JP2001340478A - 建物の延焼を防止する延焼防止体 - Google Patents

建物の延焼を防止する延焼防止体

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JP2001340478A
JP2001340478A JP2000162237A JP2000162237A JP2001340478A JP 2001340478 A JP2001340478 A JP 2001340478A JP 2000162237 A JP2000162237 A JP 2000162237A JP 2000162237 A JP2000162237 A JP 2000162237A JP 2001340478 A JP2001340478 A JP 2001340478A
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spreader
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Masanori Mizuno
正則 水野
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IZUTSUYA SHOTEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、極めて商品価値の高い画期的な建
物の延焼を防止する延焼防止体を提供することを目的と
する。 【解決手段】 建物1の延焼を防止する延焼防止体2で
あって、この延焼防止体2は、所定の面積を有し、ま
た、不燃性若しくは難燃性を有する素材で構成されたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の延焼を防止
する延焼防止体に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
例えば建物が密集した住宅地での火災現場において、火
元周辺の隣家への延焼を防止しようとする場合、火元の
建物に大量の放水をするか、隣家に放水することで濡ら
して燃えにくくしたり、場合によっては(火事が大規模
になりそうな場合には)隣家を破壊するなどの方法が行
われていた。
【0003】ところが、前者の場合、例えば場所によっ
ては放水が届かず完全には延焼を防止することができな
い場合があり、しかも、この放水により建物が水浸しと
なったり破損してしまう場合があり、後者の場合、不運
にもたまたま火元の隣家であることだけを理由に建物が
破壊されてしまうという問題点があった。
【0004】そこで、従来において、火元周辺の隣家に
布を縦又は横に隙間なく連続させて被せ、この布に放水
することで延焼を防止する方法が提案されている。
【0005】ところが、実際、この方法は、布に湿らせ
た水分が直ぐに蒸発してしまう為、長い時間には耐えら
れず、また、水分が蒸発する度に布に放水していたので
は火元への放水効率が低下してしまう。尚、仮に予め濡
らした布を運ぶことも考えられるが、水分を含む布は重
くて持ち運びに不便であり、現実的ではない。
【0006】本発明は、上述の問題点を解決する建物の
延焼を防止する延焼防止体を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0008】建物1の延焼を防止する延焼防止体2であ
って、この延焼防止体2は、所定の面積を有し、また、
不燃性若しくは難燃性を有する素材で構成されているこ
とを特徴とする建物の延焼を防止する延焼防止体に係る
ものである。
【0009】また、請求項1記載の建物の延焼を防止す
る延焼防止体において、前記延焼防止体2は複数枚設け
られ、一の延焼防止体2には建物1及び他の延焼防止体
2に連結し得る連結部3が設けられていることを特徴と
する建物の延焼を防止する延焼防止体に係るものであ
る。
【0010】また、請求項1,2いずれか1項に記載の
建物の延焼を防止する延焼防止体において、前記延焼防
止体2の下部には重り部4が設けられていることを特徴
とする建物の延焼を防止する延焼防止体に係るものであ
る。
【0011】また、請求項1〜3いずれか1項に記載の
建物の延焼を防止する延焼防止体において、前記延焼防
止体2は方形状であり、該延焼防止体2の上縁巾方向に
は棒状の形状保持体17が設けられており、この形状保持
体17は折曲可能な構成であり、また、重り部4は、延焼
防止体2の下縁巾方向に設けられ、且つ該重り部4は折
曲可能な構成であることを特徴とする建物の延焼を防止
する延焼防止体に係るものである。
【0012】
【発明の作用及び効果】例えば住宅地での火災に際し、
本発明に係る延焼防止体2を火元周辺の隣家1に吊り下
げる(この際、特に火元となる建物1から火が強く吹き
出すと予想される窓や軒の対向する位置に配設するのが
望ましい。)。延焼防止体2は不燃性若しくは難燃性で
あるから、火元となる建物1から吹き出す火や高温の空
気を確実に遮断して延焼を防止することができる。
【0013】よって、本発明によれば、吊り下げておく
だけで簡易且つ迅速に延焼を可及的に防止することがで
き、しかも、従来のように放水して濡らす必要がないか
ら、この点においても迅速且つ確実に延焼を防止し得る
良好な環境が得られることになるなど非常に実用性に秀
れ画期的な建物の延焼を防止する延焼防止体となる。
【0014】また、請求項2記載の発明においては、前
記請求項1記載の発明の作用効果に加え、延焼防止体2
は一枚の大きなものではなく、必要に応じて複数の延焼
防止体2を連結することで種々の範囲に対応することが
でき、しかも、持ち運びが便利である故に設置作業性に
秀れることになり、より一層迅速且つ確実に延焼を防止
し得る良好な環境が得られることになるなど非常に実用
性に秀れ画期的な建物の延焼を防止する延焼防止体とな
る。
【0015】また、請求項3記載の発明においては、前
記請求項1,2記載の発明の作用効果に加え、延焼防止
体2の下部には重り部4が設けられているから、風や火
の力によって延焼防止体2がめくれ上がったりするのが
防止されることになるなど非常に実用性に秀れ画期的な
建物の延焼を防止する延焼防止体となる。
【0016】また、請求項4記載の発明においては、前
記請求項1,2記載の発明の作用効果に加え、延焼防止
体2は、形状保持体17と重り部4とにより使用時には確
実に形状(広げた状態)が保持され風などでめくれ上が
ったりせずその機能を十分に発揮し、また、この延焼防
止体2の広げた状態を保持し得る形状保持体17と重り部
4とは折曲可能な構成である為、持ち運びや収納の際な
どにはコンパクトに折り畳むことができるなど非常に実
用性に秀れ画期的な建物の延焼を防止する延焼防止体と
なる。
【0017】
【発明の実施の態様】図面は本発明の一実施例を図示し
たものであり、以下に説明する。
【0018】符号1は建物、1aは窓、13は屋根1bに
設けられる雪止アングルである。
【0019】本実施例は、建物1の延焼を防止する延焼
防止体2であって、この延焼防止体2は、所定の面積を
有し、また、不燃性若しくは難燃性を有する素材で構成
されたものである。
【0020】具体的には、延焼防止体2は、図1に図示
したように適宜な不燃性を備えた生地(藤森工業(株)
製のガラス繊維織布「商品名:フジエース」)を方形状
に形成した布状体5を設けている。
【0021】この布状体5は、その上端部及び下端部に
折り返し部5a,5bが形成されている。
【0022】この布状体5の上端部(上縁巾方向)に形
成された折り返し部5aには、形状保持体17としての一
対の棒部材6,7が配設されている。
【0023】この棒部材6,7は、延焼防止体2を吊り
下げた際、布状体5の張設した状態を維持し、布状体5
が風や火の力でめくれたりするのを防止する突っ張り棒
としての機能を発揮するように構成されている。
【0024】また、この棒部材6,7同志は紐体8を介
して連結されている。
【0025】従って、形状保持体17として一本の棒部材
を採用した場合と異なり、紐体8の部分で折ることがで
きる為、布状体5は畳んだ際、コンパクトとなって持ち
運び易く且つ設置作業性も良く、しかも、使用時には建
物1のコーナー部に折り曲げた状態で設置することも可
能となる。
【0026】また、布状体5の下端部(下縁巾方向)に
形成された折り返し部5bには、チェーンや鎖などの比
較的重い折曲可能な長尺部材9が配設されている。
【0027】この長尺部材9は、延焼防止体2を吊り下
げた際、前記棒部材6,7と同様に布状体5を真っすぐ
保持し、且つ、布状体5が風や火の力でめくれ上がった
りするのを防止する機能を発揮するように構成されてい
る。これが請求項で言う重り部4である。
【0028】また、布状体5は、その上方部に連結部3
が設けられている。
【0029】この連結部3は、図1に図示したように布
状体5の上端部に形成された4個の孔10(ハトメ孔)に
連結されるワイヤー部材11と、このワイヤー部材11の先
端に設けられる金属製のフック部材12とから成り、布状
体5を設置する際の建物への連結具として構成されてい
る。
【0030】従って、使用に際しては、図2,3に図示
したように雪止アングル13のような連結するものがあれ
ばそれを利用して巻き付けるなどして設置するものであ
り、これらが無い場合にはフック部材12を直接屋根に打
ち込んだり、ワイヤー部材11を釘などで直接屋根に打ち
込んで設置するなどの使用法もある。
【0031】また、連結部3は、そのフック部材12を他
の布状体5の裏面下方部に設けられた帯体14の4個の連
結孔15(ハトメ孔)に引っ掛け係止し得るように構成さ
れている(尚、図1では連結孔15は2個のみ図示されて
いるが、実際には後述する左右の孔16の裏側に配されて
いる。)。
【0032】従って、この連結部3により、一の延焼防
止体2と他の延焼防止体2とを上下方向に連結すること
ができ、この延焼防止体2同志を連結した際、上側の延
焼防止体2の下方部位と下側の延焼防止体2の上方部位
とが一部重合状態となることで、この連結部位に隙間が
生じて防火機能が低下することは一切ない。
【0033】また、布状体5は、その左右側方部に4個
の孔16が形成されており、この孔16は左右の延焼防止体
2同志を紐などを介して連結する為のものである。
【0034】従って、この左右の孔16により、一の延焼
防止体2と他の延焼防止体2とを左右方向に連結するこ
とができ、この延焼防止体2同志を連結した際、例えば
左側の延焼防止体2の右側部位と右側の延焼防止体2の
左側部位とが一部重合状態となることで、この連結部位
に隙間が生じて防火機能が低下することは一切ない。
【0035】以上の構成からなる本実施例を使用した場
合について説明する。
【0036】まず、延焼防止体2を、例えば火元周辺の
隣家1の屋根1bの雪止アングル13に連結部3を巻き付
けて吊り下げる(この際、特に火元となる建物1から火
が吹き出すケースが多いとされる窓や軒の対向する位置
に配設されるようにするのが望ましく、また、必要に応
じて、他の延焼防止体2を上下左右(縦横)に隙間なく
連結する。)。火元となる建物1と延焼を防止しようと
する建物1との間に不燃性若しくは難燃性を有する延焼
防止体2が配され、且つ、この延焼防止体2が火元とな
る建物1から隔離して延焼を防止しようとする建物1に
空間を作ることになるから、火元となる建物1から吹き
出す火や高温の熱を遮断(断熱)して延焼を防止するこ
とができる。
【0037】また、図4は建物内の階段の踊り場に延焼
防止体2を配設して防火シャッターとして機能を発揮せ
しめた別使用例を図示している。本実施例の延焼防止体
2によるこの防火シャッターは、既存のシャッターと異
なり通行が可能となる為、非難する際の邪魔になること
がない。
【0038】よって、本実施例によれば、吊り下げてお
くだけで簡易且つ迅速に延焼を可及的に防止することが
でき、しかも、従来のように放水して濡らす必要がない
から、この点においても迅速且つ確実に延焼を防止し得
る良好な環境が得られることになる。
【0039】また、本実施例は、延焼防止体2は一枚の
大きなものではなく、必要に応じて複数の延焼防止体2
を連結することで種々の範囲に対応することができ、し
かも、持ち運びが便利である故に設置作業性に秀れるこ
とになり、より一層迅速且つ確実に延焼を防止し得る良
好な環境が得られることになる。
【0040】また、本実施例は、延焼防止体2の下部に
は重り部4が設けられているから、風や火の力によって
延焼防止体2がめくれ上がったりするのが防止されるこ
とになる。
【0041】また、本実施例は、延焼防止体2は、形状
保持体17(棒部材6,7)と重り部4(長尺部材9)と
により使用時には確実に形状(広げた状態)が保持され
風などでめくれ上がったりせずその機能を十分に発揮
し、また、この延焼防止体2の広げた状態を保持し得る
形状保持体17と重り部4とは折曲可能な構成である為、
持ち運びや収納の際などにはコンパクトに折り畳むこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を示す正面図である。
【図2】本実施例の使用状態説明図である。
【図3】本実施例の使用状態説明図である。
【図4】別使用例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 建物 2 延焼防止体 3 連結部 4 重り部 17 形状保持体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の延焼を防止する延焼防止体であっ
    て、この延焼防止体は、所定の面積を有し、また、不燃
    性若しくは難燃性を有する素材で構成されていることを
    特徴とする建物の延焼を防止する延焼防止体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の建物の延焼を防止する延
    焼防止体において、前記延焼防止体は複数枚設けられ、
    一の延焼防止体には建物及び他の延焼防止体に連結し得
    る連結部が設けられていることを特徴とする建物の延焼
    を防止する延焼防止体。
  3. 【請求項3】 請求項1,2いずれか1項に記載の建物
    の延焼を防止する延焼防止体において、前記延焼防止体
    の下部には重り部が設けられていることを特徴とする建
    物の延焼を防止する延焼防止体。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれか1項に記載の建物
    の延焼を防止する延焼防止体において、前記延焼防止体
    は方形状であり、該延焼防止体の上縁巾方向には棒状の
    形状保持体が設けられており、この形状保持体は折曲可
    能な構成であり、また、重り部は、延焼防止体の下縁巾
    方向に設けられ、且つ該重り部は折曲可能な構成である
    ことを特徴とする建物の延焼を防止する延焼防止体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006087543A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Taisei Corp 防火構造
JP2007177596A (ja) * 2005-12-26 2007-07-12 Yasuki Sonobe 階段構造
WO2021207789A1 (en) * 2020-04-14 2021-10-21 Commercialisation Express Pty Ltd Ember screen

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