JP2001334256A - 自給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】消滅せんとする宝物を引上げて、再び花を咲せ
る如く、産業を興せばの願いと、突然の災害の苦しみを
やわらげんとするもので、最も深くあるものは地球を守
らんの考えである、それを自然のめぐみと、捨られる物
の諸々に組合せ省エネを考え乍ら果さんとするものであ
る。 【構成】自然と再利用は安く、安全で即応性に豊み、そ
のものの成り立である。ポンプの支点、力点の重力、加
圧を案配よくすれば、足踏機器として教育用にも又、高
令者の健康自立促進用として活用出来る程安定したもの
である、尚大型な給水装も素直で簡素で安全性の高いも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】 流れぱ無しの川の水や雨水を少しでも地表に止め地下水
の為や、国土開発して何処にも産業を興し新天地を作り
たい。捨て水や海水、川、湖沼等の水を使って赤潮や、
ヘドロを解決出来たらば又、平時を含め災害時にトイレ
用水等を何んとか安く、安全で、すぐ使えるものは無い
かなーと考えついたものが、「低い処にある水を、高い
処に上げる」と言う本発明である。其の一実施例を図に
従って説明すると、１は河川、湖沼、海、雨水貯水場、
ため池、２は建物、ビル、工場、企業の社屋、駅、学校
等の公共施設よりの排水、雨水等の貯水装置、浄化装置
よりの排水貯水装置、３はこれ等低い処にある水を高い
処に押し上げたり、吸い上げたりする、上下、前後、摺
動運動を各々又合併して行う事可能なポンプ、４は３、
に安く、安全に動力としてあたえる人間の足踏、歩行動
作、走行中の自働車の重量等質量の利用、水車、風車等
旋囲力の利用、５は取水口、６は高い処を示す、７は低
きより高く上った水をもって開発される農、養魚、果
樹、園芸、水族館、観光施設、８は適地に散水、畜水し
地下水の涵養を計る、９は押し上げ用、吸い上げ（引き
上げ）用給水管、１０は個人を含む小建物、１１はビ
ル、公共；工場等の大建物、１２は１１よりの排水、１
３は沈澱、消毒槽（小建物適宜、災害時不要）、１４水
槽（多量に用水使用の時設け災害時不要）、１５は赤
潮、ヘドロ、駆除装置、尚本図は主に押し上げを示すが
引き上げ（吸上げ）もありその時は挺の理で引き上巾を
のばす。斯く論じ来るところ、現在の電力、化石資源使
用の原価に較べ本発明の自然と廃棄利用のいかに安く、
安全で即応性に富んだがわかる、該案こそ将に省エネ
と、地球保全そのものの自給装置。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明、自給装置の要領図．

【符号の説明】

１．河川、湖沼、海、雨水貯水槽、（図は川を示すがこ
れ等を示す） ２． 排水（浄化槽よりのものも含む）、雨水の貯水
槽． ３． ポンプ、（押し上げ、引上げ吸い上げ、上下、前
後運働、擢動ころがし等） ４．３を動かす駆動源、（人の歩行、足踏、走行中の自
働車の重量等質量の変移や水車、風車の旋回力． ５．取水口． ６ 高い処 ７．新らしく興きた産業名、（農、養魚、果樹、園芸、
水族館、観光施設等） ８．地下水の涵養施設． ９ 押上げ、引上げ、吸上げ用の給水管． １０．小建物 １１．大建物． １２ 排水 １３．沈澱、消毒槽、（小建物には適宜、又災害時には不要） １４．水槽、 （ 仝 上 ） １５．赤潮、ヘドロの駆除清掃装置．

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】電気、化石資源を使わず、自然や廃棄の水
   を、低きより高きに上げる該装置は、以て産業を興し、
   地下水の涵養を計り、水質を正し、特に災害時に生活用
   水にも役立てせんとする省エネルギーと、地球環境の浄
   化を目指す、自給装置。