JP2001338111A - 仕訳伝票汎用データ受入モジュール - Google Patents

仕訳伝票汎用データ受入モジュール

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベース管理システムを備えたコンピュ
ータシステムで財務会計プログラムを処理するに際し
て、外部アプリケーション・プログラムで作成された仕
訳伝票の汎用データをバッチ処理してデータベースに登
録できるプログラム手順を記録した汎用データ受入モジ
ュールを提供する。 【解決手段】 汎用データテキストファイルを受入れる
仕訳伝票受入登録関数群をモジュールに備え、さらに、
カスタマイズに対応できるように関数群から選択できる
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】企業業務の財務会計を処理す
るコンピュータシステムに使用され、外部アプリケーシ
ョン・プログラムで作成された仕訳伝票汎用データのテ
キストファイル群を連続して受入れ、その端末機からデ
ータベースに書込登録するバッチ処理プログラム手順を
記録した汎用データ受入モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来においては、データベース管理シス
テムを備えたコンピュータシステム端末機で、企業業務
を遂行する財務会計プログラムにより、多くの枚数から
なる仕訳伝票データの入力作業を行っていた。そこで、
外部アプリケーション・プログラムで入力作業が行われ
た仕訳伝票データを、別のアプリケーション・プログラ
ムの仕訳伝票データとして反映させるために、伝票毎に
汎用データテキストファイルを作成できるようにし、そ
の汎用データを他のアプリケーション・プログラムが受
入れることができるようにすれば入力作業の作業効率を
向上させることができる。しかしながら、伝票入力量が
多ければそれだけ長い作業時間が消費される。とくに、
前記汎用データテキストファイルにおいて列を追加し
て、カスタマイズしようとする場合はそれを受入れて、
データベースのテーブルに書込登録することは難しくな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した点に
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
複数のテーブルからなるデータベースを管理格納するデ
ータベース管理システムと、少なくとも1以上の端末機
とを備えて企業業務の財務会計を処理するコンピュータ
システムに使用され、外部アプリケーション・プログラ
ムで作成された仕訳伝票汎用データテキストファイル群
を順次連続して受入れ、その端末機から前記データベー
スに書込登録するバッチ処理プログラム手順を機能別に
記録した汎用データ受入モジュールを提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の仕訳伝票汎用データ受入モジュールは、互
いに関連付けられた複数のテーブルからなるデータベー
スを管理格納するデータベース管理システムと、少なく
とも1以上の端末機とを備えて企業業務の財務会計プロ
グラムを処理するコンピュータシステムに使用され、外
部アプリケーション・プログラムで作成された仕訳伝票
汎用データテキストファイル群を順次連続して受入れ、
その端末機から前記データベースに書込登録するバッチ
処理プログラム手順を機能別に記録した汎用データ受入
モジュールであって、前記財務会計処理伝票について受
入処理する仕訳伝票受入登録モジュールと、前記端末機
が複数の際に同時に実行される仕訳伝票受入処理におけ
るデータの整合性を保持する同時実行制限モジュールと
を少なくとも具備し、前記仕訳伝票受入登録モジュール
は、仕訳伝票受入登録関数を伝票登録DLL(ダイナミ
ック・リンキング・ライブラリ)ファイルに納め、前記
仕訳伝票汎用データテキストファイルである拡張子TX
Tのテキストファイル群の受入処理をする際は、各テキ
ストファイルのカスタマイズ状態に対応した仕訳伝票受
入登録関数をアプリケーションバッチプログラムで動作
させて順次連続して各テキストファイルを前記データベ
ースに書込登録することを特徴とする。
【0005】また、前記仕訳伝票汎用データ受入の通常
伝票処理以外に、伝票の仕訳作業のみ予め行なって、一
括してその仕訳伝票の高速バッチ処理を行なうための仕
訳伝票転記登録関数を備え、さらに、その関数は仕訳伝
票の明細に列を追加している場合、列を追加していない
場合の2状態に対応するそれぞれ異なった仕訳伝票転記
登録関数を備えることを特徴とする。
【0006】また、前記仕訳伝票受入登録関数は、書込
先データベース名、履歴書込みユーザ名、汎用データ受
入条件、伝票書込み条件、汎用データのテキストファイ
ルへのフルパス、ログファイルの作成先のフルパス及び
ログファイルの指定、システム側でセットする受入済明
細件数及び未受入明細件数格納用の7引数からなること
を特徴とする。
【0007】また、前記汎用データ受入条件の引数で使
用する汎用データ受入条件格納用構造体は、ログファイ
ル作成の有無、エラーメッセージダイアログの表示有
無、未受入データのメッセージの表示有無の3項目を格
納し、前記伝票書込み条件の引数で使用する伝票書込み
条件格納用構造体は、高速伝票の設定有無、伝票番号の
設定、伝票番号重複チェックの設定有無、付番開始伝票
Noの4項目を格納し、前記システムがセットする受入
済明細件数及び未受入明細件数格納用の引数で使用する
汎用データ受入後の情報格納用構造体は、登録済明細件
数と未登録明細件数の2項目を格納することを特徴とす
【0008】また、前記仕訳伝票汎用データのテキスト
ファイルは追加列の情報部と、明細データ部からなり、
追加列の情報部は明細データ・明細消費税データともに
列を追加している場合、明細データのみ列を追加してい
る場合、明細消費税データのみ列を追加している場合の
カスタマイズ3状態に対応し、各項目名はカスタマイズ
データ名、追加列名を少なくとも備え、明細データ部の
各項目名は伝票区切、決算フラグ、伝票日付、伝票番
号、借方部門コード、借方総勘定科目コード、借方補助
科目コード、借方金額、借方消費税金額、借方消費税計
算区分、借方税区分、借方事業区分、貸方部門コード、
貸方総勘定科目コード、貸方補助科目コード、貸方金
額、貸方消費税金額、貸方消費税計算区分、貸方税区
分、貸方事業区分、摘要名とを少なくとも備え、カスタ
マイズ状態に対応して明細データ項目の最後には、追加
列データがあれば、その必要数分続けてセットし、それ
ぞれのデータ項目の最後に改行コードを付し、各項目間
をカンマで区切り、追加列の情報部はカスタマイズ状態
に対応して0行から2行列の文字列としてセットし、そ
れに続いて明細データ部を伝票の行数分文字列を繰返す
形式でセットする文字列群とすることを特徴とする。
【0009】また、前記仕訳伝票転記登録関数は、前記
カスタマイズ2状態に対応してそれぞれ異なった引数を
有し、列の追加なく、カスタマイズされていない場合の
基本的引数は少なくとも書込み先データベース名、転記
する高速伝票の条件の2引数とし、明細部の列を追加し
てカスタマイズされた場合の引数は前記基本的引数に伝
票明細追加書式フォーマットの引数を加え3引数とし、
前記データベースに書込登録する作業を必要最小限にす
ると共にその所要アクセス時間を短くして高速処理とす
ることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づき説明する。図1は本発明の仕訳伝票汎用データ受
入モジュールを用いた財務会計プログラム処理装置10
のブロック図である。ここで、10は企業のコンピュー
タシステムであり、本発明の仕訳伝票汎用ータ受入モジ
ュール20を用いて財務会計プログラム12を処理する
装置を示している。1はその端末機群を示す。4はデー
タベース管理システムを示し、その中に複数のデータベ
ース40が作成されてあり、それぞれデータベース40
には多数のテーブル(或はファイル)41がある。5は
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)であり、6
はサーバ、61はデータベース管理システムを制御する
プログラムである。また、端末機群1はそれぞれウィン
ドウ形式の市販のオペレーションシステム(OS)に制
御され、企業の業務を遂行する財務会計プログラム12
がそれぞれロードされている。さらに端末機群1は、そ
れぞれ仕訳伝票汎用データ受入モジュール20がロード
されている。その中には仕訳伝票受入登録モジュール2
0a、同時実行制限モジュール20bなどを少なくとも
備えており、それ以外に、例えば20a用の画面表示モ
ジュールがある。仕訳伝票受入登録モジュール20aの
詳細は以下のようになっている。モジュール20はその
中の伝票登録DLL(ダイナミック・リンキング・ライ
ブラリ)ファイルに仕訳伝票受入登録関数(a)と、高
速バッチ処理のための仕訳伝票転記登録関数(b)を備
えている。なおここで、仕訳伝票転記登録関数(b)
は、仕訳伝票受入登録関数(a)の通常伝票処理ではな
く、予め伝票の仕訳入力作業のみを行なって、一括して
仕訳伝票の高速バッチ処理を行なうために使用する関数
である。
【0011】この仕訳伝票受入登録関数(a)は、汎用
データテキストファイルのカスタマイズの状態、すなわ
ち以下に述べる4状態に対応した関数である。
【0012】カスタマイズ状態は明細・明細消費税共
に列を追加している場合、その状態は明細のみ列を追
加している場合、その状態は明細消費税のみ列を追加
している場合、その状態は明細・明細消費税いずれも
列を追加してない、すなわち、カスタマイズしていない
場合のカスタマイズ4状態に対応した関数である。
【0013】図2はその関数名をERP_HnyWrt
( )として、引数を記入し、外部アプリケーション・
プログラムに使用できるようにした一実施例と、それら
関数の引数を示したものである。
【0014】図2に示すように、汎用データ受入関数
は、第1引数「書込先データベース名」、第2引数「履
歴書込ユーザ名」、第3引数「汎用データ受入条件」、
第4引数「伝票書込条件」、第5引数「汎用データのテ
キストファイルへのフルパス」、第6引数「ログファイ
ルの作成先のフルパス及びログファイルの指定」、第7
引数「システム側でセットする受入済明細件数及び未受
入明細件数格納用」の7引数からなる。
【0015】前記第3引数「汎用データ受入条件」で使
用する汎用データ受入条件格納用構造体は、ログファイ
ル作成の有無、エラーメッセージダイアログの表示有
無、未受入データのメッセージの表示有無の3項目を格
納する。
【0016】前記第4引数「伝票書込み条件」で使用す
る伝票書込条件格納用構造体は、高速伝票の設定の有
無、伝票番号の設定、伝票番号重複チェックの設定有
無、付番開始伝票Noなど4項目を格納する。
【0017】前記第7引数「システムがセットする受入
済明細件数及び未受入明細件数格納用」で使用する汎用
データ受入後情報格納用構造体は登録済明細件数と未登
録明細件数の2項目を格納する。
【0018】図3、4,5にこの構造体の実施例を示
す。図中にはそれぞれHNY_JKN,DEN_JK
N,RET_DATAの構造体名で示されている。
【0019】次に、前記仕訳伝票汎用データのテキスト
ファイルの構成内容について述べる。テキストファイル
は追加列の情報部と明細データ部に分れている。追加列
の情報部は、明細データ、明細消費税データ共に列を追
加している場合、明細データのみ追加している場合、明
細消費税データのみ追加している場合のカスタマイズ3
状態に対応して、各項目名は、カスタマイズデータ名、
追加列名などを少なくとも備えている。その一実施例を
図6に示す。
【0020】次に、明細データ部の各項目名は少なくと
も、伝票区切、決算フラグ、伝票日付、伝票番号、借方
部門コード、借方総勘定科目コード、借方補助科目コー
ド、借方金額、借方消費税金額、借方消費税計算区分、
借方税区分、借方事業区分、貸方部門コード、貸方総勘
定科目コード、貸方補助科目コード、貸方金額、貸方消
費税金額、貸方消費税計算区分、貸方税区分、貸方事業
区分、摘要名とを少なくとも備えている。その一実施例
を図7,8に示す。
【0021】カスタマイズ4状態に対応して、追加列の
情報及び明細データ項目の最後にはそれぞれ、追加列デ
ータがあればその必要数分続けてセットする。次に、そ
れぞれのデータ項目の最後に改行コードを付す。各項目
は各項目間をカンマで区切る。図4にその記述例を示
す。追加列の情報部はカスタマイズの状態に対応して0
行から2行の文字列としてセットし、それに続いて、明
細部データは伝票枚数毎に一行数分文字列を繰返す形式
でセットする文字列群となる。
【0022】また、仕訳伝票転記登録関数(b)に必要
最小限の作業を行なわせるため、カスタマイズの2状態
に適応したそれぞれ異なった以下に示す引数を備える。
【0023】明細部の列を追加してカスタマイズされた
場合(イ)の引数は前記基本的引数に伝票明細追加書式
フォーマットの引数を加え3引数となる。
【0024】列の追加なくカスタマイズされていない場
合(ロ)の基本的引数は少なくとも書込先データベース
名、転記する高速伝票の条件からなる2引数となる。
【0025】また、仕訳伝票転記登録関数(b)ER
P.DenReTenki10,00の一実施例を図9
に示す。また、仕訳伝票転記登録関数の第2引数の情報
格納用構造体の実施例を図10に示す。
【発明の効果】本発明の仕訳伝票汎用データ受入モジュ
ールは次のような効果を奏する。データベース管理シス
テムを備えたコンピュータ・システムにおいて、端末機
で企業業務務の財務会計プログラムを処理するに際して
外部アプリケーショ・プログラムで作成された仕訳伝票
汎用データテキストファイル群を順次連続して受入れ、
前記データベースに書込登録するバッチ処理をすること
が可能となった。仕訳伝票の汎用データテキストファイ
ルが列追加などでカスタマイズされても、そのままのア
プリケーション・プログラムで前記同様のバッチ処理を
実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の仕訳伝票汎用データ受入モジュールを
用いた財務会計プログラム処理装置のブロック図であ
る。
【図2】仕訳伝票受入登録関数と、その関数に引数を記
入した実施例を示す図である。
【図3】仕訳伝票受入登録関数の第3引数の情報格納用
構造体を示す図である。
【図4】仕訳伝票受入登録関数の第4引数の情報格納用
構造体を示す図である。
【図5】仕訳伝票受入登録関数の第7引数の情報格納用
構造体を示す図である。
【図6】汎用データテキストファイルの追加列の情報部
を示す図である。
【図7】汎用データテキストファイルの明細データ部を
示す図である。
【図8】図7の続きの汎用データテキストファイルの明
細データ部を示す図である。
【図9】本発明の仕訳伝票転記登録関数の一実施例であ
【図10】仕訳伝票転記登録関数の第2引数の情報格納
用構造体を示す図である。
【符号の説明】
1 端末機 4 データベース管理システム 5 LAN 6 サーバコンピュータ 10 仕訳伝票汎用データ受入モジュールを用いた財
務会計プログラム処理装置、企業のコンピュータシステ
ム 12 財務会計プログラム 20 仕訳伝票汎用データ受入モジュール 20a 仕訳伝票受入登録モジュール 20b 同時実行制限モジュール 40 データベース 41 テーブル、ファイル 61 データベース管理システムのプログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒 圖 成 一 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービックビジネスコンサルタント内 (72)発明者 高 橋 知 久 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービックビジネスコンサルタント内 (72)発明者 岩 下 真 一 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービックビジネスコンサルタント内 (72)発明者 臼 井 修 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービックビジネスコンサルタント内 Fターム(参考) 5B049 AA01 BB00 CC00 DD05 EE03 FF09 GG07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに関連付けられた複数のテーブルか
    らなるデータベースを管理格納するデータベース管理シ
    ステムと、少なくとも1以上の端末機とを備えて企業業
    務の財務会計プログラムを処理するコンピュータシステ
    ムに使用され、外部アプリケーション・プログラムで作
    成された仕訳伝票汎用データテキストファイル群を順次
    連続して受入れ、その端末機から前記データベースに書
    込登録するバッチ処理プログラム手順を機能別に記録し
    た汎用データ受入モジュールであって、 前記財務会計処理伝票について受入処理する仕訳伝票受
    入登録モジュールと、前記端末機が複数の際に同時に実
    行される仕訳伝票受入処理におけるデータの整合性を保
    持する同時実行制限モジュールとを少なくとも具備し、 前記仕訳伝票受入登録モジュールは、仕訳伝票受入登録
    関数を伝票登録DLL(ダイナミック・リンキング・ラ
    イブラリ)ファイルに納め、 前記仕訳伝票汎用データテキストファイルである拡張子
    TXTのテキストファイル群の受入処理をする際は、各
    テキストファイルのカスタマイズ状態に対応した仕訳伝
    票受入登録関数をアプリケーションバッチプログラムで
    動作させて順次連続して各テキストファイルを前記デー
    タベースに書込登録することを特徴とする仕訳伝票汎用
    データ受入モジュール。
  2. 【請求項2】 前記仕訳伝票汎用データ受入の通常伝票
    処理以外に、伝票の仕訳作業のみ予め行なって、一括し
    てその仕訳伝票の高速バッチ処理を行なうための仕訳伝
    票転記登録関数を備え、さらに、その関数は仕訳伝票の
    明細に列を追加している場合、列を追加していない場合
    の2状態に対応するそれぞれ異なった仕訳伝票転記登録
    関数を備えることを特徴とする請求項1記載の仕訳伝票
    汎用データ受入モジュール。
  3. 【請求項3】 前記仕訳伝票受入登録関数は、書込先デ
    ータベース名、履歴書込みユーザ名、汎用データ受入条
    件、伝票書込み条件、汎用データのテキストファイルへ
    のフルパス、ログファイルの作成先のフルパス及びログ
    ファイルの指定、システム側でセットする受入済明細件
    数及び未受入明細件数格納用の7引数からなることを特
    徴とする請求項1又は2記載の仕訳伝票汎用データ受入
    モジュール。
  4. 【請求項4】 前記汎用データ受入条件の引数で使用す
    る汎用データ受入条件格納用構造体は、ログファイル作
    成の有無、エラーメッセージダイアログの表示有無、未
    受入データのメッセージの表示有無の3項目を格納し、 前記伝票書込み条件の引数で使用する伝票書込み条件格
    納用構造体は、高速伝票の設定有無、伝票番号の設定、
    伝票番号重複チェックの設定有無、付番開始伝票Noの
    4項目を格納し、 前記システムがセットする受入済明細件数及び未受入明
    細件数格納用の引数で使用する汎用データ受入後の情報
    格納用構造体は、登録済明細件数と未登録明細件数の2
    項目を格納することを特徴とする請求項1,2又は3記
    載の仕訳伝票汎用データ受入モジュール。
  5. 【請求項5】 前記仕訳伝票汎用データのテキストファ
    イルは追加列の情報部と、明細データ部からなり、追加
    列の情報部は明細データ・明細消費税データともに列を
    追加している場合、明細データのみ列を追加している場
    合、明細消費税データのみ列を追加している場合のカス
    タマイズ3状態に対応し、各項目名はカスタマイズデー
    タ名、追加列名を少なくとも備え、明細データ部の各項
    目名は伝票区切、決算フラグ、伝票日付、伝票番号、借
    方部門コード、借方総勘定科目コード、借方補助科目コ
    ード、借方金額、借方消費税金額、借方消費税計算区
    分、借方税区分、借方事業区分、貸方部門コード、貸方
    総勘定科目コード、貸方補助科目コード、貸方金額、貸
    方消費税金額、貸方消費税計算区分、貸方税区分、貸方
    事業区分、摘要名とを少なくとも備え、 カスタマイズ状態に対応して明細データ項目の最後に
    は、追加列データがあれば、その必要数分続けてセット
    し、それぞれのデータ項目の最後に改行コードを付し、
    各項目間をカンマで区切り、追加列の情報部はカスタマ
    イズ状態に対応して0行から2行列の文字列としてセッ
    トし、それに続いて明細データ部を伝票の行数分文字列
    を繰返す形式でセットする文字列群とすることを特徴と
    する請求項1、2、3又は4記載の仕訳伝票汎用受入モ
    ジュール。
  6. 【請求項6】 前記仕訳伝票転記登録関数は、前記カス
    タマイズ2状態に対応してそれぞれ異なった引数を有
    し、列の追加なく、カスタマイズされていない場合の基
    本的引数は少なくとも書込み先データベース名、転記す
    る高速伝票の条件の2引数とし、明細部の列を追加して
    カスタマイズされた場合の引数は前記基本的引数に伝票
    明細追加書式フォーマットの引数を加え3引数とし、 前記データベースに書込登録する作業を必要最小限にす
    ると共にその所要アクセス時間を短くして高速処理とす
    ることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の
    仕訳伝票汎用受入モジュール。
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