JP2020181135A - データ可視化装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】多数の高次元データの傾向を視覚的に把握し易くすることができるデータ可視化装置を提供する。【解決手段】ディスプレイ30に表示された図表は、複数の高次元データを表す複数の折れ線を含む。複数の高次元データの各々は、N個のデータを含む。図表におけるN個の座標軸領域は、それぞれN個のデータに対応する。複数の折れ線の各々は、(N−1)個の線分を含む。(N−1)個の線分の各々は、隣接する2つの座標軸領域における2つの点を結ぶ。1つの座標軸領域において1つの点が配置される位置は、この1つの座標軸領域に対応する1つのデータの値を表す。処理部40は、1以上の折れ線を選択する折れ線選択指示が入力部20において入力された場合、選択された1以上の折れ線を、他の折れ線に比べて強調表示する。【選択図】図3

Description

本開示は、高次元データを可視化するデータ可視化装置とそのプログラムに関する。
複数の2次元データの傾向を視覚的に表す図表として、散布図が一般的に知られている。散布図は、2次元の直交座標系に各2次元データを点としてプロットしたものであり、複数の2次元データが点の分布として表現される。3次元の直交座標系を用いることにより、3次元データの散布図を作成することも可能である。
他方、2次元や3次元の直交座標系では表現できない高次元データを表現するための図表として、平行座標プロットが知られている。N次元データの平行座標プロットの場合、それぞれ縦方向に伸びたN本の座標軸が横方向へ等間隔に配列される。個々のN次元データは、これらの座標軸上に頂点を持った折れ線として表される。平行座標プロットを用いることにより、散布図では表せない高次元データの全体的な傾向を把握することが可能となる。
しかしながら、平行座標プロットでは個々の高次元データを折れ線として表すため、高次元データの個数が非常に多くなると、多数の折れ線が重なり合ってしまい、高次元データの傾向を視覚的に把握し難くなるという問題がある。
そこで本開示は、多数の高次元データの傾向を視覚的に把握し易くすることができるデータ可視化装置とそのプログラムを提供することを目的とする。
本開示の第1の態様は、複数の高次元データを可視化するデータ可視化装置に関する。このデータ可視化装置は、複数の高次元データを表した複数の折れ線を含む図表をディスプレイに表示する処理部と、ユーザの指示を入力する入力部とを有する。複数の高次元データの各々は、N個(Nは3以上の整数を示す。)のデータを含む。図表は、それぞれ直線状に伸びており、互いに平行に並んだN個の座標軸領域を含む。N個の座標軸領域は、それぞれN個のデータに対応する。複数の折れ線の各々は、(N−1)個の線分を含む。(N−1)個の線分の各々は、隣接する2つの座標軸領域における2つの点を結ぶ。1つの座標軸領域において1つの点が配置される位置は、この1つの座標軸領域に対応する1つのデータの値を表す。処理部は、1以上の折れ線を選択する折れ線選択指示が入力部において入力された場合、選択された1以上の折れ線を、他の折れ線に比べて強調表示する。
この構成によれば、折れ線選択指示に応じて選択された1以上の折れ線が、他の折れ線に比べて強調表示される。そのため、高次元データの個数が非常に多い場合でも、着目した折れ線に対応する高次元データの傾向を明瞭に把握することが可能となる。
本開示の第2の態様は、1以上のコンピュータを上記第1の態様のデータ可視化装置における処理部として機能させるためのプログラムに関する。
本開示によれば、多数の高次元データの傾向を視覚的に把握し易くすることができるデータ可視化装置とそのプログラムを提供できる。
本実施形態に係るデータ可視化装置の構成の一例を示す図である。 図2Aは、本実施形態に係るデータ可視化装置においてディスプレイに表示される図表の一例を示す図である。図2Bは、図2Aの図表に表された高次元データの各データを表形式で表した図である。 図3Aは、折れ線選択指示により1つの折れ線が強調表示された場合の図表の例を示す図である。図3Bは、範囲選択指示により一部の折れ線が強調表示された場合の図表の例を示す図である。 図4A及び図4Bは、範囲選択指示により一部の折れ線が強調表示された場合の図表の例を示す図である。 図5A及び図5Bは、座標軸領域並べ替え指示により座標軸領域の並べ替えが行われた場合の図表の例を示す図である。 図6A及び図6Bは、配列方向変更指示により座標軸領域の数値の配列方向が変更された場合の図表の例を示す図である。 図7A及び図7Bは、目盛り設定指示により座標軸領域の数値の目盛りが設定された場合の図表の例を示す図である。 図8A及び図8Bは、点移動指示により座標軸領域の点の位置が変更された場合の図表の例を示す図である。
図1は、本実施形態に係るデータ可視化装置1の構成の一例を示す図である。本実施形態に係るデータ可視化装置1は、多数の高次元データを図表としてディスプレイ30に表し、その傾向を視覚的に把握できるようにする装置である。図1に示すデータ可視化装置1は、通信部10と、入力部20と、ディスプレイ30と、インターフェース部40と、処理部50と、記憶部60とを有する。
通信部10は、他の装置(サーバなど)との間で情報の送受信を行う通信回路を含み、例えばLANやデータ通信網、インターネットなどのネットワークを介して通信を行うための通信インターフェース装置を含む。
入力部20は、ユーザの指示を処理部50へ入力するための装置であり、例えばマウスやキーボード、タッチパッド、タッチパネルなど、ユーザの操作に応じた入力信号を生成する1以上の入力装置を含む。
ディスプレイ30は、処理部50において生成される画像データに応じた画像を表示する装置であり、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどを含む。
インターフェース部40は、例えばUSBなどの汎用的なインターフェース装置を含んでおり、USBメモリなどの記憶装置との間でデータを入出力する際に使用される。またインターフェース部40は、光ディスクなどの記録媒体からデータを読み取る装置を含んでいてもよい。
処理部50は、データ可視化装置1としての動作を統括的に司り、種々の処理(画像処理など)を実行する装置であり、例えば、記憶部60に格納されるプログラム61の命令コードに従って処理を実行する1以上のコンピュータを含む。処理部50は、全ての処理をコンピュータにより実行してもよいし、少なくとも一部の処理を専用のハードウェア(FPGA、ASICなど)により実行してもよい。
処理部50は、複数の高次元データが視覚化された図表をディスプレイ30に表示する。例えば処理部50は、通信部10を介してデータ格納サーバから取得した高次元データや、インターフェース部40を介してUSBメモリ、光ディスク等から入力した高次元データに基づいて、図表の画像データを作成する。
処理部50がディスプレイ30に表示する図表は、複数の高次元データを表した複数の折れ線を含む。複数の折れ線の各々は、1つの高次元データを表す。ここで、高次元データがN次元のデータ(Nは3以上の整数を示す。)であるものとすると、各高次元データはN個のデータを含む。N個のデータの各々は、1つの次元に対応する。各折れ線は、2つの端点と、当該2つの端点の間に位置する(N−2)個の頂点を含む。
また、処理部50がディスプレイ30に表示する図表は、N個の座標軸領域を含む。N個の座標軸領域は、それぞれ直線状に伸びており、互いに平行に並んでいる。例えば、N個の座標軸領域は、それぞれ画面の縦方向へ直線状に伸びており、画面の横方向へ並んでいる。N個の座標軸領域は、各高次元データに含まれるN個のデータに対応する。すなわち、各座標軸領域は、高次元データの1つの次元に対応する。
図表に含まれる複数の折れ線の各々は、(N−1)個の線分を含む。(N−1)個の線分の各々は、隣接する2つの座標軸領域における2つの点(端点、頂点)を結ぶ。すなわち、折れ線に含まれる2個の端点と(N−2)個の頂点は、それぞれ1つの座標軸領域における1つの点である。
折れ線の1つの点が1つの座標軸領域において配置される位置は、この1つの座標軸領域に対応する1つのデータの値を表す。例えば数値のデータの場合、このデータに対応する座標軸領域における折れ線の点の位置は、数値の大きさを表す。また非数値のデータの場合、このデータに対応する座標軸領域における折れ線の点の位置は、非数値の特定の値を表す。
処理部50は、ディスプレイ30に表示した図表に関するユーザの指示が入力部20において入力されると、入力された指示に従って図表を更新する。
処理部50は、1以上の折れ線を選択する「折れ線選択指示」が入力部20において入力された場合、選択された1以上の折れ線を、他の折れ線に比べて強調表示する。
処理部50は、1つの座標軸領域においてそれぞれ1以上の範囲を選択する「範囲選択指示」が入力部20において入力された場合、この1つの座標軸領域において選択された1以上の範囲に含まれる点(端点、頂点)を通る折れ線を特定し、特定した折れ線を他の折れ線に比べて強調表示する。
処理部50は、複数の座標軸領域においてそれぞれ1以上の範囲を選択する範囲選択指示が入力された場合、2通りの強調表示(AND強調表示、OR強調表示)のいずれかを行う。「AND強調表示」の場合、処理部50は、当該複数の座標軸領域の全てにおいて、それぞれ当該1以上の範囲に含まれた点(端点、頂点)を通る折れ線を特定し、特定した折れ線を他の前記折れ線に比べて強調表示する。「OR強調表示」の場合、処理部50は、当該複数の座標軸領域の少なくとも1つにおいて当該1以上の範囲に含まれた点(端点、頂点)を通る折れ線を特定し、特定した折れ線を他の折れ線に比べて強調表示する。処理部50は、「AND強調表示」及び「OR強調表示」のいずれか一方のみを行ってもよいし、入力部20において入力されるユーザの指示に応じて、「AND強調表示」及び「OR強調表示」のいずれを行うか選択してもよい。
処理部50は、複数の座標軸領域の並び順を変更する「座標軸領域並び替え指示」が入力部20において入力された場合、この「座標軸領域並び替え指示」に応じた並び順となるように、少なくとも一部の座標軸領域の位置を変更する。
処理部50は、1つの座標軸領域におけるデータの数値の配列方向を変更する「配列方向変更指示」が入力部20において入力された場合、データの数値が「配列方向変更指示」に応じた方向へ配列されるように(例えば、昇順配列や降順配列となるように)、当該1つの座標軸領域における各点(端点、頂点)の位置を変更する。
処理部50は、1つの座標軸領域におけるデータの数値の目盛りを設定する「目盛り設定指示」が入力部20において入力された場合、当該1つの座標軸領域における各点(端点、頂点)を、「目盛り設定指示」が設定する目盛りに応じた位置に配置する。
処理部50は、1つの座標軸領域において選択した1以上の点(端点、頂点)を移動する「点移動指示」が入力部20において入力された場合、当該1つの座標軸領域における当該1以上の点の位置を「点移動指示」に応じて変更する。
以上が処理部50の説明である。
記憶部60は、処理部50の1以上のコンピュータにおいて処理を実行させるためのプログラム61や、処理の実行に繰り返し使用される定数データや、処理の実行過程で一時的に保存される変数データなどを記憶する。記憶部60は、例えばDRAM、SRAM、ROM、フラッシュメモリ、ハードディスクなど、1以上の任意の記憶装置を含む。
記憶部60に格納されるプログラム61は、インターフェース部40においてUSBメモリや光ディスクなどの非一時的な記録媒体から読み出されたものでもよいし、通信部10を介してサーバ等からダウンロードしたものでもよい。
ここで、上述した構成を有する本実施形態に係るデータ可視化装置1の動作について、具体例を挙げて説明する。
図2Aは、データ可視化装置1においてディスプレイ30に表示される図表の一例を示す図である。図2Bは、図2Aの図表に表された高次元データの各データを表形式で表した図である。この例における高次元データは、投資ファンドの運用成績に関するものであり、それぞれ4個のデータ(「種別」、「運用会社」、「設定日」、「分配金」)を含んだ4次元のデータ(N=4)である。図2Aに示す図表には、図2Bに示す7個の高次元データが7つの折れ線として表されている。
「種別」データは、ファンドの種別に関する非数値のデータであり、「株式追加型」と「株式単位型」の2通りの値を持つ。「運用会社」データは、ファンドの運用会社に関する非数値のデータであり「A」、「B」、「C」の3通りの値を持つ。「設定日」データは、ファンドの販売が開始された日に関する数値のデータである。「分配金」データは、ファンドの一口あたりの分配金に関する数値のデータである。
図2Aに示す図表は、4つの座標軸領域3−1〜3−4(以下、区別せずに「座標軸領域3」と記す場合がある。)を含む。座標軸領域3−1は「種別」データに対応し、座標軸領域3−2は「運用会社」データに対応し、座標軸領域3−3は「設定日」データに対応し、座標軸領域3−4は「分配金」データに対応する。座標軸領域3−1〜3−4は、それぞれ画面の縦方向へ直線状に伸びており、この順番で画面の左側から右側へ並んでいる。
なお図2Aの例において、各座標軸領域3には格子状のハッチングが施されているが、本実施形態の他の例では、座標軸領域3の範囲を表すためのハッチング等の描画を省略してもよい。これにより、折れ線の一部が座標軸領域3の描画によって隠れたり見難くなったりすることを防止できる。
図2Aに示す図表において、各座標軸領域3には、折れ線上の点(端点、頂点)に対応する位置に円形のマークMが描かれている。図2Aの例に示すマークMは円形であるが、マークMの形状は円形以外の形状でもよい。
「分配金」データに対応する座標軸領域3−4におけるマークMは、そのマークMに対応する点を通る折れ線の数に対応した大きさを持つ。図2Aの例では、対応する点を通る折れ線の数が多いほど、マークMのサイズが大きくなっている。これにより、1つの次元のデータ(図2Aの例では「分配金」データ)におけるデータ値と高次元データの個数との関係を、座標軸領域3のマークMのサイズによって表すことが可能となる。
なお、図2Aの例では、データ値と高次元データの個数との関係をマークMのサイズによって表しているが、本実施形態の他の例では、データ値と高次元データの個数との関係をマークMの色や形状など、他の視覚的な態様の違いによって表してもよい。
図3Aは、「折れ線選択指示」により1つの折れ線が強調表示された場合の図表の例を示す図である。図3Aの例では、図2Bに示す表における上から3番目の高次元データに対応する折れ線が、入力部20の操作(例えばマウスのクリック等)により選択される。処理部50は、入力部20の操作により選択された1つの折れ線を、他の折れ線に比べて太い線で描くことにより強調表示している。
図3Bは、「範囲選択指示」により、1つの座標軸領域3において選択された1つの範囲に含まれる点を通る折れ線が強調表示された場合の図表の例を示す図である。図3Bの例では、「運用会社」データに対応する座標軸領域3−2において、データ値「A」に対応する1つのマークMを含んだ1つの一点鎖線の範囲が入力部20のマウス等により選択されている。処理部50は、当該1つのマークMの位置を通る3つの折れ線(「運用会社」データの値が「A」である高次元データに対応した折れ線)を、他の折れ線に比べて強調表示している。
図4Aは、「範囲選択指示」により、2つの座標軸領域3において選択された2つの範囲に含まれる点を通る折れ線の「AND強調表示」が行われた場合の図表の例を示す図である。図4Aの例では、「運用会社」データに対応する座標軸領域3−2において、データ値「A」に対応する1つのマークMを含んだ1つの一点鎖線の範囲が選択されるとともに、「設定日」データに対応する座標軸領域3−3において、データ値が「2016年7月4日」と「2016年9月8日」の2つのマークMを含んだ1つの一転鎖線の範囲が選択されている。処理部50は、座標軸領域3−2及び3−3の両方において、選択された一点鎖線の範囲に含まれるマークMの位置を通る1つの折れ線を、他の折れ線に比べて強調表示している。
図4Bは、「範囲選択指示」により、2つの座標軸領域3において選択された2つの範囲に含まれる点を通る折れ線の「OR強調表示」が行われた場合の図表の例を示す図である。図4Bの例において選択された2つの一点鎖線の範囲は、図4Aの例と同じである。処理部50は、座標軸領域3−2及び3−3の少なくとも一方において、選択された一点鎖線の範囲に含まれるマークMの位置を通る4つの折れ線を、他の折れ線に比べて強調表示している。
図5Aは、「座標軸領域並べ替え指示」により座標軸領域3の並べ替えが行われた場合の図表の例を示す図である。図5Aの例では、図2Aに示す図表における「設定日」データの座標軸領域3−3と「分配金」データの座標軸領域3−4とが並べ替えられている。「座標軸領域並べ替え指示」は、例えば、座標軸領域3やそのラベル名の部分を入力部20のマウス等によって移動させる操作により入力される。
図5Bの図表は、図5Aに示す並べ替え後の図表において、「分配金」データの値が「0」〜「40」の範囲が「範囲選択指示」により選択された状態を示す。この図5Bの図表から、「設定日」の古いファンドほど「分配金」が小さい傾向にあることが明瞭に把握される。
図6A及び図6Bは、「配列方向変更指示」により座標軸領域3の数値の配列方向が変更された場合の図表の例を示す図である。図6Aに示す図表は、図2Aに示す図表における「分配金」データの座標軸領域3−4の数値配列を昇順から降順に変更したものである。図6Bに示す図表は、図6Aに示す図表における「設定日」データの座標軸領域3−3の数値配列を昇順から降順に変更したものである。「配列方向変更指示」は、例えば、特定の座標軸領域3を選択した状態で、配列方向を切り替えるためのボタン等を操作することにより入力される。
図7A及び図7Bは、「目盛り設定指示」により座標軸領域3の数値の目盛りが設定された場合の図表の例を示す図である。
図7Aに示す図表は、図2Aに示す図表における「分配金」データの座標軸領域3−4の数値範囲を「0」〜「100」から「0」〜「50」に変更したものである。この場合、「分配金」データの値が「80」以上の高次元データに対応する折れ線が省略されている。
他方、図7Bに示す図表は、図2Aに示す図表における「分配金」データの座標軸領域3−4の数値範囲を「0」〜「100」から「0」〜「150」に変更したものである。
なお、「目盛り設定指示」により指示される目盛りの設定は、上記の例のような数値範囲でもよいし、目盛りの種類(線形目盛、対数目盛など)でもよい。例えば処理部50は、「目盛り設定指示」に応じて、座標軸領域3の目盛りの種類を線形目盛や対数目盛に設定してもよい。
図8A及び図8Bは、「点移動指示」により座標軸領域3の点の位置が変更された場合の図表の例を示す図である。
図8Aに示す図表は、図2Aに示す図表における「運用会社」データ(座標軸領域3−2)のデータ値「B」の点とデータ値「C」の点をそれぞれ移動し、両者の位置を入れ替えたものである。これにより、「運用会社」データが「分配金」データの値に応じた順番に並べ替えられるため、「運用会社」データと「分配金」データとの関係が把握し易くなっている。図8Bに示す図表は、図8Aに示す図表における「運用会社」データ(座標軸領域3−2)のデータ値「B」の点をやや下側に移動させたものである。
このように、非数値のデータに対応する点の位置を、座標軸領域3において移動させることにより、高次元データの傾向を把握し易くなる。
本実施形態に係るデータ可視化装置1によれば、以下に述べるような効果が得られる。
(1)処理部50は、1以上の折れ線を選択する「折れ線選択指示」が入力部20において入力された場合、選択された1以上の折れ線を、他の折れ線に比べて強調表示する。
この構成によれば、「折れ線選択指示」に応じて選択された1以上の折れ線が、他の折れ線に比べて強調表示される。そのため、高次元データの個数が非常に多い場合でも、着目した折れ線に対応する高次元データの傾向を明瞭に把握できる。
(2)処理部50は、1つの座標軸領域3において1以上の範囲を選択する「範囲選択指示」が入力部20において入力された場合、当該1つの座標軸領域3において当該1以上の範囲に含まれた点を通る折れ線を、他の折れ線に比べて強調表示する。
この構成によれば、1つの座標軸領域3において選択された1以上の範囲に含まれる点を通る折れ線が強調表示されるため、高次元データの個数が非常に多い場合でも、特定のデータが特定の範囲に含まれる高次元データの傾向を明瞭に把握できる。
(3)処理部50は、複数の座標軸領域3においてそれぞれ1以上の範囲を選択する「範囲選択指示」が入力された場合、当該複数の座標軸領域3の全てにおいてそれぞれ当該1以上の範囲に含まれた点を通る折れ線を、他の折れ線に比べて強調表示する(AND強調表示)。
この構成によれば、当該複数の座標軸領域3の全てにおいて、それぞれ選択された1以上の範囲に含まれる点を通る折れ線が強調表示されるため、高次元データの個数が非常に多い場合でも、特定の複数のデータがそれぞれ特定の範囲に含まれる高次元データの傾向を明瞭に把握できる。
(4)処理部50は、複数の座標軸領域3においてそれぞれ1以上の範囲を選択する「範囲選択指示」が入力された場合、当該複数の座標軸領域3の少なくとも1つにおいて当該1以上の範囲に含まれた点を通る折れ線を、他の折れ線に比べて強調表示する(OR強調表示)。
この構成によれば、当該複数の座標軸領域3の少なくとも1つにおいて選択された1以上の範囲に含まれる点を通る折れ線が強調表示されるため、高次元データの個数が非常に多い場合でも、特定の複数のデータの少なくとも1つが特定の範囲に含まれる高次元データの傾向を明瞭に把握できる。
(5)処理部50は、複数の座標軸領域3の並び順を変更する「座標軸領域並び替え指示」が入力部20において入力された場合、「座標軸領域並び替え指示」に応じた並び順となるように、少なくとも一部の座標軸領域3の位置を変更する。
この構成によれば、「座標軸領域並び替え指示」に応じて複数の座標軸領域3の並び順を柔軟に変更できるため、高次元データの個数が非常に多い場合でも、高次元データの傾向を視覚的に把握し易くすることができる。
(6)処理部50は、1つの座標軸領域3におけるデータの数値の配列方向を変更する「配列方向変更指示」が入力部20において入力された場合、データの数値が「配列方向変更指示」に応じた方向へ配列されるように、当該1つの座標軸領域3における各点の位置を変更する。
この構成によれば、データ値が数値であるデータに対応した座標軸領域3において数値の配列方向を任意に変更できるため、高次元データの個数が非常に多い場合でも、高次元データの傾向を視覚的に把握し易くすることができる。
(7)処理部50は、1つの座標軸領域3におけるデータの数値の目盛りを設定する「目盛り設定指示」が入力部20において入力された場合、当該1つの座標軸領域3における各点を、「目盛り設定指示」が設定する目盛りに応じた位置に配置する。
この構成によれば、データ値が数値であるデータに対応した座標軸領域3において数値の目盛りの設定を任意に変更できるため、高次元データの個数が非常に多い場合でも、高次元データの傾向を視覚的に把握し易くすることができる。
(8)処理部50は、1つの座標軸領域3において選択した1以上の点を移動する「点移動指示」が入力部20において入力された場合、当該1つの座標軸領域3における当該1以上の点の位置を「点移動指示」に応じて変更する。
この構成によれば、データ値が非数値であるデータに対応した座標軸領域3において、データ値に対応する点の位置を任意に変更できるため、高次元データの個数が非常に多い場合でも、高次元データの傾向を視覚的に把握し易くすることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々のバリエーションを含んでいる。
例えば、上述した図2A、図2B等に示す高次元データは一例であり、高次元データの次元数(Nの値)や各データの内容は任意に変更してよい。
1…データ可視化装置、3−1〜3−4…座標軸領域、10…通信部、20…入力部、30…ディスプレイ、40…インターフェース部、50…処理部、60…記憶部、61…プログラム、M…マーク
本開示の第1の態様は、複数の高次元データを可視化するデータ可視化装置に関する。このデータ可視化装置は、複数の高次元データを表した複数の折れ線を含む図表をディスプレイに表示する処理部と、ユーザの指示を入力する入力部とを有する。複数の高次元データの各々は、N個(Nは3以上の整数を示す。)のデータを含む。図表は、それぞれ直線状に伸びており、互いに平行に並んだN個の座標軸領域を含む。N個の座標軸領域は、それぞれN個のデータに対応する。複数の折れ線の各々は、(N−1)個の線分を含む。(N−1)個の線分の各々は、隣接する2つの座標軸領域における2つの点を結ぶ。1つの座標軸領域において1つの点が配置される位置は、この1つの座標軸領域に対応する1つのデータの値を表す。処理部は、1以上の折れ線を選択する折れ線選択指示が入力部において入力された場合、選択された1以上の折れ線を、他の折れ線に比べて強調表示し、1つの座標軸領域におけるデータの数値の配列方向を変更する配列方向変更指示が入力部において入力された場合、データの数値が配列方向変更指示に応じた方向へ配列されるように、当該1つの座標軸領域における各点の位置を変更し、1つの座標軸領域におけるデータの数値の目盛りを設定する目盛り設定指示が入力部において入力された場合、当該1つの座標軸領域における各点を、目盛り設定指示が設定する目盛りに応じた位置に配置し、1つの座標軸領域において選択した1以上の点の位置であって、1以上の非数値のデータに対応する1以上の点の位置を移動する点移動指示が入力部において入力された場合、当該1つの座標軸領域において1以上の非数値のデータに対応する1以上の点の位置を点移動指示に応じて変更する。
この構成によれば、折れ線選択指示に応じて選択された1以上の折れ線が、他の折れ線に比べて強調表示される。そのため、高次元データの個数が非常に多い場合でも、着目した折れ線に対応する高次元データの傾向を明瞭に把握することが可能となる。

Claims (8)

  1. 複数の高次元データを可視化するデータ可視化装置であって、
    前記複数の高次元データを表した複数の折れ線を含む図表をディスプレイに表示する処理部と、
    ユーザの指示を入力する入力部とを有し、
    前記複数の高次元データの各々は、N個(Nは3以上の整数を示す。)のデータを含み、
    前記図表は、それぞれ直線状に伸びており、互いに平行に並んだN個の座標軸領域を含み、
    前記N個の座標軸領域は、それぞれ前記N個のデータに対応し、
    前記複数の折れ線の各々は、(N−1)個の線分を含み、
    前記(N−1)個の線分の各々は、隣接する2つの前記座標軸領域における2つの点を結び、
    1つの前記座標軸領域において1つの前記点が配置される位置は、前記1つの座標軸領域に対応する1つの前記データの値を表し、
    前記処理部は、1以上の前記折れ線を選択する折れ線選択指示が前記入力部において入力された場合、選択された前記1以上の折れ線を、他の前記折れ線に比べて強調表示する、
    データ可視化装置。
  2. 前記処理部は、1つの前記座標軸領域において1以上の範囲を選択する範囲選択指示が前記入力部において入力された場合、前記1つの座標軸領域において前記1以上の範囲に含まれた前記点を通る前記折れ線を、他の前記折れ線に比べて強調表示する、
    請求項1に記載のデータ可視化装置。
  3. 前記処理部は、複数の前記座標軸領域においてそれぞれ1以上の範囲を選択する前記範囲選択指示が入力された場合、
    前記複数の座標軸領域の全てにおいてそれぞれ前記1以上の範囲に含まれた前記点を通る前記折れ線を、他の前記折れ線に比べて強調表示する、
    又は、
    前記複数の座標軸領域の少なくとも1つにおいて前記1以上の範囲に含まれた前記点を通る前記折れ線を、他の前記折れ線に比べて強調表示する、
    請求項2に記載のデータ可視化装置。
  4. 前記処理部は、前記複数の座標軸領域の並び順を変更する座標軸領域並び替え指示が前記入力部において入力された場合、前記座標軸領域並び替え指示に応じた前記並び順となるように、少なくとも一部の前記座標軸領域の位置を変更する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のデータ可視化装置。
  5. 前記処理部は、1つの前記座標軸領域における前記データの数値の配列方向を変更する配列方向変更指示が前記入力部において入力された場合、前記データの数値が前記配列方向変更指示に応じた方向へ配列されるように、前記1つの座標軸領域における各前記点の位置を変更する、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のデータ可視化装置。
  6. 前記処理部は、1つの前記座標軸領域における前記データの数値の目盛りを設定する目盛り設定指示が前記入力部において入力された場合、前記1つの座標軸領域における各前記点を、前記目盛り設定指示が設定する前記目盛りに応じた位置に配置する、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載のデータ可視化装置。
  7. 前記処理部は、1つの前記座標軸領域において選択した1以上の前記点を移動する点移動指示が前記入力部において入力された場合、前記1つの座標軸領域における前記1以上の点の位置を前記点移動指示に応じて変更する、
    請求項1〜6のいずれか一項に記載のデータ可視化装置。
  8. 1以上のコンピュータを、請求項1〜7のいずれか一項に記載された前記データ可視化装置の前記処理部として機能させるためのプログラム。
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