JP2001332022A - 光情報記録媒体および光情報記録媒体を用いる記録再生装置、記録再生方法、再生装置並びに再生方法 - Google Patents

光情報記録媒体および光情報記録媒体を用いる記録再生装置、記録再生方法、再生装置並びに再生方法

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JP2001332022A
JP2001332022A JP2000152322A JP2000152322A JP2001332022A JP 2001332022 A JP2001332022 A JP 2001332022A JP 2000152322 A JP2000152322 A JP 2000152322A JP 2000152322 A JP2000152322 A JP 2000152322A JP 2001332022 A JP2001332022 A JP 2001332022A
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JP
Japan
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recorded
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recording
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Yukihide Omura
幸秀 大村
Ryuichi Sunakawa
隆一 砂川
Hironobu Shimizu
洋信 清水
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録されたデータの再生を制限して機密保持
できる光情報記録媒体および光情報記録媒体を用いる記
録再生装置を実現する。 【解決手段】 本発明による光情報記録媒体では、記録
するデータの種別を識別するサブコードを、記録するデ
ータとは異なる種別に変更して媒体記録するから、通常
の再生装置ではデータを認識できず、記録されたデータ
の再生を制限して機密保持できる。また、本発明による
記録再生装置は、記録するデータの種別を識別するサブ
コードを、記録するデータとは異なる種別に変更して光
情報記録媒体に記録し、記録したサブコードを、記録し
たデータ種別を表すように復元してから光情報記録媒体
に記録されたデータを再生するので、記録されたデータ
の再生を制限して機密保持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録されたデータ
の再生を制限して機密保持する光情報記録媒体および光
情報記録媒体を用いる記録再生装置、記録再生方法、再
生装置並びに再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル情報処理技術や広帯域
ネットワーク通信技術の進展に伴い、映像、音楽および
各種データ等のディジタル化された著作物(以下、コン
テンツと称す)を保存する大容量記録媒体のニーズが高
まっている。大容量記録媒体としては、書換え可能な光
磁気ディスクMOや相変化型の光ディスクの他、配布媒
体として多用されるCD−ROMや、このCD−ROM
と互換性を保ちながら、一度書き込んだ情報の消去や書
き換えが不可能なCD−Rが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、CD−Rは
ライトワンス型という特長を活かし、不正者によるデー
タ消去や改ざんを確実に防止できるという優れた利点を
持つことから、特に保全を要するコンテンツの配布や保
管などの用途に欠かせない光情報記録媒体となっている
ものの、読み出し専用のCD−ROMと同様、記録され
たデータの読み出しが自由であるため、不正読み出しや
違法コピーを防止することができない、という問題があ
る。そこで本発明は、このような事情に鑑みてなされた
もので、記録されたデータの再生を制限して機密保持す
ることができる光情報記録媒体および光情報記録媒体を
用いる記録再生装置、記録再生方法、再生装置並びに再
生方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、ライトワンス型の記録
媒体であって、記録するデータの種別を識別するサブコ
ードを、記録するデータとは異なる種別に変更して媒体
記録したことを特徴とする。
【0005】請求項2に記載の発明では、請求項1記載
の光情報記録媒体を用いる記録再生装置において、記録
するデータの種別を識別するサブコードを、記録するデ
ータとは異なる種別に変更して前記光情報記録媒体に記
録する記録手段と、この記録手段が記録したサブコード
を、記録したデータ種別を表すように復元してから前記
光情報記録媒体に記録されたデータを再生する再生手段
とを具備することを特徴とする。
【0006】請求項3に記載の発明では、請求項1記載
の光情報記録媒体を用いた記録再生方法であって、記録
するデータの種別を識別するサブコードを、記録するデ
ータとは異なる種別に変更して前記光情報記録媒体に記
録する記録過程と、この記録過程にて記録されたサブコ
ードを、記録したデータ種別を表すように復元してから
前記光情報記録媒体に記録されたデータを再生する再生
過程とを具備することを特徴とする。
【0007】請求項4に記載の発明では、請求項1記載
の光情報記録媒体を用いる記録再生装置において、記録
するデータの種別を識別するサブコードを、記録するデ
ータとは異なる種別に変更して前記光情報記録媒体に記
録する一方、記録するデータとは異なる種別のサブコー
ドを記録した旨を表す属性を記録する記録手段と、この
記録手段によって記録された属性が、記録するデータと
は異なる種別のサブコードを記録した旨を表す場合、そ
のサブコードを、記録したデータ種別を表すように復元
してから前記光情報記録媒体に記録されたデータを再生
する再生手段とを具備することを特徴とする。
【0008】請求項5に記載の発明では、請求項1記載
の光情報記録媒体を用いた記録再生方法であって、記録
するデータの種別を識別するサブコードを、記録するデ
ータとは異なる種別に変更して前記光情報記録媒体に記
録する一方、記録するデータとは異なる種別のサブコー
ドを記録した旨を表す属性を記録する記録過程と、この
記録過程にて記録された属性が、記録するデータとは異
なる種別のサブコードを記録した旨を表す場合、そのサ
ブコードを、記録したデータ種別を表すように復元して
から前記光情報記録媒体に記録されたデータを再生する
再生過程とを具備することを特徴とする。
【0009】請求項6に記載の発明では、読み出し専用
の記録媒体に設けられ、記録されたデータ形式を区別す
るヘッダ情報を、記録されたデータ形式とは異なるもの
に変更して媒体記録したことを特徴とする。
【0010】請求項7に記載の発明では、請求項6記載
の光情報記録媒体に記録されたヘッダ情報を、実際に記
録されたデータ形式に変更してから当該光情報記録媒体
に記録されたデータを再生することを特徴とする。
【0011】請求項8に記載の発明では、請求項6記載
の光情報記録媒体に記録されたヘッダ情報を、実際に記
録されたデータ形式に変更してから当該光情報記録媒体
に記録されたデータを再生することを特徴とする。
【0012】請求項9に記載の発明では、読み出し専用
の記録媒体に設けられ、媒体記録されたデータにアクセ
スする際に参照される基本ボリューム記述子を、本来の
論理フォーマットで規定される記録位置とは異なる位置
に記録したことを特徴とする。
【0013】請求項10に記載の発明では、読み出し専
用の記録媒体に設けられ、媒体記録されたデータにアク
セスする際に参照される基本ボリューム記述子を暗号化
したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。 (1)第1実施形態 第1実施形態では、本発明によるCD−Rについて説明
する。周知のように、CD−Rでは本来記録されるべき
データの他、ディスクアクセスに参照されるサブコード
Qが記録される。図1はサブコードQチャンネルフォー
マットを示す図である。サブコードQチャンネルは、全
98ビットのフレーム長を有し、その先頭に設けられる
同期パターンS0,S1に続いて、コントロール部CN
T、アドレス部ADR、データ部DATAおよび誤り訂
正コードCRCからなる。
【0015】コントロール部CNTには、主に、トラッ
クに記録されるデータの種別を表す4ビット長データが
格納される。この4ビット長データのMSBをbit3
とした時、bit2が「0」であるとオーディオトラッ
クを、「1」であるとデータトラックを表す。アドレス
部ADRは、後続のデータ部DATAにどのような情報
項目があるかを指定するモード値が格納される。例え
ば、モード値「1」が格納された場合、データ部DAT
Aの各項目(TNO,POINT,…,PFRAME)
は目次情報(TOC)を形成する。
【0016】さて、このようなサブコーディングフォー
マットを備えるCD−Rは、上述したコントロール部C
NTのbit2によって、オーディオ記録用の媒体であ
るか、あるいはデータ(所謂コンピュータデータ)記録
用の媒体であるかを区別しているので、このコントロー
ル部CNTのbit2をビット反転してサブコーディン
グすることにより再生制限することが可能になる。つま
り、データ記録する際に、本来、コントロール部CNT
のbit2を「1」としてサブコーディングするところ
をビット反転して「0」にすれば、通常のCD−Rドラ
イブではオーディオ記録用の媒体と見做してしまうか
ら、記録したデータを再生できず、これにより不正読み
出しや違法コピーを防止する機密保持が可能になる。
【0017】なお、適正な再生を行うには、再生動作時
に上述したコントロール部CNTのbit2をビット反
転してからデータ種別を識別する機能をCD−Rドライ
ブ側に具備させれば良い。サブコードQを変換して再生
制限する変形例としては、例えばCD−Rの物理フォー
マット中、ユーザーがアクセスしないパワー較正領域P
CAやプログラムメモリ領域PMAなどのシステム領域
に、上述したコントロール部CNTのbit2がビット
反転してサブコーディングされたか否かを表すフラグを
記録しておく。
【0018】そして、オーソライズされたCD−Rドラ
イブにのみ、再生動作時にそのフラグに応じてコントロ
ール部CNTのbit2をそのまま読み出してデータ種
別を識別するか、あるいはビット反転してからデータ種
別を識別する機能を具備させる。このようにすると、通
常のCD−Rドライブでは再生制限されるが、オーソラ
イズされたCD−Rドライブであれば、サブコードQが
変換されているか否かを自己認識して適正に再生動作す
ることができる。
【0019】(2)第2実施形態 第2実施形態では、光情報記録媒体としてCD−ROM
を用いる場合について説明する。CD−ROMでは、セ
クタ単位に書き込まれた2352バイトのデータブロッ
ク毎に検索読み出しするようになっている。各データブ
ロックは、例えばモード2(後述する)と呼ばれる態様
の場合、図2に図示するように、12バイトのシンクS
YNC、4バイトのヘッダHDおよび2336バイトの
ユーザデータUDから構成される。シンクSYNCには
ブロックを区分けする信号が格納され、ヘッダHDには
「分」、「秒」および「フレーム」を各1バイト長で表
すブロックアドレスBAと1バイト長のモード情報MD
が格納される。
【0020】モード情報MDが「1」の場合には上記ユ
ーザデータUD以降にエラー検出コードEDCおよびエ
ラー訂正コードECCを備えたモード1を指定し、
「2」の場合には図2に図示したように、エラー検出コ
ードEDCおよびエラー訂正符コードECCを持たず、
ヘッダHD以降を全てユーザデータUDとして使用する
モード2を指定する。なお、通常、エラー訂正を必要と
しない画像データなどを記録する時にはモード2を、文
字コード等の所謂コンピュータデータを記録する時には
モード1を用いる。
【0021】CD−ROMドライブ側では、このモード
情報MDに応じて媒体記録されるデータ形式を認識する
為、指定したデータ形式とは異なる形式で記録すること
により再生制限することが可能になる。つまり、CD−
ROMにデータを記録する際に、モード情報MDを
「1」としてモード1を指定しながらモード2のデータ
形式で書き込んだり、あるいはモード情報MDを「2」
としてモード2を指定しながらモード1のデータ形式で
書き込むようにすれば、通常のCD−Rドライブではデ
ータ形式のミスマッチと判断して再生し得なくなる結
果、不正読み出しや違法コピーを防止する機密保持が可
能になる。なお、こうした再生制限を施したCD−RO
Mを適正に再生するには、読み出したモード情報MDと
は異なる形式で再生する機能をCD−ROMドライブ側
に具備させれば良い。
【0022】(3)第3実施形態 第3実施形態では、光情報記録媒体としてCD−ROM
XAを用いる場合について説明する。CD−ROM
XAとは、CD−ROMの拡張規格であり、論理フォー
マットにISO9660を採用し、オーディオ、画像、
データ(所謂コンピュータデータ)を共通に記録し得る
データ形式としたものである。CD−ROM XAで
は、CD−ROMと同様、セクタ単位に書き込まれた2
352バイトのデータブロック毎に検索読み出しするよ
うになっている。
【0023】各データブロックは、例えばフォーム2
(後述する)と呼ばれる態様の場合、図3に図示するよ
うに、12バイトのシンクSYNC、4バイトのヘッダ
HD、8バイトのサブヘッダSH、2324バイトのユ
ーザデータUDおよび4バイトのエラー検出符号EDC
から構成される。CD−ROM XAが上述したCD−
ROMと異なる点は、サブヘッダSHを備えたことにあ
る。サブヘッダSHでは、ブロック単位で時分割多重記
録された、オーディオ、画像、データの各ブロックをリ
アルタイム再生するためのファイルナンバFN、チャン
ネルナンバCN、サブモードSMおよびデータタイプD
Tが2重書きされる。
【0024】サブヘッダSHに含まれるデータタイプD
Tが「0」の場合には、上記ユーザデータUD以降にエ
ラー検出コードEDCおよびエラー訂正コードECCを
有するフォーム1を指定し、「1」の場合には図3に図
示したように、ユーザデータUD以降にエラー検出コー
ドEDCを備えたフォーム2を指定する。CD−ROM
ドライブ側では、このデータタイプDTに応じて媒体記
録されるデータ形式を認識する為、指定したデータ形式
とは異なる形式で記録することにより再生制限すること
が可能になる。
【0025】つまり、CD−ROM XAにデータを記
録する際に、データタイプDTを「0」としてフォーム
1を指定しながらフォーム2のデータ形式で書き込んだ
り、あるいはデータタイプDTを「1」としてフォーム
1を指定しながらフォーム2のデータ形式で書き込むよ
うにすれば、通常のCD−ROMドライブではデータ形
式のミスマッチと判断してデータ再生することができな
くなる結果、不正読み出しや違法コピーを防止する機密
保持が可能になる。なお、こうした再生制限を施したC
D−ROM XAを適正に再生するには、読み出したデ
ータタイプDTとは異なる形式で再生する機能をCD−
ROMドライブ側に具備させれば良い。
【0026】(4)その他の実施形態 コンパクトディスクシステムでは、ISO9660と呼
ばれる論理フォーマットに準拠している。ISO966
0に準拠したアクセス方法は、通常、基本ボリューム記
述子PVDを読み出してISO9660論理フォーマッ
トである旨を認識した後、基本ボリューム記述子PVD
に記録されたアドレスに従ってパステーブルを読み出
し、このパステーブルを参照してアクセスすべきデータ
格納位置を確認してからそのデータを再生する、という
手順を踏む。ISO9660論理フォーマットでは、上
述した基本ボリューム記述子PVDを論理セクタ番号
「16」に記録するようになっているので、この基本ボ
リューム記述子PVDの記録位置を、例えば論理セクタ
番号「15」あるいは「17」に変更することにより、
ドライブ側ではCD−ROMと認識することができなく
なり、機密保持が実現できる。こうした場合、セクタ番
号の位置が変更された基本ボリューム記述子PVDを読
み出す機能をドライブ側に具備すれば適正な再生が行わ
れる。
【0027】また、基本ボリューム記述子PVDには、
媒体記録されたデータにアクセスするための各種情報が
収納されているので、この部分にスクランブル処理すれ
ば、通常のドライブではCD−ROMと認識できず、機
密保持が実現する。基本ボリューム記述子PVDにスク
ランブル処理を施した場合には、それを復号する機能を
ドライブ側に具備すれば適正な再生が可能になる。
【0028】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、記録す
るデータの種別を識別するサブコードを、記録するデー
タとは異なる種別に変更して媒体記録するので、通常の
再生装置ではデータを認識できず、記録されたデータの
再生を制限して機密保持することができる。請求項2,
3に記載の発明によれば、記録するデータの種別を識別
するサブコードを、記録するデータとは異なる種別に変
更して光情報記録媒体に記録し、記録したサブコード
を、記録したデータ種別を表すように復元してから光情
報記録媒体に記録されたデータを再生するので、記録さ
れたデータの再生を制限して機密保持することができ
る。請求項4,5に記載の発明では、記録するデータの
種別を識別するサブコードを、記録するデータとは異な
る種別に変更して光情報記録媒体に記録する一方、記録
するデータとは異なる種別のサブコードを記録した旨を
表す属性を記録しておき、この属性が、記録するデータ
とは異なる種別のサブコードを記録した旨を表す場合、
そのサブコードを、記録したデータ種別を表すように復
元してから光情報記録媒体に記録されたデータを再生す
るので、記録されたデータの再生を制限して機密保持す
ることができる。請求項6に記載の発明によれば、読み
出し専用の記録媒体に設けられ、記録されたデータ形式
を区別するヘッダ情報を、記録されたデータ形式とは異
なるものに変更して媒体記録するので、通常の再生装置
ではデータを認識できず、記録されたデータの再生を制
限して機密保持することができる。請求項7,8に記載
の発明によれば、光情報記録媒体に記録されたヘッダ情
報を、実際に記録されたデータ形式に復元してから当該
光情報記録媒体に記録されたデータを再生するので、記
録されたデータの再生を制限して機密保持することがで
きる。請求項9に記載の発明によれば、読み出し専用の
記録媒体に設けられ、媒体記録されたデータにアクセス
する際に参照される基本ボリューム記述子を、本来の論
理フォーマットで規定される記録位置とは異なる位置に
記録するので、通常の再生装置ではデータを認識でき
ず、記録されたデータの再生を制限して機密保持するこ
とができる。請求項10に記載の発明では、読み出し専
用の記録媒体に設けられ、媒体記録されたデータにアク
セスする際に参照される基本ボリューム記述子を暗号化
したので、通常の再生装置ではデータを認識できず、記
録されたデータの再生を制限して機密保持することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施形態を説明するための図
である。
【図2】本発明による第2実施形態を説明するための図
である。
【図3】本発明による第3実施形態を説明するための図
である。
【符号の説明】
S0,S1 同期パターン CNT コントロール部 DATA データ部 CRC 誤り訂正コード HD ヘッダ UD ユーザデータ SH サブヘッダ DT データタイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 洋信 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 Fターム(参考) 5D044 BC03 BC05 CC04 DE47 DE49 DE55 DE57 EF05 FG18 GK12 GK17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライトワンス型の記録媒体であって、記
    録するデータの種別を識別するサブコードを、記録する
    データとは異なる種別に変更して媒体記録したことを特
    徴とする光情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光情報記録媒体を用いる
    記録再生装置において、 記録するデータの種別を識別するサブコードを、記録す
    るデータとは異なる種別に変更して前記光情報記録媒体
    に記録する記録手段と、 この記録手段が記録したサブコードを、記録したデータ
    種別を表すように復元してから前記光情報記録媒体に記
    録されたデータを再生する再生手段とを具備することを
    特徴とする記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光情報記録媒体を用いた
    記録再生方法であって、 記録するデータの種別を識別するサブコードを、記録す
    るデータとは異なる種別に変更して前記光情報記録媒体
    に記録する記録過程と、 この記録過程にて記録されたサブコードを、記録したデ
    ータ種別を表すように復元してから前記光情報記録媒体
    に記録されたデータを再生する再生過程とを具備するこ
    とを特徴とする記録再生方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光情報記録媒体を用いる
    記録再生装置において、 記録するデータの種別を識別するサブコードを、記録す
    るデータとは異なる種別に変更して前記光情報記録媒体
    に記録する一方、記録するデータとは異なる種別のサブ
    コードを記録した旨を表す属性を記録する記録手段と、 この記録手段によって記録された属性が、記録するデー
    タとは異なる種別のサブコードを記録した旨を表す場
    合、そのサブコードを、記録したデータ種別を表すよう
    に復元してから前記光情報記録媒体に記録されたデータ
    を再生する再生手段とを具備することを特徴とする記録
    再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の光情報記録媒体を用いた
    記録再生方法であって、 記録するデータの種別を識別するサブコードを、記録す
    るデータとは異なる種別に変更して前記光情報記録媒体
    に記録する一方、記録するデータとは異なる種別のサブ
    コードを記録した旨を表す属性を記録する記録過程と、 この記録過程にて記録された属性が、記録するデータと
    は異なる種別のサブコードを記録した旨を表す場合、そ
    のサブコードを、記録したデータ種別を表すように復元
    してから前記光情報記録媒体に記録されたデータを再生
    する再生過程とを具備することを特徴とする記録再生方
    法。
  6. 【請求項6】 読み出し専用の記録媒体に設けられ、記
    録されたデータ形式を区別するヘッダ情報を、記録され
    たデータ形式とは異なるものに変更して媒体記録したこ
    とを特徴とする光情報記録媒体。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の光情報記録媒体に記録さ
    れたヘッダ情報を、実際に記録されたデータ形式に変更
    してから当該光情報記録媒体に記録されたデータを再生
    することを特徴とする再生装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の光情報記録媒体に記録さ
    れたヘッダ情報を、実際に記録されたデータ形式に変更
    してから当該光情報記録媒体に記録されたデータを再生
    することを特徴とする再生方法。
  9. 【請求項9】 読み出し専用の記録媒体に設けられ、媒
    体記録されたデータにアクセスする際に参照される基本
    ボリューム記述子を、本来の論理フォーマットで規定さ
    れる記録位置とは異なる位置に記録したことを特徴とす
    る光情報記録媒体。
  10. 【請求項10】 読み出し専用の記録媒体に設けられ、
    媒体記録されたデータにアクセスする際に参照される基
    本ボリューム記述子を暗号化したことを特徴とする光情
    報記録媒体。
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