JP2001337090A - グラフ表示方法 - Google Patents

グラフ表示方法

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JP2001337090A
JP2001337090A JP2000157235A JP2000157235A JP2001337090A JP 2001337090 A JP2001337090 A JP 2001337090A JP 2000157235 A JP2000157235 A JP 2000157235A JP 2000157235 A JP2000157235 A JP 2000157235A JP 2001337090 A JP2001337090 A JP 2001337090A
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Tomoyuki Yamamoto
知行 山本
Takuro Tamura
卓郎 田村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロアレイの膨大な数の実験結果を効率
良くグラフに表示する。 【解決手段】マイクロアレイ実験より得られた結果か
ら、対象となる試料の各測定値の収束範囲を定め、その
収束範囲内に含まれる測定値を持つ試料の表示を対象と
なる試料の表示に収束させることで、グラフ表示部80
5に表示するグラフの数を減らし、各試料の測定値の推
移を視覚的に確認しやすくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、膨大な量の結果が
得られるマイクロアレイ実験の結果をグラフ上に表示す
る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロアレイはゲル電気泳動に代わる
塩基配列の解読法として開発された技術であるが、現在
では遺伝子発現モニタリングなどへの応用も進んでお
り、多数の遺伝子を同時に解析することが求められるポ
ストゲノム計画において重要な役割を担う技術であると
注目されている。
【0003】マイクロアレイはスライドグラスなどのマ
イクロアレイ支持体上に数千あるいはそれ以上の遺伝子
(プローブ)を整列して固定したもので、相補的な遺伝
子群を含む試料(ターゲット)と反応させる(ハイブリ
ダイゼーション)と、ターゲット中の遺伝子はそれぞれ
プローブ中の相補的な遺伝子と結合する。マイクロアレ
イから得られるデータはこのような相補的な遺伝子の結
合量をスキャナで読み込んだものであるため、得られる
データの量はマイクロアレイ支持体上に固定したプロー
ブの数に相当する。つまり、一枚のマイクロアレイから
数千という単位の数値データが得られることになる。上
記のようにして得られた膨大なデータを表示するための
方法として、データひとつ一つを表にまとめて表示する
方法や、遺伝子の結合量の推移を折れ線グラフで表示す
る方法などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】マイクロアレイ実験の
結果を折れ線グラフで表示する場合、グラフ上の線の数
はマイクロアレイ上に固定したプローブの数に対応して
数百から数千といった数となる。これらの結果全てを表
示した上で個々の線を認識し、それらの相違を視覚的に
判別することはほとんど不可能である。仮に複数のグラ
フに分類して表示したとしても、一つのグラフ上で表示
する試料の測定値の量は膨大である。本発明は、マイク
ロアレイによる膨大な数の実験結果を効率良くグラフに
表示する方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、マイクロアレ
イの実験結果を表示した折れ線グラフ上で、類似した推
移を示す複数の折れ線グラフを一つの折れ線グラフに収
束(一つの折れ線グラフによって代表して表示)させ、
表示部に表示する折れ線グラフの数を減らすことによ
り、表示部の表示を簡潔化することで前記目的を達成す
る。
【0006】すなわち、本発明によるグラフ表示方法
は、マイクロアレイ上に固定された複数の試料に対する
複数の実験の測定値をグラフ表示するとき、一の試料の
各測定値に対して予め定められた範囲内に対応する測定
値を持つ他の試料の測定値のグラフを省略して表示する
ことを特徴とする。この表示方法によると、グラフの簡
潔化を図ることができる。
【0007】その際、一の試料の測定値のグラフを表示
することによって測定値のグラフ表示が省略された試料
の数に応じて当該一の試料の測定値のグラフの表示状態
を変更するようにすると、表示されたグラフに類似のグ
ラフで表示が省略されているグラフがあることを一目で
知ることができる。グラフの表示状態の変更は、例えば
グラフの表示色を変えることによって行うことができ
る。また、一の試料の測定値のグラフ及び当該一の試料
の各測定値に対して予め定められた範囲内に対応する測
定値を持ちグラフ表示が省略された他の試料の測定値の
グラフを別ウィンドウで表示できるようにしてもよい。
【0008】本発明によるグラフ表示方法は、また、マ
イクロアレイ上に固定された複数の試料に対する複数の
実験の測定値をグラフ表示するグラフ表示方法であっ
て、複数の試料の各々につき、当該試料の各測定値に対
して予め定められた範囲内に対応する測定値を持つ他の
試料を検索する第1のステップと、各測定値に対して予
め定められた範囲内に対応する測定値を持つ他の試料が
最も多く検索された試料を選択する第2のステップと、
選択された試料及び当該選択された試料に対して検索さ
れた試料を除外して残った試料の各々につき、当該試料
の各測定値に対して予め定められた範囲内に対応する測
定値を持つ他の試料の数を求める第3のステップと、各
測定値に対して予め定められた範囲内に対応する測定値
を持つ他の試料の数が最も多い試料を選択する第4のス
テップと、残った試料の各々につき、当該試料の各測定
値に対して予め定められた範囲内に対応する測定値を持
つ他の試料の数が全てゼロになるまで第3のステップ及
び第4のステップを反復する第5のステップと、第5の
ステップで残った試料及び第2のステップ及び第4のス
テップで選択された試料の測定値をグラフ表示すること
を特徴とする。第2のステップあるいは第4のステップ
で、検索された試料の数が同数の試料がある場合には、
その何れか一方の試料を選択すればよい。
【0009】本発明によると、対象となる試料の測定値
の収束範囲を定義し、その範囲内に値を持つ試料をグラ
フ上に表示しないようにすることで、膨大な量の測定値
の中から明確な差のある試料のみをグラフ上に表示でき
るようになり、グラフから測定値の推移の差を認識でき
るようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の一
形態を図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発
明の方法を実現するために用いられるシステムの構成図
である。本システムは、情報処理装置104と、それに
接続された表示装置101、入力や操作指示を行うため
のキーボードやマウス等の入力装置102,103、及
び情報格納装置105を備える。情報格納装置105に
はマイクロアレイに関する情報が格納されている。情報
処理装置104は、情報格納装置105より得た情報を
処理し、結果を表示装置101へ出力する。こうして、
表示装置101にはマイクロアレイの情報が表示され
る。
【0011】図2に、本発明による方法の手順の概要を
示す。初めに、ユーザが測定値の収束範囲の値を指定す
る(ステップ21)。収束範囲の値は任意に指定するこ
とができる。次に、情報処理装置104は、情報格納装
置105に格納されているマイクロアレイ実験結果の測
定値群から、ある試料(プローブ)の測定値の収束範囲
内に測定値が含まれる試料を検索し、検索された複数の
試料の測定値を一つの測定値として収束させる(ステッ
プ22)。次に、情報処理装置104は、指定された収
束範囲内に測定値が収束された複数の試料を代表するグ
ラフと、収束の対象とならなかった測定値のグラフとを
表示装置101上に表示する(ステップ23)。この
際、収束した複数の試料の測定値を代表するグラフは、
表示色を変えるなどして、測定値が収束しておらずただ
一つの試料の測定値を表すグラフと明示的に区別できる
ようにする。
【0012】図3及び図4により、測定値が他の試料の
測定値の収束範囲内に存在するため画面上への表示を省
略する条件について説明する。図3は、対象試料の測定
値の収束範囲内に比較試料の測定値が含まれるため、比
較試料のグラフ表示を省略する例を示す。また、図4
は、対象試料の各測定値の収束範囲内に比較試料の測定
値が含まれないため、比較試料のグラフ表示を省略しな
い場合の例である。図3及び図4において、対象試料の
測定値のグラフは実線で示し、比較試料の測定値のグラ
フは破線で示している。この例での収束範囲は10とす
る。従って、対象試料の測定値の±5の範囲に比較試料
の測定値が存在すれば、比較試料の測定値は対象試料の
測定値の収束範囲に含まれるものとする。
【0013】図3(a)は、対象試料と比較試料の各測
定値(実験1〜4の測定値)のデータ例である。図3
(b)は、図3(a)のデータをグラフ表示したもので
ある。この例の場合、比較試料の実験1〜4の測定値
は、すべて対象試料の実験1〜4の測定値の±5の範囲
(収束範囲)内にある。このように対象試料の測定値の
収束範囲内に比較試料の対応する測定値が全て含まれる
場合、その比較試料は対象試料の収束範囲内に含まれる
ものとする。このような場合、対象試料と比較試料との
間に明確な差は見られないと判断し、画面上では比較試
料に対するグラフ表示を省略する。
【0014】図4(a)は対象試料と比較試料の各測定
値(実験1〜4の測定値)の他のデータ例であり、図4
(b)は図4(a)のデータをグラフ表示したものであ
る。この例の場合、実験1〜3においては比較試料の測
定値が対象試料の測定値の収束範囲内に含まれているも
のの、実験4において比較試料の測定値が対象試料の測
定値の収束範囲から外れているため、比較試料は対象試
料の収束範囲内に含まれていないものとする。このよう
な場合、比較対象の試料は対象となる試料と明確な差の
ある測定値を示すと判断し、画面上では2つの試料を収
束させることなく別々に表示する。
【0015】図5は、ユーザによって指定された収束範
囲の値により収束される試料が変化する様子を示す。図
5(a)は、試料1〜3の実験1〜4における測定デー
タを示している。図5(b)及び図5(c)は、この測
定データをグラフ表示したものである。各グラフ内で試
料1は太線で、試料2は破線で、試料3は実線で表示し
ている。また、試料1が対象試料であり、試料2,3は
対象試料の収束範囲内にあるとき表示を省略される比較
試料であるとして説明する。
【0016】図5(b)は、収束範囲を10としたとき
のグラフの収束状況を表している。収束範囲が10の場
合、試料3の全ての測定値は試料1の対応する測定値の
収束範囲内に入る。しかし、試料2は、実験2と実験4
の測定値が試料1の実験2と実験4の測定値の収束範囲
内(±5)に含まれない。従って、収束処理後のグラフ
には試料3のグラフが省略され、試料1と試料2のグラ
フが表示される。一方、図5(c)は収束範囲を20と
したときのグラフの収束状況を表している。この場合に
は、全実験範囲において試料2、試料3の測定値が試料
1の測定値の収束範囲内に含まれる。従って、収束処理
後は3つの試料が試料1に収束されることになり、試料
2と試料3のグラフは表示が省略される。このように、
収束範囲をユーザが任意に指定できるようにすること
で、視覚的に認識しやすくするための加工を自由に行う
ことができ、加工したグラフと結果をそのまま表示した
グラフとのバランスをとることができる。次に、類似し
たグラフを省略するための収束処理の詳細と表示画面の
例について更に説明する。
【0017】図6は、各試料の測定値の表示及び表示情
報の操作を行うために情報処理装置104が情報格納装
置105、及び入力装置102,103より取得する情
報の内容を示す。測定値の取得は、同じ位置に同じ試料
(プローブ)が固定された同種の複数のマイクロアレイ
を用いて行われる。例えば、5枚のマイクロアレイを用
意し、1枚目のマイクロアレイを用いて実験1を、2枚
目のマイクロアレイを用いて実験2を、…、5枚目のマ
イクロアレイを用いて実験5を行った場合には図6
(a)の表に示すような測定値が得られる。この測定値
は情報格納装置105に格納される。
【0018】情報処理装置104は、情報格納装置10
5から試料毎の定義及び各実験段階における測定値につ
いての情報を取得し、この情報をもとにして表示装置1
01に対してグラフもしくは表としてマイクロアレイの
情報を出力する。表示装置101に出力されたグラフの
情報を収束させるために、ユーザは入力装置102,1
03を用いて、図6(b)に示す収束範囲、画面サイ
ズ、及び選択する試料の情報を入力する。
【0019】情報処理装置104は、これらの情報を利
用して収束する試料を検索し、類似したグラフを収束さ
せることによって簡素化した画面表示を実現する。図7
は、対象試料の各測定値の収束範囲内に含まれる測定値
を有する試料を識別するための手順例を示すフローチャ
ートである。
【0020】初めに対象試料を一つ選択し、その対象試
料の各測定値の収束範囲内に対応する測定値が全て含ま
れる試料を検索する。この操作を、対象試料を変更しな
がら反復して実行し、全ての試料について当該試料の測
定値に収束する測定値を有する試料を総当りで調べる
(ステップ71)。このとき各試料の測定値の収束範囲
内にいくつの試料の測定値が含まれるかをカウントして
おく(ステップ72)。そして、最もカウント数の多い
試料を選択し(ステップ73)、その収束範囲内に含ま
れる試料をグラフ表示しない収束される試料とする(ス
テップ74)。
【0021】次に、ステップ73で選択された試料及び
ステップ74で決定されたその試料に収束する試料を除
外することで、ステップ72で得られた各試料に対する
カウント値を修正する(ステップ75)。次に、全ての
試料に対して当該試料に収束する試料のカウント値がゼ
ロであるかどうかを判定し(ステップ76)、測定値が
収束する試料のグループが存在すればステップ73に戻
って収束処理を繰り返す。最後に残った試料の測定値は
相互に類似性のないグラフであるので、それを画面表示
する(ステップ27)。
【0022】図8は、収束範囲を指定することで画面表
示の効率化を図った例を示す図であり、対象試料の収束
範囲内に含まれる試料の表示を省略してグラフ表示した
表示装置101の画面801の全体図を示す。画面80
1のグラフ表示部805に表示されている折れ線グラフ
は、その収束範囲に含む測定値を持つ試料を収束した試
料の測定値であり、その下方に表示されているリスト8
06はグラフ表示部805に表示されている試料を一覧
表示したものである。収束範囲はボックス802内で変
更することができ、画面表示されているグラフに即座に
反映させることができる。グラフ表示部805内の表示
サイズはボックス内803で変更することができ、グラ
フの拡大、縮小を行うことができる。図示した表示例で
は、一つの折れ線グラフが複数の試料を収束(代表)し
ている場合には、その収束している試料の個数に従い色
を変えて表示している。グラフの表示色はボックス80
4内に表示されている。この例では、収束する試料がな
い場合「黒」、収束する試料が2個から10個の場合
「赤」、10個から50個の場合「青」、50個以上の
場合「橙」でそれぞれ表示するようにしている。
【0023】グラフ表示部805に表示されている試料
を表示したリスト806内の[name]項目は各試料の名前
を表示しており、[Convergent Information]項目は、表
示されている試料に収束されている試料が存在する場
合、その試料の個数の情報を表示する。この例において
は「Sample1」には8つの他の試料が、「Sample3」には
5つの他の試料が収束されており、「Sample2,4,5」に
は収束されている他の試料が存在しないことを表してい
る。リスト806内の試料の名前をシングルクリックす
るとグラフ表示部805内の対応する折れ線グラフが選
択され、太線で強調表示される。図示した例の場合は
「Sample3」が選択されておりグラフ表示部中央の対応
する折れ線グラフ807が太線で強調表示されている。
図6(b)に示した選択試料の情報は、強調表示する試
料の折れ線グラフの初期値を指定する情報として使用す
ることができる。
【0024】表示画面801のリスト806において
「Sample3」をダブルクリックすると、図9に示すよう
に、新しいウインドウ905が立ち上がり選択した試料
の折れ線グラフが新しいウインドウ905に表示され
る。この際、選択した試料が他の複数の試料を収束した
ものであった場合、収束された複数の試料は展開してグ
ラフ表示される。個々のグラフに展開した試料の数が多
数でありグラフ内を視覚的に判別できない場合、ボック
ス802内でさらに収束範囲を指定し、ウインドウ90
5内に表示されるグラフの簡易化を行うことも可能であ
る。このように、マイクロアレイ実験の結果を表示した
グラフの簡易化を行う方法を用意することで、各測定値
の推移を視覚的に判別することが可能な表示方法をユー
ザに提供することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によると、膨大な量の測定値の中
から明確な差のある試料の測定値のみをグラフ表示する
ことができるようになり、グラフから測定値の推移の差
を認識できるようになることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実現するために用いられるシス
テムの構成図。
【図2】本発明による方法の手順の概要を示す図。
【図3】対象試料の各測定値の収束範囲内に比較試料の
測定値が含まれるため、比較試料のグラフ表示を省略す
る例を示す説明図。
【図4】対象試料の各測定値の収束範囲内に比較試料の
測定値が含まれないため、比較試料のグラフ表示を省略
しない場合の例を示す図。
【図5】収束範囲の変化により収束の対象となる試料が
変化することを示す図。
【図6】情報処理装置への入力情報の説明図。
【図7】収束の対象となる試料を選択するための手順を
示すフローチャート。
【図8】収束範囲に含まれる試料の表示を省略してグラ
フ表示した画面の例を示す図。
【図9】収束された複数の試料を展開してグラフ表示し
た画面の例を示す図。
【符号の説明】
101…表示装置、102,103…入力装置、104
…情報処理装置、105…情報格納装置、801…表示
装置の画面、802…収束範囲指定ボックス、803…
表示サイズ設定ボックス、804…表示色及び収束試料
数指示ボック、805…グラフ表示部、806…リス
ト、807…折れ線グラフ、905…選択試料及び収束
された試料を展開して表示するウィンドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 19/00 310 G06T 11/20 120 G06T 11/20 120 G09G 5/00 510D G09G 5/00 510 5/36 510A 5/36 510 C12N 15/00 F (72)発明者 田村 卓郎 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会 社内 Fターム(参考) 2G058 AA09 CC09 GD07 4B024 AA19 CA01 HA19 5B080 DA07 FA02 5C082 BA16 BA34 BB42 CA12 CA76 CB05 DA42 DA87 MM10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロアレイ上に固定された複数の試
    料に対する複数の実験の測定値をグラフ表示するとき、
    一の試料の各測定値に対して予め定められた範囲内に対
    応する測定値を持つ他の試料の測定値のグラフを省略し
    て表示することを特徴とするグラフ表示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のグラフ表示方法におい
    て、前記一の試料の測定値のグラフを表示することによ
    って測定値のグラフ表示が省略された試料の数に応じて
    当該一の試料の測定値のグラフの表示状態を変更するこ
    とを特徴とするグラフ表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のグラフ表示方法におい
    て、前記一の試料の測定値のグラフ及び当該一の試料の
    各測定値に対して予め定められた範囲内に対応する測定
    値を持ちグラフ表示が省略された他の試料の測定値のグ
    ラフを別ウィンドウで表示することを特徴とするグラフ
    表示方法。
  4. 【請求項4】 マイクロアレイ上に固定された複数の試
    料に対する複数の実験の測定値をグラフ表示するグラフ
    表示方法であって、 前記複数の試料の各々につき、当該試料の各測定値に対
    して予め定められた範囲内に対応する測定値を持つ他の
    試料を検索する第1のステップと、 各測定値に対して予め定められた範囲内に対応する測定
    値を持つ他の試料が最も多く検索された試料を選択する
    第2のステップと、 前記選択された試料及び当該選択された試料に対して検
    索された試料を除外して残った試料の各々につき、当該
    試料の各測定値に対して予め定められた範囲内に対応す
    る測定値を持つ他の試料の数を求める第3のステップ
    と、 各測定値に対して予め定められた範囲内に対応する測定
    値を持つ他の試料の数が最も多い試料を選択する第4の
    ステップと、 残った試料の各々につき、当該試料の各測定値に対して
    予め定められた範囲内に対応する測定値を持つ他の試料
    の数が全てゼロになるまで前記第3のステップ及び第4
    のステップを反復する第5のステップと、 前記第5のステップで残った試料及び前記第2のステッ
    プ及び第4のステップで選択された試料の測定値をグラ
    フ表示することを特徴とするグラフ表示方法。
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