JP2001333345A - デジタル放送受信装置 - Google Patents

デジタル放送受信装置

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JP2001333345A JP2000152919A JP2000152919A JP2001333345A JP 2001333345 A JP2001333345 A JP 2001333345A JP 2000152919 A JP2000152919 A JP 2000152919A JP 2000152919 A JP2000152919 A JP 2000152919A JP 2001333345 A JP2001333345 A JP 2001333345A
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辰弥 栗岡
Tomonari Nishimoto
友成 西本
Toshiyuki Fujisawa
俊之 藤澤
Hiroki Minami
浩樹 南
Toshihiro Uehara
年博 上原
Koichi Takeuchi
浩一 竹内
Eiji Matsuo
英治 松尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル放送番組を蓄積する場合に、蓄積さ
れた番組に関する番組情報を視聴者に提示する。 【解決手段】 チューナ1で復調された番組データは選
択スイッチ10及びデータ蓄積部9に入力され、データ
蓄積部9はその番組データを記録する一方、番組情報処
理部6が多重化分離部4で分離されたサービス情報デー
タを取得して、番組情報記憶部11に現在蓄積中の番組
に関する番組情報を記憶させる。ユーザは番組を視聴す
る際は、テレビモニタ8上に、蓄積されている番組の番
組情報や、現在放送中の番組および将来放送予定の番組
の番組情報からなる電子番組表を表示してユーザに選択
させ、蓄積した番組か、現在放送中、あるいは将来放送
予定の番組を選択させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル放送受
信装置に関するものであり、特に、BS放送等によるデ
ジタル情報の記録・再生機能を有するデジタル放送受信
装置の番組表の提示手法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、特開平11−112899号公
報に記載された従来のデジタル放送受信装置の構成を簡
略化して示すブロック図である。図6に示すように従来
のデジタル放送受信装置は、チューナ31、入力部3
2、選局部33、多重化分離部34、デコード部35、
番組情報処理部36、表示制御部37、テレビモニタ3
8を有している。
【0003】以下、図6に示した従来のデジタル放送受
信装置の動作について説明する。チューナ31は受信し
たデジタル放送信号を復調する。入力部32は、リモコ
ンなどによって視聴者が指定したチャンネル情報を選局
部33に出力する。選局部33は、視聴者が選局したと
きに多重化分離部34へ選局すべきチャンネルを指示す
る。
【0004】多重化分離部34は、チューナ31から出
力された多重化デジタルデータをサービス情報データと
放送番組データに分離し、該放送番組データのうち、選
局部33から送られたチャンネルのデータをデコード部
35に送出すると共に、該サービス情報データを番組情
報処理部36に出力する。デコード部35は、多重化分
離部34から送出された放送番組データをアナログ変換
して、テレビモニタ38に出力する。番組情報処理部3
6は多重化分離部34で分離されたサービス情報データ
を取得して、常に最新のサービス情報データが利用可能
なごとく処理を行う。また、番組情報処理部36は表示
制御部37からの指示に従い、内部に保持されたサービ
ス情報データを検索して、必要なサービス情報データを
表示制御部37に送る。
【0005】表示制御部37は、入力部32の入力内容
に基づいて必要なデータを番組情報処理部36に指示し
て入手し、該サービス情報データに基づいて電子番組表
を作成し、テレビモニタ38の画面に表示させる。テレ
ビモニタ38では、デコード部35でデコードされた放
送番組データ、及び表示制御部37からの電子番組表を
表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のデジタル放送受信装置によると、放送されたデジタ
ルBS放送信号をその内部に記録し再生するための手段
を設け、その手段により蓄積された番組を再生させて視
聴する場合には、記録されたデジタルBS放送信号中に
含まれる該信号を記録した時点で放送中あるいはその後
に放送された番組に関する情報が提示されることにな
り、視聴者が実際にその時点で視聴可能な番組に関する
情報を取得することが不可能である、という問題があっ
た。
【0007】また、このような従来のデジタル放送受信
装置によると、その内部に放送されたデジタルBS放送
信号を記録し再生するための手段を設け、現在放送中の
番組を視聴する場合には、現在放送中あるいは今後放送
される予定の番組に関する情報のみの提示が可能であ
る。また、記録再生手段を用いて蓄積された番組を視聴
する場合には記録されたデジタルBS放送信号中に含ま
れる、該信号を記録した時点で放送中あるいはその後に
放送された番組に関する情報のみの提示が可能である。
このため、視聴者が実際にその時点で視聴可能な番組に
関する情報のすべてを網羅的に取得することが不可能で
ある、という問題もある。
【0008】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、デジタル放送番組を蓄積する場
合に、蓄積された番組に関する番組情報を視聴者に提示
することのできるデジタル放送受信装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載のデジタル放送受信装置では、チュ
ーナによって復調された多重化デジタルデータを放送番
組データと番組情報とに分離し、前記放送番組データを
選局指示に従い選局して表示すると共に、上記番組情報
に基づき電子番組表を作成し表示するデジタル放送受信
装置において、前記放送番組データを選局指示に従い選
局して蓄積するデータ蓄積部と、前記データ蓄積部に蓄
積される放送番組データの前記番組情報を記憶する番組
情報記憶部と、番組の視聴を開始する際、前記番組情報
記憶部に記憶されている番組情報に基づき、少なくとも
前記データ蓄積部に蓄積されている前記放送番組データ
の番組情報が掲載された電子番組表を作成し表示する表
示制御部と、を有することを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載のデジタル放送受信
装置では、請求項1記載のデジタル放送受信装置におい
て、前記表示制御部は、現在および将来放送される放送
番組データの番組情報と、前記データ蓄積部に蓄積され
ている前記放送番組データの番組情報とを、それらの番
組の放送開始日時に従い整列させた電子番組表を作成し
表示することを特徴とする。
【0011】また、請求項3に記載のデジタル放送受信
装置では、請求項1記載のデジタル放送受信装置におい
て、前記表示制御部は、電子番組表を作成し表示する
際、各番組情報について、放送中や、次に放送等の各番
組の放送状態を付加して表示することを特徴とする。
【0012】また、請求項4に記載のデジタル放送受信
装置では、請求項1記載のデジタル放送受信装置におい
て、前記表示制御部は、電子番組表を作成し表示する
際、各番組情報を番組ジャンルに従いグループ化し、グ
ループ化された各番組情報を各グループ毎に番組の放送
開始日時に従い整列させた電子番組表を作成し表示する
ことを特徴とする。
【0013】また、請求項5に記載のデジタル放送受信
装置では、請求項4記載のデジタル放送受信装置におい
て、前記表示制御部は、グループ化された各番組情報を
各グループ毎に番組の放送開始日時に従い整列させる
際、さらに他のグループの番組の放送開始日時にも従い
整列させることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明に係
るデジタル放送受信装置の実施の形態について、図面を
用いて具体的に説明する。また、図中の太線はデジタル
情報データの流れを示し、通常線は制御信号及び制御に
関わるデータの流れを示しているものとする。図1は、
本発明の実施の形態1に係るBSデジタル放送受信装置
の構成を示すブロック図である。チューナ1の入力に
は、受信されたデジタル放送信号が接続されている。チ
ューナ1の出力は、データ蓄積部9の入力、および選択
スイッチ10の一方入力に接続されている。データ蓄積
部9の出力は選択スイッチ10の他方入力に接続されて
いる。選択スイッチ10の出力は多重化分離部4の入力
に接続されている。多重化分離部4の出力は、デコード
部5および番組情報処理部6の一方入力に接続されてい
る。デコード部5の出力は表示部12の一方入力に接続
されている。表示部12の出力はテレビモニタ8の入力
に接続されている。尚、この図1では、データ蓄積部9
および選択スイッチ10を多重化分離部4の前段に設
け、放送番組データとサービス情報データとに分離され
る前の多重化デジタルデータ全てを蓄積するようにして
いるが、データ蓄積部9および選択スイッチ10を多重
化分離部4の後段に設けて、多重化デジタルデータから
分離された放送番組データのみを蓄積するようにしても
勿論よい。
【0015】選択制御部3の出力は、データ蓄積部9、
選択スイッチ10、番組情報記憶部11および多重化分
離部4の入力と接続されている。また、選択制御部3の
入力には、入力部2および番組情報記憶部11が接続さ
れている。番組情報記憶部11は、選局制御部3および
番組情報処理部6と相互に入出力を接続されている。番
組情報処理部6は表示制御部7と入出力を接続されてい
る。入力部2はリモコンからの信号を受け動作するとと
もに、一方出力を選択制御部3に、他方出力を表示制御
部7に接続されている。表示制御部7は他方の出力を表
示部12に接続されている。
【0016】まず、ユーザの関与なしに通常に放送番組
を視聴する動作について説明する。選局制御部3は選択
スイッチ10に指示を送り、チューナ1から入力される
放送番組データのうち再生を行うべき放送番組データを
含む多重化デジタルデータのみを選択スイッチ10へ送
る。選択スイッチ10は選局制御部3からの制御によ
り、チューナ1からの信号を多重化分離部4へ送るべく
動作を行う。多重化分離部4は、選択スイッチ10から
出力された多重化デジタルデータをサービス情報データ
と放送番組データとに分離し、該放送番組データのうち
選局制御部3から送られたチャンネルのデータをデコー
ド部5に送出すると共に、該サービス情報データを番組
情報処理部6に出力する。
【0017】デコード部5は、多重化分離部4から送出
された放送番組データをアナログ変換して、表示部12
に出力する。また、番組情報処理部6は多重化分離部4
で分離されたサービス情報データを取得して、常に最新
のサービス情報データが利用可能なごとく処理を行う。
また、番組情報処理部6は表示制御部7からの指示に従
い、内部に保持されたサービス情報データを検索して、
必要なサービス情報データを表示制御部7に送る。
【0018】表示制御部7は、入力部2の入力内容に基
づいて必要なデータを番組情報処理部6に指示して入手
し、該サービス情報データに基づいて電子番組表を作成
し、その表示データを表示部12に送る。表示部12で
は、上記放送データと番組表データとを重畳して表示画
面を生成し、テレビモニタ8の画面に表示させる。テレ
ビモニタ8では、デコード部5でデコードされた放送番
組データ、及び表示制御部7からの電子番組表が表示さ
れる。
【0019】ここまでの動作において、本実施の形態1
にかかるBSデジタル放送受信装置は、現在伝送されて
いる、現在あるいは将来放送される番組の番組表をユー
ザに提示することが可能となる。ユーザは、提示された
番組表を参照して、その時点で視聴可能な複数の番組の
中から視聴を希望する任意の番組を選択する。さらに、
本装置においては番組の記録動作が可能であり、ユーザ
による記録番組の選択は、該番組表を用いて行うことに
より現在放送中の番組のみならず、将来放送される予定
の番組に対しても可能である。将来放送予定の番組を記
録する場合は、選局制御部3が現在時刻を把握すること
により、その番組の放送時刻の到来時に以下の動作を行
うことになる。
【0020】次に、ユーザの関与による番組の記録動作
について説明する。ユーザは、入力部2を介して選局制
御部3に記録番組を指示する。このとき、チューナ1か
ら出力される放送番組データを含む多重化デジタルデー
タは、選択スイッチ10及びデータ蓄積部9にそれぞれ
入力されている。番組の記録動作と同時に、記録中の番
組をユーザが視聴する場合には上に説明した通常の番組
視聴動作と同じ動作を行うことで可能となる。
【0021】選局制御部3から番組を記録する指示を受
けたデータ蓄積部9は、その番組の指示された記録位置
に復調された放送番組データを含む多重化デジタルデー
タを記録し、追って選局制御部3より番組の終了やユー
ザからの指示に基づく記録終了の指令が出るまで、また
は蓄積容量の不足など蓄積部内部の状態による要因から
記録を終了すべき時点まで記録を継続する。このデータ
蓄積部9における実際の蓄積動作と同時に、記録された
番組に関する番組情報の取得と記憶の動作が行われる。
【0022】また、選局制御部3は多重化分離部4に指
示を出して、番組情報処理部6が多重化分離部4で分離
されたサービス情報データを取得して、現在記録中の番
組に対するサービス情報データが利用可能なごとく処理
を行わせる。番組情報記憶部11では、選局制御部3か
らの指示により、現在記録中の番組に関する番組情報を
記憶する。現在記録中の番組に関する番組情報とは、選
局制御部3から与えられるデータ蓄積部9中に蓄積され
た多重化デジタルデータの記録位置等の情報や、番組情
報処理部6から与えられるサービス情報データ中に含ま
れる番組タイトルや、番組詳細、放送チャンネル名、放
送日時などの情報である。
【0023】なお、ユーザによって指定された記録番組
が将来放送予定の番組であった場合には、その番組の先
頭からの記録を確実に行うために、選局制御部3は、指
示された番組の開始時間に数秒から数分先立ち、多重化
分離部4を通して放送されるデジタルデータ中の番組進
行情報を取得することで指定された番組が予定通りに伝
送されるか否かの確認を行い、記録ミスを防ぐようにす
る。
【0024】次に、ユーザの指示による現在視聴可能な
番組全ての番組情報を番組表に表示させる番組の視聴動
作について説明する。ユーザはリモコンなどを利用して
入力部2に指示を出し、現在視聴可能な番組の選択動作
に入る。ここでの番組の選択においては、テレビモニタ
8上に表示される番組表が用いられる。番組情報処理部
6は表示制御部7からの指示に従い、番組表の作成に必
要なデータの準備を行う。つまり、まず、現在放送中の
番組に関連する番組情報は、多重化分離部4から分離さ
れた現在放送中の番組のサービス情報データから取得す
る。この番組情報には、現在放送中の番組および将来放
送予定の番組に関連する情報が含まれている。また、こ
れまでにデータ蓄積部9に記録された番組に関する番組
情報は、上記記録動作において番組情報記憶部11に記
憶されている。
【0025】現在放送中の番組の番組情報およびにデー
タ蓄積部9に記録された番組に関する番組情報を取得し
た番組情報処理部6では、該番組情報を検索して、必要
な番組情報を表示制御部7に送る。表示制御部7は、入
力部2の入力内容に基づいて必要な番組情報を番組情報
処理部6に指示して入手し、該番組情報に基づいて電子
番組表を作成して、表示部12を介しテレビモニタ8の
画面に表示させる。
【0026】本実施の形態1にかかる上記電子番組表の
構成としては、図2に示すように記録された番組に関す
る情報と現在放送中の番組に関する情報のみを、かつ、
一覧可能な体裁で表示することができる。番組表の作成
においては、表示されるすべての番組についてその放送
開始日時をキーとして順に並べ表示させる。
【0027】図2は、実施の形態1におけるテレビ画面
上の番組表13の表示例を示している。番組表13は以
下の要素で構成された番組情報の集合から構成されてい
る。ひとつの番組に対する情報は、放送されたチャンネ
ル名14、放送日付15、放送時間16、番組タイトル
17及び番組の詳細説明18である。これらのうち、放
送日時に関しては、主として記録された番組に対するユ
ーザへの情報提示の目的で用いられ、現在放送中の番組
に対する情報としては、生放送である旨提示することも
可能である。また、一画面ですべての番組情報が表示不
可能である場合には、表示画面を切り替え、またはスク
ロールなどすることによって、ユーザにすべての番組に
関する情報を提示可能なよう構成することはいうまでも
ない。
【0028】通常の電子番組表と比較すると、図2に示
す本発明にかかる装置における実施の形態1での番組表
では、通常の番組表においては表示される将来放送予定
の番組に関する情報提示は行われず、装置内に記録され
た番組の情報が表示されている。これは、ユーザがこの
番組表を利用する時点でユーザの視聴可能な番組の一覧
を示す番組表となっている。これによって、ユーザはそ
の番組が生放送なのか、過去のものなのかを意識するこ
となく、かつ、その時点で視聴可能な番組を即座に選択
決定できることを意味する。ただし、将来放送予定の番
組に関する番組情報の提示を行うようにしても良いこと
は勿論である。
【0029】ユーザはこの番組表13を元に、視聴する
番組を決定しリモコンなどの入力手段を用いて本装置に
通知する。以降は図1に戻り、視聴の動作の説明を続け
る。入力部2を通じて、記録された番組あるいは現在放
送中の番組のいずれかの番組視聴を指示された本装置で
は、それらの放送データの再生動作に移る。まず、選局
制御部3は番組情報記憶部11及び番組情報処理部6か
ら、選択された番組の再生にかかる情報を取得する。現
在放送中の番組を選択した場合には、選局制御部3は選
択スイッチ10を現在放送中の放送信号が多重化分離部
4へ送られるよう制御する。多重化分離部4以降の信号
および動作の流れとしては、上記した通常放送番組視聴
の場合と同一であり、ここでは省略する。
【0030】ユーザが記録された番組の視聴を選択した
場合には、選局制御部3は選択スイッチ10をデータ蓄
積部9からの番組データが多重化分離部4へ送られるよ
う制御するとともに、データ蓄積部9内の選択された番
組データの送出を開始させる。このとき多重化分離部4
においては番組データの処理は行い、デコード部5以降
で実際の番組再生動作は、上記通常放送番組再生と同様
に行うが、番組情報処理部6へ出力する番組関連情報の
処理は行わない。なぜなら、データ蓄積部9に記録され
たデジタル放送データ中の番組関連情報は再生時点では
過去のものであり、データ処理を行っても無意味なもの
となるからである。また、選択され再生される記録済み
番組に関する情報については、番組情報記憶部11に記
憶されており、番組情報処理部6ではこの情報を用い
て、必要な時点で表示制御部7、表示部12を通じてユ
ーザへの情報提供を行うことが可能である。
【0031】尚、上記実施の形態1の説明において、番
組情報記憶部11を不揮発性の記憶手段とすることで、
本装置への電源供給が停止した場合にもデータ蓄積部9
内に蓄積された番組の情報を失うことなく保持すること
が可能であることはいうまでもない。また、番組情報記
憶部11は本装置の実装においてデータ蓄積部9内に配
置することも可能であり、この場合には記憶素子の点数
を削減し低コスト化を図ることも可能である。
【0032】また、上記実施の形態1の説明において、
電子番組表中に情報を表示される番組の対象として、記
録された番組と現在放送中の番組として示したが、これ
に加えて、記録された番組を視聴した場合の視聴時間を
考慮して、現在放送中の番組に続いて放送される番組に
関する情報を同時に表示して、視聴者の長時間での番組
選択の一助となる情報提供手法を採用することも可能で
ある。
【0033】また、上記実施の形態1の説明において、
電子番組表中に情報を表示される番組の順として、すべ
ての表示番組についての放送開始日時をキーにソートす
る旨記述した。このような構成をとることで、例えば、
表示する番組情報のうちの番組時間長に関して、通常の
長さのものが主である状態においては、生放送の番組が
上位に並べられ、下位に記録済み番組の新しいものから
順に並べられることになる。そして、長時間の生放送番
組と、それより後刻に開始され既に記録された番組との
組合せの場合には、生放送番組より記録済み番組のほう
が、放送開始時刻が後になり、上位に表示されることに
なる。このように、現在視聴可能な番組を一元管理し、
すべてをユーザに提示可能な構成をとることができる。
【0034】以上のように、本実施の形態1に係るBS
デジタル放送受信装置によると、視聴可能な番組に関連
する番組情報を番組表によりユーザに提示する際、蓄積
しておいた番組の番組を含む現在視聴可能な番組に関す
る情報すべてを一元で提示可能と構成するようにしたの
で、ユーザの視聴にかかる利便性を向上させることが可
能となる。
【0035】実施の形態2.上記実施の形態1において
は、記録番組に関する情報の提示に関して、番組一覧の
ソートを、すべての番組の放送開始日時をキーとして行
うよう構成した。しかし、この表示において現在放送中
の番組と、次に放送予定の番組、また、記録済みの番組
と、それぞれを区別して表示するよう構成することも可
能である。
【0036】尚、本実施の形態2に係るBSデジタル放
送受信装置の構成は、図1に示す実施の形態1のものと
同じであり、表示制御部7における番組表の作成の仕方
が異なるだけであるので、以下、本実施の形態2に係る
BSデジタル放送受信装置の動作について、図1を用い
て主に上記実施の形態1との相違点を中心に説明するも
のとする。本実施の形態2においても現在放送中の番組
の視聴や記録については本実施の形態1と同じ動作を行
う。
【0037】本実施の形態2では、ユーザの指示によ
り、視聴可能な番組の一覧提示としての番組表を作成す
る際に、表示制御部7は番組情報処理部6より番組表作
成に必要な番組情報を入手し、表示部12に向けて入手
した番組情報を含む番組表構成データを伝送する。
【0038】本実施の形態2にかかる上記電子番組表の
構成としては、図3に示すように記録された番組に関す
る情報と現在放送中の番組に関する情報のみを、かつ、
一覧可能な体裁で表示することができる。番組表の作成
においては、表示されるすべての番組についてその放送
開始日時をキーとして順に並べ表示させることができる
と同時に、既に記録された番組についてはその旨を表示
し、その番組をユーザがその時点で視聴せずとも、後刻
視聴可能であるという情報をユーザに与えることが可能
となる。
【0039】図3は、本実施の形態2におけるテレビ画
面上の番組表21の表示例を示している。 番組表21
は、以下の要素で構成された番組情報の集合から構成さ
れている。ひとつの番組に対する情報は、放送されたチ
ャンネル名14、放送日付15、放送時間16、番組タ
イトル17及び番組の詳細説明18である。そして、こ
の番組表21において、現在生放送中の番組については
放送中であることを示す“生放送”等の情報の表示19
を行うことでユーザに、記録またはその時点での視聴へ
の動機付けを行うことができる。もちろん次に放送され
る予定であることを示す“次放送”等の情報の表示20
を付加することで、さらにユーザの視聴時間考慮への一
助となることはいうまでもない。この番組表の提示によ
り、ユーザはその時点で最も視聴したい番組の選択を行
い、リモコンなどの入力装置を介して指示を送ることが
できる。
【0040】また、本実施の形態2にかかる番組表の説
明においては、現在放送中の番組または次に放送される
予定の番組に関して、ユーザへの情報提示を行う旨記述
したが、これとは逆に記録された番組に関しての情報提
示とすることや、それらを併用することでも同様の効果
を発揮することできる。さらに、本実施の形態2にかか
る番組表の説明においては、文字情報にてユーザへこれ
らの情報提示を行う旨記述したが、この情報提示は文字
情報のみならず、色、記号、領域への模様付加などのグ
ラフィカルな情報を単独であるいは加えて用いることで
ユーザへの情報提示効果を向上させることが可能であ
る。
【0041】このように、本実施の形態2に係るBSデ
ジタル放送受信装置によると、視聴可能な番組に関連す
る情報をユーザに提示する手段として、現在視聴可能な
番組に関する情報すべてを一元で提示可能と構成するこ
とに加えて、さらに詳細な放送状態に関する情報を提示
するよう構成することによって、ユーザの視聴にかかる
利便性を向上させることが可能となる。
【0042】実施の形態3.上記実施の形態1において
は、記録番組に関する情報の提示に関して、番組一覧の
ソートを、すべての番組の放送開始日時をキーとして行
うよう構成した。しかし、この表示において番組の内容
(ジャンル)によってその配列を区別して表示するよう
構成することも可能である。
【0043】尚、実施の形態2と同様に、本実施の形態
3に係るBSデジタル放送受信装置の構成は、図1に示
す実施の形態1のものと同じであり、表示制御部7にお
ける番組表の作成の仕方が異なるだけであるので、以
下、本実施の形態3に係るBSデジタル放送受信装置の
動作について、図1を用いて主に上記実施の形態1との
相違点を中心に説明する。本実施の形態3においても現
在放送中の番組の視聴や記録については本実施の形態1
と同じ動作を行う。
【0044】本実施の形態3では、ユーザの指示によ
り、視聴可能な番組の一覧提示としての番組表を作成す
る際に、表示制御部7は番組情報処理部6より番組表作
成に必要な情報を入手し、表示部12に向けて番組表構
成データを伝送する。
【0045】本実施の形態3にかかる上記電子番組表の
構成としては、記録された番組に関する情報と現在放送
中の番組に関する情報のみを、かつ、一覧可能な体裁で
表示することができる。番組表の作成においては、表示
されるすべての番組についてその放送開始日時をキーと
して順に並べ表示させると同時に、その番組一覧をジャ
ンルごとさらに整列させ提示する。
【0046】各番組に対するジャンル情報は、各番組の
放送時に付随して送られてくる番組関連情報の中に記述
されている。具体的には、ARIB((社)電波産業
会)発行のSTD−B10(デジタル放送に使用する番
組配列情報)規格に準拠する放送形態であれば、サービ
ス情報中のEIT(Event Informatio
n Table)中に含まれるコンテンツ記述子中に記
述されるよう規定されている。
【0047】図4は、本実施の形態3におけるテレビ画
面上の番組表22の表示例を示している。番組表22は
以下の要素で構成された番組情報の集合から構成されて
いる。図4では本実施の形態3にかかる番組表の一例と
して、ニュースおよびスポーツ番組の二つのジャンルに
着目した例示としており、それぞれニュース番組表23
およびスポーツ番組表24という二つのジャンル別番組
表から番組表22が構成される。各ジャンル別番組表内
においての番組の表示は、本発明にかかる実施の形態1
の説明と同じでありここでは詳細な説明を省略する。ひ
とつの番組に対する情報は、放送されたチャンネル名1
4、放送日付15、放送時間16、番組タイトル17及
び番組の詳細説明18である。この番組表の提示によ
り、ユーザはその時点で最も視聴したい番組の選択を行
い、リモコンなどの入力装置を介して指示を送ることが
できる。
【0048】また、本実施の形態3にかかる番組表の図
示においては、現在放送中の番組または次に放送される
予定の番組に関して、ユーザへの情報提示を行う旨記述
したが、これまでの実施の形態と同様に、これは逆に記
録された番組に関しての情報提示とすることや、それら
を併用することでも同様の効果を発揮する。さらに、本
実施の形態3にかかる番組表の説明においては、文字情
報にてユーザへこれらの情報提示を行う旨記述したが、
この情報提示は文字情報のみならず、色、記号、領域へ
の模様付加などのグラフィカルな情報を単独であるいは
加えて用いることでユーザへの情報提示効果を向上させ
ることが可能である。
【0049】また、本実施の形態3にかかる別の番組表
の図示例を、図5に示す。図5の番組表25において
は、図4と同様のジャンル別の番組表(ニュース番組表
26、スポーツ番組表27)を持つと同時に、それらジ
ャンル別番組表の表示において、各番組の放送開始日時
順に整列されている。これによって、ユーザは直感的に
その番組の新旧、特に現在放送中の番組と記録された番
組との相対時間関係などを知ることが可能となる。
【0050】このように、本実施の形態3に係るBSデ
ジタル放送受信装置によると、視聴可能な番組に関連す
る情報をユーザに提示する手段として、現在視聴可能な
番組に関する情報すべてを一元で提示可能と構成するこ
とに加えて、さらに表示される番組のジャンルといった
詳細な放送状態に関する情報を提示するよう構成するこ
とによって、ユーザの視聴にかかる利便性を向上させる
ことが可能となる。
【0051】尚、上記実施の形態1〜3では、BSのデ
ジタル放送信号を受信するBSデジタル放送受信装置に
より説明したが、本発明は、これに限らず、CSや地上
波によるデジタル放送信号を受信するデジタル放送受信
装置でも勿論適用可能である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、放送番組データを選局指示に従い選局して蓄積
すると共に、その蓄積された放送番組データの番組情報
を記憶し、番組の視聴を開始する際、記憶されている番
組情報に基づき、少なくとも蓄積されている放送番組デ
ータの番組情報が掲載された電子番組表を作成し表示す
るようにしたので、現在放送中の番組や将来放送中の番
組に関する番組情報と、記録された番組の情報を一元的
に視聴者に提示することが可能となり、記録番組のみな
らずすべての視聴可能な番組からの視聴者の番組選択に
おける利便性を高めることができる。
【0053】また、請求項2の発明によれば、現在およ
び将来放送される放送番組データの番組情報と、蓄積さ
れている放送番組データの番組情報とを、それらの番組
の放送開始日時に従い整列させた電子番組表を作成し表
示するようにしたので、視聴者により視聴可能な番組が
時系列的に一元表示することができ、記録番組および現
在放送中番組の区別なく、視聴者が所望の視聴選択を簡
単に達成できる。
【0054】また、請求項3の発明によれば、電子番組
表を作成し表示する際、各番組情報について、放送中
や、次に放送等の各番組の放送状態を付加して表示する
ようにしたので、より視聴者の番組選択における利便性
を高めることができる。
【0055】また、請求項4の発明によれば、電子番組
表を作成し表示する際、各番組情報を番組ジャンルに従
いグループ化し、グループ化された各番組情報を各グル
ープ毎に番組の放送開始日時に従い整列させた電子番組
表を作成し表示するようにしたので、ジャンル毎に番組
情報をユーザに提示でき、より視聴者の番組選択におけ
る利便性を高めることができる。
【0056】また、請求項5の発明によれば、グループ
化された各番組情報を各グループ毎に番組の放送開始日
時に従い整列させる際、さらに他のグループの番組の放
送開始日時にも従い整列させるようにしたので、より視
聴者の番組選択における利便性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係るBSデジタル放
送受信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係るBSデジタル放
送受信装置によって表示される番組表の一例を示す図で
ある。
【図3】 本発明の実施の形態2に係るBSデジタル放
送受信装置によって表示される番組表の一例を示す図で
ある。
【図4】 本発明の実施の形態3に係るBSデジタル放
送受信装置によって表示される番組表の一例を示す図で
ある。
【図5】 本発明の実施の形態3に係るBSデジタル放
送受信装置によって表示される番組表の他の一例を示す
図である。
【図6】 従来のBSデジタル放送受信装置の構成を簡
略化して示すブロック図。
【符号の説明】
1 チューナ、2 入力部、3 選局制御部、4 多重
化分離部、5 デコード部、6 番組情報処理部、7
表示制御部、8 テレビモニタ、9 データ蓄積部、1
0 選択スイッチ、11 番組情報記憶部、12 表示
部、13,21,22、25 番組表、23,24,2
6,27 ジャンル別番組表。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/76 H04N 5/76 B 5/765 5/91 L (72)発明者 西本 友成 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会放送技術研究所内 (72)発明者 藤澤 俊之 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会放送技術研究所内 (72)発明者 南 浩樹 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会放送技術研究所内 (72)発明者 上原 年博 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会放送技術研究所内 (72)発明者 竹内 浩一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 松尾 英治 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5C025 BA27 BA28 CA09 CB08 CB10 DA01 DA04 DA05 5C052 AA00 AC08 DD04 EE02 EE03 5C053 FA00 HA29 JA16 KA01 LA06 5K061 AA09 BB06 BB10 CC45 DD00 FF11 GG11 JJ07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューナによって復調された多重化デジ
    タルデータを放送番組データと番組情報とに分離し、前
    記放送番組データを選局指示に従い選局して表示すると
    共に、上記番組情報に基づき電子番組表を作成し表示す
    るデジタル放送受信装置において、 前記放送番組データを選局指示に従い選局して蓄積する
    データ蓄積部と、 前記データ蓄積部に蓄積される放送番組データの前記番
    組情報を記憶する番組情報記憶部と、 番組の視聴を開始する際、前記番組情報記憶部に記憶さ
    れている番組情報に基づき、少なくとも前記データ蓄積
    部に蓄積されている前記放送番組データの番組情報が掲
    載された電子番組表を作成し表示する表示制御部と、 を有することを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデジタル放送受信装置に
    おいて、 前記表示制御部は、現在および将来放送される放送番組
    データの番組情報と、前記データ蓄積部に蓄積されてい
    る前記放送番組データの番組情報とを、それらの番組の
    放送開始日時に従い整列させた電子番組表を作成し表示
    することを特徴とするデジタル放送受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のデジタル放送受信装置に
    おいて、 前記表示制御部は、電子番組表を作成し表示する際、各
    番組情報について、放送中や、次に放送等の各番組の放
    送状態を付加して表示することを特徴とするデジタル放
    送受信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のデジタル放送受信装置に
    おいて、 前記表示制御部は、電子番組表を作成し表示する際、各
    番組情報を番組ジャンルに従いグループ化し、グループ
    化された各番組情報を各グループ毎に番組の放送開始日
    時に従い整列させた電子番組表を作成し表示することを
    特徴とするデジタル放送受信装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のデジタル放送受信装置に
    おいて、 表示制御部は、グループ化された各番組情報を各グルー
    プ毎に番組の放送開始日時に従い整列させる際、さらに
    他のグループの番組の放送開始日時にも従い整列させる
    ことを特徴とするデジタル放送受信装置。
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