JP2001344129A - 遠隔保守システム - Google Patents

遠隔保守システム

Info

Publication number
JP2001344129A
JP2001344129A JP2000162461A JP2000162461A JP2001344129A JP 2001344129 A JP2001344129 A JP 2001344129A JP 2000162461 A JP2000162461 A JP 2000162461A JP 2000162461 A JP2000162461 A JP 2000162461A JP 2001344129 A JP2001344129 A JP 2001344129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
maintenance
terminal device
remote
target system
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000162461A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Nakamura
高幸 中村
Yoshitaka Kashiwagi
喜孝 柏木
Mitsunori Kawabe
満徳 川辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP2000162461A priority Critical patent/JP2001344129A/ja
Publication of JP2001344129A publication Critical patent/JP2001344129A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイヤウォールによる制限などによって保
守対象装置へのアクセスが困難な場合でも、保守用端末
装置と保守対象装置とを容易に接続する。 【解決手段】 保守用サーバ装置21は、保守対象装置
101、102から通信中継要求があった場合に保守対
象装置101、102と接続し、保守用端末装置20
1、202から保守対象装置101、102への接続要
求があった場合に保守用端末装置201、202と接続
する通信中継部を備える。こうすることによって、保守
用サーバ装置21の通信中継部と保守対象装置101、
102との接続を確立することができるため、容易に保
守用端末装置201、202と保守対象装置101、1
02とを接続することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地にある装置
をネットワークを介して保守、診断を行う遠隔保守シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、特開平10−97966号公報
に記載されている従来の遠隔保守システムの構成を示す
図である。図9において、ベンダの事業所501は、各
部門の計算機すなわち保守用端末装置510とホスト計
算機508とを有しており、そのユーザ生産工場502
〜504において、保守用端末装置510とホスト計算
機508とは所内のローカルエリアネットワーク(以降
LAN)509に接続されている。ユーザの生産工場
502〜504は、産業用機器すなわち保守対象装置5
06とホスト計算機507とを有しており、保守対象装
置506とホスト計算機507とは、工場内のLAN5
09に接続されている。ホスト計算機507、508は
インターネット3を介して接続されている。
【0003】このような遠隔保守システムでは、保守用
端末装置510から保守対象装置506を遠隔保守しよ
うとする場合には、保守用端末装置510は、まず、ホ
スト計算機508に接続し、さらにインターネット3を
経由してホスト計算機507と接続し、保守対象装置5
06と接続して保守対象装置506と通信を行なってい
る。
【0004】図10は、従来の遠隔保守システムにおけ
る各装置間の接続の動作手順を示すシーケンス図であ
る。従来の遠隔保守システムでは、接続要求を送信する
装置がクライアントとなり、接続要求を受信する装置が
サーバとなるのが一般的である。
【0005】まず、サーバはインターネット・プロトコ
ル(以降IP)アドレスとポート番号との組み合わせで
ある通信用のソケットを作成し(ステップS601)、
ポート番号を利用してソケットに名前をつける(ステッ
プS602)。そして、サーバはこのソケットを利用し
て、クライアントからの接続要求を待つ(ステップS6
03)。一方、クライアントは、通信用のソケットを作
成して(ステップS611)、サーバに接続要求をする
(ステップS612)。接続要求の際に、クライアント
は、送信するアドレスの種別、接続するサーバのIPア
ドレス、ポート番号などの情報をサーバに転送する。
【0006】サーバは、クライアントからの要求があっ
た場合には、クライアントから送られてきた情報に基づ
いてクライアントと接続し(ステップS604)、クラ
イアントと通信を行う(ステップS605、ステップS
613)。通信が終了すると、クライアントはソケット
を閉じ(ステップS614)、クライアントがソケット
を閉じたのを確認してからサーバもソケットを閉じる
(ステップS606)。
【0007】上述した従来の遠隔保守システムでは、保
守用端末装置510からホスト計算機508への接続、
ホスト計算機508からホスト計算機507への接続、
ホスト計算機507から保守対象装置506への接続
は、全て図10の動作手順によって行われている。
【0008】しかし、従来の遠隔保守システムでは、ホ
スト計算機507がダイアルアップによってインターネ
ット3に接続する場合には、ホスト計算機507がイン
ターネット3に常時接続されていないため、保守用端末
装置510から保守対象装置506への接続が困難にな
るという問題があった。また、保守対象装置506がL
AN509内でなく、直接外部のネットワークに接続さ
れる場合でも、保守対象装置506はダイヤルアップに
よって接続される場合が多く、接続される度に保守対象
装置506のIPアドレスが変化するので、保守用端末
装置510から保守対象装置506に接続するためには
その都度保守対象装置506のIPアドレスを調べて接
続しなければならないため、保守対象装置506と接続
するのに手間がかかるといった問題があった。
【0009】また、上述のような遠隔保守システムで
は、ホスト計算機507などに組織のセキュリティ保護
のためのファイヤウォールが設置されている場合があ
る。このファイヤウォールは、通常、電子メール用やワ
ールド・ワイド・ウェブ(以降WWW)用といった良く
利用するトランスミッション・コントロール・プロトコ
ル(以降 TCP)ポート以外は通信できないような設
定となっている。この場合、ホスト計算機508からホ
スト計算機507に接続して、保守対象装置506にア
クセスしようとする場合には、通信可能なTCPポート
を新たに設定する必要があるが、それでは、ファイヤウ
ォールのセキュリティレベルが低下してしまうため、通
信可能なTCPポートを新たに設定することはできな
い。したがって、ホスト計算機507にファイヤウォー
ルが設置されている場合には、保守用端末装置510か
ら保守対象装置506への接続が不可能になるという問
題があった。
【0010】また、LAN509内の保守対象装置50
6のアドレスがプライベートアドレスとなっている場合
には、通常、保守対象506はLAN509内に立ち上
げられたサーバを用いてLAN509外へのアクセスを
行うが、そのプライベートアドレスの情報は、LAN5
09内での利用は許されているが、インターネットに流
すことができないため、保守対象装置506がインター
ネットを介して保守用端末装置510と通信を行うこと
ができないという問題があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の遠隔保守システムには、以下に示す3つの問題点があ
る。 (1) 保守対象装置がダイアルアップによってインタ
ーネットに接続する場合には、接続される度に保守対象
装置のIPアドレスが変化するので、保守用端末装置か
らインターネットを介して保守対象装置に接続するため
には、その都度保守対象装置のIPアドレスを調べて接
続しなければならないため、保守用端末装置と保守対象
装置とを接続するのに手間がかかる。 (2) 保守対象装置が属するLANに組織のセキュリ
ティ保護のためのファイヤウォールが設置されている場
合、LAN外部の保守用端末装置から保守対象装置にア
クセスするためのTCPポートがないので、保守用端末
装置から保守対象装置への接続が不可能になる。 (3) 保守対象装置のアドレスがLAN内のプライベ
ートアドレスとなっている場合には、そのプライベート
アドレスの情報をインターネットに流すことができない
ため、保守対象装置がインターネットを介して保守用端
末装置との通信を行うことができないという問題があっ
た。
【0012】本発明は、保守対象装置がダイアルアップ
によってインターネットに接続する場合や、保守対象装
置が属するLANに組織のセキュリティ保護のためのフ
ァイヤウォールが設置されている場合や、保守対象装置
のアドレスがLAN内のプライベートアドレスとなって
いる場合でも、保守用端末装置から保守対象装置に容易
に接続して、保守用端末装置から保守対象装置の保守を
行うことができる遠隔保守システムを提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、第1のネットワークに接続された少なく
とも1つの保守用端末装置から第2のネットワークに接
続された少なくとも1つの保守対象システムを保守する
ための遠隔保守システムにおいて、前記保守対象システ
ム上で動作して前記保守対象システムの保守を行う第1
の保守用ソフトウエアから通信中継要求が入力された場
合に前記保守対象システムと接続し、前記保守用端末装
置上で動作して前記保守対象システムの保守を行う第2
の保守用ソフトウエアから前記保守対象システムへの接
続要求があった場合に前記保守用端末装置と接続し、前
記保守用端末装置と前記保守対象システムとの通信を中
継する中継手段を備える保守サーバ装置を有することを
特徴とする。
【0014】本発明の遠隔保守システムでは、保守サー
バ装置が中継手段を備えることによって、保守対象装置
から保守用サーバ装置の中継手段と保守対象システムと
の接続を確立しておくことができるため、保守対象シス
テムがダイヤルアップによって外部のネットワークに接
続される場合や、保守対象システムへのアクセスがファ
イヤウォールによって制限されている場合でも、容易に
保守用端末装置と保守対象装置とを接続して、保守用端
末装置から保守対象システムの保守を行うことができ
る。
【0015】また、本発明の他の遠隔保守システムで
は、第1のネットワークに接続された少なくとも1つの
保守用端末装置から第2のネットワークに接続された少
なくとも1つの保守対象システムを保守するための遠隔
保守システムにおいて、保守用サーバ装置が前記保守用
端末装置および前記保守対象システムから接続要求を受
けつけた場合に、前記保守用端末装置と前記保守対象シ
ステムとそれぞれ接続し、接続すべき保守用端末装置お
よび保守対象システムが選択された場合に、選択された
保守用端末装置および保守対象システムの間の通信路を
開設する中継手段を備えることを特徴とする。
【0016】本発明の遠隔保守システムでは、保守用端
末装置と保守対象システムとの中継を行う中継手段を備
えることによって、保守用端末装置および保守対象シス
テムへのアクセスがファイヤウォールによって制限され
ている場合や、保守用端末装置および保守対象システム
のアドレスがローカルエリアネットワーク内のプライベ
ートアドレスとなっている場合でも、容易に保守用端末
装置と保守対象システムとを接続して、保守用端末装置
から保守対象システムの保守を行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態の遠隔保
守システムについて図面を参照して詳細に説明する。全
図において、同一の符号がつけられている構成要素は、
すべて同一のものを示す。
【0018】(第1の実施形態)まず、本発明の第1の
実施形態の遠隔保守システムについて説明する。図1
は、本実施形態の遠隔保守システムの構成を示すブロッ
ク図である。図1には、LAN1、2と、インターネッ
ト3とが示されている。第1のネットワークであるLA
N1は、接続サーバ121を介してインターネット3に
接続されており、保守対象装置101、102や、ユー
ザ端末装置111、112がLAN1内に接続されてい
る。第2のネットワークであるLAN2は、保守用サー
バ装置21を介してインターネット3に接続されてお
り、保守用端末装置201、202がLAN2内に接続
されている。
【0019】本実施形態の遠隔保守システムでは、保守
用端末装置201、202から保守用サーバ装置21、
接続サーバ121を介して保守対象装置101、102
の保守を行う。図2は、本実施形態の遠隔保守システム
における保守用サーバ装置21の構成を示すブロック図
である。保守サーバ装置21は、WWWサーバ部211
と、通信部215と、通信中継部212と、ページ生成
部214と、データベース213とを備えている。WW
Wサーバ部211は、保守用端末装置201、202な
どのクライアントからのハイパー・テキスト・トランス
ファー・プロトコル(以降 HTTP)による要求に従
って、ハイパー・テキスト・マークアップ・ラングエッ
ジ(以降 HTML)文書や、保守用ソフトウエアの配
布を行う。また、WWWサーバ部211は、保守対象装
置101、102からの通信中継要求により、通信中継
部212を起動する。ここで、通信中継部212を起動
する場合には、GETやPOST等の通常のHTTPメ
ソッドを拡張し、通信中継部212を起動するためのメ
ソッド(例えば、CONNECT)が新たに追加されて
用いられている。
【0020】WWWサーバ部211によって起動された
通信中継部212は、通信中継要求を発した保守対象装
置と接続してその接続を保ちつつ、保守用端末装置20
1、202からの接続要求を待つ。保守用端末装置20
1、202から接続要求があった場合、通信中継部21
2は、保守用端末装置201、202と接続して保守対
象装置101、102と保守用端末装置201、202
との間の通信路を開設する。
【0021】データベース213は、接続待ち状態にあ
る保守対象装置101、102の情報を保持するもので
ある。WWWサーバ部211は、通信中継要求ととも
に、保守対象装置101、102から送られた保守対象
装置101、102の識別子(IPアドレスや装置に付
与されているシリアル番号)などや、接続待ち状態など
の現在の状態などをデータベース213に登録する。
【0022】ページ生成部214は、データベース21
3に登録された接続待ち状態にある保守対象装置10
1、102の情報に基づき、保守用端末装置201、2
02のための保守ページを生成する。この保守ページに
は接続待ち状態にある保守対象装置101、102が列
記されており、それらを指定するためのハイパーリンク
が列記されている保守対象装置の機種名上に貼られてい
る。保守用端末装置201、202はこの保守ページに
列記されている機種名のうちいずれか1つの機種名をク
リックすることによって保守を行う保守対象装置を選択
する。保守用端末装置201、202には、選択された
保守対象装置の情報を有する保守用ソフトウエアが保守
用サーバ装置21から転送され、その保守用ソフトウエ
アが保守用端末装置上で実行される。
【0023】図3は、本実施形態の遠隔保守システムの
動作手順を示すシーケンス図である。この図3には、保
守対象装置101と保守用端末装置201とが接続され
る際の動作手順が示されている。まず、保守対象装置1
01は、ブラウザを起動する(ステップS101)。そ
して、保守対象装置101は、接続サーバ121が内部
のネットワークから外部のネットワークへの通過を許可
する特定のプロトコルであるHTTPを用いて、保守用
サーバ装置21のWWWサーバ部211に対して保守ペ
ージの参照要求を行う(ステップS102)。
【0024】すると、WWWサーバ部211は、保守対
象となっている装置の機種名が列記されている保守ペー
ジを保守対象装置101に送信する(ステップS10
3)。保守対象装置101は、ブラウザ上に表示された
保守ページに列記された機種名の中から保守対象装置1
01の機種名を選択してクリックする。保守ページに列
記された機種名は、その機種の保守用ソフトウエアとハ
イパーリンクによって関連付けられており、機種名がク
リックされると保守対象装置101からWWWサーバ部
211に対して、クリックされた機種の保守ソフトウエ
アの取得要求が送信される(ステップS104)。WW
Wサーバ部211は、該当する保守ソフトウエアを保守
対象装置101に対して送信する(ステップS10
5)。保守対象装置101は、第1のソフトウエアであ
る送信された保守用ソフトウエアを起動する(ステップ
S106)。
【0025】起動された保守用ソフトウエアは、WWW
サーバ部211に対して通信中継の要求を行う(ステッ
プS107)。この際、保守用ソフトウエアは、通信中
継の要求とともに、保守対象装置101のIPアドレス
やシリアル番号、設置場所といった情報を保守対象装置
を特定するための識別子として送信する。通信中継の要
求を受信したWWWサーバ部211は、通信中継部21
2を前述のHTTPメソッドを用いて起動するととも
に、前述の保守対象装置に関する情報と、その保守対象
装置に対応する通信中継部212に関する情報とをデー
タベース213に登録する(ステップS108)。起動
された通信中継部212は保守対象装置101と接続を
行って、保守用端末装置からの接続待ちとなる(ステッ
プS109)。
【0026】一方、保守用端末装置201はブラウザを
起動し(ステップS120)、保守サーバ装置21のW
WWサーバ部211へ保守ページの参照要求を送信する
(ステップS121)。参照要求を受信したWWWサー
バ部211はページ生成部214を起動し、ページ生成
部214はデータベース213に登録された内容に基づ
いて接続待ちの保守対象装置の一覧とその保守対象装置
用の保守用ソフトウエアとの関連付けがハイパーリンク
によってなされており、HTML文書を生成して、その
保守ページは、WWWサーバ部211によって保守用端
末装置201に送信される(ステップS122)。
【0027】保守用端末装置201は、ブラウザ上に表
示された保守ページにおいて、列記された接続待ちの保
守対象装置の中から保守を行う保守対象装置101をク
リックして選択し第2のソフトウエアである保守対象装
置101の保守用ソフトウエアの取得要求を行う(ステ
ップS123)。
【0028】保守対象装置の指定および保守用ソフトウ
エア取得要求を受信したWWWサーバ部211は、選択
された保守対象装置101の保守用ソフトウエアを保守
用端末装置201に送信する(ステップS124)。保
守用端末装置201は、送信された保守用ソフトウエア
を起動する(ステップS125)。起動された保守用ソ
フトウエアは、選択された保守対象装置の情報に基づい
て選択された保守対象装置101に接続している通信中
継部212に接続要求を送信し(ステップS127)、
保守用端末装置201と保守対象装置101とが通信中
継部212を介して接続される(ステップS127)。
【0029】以上述べたように、本実施形態の遠隔保守
システムでは、通信中継部212を備えることによっ
て、通信中継部212と保守対象装置101、102と
の接続を確立しておくことができるため、保守対象装置
101、102がダイヤルアップによって外部のネット
ワークに接続される場合や、保守対象装置101、10
2へのアクセスがファイヤウォールによって制限されて
いる場合でも、保守用端末装置201、202と保守対
象装置101、102とを容易に接続して保守用端末装
置201、202から保守対象装置101、102の保
守を行うことができる。
【0030】なお、本実施形態の遠隔保守システムで
は、保守対象装置101、102が直接LAN1に接続
されていたが、図4に示すように、保守対象装置402
が、LAN1へ接続する機能を持たず、専用あるいは汎
用の回線により制御用計算機401と接続され制御され
るような場合には、制御用計算機401に、保守用端末
装置201、202からの保守対象装置402への操作
コマンドを保守対象装置402へ中継することができる
機能を持たせ、保守対象装置402と制御用計算機40
1とで保守対象システム403を構成し、制御用計算機
401をLAN1に接続してもよい。
【0031】また、本実施形態の遠隔保守システムで
は、保守対象装置101、制御用計算機401、保守用
端末装置201が用いる保守用ソフトウエアは、遠隔保
守の際に、保守サーバ装置21から取得するようにする
ようになっているが、制御用計算機401、保守対象装
置101、102、保守用端末装置201、202は、
保守用ソフトウエアを予め有してしてもよい。遠隔保守
の際に、保守用ソフトウエアを取得する場合、その保守
用ソフトウエアは、保守対象装置101、102および
保守用端末装置201、202のブラウザ上で稼動す
る、いわゆるアプレットとするのが好ましい。
【0032】また、本実施形態の遠隔保守システムは、
インターネット3を介したシステムであったが、インタ
ーネット3を介さずにLAN2内のリモートアクセスサ
ーバを介して保守用サーバ装置21へ接続するなど、様
々なネットワーク環境において用いることができる。
【0033】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態の遠隔保守システムについて図面を参照して詳
細に説明する。図5は、本実施形態の遠隔保守システム
の構成を示すブロック図である。
【0034】本実施形態の遠隔保守システムは、クライ
アント56によって遠隔地にあるロボット57、コント
ローラ51およびロボット58、コントローラ52の状
況を監視するためのシステムである。LAN61とLA
N63とは、それぞれルータ53とルータ55を介して
インターネット3に接続されている。ルータ53は、外
部からLAN61へのアクセスを制限するファイヤウォ
ールである。LAN61には、ロボット57を制御する
コントローラ51と、ロボット58を制御するコントロ
ーラ52とが接続されている。コントローラ51、52
のアドレスは、LAN61のプライベートアドレスとな
っている。ルータ53は、LAN61上のホストすなわ
ちコントローラ51、52がインターネット上のホスト
と通信が行えるようにアドレス変換を行う。LAN63
には、クライアント56が接続されている。クライアン
ト56のアドレスも、LAN63上のプライベートアド
レスとなっており、ルータ55は、LAN63上のホス
トすなわちクライアント56がインターネット上のホス
トと通信が行えるようにアドレス変換を行う。インター
ネット3には中継装置54が接続されている。中継装置
54は、クライアント56から接続要求が行われた場合
にクライアント56と接続し、コントローラ51または
コントローラ52から接続要求が行われた場合にそのコ
ントローラと接続する。そして、中継装置54は、クラ
イアント56と接続しており、クライアント56が接続
要求の対象としているコントローラと接続している場合
には、クライアント56とそのコントローラ間の通信路
を開設し、クライアント56とそのコントローラとの通
信を可能とする。
【0035】図6は、本実施形態の遠隔保守システムの
動作手順を示すシーケンス図である。まず、最初に、コ
ントローラ51は、クライアント56への接続要求を中
継装置54に対して行なう(ステップS201)。ここ
で、中継装置は、クライアント56と接続する。次に、
クライアント56は、コントローラ52およびコントロ
ーラ51への接続要求を中継装置54に対して行う(ス
テップS202、ステップS203)が、中継装置54
は、コントローラ51とだけ接続されており、コントロ
ーラ52とは接続されていないので、クライアント56
とコントローラ51との通信路だけを開設する(S20
4)。コントローラ52がクライアント56への接続要
求を中継装置54へ出した場合(ステップS205)、
中継装置54は、コントローラ52とクライアント56
との通信路も開設する(ステップS206)。なお、図
6では、コントローラ51が最初に中継装置54に対し
接続要求を行ったが、クライアント56の方が先に中継
装置54に対して接続要求を行ってもよい。
【0036】以上述べたように、本実施形態の遠隔保守
システムでは、クライアント56とコントローラ51、
52との中継を行う中継装置54を備えることによっ
て、クライアント56およびコントローラ51、52の
アドレスがLAN61内のプライベートアドレスとなっ
ている場合でも、クライアント56およびコントローラ
51、52がクライアントとして中継装置54に接続す
ることができるため、コントローラ51、52とクライ
アント56とを容易に接続して、クライアント56から
コントローラ51、52の保守を行うことができる。
【0037】(第3の実施形態)次に、本発明の第3の
実施形態の遠隔保守システムについて図面を参照して説
明する。本実施形態の遠隔保守システムは、図7に示す
ように、中継装置54、クライアント56、コントロー
ラ51、52の代わりに中継装置304、クライアント
306、コントローラ301、302を備えている点
が、図5の遠隔保守システムと異なっている。本実施形
態の遠隔保守システムは、クライアント306によって
遠隔地にあるロボット57、コントローラ301および
ロボット58、コントローラ302の状況を監視するた
めのシステムである。クライアント306、コントロー
ラ301、302は、HTML文書を参照するためのネ
ットスケープナビゲータ等のブラウザを有している。コ
ントローラ301、302のアドレスは、LAN61の
プライベートアドレスとなっており、クライアント30
6のアドレスも、LAN63のプライベートアドレスと
なっている。中継装置304は、中継装置54と同様に
インターネットに接続されている。
【0038】中継装置304は、クライアント306、
コントローラ301、302から接続要求があった場合
に、HTML文書501をクライアント306やコント
ローラ301、302に提供する。Webページ501
には、遠隔保守システムに存在するホスト一覧と、その
ホストと中継装置304との接続状態が表示されてい
る。ホスト一覧に記載されているホスト名403にはハ
イパーリンク404が貼られている。このハイパーリン
ク404がクリックされた場合、中継装置304は、そ
のリンク先のホストとクリックしたホストとの通信路を
開設するようになっている。
【0039】図7には、中継装置304とコントローラ
301とが接続されているときのWebページ501が
示されている。クライアント306は、このWebペー
ジ501を参照し、接続したいホスト名をクリックする
ことによって、中継装置304に対してクリックされた
ホストとの接続要求を行う。
【0040】図8は、本実施形態の遠隔保守システムの
動作手順を示すシーケンス図である。コントローラ30
1が中継装置304に対し、クライアント306への接
続要求を行った後(ステップS501)、中継装置30
4はコントローラ301と接続し、Webページ501
のコントローラ301の接続状況を未接続から接続に更
新する。クライアント306は、その更新されたWeb
ページ501のホスト名一覧のコントローラ301をク
リックすることによって中継装置304に対し、コント
ローラ301への接続要求を送信する。中継装置304
は、クライアント306とコントローラ302との通信
路を開設する。なお、図8では、コントローラ301が
最初に中継装置304に対し接続要求を行ったが、クラ
イアント306の方が先に中継装置304に対して接続
要求を行ってもよい。
【0041】以上述べたように、本実施形態の遠隔保守
システムでは、HTTPを用いてクライアント306と
コントローラ301、302との中継を行う中継装置3
04を備えることによって、コントローラ301、30
2へのアクセスがファイヤウォールによって制限されて
いる場合や、クライアント306およびコントローラ3
01、302のアドレスがLAN61内のプライベート
アドレスとなっている場合でも、クライアント306お
よびコントローラ301、302がクライアント306
として中継装置304に接続することができるため、コ
ントローラ301とクライアント306とを容易に接続
して、クライアント306からコントローラ301の保
守を行うことができる。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の遠隔保守シ
ステムでは、以下に示す3つの効果を有する。 (1) 通信中継部を備えることによって、保守用サー
バ装置の通信中継部と保守対象装置との接続を確立して
おくことができるため、保守対象装置がダイヤルアップ
によって外部のネットワークに接続される場合でも、保
守用端末装置と保守対象装置とを容易に接続して保守用
端末装置から保守対象装置の保守を行うことができる。 (2) クライアントとコントローラとの中継を行う中
継装置を備えることによって、クライアントおよびコン
トローラのアドレスがLAN内のプライベートアドレス
となっている場合でも、クライアントおよびコントロー
ラがクライアントとして中継装置に接続することができ
るため、コントローラとクライアントとを容易に接続し
て、クライアントからコントローラの保守を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の遠隔保守システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の遠隔保守システムに
おける保守用サーバの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態の遠隔保守システムの
動作手順を示すブロック図である。
【図4】保守対象装置がネットワーク機能を有してしな
い場合の本発明の第1の実施形態の遠隔保守システムの
構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の遠隔保守システムの
構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施形態の遠隔保守システムの
動作手順を示すシーケンス図である。
【図7】本発明の第3の実施形態の遠隔保守システムの
構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第3の実施形態の遠隔保守システムの
動作手順を示すシーケンス図である。
【図9】従来の遠隔保守システムの構成を示すブロック
図である。
【図10】従来の遠隔保守システムにおける各装置の接
続手順を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1、2 LAN 3 インターネット 21 保守用サーバ装置 51、52 コントローラ 53、55 ルータ 54 中継装置 56 クライアント 57、58 ロボット 61、63 LAN 101、102 保守対象装置 111、112 ユーザ端末装置 121 接続サーバ 201、202 保守用端末装置 211 WWWサーバ部 212 通信中継部 213 データベース 214 ページ生成部 215 通信部 301、302 コントローラ 304 中継装置 306 クライアント 401 制御用計算機 402 保守対象装置 403 保守対象システム 404 ハイパーリンク 501 Webページ 503 ホスト名 504 ハイパーリンク S101〜S109、S120〜S127 ステップ S201〜S206、S501〜S503 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/24 H04M 11/00 301 5K101 12/26 H04Q 9/00 301B 12/66 321E H04M 11/00 301 H04L 11/08 H04Q 9/00 301 11/20 B 321 (72)発明者 川辺 満徳 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 株式会社安川電機内 Fターム(参考) 5B042 GA12 GA18 GC18 JJ02 JJ05 NN04 NN07 5B049 CC21 EE56 GG04 GG07 5B089 GA11 GA21 GB02 GB04 JA35 JB02 JB07 KA13 KG03 5K030 GA14 HC14 HD06 HD09 JA10 MC09 5K048 AA15 BA21 DA02 DC07 EB01 EB02 HA01 HA02 HA03 5K101 KK13 LL01 LL05 NN14 NN22

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のネットワークに接続された少なく
    とも1つの保守用端末装置から第2のネットワークに接
    続された少なくとも1つの保守対象システムを保守する
    ための遠隔保守システムにおいて、 前記保守対象システム上で動作して前記保守対象システ
    ムの保守を行う第1の保守用ソフトウエアから通信中継
    要求が入力された場合に前記保守対象システムと接続
    し、前記保守用端末装置上で動作して前記保守対象シス
    テムの保守を行う第2の保守用ソフトウエアから前記保
    守対象システムへの接続要求があった場合に前記保守用
    端末装置と接続し、前記保守用端末装置と前記保守対象
    システムとの通信を中継する中継手段を備える保守サー
    バ装置を有することを特徴とする遠隔保守システム。
  2. 【請求項2】 前記保守サーバ装置は、HTTPを用い
    てアクセス可能なWWWサーバをさらに備え、前記中継
    手段は第1の保守用ソフトウエアから通信中継要求が入
    力された場合に前記WWWサーバによって起動される請
    求項1記載の遠隔保守システム。
  3. 【請求項3】 前記第1の保守用ソフトウエアは、前記
    保守対象システムのブラウザによって参照される前記W
    WWサーバの保守ページに貼られたハイパーリンクによ
    って選択されて前記保守サーバ装置より送信される請求
    項2記載の遠隔保守システム。
  4. 【請求項4】 前記第2の保守用ソフトウエアは、前記
    保守用端末装置のブラウザによって参照される前記WW
    Wサーバの保守ページに貼られたハイパーリンクによっ
    て選択されて前記保守サーバ装置より送信される請求項
    2または3記載の遠隔保守システム。
  5. 【請求項5】 前記保守サーバ装置は、前記中継手段と
    接続されている前記保守対象システムの情報が登録され
    るデータベースと該データベースに登録されている情報
    に基づいて前記保守対象システムを指定するためのハイ
    パーリンクが貼られている保守ページを作成するページ
    作成手段とをさらに備え、前記保守用端末装置から接続
    要求があった場合には、前記保守ページを前記保守用端
    末装置に送信し、前記保守ページのハイパーリンクに基
    づいて選択された前記保守対象システムに接続されてい
    る前記中継手段と前記保守用端末装置とを接続する請求
    項2から4のいずれか1項記載の遠隔保守システム。
  6. 【請求項6】 前記保守対象システムは、保守対象とな
    る保守対象装置と、該保守対象装置を制御し前記第2の
    ネットワークに接続され、前記第1の保守用ソフトウエ
    アが動作する制御用計算機とから構成されている請求項
    1から5のいずれか1項記載の遠隔保守システム。
  7. 【請求項7】 第1のネットワークに接続された少なく
    とも1つの保守用端末装置から第2のネットワークに接
    続された少なくとも1つの保守対象システムを保守する
    ための遠隔保守システムにおいて、 保守用サーバ装置が前記保守用端末装置および前記保守
    対象システムから接続要求を受けつけた場合に、前記保
    守用端末装置と前記保守対象システムとそれぞれ接続
    し、接続すべき保守用端末装置および保守対象システム
    が選択された場合に、選択された保守用端末装置および
    保守対象システムの間の通信路を開設する中継手段を備
    えることを特徴とする遠隔保守システム。
  8. 【請求項8】 前記保守用サーバ装置が前記保守用端末
    装置および前記保守対象システムからのHTTPによる
    接続要求を受けつけた場合に、接続要求と接続処理を関
    連付けるHTML文書を作成して前記保守用端末装置と
    前記保守対象システムとにそれぞれ提供し、前記HTM
    L文書に貼られているハイパーリンクに基づいて接続す
    べき保守用端末装置および保守対象システムの選択が行
    われた場合に、選択された保守用端末装置および保守対
    象システムの間の通信路を開設する中継手段を備える請
    求項7記載の遠隔保守システム。
  9. 【請求項9】 前記保守用端末装置と前記保守対象シス
    テムとが、インターネットを介して前記中継手段に接続
    されている請求項1から8のいずれか1項記載の遠隔保
    守システム。
JP2000162461A 2000-05-31 2000-05-31 遠隔保守システム Pending JP2001344129A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000162461A JP2001344129A (ja) 2000-05-31 2000-05-31 遠隔保守システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000162461A JP2001344129A (ja) 2000-05-31 2000-05-31 遠隔保守システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001344129A true JP2001344129A (ja) 2001-12-14

Family

ID=18666354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000162461A Pending JP2001344129A (ja) 2000-05-31 2000-05-31 遠隔保守システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001344129A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009182913A (ja) * 2008-02-01 2009-08-13 Nakayo Telecommun Inc 遠隔保守アダプタ
JP2013058231A (ja) * 2000-07-28 2013-03-28 Axeda Corporation 装置に埋め込まれたデバイスにより実行される方法、装置に埋め込まれたデバイスによる実行のための指示を含む機械可読媒体および装置に埋め込まれたデバイス
CN103428198A (zh) * 2012-05-23 2013-12-04 佳能株式会社 网络设备、系统和方法
US8762497B2 (en) 2000-09-22 2014-06-24 Axeda Corporation Retrieving data from a server
US9002980B2 (en) 2003-02-21 2015-04-07 Axeda Corporation Establishing a virtual tunnel between two computer programs
JP2015207158A (ja) * 2014-04-21 2015-11-19 キヤノン株式会社 通信システム、画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013058231A (ja) * 2000-07-28 2013-03-28 Axeda Corporation 装置に埋め込まれたデバイスにより実行される方法、装置に埋め込まれたデバイスによる実行のための指示を含む機械可読媒体および装置に埋め込まれたデバイス
US8898294B2 (en) 2000-07-28 2014-11-25 Axeda Corporation Reporting the state of an apparatus to a remote computer
US8762497B2 (en) 2000-09-22 2014-06-24 Axeda Corporation Retrieving data from a server
US10069937B2 (en) 2000-09-22 2018-09-04 Ptc Inc. Retrieving data from a server
US9002980B2 (en) 2003-02-21 2015-04-07 Axeda Corporation Establishing a virtual tunnel between two computer programs
US10069939B2 (en) 2003-02-21 2018-09-04 Ptc Inc. Establishing a virtual tunnel between two computers
JP2009182913A (ja) * 2008-02-01 2009-08-13 Nakayo Telecommun Inc 遠隔保守アダプタ
CN103428198A (zh) * 2012-05-23 2013-12-04 佳能株式会社 网络设备、系统和方法
JP2013246447A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Canon Inc ネットワークデバイス、プログラム、システムおよび方法
US9560116B2 (en) 2012-05-23 2017-01-31 Canon Kabushiki Kaisha Network device, system, method, and storage medium
JP2015207158A (ja) * 2014-04-21 2015-11-19 キヤノン株式会社 通信システム、画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7526538B2 (en) System using server to provide mobile computer accessing to a different network without reconfiguring the mobile computer
CN100359882C (zh) 网络互连设备和方法
US7539769B2 (en) Automated deployment and management of network devices
KR100440583B1 (ko) 외부 인터넷에 의한 댁내망의 UPnP장치 관리제어 장치및 방법
EP1901520B1 (en) Relay-server
US20020009078A1 (en) Server and method for providing specific network services
JP2005020738A (ja) 機械要素相互間の及びリモート・サイトとのデータ通信を行う機械要素のための選択的に分離される機器エリア・ネットワークを提供する方法及び装置
US20020194497A1 (en) Firewall configuration tool for automated deployment and management of network devices
EP1247374A1 (en) A fully integrated web activated control and monitoring device
US20020161888A1 (en) Template-based system for automated deployment and management of network devices
EP1368939A1 (en) Method and system for device addressing on a computer network
US20070041388A1 (en) Device having an embedded Ethernet networking automated link for facilitating configuration of the device and connection of the device to a network
EP1240764B1 (en) Server and method provide access to a network
US8554935B2 (en) Relay server and relay communication system
JP2001344129A (ja) 遠隔保守システム
JP4187036B2 (ja) 中継サーバ
JP2004306200A (ja) ロボット制御システム
GB2360608A (en) A fully integrated Web activated control and monitoring device
WO2001086906A2 (en) Server and method for providing specific network services
KR100456457B1 (ko) 유니버셜 플러그앤 플레이 전력선 통신 어댑터 장치 및 그제어방법
CN101005421A (zh) 一种通过单网络端口实现对多网络系统Telnet控制方法
CN113132502B (zh) 网络主机定位方法、装置及设备
JP5569105B2 (ja) ネットワーク端末管理システム、ネットワーク端末管理方法、ネットワーク端末管理プログラム
JP5272974B2 (ja) 中継通信システム及びアクセス管理装置
CA2404543C (en) Server and method to provide access to a network