JP2001335443A - コンディショニング機能を有するシャンプー - Google Patents

コンディショニング機能を有するシャンプー

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勉 鎌田
Akira Toyoda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後処理工程を省略しながら、充分きしみ感や
かさつきが抑制できる、シャンプーなどの洗浄料を提供
する。 【解決手段】 硫酸系アニオン界面活性剤を洗浄剤とし
て使用し、このものに1)両性界面活性剤と2)蔗糖脂
肪酸エステル及び/又はポリエーテル変性シリコーンと
を含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンディショニン
グ機能を有するシャンプーに有用な洗浄料に関する。
【0002】
【従来の技術】シャンプー等の洗浄剤において、その付
加的な機能としてコンディショニング効果が重要になっ
てきている。これは、単に汚れなどを除去したままで
は、水分保持などに働いているエモリエント成分なども
除去してしまい、毛髪がきしんだり、エモリエント成分
の除去により髪がかさついたりする事があり、つい近年
まで、この様な毛髪の洗浄の後には、リンスやトリート
メント等で髪を処置するのが常識になっていた。即ち、
髪の毛にカチオン界面活性剤を吸着させ、乳化剤形より
適度に脂質分を補う後処理である。この時、よけいな脂
質を除去し、脂質を適量残すために充分なすすぎが必要
となる。この為、手間はそれだけ必要となった。又、残
る脂質の感触が脂っぽく感じることがあるのも否めない
欠点であった。しかしながら、全てに亘って時間の短縮
が求められているここ数年に於いては、この様に洗浄
後、更に後処理を行うような洗浄ステップは嫌われてき
ており、洗浄と後処理が同時に行える、所謂リンスイン
シャンプーのニーズが高まってきている。この様なリン
スインシャンプーを具現化した技術としては、アミド結
合などの毛髪との親和性を有する基をもち、且つ、適度
な親油性のある界面活性剤を洗浄剤とともに用い、洗浄
時、同時に毛髪の表面にこのコートをするような技術が
例示できる。この様な技術では、確かに、毛髪の後処理
は出来るものの、きしみ感やかさつきを充分解消するほ
どとは言い難かった。即ち、後処理工程を省略しなが
ら、充分きしみ感やかさつきが抑制できる洗浄料の開発
が望まれていた。又、加えて、夏などに於いては外観が
乳化によって白濁した形状の洗浄料は、見るからに暑苦
しく好ましくないとされており、透明な形態のコンディ
ショニング機能を兼ね備えた洗浄料は熱望されていた。
【0003】一方、シャンプーなどの洗浄料において、
脂肪酸アミドアルキルベタイン等の両性界面活性剤は洗
浄補助剤として使用されているが、このものと蔗糖脂肪
酸エステルやポリエーテル変性シリコーンと組み合わせ
て製剤化する事は行われておらず、従って、この様な組
合せにより、硫酸系アニオンを洗浄剤とする洗浄料にコ
ンディショニング機能を付与できることも全く知られて
いなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この様な状
況下為されたものであり、後処理工程を省略しながら、
充分きしみ感やかさつきが抑制できる、シャンプーなど
の洗浄料を提供することを課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】この様な実状に鑑みて、本発明者ら
は、後処理工程を省略しながら、充分きしみ感やかさつ
きが抑制できる、シャンプーなどの洗浄料を開発すべく
鋭意研究努力を重ねた結果、硫酸系アニオン界面活性剤
を洗浄剤として含有する洗浄料に、 1)脂肪酸アミドアルキルベタイン等の両性界面活性剤
と2)蔗糖脂肪酸エステル及び/又はポリエーテル変性
シリコーンとを含有させることにより、その様な洗浄料
が具現化できることを見いだし、発明を完成させるに至
った。即ち、本発明は次に示す技術に関するものであ
る。 (1)硫酸系アニオン界面活性剤を洗浄剤として含有す
る洗浄料において、1)両性界面活性剤と2)蔗糖脂肪
酸エステル及び/又はポリエーテル変性シリコーンとを
含有することを特徴とする、洗浄料。 (2)両性界面活性剤が、脂肪酸アミドアルキルベタイ
ンであることを特徴とする、(1)に記載の洗浄料。 (3)コンディショニング機能を有するシャンプーであ
ることを特徴とする、(1)又は(2)に記載の洗浄
料。 (4)外観が透明であることを特徴とする、(1)〜
(3)何れか1項に記載の洗浄料。 (5)更に、カチオン化セルロースを含有することを特
徴とする、(1)〜(4)何れか1項に記載の洗浄料。 以下、本発明について、実施の形態を中心に更に詳細に
説明を加える。
【0006】
【発明の実施の形態】(1)本発明の洗浄料の必須成分
である両性界面活性剤 本発明の洗浄料は両性界面活性剤を必須の成分として含
有する。本発明で用いることの出来る両性界面活性剤と
しては、通常化粧料原料として知られているものであれ
ば特段の限定無く使用することが出来、例えば、2−ウ
ンデシル−1−ハイドロキシエチルイミダゾリニウムベ
タインやラウリルカルボキシメチル−1−ハイドロキシ
エチルイミダゾリニウムベタインなどのイミダゾリニウ
ムベタイン類、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチル酢
酸ベタインなどの脂肪酸アミドアルキルベタイン類、N
−ラウロイルグルタミン酸やN−ラウロイルアラニンな
どのアシル化アミノ酸類及びその塩、スルホコハク酸ポ
リオキシエチレンラウロイルエタノールアミドなどのス
ルホコハク酸アルキルアミド類及びその塩などが例示で
きる。これらの内、特に好ましいものは、コンディショ
ニング機能に特に優れるベタイン類であり、中でもヤシ
油脂肪酸アミドプロピルジメチル酢酸ベタインなどの脂
肪酸アミドアルキルベタイン類あり、ヤシ油脂肪酸アミ
ドプロピルジメチル酢酸ベタインが特に好ましい。本発
明の洗浄料に於いては、これら両性界面活性剤は唯1種
を用いることも出来るし、2種以上を組み合わせて用い
ることも出来、これらの好ましい含有量は、洗浄料全量
に対して、4〜20重量%であり、更に好ましくは6〜
15重量%である。これは少なすぎるとコンディショニ
ング機能を発現しない場合があり、多すぎると洗浄特性
を損なう場合があるからである。
【0007】(2)本発明の洗浄料の必須成分である蔗
糖脂肪酸エステル及び/又はポリエーテル変性シリコー
ン 本発明の洗浄料は、蔗糖脂肪酸エステル及び/又はポリ
エーテル変性シリコーンを含有することを必須の構成要
素とする。これらの内、蔗糖脂肪酸エステルは蔗糖の水
酸基にアシル基を導入したもので、かかるアシル基の数
としては1分子平均1〜2個程度が好ましい。これは、
アシル基の数が増えると親油性が高まり、使用後にベタ
ツキ感が残ってしまい、少なすぎるとコンディショニン
グ機能を発現できない場合があるからである。又、この
様なアシル基の種類としては、炭素数10〜24の脂肪
族のものが好ましい。具体的には、蔗糖のラウリン酸モ
ノエステル、蔗糖のラウリン酸ジエステル、蔗糖のミリ
スチン酸モノエステル、蔗糖のミリスチン酸ジエステ
ル、蔗糖のパルミチン酸モノエステル、蔗糖のパルミチ
ン酸ジエステル、蔗糖のステアリン酸モノエステル或い
は蔗糖のステアリン酸ジエステルが好ましく例示でき
る。これら蔗糖脂肪酸エステルは唯1種用いることも出
来るし、2種以上を組み合わせて用いることも出来る。
本発明の洗浄料に於ける蔗糖脂肪酸エステルの好ましい
含有量は、総量で0.1〜10重量%であり、更に好ま
しくは0.5〜5重量%である。これは、少なすぎると
コンディショニング機能を発現しない場合があり、多す
ぎると洗浄性を損なう場合があるからである。
【0008】他方のポリエーテル変性シリコーンは、メ
チルポリシロキサンの側鎖にポリオキシエチレン基やポ
リオキシプロピレン基等のポリオキシアルキレン基を導
入した、シリコーン骨格の界面活性剤であるが、メチル
シロキサン骨格に対して、ポリエーテル変性シロキサン
骨格が1〜50%程度付加したものが好ましく、ポリオ
キシアルキレンの平均付加モル数は5〜15程度が好ま
しい。この様なポリエーテル変性シリコーンとして好ま
しいものは、ポリオキシアルキレンをポリオキシエチレ
ンとしたものであり、具体的な市販品としては、トーレ
・ダウコーニング社製のシリコーンSH3771(メチ
ルシロキサン部分3〜10、ポリオキシエチレン変性部
分1〜5、ポリオキシエチレンの平均付加モル数10〜
17)と信越シリコーン株式会社製のシリコーンKF6
017(メチルシロキサン部分50〜70、ポリオキシ
エチレン変性部分2〜4,ポリオキシエチレンの平均付
加モル数8〜17)の2種が好ましく例示できる。これ
らは唯1種でも2種以上を組み合わせても用いることが
出来る。本発明の洗浄料において、これらポリエーテル
変性シリコーンの好ましい含有量は、総量で0.1〜1
0重量%であり、更に好ましくは0.5〜5重量%であ
るこれは、少なすぎるとコンディショニング機能を発現
しない場合があり、多すぎると泡立ちを阻害する場合が
あるからである。
【0009】本発明の洗浄料において、蔗糖脂肪酸エス
テルとポリエーテル変性シリコーンはそれぞれ独立に相
加的に機能するため、本発明の洗浄料ではこれらを両者
とも含有するのが好ましい。これらを両者とも用いる場
合でも好ましい含有量は単独の場合と同じである。
【0010】(3)本発明の洗浄料 本発明の洗浄料は上記2種の必須成分を含有することを
特徴とする洗浄料であり、「コンディショニング機能を
付与したシャンプー」が基本的な性質であり、毛髪用の
リンスインシャンプーとしての使用が特に好ましい形態
であるが、本発明の必須の成分が皮膚に対して好ましく
ない作用を有さないことから、毛髪を含めた全身を洗浄
するための全身洗浄料やリンスやトリートメントとの組
合せしようにより、更に後処理効果を強化したシリーズ
の洗浄料としての使用も本発明の技術的範囲に属する。
本発明の洗浄料に於いては、上記必須の成分が何れも洗
浄料の他の成分と装用して透明な組成物を形成するので
これらの性質を生かして、透明な溶状を保った形態で適
用するのが好ましい。リンスインシャンプーの形態で透
明性を維持することは未だ知られていない。これは、こ
の様な従来のリンスインシャンプーに於けるコンディシ
ョニング成分が透明な溶状を示さなかった為である。
又、この様な透明感が有している見た目の清涼感を生か
して、夏用の洗浄剤として適用することも非常に好まし
い。
【0011】本発明の洗浄料では、洗浄成分としては、
通常の洗浄料で最も汎用されている硫酸エステル系アニ
オン界面活性剤を洗浄剤として用いることが好ましい。
この様な硫酸エステル系アニオン界面活性剤としては、
例えば、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキル
硫酸塩或いはポリオキシエチレングリセリルアルキル硫
酸塩などが好ましく例示できる。これらの中で特に好ま
しいものは、適度な洗浄性という点で、ポリオキシエチ
レンアルキル硫酸塩が取り分け好ましい。これら硫酸エ
ステル系アニオン界面活性剤の本発明の洗浄料に於ける
好ましい含有量は、総量で5〜30重量%であり、更に
好ましくは7〜15重量%である。これらの他に、本発
明の洗浄料では通常の洗浄料で使用されている任意の成
分を、本発明の効果を損なわない範囲で含有することが
出来る。この様な任意成分としては、ホホバ油、シリコ
ーンなどの油性成分、種々の生薬抽出物、グリセリンや
1,3−ブタンジオール、エタノールなどのアルコール
類、カチオン化セルロースなどのつややか成分、メント
ールなどの清涼剤、ジンクピリチオンなどのようなふけ
防止剤、アミノ酸及びその誘導体、コラーゲンやケラチ
ンなどの生体由来成分とそれらを加水分解など加工した
その加工物、グリチルリチンなどの抗炎症剤、ローヤル
ゼリーなどの細胞賦活剤、海草及び海草エキス、海泥な
どの天然ミネラル補給分、紫外線吸収剤、抗酸化剤、防
腐剤などが特に好ましく例示できる。これらの内、特に
好ましいものは、溶状に悪影響を与えず、更にコンディ
ショニング作用を増強できる、カチオン化セルロースで
ある。本発明の洗浄料に於けるカチオン化セルロースの
好ましい含有量は、0.01〜1重量%であり、更に好
ましくは、0.05〜0.5重量%である。これは、少
なすぎるとコンディション機能を発現しない場合があ
り、多すぎるとまれに洗浄成分とコンプレックスを形成
する場合があるからである。本発明の洗浄料はこれら必
須の成分と任意の成分とを常法に従って処理することに
より、製造できる。
【0012】
【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明について、更
に詳細に説明を加えるが、本発明が、これら実施例にの
み限定されないことは言うまでもない。
【0013】<実施例1、2>下記に示す処方に従っ
て、本発明の洗浄料である、リンスインシャンプーC
(実施例1)及びD(実施例2)を作成した。即ち、処
方成分を80℃で加熱溶解し、攪拌冷却してシャンプー
を得た。比較例1としてDのヤシ油脂肪酸アミドプロピ
ルジメチル酢酸ベタインと蔗糖ラウリン酸モノエステル
とシリコーンSH3771とをポリオキシエチレン
(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム30%水溶液に
置換したもの(A)と比較例2として、Dのヤシ油脂肪
酸アミドプロピルジメチル酢酸ベタインと蔗糖ラウリン
酸モノエステルとをポリオキシエチレン(3)ラウリル
エーテル硫酸ナトリウム30%水溶液に置換したもの
(B)も作成した。これらのシャンプーを用いて毛髪束
の洗浄を行い、洗浄後に於ける滑らかさを摩擦係数とし
て、またリンスイン効果として毛髪の水分量を測定し
た。結果を、摩擦係数は図1に、水分量は図2に示す。
これより、本発明のコンディショニング用のシャンプー
はコンディショニング効果を有することが判る。又、こ
の様な効果はポリエーテル変性シリコーンと蔗糖脂肪酸
エステルの相加効果として現れることも判る。尚、表1
中の数値は何れも重量部を示す。
【0014】
【表1】
【0015】<実施例3>下記に示す処方に従って、実
施例1、2と同様に実施例3(E)のサンプルを作成し
た。実施例1、2同様の毛束による検討では、このもの
の摩擦係数は0.45であり、水分量は13.9%であ
り、ピロリドンカルボン酸ナトリウムなどによるコンデ
ィショニング効果の増加も認められたが、蔗糖脂肪酸エ
ステルよりは少ないものであった。 POE(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム30%Aq 30重量部 ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチル 酢酸ベタイン30%Aq 15重量部 シリコーンSH3771 2重量部 ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1.5重量部 カチオン化セルロース 0.3重量部 水 51.2重量部
【0016】<実施例4>下記に示す処方に従って、実
施例1、2、3と同様に実施例4(F)のサンプルを作
成した。実施例1、2同様の毛束による検討では、この
ものの摩擦係数は0.43であり、水分量は14.1%
であり、ポリエーテル変性シリコーンの増量によるコン
ディショニング効果の増加も認められた。 POE(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム30%Aq 30重量部 ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチル 酢酸ベタイン30%Aq 15重量部 シリコーンSH3771 3.5重量部 カチオン化セルロース 0.3重量部 水 51.2重量部
【0017】<実施例5>実施例1〜4のC、D、E、
Fのサンプルの10%水溶液をミキサーで1分混和して
泡を立たせ、この泡容積の変化を見た。この結果を図3
に示す。これより、ピロリドンカルボン酸などのコンデ
ィショニング成分の添加やポリエーテル変性シリコーン
の増量では多少泡立ちとその維持が損なわれることが判
る。この傾向は、ピロリドンカルボン酸ナトリウムなど
のコンディショニング成分の方が著しい。従って、ポリ
エーテル変性シリコーンと蔗糖脂肪酸エステルの組合せ
によってコンディショニング効果を高めることが特に好
ましいことが判る。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、後処理工程を省略しな
がら、充分きしみ感やかさつきが抑制できる、シャンプ
ーなどの洗浄料を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1、2の滑らかさを示す図である。
【図2】 実施例1、2の水分量を示す図である。
【図3】 実施例5の泡立ち試験結果を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 17/08 C11D 17/08 Fターム(参考) 4C083 AC441 AC442 AC711 AC712 AC781 AC782 AD131 AD132 AD161 AD162 BB07 CC38 DD01 DD23 EE06 EE07 4H003 AB31 AC04 AD04 BA12 DA02 EB37 EB42 ED02 FA10 FA21

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硫酸系アニオン界面活性剤を洗浄剤とし
    て含有する洗浄料において、1)両性界面活性剤と2)
    蔗糖脂肪酸エステル及び/又はポリエーテル変性シリコ
    ーンとを含有することを特徴とする、洗浄料。
  2. 【請求項2】 両性界面活性剤が、脂肪酸アミドアルキ
    ルベタインであることを特徴とする、請求項1に記載の
    洗浄料。
  3. 【請求項3】 コンディショニング機能を有するシャン
    プーであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の
    洗浄料。
  4. 【請求項4】 外観が透明であることを特徴とする、請
    求項1〜3何れか1項に記載の洗浄料。
  5. 【請求項5】 更に、カチオン化セルロースを含有する
    ことを特徴とする、請求項1〜4何れか1項に記載の洗
    浄料。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005034895A1 (en) * 2003-10-10 2005-04-21 Frenchtop Natural Care Products B.V. Shampoo and body wash composition
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JP2021050266A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 積水化学工業株式会社 粘着テープ

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