JP2001337819A - ソフトウェアのインストール方法及びインストールプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
ソフトウェアのインストール方法及びインストールプログラムを記録した記録媒体Info
- Publication number
- JP2001337819A JP2001337819A JP2000154843A JP2000154843A JP2001337819A JP 2001337819 A JP2001337819 A JP 2001337819A JP 2000154843 A JP2000154843 A JP 2000154843A JP 2000154843 A JP2000154843 A JP 2000154843A JP 2001337819 A JP2001337819 A JP 2001337819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- software
- installation
- user
- license
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ユーザがアプリケーションソフトを利用するう
えで、記録媒体に保存されている情報の中から本人にラ
イセンスされているソフトウェアを容易に選択でき、且
つ、簡便にインストールが可能なソフトウェアのインス
トール方法及びインストールプログラムを記録した記録
媒体を提供することである。 【解決手段】本発明のソフトウェアのインストール方法
は、複数のソフトウェアが記録されたＣＤ−ＲＯＭ等の
記録媒体を用いての情報処理装置へのソフトウェアのイ
ンストール時に、ユーザとソフトウェアベンダー間にて
結ばれているソフトウェアのライセンス状態を判別する
（ステップＳ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ６，Ｓ９）。そして、
上記ライセンス状態に応じたソフトウェアを上記ＣＤ−
ＲＯＭから選択し、選択されたソフトウェアを上記情報
処理装置にインストールする（ステップＳ４，Ｓ５，Ｓ
７，Ｓ８，Ｓ１０，Ｓ１１，Ｓ１４，Ｓ１５，Ｓ１
６）。
えで、記録媒体に保存されている情報の中から本人にラ
イセンスされているソフトウェアを容易に選択でき、且
つ、簡便にインストールが可能なソフトウェアのインス
トール方法及びインストールプログラムを記録した記録
媒体を提供することである。 【解決手段】本発明のソフトウェアのインストール方法
は、複数のソフトウェアが記録されたＣＤ−ＲＯＭ等の
記録媒体を用いての情報処理装置へのソフトウェアのイ
ンストール時に、ユーザとソフトウェアベンダー間にて
結ばれているソフトウェアのライセンス状態を判別する
（ステップＳ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ６，Ｓ９）。そして、
上記ライセンス状態に応じたソフトウェアを上記ＣＤ−
ＲＯＭから選択し、選択されたソフトウェアを上記情報
処理装置にインストールする（ステップＳ４，Ｓ５，Ｓ
７，Ｓ８，Ｓ１０，Ｓ１１，Ｓ１４，Ｓ１５，Ｓ１
６）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータ等に記録媒体を利用してライセンスコードの入力に
よってソフトウェアのインストールを行う技術に関する
ものである。
ータ等に記録媒体を利用してライセンスコードの入力に
よってソフトウェアのインストールを行う技術に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ（ＰＣ）
等の情報機器の発展に伴い、これを利用したワードプロ
セッサ、表計算等の編集作業や、パーソナルコンピュー
タ等に接続して用いるプリンタ、スキャナ、レコーダ等
の外部入出力デバイスを制御する需要が増加している。
等の情報機器の発展に伴い、これを利用したワードプロ
セッサ、表計算等の編集作業や、パーソナルコンピュー
タ等に接続して用いるプリンタ、スキャナ、レコーダ等
の外部入出力デバイスを制御する需要が増加している。
【０００３】これらを利用するには、専用のアプリケー
ションソフトウェアをPC等の端末機器にインストールし
て用いるのが一般的であり、これらアプリケーションソ
フトは、ユーザ操作によって記録媒体から利用するパー
ソナルコンピュータ等の端末機器に読込ませることによ
る。
ションソフトウェアをPC等の端末機器にインストールし
て用いるのが一般的であり、これらアプリケーションソ
フトは、ユーザ操作によって記録媒体から利用するパー
ソナルコンピュータ等の端末機器に読込ませることによ
る。
【０００４】多くのソフトウェアは、利用する上で開発
者若しくは著作権所有者等から店頭でソフトウェアパッ
ケージを購入する。ユーザは、利用する上で利用許諾
（ライセンス）に従うことが義務付けられており、不正
にコピーをしたり、ライセンスを受けた人物以外の利用
が法的に禁じられており、ユーザはライセンス契約を遵
守する義務がある。
者若しくは著作権所有者等から店頭でソフトウェアパッ
ケージを購入する。ユーザは、利用する上で利用許諾
（ライセンス）に従うことが義務付けられており、不正
にコピーをしたり、ライセンスを受けた人物以外の利用
が法的に禁じられており、ユーザはライセンス契約を遵
守する義務がある。
【０００５】こうしたライセンスが守られているかを管
理するのは、現在重要な問題である。例えば、企業や官
公庁のような複数のユーザが存在する環境で法人単位で
ライセンスを交わしている場合では、個人個人がそれぞ
れの利用するソフトウェアのインストール条件や利用人
数制限を調べて、自分の利用するパーソナルコンピュー
タ等に導入できるかどうかを判断し管理するのは、難し
い状況にある。
理するのは、現在重要な問題である。例えば、企業や官
公庁のような複数のユーザが存在する環境で法人単位で
ライセンスを交わしている場合では、個人個人がそれぞ
れの利用するソフトウェアのインストール条件や利用人
数制限を調べて、自分の利用するパーソナルコンピュー
タ等に導入できるかどうかを判断し管理するのは、難し
い状況にある。
【０００６】現在、ソフトウェアの利用や利用するシス
ァムの運用を、円滑に行えるよう、企業等ではＬＡＮ等
のネットワークシステムを構築し、これに専門的に携わ
れるシステム管理者をおくことによって、利用アプリケ
ーションソフトの種類やユーザ数を管理する方法が一般
的になってきている。こうすることによって、例えば特
開平１０−４００９８号公報に開示されているようなＬ
ＡＮ等のネットワークシステムを利用したサーバ、クラ
イアント間でのソフトウェアインストール管理システム
構築が提案されており、組織内の各ユーザは自分にライ
センスされているソフトウェアのみをサーバからインス
トールすることができ、ライセンスを遵守する方法に工
夫されている。
ァムの運用を、円滑に行えるよう、企業等ではＬＡＮ等
のネットワークシステムを構築し、これに専門的に携わ
れるシステム管理者をおくことによって、利用アプリケ
ーションソフトの種類やユーザ数を管理する方法が一般
的になってきている。こうすることによって、例えば特
開平１０−４００９８号公報に開示されているようなＬ
ＡＮ等のネットワークシステムを利用したサーバ、クラ
イアント間でのソフトウェアインストール管理システム
構築が提案されており、組織内の各ユーザは自分にライ
センスされているソフトウェアのみをサーバからインス
トールすることができ、ライセンスを遵守する方法に工
夫されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、企業等
に属さない個人ユーザやネットワークシステムを構築で
きない小規模団体のユーザや、また、昨今のパーソナル
コンピュータ等の情報機器端末の普及による初心者ユー
ザも非常に多くなっている。このようなユーザに於いて
は、上述した特開平１０−４００９８号公報に記載の例
を含め、大がかりなネットワークシステムが構築できな
かったり、専門的な知識を得たシステム管理者を立てら
れない、という課題を有している。
に属さない個人ユーザやネットワークシステムを構築で
きない小規模団体のユーザや、また、昨今のパーソナル
コンピュータ等の情報機器端末の普及による初心者ユー
ザも非常に多くなっている。このようなユーザに於いて
は、上述した特開平１０−４００９８号公報に記載の例
を含め、大がかりなネットワークシステムが構築できな
かったり、専門的な知識を得たシステム管理者を立てら
れない、という課題を有している。
【０００８】つまり、上述したような個人ユーザやＬＡ
Ｎ等のネットワークを用いない環境でも、容易に、且つ
簡便にライセンスを許されているソフトウェアのインス
トールができる等の管理方法が求められている。
Ｎ等のネットワークを用いない環境でも、容易に、且つ
簡便にライセンスを許されているソフトウェアのインス
トールができる等の管理方法が求められている。
【０００９】したがって本発明の目的は、ユーザがアプ
リケーションソフトを利用するうえで、記録媒体に保存
されている情報の中から本人にライセンスされているソ
フトウェアを容易に選択でき、且つ、簡便にインストー
ルが可能なソフトウェアのインストール方法及びインス
トールプログラムを記録した記録媒体を提供することに
ある。
リケーションソフトを利用するうえで、記録媒体に保存
されている情報の中から本人にライセンスされているソ
フトウェアを容易に選択でき、且つ、簡便にインストー
ルが可能なソフトウェアのインストール方法及びインス
トールプログラムを記録した記録媒体を提供することに
ある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】すなわち第１の発明によ
るソフトウェアのインストール方法は、複数のソフトウ
ェアが記録された記録媒体を用いての情報処理装置への
ソフトウェアのインストール時に、ユーザとソフトウェ
アベンダー間に於いて結ばれているソフトウェアのライ
センス状態を判別し、上記ライセンス状態に応じたソフ
トウェアを上記記録媒体から選択し、上記選択されたソ
フトウェアを上記情報処理装置にインストールすること
を特徴とする。
るソフトウェアのインストール方法は、複数のソフトウ
ェアが記録された記録媒体を用いての情報処理装置への
ソフトウェアのインストール時に、ユーザとソフトウェ
アベンダー間に於いて結ばれているソフトウェアのライ
センス状態を判別し、上記ライセンス状態に応じたソフ
トウェアを上記記録媒体から選択し、上記選択されたソ
フトウェアを上記情報処理装置にインストールすること
を特徴とする。
【００１１】第２の発明によるインストールプログラム
を記録した記録媒体は、インストールプログラム及び複
数のソフトウェアを記録した記録媒体に於いて、上記イ
ンストールプログラムは、コンピュータに対して、ＩＤ
番号を入力させ、上記ＩＤ番号に応じて上記複数のソフ
トウェアの中からインストールを行うソフトウェアを選
択させ、上記選択されたソフトウェアを上記コンピュー
タにインストールさせることを特徴とする。
を記録した記録媒体は、インストールプログラム及び複
数のソフトウェアを記録した記録媒体に於いて、上記イ
ンストールプログラムは、コンピュータに対して、ＩＤ
番号を入力させ、上記ＩＤ番号に応じて上記複数のソフ
トウェアの中からインストールを行うソフトウェアを選
択させ、上記選択されたソフトウェアを上記コンピュー
タにインストールさせることを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【００１３】図１は、本発明の一実施の形態で、パーソ
ナルコンピュータ及びその周辺機器の構成を示した図で
ある。本実施の形態では、パーソナルコンピュータ（Ｐ
Ｃ）にデジタル音声レコーダを接続して用いた例につい
て説明する。
ナルコンピュータ及びその周辺機器の構成を示した図で
ある。本実施の形態では、パーソナルコンピュータ（Ｐ
Ｃ）にデジタル音声レコーダを接続して用いた例につい
て説明する。
【００１４】図１に於いて、１は一般的なパーソナルコ
ンピュータ（ＰＣ）である。このパーソナルコンピュー
タ１には、その動作を表示するためのディスプレイ２が
接続されている。また、パーソナルコンピュータ１の本
体には、図示されないフロッピー（登録商標）ディスク
（ＦＤ）を読書きするためのフロッピーディスクドライ
ブ３、ＣＤ−ＲＯＭ４ａを読込むためのＣＤ−ＲＯＭド
ライブ４が備えられている。更に、該パーソナルコンピ
ュータ１には、上記フロッピーディスクやＣＤ−ＲＯＭ
４ａ等の記録媒体から読取ったデータや作成した文書フ
ァイルを保存できるハードディスクドライブ５を内蔵し
ている。
ンピュータ（ＰＣ）である。このパーソナルコンピュー
タ１には、その動作を表示するためのディスプレイ２が
接続されている。また、パーソナルコンピュータ１の本
体には、図示されないフロッピー（登録商標）ディスク
（ＦＤ）を読書きするためのフロッピーディスクドライ
ブ３、ＣＤ−ＲＯＭ４ａを読込むためのＣＤ−ＲＯＭド
ライブ４が備えられている。更に、該パーソナルコンピ
ュータ１には、上記フロッピーディスクやＣＤ−ＲＯＭ
４ａ等の記録媒体から読取ったデータや作成した文書フ
ァイルを保存できるハードディスクドライブ５を内蔵し
ている。
【００１５】また、上記パーソナルコンピュータ１は、
入力装置としてキーボード７、ポインティングデバイス
（マウス）８を有すると共に、デジタル音声レコーダ９
及びフットペダル１０が接続可能となっている。
入力装置としてキーボード７、ポインティングデバイス
（マウス）８を有すると共に、デジタル音声レコーダ９
及びフットペダル１０が接続可能となっている。
【００１６】上記デジタル音声レコーダ９は、録音され
た音声をパーソナルコンピュータ１上の操作で聞くため
に利用されるものであり、該レコーダ９に記録されてい
る符号化されたデータを再生する再生ソフトウェアが必
要とされる。
た音声をパーソナルコンピュータ１上の操作で聞くため
に利用されるものであり、該レコーダ９に記録されてい
る符号化されたデータを再生する再生ソフトウェアが必
要とされる。
【００１７】また、上記フットペダル１０は、上記デジ
タル音声レコーダ９がパーソナルコンピュータ１に接続
された状態で、該レコーダの再生、停止、早送り、早戻
し等の操作制御が可能な外部制御装置である。そして、
上記フットペダル１０を、デジタル音声レコーダ９の記
録内容を聞きながら文書作成をする、いわゆる、トラン
スクライバとして用いる場合は、外部制御装置の操作も
可能とする再生ソフトウェアとは別のトランスクライバ
用ソフトウェアを必要とする。
タル音声レコーダ９がパーソナルコンピュータ１に接続
された状態で、該レコーダの再生、停止、早送り、早戻
し等の操作制御が可能な外部制御装置である。そして、
上記フットペダル１０を、デジタル音声レコーダ９の記
録内容を聞きながら文書作成をする、いわゆる、トラン
スクライバとして用いる場合は、外部制御装置の操作も
可能とする再生ソフトウェアとは別のトランスクライバ
用ソフトウェアを必要とする。
【００１８】上述したような１つのデジタル音声レコー
ダ９で複数のアプリケーションソフトが要求される場
合、ユーザの必要に合わせてインストールするソフトウ
ェアを選択する必要が生じる。このような場合、本ソフ
トウェアの管理システムを用いれば、ユーザはそれぞれ
の目的にあったＩＤナンバをインストール時に入力する
ことによって、それぞれが必要なソフトウェアのみを利
用することができる。
ダ９で複数のアプリケーションソフトが要求される場
合、ユーザの必要に合わせてインストールするソフトウ
ェアを選択する必要が生じる。このような場合、本ソフ
トウェアの管理システムを用いれば、ユーザはそれぞれ
の目的にあったＩＤナンバをインストール時に入力する
ことによって、それぞれが必要なソフトウェアのみを利
用することができる。
【００１９】ここで、図２のフローチャートを参照し
て、本実施の形態に於けるアプリケーションのインスト
ールプログラムについて説明する。
て、本実施の形態に於けるアプリケーションのインスト
ールプログラムについて説明する。
【００２０】本発明によるインストールプログラムを行
うシステムを含んだアプリケーションソフトウェアの導
入を行うフロッピーディスクやＣＤ−ＲＯＭ等の記録媒
体がそれぞれのドライブにセットされて、本システムの
プログラムが実行される命令が入力されると、図２のフ
ローチャートが実行される。
うシステムを含んだアプリケーションソフトウェアの導
入を行うフロッピーディスクやＣＤ−ＲＯＭ等の記録媒
体がそれぞれのドライブにセットされて、本システムの
プログラムが実行される命令が入力されると、図２のフ
ローチャートが実行される。
【００２１】本インストールプログラムには、ユーザか
らのＩＤナンバの入力が必要であり、このＩＤナンバは
アプリケーションソフトウェアのインストール種類数だ
け用意される。例えば、1枚のＣＤ−ＲＯＭ４ａに「ア
プリケーションＡ」、「アプリケーションＢ」、の２種
類のアプリケーションソフトウェアが記録されているも
のとする。
らのＩＤナンバの入力が必要であり、このＩＤナンバは
アプリケーションソフトウェアのインストール種類数だ
け用意される。例えば、1枚のＣＤ−ＲＯＭ４ａに「ア
プリケーションＡ」、「アプリケーションＢ」、の２種
類のアプリケーションソフトウェアが記録されているも
のとする。
【００２２】また、「アプリケーションＡ」のみが許さ
れているユーザにはＩＤナンバとして“１２３４”が用
意され、「アプリケーションＢ」のみが許されているユ
ーザには“５６７８”、そして「アプリケーションＡ，
Ｂ」共に許されているユーザには“９０ａｂ”等が用意
される。
れているユーザにはＩＤナンバとして“１２３４”が用
意され、「アプリケーションＢ」のみが許されているユ
ーザには“５６７８”、そして「アプリケーションＡ，
Ｂ」共に許されているユーザには“９０ａｂ”等が用意
される。
【００２３】このＩＤナンバとは、個人ユーザ若しくは
導入するシステムのシステム管理者が、ソフトウェアの
著作権所有者、販売者等から購入することによって、ユ
ーザのライセンスに見合ったのもが、手紙や電子メール
等の通信手段によって告知されるものである。
導入するシステムのシステム管理者が、ソフトウェアの
著作権所有者、販売者等から購入することによって、ユ
ーザのライセンスに見合ったのもが、手紙や電子メール
等の通信手段によって告知されるものである。
【００２４】そして、本インストールプログラムが開始
されると、先ずステップＳ１にて、与えられているＩＤ
ナンバがディスプレイ２上に入力するよう、図３に示さ
れるような指示が表示される。ここで、ユーザにより、
キーボード７等の入力デバイスが使用されて、ディスプ
レイ上の空欄１３内に与えられたＩＤナンバが入力され
る。
されると、先ずステップＳ１にて、与えられているＩＤ
ナンバがディスプレイ２上に入力するよう、図３に示さ
れるような指示が表示される。ここで、ユーザにより、
キーボード７等の入力デバイスが使用されて、ディスプ
レイ上の空欄１３内に与えられたＩＤナンバが入力され
る。
【００２５】そして、ステップＳ２に於いて、空欄１３
に入力されたＩＤナンバで良いか否かがチェックされ
る。ここで、入力されたＩＤナンバで良ければ、「Ｏ
Ｋ」を表すディスプレイ上の釦１４がクリックされる。
一方、この時点でインストールを中止したいときは、
「中止」を表す釦１５がクリックされる。
に入力されたＩＤナンバで良いか否かがチェックされ
る。ここで、入力されたＩＤナンバで良ければ、「Ｏ
Ｋ」を表すディスプレイ上の釦１４がクリックされる。
一方、この時点でインストールを中止したいときは、
「中止」を表す釦１５がクリックされる。
【００２６】次いで、ステップＳ３に於いて、入力され
たＩＤナンバの参照が行われる。該ＩＤナンバが正しけ
れば、ＩＤナンバに一致するアプリケーションソフトウ
ェアのインストールが開始される。
たＩＤナンバの参照が行われる。該ＩＤナンバが正しけ
れば、ＩＤナンバに一致するアプリケーションソフトウ
ェアのインストールが開始される。
【００２７】すなわち、ステップＳ３に於いて、ＩＤナ
ンバ“１２３４”が入力されると、ステップＳ４に移行
する。これにより、ディスプレイ２上に図４に示される
ような表示がなされ、表示画面１７によりインストール
されるソフトウェアの確認が行われる。
ンバ“１２３４”が入力されると、ステップＳ４に移行
する。これにより、ディスプレイ２上に図４に示される
ような表示がなされ、表示画面１７によりインストール
されるソフトウェアの確認が行われる。
【００２８】そして、ステップＳ５にて、ユーザによる
インストールの確認が行わる。すなわち、画面上の「Ｏ
Ｋ」を表す釦１８がマウス８でクリックされる等の選択
が行われると、ステップＳ１４に移行して「アプリケー
ションＡ」のインストールが実行される。一方、確認の
結果、インストールの内容が一致しないようであれば、
「戻る」を表す釦１９がクリックされる。これにより、
上記ステップＳ１に移行して、ＩＤナンバの入力画面に
戻ることができる。
インストールの確認が行わる。すなわち、画面上の「Ｏ
Ｋ」を表す釦１８がマウス８でクリックされる等の選択
が行われると、ステップＳ１４に移行して「アプリケー
ションＡ」のインストールが実行される。一方、確認の
結果、インストールの内容が一致しないようであれば、
「戻る」を表す釦１９がクリックされる。これにより、
上記ステップＳ１に移行して、ＩＤナンバの入力画面に
戻ることができる。
【００２９】ＩＤナンバとして、“５６７８”、“９０
ａｂ”が入力された場合についても同様である。すなわ
ち、上記ステップＳ３にて、入力されたＩＤナンバが
“１２３４”でなかった場合は、ステップＳ６に移行し
てＩＤナンバ“５６７８”が参照される。ここで、ＩＤ
ナンバが“５６７８”であった場合は、ステップＳ７に
移行する。これにより、ディスプレイ２上に図５に示さ
れるような表示がなされ、表示画面２１によりインスト
ールされるソフトウェアの確認が行われる。
ａｂ”が入力された場合についても同様である。すなわ
ち、上記ステップＳ３にて、入力されたＩＤナンバが
“１２３４”でなかった場合は、ステップＳ６に移行し
てＩＤナンバ“５６７８”が参照される。ここで、ＩＤ
ナンバが“５６７８”であった場合は、ステップＳ７に
移行する。これにより、ディスプレイ２上に図５に示さ
れるような表示がなされ、表示画面２１によりインスト
ールされるソフトウェアの確認が行われる。
【００３０】そして、ステップＳ８にて、ユーザによる
インストールの確認が行わる。すなわち、画面上の「Ｏ
Ｋ」を表す釦２２がマウス８でクリックされる等の選択
が行われると、ステップＳ１５に移行して「アプリケー
ションＢ」のインストールが実行される。一方、確認の
結果、インストールの内容が一致しないようであれば、
「戻る」を表す釦２３がクリックされる。これにより、
上記ステップＳ１に移行して、ＩＤナンバの入力画面に
戻ることができる。
インストールの確認が行わる。すなわち、画面上の「Ｏ
Ｋ」を表す釦２２がマウス８でクリックされる等の選択
が行われると、ステップＳ１５に移行して「アプリケー
ションＢ」のインストールが実行される。一方、確認の
結果、インストールの内容が一致しないようであれば、
「戻る」を表す釦２３がクリックされる。これにより、
上記ステップＳ１に移行して、ＩＤナンバの入力画面に
戻ることができる。
【００３１】更に、上記ステップＳ６にて、入力された
ＩＤナンバが“５６７８”でなかった場合は、ステップ
Ｓ９に移行してＩＤナンバ“９０ａｂ”が参照される。
ここで、ＩＤナンバが“９０ａｂ”であった場合は、ス
テップＳ１０に移行する。これにより、ディスプレイ２
上に図６に示されるような表示がなされ、表示画面２１
によりインストールされるソフトウェアの確認が行われ
る。
ＩＤナンバが“５６７８”でなかった場合は、ステップ
Ｓ９に移行してＩＤナンバ“９０ａｂ”が参照される。
ここで、ＩＤナンバが“９０ａｂ”であった場合は、ス
テップＳ１０に移行する。これにより、ディスプレイ２
上に図６に示されるような表示がなされ、表示画面２１
によりインストールされるソフトウェアの確認が行われ
る。
【００３２】そして、ステップＳ１１にて、ユーザによ
るインストールの確認が行わる。すなわち、画面上の
「ＯＫ」を表す釦２６がマウス８でクリックされる等の
選択が行われると、ステップＳ１６に移行して「アプリ
ケーションＡ，Ｂ」のインストールが実行される。一
方、確認の結果、インストールの内容が一致しないよう
であれば、「戻る」を表す釦２７がクリックされる。こ
れにより、上記ステップＳ１に移行して、ＩＤナンバの
入力画面に戻ることができる。
るインストールの確認が行わる。すなわち、画面上の
「ＯＫ」を表す釦２６がマウス８でクリックされる等の
選択が行われると、ステップＳ１６に移行して「アプリ
ケーションＡ，Ｂ」のインストールが実行される。一
方、確認の結果、インストールの内容が一致しないよう
であれば、「戻る」を表す釦２７がクリックされる。こ
れにより、上記ステップＳ１に移行して、ＩＤナンバの
入力画面に戻ることができる。
【００３３】また、図３に示されるＩＤナンバ入力画面
の空欄１３に、何れのアプリケーションのインストール
にかかわらない誤ったＩＤナンバが入力されると、ステ
ップＳ１２へ移行して、図７の表示画面２９に示される
ようなエラーメッセージが表示される。
の空欄１３に、何れのアプリケーションのインストール
にかかわらない誤ったＩＤナンバが入力されると、ステ
ップＳ１２へ移行して、図７の表示画面２９に示される
ようなエラーメッセージが表示される。
【００３４】そして、続くステップＳ１３に於いて、
「やり直し」を表す釦３０が選択されてクリックされる
と、上記ステップＳ１に移行して、ＩＤナンバ入力がや
り直される。また、上記ステップＳ１３に於いて、図７
に示される「インストール終了」を表す釦３１がクリッ
クされるか、上記ステップＳ５、Ｓ８及びＳ１１にて各
アプリケーションソフトウェアのインストールが実行と
されると、本インストールプログラムが終了となる。
「やり直し」を表す釦３０が選択されてクリックされる
と、上記ステップＳ１に移行して、ＩＤナンバ入力がや
り直される。また、上記ステップＳ１３に於いて、図７
に示される「インストール終了」を表す釦３１がクリッ
クされるか、上記ステップＳ５、Ｓ８及びＳ１１にて各
アプリケーションソフトウェアのインストールが実行と
されると、本インストールプログラムが終了となる。
【００３５】このように、本実施の形態によれば、ユー
ザはそれぞれの目的にあったＩＤナンバをインストール
時に入力することによって、それぞれが必要なソフトウ
ェアのみを利用することができる。
ザはそれぞれの目的にあったＩＤナンバをインストール
時に入力することによって、それぞれが必要なソフトウ
ェアのみを利用することができる。
【００３６】尚、本発明の上記実施の形態によれば、以
下の如き構成を得ることができる。
下の如き構成を得ることができる。
【００３７】すなわち、 （１） 記録媒体を用いてパーソナルコンピュータ等に
アプリケーションソフトウェアをインストールするソフ
トウェア管理システムに於いて、ユーザとソフトウェア
発売者間に結ばれるライセンス内容を判別するライセン
ス判別手段と、上記ライセンス判別手段によって判別さ
れたライセンスに合致するソフトウェアをパーソナルコ
ンピュータ等のハードディスク内にインストールするイ
ンストール機能と、を具備することを特徴とするライセ
ンス判別機能付きソフトウェア管理システム。
アプリケーションソフトウェアをインストールするソフ
トウェア管理システムに於いて、ユーザとソフトウェア
発売者間に結ばれるライセンス内容を判別するライセン
ス判別手段と、上記ライセンス判別手段によって判別さ
れたライセンスに合致するソフトウェアをパーソナルコ
ンピュータ等のハードディスク内にインストールするイ
ンストール機能と、を具備することを特徴とするライセ
ンス判別機能付きソフトウェア管理システム。
【００３８】（２） 上記ライセンス判別手段は、ソフ
トウェアの発売者がユーザに許可するライセンスの内容
によって決定するＩＤナンバを用いて判別することを特
徴とする上記（１）に記載のライセンス判別機能付きソ
フトウェア管理システム。
トウェアの発売者がユーザに許可するライセンスの内容
によって決定するＩＤナンバを用いて判別することを特
徴とする上記（１）に記載のライセンス判別機能付きソ
フトウェア管理システム。
【００３９】（３） 上記インストール機能は、上記パ
ーソナルコンピュータ等に上記ＩＤナンバを入力するこ
とで上記ライセンス判別手段を実行可能であることを特
徴とする上記（１）に記載の載のライセンス判別機能付
きソフトウェア管理システム。
ーソナルコンピュータ等に上記ＩＤナンバを入力するこ
とで上記ライセンス判別手段を実行可能であることを特
徴とする上記（１）に記載の載のライセンス判別機能付
きソフトウェア管理システム。
【００４０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザが
アプリケーションソフトを利用するうえで、記録媒体に
保存されている情報の中から本人にライセンスされてい
るソフトウェアを容易に選択でき、且つ、簡便にインス
トールが可能なソフトウェアのインストール方法及びイ
ンストールプログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とができる。
アプリケーションソフトを利用するうえで、記録媒体に
保存されている情報の中から本人にライセンスされてい
るソフトウェアを容易に選択でき、且つ、簡便にインス
トールが可能なソフトウェアのインストール方法及びイ
ンストールプログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とができる。
【図１】本発明の一実施の形態で、パーソナルコンピュ
ータ及びその周辺機器の構成を示した図である。
ータ及びその周辺機器の構成を示した図である。
【図２】本実施の形態に於けるアプリケーションのイン
ストールプログラムについて説明するフローチャートで
ある。
ストールプログラムについて説明するフローチャートで
ある。
【図３】ＩＤナンバの入力画面の例を示した図である。
【図４】アプリケーションソフトＡのインストール確認
画面の例を示した図である。
画面の例を示した図である。
【図５】アプリケーションソフトＢのインストール確認
画面の例を示した図である。
画面の例を示した図である。
【図６】アプリケーションソフトＡ，Ｂのインストール
確認画面の例を示した図である。
確認画面の例を示した図である。
【図７】入力されたＩＤナンバが誤っていた場合のエラ
ー画面の例を示した図である。
ー画面の例を示した図である。
１ パーソナルコンピュータ（ＰＣ）、 ２ ディスプレイ、 ３ フロッピーディスクドライブ、 ４ ＣＤ−ＲＯＭドライブ、 ４ａ ＣＤ−ＲＯＭ、 ５ ハードディスクドライブ、 ７ キーボード、 ８ ポインティングデバイス（マウス）、 ９ デジタル音声レコーダ、 １０ フットペダル。
Claims (3)
- 【請求項１】 複数のソフトウェアが記録された記録媒
体を用いての情報処理装置へのソフトウェアのインスト
ール時に、ユーザとソフトウェアベンダー間に於いて結
ばれているソフトウェアのライセンス状態を判別し、上
記ライセンス状態に応じたソフトウェアを上記記録媒体
から選択し、上記選択されたソフトウェアを上記情報処
理装置にインストールすることを特徴とするソフトウェ
アのインストール方法。 - 【請求項２】 上記インストール方法は、上記ソフトウ
ェアベンダーが上記ユーザに供給するライセンス状態に
より異なるＩＤ番号に応じてインストールするソフトウ
ェアを選択することを特徴とする請求項１に記載のソフ
トウェアのインストール方法。 - 【請求項３】 インストールプログラム及び複数のソフ
トウェアを記録した記録媒体に於いて、 上記インストールプログラムは、コンピュータに対し
て、ＩＤ番号を入力させ、上記ＩＤ番号に応じて上記複
数のソフトウェアの中からインストールを行うソフトウ
ェアを選択させ、上記選択されたソフトウェアを上記コ
ンピュータにインストールさせることを特徴とするイン
ストールプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000154843A JP2001337819A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | ソフトウェアのインストール方法及びインストールプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000154843A JP2001337819A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | ソフトウェアのインストール方法及びインストールプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001337819A true JP2001337819A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18659873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000154843A Pending JP2001337819A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | ソフトウェアのインストール方法及びインストールプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001337819A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100755697B1 (ko) | 2005-11-09 | 2007-09-05 | 삼성전자주식회사 | 소프트웨어 설치 방법, 장치, 및 시스템 |
| JP2011039875A (ja) * | 2009-08-13 | 2011-02-24 | Ricoh Co Ltd | プログラム導入支援装置、プログラム導入支援システム、プログラム導入支援方法、及びプログラム導入支援プログラム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08278879A (ja) * | 1995-04-06 | 1996-10-22 | Hitachi Ltd | ソフトウェア・インストールシステム |
| JPH0934799A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-02-07 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | データプロテクト方法 |
-
2000
- 2000-05-25 JP JP2000154843A patent/JP2001337819A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08278879A (ja) * | 1995-04-06 | 1996-10-22 | Hitachi Ltd | ソフトウェア・インストールシステム |
| JPH0934799A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-02-07 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | データプロテクト方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100755697B1 (ko) | 2005-11-09 | 2007-09-05 | 삼성전자주식회사 | 소프트웨어 설치 방법, 장치, 및 시스템 |
| JP2011039875A (ja) * | 2009-08-13 | 2011-02-24 | Ricoh Co Ltd | プログラム導入支援装置、プログラム導入支援システム、プログラム導入支援方法、及びプログラム導入支援プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8151063B2 (en) | Information processing apparatus and method | |
| CN102938039B (zh) | 针对应用的选择性文件访问 | |
| JP4385511B2 (ja) | 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体 | |
| US8255488B2 (en) | Information communication terminal, information distribution apparatus, information distribution system, content management method, broadcast reception method, information distribution method, programs and storage medium | |
| JP4415233B2 (ja) | 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体 | |
| US20020184499A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and storage medium | |
| CN102804133B (zh) | 一种用于管理系统可扩展性的方法和设备 | |
| JP2005100612A (ja) | グローバル関連プレイリストを作成及び再生するシステム及び方法 | |
| JP2006209760A (ja) | ユーザの振る舞いに基づいたデジタルメディアの転送 | |
| JP2005100401A (ja) | ソフトウェアを配布しインストールのための方法およびシステム | |
| US20020194355A1 (en) | Information processing apparatus and method, information processing system using the same, and recording medium and program used therewith | |
| EP1696340B1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and computer program | |
| KR20020029309A (ko) | 정보 처리 장치 및 방법, 및 프로그램 저장 매체 | |
| JP4928677B2 (ja) | デジタルコンテンツの使用を制限する方法 | |
| CN100552791C (zh) | 利用介质id加密的内容数据记录设备 | |
| US20070100755A1 (en) | Identification of protected content items by means of icons | |
| KR20160094906A (ko) | Nfc 매체를 이용한 미디어 컨텐츠 파일 관리 방법, 이에 사용되는 관리 서버, 및 nfc 매체를 이용한 미디어 컨텐츠 파일 관리 방법을 실행하는 프로그램이 기록된 기록 매체 | |
| US20040070576A1 (en) | Information processing apparatus and method | |
| JP2001337819A (ja) | ソフトウェアのインストール方法及びインストールプログラムを記録した記録媒体 | |
| US20090158436A1 (en) | Method for Exporting Use Rights for Electronic Data Objects | |
| JP2014171053A (ja) | 電子文書コンテナデータファイル、電子文書コンテナデータファイル生成装置、電子文書コンテナデータファイル生成プログラム、サーバ装置および電子文書コンテナデータファイル生成方法 | |
| JP2005071270A (ja) | 権利管理サーバ、権利管理方法及び権利管理プログラム | |
| EP1576441A1 (en) | Digital rights conversion system | |
| JP2002318745A (ja) | 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム | |
| JP2002312211A (ja) | 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100706 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101102 |