JP2001337590A - 通信教育システム,通信教育用管理サーバ,通信教育用コンピュータ端末システム - Google Patents

通信教育システム,通信教育用管理サーバ,通信教育用コンピュータ端末システム

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JP2001337590A
JP2001337590A JP2000154816A JP2000154816A JP2001337590A JP 2001337590 A JP2001337590 A JP 2001337590A JP 2000154816 A JP2000154816 A JP 2000154816A JP 2000154816 A JP2000154816 A JP 2000154816A JP 2001337590 A JP2001337590 A JP 2001337590A
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JP
Japan
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instructor
computer terminal
terminal system
data
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Application number
JP2000154816A
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English (en)
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Kazutaka Tazaki
和隆 田崎
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Original Assignee
MORIGO CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータシステムを介して効率的かつ効
果的に,聴覚に訴える思想表現分野の通信教育を実行す
る。 【解決手段】 受講者表現音を入力して表現音データを
取得する手段と,少なくとも表現音データを指導者コン
ピュータに送信する手段と,少なくとも指導者表現音デ
ータを受信する手段と,指導者表現音データを出力する
手段とを有する受講者コンピュータと,少なくとも受講
者表現音データを受信する手段と,受講者表現音データ
を出力する手段と,指導者表現音を入力して表現音デー
タを取得する手段と,少なくとも指導者表現音データを
受講者コンピュータに送信する手段とを有する指導者コ
ンピュータがコンピュータネットワークを介して接続さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,通信教育システ
ム,通信教育用管理サーバ,通信教育用コンピュータ端
末システムに関し,さらに詳細には,1又は2以上の受
講者コンピュータ端末システムと1又は2以上の指導者
コンピュータ端末システムとをコンピュータネットワー
クを介して双方向通信可能に接続して通信教育を実行す
る,聴覚に訴える思想表現分野における通信教育システ
ム,通信教育用管理サーバ,通信教育用コンピュータ端
末システムに関する。
【0002】なお,ここで聴覚に訴える思想表現分野と
は,人間が発する音声及び機器を操作して発する音色な
どを通じて人間の聴覚に訴える全ての表現方法を意味
し,例えば楽器演奏,作曲,歌唱,カラオケ以外にもス
ピーチ,落語,講談,声優の音声吹き替え,ディスクジ
ョッキー(DJ),外国語学習なども含まれる。また,
受講者コンピュータ端末システムとは,コンピュータネ
ットワークを介して通信教育を受講する受講者のコンピ
ュータ端末及びそれに付随する周辺機器の総称を言う。
また,指導者コンピュータ端末システムとは,コンピュ
ータネットワークを介して送信された受講者表現音の指
導を行う指導者のコンピュータ端末及びそれに付随する
周辺機器の総称を言う。
【0003】
【従来の技術】従来より,聴覚に訴える思想表現分野に
おける教育を受けるためには,例えば音楽大学などの芸
術系大学,各種学校,楽器メーカの楽器教室,カラオケ
教室などに入学して勉強したり,あるいは師匠に弟子入
りして落語,講談等の修行を積んだり,あるいは,個人
レッスンなどで勉強するシステムが主流である。かかる
教育システムでは,教師,師匠などの指導者が,直接,
複数の生徒に対して講義あるいは指導がおこなわれる。
【0004】しかしながら,例えば,音楽大学や各種教
室では,教師が複数の生徒に対して直接指導するので,
自己の演奏あるいは歌唱等の表現が他生徒に聴かれるば
かりでなく,他生徒の前での表現に対する指導あるいは
注意が行われるのが通常である。このため,特に,未熟
な表現しかできない未経験者や初心者は,かかる分野で
の教育を受けたいにも拘わらず諦める場合も少なくな
い。また,かかる分野の教育システムでは,技術を伝承
するために前近代的な徒弟関係が依然として残ってお
り,気軽に教育を受けることもできなかった。このよう
な事情から,聴覚に訴える思想表現分野における学校あ
るいは教室の生徒数は激減しているのが実状である。ま
た,例えば海外などの遠隔地在住者は,かかる教育を受
けること自体が困難であった。さらには,世界のローカ
ルな音楽,民謡などは,実際に現地に行って指導を受け
る必要もあった。
【0005】近年においては,かかる問題に対応するた
め,受講者が表現した表現音作品を指導者に郵送して指
導する通信教育システムが導入され人気を博している。
かかる通信教育システムでは,通常,受講者は,郵送さ
れた譜面や教則本,あるいはビデオテープなどを教材と
して,独自に練習を行い,必要に応じてあるいは定期的
に指導者の実技指導を受けるのが,一般的な方式であ
る。かかる通信教育システムでは,受講者の表現音が他
の受講者に聴かれることなく,指導者から指導が受けら
れるので,特に初心者等は,気楽に教育を受けることが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記通
信教育システムにおいては,受講者は,送付された教材
を頼りに,独自に練習を繰り返すことになるので,指導
者の適切な指導をリアルタイムで受けることができず,
悪い癖がつきやすい。また,指導者の実技指導を受ける
機会も限られているため,受講者の実力向上には時間が
掛かり,効率の悪いシステムとなっている。特に,遠隔
地在住者や時間的制限のある社会人にとっては,指導者
の実技指導さえ受けられない教育システムである。ま
た,上記通信教育システムでは,指導者を選択すること
ができないという受講者の不満もあった。
【0007】一方,指導者にとっても,時間的条件ある
いは地理的条件が合わずに,優秀な生徒を,直接指導で
きないという問題もあった。
【0008】ところで,近年においては,多くの分野に
おける通信教育システムでは,教材等を電子化情報で代
替し,人手による処理等をコンピュータ処理で代替した
効率的な通信教育システムの開発が行われている。しか
しながら,聴覚に訴える思想表現分野では,効率的かつ
効果的な通信教育システムは実現されていない。
【0009】従って,本発明の目的は,上記課題を解決
し,聴覚に訴える思想表現分野において,コンピュータ
システムを介して効率的かつ効果的に通信教育を実行す
ることが可能な新規かつ改良された通信教育システムを
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,請求項1に記載の発明では,1又は2以上の受講者
コンピュータ端末システムと1又は2以上の指導者コン
ピュータ端末システムとをコンピュータネットワークを
介して双方向通信可能に接続し,聴覚に訴える思想表現
分野における通信教育を実行する通信教育システムであ
って,前記受講者コンピュータ端末システムは,少なく
とも,受講者の表現音を入力して受講者表現音データを
取得する受講者表現音データ取得手段と,少なくとも前
記受講者表現音データを前記コンピュータネットワーク
を介して前記指導者コンピュータ端末システムに送信す
る受講者データ送信手段と,前記指導者コンピュータ端
末システムから少なくとも指導者表現音データを受信す
る指導者データ受信手段と,前記受信した指導者表現音
データに基づいて指導者表現音を出力する指導者表現音
出力手段と,を有し,及び,前記指導者コンピュータ端
末システムは,少なくとも,前記受講者コンピュータ端
末システムから少なくとも前記受講者表現音データを受
信する受講者データ受信手段と,前記受信した受講者表
現音データに基づいて出力する受講者表現音出力手段
と,前記指導者の表現音を入力して指導者表現音データ
を取得する指導者表現音データ取得手段と,少なくとも
前記指導者表現音データを前記コンピュータネットワー
クを介して前記受講者コンピュータ端末システムに送信
する指導者データ送信手段と,を有することを特徴とす
る通信教育システムが提供される。
【0011】本項記載の発明では,受講者表現音あるい
は指導者表現音が共に,コンピュータネットワークを介
して瞬時に,指導者コンピュータ端末システム及び受講
者コンピュータ端末システムに送信されるので,リアル
タイムな指導が可能になる。さらに,例えば海外等の遠
隔地在住者や時間的に制約のある社会人でも気軽に受講
することができる。さらに,日本の受講者にとっても,
日本に居ながらにして,例えば海外の著名な芸術家など
の指導を受けることができる。また,指導者にとって
も,時間的な制約なしに指導をおこなうことができると
共に,受講者が理解しやすい直接指導を行うことができ
る。この結果,受講者は,気軽に効果的な教育指導を受
けることができるので,聴覚に訴える表現能力を飛躍的
に向上させることができる。
【0012】また,請求項2に記載の発明のように,前
記受講者コンピュータ端末システムは,前記受講者表現
音データを所定の形式で画像表示する表現音画像表示手
段を有する如く構成すれば,受講者は,自己の表現音と
指導者の表現音との差異を視覚を通じて明確に認識でき
るので,さらに,効率的な指導をおこなうことができ
る。
【0013】また,上記課題を解決するため,請求項3
に記載の発明では,前記受講者データ送信手段及び/又
は前記指導者データ送信手段は,前記受講者及び/又は
前記指導者が入力した通信教育に関する教育関連データ
を送信し,前記指導者データ受信手段及び/又は前記受
講者データ受信手段を介して前記指導者コンピュータ端
末システム及び/又は前記受講者コンピュータ端末シス
テムに入力される如く構成すれば,受講者は,受講者表
現音以外のコメント情報を指導者に伝えることができ
る。指導者は,指導者表現音以外のコメント情報を受講
者に伝えることができるので,効率的な指導をおこなう
ことができる。
【0014】また,請求項4に記載の発明のように,前
記受講者コンピュータ端末システムは,前記受講者を撮
像するための受講者撮像手段を有し,及び,前記指導者
コンピュータ端末システムは,前記指導者を撮像するた
めの指導者撮像手段を有し,前記受講者撮像手段及び/
又は前記指導者撮像手段により撮像された前記受講者画
像データ及び/又は前記指導者画像データが,前記教育
関連データとして送信される如く構成すれば,受講者も
指導者の画像を見ながら指導を受けることができるの
で,具体的な指導を受けることができ,さらに効率的な
指導を受けることができる。
【0015】また,請求項5に記載の発明のように,前
記受講者コンピュータ端末システム及び/又は前記指導
者コンピュータ端末システムは,さらに,少なくとも前
記受講者及び/又は前記指導者の前記表現音データを記
録するための記録手段を有する如く構成すれば,受講者
あるいは指導者は,受講者表現音あるいは指導者表現
音,指導者の指導画像を時間的制約がなく何時でも見る
ことができる。
【0016】また,請求項6に記載の発明のように,前
記コンピュータネットワークを介して接続される前記受
講者コンピュータ端末システム及び前記指導者コンピュ
ータ端末システムとの間に,少なくとも前記受講者を受
講者管理テーブルに会員登録する受講者登録手段と前記
指導者を指導者管理テーブルに会員登録する指導者登録
手段とを有する通信教育管理サーバを含むプロバイダ装
置が双方向通信可能に接続され,前記通信教育管理サー
バは,少なくとも,前記受講者が前記受講者管理テーブ
ル登録されているか否かを認証する受講者認証手段を有
し,前記登録受講者であると認証された場合には,前記
受講者コンピュータ端末システムが前記指導者コンピュ
ータ端末システムと送受信可能とされる如く構成すれ
ば,登録受講者を通信教育システムの正規の会員として
管理することが出来る。また,受講者表現音作品は,会
員登録された指導者のコンピュータ端末システムに送信
されて指導が実行されるので,登録会員による通信教育
を実施することができる。この結果,聴覚に訴える思想
表現分野における仮想学校を実現することができる。
【0017】また,請求項7に記載の発明のように,前
記通信教育管理サーバは,さらに,受講者公募手段及び
/又は指導者公募手段を有し,少なくとも,公募があっ
た受講者及び/又は指導者を前記受講者管理テーブルあ
るいは前記指導者管理テーブルに登録する如く構成すれ
ば,前記通信教育管理サーバは,さらに,受講者公募手
段及び/又は指導者公募手段を有し,少なくとも,公募
があった受講者及び/又は指導者を前記受講者管理テー
ブルあるいは前記指導者管理テーブルに登録する如く構
成すれば,受講者あるいは指導者の公募及び登録をオン
ライン上で実現することが出来る。
【0018】また,請求項8に記載の発明のように,前
記通信教育管理サーバは,複数の通信教育コースを登録
する通信教育コース登録手段を有し,前記受講者は前記
通信教育コース登録手段に登録されている通信教育コー
スを選択し,前記選択した通信教育コースに応じた通信
教育が実行される如く構成すれば,受講者の実力や受講
者の時間的余裕などの条件に応じて,好適な通信教育を
受講することができる。
【0019】また,請求項9に記載の発明のように,前
記通信教育管理サーバは,前記受講者の受講料を徴収す
る受講料徴収手段及び/又は前記指導者の指導料を支払
う指導料支払手段を有する如く構成すれば,受講者の受
講料の徴収や指導者への指導料の支払いをオンライン上
で管理することができる。
【0020】また,請求項10に記載の発明のように,
前記通信教育管理サーバは,さらに,前記受講者表現音
及び/又は前記指導者表現音を一時的に記憶するための
表現音緩衝記憶手段を有する如く構成すれば,従来の通
信教育システムでは不可能であった受講者と指導者との
同時セッションも可能になる。
【0021】また,上記課題を解決するため,請求項1
1に記載の発明のように,前記コンピュータネットワー
クを介して接続される前記受講者コンピュータ端末シス
テム及び前記指導者コンピュータ端末システムとの間に
双方向通信可能に接続されるプロバイダ装置に設置さ
れ,聴覚に訴える思想表現分野における通信教育を実行
する通信教育管理サーバであって,前記通信教育管理サ
ーバは,少なくとも前記受講者を受講者管理テーブルに
会員登録する受講者登録手段と前記指導者を指導者管理
テーブルに会員登録する指導者登録手段と,前記受講者
が前記受講者管理テーブル登録されているか否かを認証
する受講者認証手段とを有し,前記登録受講者であると
認証された場合には,前記受講者コンピュータ端末シス
テムが前記指導者コンピュータ端末システムと送受信可
能とされることを特徴とする通信教育管理サーバが提供
される。
【0022】本項記載の発明では,登録受講者を正規の
会員として管理して通信教育を実行することができる。
また,受講者表現音作品は,会員登録された指導者のコ
ンピュータ端末システムに送信されて指導が実行される
ので,登録会員による通信教育を実施することができ
る。この結果,聴覚に訴える思想表現分野における仮想
学校を実現することができる。
【0023】また,請求項12に記載の発明のように,
前記通信教育管理サーバは,さらに,公募があった受講
者及び/又は指導者を前記受講者管理テーブルあるいは
前記指導者管理テーブルに登録する受講者公募手段及び
/又は指導者公募手段,前記受講者が選択して通信教育
を実行するための複数の通信教育コースを登録する通信
教育コース登録手段,前記受講者の受講料を徴収する受
講料徴収手段及び/又は前記指導者の指導料を支払う指
導料支払手段,あるいは,前記受講者表現音及び/又は
前記指導者表現音を一時的に記憶するための表現音緩衝
記憶手段,から選択される少なくとも一つの手段を有す
る如く構成すれば,受講者あるいは指導者の公募及び登
録をオンライン上で実現することが出来る。また,受講
者の実力や受講者の時間的余裕などの条件に応じて,好
適な通信教育を受講することができる。また,受講者の
受講料の徴収や指導者への指導料の支払いをオンライン
上で管理することができる。また,従来の通信教育シス
テムでは不可能であった受講者と指導者との同時セッシ
ョンも可能になる。
【0024】また,上記課題を解決するため,請求項1
3に記載の発明のように,プロバイダ装置の通信教育管
理サーバとコンピュータネットワークを介して双方向通
信可能に接続される,聴覚に訴える思想表現分野におけ
る通信教育を実行するためのコンピュータ端末システム
であって,前記コンピュータ端末システムは,少なくと
も,表現音を入力して表現音データを取得する表現音デ
ータ取得手段と,少なくとも前記表現音データを前記コ
ンピュータネットワークを介して送信するデータ送信手
段と,少なくとも表現音データを受信するデータ受信手
段と,前記受信した表現音データに基づいて表現音を出
力する表現音出力手段と,を有することを特徴とする通
信教育用コンピュータ端末システムが提供される。
【0025】本項記載の発明では,表現音データがコン
ピュータネットワークを介して瞬時に送信される,リア
ルタイムな指導が可能な通信教育用コンピュータ端末シ
ステムを提供することができる。さらに,例えば海外等
の遠隔地在住者や時間的に制約のある社会人でも気軽に
受講することができる。さらに,日本の受講者にとって
も,日本に居ながらにして,例えば海外の著名な芸術家
などの指導を受けることができる。また,指導者にとっ
ても,時間的な制約なしに指導をおこなうことができる
と共に,受講者が理解しやすい直接指導を行うことがで
きる。この結果,受講者は,気軽に効果的な教育指導を
受けることができるので,聴覚に訴える表現能力を飛躍
的に向上させることができる。
【0026】また,請求項14に記載の発明では,前記
コンピュータ端末システムは,さらに,前記表現音デー
タを所定の形式で画像表示する表現音画像表示手段,前
記データ送信手段から送信する通信教育に関する教育関
連データを,画像データとして取得するための撮像手
段,少なくとも前記表現音データを記録するための記録
手段,から選択される少なくとも一つの手段を有する如
く構成すれば,受講者は,自己の表現音と指導者の表現
音との差異を視覚を通じて明確に認識できるので,さら
に,効率的な指導をおこなうことができる。また,受講
者は,指導者の画像を見ながら具体的に指導することが
できるので,さらに効率的な指導を受けることができ
る。また,受講者表現音あるいは指導者表現音を時間的
制約がなく何時でも聴くことができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下,本発明の好適な実施の形態
について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。
尚,以下の説明および添付図面において,同一の機能及
び構成を有する構成要素については,同一符号を付する
ことにより,重複説明を省略する。
【0028】(第1の実施の形態)以下,図1〜図7を
参照しながら,第1の実施の形態について説明する。
【0029】図1は,本実施形態にかかる通信教育シス
テムの構成を示すブロック図である。図2は,本実施形
態にかかる通信教育システムで使用する受講者コンピュ
ータ端末システムの構成を示すブロック図である。図3
は,本実施形態にかかる通信教育システムで使用する指
導者コンピュータ端末システムの構成を示すブロック図
である。
【0030】図1に示すように,本実施形態にかかる通
信教育システムは,複数の受講者コンピュータ端末シス
テム200−1,,,nと指導者コンピュータ端末シス
テム300−1,,,nとが,コンピュータネットワー
ク100を介して双方向通信が可能に接続されている。
このコンピュータネットワーク100は,例えばインタ
ーネットサービスや,電子メール・データベースサービ
スなどを提供する専用のネットワークなどが該当する。
【0031】受講者コンピュータ端末システム200
は,図2に示すように,指導者コンピュータ端末システ
ム300との通信を制御する通信制御装置220,受講
者コンピュータ端末202,受講者表現音を入力するた
めの表現音入力手段204,受講者表現音あるいは指導
者表現音をデータとして保存する記憶装置206,表現
音データを圧縮するための表現音データ圧縮手段20
8,画像データを圧縮するための画像データ圧縮手段2
10,受信した指導者表現音データに基づいて指導者表
現音を出力する指導者表現音出力手段212,受講者表
現音あるいは指導者表現音を所定画像として表示し,か
つ,指導者コンピュータ端末システムから送信された指
導者画像を表示するディスプレイ214,受講者表現音
及び指導者表現音を所定の方式で画像表示するための表
現音画像表示手段216,受講者を撮像する受講者撮像
手段218など,から構成される。また,受講者コンピ
ュータ端末システム200には,受講者表現音,指導者
表現音を画像データとしてディスプレイ214に表示す
るためのソフトウェア,及び指導者画像をディスプレイ
214に表示するためのソフトウェアが組み込まれてい
る。
【0032】一方,指導者コンピュータ端末システム3
00は,図3に示すように,受講者コンピュータ端末シ
ステム200との通信を制御する通信制御装置320,
指導者コンピュータ端末302,受講者表現音を入力す
るための表現音入力手段304,受講者表現音あるいは
指導者表現音をデータとして保存する記憶装置306,
表現音データを圧縮するための表現音データ圧縮手段3
08,画像データを圧縮するための画像データ圧縮手段
310,受信した受講者表現音データに基づいて受講者
表現音を出力する受講者表現音出力手段312,受講者
コンピュータ端末システムから送信された受講者画像を
表示するディスプレイ314,指導者を撮像する指導者
撮像手段316など,から構成される。また,同様に,
指導者コンピュータ端末システム300には,受講者画
像をディスプレイ314上に表示するためのソフトウェ
アが組み込まれている。
【0033】次いで,本実施形態にかかる通信教育シス
テムの動作フローを,図4〜図7に基づいて説明する。
図4は,本実施形態にかかる通信教育システムにおける
全体の動作フローを示すフローチャートである。図5
は,受講者表現音データに添付される受講者のコメント
の一例を示す。図6は,指導者からの指導コメントの一
例を示す。図7は,受講者コンピュータ端末に所定の方
式で表示される指導者表現音データの一例を示す説明図
である。
【0034】以下,本実施形態にかかる通信教育システ
ムにおける通信教育の動作フローを説明する。なお,本
実施形態においては,受講者コンピュータ端末システム
と指導者コンピュータ端末システムとがインターネット
回線を介して接続されるものとして説明する。
【0035】まず,図4に示すように,ステップS10
0で,受講者は,受講者表現音を受講者表現音入力手段
により入力した後,表現音が変換されて表現音データが
取得される。この表現音データは受講者コンピュータ端
末システム200のメモリ(図示せず)に格納される。
このとき,受講者表現音データは,ダウンロードあるい
は送信時間を低減するため,例えばWAVE方式,MP
3方式,AIFF方式など所定の表現音データ圧縮手段
208により圧縮されるのが好ましい。
【0036】この受講者表現音の入力は,例えばカラオ
ケの歌,スピーチ,落語,外国語学習等の人間の音声,
ピアノ,バイオリン,ギター等のアコースティック楽器
などのアナログ表現音をマイクを通じて入力することが
できるほか,電子楽器やエレキギターなどピックアップ
で拾う表現音の場合にはオンラインで入力することもで
きる。このとき,アナログ音を入力する場合には,コン
ピュータ端末202にサウンドボードなどのサウンド入
力機能(図示せず)を搭載する必要がある。一方,MI
DI端子(図示せず)を使用して,例えばシンセサイザ
などの電子機器から音声を直接入力することもできる。
【0037】また,同時に,受講者は,例えばカメラ,
ビデオなどの受講者撮像手段218により,受講者の表
現音作製状況を画像データとして取得し,画像データを
入力する。かかる受講者画像データを指導者コンピュー
タ端末システムに送信することにより,受講者の演奏上
の指使いや姿勢などを指導者に見てもらうことができ
る。このとき,受講者画像データは,ダウンロードある
いは送信時間を低減するため,例えばJPEG方式,M
PEG方式などの所定の画像データ圧縮手段210によ
り圧縮されるのが好ましい。
【0038】かかる受講者表現音データ及び受講者画像
データは,例えばハードディスク,フロッピディスク,
CD,MD,MOなどの記憶装置212に格納される。
このことにより,受講者は,何時でも,受講者表現音を
再現して出力しあるいは受講者画像をディスプレイ21
4に表示することができる。
【0039】また,本実施形態においては,図5に示す
ように,受講者の文書コメントを,例えば電子メール機
能(図示せず)を使用して,画像コメントに代えてある
いはそれに加えて,受講者のコメントとすることができ
る。このことにより,受講者は,指導を希望する点など
を文章を介して指導者に明確に伝えることができる。
【0040】次いで,ステップS102に移行し,受講
者表現音データ,受講者画像コメントあるいは受講者文
書コメントを,通信制御装置220,コンピュータネッ
トワーク(例えばインターネット回線)100を介し
て,指導者コンピュータ端末システム300に送信す
る。
【0041】さらに,ステップS104に移行し,指導
者コンピュータ端末システム300は,受講者表現音デ
ータ,受講者画像データ,受講者コメントを通信制御手
段320を介して受信し,メモリ(図示せず)に格納す
る。
【0042】指導者コンピュータ端末システム300
は,受信した受講者表現音を所定の解凍手段(図示せ
ず)により解凍した後,ソフトウェアを介して,例えば
スピーカ,ヘッドフォン,自動演奏楽器などの受講者表
現音出力手段312により出力する。また,受信した受
講者画像データは,所定の解凍手段(図示せず)により
解凍された後,ソフトウェアを介して,ディスプレイ3
14の画面上に表示される。また,例えば電子メールに
より送信された受講者コメントもディスプレイ314上
に表示することもできる。
【0043】このとき,受信した受講者表現音データ及
び受講者画像データは,例えばハードディスク,フロッ
ピディスク,CD,MD,MOなどの記憶装置306に
格納するのが好ましい。このことにより,指導者は,何
時でも,受講者表現音を再現して出力し,受講者画像を
ディスプレイ314に表示して,指導を実行することが
できる。
【0044】次いで,ステップS106に移行し,指導
者は,例えばスピーカ,ヘッドフォン,自動演奏楽器な
どの受講者表現音出力手段316により出力された受講
者表現音,ディスプレイ304に表示された受講者画像
を参照しながら指導を実行する。
【0045】例えば,指導者は,指導者の表現音を指導
者表現音入力手段304により入力した後,表現音が変
換されて表現音データが取得される。この表現音データ
は指導者コンピュータ端末システムのメモリ(図示せ
ず)に格納される。このとき,指導者表現音データは,
ダウンロードあるいは送信時間を低減するため,例えば
WAVE方式,MP3方式,AIFF方式など所定の表
現音データ圧縮手段308により圧縮されるのが好まし
い。
【0046】この指導者表現音の入力は,例えばカラオ
ケの歌,スピーチ,落語,外国語学習等の人間の音声,
ピアノ,バイオリン,ギター等のアコースティック楽器
などのアナログ表現音をマイクを通じて入力することが
できるほか,電子楽器やエレキギターなどピックアップ
で拾う表現音の場合にはオンラインで入力することもで
きる。このとき,アナログ音を入力する場合には,コン
ピュータ端末302にサウンドボードなどのサウンド入
力機能(図示せず)が搭載する必要がある。一方,MI
DI端子(図示せず)を使用して,例えばシンセサイザ
などの電子機器から音声を直接入力することもできる。
【0047】また,同時に,指導者は,例えばカメラ,
ビデオなどの指導者撮像手段318により,指導者の表
現音作製状況を画像データとして取得し,画像データを
入力する。かかる指導者画像データを受講者コンピュー
タ端末システム200に送信することにより,例えば,
受講者の演奏上の指使いや姿勢など,文章では表現し得
ない問題点を画像を通じて具体的に指摘することがで
き,受講者は明確に認識することができる。この結果,
受講者の実力を効果的に向上させることができる。
【0048】このとき,指導者画像データは,ダウンロ
ードあるいは送信時間を低減するため,例えばJPEG
方式,MPEG方式などの所定のデータ圧縮手段310
により圧縮されるのが好ましい。
【0049】また,指導者表現音データ及び指導者画像
データは,例えばハードディスク,フロッピディスク,
CD,MD,MOなどの記憶装置306に格納するのが
好ましい。このことにより,指導者は,何時でも,指導
者表現音及び指導者画像をディスプレイに表示すること
ができる。
【0050】また,本実施形態においては,図6に示す
ように,指導者の文書コメントを,例えば電子メール機
能(図示せず)を使用して,画像コメントに代えてある
いはそれに加えて,指導者コメントとすることができ
る。このことにより,指導者は,受講者に対する注意事
項や各種指導事項を文章を介して明確に伝えることがで
きる。
【0051】次いで,ステップS108に移行し,指導
者表現音データ,指導者画像コメントあるいは指導者文
書コメントを,通信制御装置320,コンピュータネッ
トワーク100を介して,受講者コンピュータ端末シス
テム200に送信する。
【0052】さらに,ステップS110に移行し,受講
者コンピュータ端末システム200は,指導者表現音デ
ータ,指導者画像データ,指導者コメントを通信制御手
段220を介して受信し,メモリ(図示せず)に格納す
る。
【0053】受講者コンピュータ端末システム200
は,受信した指導者表現音を所定の解凍手段(図示せ
ず)により解凍した後,ソフトウェアを介して,例えば
スピーカ,ヘッドフォン,自動演奏楽器などの指導者表
現音出力手段212により出力する。また,受信した指
導者画像データは,所定の解凍手段(図示せず)により
解凍された後,ソフトウェアを介して,ディスプレイ2
14の画面上に表示される。また,例えば電子メールに
より送信された指導者コメントもディスプレイ214上
に表示することもできる。
【0054】このとき,受信した指導者表現音データ及
び指導者画像データは,例えばハードディスク,フロッ
ピディスク,CD,MD,MOなどの記憶装置206に
格納するのが好ましい。このことにより,受講者は,何
時でも,指導者表現音を再現して出力し,指導者画像を
ディスプレイ214に表示して,指導を受けることがで
きる。また,指導者表現音データは劣化することないの
で,常にきれいな表現音を再現することができる。
【0055】次いで,ステップS112では,図7に示
すように,受講者は,指導者表現音及び受講者表現音が
所定形式の画像で比較できるように,ディスプレイ画面
上に表示される。例えばディスプレイ画面上では,トラ
ック1に受講者表現音の波形を表示し,トラック2に指
導者表現音の波形を表示することができる。図7に示す
例では,指導者表現音の波形と比較して,受講者表現音
は,出音が略100msec遅れており,さらに,表現
音がばらつくなどの欠点があることがわかる。このよう
に,受講者は,自己の表現音と指導者表現音との差異
を,ディスプレイ画面上で画像として明確に認識し,例
えば自己の表現音がもたったり,きれいに整っていない
ことを理解することができる。このようにして,受講者
は,画面上に表示された表現音データを解析しながら,
指導者表現音との差異をなくすことを目標に練習するこ
とができる。
【0056】上記のように,本実施形態においては,受
講者表現音及び指導者表現音,受講者画像及び指導者画
像がコンピュータネットワークを介して,瞬時に,指導
者コンピュータ端末システムあるいは受講者コンピュー
タ端末システムに送信されるので,受講者は,コンピュ
ータシステムネットワークを介してリアルタイムで直接
指導を受けることができる。この結果,例えば海外在住
者等の遠隔地の受講者や時間的に制約のある社会人も気
軽に受講することができる。また,受講者は,日本に居
ながらにして,海外の指導者の指導を受けることもでき
る。
【0057】また,受講者表現音とは別途に,指導者表
現音が創作されるので,受講者表現音が破損することな
く比較しながら練習に励むことができる。また,指導者
表現音データは劣化することないので,常にきれいな表
現音を再現することができる。また,指導者表現音を受
講者表現音と比較するように所定の形式で画面上で表示
すれば,視覚を通じて指導者表現音との差異が明確とな
るので,指導者との差異をなくすことを目標に練習に励
むことができる。さらに,複数の受講者表現音を保存す
ることができるので,技術の進歩の履歴を知ることがで
きる。
【0058】さらに,指導者にとっても,時間的制限が
なく受講者の指導ができるので,指導者の時間負担が軽
減されると共に,受講者が理解しやすい直接指導を行う
ことができる。この結果,指導者は,複数の受講者を指
導することもできる。
【0059】(第2の実施の形態)本実施形態において
は,コンピュータネットワークを介して接続される受講
者コンピュータ端末システムと指導者コンピュータ端末
システムとの間にプロバイダ装置を接続し,通信教育コ
ンテンツを提供する。かかる構成によれば,聴覚に訴え
る思想表現分野における通信教育システムを管理してコ
ンピュータネットワーク上での仮想学校を実現すること
が出来る。
【0060】以下,図8及び図9を参照しながら,第2
の実施の形態について,説明する。図8は,本実施形態
にかかる通信教育システムを示すブロック図である。な
お,本実施形態における通信教育システムでの受講者表
現音の送受信方法は,第1の実施の形態と同様であるの
でその説明は省略し,プロバイダ装置の構成についての
み説明する。また,受講者コンピュータ端末システム及
び指導者コンピュータ端末システムについても,第1の
実施の形態で使用した受講者コンピュータ端末システム
及び指導者コンピュータ端末システムを採用するものと
して,その説明は省略する。
【0061】図8に示すように,本実施形態にかかる通
信教育システムは,複数の受講者コンピュータ端末シス
テム200−1,,,nと指導者コンピュータ端末シス
テム300−1,,,nとが,電話回線110,インタ
ネット120及びプロバイダ装置500を介して双方向
通信可能に接続される。
【0062】このプロバイダ装置500は,ユーザに対
して提供する通信教育情報を管理するための通信教育管
理サーバ510を有する。この通信教育管理サーバは,
複数の受講者コンピュータ端末システムにサービスを提
供する,例えばワールド・ワイド・ウェブ(WWW)サ
ーバが該当する。
【0063】次いで,図9に基づいて,本実施形態にか
かる通信教育管理サーバについて説明する。図9は,本
実施形態にかかる通信教育管理サーバの構成を示すブロ
ック図である。
【0064】図9に示すように,通信教育管理サーバ5
10は,CPU520,通信ユニット530,電話通信
ユニット540,メモリ550,及びデータベース装置
560などから構成される。
【0065】CPU520は,通信教育管理サーバ51
0の全体制御を実行する。電話通信ユニット540は,
電話回線110を介した外部との通信を制御するユニッ
トである。通信ユニット530は,インターネット12
0を介した外部との通信を制御するユニットである。
【0066】データベース装置560には,HTMLフ
ァイル,グラフィカル・アイコン・ファイル(GIFフ
ァイルなど),音声,画像オブジェクトなどのハイパー
テキストオブジェクトが保存され,インターネットを介
して,これらのオブジェクトを各受講者に提供する。
【0067】また,データベース装置560は,各種の
情報を蓄積するための記憶装置であり,受講者管理テー
ブル561,指導者管理テーブル562,課金テーブル
563,支払いテーブル564,コンテンツデータテー
ブル565,擬似リアルタイム用フレームバッファテー
ブル566などが格納される。このほか,例えば通信教
育プログラム,課題リスト,優秀作品(表現音作品),
受講者表現音の記録,指導記録,指導者リスト,各会員
についての過去の通信指導記録,あるいは,受講者,指
導者又は通信教育に関する様々な情報が格納される。
【0068】受講者管理テーブル561は,受講者の認
証を行う際に照合を行うための個人データとして受講者
ID,パスワードが格納される。他の属性として,受講
者の氏名,選択した通信教育コース,受講料の支払方法
なども格納される。また,指導者管理テーブル562に
は,例えば指導者氏名,専門分野,指導者の実績,学歴
等の情報が掲示される。
【0069】課金テーブル563は,通番,受講者管理
テーブル上の受講者ID,課金結果等を格納する。支払
いテーブル564は,通番,指導者管理テーブル上のI
D,支払い金額等を格納する。この課金テーブルには,
受講者の受講料が記録され,公知の課金システムにより
例えばクレジットカードにより受講料が請求される。ま
た,支払いテーブル564には,指導者への指導料が記
録され,公知の手段により例えば指導者の銀行口座に指
導料の支払いが行われる。なお,指導料は,通信教育コ
ース,指導件数あるいは指導者の実力などの条件に応じ
て,設定することができる。
【0070】コンテンツデータテーブル565は,通
番,通信教育コース,通信教育コース別の料金体系など
の情報が格納される。擬似リアルタイム用フレームバッ
ファテーブル566は,受講者表現音及び/又は指導者
表現音を一時的に格納する。
【0071】メモリ550は,CPU520によってア
クセスされるためのプログラムやデータが格納されるも
ので,必要に応じてデータベース装置560から読み出
されて格納される。
【0072】受講者コンピュータ端末システム200
は,モデム(図示せず)を使用して,電話回線110を
介して,通信教育管理サーバ510に保存されているオ
ブジェクトにアクセスできる。
【0073】このとき,ホームページには,例えば会員
募集,通信教育カリキュラム,通信教育システムの概要
説明,指導者リスト,優秀作品などの項目が掲示され
る。
【0074】会員募集では,例えば通信教育の受講者を
募集する他,作品を指導する指導者を募集する。受講者
は,通信教育カリキュラムを選択して応募し,受講者管
理データデーブルに登録される。また,応募のあった指
導者は,例えば指導者の実力を判断してから,指導者管
理テーブルに登録することもできる。
【0075】通信教育カリキュラムでは,例えば楽器演
奏,カラオケ,スピーチ,落語,講談などの通信教育分
野ごとのカリキュラムが表示される。また,例えば初級
者,中級者,上級者,プロ級などの実力に応じた教育課
程のほか,例えば6ヶ月コース,1年コース,3年コー
スなどの期間別にも設定される。また,短期集中コース
や1回限りの指導コースを設定することもできる。ま
た,この通信教育カリキュラムのコースに応じて受講者
の受講料あるいは指導者の指導料が設定される。
【0076】通信教育システムの概要説明では,本通信
教育システムの具体的内容の説明が表示される。また,
指導者リストでは,指導者のプロフィールなどが表示さ
れる。また,優秀作品では,受講者の優秀な作品が例え
ば通信教育分野あるいは通信教育コース別に表示され
る。
【0077】受講者が上記ホームページに掲載された項
目にアクセスする場合には,必要に応じて,登録受講者
のみがアクセス出来るように制限することができる。例
えば受講者表現音作品,指導された受講者表現音作品,
及び過去の受講者表現音作品リストなど,個人的なデー
タについては,作品ごとに会員認証を条件として情報を
提供することもできる。なお,受講者が会員であるか否
かの認証は,通信教育管理サーバが受講者コンピュータ
端末から送られた会員IDにより,受講者管理テーブル
を検索することにより実行される。
【0078】上記のように本実施形態においては,登録
受講者を通信教育システムの正規の会員として管理する
ことが出来る。また,受講者表現音作品は,会員登録さ
れた指導者のコンピュータ端末システムに送信されて指
導が実行されるので,登録会員による通信教育を実施す
ることができる。この結果,聴覚に訴える思想表現分野
における仮想学校を実現することができる。
【0079】以上,本発明に係る好適な実施の形態につ
いて説明したが,本発明はかかる構成に限定されない。
当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術思想
の範囲内において,各種の修正例および変更例を想定し
得るものであり,それらの修正例および変更例について
も本発明の技術範囲に包含されるものと了解される。
【0080】複数の受講者コンピュータ端末システムと
複数の指導者コンピュータ端末システムが例えば電話回
線を介して接続されている場合には,通信用ソフトウェ
アを使用して,指導を希望する指導者コンピュータ端末
システムに送信することにより,複数接続された指導者
コンピュータ端末システムから選択的に選ぶこともでき
る。
【0081】また,複数の受講者コンピュータ端末シス
テムと指導者ホストコンピュータとを双方向通信可能に
接続し,指導者ホストコンピューターから例えばLAN
接続された各指導者コンピュータ端末システムに分配す
ることもできる。この場合には,例えば企業単位,事務
所単位,あるいは小規模組織単位として通信教育システ
ムを利用することができる。
【0082】また,上記実施形態においては,受講者の
認証をパスワードとIDにより行う構成を例に挙げて説
明したが,例えば暗号化された情報の復号化することな
どによりセキュリティの安全をより高めることができ
る。
【0083】また,上記実施形態においては,受講者コ
メントあるいは指導者コメントを画像あるいは文書でコ
メントする構成を例を挙げて説明したが,音声によるコ
メントを添付することもできる。
【0084】また,上記実施形態においては,指導者画
像,受講者画像,表現音画像などを同一のディスプレイ
上で表示する構成を例に挙げて説明したが,それぞれ別
途のディスプレイ(表示手段)を設けても良い。
【0085】また,上記実施形態においては,画像デー
タをディスプレイに表示する構成を例に挙げて説明した
が,画像データをプリンタから出力し,印刷画像を参照
しながら,通信教育をおこなうこともできる。
【0086】また,受講者コンピュータ端末システム及
び/又は指導者コンピュータ端末システムとして,携帯
用コンピュータを採用すれば,特に,受講者は,居場所
を問わず,指導者により指導された作品の画像データを
受信し,あるいは作品を指導者に送信して,通信教育を
実行することができる。
【0087】また,上記実施の形態においては,指導者
が,受講者を指導する通信教育方法について説明した
が,例えば擬似リアルタイム用フレームバッファテーブ
ルを使用して,一時的に演奏データを格納すれば,例え
ば複数の演奏家たちが同時に集って演奏してセッション
することができる。したがって,仮想的に世界中のミュ
ージシャンとセッションを組むことができ,遠隔地在住
者同士がバンドを組んで演奏を楽しむこともできる。
【0088】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように,本発明
によれば,受講者表現音あるいは指導者表現音が共に,
コンピュータネットワークを介して瞬時に,指導者コン
ピュータ端末システム及び受講者コンピュータ端末シス
テムに送信されるので,リアルタイムな指導が可能にな
る。さらに,例えば海外等の遠隔地在住者や時間的に制
約のある社会人でも気軽に受講することができる。さら
に,日本の受講者にとっても,日本に居ながらにして,
海外の著名な芸術家の指導を受けることができる。ま
た,指導者にとっても,時間的な制約なしに指導をおこ
なうことができると共に,受講者が理解しやすい直接指
導を行うことができる。この結果,受講者は,気軽に教
育指導を受けることができるので,聴覚に訴える表現能
力を飛躍的に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態にかかる通信教育システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態にかかる通信教育システムで
使用する受講者コンピュータ端末システムの構成を示す
ブロック図である。
【図3】第1の実施の形態にかかる通信教育システムで
使用する指導者コンピュータ端末システムの構成を示す
ブロック図である。
【図4】第1の実施の形態にかかる通信教育システムの
全体の動作フローを示すフローチャートである。
【図5】受講者表現音データに添付される受講者のコメ
ントの一例を示す。
【図6】指導者表現音データに添付される指導者のコメ
ントの一例を示す。
【図7】受講者コンピュータ端末に所定の方式で表示さ
れる指導者表現音データの一例を示す説明図である。
【図8】第2の実施形態にかかる通信教育システムを示
すブロック図である。
【図9】第2の実施の形態にかかる通信教育管理サーバ
の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 コンピュータネットワーク 110 電話回線 120 インターネット 200 受講者コンピュータ端末システム 202 コンピュータ端末 204 表現音入力手段 206 記憶装置 208 表現音データ圧縮手段 210 画像データ圧縮手段 212 指導者表現音出力手段 214,314 ディスプレイ 216 表現音画像表示手段 218 受講者撮像手段 220,320 通信制御装置 300 指導者コンピュータ端末システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC 128 128 332 332 G09B 5/06 G09B 5/06 15/00 15/00 D 19/04 19/04 19/06 19/06 G10K 15/04 302 G10K 15/04 302D H04N 7/173 610 H04N 7/173 610Z Fターム(参考) 2C028 AA02 AA03 AA04 AA06 AA09 AA12 BA03 BA05 BB04 BB05 BB06 BB07 BC05 BD02 BD03 CA12 CA13 CB13 5B049 AA02 BB22 CC36 DD00 DD03 FF03 FF06 GG04 GG07 5C064 BA07 BB05 BC10 BC18 BC20 BC23 BC25 BD02 BD03 BD07 5D108 BD12 BF20 BG06 5E501 AA20 AB30 AC16 AC25 BA12 CA06 CB15 DA17 EA21 FA14 FA32 FA46

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1又は2以上の受講者コンピュータ端末
    システムと1又は2以上の指導者コンピュータ端末シス
    テムとをコンピュータネットワークを介して双方向通信
    可能に接続し,聴覚に訴える思想表現分野における通信
    教育を実行する通信教育システムであって,前記受講者
    コンピュータ端末システムは,少なくとも,受講者の表
    現音を入力して受講者表現音データを取得する受講者表
    現音データ取得手段と,少なくとも前記受講者表現音デ
    ータを前記コンピュータネットワークを介して前記指導
    者コンピュータ端末システムに送信する受講者データ送
    信手段と,前記指導者コンピュータ端末システムから少
    なくとも指導者表現音データを受信する指導者データ受
    信手段と,前記受信した指導者表現音データに基づいて
    指導者表現音を出力する指導者表現音出力手段と,を有
    し,及び,前記指導者コンピュータ端末システムは,少
    なくとも,前記受講者コンピュータ端末システムから少
    なくとも前記受講者表現音データを受信する受講者デー
    タ受信手段と,前記受信した受講者表現音データに基づ
    いて出力する受講者表現音出力手段と,前記指導者の表
    現音を入力して指導者表現音データを取得する指導者表
    現音データ取得手段と,少なくとも前記指導者表現音デ
    ータを前記コンピュータネットワークを介して前記受講
    者コンピュータ端末システムに送信する指導者データ送
    信手段と,を有する,ことを特徴とする通信教育システ
    ム。
  2. 【請求項2】 さらに,前記受講者コンピュータ端末シ
    ステムは,前記受講者表現音データを所定の形式で画像
    表示する表現音画像表示手段を有することを特徴とする
    請求項1に記載の通信教育システム。
  3. 【請求項3】 前記受講者データ送信手段及び/又は前
    記指導者データ送信手段は,前記受講者及び/又は前記
    指導者が入力した通信教育に関する教育関連データを送
    信し,前記指導者データ受信手段及び/又は前記受講者
    データ受信手段を介して前記指導者コンピュータ端末シ
    ステム及び/又は前記受講者コンピュータ端末システム
    に入力されることを特徴とする請求項1または2に記載
    の通信教育システム。
  4. 【請求項4】 前記受講者コンピュータ端末システム
    は,前記受講者を撮像するための受講者撮像手段を有
    し,及び,前記指導者コンピュータ端末システムは,前
    記指導者を撮像するための指導者撮像手段を有し,前記
    受講者撮像手段及び/又は前記指導者撮像手段により撮
    像された前記受講者画像データ及び/又は前記指導者画
    像データが,前記教育関連データとして送信されること
    を特徴とする請求項1,2あるいは3項のいずれか1項
    に記載の通信教育システム。
  5. 【請求項5】 前記受講者コンピュータ端末システム及
    び/又は前記指導者コンピュータ端末システムは,さら
    に,少なくとも前記受講者及び/又は前記指導者の前記
    表現音データを記録するための記録手段を有することを
    特徴とする請求項1,2,3あるいは4項のうちいずれ
    か1項に記載の通信教育システム。
  6. 【請求項6】 前記コンピュータネットワークを介して
    接続される前記受講者コンピュータ端末システム及び前
    記指導者コンピュータ端末システムとの間に,少なくと
    も前記受講者を受講者管理テーブルに会員登録する受講
    者登録手段と前記指導者を指導者管理テーブルに会員登
    録する指導者登録手段とを有する通信教育管理サーバを
    含むプロバイダ装置が双方向通信可能に接続され,前記
    通信教育管理サーバは,少なくとも,前記受講者が前記
    受講者管理テーブル登録されているか否かを認証する受
    講者認証手段を有し,前記登録受講者であると認証され
    た場合には,前記受講者コンピュータ端末システムが前
    記指導者コンピュータ端末システムと送受信可能とされ
    ることを特徴とする請求項1,2,3,4あるいは5項
    のうちいずれか1項に記載の通信教育システム。
  7. 【請求項7】 前記通信教育管理サーバは,さらに,受
    講者公募手段及び/又は指導者公募手段を有し,少なく
    とも,公募があった受講者及び/又は指導者を前記受講
    者管理テーブルあるいは前記指導者管理テーブルに登録
    することを特徴とする請求項6に記載の通信教育システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記通信教育管理サーバは,複数の通信
    教育コースを登録する通信教育コース登録手段を有し,
    前記受講者は前記通信教育コース登録手段に登録されて
    いる通信教育コースを選択し,前記選択した通信教育コ
    ースに応じた通信教育が実行されることを特徴とする請
    求項6または7に記載の通信教育システム。
  9. 【請求項9】 前記通信教育管理サーバは,前記受講者
    の受講料を徴収する受講料徴収手段及び/又は前記指導
    者の指導料を支払う指導料支払手段を有することを特徴
    とする請求項6,7あるいは8項のうちいずれか1項に
    記載の通信教育システム。
  10. 【請求項10】 前記通信教育管理サーバは,さらに,
    前記受講者表現音及び/又は前記指導者表現音を一時的
    に記憶するための表現音緩衝記憶手段を有することを特
    徴とする請求項6,7,8あるいは9項のうちいずれか
    1項に記載の通信教育システム。
  11. 【請求項11】 前記コンピュータネットワークを介し
    て接続される前記受講者コンピュータ端末システム及び
    前記指導者コンピュータ端末システムとの間に双方向通
    信可能に接続されるプロバイダ装置に設置され,聴覚に
    訴える思想表現分野における通信教育を実行する通信教
    育管理サーバであって,前記通信教育管理サーバは,少
    なくとも前記受講者を受講者管理テーブルに会員登録す
    る受講者登録手段と前記指導者を指導者管理テーブルに
    会員登録する指導者登録手段と,前記受講者が前記受講
    者管理テーブル登録されているか否かを認証する受講者
    認証手段とを有し,前記登録受講者であると認証された
    場合には,前記受講者コンピュータ端末システムが前記
    指導者コンピュータ端末システムと送受信可能とされる
    ことを特徴とする通信教育管理サーバ。
  12. 【請求項12】 前記通信教育管理サーバは,さらに,
    公募があった受講者及び/又は指導者を前記受講者管理
    テーブルあるいは前記指導者管理テーブルに登録する受
    講者公募手段及び/又は指導者公募手段,前記受講者が
    選択して通信教育を実行するための複数の通信教育コー
    スを登録する通信教育コース登録手段,前記受講者の受
    講料を徴収する受講料徴収手段及び/又は前記指導者の
    指導料を支払う指導料支払手段,あるいは,前記受講者
    表現音及び/又は前記指導者表現音を一時的に記憶する
    ための表現音緩衝記憶手段,から選択される少なくとも
    一つの手段を有することを特徴とする請求項11に記載
    の通信教育管理サーバ。
  13. 【請求項13】 プロバイダ装置の通信教育管理サーバ
    とコンピュータネットワークを介して双方向通信可能に
    接続される,聴覚に訴える思想表現分野における通信教
    育を実行するためのコンピュータ端末システムであっ
    て,前記コンピュータ端末システムは,少なくとも,表
    現音を入力して表現音データを取得する表現音データ取
    得手段と,少なくとも前記表現音データを前記コンピュ
    ータネットワークを介して送信するデータ送信手段と,
    少なくとも表現音データを受信するデータ受信手段と,
    前記受信した表現音データに基づいて表現音を出力する
    表現音出力手段と,を有することを特徴とする通信教育
    用コンピュータ端末システム。
  14. 【請求項14】 前記コンピュータ端末システムは,さ
    らに,前記表現音データを所定の形式で画像表示する表
    現音画像表示手段,少なくとも前記表現音データを圧縮
    するためのデータ圧縮手段,前記データ送信手段から送
    信する通信教育に関する教育関連データを,画像データ
    として取得するための撮像手段,少なくとも前記表現音
    データを記録するための記録手段,から選択される少な
    くとも一つの手段を有することを特徴とする請求項13
    に記載の通信教育用コンピュータ端末システム。
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