JP2001339680A - オーディオ/ビデオの概要情報の構成および閲覧方法 - Google Patents
オーディオ/ビデオの概要情報の構成および閲覧方法Info
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Abstract
なオーディオ/ビデオ情報の概要情報の構成を提供する
ことにある。 【解決手段】 単一または複数のオーディオビデオコン
テンツの一部(小区間またはフレーム)をスライド構成
要素とするスライドサマリの記述において、スライド構
成要素からオリジナルのコンテンツへのリンクを指定す
るための原コンテンツの時間位置または場所(ファイル
名)に関する記述を付加した。例えば、オリジナルコン
テンツ区間の原メディアファイルでの位置が、ファイル
先頭からの時間コードと長さなどにより「メディア位
置」としてスライドサマリファイルに記述される。ま
た、該スライド構成要素の原メディアファイルでの位置
が、ファイル先頭からの時間コードなどにより「メディ
ア時間」としてスライドサマリファイルに記述される。
Description
のオーディオ/ビデオ情報(オーディオ情報またはビデ
オ情報またはオーディオビデオ情報)の概要情報(サマ
リ)の構成および閲覧方法に関し、特に、オーディオ/
ビデオデータに付加する特徴情報としての概要情報の構
成および閲覧方法に関するものである。また、本発明
は、時系列に並んだオーディオ/ビデオの小区間または
フレームを連続的に提示することにより、オーディオ/
ビデオ情報の高速且つ高機能な閲覧を提供することが可
能なオーディオ/ビデオ情報の概要情報の構成および閲
覧方法に関するものである。
ては、現在ISO (国際標準化機構)/IEC (国際電気標
準会議)におけるMPEG-7(Motion Picture Coding Expe
rts Group phase 7 )で標準化が行われている。MPEG-7
では、圧縮または非圧縮のオーディオビデオ情報に対し
て、効率的な検索を可能とするためのコンテンツ記述
子、記述スキーム及び記述定義言語について標準化が行
われている。
準化されているが、その項目の中で、例えばオーディオ
ビデオ情報の高速且つ効率的な閲覧を可能とするサマリ
記述については、オーディオビデオ情報を意味的な区分
に分割したショットに対して、ショットを代表する画像
(キーフレーム)を特定し、その時間位置またはファイ
ル名を特徴記述ファイルに時系列に記述する方式が規定
されている。
続的に一定または任意の時間間隔で提示することによ
り、スライドショーのような高速な閲覧を可能とし、オ
ーディオビデオ情報の概要把握を提供することができ
る。以下では、このようなサマリを「スライドサマリ」
と呼ぶ。
サマリ情報記述方式について説明する。図8は、あるメ
ディアファイルのスライドサマリを構成し、スライドサ
マリの記述を行うための一例について説明している。ま
ず、オーディオやビデオなどのメディアファイル(ここ
ではビデオを想定する)が入力されると、ショットまた
はシーン検出アルゴリズムにより、第1のショットまた
はシーンが定義される。このショットまたはシーンに対
して、キーフレーム検出アルゴリズムを適用することに
より、第1のショットまたはシーンにおけるキーフレー
ムが決定する。
イルでの位置が、ファイル先頭からのフレーム番号また
はファイル先頭からの時間コードなどにより「メディア
時間」としてスライドサマリファイルに記述される。た
だし、スライドサマリ記述ファイルにおいては、各スラ
イド要素の先頭にスライド要素ヘッダが記述されてい
る。また、オプションにより、上記で決定されたキーフ
レームを別ファイルとして保存する場合には、保存した
キーフレームファイル名を「スライド要素ファイル名」
としてスライドサマリ記述ファイルに記述する。
るスライド構成要素を記述するための手順であり、これ
らの手順を、メディアファイルの最後のショットまたは
シーンまで繰り返す。なお、スライドの構成要素数を減
少させるために、メディアファイルでのショット/シー
ン検出時に、適宜時間的なサブサンプリングを行うこと
もできる。
ライドサマリ記述におけるあるスライドサマリの例を示
している。オリジナルのコンテンツに対して、先頭から
シーン1、シーン2、シーン3、…が定義され、それぞ
れオリジナルでの区間が時間コードとして、図9(a)
(b) のように定義されているものとする。また、スライ
ドの構成要素は、それぞれのシーンに対して時間コード
または外部ファイル名として同図(a) (b) のように与え
られているとする。これらのスライド構成要素の、オリ
ジナルコンテンツにおける時間コードが、「メディア時
間」として記述される。
を示す。このコンテンツのスライドサマリは、まずKeyF
rame1 、KeyFrame2 、KeyFrame3 、…と時系列に連続し
て表示される。それぞれの構成要素の表示時間として
は、一定時間を選択したり、各シーンの長さに比例した
時間を割り当てたり、予め設定されたシーンの優先度な
どに基づいて決定された時間を割り当てたりすることが
できる。
素がオリジナルコンテンツのどの部分に属するかという
情報は記述されるが、各スライド構成要素が属するシー
ンの時間区間などを記述する枠組みは存在しない。
オ情報に関する特徴記述のうち、上記のスライドサマリ
記述については、オーディオビデオ情報であってもキー
フレームとしての視覚情報のみしか規定されていない。
例えば、オーディオビデオ情報のオーディオ部分、また
はオーディオ単独の情報としての音楽情報に関して、キ
ーフレームに相当する要素(例えば、キーオーディオク
リップ)を時系列に記述するという規定はない。
レームを記述する記述スキームについては、該当するキ
ーフレームの、原オーディオビデオ情報における時間位
置を記述することはできるが、例えばスライドとして表
示されているキーフレームに対して、そのキーフレーム
が含まれるショットへ遷移するなど、スライドの構成要
素から原コンテンツにおける時間位置へのリンクは存在
しない。また、複数のメディアファイルで1つのコンテ
ンツと見なせるものに対して、同様にスライドの構成要
素から原メディアファイルの場所やファイル名を指定す
るリンクは存在しない。
問題を解決するため、単一または複数のオーディオビデ
オコンテンツの一部(小区間またはフレーム)を構成要
素とするスライドサマリの記述において、構成要素から
オリジナルのコンテンツへのリンクを指定するための原
コンテンツの時間位置または場所(ファイル名)に関す
る記述を付加することにより、例えばあるスライドの再
生中に該当する原コンテンツへ遷移することを可能とし
た、オーディオ/ビデオ情報の概要情報の構成および閲
覧方法を提供することにある。
に、本発明は、圧縮または非圧縮(例えば、MPEGま
たはPCM)のオーディオ、ビデオまたはオーディオビ
デオの概要情報の構成において、単一または複数のオー
ディオビデオコンテンツに関して、それらのコンテンツ
の一部である主要なオーディオクリップまたはビデオク
リップを配置したものをスライドサマリとして構成し、
該スライドサマリの構成要素であるオーディオクリップ
またはビデオクリップを時系列に記述するようにした点
に特徴がある。
成要素を、原コンテンツに含まれる単一または複数のオ
ーディオまたはビデオ区間として構成し、該区間をスラ
イドサマリとして時系列に記述するようにした点に特徴
がある。
成要素を、原コンテンツに含まれる単一または複数のオ
ーディオまたはビデオ区間として構成し、該区間を個別
のファイルとして保存し、該ファイルの集合をスライド
サマリとして時系列に記述するようにした点に特徴があ
る。
成要素を、原コンテンツに含まれる単一または複数のオ
ーディオまたはビデオ区間として構成し、該区間を予め
個別のファイルとして書き出し、該ファイルの集合を単
一または複数のオーディオビデオコンテンツに関する単
一の合成ファイルとして統合し、該合成ファイルの該当
区間をスライドサマリとして時系列に記述するようにし
た点に特徴がある。
ドサマリにおいて、複数の原オーディオビデオファイル
に関するスライド構成要素の記述に、それぞれのスライ
ド構成要素が属する識別子(ファイル名など)を記述す
るようにした点に特徴がある。
ディオまたはビデオファイルに関するスライド構成要素
の記述に、それぞれのスライド構成要素が属する該ファ
イルにおける時間区間を記述するようにした点に特徴が
ある。
連付けられたオリジナルのオーディオまたはビデオコン
テンツと、該スライドの相互遷移を行えるようにした閲
覧方法に特徴がある。
イドの再生中に、該オーディオ/ビデオスライド構成要
素の記述情報を用いて、該当する原オーディオ/ビデオ
コンテンツに関して記述されている情報の表示を可能と
した閲覧方法に特徴がある。
ライドの再生中に、該オーディオ/ビデオスライド構成
要素の記述情報を用いて、該当する原オーディオ/ビデ
オコンテンツの再生を行うことを可能とした閲覧方法に
特徴がある。
ィオビデオコンテンツに関して、それぞれに属する主要
なオーディオまたはビデオクリップを構成要素とし、こ
れらを時系列に配置したスライドサマリを効率的に記述
することによって、オーディオビデオ情報の高速な閲覧
が可能となる。また、スライドサマリから原コンテンツ
へのリンクを記述することにより、より高機能なスライ
ドサマリの構成が可能となる。
を詳細に説明する。図1は、本発明におけるスライドサ
マリ記述によるスライドサマリ構成方法の第1の実施形
態を示している。この実施形態は、単一の原オーディオ
/ビデオ(オーディオ情報またはビデオ情報またはオー
ディオビデオ情報)コンテンツに対して、該オーディオ
/ビデオスライドの構成要素の記述に、該構成要素の原
コンテンツにおける時間区間に関する記述を付加した点
に特徴がある。
どの単一のメディアファイルa(ここでは、オーディオ
を想定する)が入力されると、オーディオに関するショ
ットまたはシーン検出アルゴリズムにより、第1のショ
ットまたはシーンが定義される(ステップS1)。本実
施形態においては、後述の図2(c) から明らかになるよ
うに、このショットまたはシーンの原メディアファイル
での位置が、ファイル先頭からの時間コードと長さなど
により「メディア位置」として、すなわち時間区間に関
する記述として、スライドサマリファイルに記述され
る。ただし、スライドサマリ記述ファイルにおいて、各
スライド要素の先頭にスライド要素ヘッダが記述され
る。
クリップ検出アルゴリズムを適用することにより、第1
のショットまたはシーンにおけるキークリップ(主要な
クリップ)が決定する(ステップS2)。決定されたキ
ークリップの原メディアファイルでの位置が、ファイル
先頭からの時間コードなどにより「メディア時間」とし
てスライドサマリファイルに記述される。
たキークリップを別ファイルとして保存する場合には
(ステップS3)、保存したキークリップファイル名を
「スライド要素ファイル名」としてスライドサマリ記述
ファイルに記述する。別ファイルに保存する例として
は、スライドの構成要素となるファイルのサイズを小さ
くするために、圧縮率を高めたり、サンプリング周波数
を減少させたりすることが想定される。また、オーディ
オビデオ情報の場合に、オーディオ部分のみを別ファイ
ルとして保存しておくことも考えられる。
ンに対するスライド構成要素を記述するための手順であ
り、これらの手順を、メディアファイルの最後のショッ
トまたはシーンまで繰り返す。なお、ショット/シーン
分割や、キークリップ決定に関しては、自動ではなく手
動で行うこともできる。
マリ記述によるスライドサマリの例を示している。オリ
ジナルのコンテンツに対して、先頭から第1楽章、第2
楽章、第3楽章、…が定義され、それぞれオリジナルで
の区間が時間コードとして、図2(a) (b) のように定義
されているものとする。また、スライドの構成要素は、
それぞれのシーンに対して時間コードとして同図(a)(b)
のように与えられているものとする。ただし、スライド
構成要素は外部ファイルとして指定することもできる。
構成要素が属するオリジナルコンテンツ(ここでは、各
楽章)の時間コードが、「メディア位置」として記述さ
れる。図2(c) にスライドサマリの実際の記述例を示
す。このコンテンツのスライドサマリは、通常の状態で
は01:30 〜01:45 、07:00 〜07:20 、12:20 〜13:00 、
…と時系列に連続して再生されるが、あるスライド構成
要素(例えば07:00 〜07:20 )の再生中に、オリジナル
コンテンツ(第2楽章)への遷移を指定すると、メディ
ア位置として記述されたオリジナル区間に示された時間
コードへ遷移し(矢印p参照)、該当する区間を再生す
ることができる。また、オリジナルコンテンツの再生中
に再度スライドサマリへの遷移を指定するか、該当する
オリジナルコンテンツの再生が終了すると、遷移元のス
ライドサマリの次に記述されたスライドから、再度スラ
イドサマリの再生が開始される。
ーチャートである。ステップS11、S12,S15の
サイクルでコンテンツのスライド構成要素の再生が行わ
れている時に、ステップS12でオリジナル再生が指定
されたとすると、ステップS13に進んで再生中のスラ
イド構成要素と対応する区間のオリジナルコンテンツへ
遷移し、該オリジナルコンテンツの区間の最初から再生
が行われる。該オリジナルコンテンツの再生中にスライ
ド構成要素の再生が指定されると(ステップS14が肯
定)、ステップS17に進んで次のスライド構成要素の
再生に遷移する。このように、本実施形態によれば、ス
ライド構成要素の再生からオリジナルコンテンツの該当
する区間への遷移をすることができる。ステップS18
で、再生停止の指示があると、閲覧動作は終了する。
述によるスライドサマリ構成方法の第2の実施形態を示
している。この実施形態は、複数の原オーディオ/ビデ
オコンテンツに対して、該オーディオ/ビデオスライド
の構成要素の記述に、該構成要素が属する原コンテンツ
の識別子に関する記述を付加した点に特徴がある。
2)と異なる点は、記述されるオーディオやビデオなど
のメディアファイルが複数存在することである。これら
のメディアファイル群b(ここでは、オーディオを想定
する)が入力されると、そのメディアファイル名が「メ
ディア位置」として、すなわち原コンテンツの識別子に
関する記述として、スライドサマリファイルに記述され
る。ただし、スライドサマリ記述ファイルにおいて、各
スライド要素の先頭にスライド要素ヘッダが記述され
る。
ファイルに対してキークリップ検出アルゴリズムを適用
することにより、第1のファイルにおけるキークリップ
が決定する。キークリップの決定は、手動で行うことも
できる。決定されたキークリップの元メディアファイル
での位置が、ファイル先頭からの時間コードなどにより
「メディア時間」としてスライドサマリファイルに記述
される。
たキークリップを別ファイルとして保存する場合には、
保存したキークリップファイル名を「スライド要素ファ
イル名」としてスライドサマリ記述ファイルに記述す
る。これらが第1のメディアファイルに対するスライド
構成要素を記述するための手順であり、これらの手順
を、入力された全てのメディアファイルに対して繰り返
す。
ドサマリ記述における例を示している。歌謡曲1、歌謡
曲2、歌謡曲3、…などの複数のメディアファイル(す
なわち、メディアファイル群b)が存在し、それらのフ
ァイル名が図5(a)(b)のように与えられているものとす
る。また、スライドの構成要素は、それぞれのファイル
に対して時間コードとして同じく、同図(a)(b)のように
与えられており、それぞれが外部ファイルとして存在す
る。これらのスライド構成要素に対して、その構成要素
が属するオリジナルメディアファイル(ここでは、各歌
謡曲)の位置(ファイルのパス+ファイル名など)が、
「メディア位置」として記述される。
を示す。このコンテンツのスライドサマリは、通常の状
態ではSong1_sum 、Song2_sum 、Song3_sum 、…と時系
列に連続して再生されるが、あるスライド構成要素(例
えばSong2_sum )の再生中に、オリジナルコンテンツ
(Song2 )への遷移を指定すると、メディア位置として
記述されたファイル名が示すファイルへ遷移し、該当す
るファイルを先頭から再生することができる。また、オ
リジナルファイルの再生中に再度スライドサマリへの遷
移を指定するか、該当するオリジナルファイルの再生が
終了すると、遷移元のスライドサマリの次に記述された
スライドから、再度スライドサマリの再生が開始され
る。この動作は、図3で示した動作と同様である。
のである。この変形例では、同図(b) に示されているよ
うに、スライドの各構成要素が1つの合成ファイルとし
て与えられており、そのファイル名はSongAll_sum で与
えられている(図6(b) 参照)。図5の例と同じく、構
成要素が属するオリジナルメディアファイル(ここで
は、各歌謡曲)の位置(ファイルのパス+ファイル名な
ど)が、「メディア位置」として記述される。図6(c)
にスライドサマリの実際の記述例を示す。このコンテン
ツのスライドサマリは、通常の状態ではSongAll_sum の
00:00 〜00:10 、00:10 〜00:25 、00:25 〜00:40 、…
と時系列に連続して再生されるが、図6(b) に示すよう
にあるスライド構成要素(例えば、SongAll_sum の00:1
0 〜00:25)の再生中にオリジナルコンテンツ(Song2
)の再生開始pを指定すると、メディア位置として記
述されたファイル名が示すファイルへ遷移し、該当する
ファイルを先頭から再生することができる。
略図を示す。図7のように、スライドサマリの再生中
(スライドサマリ再生ボタン11がオン)に、例えばオ
リジナルコンテンツ属性表示指定ボタン12を押してオ
リジナルファイルの属性(タイトル、ファイル名など)
の表示を指定すると、スライドサマリファイルに記述さ
れている、オリジナルファイルに関する記述情報(例え
ば、タイトル、ファイル名等)を、文字情報表示部14
に表示することができる。一方、スライドサマリの再生
中に、オリジナルコンテンツ再生開始指定ボタン13を
押してオリジナルコンテンツ再生開始の指定をすると、
画像情報表示部15に該スライドサマリに係るオリジナ
ルコンテンツの区間またはファイルを再生することがで
きる。
がオリジナルコンテンツのどの部分に属するかという情
報に加えて、各スライド構成要素が属するショット/シ
ーンなどの時間区間が、また、各スライド構成要素がそ
れぞれ異なるファイルに属する場合にはその識別子(フ
ァイル名など)が記述されるため、スライドサマリ再生
中に、再生されているスライドが属するショットやシー
ンなどを単独で再生することができる。これにより、よ
り高機能なオーディオ/ビデオスライドサマリを提供す
ることが可能となる。
によれば、オーディオ/ビデオ情報のスライドサマリの
構成要素の記述に、該構成要素の原オーディオ/ビデオ
コンテンツとの関係に関する記述を含めることが可能に
なる。また、複数のファイルに関するスライドサマリを
記述することが可能になる。また、スライド構成要素と
関連付けられた該スライド構成要素のオリジナルのコン
テンツ(時間区間またはファイル)への遷移が可能とな
り、オーディオビデオ情報の概要を把握する際に、高速
且つ高機能なオーディオビデオ情報の閲覧ができるとい
う効果がある。
例を示すブロック図(単一ファイル)である。
マリ及びその記述例を示す図である。
である。
例を示すブロック図(複数ファイル)である。
マリ及びその記述例を示す図である。
ドサマリ及びその記述例を示す図である。
中における各種動作を示す図である。
ック図である。
マリ及びその記述例を示す図である。
ンテンツ属性表示指定ボタン、13…オリジナルコンテ
ンツ再生開始指定ボタン、14…文字情報表示部、15
…画像情報表示部。
Claims (9)
- 【請求項1】 オーディオ情報またはビデオ情報または
オーディオビデオ情報(以下、「オーディオ/ビデオ」
と記す)の概要情報の構成において、 圧縮または非圧縮の単一または複数のオーディオ/ビデ
オコンテンツに関して、該コンテンツの一部である単一
または複数の主要なクリップからオーディオ/ビデオス
ライドを構成し、該オーディオ/ビデオスライドの構成
要素を時系列に記述し、該記述に該構成要素の原オーデ
ィオ/ビデオコンテンツとの関係に関する記述を含める
ことを特徴とするオーディオ/ビデオの概要情報の構
成。 - 【請求項2】 請求項1のオーディオ/ビデオの概要情
報の構成において、 該オーディオ/ビデオスライドは原オーディオ/ビデオ
コンテンツに含まれる単一または複数の区間を構成要素
とし、該区間の区間情報をオーディオ/ビデオスライド
として時系列に記述することを特徴とするオーディオ/
ビデオの概要情報の構成。 - 【請求項3】 請求項1のオーディオ/ビデオの概要情
報の構成において、 該オーディオ/ビデオスライドは原オーディオ/ビデオ
コンテンツに含まれる単一または複数の区間を構成要素
とし、該区間を個別のファイルとし、該ファイルの集合
をオーディオ/ビデオスライドとして時系列に記述する
ことを特徴とするオーディオ/ビデオの概要情報の構
成。 - 【請求項4】 請求項1のオーディオ/ビデオの概要情
報の構成において、 該オーディオ/ビデオスライドは原オーディオ/ビデオ
コンテンツに含まれる単一または複数の区間を構成要素
とし、単一または複数のオーディオ/ビデオコンテンツ
に関する該区間の集合を単一の合成ファイルとして統合
し、 該合成ファイルの個別区間をオーディオ/ビデオスライ
ドとして時系列に記述することを特徴とするオーディオ
/ビデオの概要情報の構成。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかのオーディ
オ/ビデオの概要情報の構成において、 原オーディオ/ビデオコンテンツが複数の場合、前記構
成要素の原コンテンツとの関係に関する記述は、該構成
要素が属する原コンテンツの識別子に関する記述である
ことを特徴とするオーディオ/ビデオの概要情報の構
成。 - 【請求項6】 請求項1ないし4のいずれかのオーディ
オ/ビデオの概要情報の構成において、 原オーディオ/ビデオコンテンツが単一の場合、前記構
成要素の原コンテンツとの関係に関する記述は、該構成
要素の原コンテンツにおける時間区間に関する記述であ
ることを特徴とするオーディオ/ビデオの概要情報の構
成。 - 【請求項7】 請求項1ないし6に記載のオーディオ/
ビデオの概要情報の構成を用いた閲覧方法において、 該オーディオ/ビデオスライドの構成要素に関連付けら
れた原オーディオ/ビデオコンテンツと、該オーディオ
/ビデオスライドの相互遷移を行うことを特徴とする閲
覧方法。 - 【請求項8】 請求項1ないし6に記載のオーディオ/
ビデオの概要情報の構成を用いた閲覧方法において、 オーディオ/ビデオスライドの再生中に、該オーディオ
/ビデオスライド構成要素の記述情報を用いて、該当す
る原オーディオ/ビデオコンテンツに関して記述されて
いる情報の表示を可能としたことを特徴とする閲覧方
法。 - 【請求項9】 請求項1ないし6に記載のオーディオ/
ビデオの概要情報の構成を用いた閲覧方法において、 オーディオ/ビデオスライドの再生中に、該オーディオ
/ビデオスライド構成要素の記述情報を用いて、該当す
る原オーディオ/ビデオコンテンツの再生を行うことを
特徴とする閲覧方法。
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JP2000157154A JP3865194B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | オーディオ/ビデオの概要情報の記述方法および閲覧方法 |
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JP2001339680A true JP2001339680A (ja) | 2001-12-07 |
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