JP2001340265A - 可動式棚部材 - Google Patents

可動式棚部材

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JP2001340265A
JP2001340265A JP2000336757A JP2000336757A JP2001340265A JP 2001340265 A JP2001340265 A JP 2001340265A JP 2000336757 A JP2000336757 A JP 2000336757A JP 2000336757 A JP2000336757 A JP 2000336757A JP 2001340265 A JP2001340265 A JP 2001340265A
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counter
cabinet
toilet
dowel
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JP2000336757A
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Kotaro Kasuya
弘太郎 粕谷
Chiaki Hashiba
千明 羽柴
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Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 介護等の必要が生じた時に、容易に取り外し
て、トイレ空間を広く確保できる棚部材の提供を目的と
する。 【構成】 カウンターや棚22を、手洗キャビネット2
0とミドルキャビネット23間に取り外し可能に設置し
て構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カウンターや棚の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、図20に示すよう
に、トイレ1内には便器2が設置され、壁面に棚51と
かカウンターが設置されているが、従来においては、こ
の棚51とかカウンターは、施工時に固定状態で設置さ
れて、それ以後には、取り外したり、設置高さを変更す
ることはできないものであった。また従来、図21に示
すように、棚51とかカウンターが壁面から内側へ向か
って突出していると、トイレ1内部の空間が狭められ
て、トイレ1内で介護を行う際に介護者の動作の妨げに
なるという問題点があった。また、図22に示すよう
に、カウンター52と手洗器53が人造大理石などで一
体形成され、キャビネット54上に設けられて、トイレ
内に設置されていると、介護等が必要となった際にカウ
ンター52が邪魔になると、手洗器53と共にカウンタ
ー52を撤去する大掛かりな移設工事が必要となってし
まうという問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、棚とかカウンターの高
さ位置を変更させたり、効率よく壁際に畳むことができ
て、良好に介護等が行える可動式棚部材を提供せんこと
を目的とし、その第1の要旨は、カウンターや棚を取り
外し可能に構成したことである。また、第2の要旨は、
カウンターや棚の設置高さを変更可能に構成したことで
ある。また、第3の要旨は、前記カウンターや棚は、手
洗器,洗面器,キャビネットに隣接した位置に設けられ
ていることである。また、第4の要旨は、カウンターや
棚を、水平状をなす使用位置から、垂直状等に収納され
る収納位置に亘り回動可能に設け、ダボ,突っ張り棒で
キャビネットに使用位置で固定できるように構成したこ
とである。また、第5の要旨は、前記カウンターや棚
は、2つのキャビネット間に掛け渡し状に設置されてい
ることである。また、第6の要旨は、前記カウンターや
棚の長手方向両端縁に突っ張り棒を突出させ、または/
及び、ダボを設け、該突っ張り棒または/及びダボをキ
ャビネットや壁の自由な高さ位置に固定できるように構
成したことである。また、第7の要旨は、カウンターや
棚を、水平状をなす使用位置から、垂直状等に収納され
る収納位置に亘り回動可能に構成したことである。ま
た、第8の要旨は、前記カウンターや棚を、キャビネッ
トの底面に固定されたコの字ブラケットに差し込み固定
することである。また、第9の要旨は、前記カウンター
や棚の上面または下面に照明器具を設けて構成したこと
である。また、第10要旨は、前記カウンターや棚の下
面に、キャビネット等に立て掛けた際にほぼ水平状とな
る飾り棚が設けられていることである。
【0004】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、トイレの平面構成図であり、図2は、そ
のトイレ内の要部斜視構成図である。
【0005】トイレ1内には便器2が設置されており、
便器2の手前側のコーナー部には、手洗器21を備えた
手洗キャビネット20が立設されており、この手洗キャ
ビネット20から、壁面3に沿って略水平に棚22が設
けられ、棚22の他端側は、壁面3に固設されたミドル
キャビネット23の下端に連結されたものとなってい
る。
【0006】この棚22は容易に取り外し可能に構成さ
れており、図3の断面構成図で示すように、棚22の一
端側が手洗キャビネット20に支持され、他端側はミド
ルキャビネット23に支持されたものとなっている。棚
22は図4の斜視図で示すように、手洗キャビネット2
0側に金属製ダボ25,25が突出されており、また、
その他端側には埋込ナット26が埋込状に設けられたも
のとなっている。
【0007】また、ミドルキャビネット23の底面23
aには、図5に示すようなコの字状のコの字ブラケット
27が固設されたものとなっている。即ち、コの字ブラ
ケット27は、上面片27aと背面片27bと下面片2
7cでコの字状に形成されており、背面片27bには、
一対の木ネジ孔28,28が貫通形成されて、この木ネ
ジ孔28,28内に木ネジを通して、ミドルキャビネッ
ト23にこのコの字ブラケット27を固定できるように
構成されている。また、下面片27cには、壁面3に沿
った長孔29が貫通形成されており、この長孔29に、
下方側からボルト30を挿通させることができるように
構成されており、ボルト30は前記棚22の埋込ナット
26に螺合させて締め付けることができるように構成さ
れている。
【0008】また、手洗キャビネット20の手洗器21
の下部壁面にはダボ孔24,24が形成されており、こ
のダボ孔24,24に、前記棚22の金属製ダボ25,
25を差し込んで、さらに棚22の他端側をコの字ブラ
ケット27の上面片27aと下面片27c間に差込み、
埋込ナット26を長孔29に整合させて、下方側よりボ
ルト30を長孔29を通し埋込ナット26に締め付け
て、棚22は手洗キャビネット20とミドルキャビネッ
ト23間に掛け渡し状に設置されたものとなっている。
この状態では、棚22は手洗キャビネット20及びミド
ルキャビネット23と一体感をなして良好な見栄え性を
呈して設置され、高級感のあるトイレ室内が形成される
ものである。
【0009】なお、後に介護が必要な人が家族に生じた
ような場合に、棚22を取り外して、トイレ室内を広く
し、良好に介護ができるようにすることができるもので
あり、この棚22を取り外す際には、ボルト30を弛め
るだけで、棚22をコの字ブラケット27から取り外
し、かつダボ孔24から金属製ダボ25を引き抜いて、
極めて容易に棚22を取り外してトイレ室内を広くする
ことができ、女性一人でもドライバー1本あれば、容易
に棚22の取り外し作業を行なうことができ、しかも壁
面3には跡を残すことがない。
【0010】また、棚22を取り外した状態では、図6
に示すように、ダボ孔24,24内にタオル掛け31等
を差し込んで取り付けておけば、ダボ孔24,24は隠
蔽され、コの字ブラケット27はミドルキャビネット2
3の底側に隠蔽されて見えないために、スッキリとした
状態を確保することができ、手洗キャビネット20とミ
ドルキャビネット23が存在するスッキリとしたトイレ
空間となり、見栄え性が悪くなることがない。
【0011】なお、手洗キャビネット20はトイレ室内
のコーナー部に設置されているため、トイレ室内を極め
て広く使用することができるものとなり、良好にトイレ
内で介護を行なうことができるものとなる。なお、棚2
2は、コの字ブラケット27の長孔29で、長手方向の
位置を適宜調整することができるために、棚22の取付
施工時にも棚22を切断することなく、スッキリとした
外観で手洗キャビネット20とミドルキャビネット23
間に掛け渡し状に設置することができるものである。
【0012】また、図7では他の実施例を示すが、図7
は、トイレ内の斜視構成図であり、トイレ内には便器2
が設置されており、その側方の壁面3側に、収納キャビ
ネット4が設置されたものとなっており、この収納キャ
ビネット4の側面から、例えば、上下に突出して、上ダ
ボ5aと下ダボ5bを設けておき、また、上ダボ5aと
同じ高さの水平位置に、間隔をおいて、壁面3に上位ブ
ラケット6aを設けておき、また、下ダボ5bと同じ高
さの水平位置に下位ブラケット6bを設けておいて、上
ダボ5aと上位ブラケット6a間に、または下ダボ5b
と下位ブラケット6b間に、掛け渡し状に棚7を設置で
きるように構成しておく。
【0013】このように、必要に応じて棚7の高さ位置
を適宜、変更可能に構成しておけば、トイレ1内で介護
の必要な際は、棚7を上位の邪魔にならない位置に設置
して、良好に介護を行うことができるものとなる。ま
た、棚7を取り外してトイレ室内を広くすることがで
き、女性一人でも容易に取り外し作業を行なうことがで
きものである。また、棚7を下位位置に設置すれば、便
器2に座った状態で棚7に手が届くために、棚7の上に
備品とか眼鏡等を良好に置くことができるものとなる。
また、本例では、上下二段にダボ5a,5b及びブラケ
ット6a,6bを予め設置したものを例示しているが、
三段,四段の高さに設置位置変更可能にダボとかブラケ
ットを上下方向に複数設置して、多段階で棚7を高さ変
更可能に構成しておくこともできる。
【0014】なお、図8では、上面に手洗器11を備え
たキャビネット12に対し、カウンター10の高さを適
宜変更可能に構成したものであり、カウンター10は手
洗器11と面一状をなす高さ位置に設置して通常は使用
されるが、介護等が必要な際に邪魔になる場合には、こ
のカウンター10をさらに上方位置に移動させるとか、
また下方位置に移動させることができるように構成して
おくことができ、このようにカウンター10だけ移動可
能な構成では、介護が必要な状況で従来のように大掛か
りな移設工事を行う必要がなく、カウンター10のみを
容易に移動させたり、取り外して良好にトイレ内で介護
等を行うことができるものである。
【0015】なお、図9の分解斜視図で示すように、ト
イレの入口側に設けた収納キャビネット4Aと、奥側に
設けた収納キャビネット4Bのそれぞれの対向する側壁
面に受具13を上下方向に複数段設けておき、一方、カ
ウンター10の長手方向両端縁には、突っ張り棒10
a,10a,10a,10aを突出形成させておけば、
突っ張り棒10a,10aを受具13,13に上方から
掛止させ、この受具13でカウンター10を良好に支持
することができ、カウンター10を一対の収納キャビネ
ット4A,4B間に掛け渡し状に設置することができ、
しかも受具13が高さの異なる複数段の位置に設けられ
ていれば、カウンター10の高さ位置を適宜変更させて
設置することができるものとなり、カウンター10の高
さを容易に変更させることができるものとなる。また、
突っ張り棒10a,10a,10a,10aをカウンタ
ー10に対して伸縮自在な組み付け構造にしておけば、
収納キャビネット4Aと、収納キャビネット4Bの奥行
きが異なるトイレ室に対する施工誤差を吸収することも
可能となる。
【0016】また、図10に示すように、カウンター1
0の下面に、垂下状に複数の飾り棚14,14を形成さ
せておけば、介護等が必要な際に邪魔になる場合には、
このようなカウンター10を図11に示すようにキャビ
ネット4に立て掛けておくことができ、この状態では、
飾り棚14がほぼ水平状に突出されるため、この飾り棚
14,14上に花瓶等を載せて良好に飾り棚として使用
することができるものとなる。
【0017】また、図12では他の実施例を示すが、こ
の図12では棚7の下面に照明器8,8を設けた構成で
あり、棚7を高い位置に設置して、照明器8を点灯させ
ることにより、トイレ1内を良好に照明することがで
き、室内灯として使用することができるものとなる。
【0018】また、図13のように、棚7を低い位置に
設置することにより、夜間等において、足元灯として使
用することができ、足元を良好に照らして、例えば高齢
者が夜間にトイレに入る際に、照明器8で足元を良好に
照明することができ、また、この図13の状態では、便
器2に座って用を足す際に、照明器8からの光が目に入
ることがないために、高齢者が眩しくて目が覚めてしま
い眠れなくなることが無く、足元のみを良好に照らすこ
とができるものとなる。
【0019】また、図14に示すように、棚7の上面に
照明器8を設けても良く、このように上面側に照明器8
を設けた場合には、照明器8からの光が天井側へ照射さ
れて、良好にトイレ内を演出照明することができるもの
となる。なお、黄色,赤,緑,青等の光が出るように複
数の照明器8,8,8を設けておけば、色の異なる光に
より良好な演出照明効果が得られるものとなる。
【0020】なお、図15には変更例を示すが、図15
のように、壁面3に予め凹状に収納部3aを形成させて
おき、この収納部3a内に収納できるように棚7を設け
ることができ、棚7に可動軸7a,7aを設けておき、
使用時には、収納部3aから内側へ突出させて棚7を水
平状に設置して使用することができる。また、トイレ内
で介護等を行う時には、棚7を収納部3a内に垂直状に
収納させて、例えば壁面3と面一状にスッキリと収納さ
せることができ、トイレ1内を広い空間にして、良好に
介護を行うことができるものとなる。なお、図15のよ
うな収納タイプの棚7においても、上面または下面に照
明器8,8を設けておけば、足元照明とか、トイレ内の
演出照明を良好に行うことができるものとなる。
【0021】なお、棚7の裏面に飾り棚9,9を設けて
おき、図16のように、棚7を垂直状態で収納させた時
に、この飾り棚9,9が水平に突出するように構成して
おけば、棚7の収納状態で飾り棚9,9上に花瓶等を置
いて、良好に飾り棚として使用することができるものと
なる。
【0022】また、棚7やカウンターを、図17の側面
図で、また図18の正面図で、さらに図19の要部拡大
斜視図で示すように、使用状態から収納状態に亘り回動
可能な構造にすることができ、棚7(カウンター)の長
手方向両端側に、固定部材35aと回動部材35bが回
動軸35cで連結された構造のブラケット35を配置さ
せて、このブラケット35の固定部材35aをトイレ内
の壁面3にビス等で固定させ、棚7(カウンター)の裏
面には回動部材35bをビス等で固定させておき、この
ブラケット35の回動軸35cを軸として、棚7が水平
状態となる使用位置から、壁面3際に略垂直に折り畳ま
れる収納状態に亘り回動できるように構成することがで
き、また、棚7の長手方向両端側の幅方向の先端側裏面
にカンヌキ36,36を固定させておき、このカンヌキ
36のダボ36dを、キャビネット等に形成した孔内に
差し込んで、棚7を水平状態で固定できるように構成し
ておくことができる。
【0023】即ち、カンヌキ36は、棚7の裏面に固定
される固定板部36aから下方側へ向かってガイド筒部
36bが形成され、このガイド筒部36b内にはスライ
ド移動可能にダボ36dが内装されており、ダボ36d
はツマミ36cを指で摘んで矢印方向へ移動させること
ができ、ダボ36dを棚7の側端面から突出させて、キ
ャビネット等のダボ孔等に係入させ、水平状態に棚7を
固定することができるものであり、後に介護などの必要
が生じた時には、ツマミ36cを奥側へ操作してダボ3
6dをガイド筒部36b内に収納させてキャビネット等
から離し、棚7を回動軸35cを軸として壁面3側に極
めて容易に収納することができ、操作が容易なものとな
る。
【0024】
【発明の効果】本発明では、カウンターや棚を取り外し
可能に構成したことにより、施工時にはカウンターや棚
によりトイレ室内を高級感のある状態にしておくことが
でき、後に介護などの必要が生じた場合には、容易にカ
ウンターや棚を取り外して、トイレ室内を広く確保して
良好に介護等を行なうことができ、取り外しを極めて容
易に行なうことができて、壁に跡を残すこともなく、良
好な見栄え性が確保されるものとなる。
【0025】また、カウンターや棚の設置高さを変更可
能に構成したことにより、介護を行う際等には、介護の
妨げとならないように、カウンターや棚を上方に設置す
ることができ、トイレ内を広く使用して介護を良好に行
うことができるものとなる。
【0026】また、カウンターや棚は、手洗器,洗面
器,キャビネットに隣接した位置に設けられていること
により、手洗器,洗面器,キャビネットと同一高さにし
て使用することもでき、また、介護等の際に邪魔になる
時には、取り外したりして、良好にトイレ内で介護が可
能となる効果を有する。
【0027】また、カウンターや棚を、水平状をなす使
用位置から、垂直状等に収納される収納位置に亘り回動
可能に設け、ダボ,突っ張り棒でキャビネットに使用位
置で固定できるように構成したことにより、介護等の際
に邪魔になる時には効率よく壁際に畳むことができ、使
用時にはダボ,突っ張り棒でキャビネットに固定して良
好に使用することができる。
【0028】また、カウンターや棚は、2つのキャビネ
ット間に掛け渡し状に設置されていることにより、介護
等の際に邪魔になる時には、高さ位置を変更させたり、
取り外したりして、良好にトイレ内で介護が可能となる
効果を有する。
【0029】また、カウンターや棚の長手方向両端縁に
突っ張り棒を突出させ、または/及び、ダボを設け、該
突っ張り棒または/及びダボをキャビネットや壁の自由
な高さ位置に固定できるように構成したことにより、突
っ張り棒、ダボを利用して任意の高さ位置にカウンター
や棚を固定することができるものとなる。
【0030】また、カウンターや棚を、水平状をなす使
用位置から、垂直状等に収納される収納位置に亘り回動
可能に構成したことにより、介護等の際に邪魔になる時
には効率よく壁際に畳むことができるものとなる。
【0031】また、カウンターや棚を、キャビネットの
底面に固定されたコの字ブラケットに差し込み固定する
ことにより、カウンターや棚をキャビネットに掛け渡し
状に設置することができ、また、着脱も容易に行うこと
ができるものとなる。
【0032】また、カウンターや棚の上面または下面に
照明器具を設けて構成したことにより、良好に足元を照
らしたり、またトイレ内の演出効果を高めることができ
るものとなり、棚と照明器の組み合わせで、より機能が
高められるものとなる。
【0033】また、カウンターや棚の下面に、キャビネ
ット等に立て掛けた際にほぼ水平状となる飾り棚が設け
られていることにより、カウンターや棚を取り外して立
て掛けた際に、飾り棚を利用して花瓶等を載せておくこ
とができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トイレの平面構成図である。
【図2】トイレ内に設置された手洗キャビネットと棚と
ミドルキャビネットの設置状態の斜視構成図である。
【図3】棚の支持構造を示す要部断面構成図である。
【図4】棚の斜視構成図である。
【図5】コの字ブラケットの斜視構成図である。
【図6】棚を取り外した状態のトイレ内の斜視構成図で
ある。
【図7】高さ位置を変更可能に棚を設けたトイレの斜視
構成図である。
【図8】手洗器に対して高さ位置を変更可能にカウンタ
ーを設けた配置構成図である。
【図9】カウンターの両端に突っ張り棒を突出させ、こ
の突っ張り棒を掛止可能な受具をキャビネットに設けた
構成の分解斜視図である。
【図10】カウンターの下面に飾り棚を設けた場合の使
用状態の斜視構成図である。
【図11】図10のカウンターを立て掛けた状態の斜視
構成図である。
【図12】下面に照明器を有する棚を設けたトイレの斜
視構成図である。
【図13】図12の棚を下位に設置した状態の斜視構成
図である。
【図14】上面に照明器を有する棚を設置した状態の斜
視構成図である。
【図15】壁面の収納部内に収納可能な棚を設けた斜視
構成図である。
【図16】図15の棚の収納状態において、飾り棚が突
出されている状態の斜視構成図である。
【図17】棚(カウンター)を壁際へ回動させて収納で
きる構造の側面構成図である。
【図18】図17の正面構成図である。
【図19】図17の要部拡大斜視図である。
【図20】従来のトイレ内の斜視構成図である。
【図21】従来、棚が内側へ突出してトイレ内が狭くな
る説明図である。
【図22】従来の手洗器に一体化されたカウンターの設
置状態図である。
【符号の説明】
1 トイレ 2 便器 3 壁面 3a 収納凹部 4 収納キャビネット 4A,4B 収納キャビネット 5a 上ダボ 5b 下ダボ 6a 上位ブラケット 6b 下位ブラケット 7 棚 7a 回動軸 8 照明器 9,14 飾り棚 10 カウンター 10a 突っ張り棒 11 手洗器 12 キャビネット 13 受具 20 手洗キャビネット 21 手洗器 22 棚 23 ミドルキャビネット 24 ダボ孔 25 金属製ダボ 26 埋込ナット 27 コの字ブラケット 29 長孔 30 ボルト 31 タオル掛け 35 ブラケット 35a 固定部材 35b 回動部材 35c 回動軸 36 カンヌキ 36a 固定板部 36b ガイド筒部 36c ツマミ 36d ダボ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47B 96/06 A47B 96/06 G Q M

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カウンターや棚を取り外し可能に構成し
    たことを特徴とする可動式棚部材。
  2. 【請求項2】 カウンターや棚の設置高さを変更可能に
    構成したことを特徴とする可動式棚部材。
  3. 【請求項3】 前記カウンターや棚は、手洗器,洗面
    器,キャビネットに隣接した位置に設けられていること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の可動式棚
    部材。
  4. 【請求項4】 カウンターや棚を、水平状をなす使用位
    置から、垂直状等に収納される収納位置に亘り回動可能
    に設け、ダボ,突っ張り棒でキャビネットに使用位置で
    固定できるように構成したことを特徴とする可動式棚部
    材。
  5. 【請求項5】 前記カウンターや棚は、2つのキャビネ
    ット間に掛け渡し状に設置されていることを特徴とする
    請求項3に記載の可動式棚部材。
  6. 【請求項6】 前記カウンターや棚の長手方向両端縁に
    突っ張り棒を突出させ、または/及び、ダボを設け、該
    突っ張り棒または/及びダボをキャビネットや壁の自由
    な高さ位置に固定できるように構成したことを特徴とす
    る請求項3または請求項5に記載の可動式棚部材。
  7. 【請求項7】 カウンターや棚を、水平状をなす使用位
    置から、垂直状等に収納される収納位置に亘り回動可能
    に構成したことを特徴とする請求項6に記載の可動式棚
    部材。
  8. 【請求項8】 前記カウンターや棚を、キャビネットの
    底面に固定されたコの字ブラケットに差し込み固定する
    ことを特徴とする請求項3乃至請求項7に記載の可動式
    棚部材。
  9. 【請求項9】 前記カウンターや棚の上面または下面に
    照明器具を設けて構成したことを特徴とする請求項1乃
    至請求項8に記載の可動式棚部材。
  10. 【請求項10】 前記カウンターや棚の下面に、キャビ
    ネット等に立て掛けた際にほぼ水平状となる飾り棚が設
    けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項8に
    記載の可動式棚部材。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007029117A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Toto Ltd トイレユニットのカウンター端部処理構造
JP2009089782A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Panasonic Electric Works Co Ltd 載置台付き洗面化粧台
CN110547614A (zh) * 2018-05-30 2019-12-10 宁波欧琳整体厨房有限公司 厨房用具支承装置、烹饪橱柜、灶台装置、烹饪套件和洗涤装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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