JP2001338311A - 仮想現実空間移動制御装置 - Google Patents

仮想現実空間移動制御装置

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JP2001338311A JP2001024619A JP2001024619A JP2001338311A JP 2001338311 A JP2001338311 A JP 2001338311A JP 2001024619 A JP2001024619 A JP 2001024619A JP 2001024619 A JP2001024619 A JP 2001024619A JP 2001338311 A JP2001338311 A JP 2001338311A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】不要で煩雑な空間移動操作をする必要がなく、
利用者が仮想空間上のどこにいるか簡単に把握でき、興
味のある地点・シーンに簡単に移動可能な、仮想現実空
間移動制御装置を提供することを課題とする。 【解決手段】コンピュータ上に仮想空間を表示し、マウ
ス等の入力装置を操作してこの仮想空間内を自由に動い
て仮想世界を鑑賞する仮想現実空間移動制御装置におい
て、仮想世界を表示する主画面とは別に、仮想世界の移
動を補助するための副画面を備え、この副画面枠中に現
在探索中の仮想空間全体の平面図を表示し、その上に現
在のカメラ位置と注視方向を示すカメラマークを表示
し、仮想空間の移動指示を受付ける仮想空間探索案内手
段を設け、この仮想空間探索案内手段が、利用者の空間
探索を支援することで上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバーチャルリアリテ
ィ(以下VR)技術に関する。VR技術は、コンピュー
タゲーム、デジタルアーカイヴシステム、プレゼンテー
ションシステムなど様々な分野に応用が図られている。
【0002】
【従来技術】VR技術を用いた従来のデジタルアーカイ
ブシステム、プレゼンテーションシステムにおいては、
(1)利用者がVR空間を自由に歩き回る、(2)制作
側が定義したパスにしたがい移動を行う、(3)名称で
定義された場所に移動するなどの方法で、空間の中を移
動し鑑賞していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記(1)または
(2)の方法の場合、利用者が求める物体が空間上のど
こにあるかが直感的に分かり難くまた、場合によっては
利用者にとっては不要な空間中を歩き回ると言う、煩雑
な操作をしなければならなかった。また、(3)の名称
で定義されたシーン(場所、時刻)に移動する場合も、
その場所が仮想空間中の何処で、時刻は何時なのか、ま
たそのシーンが本当に求めているシーンなのかを確認す
るには不十分な為、結局、複数のシーンを幾つも移動
し、求めるシーンを探す必要があった。この為、利用者
は本来興味のある物体を鑑賞したいにもかかわらず、そ
れ以外の煩雑な操作に時間をかける必要があり、十分満
足の行く物では無かった。
【0004】本発明はこのような問題点を考慮してなさ
れたものであり、不要で煩雑な空間移動操作をする必要
がなく、利用者が仮想空間上のどこにいるか簡単に把握
でき、興味のある地点・シーンに簡単に移動可能な、仮
想現実空間移動制御装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、コ
ンピュータ上に仮想空間を表示し、マウス等の入力装置
を操作してこの仮想空間内を自由に動いて仮想世界を鑑
賞する仮想現実空間移動制御装置において、仮想世界を
表示する主画面とは別に、仮想世界の移動を補助するた
めの副画面を備え、この副画面枠中に現在探索中の仮想
空間の平面図を表示し、その上に現在のカメラ位置、も
しくは、現在のカメラ位置と注視方向、を示すカメラマ
ークを表示し、仮想空間の移動指示を受付ける仮想空間
探索案内手段を設け、この仮想空間探索案内手段が、利
用者の空間探索を支援することで課題を解決することを
要旨とする。
【0006】本発明のより望ましい態様は、前記仮想空
間探索案内手段は、前記副画面枠中に、仮想現実空間中
に存在するオブジェクトを案内するための案内画面を設
け、この案内画面枠中に、該オブジェクト付近からオブ
ジェクトを眺めたオブジェクトの景観図、もしくは、該
オブジェクトの景観図と説明テキスト、を表示させると
ともに、前記平面図上に前記景観図に対応したカメラマ
ークを表示して、仮想現実空間内のオブジェクトの存在
を利用者に案内させるとともに、前記カメラマークが選
択されることをその位置、もしくは、そのシーン、への
移動指示として受付けるように構成される仮想現実空間
移動制御装置である。ここでシーンとは、空間位置と時
間を合わせた用語である。シーンへの移動とはある空間
位置の特定の時刻に移動することである。
【0007】また、他の望ましい態様は、仮想空間内の
オブジェクトを検索するためのデータベースを備え、前
記仮想空間探索案内手段は、前記副画面枠中に、検索キ
ー入力部と検索開始ボタンを設け、鑑賞したいオブジェ
クトのキーを前記検索キー入力部に入力して検索させる
と、前記副画面枠内に、検索されたオブジェクトの案内
画面を設けて、この案内画面枠内に当該オブジェクトの
景観図、もしくは、当該オブジェクトの景観図と説明テ
キスト、を表示するとともに、前記平面図上に、当該オ
ブジェクトの存在位置を表すマークと、当該オブジェク
トの景観図に対応したカメラマークを表示し、このカメ
ラマークが選択されることをその位置、もしくは、その
シーン、への移動指示として受付けるように構成された
仮想現実空間移動制御装置である。
【0008】或いは、前記課題に対して、本発明は、コ
ンピュータ上に仮想空間を表示し、マウス等の入力装置
を操作してこの仮想空間内を自由に動いて仮想世界を鑑
賞する主画面と副画面を有する仮想現実空間移動制御装
置であって、仮想空間を表現するデータを記憶するVR
データ格納部と、前記VRデータ格納部のデータを読み
出し3次元空間としての仮想世界を前記主画面枠に描画
するVR描画部と、仮想世界の平面図データを格納する
平面図データ格納部と、現在のカメラ位置および時刻を
記憶管理するシーン情報管理部または現在のカメラ位置
のみ記憶管理する位置情報管理部のいずれかと、前記副
画面枠中に現在探索中の仮想空間の平面図を表示しその
上に現在のカメラ位置と注視方向を示すカメラマークを
表示する仮想空間探索案内手段と、を備えた仮想現実空
間移動制御装置により、課題を解決する。
【0009】本発明のより望ましい態様は、前記仮想空
間探索案内手段は、前記副画面枠中に、仮想現実空間中
に存在するオブジェクトを案内するための案内画面を設
け、この案内画面枠中に、該オブジェクト付近からオブ
ジェクトを眺めたオブジェクトの景観図、もしくは、該
オブジェクトの景観図と説明テキスト、を表示させると
ともに、前記平面図上に前記景観図に対応したカメラマ
ークを表示して、仮想現実空間内のオブジェクトの存在
を利用者に案内するとともに、前記カメラマークが選択
されると前記シーン情報管理部または現在のカメラ位置
のみ記憶管理する位置情報管理部のいずれかへ当該カメ
ラマーク位置を伝え、前記VR描画部にそのカメラ位置
からの仮想世界の画面を主画面枠に表示させるよう構成
された仮想現実空間移動制御装置である。
【0010】他の好ましい態様として、前記仮想現実空
間移動制御装置は、仮想空間内のオブジェクトを検索す
るためのデータベースを備え、前記仮想空間探索案内手
段は、前記副画面枠中に、検索キー入力部と検索開始ボ
タンを設け、鑑賞したいオブジェクトのキーを前記検索
キー入力部に入力して検索させると、前記副画面枠内
に、検索されたオブジェクトの案内画面を設けて、この
案内画面枠内に当該オブジェクトの景観図、もしくは、
当該オブジェクトの景観図と説明テキスト、を表示する
とともに、前記平面図上に、当該オブジェクトの存在位
置を表すマークと、当該オブジェクトの景観図に対応し
たカメラマークを表示して、検索されたオブジェクトを
利用者に案内するとともに、このカメラマークが選択さ
れると前記シーン情報管理部または現在のカメラ位置の
み記憶管理する位置情報管理部のいずれかへ当該カメラ
マーク位置を伝え、前記VR描画部にそのカメラ位置か
らの仮想世界の画面を主画面枠に表示させるよう構成し
てもよい。
【0011】また、他の態様として、前記仮想現実空間
移動制御装置は、前記副画面枠中の平面図上に現在のカ
メラ位置を示すカメラマークを表示しないものであって
もよい。あるいは、前記副画面枠中の案内画面枠の代わ
りに、説明テキストだけを表示した案内テキスト枠を表
示させるものであってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
を用いて、3つの実施例により説明してゆく。
【0013】《実施例1》図1に本発明の一実施例であ
る仮想現実空間移動制御装置1の全体構成図を示す。仮
想現実空間移動制御装置1は、VR描画部10、位置情
報管理部20、VRデータ格納部30、平面図データ格
納部40、VR空間移動指示部50、データベース部6
0から構成される。VR空間移動指示部50は、仮想空
間探索案内手段の一形態である。
【0014】VR描画部10は、VRデータ格納部30
より、形状データ、質感データ、ライトデータ、カメラ
データを読み込み、VR空間を描画する。位置情報管理
部20は、VR空間上のカメラの視点のX,Y,Z座標、注
視点のX,Y,Z座標(以下これらを総称してカメラ位置と
呼ぶ)を格納する。VRデータ格納部30には、VR空
間を定義する形状データ、質感データ、ライトデータ、
カメラデータが格納されている。前述のVR描画部10
がこれらのデータを読込み主画面枠に描画を行う。
【0015】図2は前記形状データを説明する図であ
る。形状データは、頂点の座標を定める頂点テーブルと
面と頂点との関係を記述する面テーブルで構成され、V
R空間上のオブジェクトの図形的な定義を与える。色デ
ータは、上記形状データにおける各面の色の属性値であ
り、環境色:Ra,Ga,Ba、拡散色:Rd,Gd,Bd、鏡面色:R
s,Gs,Bs、鏡面係数:Sで表される。ライトデータは、
VR空間中に置かれる光源の3次元的な位置(X,Y,Z)、
方向(NX,NY,NZ)、強度、色(R,G,B)を表す。カメラデー
タは、立上げ時のカメラ位置、画角、視野角を定義す
る。
【0016】平面図データ格納部40には、上記VRデ
ータ格納部に格納されているVRデータに対応した平面
図が格納されている。
【0017】VR空間移動指示部50は、平面図データ
格納部40、位置情報管理部20及び、データベース部
60の後述する空間位置情報管理データベース(以下空
間位置情報管理DB)61を読込み、VR空間の移動を
補助するための副画面(平面図、平面図上でのカメラ位
置、その位置に対応した案内画面)を提示すると伴に、
マウス等の入力装置からのVR空間の移動指示を受け付
ける。また、利用者から受付けた検索キーワードをデー
タベース部に問合せ、検索結果の提示を行う。
【0018】データベース部60には空間位置情報管理
DB61と物体情報管理データベース(以下物体情報管
理DB)62の2種類のデータベースが保持されてい
る。
【0019】空間位置情報管理DB61には、VR空間
内のカメラ情報と、それに対応する平面図上の位置・説
明用画像、説明文などの関連情報が格納される。図17
にこのデータベースの内容の一部を示している。各項目
の意味は以下の通りである。 ・VR視点位置 VR描画部で描画しているVR空間に対応したカメラ視
点情報 ・VR注視点位置 VR描画部で描画しているVR空間に対応したカメラ注
視点情報 ・平面図視点位置 平面図上でのカメラ位置(正規化されている) ・平面図注視点位置 平面図上でのカメラ注視点位置(正規化されている) ・名称 その位置の名前 ・画像ファイル名 その位置の説明図のファイル名(主に、その位置から見
た景観図) ・説明情報 説明用テキストデータ ・描画物体番号 その位置から見た時に描画される物体番号。(図18の
物体情報管理DB62 の物体番号と対応してい
る。) ・初期描画フラグ 起動時に位置情報を表示するかのフラグ。○が表示で、
×が非表示である。こ こで、○の物体だけが起
動時に表示される。それ以外は、検索で該当した時に
描画される。
【0020】次に物体情報管理DB62を説明する。こ
のデータベースは、VR空間上に配置された物体の属性
及び、その物体の平面図上の位置を格納しているデータ
ベースである。図18に本データベースの一部を示す。
各項目の意味は以下の通りである。 ・物体番号 物体につけた番号。空間位置情報管理DB61の描画物
体番号と対応している 。 ・名称 物体の名称。配置される物(絵画)や建物の名前(噴水
など)が格納されてい る。 ・検索キー情報 検索するさいに用いる、キーワードを格納する。実際に
検索する場合は名称と 検索キー情報を元に該当
する物体を検索する。 ・平面図上の位置 VR空間を表す平面図における当該物体の位置が格納さ
れる。ここでは、矩形 の左上、右下の座標(正
規化されている)を格納しているが、平面図上で位置
がわかるものならば何でも良く例えば、多角形で
も、位置を表す画像データで も構わない。多角
形の場合は、頂点座標が格納される。また、画像の場合
は画 像ファイル名が格納される。
【0021】次に、仮想現実空間移動制御装置1による
VR空間の表示と操作の流れを説明する。
【0022】本システムを起動すると、図3に示す初期
画面が表示される。表示画面はVR空間表示画面(主画
面)とVR空間移動指示画面(副画面)の領域に分
けられる。
【0023】VR空間表示画面は、VR描画部10が
VRデータ格納部30よりVRデータを読み込み表示す
る。利用者はを見ながらVR空間を鑑賞をする。この
画面上でマウスなどの入力デバイスを操作することによ
り自由にカメラ位置を移動しVR空間を再描画すること
ができる。移動後のカメラ位置は、位置情報管理部20
に格納される。また、のVR空間移動指示画面上での
指示の元、位置情報管理部20より予め用意されたカメ
ラ情報を読込み、VR空間を移動することができる。
【0024】VR空間移動指示画面は、で表示して
いるVR空間を移動する為の指示画面で、VR空間移動
指示部50によって描画される。VR空間移動指示部5
0は平面図データ格納部40よりVR空間の平面図を読
込みVR空間移動指示画面の所定の位置に描画する。
また、空間位置情報管理DB61より管理情報を読込
み、VR空間上に配置された物体や建物の案内情報をV
R空間移動指示画面に描画する。
【0025】図4は、VR空間の平面図の例である。ま
た、図5は、VR空間移動指示画面の構成例である。
図5で、は平面図であり、−1、−2、−3
は、空間位置情報管理DB61より呼出された物体や建
物の案内画面である。各案内画面枠には、その物体や建
物をその付近から眺めた景観図と説明テキストを表示す
る。さらに、各画案内画面に表示された景観図に対応す
るカメラマークを平面図上に表示する。物体や建物の案
内情報は、空間位置情報管理DB61の初期描画フラグ
が○の物に関してのみ、案内情報として読込まれ領域
に描画される。また、位置情報管理部より現在のVR空
間上のカメラ位置(視点、注視点)を読込みこれに対応
する平面図上にマーク(黒いカメラ)を行う。さらに、
物体を検索する為の、検索枠を表示する。
【0026】図5の平面図表示枠には、のVR空間
中の現在カメラ位置、案内される物体(−1、−
2、−3に表示される物体)に対応したカメラマーク
(それぞれの景観図に対応)及び後述するで検索した
結果に対応するカメラ位置がマーキング表示される。
【0027】利用者は、平面図との複数の案内画面
により、現在位置と移動したい場所を直感的に把握する
事ができる。利用者がの案内画面のどれかを選択する
ことで、カメラ位置を変更し、、を再描画する。例
えば、図3(図5)の状態から−1を選択すると、図
6となる。
【0028】図5の−1を選択すると、対応するVR
空間情報カメラ位置(図19に示すVR視点位置<22.0 1.
0 20.0>、VR注視点位置< 4.0 1.0 20.0>)を読込み、位
置情報管理部20に格納する。また、平面図上の視点位
置<0.72 0.20>、注視点位置<0.54 0.20>(同じく図1
9)に基づき、上の現在のカメラ位置を移動しカメラ
マークを再描画する。尚、平面図上のカメラマークは視
点位置に置かれ、注視点方向に向く形で描画される。次
に、VR描画部10が位置情報管理部20よりカメラ位
置(視点位置<22.0 1.0 20.0>、注視点位置< 4.0 1.0 2
0.0>)を読込み、VR空間を再描画する。このようにし
て、図3が図6に変化する。
【0029】VR空間検索枠は、鑑賞対象の内容を入
力することにより、関連する位置を検索する画面であ
る。図7に「DNP画5」で検索した場合の、検索後のVR
空間移動指示画面を示す。検索により2地点が抽出さ
れ、上に2つのカメラマークと、DNP画5の位置(
−1)が表示されると伴に、に2地点の案内画面(
−4、−5)が追加表示される。この画面から、例え
ば−4を選択すると前述のようにカメラ位置を変更
し、、を再描画する。図8に−4を選択した場合
の画面を示す。
【0030】次に、実際に仮想現実空間移動制御装置1
を用いVR空間の移動を行う全体の流れを図9を用い説
明する。
【0031】(起動:VR空間を表示)本装置を起動す
るとVR描画部10、VR空間移動指示部50により、
図3のVR空間移動初期表示画面が表示される(S1
0)。
【0032】(入力待ち)その後、マウス、キーボード
などの入力装置からの入力待ち状態となる(S20)。
この後は、以後の入力指示に応じて以下3つの処理(V
R空間を自由に移動する、指定した位置に移動する、V
R空間上の物体位置を検索する)のいずれかを実行す
る。
【0033】(VR空間を自由に移動)入力待ち状態
(S20)において、VR空間表示画面上でのマウス
操作信号が検出されると、その信号は以下のルールで解
釈され、VR空間上でカメラを移動し、VR空間の再描
画を行う(S30)。 左ボタンを押したまま移動: 前→前進、後→後退、左→左移動、右→右移動 右ボタンを押したまま移動: 前→上向、後→下向、左→左向、右→右向 次に、VR空間の自由移動を行った後のカメラ位置を、
位置情報管理部20に格納する(S32)。最後に、V
R空間移動指示部50が位置情報管理部10より現在の
カメラ位置X,Y,Zを読込み、その内容に基づき、数1で
平面図上のカメラ位置ix,iyを算出し、現在のカメラ
位置にカメラマークを表示する(S34)。
【数1】ix = (X-XL)/(XR - XL) iy = Z / (ZB - ZA) 但し X,Y,Zは、現在のカメラ位置のVR空間座標 VR空間は、XL(左端)<=X<=XR(右端)、ZA(奥)<=Z
<=ZB(手前)と 表され、XL、XR、ZA、ZBで
空間のサイズが決まる。
【0034】尚、実施例のVR空間の場合、 XL= -50.
0 , XR= 50.0 , ZB = 100.0 , ZA =0.0 としている。
図10に平面図とVR空間との対応関係を示す。例え
ば、図3に示すように現在のカメラが入口(視点<0.0
1.0 95.0>、注視点<0.0 1.090.0>)にある場合、平
面図上のカメラは、<0.5 0.95>に配置され、方向は<
0.5 0.95>から<0.5 0.9>を向いた形となる。
【0035】(VR空間中の物体を選択し移動)利用者
が案内画面の(−*)を選択すると、案内画面に対応
する平面図上のカメラ位置(図19の平面図視点位置、
平面図注視点位置)を元に、平面図上の現在のカメラマ
ークを更新する(S40)。次に、選択項目に従ったV
R空間上のカメラ位置(図19のVR視点位置<22.0 1.0
20.0>、VR注視点位置<4.0 1.0 20.0>)を空間位置情報
管理DB61から読み出し位置情報管理部20に格納す
る(S42)。VR描画部10にて、新たに設定された
カメラ位置によりVR空間を再描画する(S44)。
【0036】(物体位置検索)作業者が、検索を行うた
めに、検索枠に検索したいキーワードを入力して来た
場合は、VR空間位置検索を行う(S50)。例えば、
「DNP画5」を検索キーとして入力した場合、VR空間移動
指示部50では、物体情報管理DB62に問合せを行
う。物体情報管理DB62は入力されたキーワードと合
致するものが「名称」、「検索キー情報」にあるかを検索
し、該当するものがあった場合その物体番号と平面図上
の位置を保持する。次に、VR空間移動指示部50は、
空間位置情報管理DB61に対し、先に保持した物体番
号を用い、描画物体番号内に同一のものがあるか検索を
行う。同一のものが有る場合は、そのレコード情報(V
R視点位置〜説明情報まで7項目)を保持する。この例
の場合は、図20、図21の内容を保持する。今回は、
「DNP画5」で検索を行ったが例えば「女性」で検索を行って
も、同一の検索結果が得られる。
【0037】次に、上記、図20、図21の内容に則
り、平面図表示画面、位置内容説明画面の更新を行う
(S55)。まずは、図20の平面図上の位置を元に、
平面図表示画面上に検索対象の物体位置(矩形:左上0.
40 0.42 ,右下 0.41,0.49)を描画する。
【0038】次に、図21の平面図視点位置、平面図注
視点位置を元に、平面図上にカメラマークを表示する。
(1件目:視点<0.49 0.47>、注視点<0.40 0.47>。
2件目:視点<0.48 0.61>、注視点<0.40 0.47>。)
さらに、図21の名称、説明情報により、説明テキスト
を得て、対応する画像(1件目:Jpimg5.bmp 、2件
目:Jproom2.bmp)とともに案内画面(図7の−4、
−5)を作りに表示する。
【0039】ここまで説明した実施例1は、時間で空間
内の事象が変化しない静的なVR空間を対象にしていた
ものであるが、次に第2の実施例として、動的(時間で
空間内の事象がある)なVR空間を扱えるように拡張し
た仮想現実空間移動制御装置2を説明する。以下実施例
1との違いを中心に説明する。
【0040】《実施例2》図11は仮想現実空間移動制
御装置2の全体構成図である。仮想現実空間移動制御装
置1の位置情報管理部20の代わりにシーン情報管理部
21が置き換わった構成となっているが、他の各部分も
平面図データ格納部40を除き、時間により変化する仮
想世界を描くために機能が拡張されている。以下、各部
の説明を行う。
【0041】VR描画部10は、VRデータ格納部30
より、形状データ、質感データ、ライトデータ、カメラ
データに加え、シーングラフデータを読み込み、VR空
間を描画する。実施例1と異なり、このVR空間は時間
によりシーン(例えば物体が動く、朝から昼に明るさが
変わる、物体の色が変わるなど)が変化する。
【0042】シーングラフデータとは、各物体の時間軸
における変動(物体の移動、物体色の変化、明るさの変
化など)を表すデータである。ここでは、物体が移動す
る場合を例に取り具体的内容を説明する。各物体のある
時間の位置はスケール(sx,sy,sz)、回転(rx,ry,rz)、
移動(mx,my,mz)によって定義される。このスケール、
回転、移動情報を各物体毎に、基準時間分格納する。
尚、基準時間の間はVR描画部で補間処理される。例え
ば基準時間が1秒おきにある場合は、その間の移動情報
が補間処理で算出される。
【0043】シーン情報管理部21は、VR空間上のカ
メラ位置(視点のX,Y,Z座標、注視点のX,Y,Z座標:以下
カメラ位置)に加え、VR空間の時刻を格納する。
【0044】VRデータ格納部30は、VR空間を定義
する形状データ、質感データ、ライトデータ、カメラデ
ータに加えシーングラフデータが格納されている。前述
のVR描画部10でこれらのデータを読込み描画を行
う。
【0045】VRシーン移動指示部51は、仮想空間探
索手段の一形態であり、実施例1におけるVR空間移動
指示文50に加え、シーン情報管理部21及び、空間位
置情報管理DB61からVRシーンの時刻を読込み、V
Rシーンの移動を補助するための副画面(時刻、平面
図、平面図上でのカメラ位置、幾つかの案内画面)を提
示すると伴に、VRシーン(位置、時刻)の移動指示を
受付ける。
【0046】空間位置情報管理DB61は、実施例1の
空間位置情報管理DBの内容に加え、VR空間の時刻情
報(秒)をも保有している。図22は、実施例2の空間
位置情報管理DB61の内容の例を示す図である。ここ
で時刻情報が ?1.0 のものは静的なものであり、時間
で変化しないものとする。図22において、名称:「庭
の車」は時刻10.0秒におけるものであることがわかる。
また、名称:「入口の車」は時刻30.0秒におけるものであ
る。
【0047】物体情報管理DB62は、VR空間上の物
体の属性及び、その物体が配置されている平面図上の位
置、を格納しているデータベースである。何時の時刻に
その位置に配置されるかは、図22の描画物体番号に対
応する時刻に対応している。図23にこのデータベース
の一部を示す。物体番号、名称、検索キー情報は、実施
例1と同様である。平面図上の位置の欄には、VR空間
を表す平面図における、その時刻における本物体の位置
が格納される。
【0048】次に実際の表示画面を用い処理の内容を説
明する。本システムを起動すると、図12に示す初期画
面が表示される。表示画面はVRシーン表示画面(主画
面)とVRシーン移動指示画面(副画面)の領域に
分けられる。
【0049】VRシーン表示画面には、VR描画部1
0がVRデータ格納部30よりVRデータを読み込み表
示する。VRデータ格納部30には、シーングラフデー
タも含まれているため、VRシーン表示画面の風景は
時間的に変動させることができる。この画面上でマウス
などの入力デバイスを操作することにより自由にカメラ
位置を移動しVR空間を再描画することができる。移動
後のカメラ位置、時刻は、シーン情報管理部21に格納
される。また、VRシーン移動指示画面の指示の元、
シーン情報管理部21よりカメラ情報、時刻を読込み、
VRシーンを移動することができる。
【0050】VRシーン移動指示画面は、実施例1の
場合と同様平面図、検索画面を含み、VR空間移動
指示画面と同様な見た目と働きを提供するが、VR空
間の現在時刻表示があり、案内画面は、それぞれの
時刻表示を含んでいる。
【0051】図14は、検索画面にキーワードを入力
して検索させた結果を表示させたVRシーン移動指示画
面である。検索結果についても時刻表示が案内画面
の一つとして表示される。図14では、「自動車」を検
索キーワードとして検索させた結果、2地点が検索さ
れ、その地点のシーンを−3、−4に時刻表示付き
で表示している。
【0052】図15は、図14から、−4を選択した
場合の画面である。−4を選択するとVRシーン(カ
メラ位置、時刻)が更新され、VRシーン表示画面、
平面図を再描画する。
【0053】次に、実際に本システムを用いVR空間の
移動を行う処理の流れを図16を用い説明する
【0054】(起動:VR空間を表示)本装置を起動す
るとVR描画部10、VRシーン移動指示部51によ
り、図12の初期表示画面が表示される(S11)。
【0055】(入力待ち)その後、マウス、キーボード
などの入力装置からの入力待ち状態となる(S21)。
この後は、以後の入力指示に応じて以下3つの処理(V
R空間を自由に移動する、指定したシーン(位置および
時刻)に移動する、VR空間上の物体シーン(位置およ
び時刻)を検索する)のいずれかを実行する。
【0056】(VR空間を自由に移動)入力待ち状態
(S21)において、VR空間表示画面上でのマウス操
作信号が検出されると、その信号は実施例1と同じルー
ルで解釈され、VR空間上でカメラを移動し、VR空間
の再描画を行う(S35)。次に、VR空間の自由移動
を行った後のカメラ位置、時刻を、シーン情報管理部2
1に格納する(S37)。最後に、平面図表示画面上
の現在のカメラ位置及び時刻表示を更新する(S3
9)。VR空間座標から平面図座標への座標変換式はは
実施例1と同様数1に従う。尚、VRシーン移動指示部
51は、一定時間間隔(例えば1秒おき)で、シーン情
報管理部21よりカメラ位置及び時刻を読込み、表示の
更新を行う。
【0057】(指定したシーンに移動)利用者が案内画
面の(−*)のどれかを選択すると、対応する平面図
上のカメラ位置を元に、平面図上の現在のカメラマーク
を更新する(S45)。次に、選択項目に従ったVR空
間上のカメラ位置、時刻をシーン情報管理部21に格納
する(S47)。VR描画部10にてシーン情報管理部
21より現在のカメラ位置、時刻を読込み、再描画する
(S49)。尚、時刻が ?1.0 の場合は、時刻の変更
は行わない。
【0058】(VRシーン上の物体位置を検索)VRシ
ーンの検索を行い、結果を案内画面として表示する。実
施例1に加え、検索結果として、時刻情報も保持する。
「自動車」をキーワードで検索した場合は、図24、図2
5に示す内容が保持され、案内画面−3、−4が表
示される。
【0059】以上、第2の実施例である仮想現実空間移
動制御装置2を説明した。次に第3の実施例である仮想
現実空間移動制御装置3を実施例1との違いを中心に説
明する。
【0060】《実施例3》仮想現実空間移動制御装置3
の全体構成は、仮想現実空間移動制御装置1と基本的に
同じである。したがって、全体構成は、図1のように表
すことができる。ただし、VR空間移動指示部(仮想空
間探索案内手段)50の働きが少し異なる。仮想現実空
間移動制御装置3では、案内画面を用いない。代わりに
オブジェクトの説明テキストだけを表示する案内テキス
ト枠を設ける。したがって、空間位置情報データベース
61のテーブルは、図26のように、仮想現実空間移動
制御装置1で用いる空間位置情報データベース61のテ
ーブルから、画像ファイル名の項目を除いた構成とな
る。
【0061】次に実際の表示画面に基づき処理の流れを
説明する。本システムを起動すると、図27に示す初期
画面が表示される。実施例1と同様、表示画面はVR空
間表示画面(主画面)とVR空間移動指示画面(副画
面)の領域に分けられる。
【0062】VR空間表示画面には、VR描画部10
がVRデータ格納部30よりVRデータを読み込み表示
する。この画面上でマウスなどの入力デバイスを操作す
ることにより自由にカメラ位置を移動しVR空間を再描
画することができる。移動後のカメラ位置、は、位置情
報管理部20に格納される。また、VR空間移動指示画
面の指示の元、位置情報管理部20よりカメラ情報を
読込み、VR空間を移動することができる。
【0063】図28は、VR空間移動指示画面の詳細
説明図である。VR空間移動指示画面は、実施例1の
場合と同様平面図、検索画面を含み、実施例1で説
明したVR空間移動指示画面と同様な見た目と働きを
提供するが、仮想空間上のオブジェクトを説明する案内
画面枠の代わりに、オブジェクトの説明テキストを表示
した案内テキスト枠−1、−2、−3が設けられ
る。これらの案内テキスト枠は平面図中の対応するカ
メラマークと対応付けられて表示される。このカメラマ
ークは単にカメラの位置を示しておりカメラの注視方向
は示さない。また、平面図中には、現在のカメラ位置
の表示はない。
【0064】検索画面の働きも実施例1の仮想現実空
間移動制御装置1と同様である。図29に「DNP画5」で
検索した場合の、検索後のVR空間移動指示画面
(、、)を示す。検索によりDNP画5の位置(
―1)が表示される。利用者が、この画面から、上の
DNP画5の位置や案内テキスト枠(―1)を選択する
と、VR空間移動指示部50は、DNP画5が閲覧可能な
位置を空間管理DBより検索し、該当した位置にカメラ
位置を読みこみ、を再描画する。図30に―1を選
択した場合の画面を示す。
【0065】次に、実際に本システムを用いVR空間の
移動を行う処理の流れを図31を用い説明する
【0066】(起動:VR空間を表示)本装置を起動す
るとVR描画部10、VR空間移動指示部51により、
図27の初期表示画面が表示される(S10)。
【0067】(入力待ち)その後、マウス、キーボード
などの入力装置からの入力待ち状態となる(S20)。
この後は、以後の入力指示に応じて以下3つの処理(V
R空間を自由に移動する、指定したシーン(位置および
時刻)に移動する、VR空間上の物体シーン(位置およ
び時刻)を検索する)のいずれかを実行する。
【0068】(VR空間を自由に移動)入力待ち状態
(S20)において、VR空間表示画面上でのマウス操
作信号が検出されると、その信号は実施例1と同じルー
ルで解釈され、VR空間上でカメラを移動し、VR空間
の再描画を行う(S30)。次に、VR空間の自由移動
を行った後のカメラ位置を、位置情報管理部20に格納
する(S32)。VR空間座標から平面図座標への座標
変換式は実施例1と同様数1に従う。尚、VR空間移動
指示部50は、一定時間間隔(例えば1秒おき)で、位
置情報管理部20よりカメラ位置を読込み、表示の更新
を行う。
【0069】(VR空間上の物体を選択し移動)利用者
が案内画面の案内テキスト枠(−*、または−*)
のどれか、または平面図中のどれかのカメラマークを
選択すると、選択項目に従ったVR空間上のカメラ位置
を位置情報管理部20に格納する(S42)。VR描画
部10にて位置情報管理部20より更新されたカメラ位
置を読込み、再描画する(S44)。
【0070】(VR空間上の物体位置を検索)利用者
が、検索を行うために、検索枠にキーワードを入力し
てきた場合は、実施例1と同様にVR空間位置検索を行
う(S50)。例えば、「DNP画5」を検索キーとして入力
すると、実施例1の場合と同様に、VR空間移動指示部
50では、物体情報管理DBに問合せを行い、入力され
たキーワードと合致するものが「名称」、「検索キー情報」
にあるかを検索し、該当するものがあった場合その物体
番号と平面図上の位置を保持する。次に、空間位置情報
管理DBに対し、先に保持した物体番号を用い、描画物
体番号内に同一のものがあるか検索を行う。同一のもの
が有る場合は、そのレコード情報を保持する。この場合
は、図20(実施例1の場合と同じ)、および図32の
内容を保持する。
【0071】次に、平面図表示画面の更新を行う。まず
は、図32の平面図上の位置を元に、平面図表示画面上
に検索対象の物体位置(矩形:左上0.40 0.42 ,右下 0.
41,0.49)を描画する。また、検索対象の説明テキスト
を表示する(S54)。
【0072】次に、平面図上の物体位置が選択されたこ
ととして、図32中に示されるカメラ位置を位置情報管
理部20に格納する(S62)。こうして、検索された
物体を表示可能な位置へVR空間のカメラ位置を更新す
る。そしてVR空間描画部10の次のサイクルで位置情
報管理部20より現在のカメラ位置を読込み、再描画す
る(S44)。
【0073】以上、実施例3として仮想現実空間移動制
御装置3を説明した。本発明の実施態様としては、平面
図中に現在のカメラ位置の表示がなくてもよい。仮想
空間上のオブジェクトを案内するために、案内画面枠で
はなく案内テキスト枠を用いてもよい。また、カメラマ
ークは、単にカメラの位置だけを表すマークであっても
よい。また、特定のオブジェクトの位置にジャンプする
時は、案内テキスト枠を選択してもよいし、カメラマー
クそのものを選択してもよい。
【0074】以上本発明の内容を好ましい実施態様によ
り3つの実施例として説明したが、本発明は、これら実
施例の記載に限定されるものではない。本発明の趣旨を
逸脱しない範囲にて様々な実施が可能である。
【0075】
【発明の効果】副画面を設け、そこに案内画面、検索キ
ー受付け枠を設けることにより、仮想世界の探索が大変
楽になり、利用者は無駄な動きを強いられなくなった。
従って利用者の本来の目的である、仮想世界の鑑賞が十
分行えるようになった。また、時間軸で変化しているV
R空間においては、従来の手法でVR空間を移動したの
では目的のシーン(ある時間でのある場所)に出会うこ
とは困難であり、また一度出会っても再度同じシーンに
到達するのは至難であった。今回のシステムを用いる事
により何度でも同一シーンに到達することが可能な為、
見たいシーン、コンテンツを何度でも鑑賞することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る仮想現実空間移動
制御装置1の全体構成図である。
【図2】 形状データの説明図である。
【図3】 初期表示画面である。
【図4】 平面図データである。
【図5】 仮想現実空間移動指示画面である。
【図6】 −1選択後の表示画面である。
【図7】 検索後の仮想現実空間移動指示画面である。
【図8】 −4を選択した場合の表示画面である。
【図9】 仮想現実空間移動制御装置の動作フローの説
明図である。
【図10】平面図と仮想現実空間の対応関係を説明する
図である。
【図11】第2の実施例である仮想現実空間移動制御装
置2の全体構成図である。
【図12】仮想現実空間移動制御装置2の初期表示画面
である。
【図13】仮想現実空間移動制御装置2の移動指示画面
である。
【図14】検索後のVRシーン移動指示画面である。
【図15】−4を選択した場合の表示画面である。
【図16】VR空間の移動の流れを説明する流れ図であ
る。
【図17】空間位置情報管理データベースの説明図であ
る。
【図18】物体情報管理データベースの説明図である。
【図19】空間位置情報管理データベース内の−1を
選択した場合に対応する内容である。
【図20】物体情報管理データベースの説明図である。
【図21】空間位置情報管理データベースの説明図であ
る。
【図22】空間位置情報管理データベースの説明図であ
る。
【図23】物体情報管理データベースの説明図である。
【図24】物体情報管理データベースの説明図である。
【図25】空間位置情報管理データベースの説明図であ
る。
【図26】空間位置情報管理データベースの説明図であ
る。
【図27】仮想現実空間移動制御装置3の初期表示画面
である。
【図28】仮想現実空間移動制御装置3の移動指示画面
である。
【図29】検索後の仮想現実空間移動指示画面である。
【図30】図29の−1を選択した場合の表示画面で
ある。
【図31】仮想現実空間移動制御装置3の動作フローの
説明図である。
【図32】検索の結果VR空間移動指示部50に一時記
憶される空間位置情報管理データベースから抽出された
情報の説明図である。
【符号の説明】
1、2仮想現実空間移動制御装置 10 VR描画部 20 位置情報管理部 21 シーン情報管理部 30 VRデータ格納部 40 平面図データ格納部 50 VR空間移動指示部 51 VRシーン移動指示部 60 データベース部 61 空間位置情報管理データベース 62 物体情報管理データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C001 BA00 BA04 BA06 BC00 BC01 BC10 CA01 CA06 CB01 CC02 CC08 5B050 BA07 BA08 BA09 BA11 BA17 CA07 EA24 EA27 FA02 FA09 FA12 FA13 FA14 5B087 AA09 AB04 AE00 DD03 DE02 DE03 DE05 DE07 5E501 AA30 AC15 AC37 BA05 CA03 CB09 EA13 EB06 FA02 FA06 FA14 FA43 FB14 FB22 FB42

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ上に仮想空間を表示し、マ
    ウス等の入力装置を操作してこの仮想空間内を自由に動
    いて仮想世界を鑑賞する仮想現実空間移動制御装置であ
    って、仮想世界を表示する主画面とは別に、仮想世界の
    移動を補助するための副画面を備え、この副画面枠中に
    現在探索中の仮想空間の平面図を表示し、その上に現在
    のカメラ位置、もしくは、現在のカメラ位置と注視方
    向、を示すカメラマークを表示し、仮想空間の移動指示
    を受付ける仮想空間探索案内手段を設けたことを特徴と
    する仮想現実空間移動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記仮想空間探索案内手段は、前記副画
    面枠中に、仮想現実空間中に存在するオブジェクトを案
    内するための案内画面を設け、この案内画面枠中に、該
    オブジェクト付近からオブジェクトを眺めた、オブジェ
    クトの景観図、もしくは、該オブジェクトの景観図と説
    明テキスト、を表示させるとともに、前記平面図上に前
    記景観図に対応したカメラマークを表示して、仮想現実
    空間内のオブジェクトの存在を利用者に案内させるとと
    もに、このカメラマークが選択されることをその位置、
    もしくは、そのシーン、への移動指示として受付けるよ
    うに構成された請求項1に記載の仮想現実空間移動制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記仮想空間探索案内手段は、前記副
    画面枠中に、検索キー入力部と検索開始ボタンを設け、
    鑑賞したいオブジェクトのキーを前記検索キー入力部に
    入力して検索させると、前記副画面枠内に、検索された
    オブジェクトの案内画面を設けて、この案内画面枠内に
    当該オブジェクトの景観図、もしくは、当該オブジェク
    トの景観図と説明テキスト、を表示し、さらに、前記平
    面図上に、当該オブジェクトの存在位置を表すマーク
    と、当該オブジェクトの景観図に対応したカメラマーク
    を表示するとともに、このカメラマークが選択されるこ
    とをその位置、もしくは、そのシーン、への移動指示と
    して受付けるように構成された、仮想空間内のオブジェ
    クトを検索するためのデータベースを備えた請求項1に
    記載の仮想現実空間移動制御装置。
  4. 【請求項4】 コンピュータ上に仮想空間を表示し、マ
    ウス等の入力装置を操作してこの仮想空間内を自由に動
    いて仮想世界を鑑賞する主画面と副画面を有する仮想現
    実空間移動制御装置であって、仮想空間を表現するデー
    タを記憶するVRデータ格納部と、前記VRデータ格納
    部のデータを読み出し3次元空間としての仮想世界を前
    記主画面枠に描画するVR描画部と、仮想世界の平面図
    データを格納する平面図データ格納部と、現在のカメラ
    位置および時刻を記憶管理するシーン情報管理部または
    現在のカメラ位置のみ記憶管理する位置情報管理部のい
    ずれかと、前記副画面枠中に現在探索中の仮想空間の平
    面図を表示しその上に現在のカメラ位置、もしくは、現
    在のカメラ位置と注視方向、を示すカメラマークを表示
    する仮想空間探索案内手段と、を備えた仮想現実空間移
    動制御装置。
  5. 【請求項5】 前記仮想空間探索案内手段は、前記副画
    面枠中に、仮想現実空間中に存在するオブジェクトを案
    内するための案内画面を設け、この案内画面枠中に、該
    オブジェクト付近からオブジェクトを眺めたオブジェク
    トの景観図、もしくは、該オブジェクトの景観図と説明
    テキスト、を表示させるとともに、前記平面図上に前記
    景観図に対応したカメラマークを表示して、仮想現実空
    間内のオブジェクトの存在を利用者に案内するととも
    に、前記カメラマークが選択されると前記シーン情報管
    理部または位置情報管理部へ当該カメラマーク位置を伝
    え、前記VR描画部にそのカメラ位置からの仮想世界の
    画面を主画面枠に表示させるよう構成された請求項4に
    記載の仮想現実空間移動制御装置。
  6. 【請求項6】 仮想空間内のオブジェクトを検索するた
    めのデータベースを備えた請求項4に記載の仮想現実空
    間移動制御装置であって、前記仮想空間探索案内手段
    は、前記副画面枠中に、検索キー入力部と検索開始ボタ
    ンを設け、鑑賞したいオブジェクトのキーを前記検索キ
    ー入力部に入力して検索させると、前記副画面枠内に、
    検索されたオブジェクトの案内画面を設けて、この案内
    画面枠内に当該オブジェクトの景観図、もしくは、当該
    オブジェクトの景観図と説明テキスト、を表示するとと
    もに、前記平面図上に、当該オブジェクトの存在位置を
    表すマークと、当該オブジェクトの景観図に対応したカ
    メラマークを表示して、検索されたオブジェクトを利用
    者に案内するとともに、このカメラマークが選択される
    と前記シーン情報管理部または位置情報管理部へ当該カ
    メラマーク位置を伝え、前記VR描画部にそのカメラ位
    置からの仮想世界の画面を主画面枠に表示させるよう構
    成された仮想現実空間移動制御装置。
  7. 【請求項7】 コンピュータ上に仮想空間を表示し、マ
    ウス等の入力装置を操作してこの仮想空間内を自由に動
    いて仮想世界を鑑賞する仮想現実空間移動制御装置であ
    って、仮想世界を表示する主画面とは別に、仮想世界の
    移動を補助するために現在探索中の仮想空間の平面図を
    表示する副画面を備え、さらに、仮想空間の移動指示を
    受付ける仮想空間探索案内手段を設けたことを特徴とす
    る仮想現実空間移動制御装置。
  8. 【請求項8】 前記仮想空間探索案内手段は、前記副画
    面枠中に、仮想現実空間中に存在するオブジェクトを案
    内するための説明テキストを表示する案内テキスト枠を
    設け、前記平面図上に当該オブジェクトに対応したカメ
    ラマークを表示して、仮想現実空間内のオブジェクトの
    存在を利用者に案内させるとともに、このカメラマーク
    または前記案内枠が選択されることをそのオブジェクト
    存在位置、もしくはその付近、への移動指示として受付
    けるように構成された請求項7に記載の仮想現実空間移
    動制御装置。
  9. 【請求項9】 前記仮想空間探索案内手段は、前記副
    画面枠中に、検索キー入力部と検索開始ボタンを設け、
    鑑賞したいオブジェクトのキーを前記検索キー入力部に
    入力して検索させると、前記副画面枠内に、検索された
    オブジェクトの説明テキストを表示する案内テキスト枠
    を設けて、さらに、前記平面図上に、当該オブジェクト
    の存在位置を表すオブジェクトマークを表示するととも
    に、前記案内テキスト枠または前記オブジェクトマーク
    が選択されることをそのオブジェクト存在位置、もしく
    はその付近、への移動指示として受付けるように構成さ
    れた、仮想空間内のオブジェクトを検索するためのデー
    タベースを備えた請求項7に記載の仮想現実空間移動制
    御装置。
  10. 【請求項10】 コンピュータ上に仮想空間を表示し、
    マウス等の入力装置を操作してこの仮想空間内を自由に
    動いて仮想世界を鑑賞する主画面と副画面を有する仮想
    現実空間移動制御装置であって、仮想空間を表現するデ
    ータを記憶するVRデータ格納部と、前記VRデータ格
    納部のデータを読み出し3次元空間としての仮想世界を
    前記主画面枠に描画するVR描画部と、仮想世界の平面
    図データを格納する平面図データ格納部と、現在のカメ
    ラ位置および時刻を記憶管理するシーン情報管理部また
    は現在のカメラ位置のみ記憶管理する位置情報管理部の
    いずれかと、前記副画面枠中に現在探索中の仮想空間の
    平面図を表示する仮想空間探索案内手段と、を備えた仮
    想現実空間移動制御装置。
  11. 【請求項11】 前記仮想空間探索案内手段は、前記副
    画面枠中に、仮想現実空間中に存在するオブジェクトを
    案内し説明するテキストを表示するための案内テキスト
    枠を設けるとともに、前記平面図上に前記案内テキスト
    枠に対応したカメラマークを表示して、仮想現実空間内
    のオブジェクトの存在を利用者に案内するとともに、前
    記カメラマークまたは前記案内テキスト枠が選択される
    と前記シーン情報管理部または位置情報管理部へ当該カ
    メラマーク位置を伝え、前記VR描画部にそのカメラ位
    置からの仮想世界の画面を主画面枠に表示させるよう構
    成された請求項10に記載の仮想現実空間移動制御装
    置。
  12. 【請求項12】 仮想空間内のオブジェクトを検索する
    ためのデータベースを備えた請求項10に記載の仮想現
    実空間移動制御装置であって、前記仮想空間探索案内手
    段は、前記副画面枠中に、検索キー入力部と検索開始ボ
    タンを設け、鑑賞したいオブジェクトのキーを前記検索
    キー入力部に入力して検索させると、前記副画面枠内
    に、検索されたオブジェクトを案内し説明する案内テキ
    スト枠を設けるとともに、前記平面図上に、当該オブジ
    ェクトの存在位置を表すオブジェクトマークを表示し
    て、検索されたオブジェクトを利用者に案内するととも
    に、このオブジェクトマークまたは前記案内テキスト枠
    が選択されると前記シーン情報管理部または位置情報管
    理部へ当該カメラマーク位置を伝え、前記VR描画部に
    そのカメラ位置からの仮想世界の画面を主画面枠に表示
    させるよう構成された仮想現実空間移動制御装置。
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