JP2001331859A - 自動販売機の離隔管理システム - Google Patents

自動販売機の離隔管理システム

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JP2001331859A
JP2001331859A JP2001038500A JP2001038500A JP2001331859A JP 2001331859 A JP2001331859 A JP 2001331859A JP 2001038500 A JP2001038500 A JP 2001038500A JP 2001038500 A JP2001038500 A JP 2001038500A JP 2001331859 A JP2001331859 A JP 2001331859A
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JP2001038500A
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English (en)
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Soken Oyamada
壮権 小山田
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Digital Security System & Tech
Digital Security System & Technology kk
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Digital Security System & Tech
Digital Security System & Technology kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 あたかも販売員がいるかのように管理・確認
が行われ得る、自動販売機ないし無人店舗を離隔的に管
理する離隔管理システムを提供する 【解決手段】 来店者を検知する検知手段、自動販売機
周辺または無人店舗周辺の音声を集音する集音手段、来
店者の面貌および自動販売機または無人店舗周辺の状況
を撮影する撮影手段、来店者の所持する身分証明書類を
撮影する身分証明書撮影手段、来店者に以降の行動を促
す告知手段が設けられ、自動販売機または無人店舗とそ
れらを離隔管理するオペレーションセンタとが通信手段
で接続されている。前記検知手段および前記撮影手段
が、さらに前記通信手段および前記自動販売機または前
記無人店舗側の電源が、視覚的に認知されないように設
置されていることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動販売機の遠
隔制御に関し、更に詳細には、無人の販売形式である自
動販売機の利点と、対面販売の利点との調和を図る自動
販売機の遠隔制御に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、人件費等の節約の観点から、自動
販売機を使った販売形態が拡大しており、その対象とす
る商品も広範囲のものとなっている。自動販売機は、無
人で販売が可能である、原理的には24時間販売が可能
である、等の特長を生かして、手軽で人目を気にしない
で購入できる商品、例えば、コーヒー・ジュース・お茶
・天然水等の飲料から、酒・ビールや煙草、生理用品、
成人向け雑誌やビデオテープ、アダルトグッズ等にまで
販売商品は広がっている。
【0003】これらの中では、法律や条例等で使用ない
し販売に年齢制限(非成人とか、特定の年齢未満の者)
が設けられているもの、条例等で対面販売が義務付けら
れているもの、等も含まれ、また、自主規制も含めて、
自動販売機による販売時間に制限を設ける、例えば深夜
の販売を止める等、を行っているものもある。また、自
動販売機は、無人にも拘わらずそこに商品と現金が存在
し、破壊・盗難等の危険性が隣り合わせになっている。
通常の店舗における有人ないし対面販売では、販売員が
購買者の年齢を確認し、または問い質すことができる。
販売員のいる店舗内に設置されている自動販売機等、有
人環境に設置されている自動販売機においても、同様に
購買者の年齢確認等は可能である。しかし、そこでは無
人の自動販売機であるが故の利点はその分減殺される。
【0004】無人の自動販売機において、購買者の年齢
を遠隔的に確認する手段を設けたものも知られている。
例えば、特開平9−245231号公報「年齢識別機能
を有する自動販売機」に示される例では、運転免許証な
どの生年月日の情報を読み取り、また、この購買者の顔
を撮影して運転免許証の写真と比較し、購買者本人であ
ることとその年齢を確認している。しかし、この公報例
では、購買者全員に運転免許証などの提示を求めるもの
であって、年齢制限等にかからないことが明らかな購買
者の不興を買うこととなり、自動販売機を設置して期待
される販売促進効果が減殺される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、無人の自動販売機、ないし自動販売機を並べた無人
の店舗において、あたかも販売員がいるかのように管理
・確認が行われ得る自動販売機ないし無人店舗を離隔的
に管理する自動販売機の離隔管理システムを提供するこ
とを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の自動販売機の離
隔管理システムは、上記の課題を解決するために、自動
販売機または自動販売機を設置した無人店舗に、来店者
を検知する検知手段、前記自動販売機周辺または前記無
人店舗周辺の音声を集音する集音手段、前記来店者の面
貌および前記自動販売機周辺または前記無人店舗周辺の
状況を撮影する撮影手段、前記来店者の所持する顔写真
および年齢(生年月日)が表示された身分証明書類を撮
影する身分証明書撮影手段、前記来店者に以降の行動を
促す告知手段が設けられ、前記自動販売機または前記無
人店舗とそれらを離隔管理するオペレーションセンタと
が通信手段で接続されている。
【0007】前記検知手段および前記撮影手段が、さら
に前記通信手段および前記自動販売機または前記無人店
舗側の電源が、視覚的に認知されないように設置されて
いることが好ましい。前記自動販売機または前記無人店
舗に設置された自動販売機の少なくとも1基は、購入す
ることができる年齢に制限が設けられている商品を取り
扱うものであることができる。また、前記自動販売機ま
たは前記無人店舗側に、来店者の以降の行動の自由を阻
害しまたは不能とする音響(超音波であることを含む)
または光線(閃光であることを含む)を発する行動阻害
手段が併設させることもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、複数箇所に設置した自
動販売機ないし自動販売機を設置した複数の無人店舗を
統括管理することができるオペレーションセンタを設
け、オペレーションセンタ側と自動販売機側ないし自動
販売機を設けた無人店舗側との間でリアルタイムに情報
伝送を行うことによって、自動販売機ないし無人店舗が
あたかも有人で管理されているかのように管理すること
を基本とする。そのために、自動販売機ないし自動販売
機を設置した無人店舗側に、購買者ないし接近者(以
下、合わせて来店者という)の接近を検知する検知手
段、無人店舗内ないし無人店舗周辺の状況を収集する手
段、来店者とコミュニケートする手段を設け、オペレー
ションセンタ側と自動販売機側ないし自動販売機を設け
た無人店舗側との間を無線方式ないし有線方式の通信手
段で連結する。
【0009】無人店舗内ないし無人店舗周辺の状況を収
集する手段としては、来店者の面貌を撮影する撮影手
段、必要に応じて自動販売機周辺や、無人店舗内ないし
無人店舗周辺の状況を撮影する撮影手段、自動販売機な
いし無人店舗周辺の物音・話し声等を集音する集音手段
が用いられ、来店者とコミュニケートする手段として
は、来店者に誰何し、身分証明書等を提示する等、来店
者に以降の行動を促すべきことを伝える告知手段、必要
があれば、来店者を威嚇しあるいはその行動を不能化す
る音響(超音波であることを含む)ないし光線(閃光で
あることを含む)を発する行動阻害手段が設けられる。
さらに、自動販売機ないし無人店舗側には、自動販売機
ないし無人店舗の各種レベルでの電源をオンオフする手
段、オペレーションセンタからの情報・指示に従って自
動販売機ないし無人店舗側に必要な作動を行わせる販売
側システム制御手段を設ける。
【0010】以下、図面を用いて本発明を詳細に説明す
る。図1は、本発明の自動販売機ないし自動販売機を設
置した無人店舗の離隔管理システムの実施形態の構成を
説明するための概念図である。図1は、無人の状態で販
売されることがあり得る自動販売機ないし自動販売機を
設置した店舗(以下、常時無人である店舗および時間に
よって無人となる店舗を含めて、無人店舗という)を離
隔して管理することができるオペレーションセンタ1
と、自動販売機2ないし自動販売機を設置した無人店舗
3とが通信回線4によって接続されていることを示して
いる。
【0011】自動販売機2は、常時無人で販売されるも
のであっても、有人店舗に設置され、ある時間帯は販売
員に管理され、それ以外の時間帯は無人の状態で販売さ
れるものであってもよい。また、自動販売機2は、1個
所に1台設置されているものであっても、複数台設置さ
れるものであってもよい。複数台が1個所に設置される
場合には、設置されている場所だけでなく、自動販売機
毎に個別に識別されていることが好ましい。また、自動
販売機だけが設置されている形態でも、店舗等自動販売
機を直接風雨に曝されないように保護するための囲い等
がなされている形態のものであってもよい。以下の説明
は、主として囲い等を設置した店舗形態のものについて
説明するが、自動販売機だけが設置されている形態のも
のも含むものとする。
【0012】自動販売機2で販売される商品は、一般的
な商品であっても、また、販売に年齢制限が設けられて
いる商品や、対面販売が義務付けられている商品であっ
てもよい。オペレーションセンタ1には、通信回線4に
接続されたオペレーションセンタ集中管理通信システム
(OPS集中管理通信システム)5が設けられる。通信
回線4は、無線方式であっても有線方式であっても差し
支えない。また、専用の通信回線であっても、通常の強
要されている通信回線であっても差し支えない。例え
ば、デジタル通信網(ISDN)が用いられ得る。
【0013】さらに、この実施形態では、OPS集中管
理通信システム5に通信回線4を通じて、自動販売機2
ないし自動販売機を設置した無人店舗3の販売側通信管
理装置12が接続されている。販売側通信管理装置12
は、オペレーションセンタ1のOPS集中管理通信シス
テム5で指示・制御されて、自動販売機2ないし無人店
舗3の販売開始又は停止を司り、また、無人店舗3側の
情報(来店者の検知、自動販売機2ないし無人店舗3内
および/または周辺から収集した情報、等)を収集し管
理し、それらの情報をオペレーションセンタ1側へ送信
するべく販売側通信管理装置12を管理する販売側シス
テム制御装置13(後述)によって制御統括されてい
る。
【0014】図2は、図1のオペレーションセンタ1に
おけるOPS集中管理通信システム5の内部構成を表す
ブロック図である。このOPS集中管理通信システム5
には、通信回線4を通じて販売側通信管理装置12を介
して販売側システム制御装置13(後述)との通信の制
御を行うためOPS通信制御装置6が設けられている。
このOPS集中管理通信システム5は、OPSコンピュ
ータ7を介して制御される。OPSコンピュータ7は、
また、無人店舗3に設けられた告知手段に音声報知を行
うためのマイクロホン8、無人店舗3内の音声(物音や
会話)をオペレーションセンタ1で聞き取るためのスピ
ーカ9、および無人店舗3での撮像を映し出すモニタ装
置10をも管理・制御する。
【0015】さらに、各種の入力操作、例えば、自動販
売機2の販売開始又は停止の制御を実行するための操作
を行うOPSコンピュータ7用の入力操作装置11が設
けられている。収集され、送信された音声情報や撮像情
報は、オペレーションセンタ1側で適宜保存されること
が好ましいが、無人店舗3側で保存されても差し支えな
い。モニタ装置10は、無人店舗側の撮影装置の数に合
わせた台数設けることもできるし、1台設けて時分割し
て循環的に表示すること、あるいは画面を必要画面数に
分割して映し出すこともできる。また、所望の撮影装置
からの画像情報を個別に選択表示することもできるもの
とすることができる。
【0016】図3は、制御・収集等のために無人店舗3
側に設けられる装置・機器の内部の構成を表すブロック
図である。無人店舗3側の装置・機器は、オペレーショ
ンセンタ1のOPS集中管理通信システム5との通信の
制御を行うための販売側通信管理装置12が設けられて
おり、販売側システム制御装置13を介して制御され
る。この販売側システム制御装置13には、無人店舗3
への来店者の入出を検知する検知手段たる感知センサ1
4が接続され、かつ、無人店舗3内または周辺の状態
や、特に来店者を撮影する撮影手段たる撮影装置15、
オペレーションセンタ1からの指示・制御されて告知手
段によって来店者へ促されて提示(挿入)される運転免
許証、写真付き身分証明書、パスポート等の年齢(生年
月日)と肖像写真とが表示されている本人であることを
証明できるもの(以下、身分証明書で代表させることと
する)等の記載面を撮影する身分証明書撮影手段たる身
分証明書撮影装置16、無人店舗3内または自動販売機
2周辺の音声を集音するための集音手段たる販売側マイ
クロホン17、および、オペレーションセンタ1からの
指示・制御にしたがって来客者に対して音声あるいはパ
ネル表示等で出力するための告知手段たる販売側スピー
カ18ないし表示パネル(図示せず)が接続され、管理
されている。
【0017】また、図示は省略しているが、来店者に警
告を発して無人店舗側にとって望ましくない行動を思い
止まらさせる様にさせる、あるいは来店者の行動を不能
にすることもできるような、行動阻害手段たる音響装置
・発光装置等を併せて接続・制御することもできる。行
動阻害手段としては、不快に感じたり気が滅入ったりす
る周波数の音響・メロディー、爆発音に類似する断続
音、目が眩むような閃光、焦点を定めにくいミラーボー
ル様の光線、等を発するものがあり得る。また、販売側
システム制御装置13には、オペレーションセンタ1に
よって操作される、自動販売機2の販売開始又は停止を
行う自動販売機制御装置21、および、無人店舗3また
は自動販売機2周辺を照明する照明灯の点灯又は消灯を
制御するための照明器具制御装置(図示せず)が接続さ
れる。
【0018】撮影装置15は、来店者の正面や左右位置
等から本人特定のために必要な面貌を撮影し、また、無
人店舗3の室内や店舗周辺等を撮影するものであって、
両機能を別個に果たすものとすることもできるし、両者
を兼用させることもできる。来店者の面貌を撮影するた
めの撮影装置としては、適宜の必要台数、例えば来店者
の左右、前方上部から撮影する合計3台、設置すること
が望ましい。自動販売機2の周辺や、無人店舗3の室内
や店舗周辺等を撮影するものを別個に設けるとすれば、
4台以上とすることが望ましい。撮影装置15は、通常
の有人店舗等に備えられる監視カメラタイプのものでも
良いが、ピンホールCCDカメラ等、その存在が認めら
れ難いものとすることもできる。いずれのタイプの撮影
装置によっても、離隔的すなわち遠隔的にオペレーショ
ンセンタ側から来店者を確認識別する機能に基本的な差
異はない。
【0019】防犯の観点からは、監視カメラタイプのも
のの場合は、設置されていることを来店者に気付かせ、
防犯体制が施されていることを認知させることによっ
て、心理的に防犯効果を上げることができる。また、ピ
ンホールCCDカメラ等、その存在が認められ難いもの
とする場合には、壁なり自動販売機壁面なりにそれと知
られないように、来店者からは設置されていることを視
認できないように配置される。来店者に撮影装置等の監
視機器が設置されていることを気付かせないときは、購
買行為等を他人に見られることのない無人販売と思わせ
ることができ、無人の自動販売機としての特徴が存分に
発揮される。
【0020】因みに、ピンホールCCDカメラを無人店
舗の壁面に設置した場合、壁面の凹凸や地模様等に紛れ
てしまい、設置されていることを知っている関係者でさ
え、30分以上探してもその存在場所を見付け出すこと
ができなかったという例もある。撮影装置15で撮影さ
れた画像情報は、リアルタイムでオペレーションセンタ
1に送信される。静止画像を時間間隔をおいて間欠的に
送信されても基本的な機能において差し支えないとはい
え、送信容量等の技術的な進歩により、動画のリアルタ
イムでの動画送信を採用することが可能となってきてい
る。
【0021】身分証明書撮影装置16は、パネル面に身
分証明書を押し当て、または載置するものでも良いし、
身分証明書を差し込み、所要ルートを通過させるもので
も良い。来店者の年齢確認が必要な場合は、通常その年
齢が例えば18歳以上又は20歳以上であることを踏ま
えると、その平均身長を持つ来店者の提示姿勢から、身
分証明書撮影装置16は、1.3mから1.5mの間の
高さに設定することが推奨され得る。なお、この高さは
身分証明書の提示(挿入)位置の高さである。
【0022】図4は、簡易型の無人店舗3の構造の一例
を示す透視図である。また、図5は、図4に対応した無
人店舗3側に設けられる各種装置・機器の配置状態の一
例を説明するための図である。図4、図5に示す例で
は、この簡易型の無人店舗3は、独立して野外、例えば
道路脇に設置されている。ここで、無人店舗は、鋼材又
は木材を使った簡易組み立て可能なもの(プレハブ等を
含む)が採用され得る。このような無人店舗の場合、盗
難・破損等に適切に機能を有することができる本件発明
の実施の形態を適用すると、特に効果が顕著である。
【0023】図4に示す例においては、プレハブ製の簡
易無人店舗であって、無人店舗3の底面は矩形であり、
一方の前側壁(長辺壁)W4に自動販売機2が複数台
(ここでは3台)並設され、両方の左右壁(短辺壁)W
1、W2に自動販売機2にアクセスするための出入口が
設けられている。この自動販売機2のそれぞれの正面側
が、来店者が立って購入操作を行う来店者用の通路Pと
なっている。すなわち、自動販売機2と後側壁W3との
間の空間が通路Pとなっている。出入口は、両方の左右
壁に設けることに替えて、片側とすることもできる。自
動販売の設置台数を多くする場合には、通路の両側に設
置され得ることはいうまでのない。
【0024】この実施の形態では、自動販売機2を設置
した無人店舗3のそれぞれの出入口近傍の側壁W1、W
2に、図5に示すように、各種の装置(感知センサ、販
売側スピーカ、撮影装置等)が、来店者から見えないよ
うに配置されている。図5に示すように、身分証明書撮
影装置16も出入口近傍の側壁に設けられてもよい。こ
の身分証明書撮影装置16は、側壁W1、W2にではな
く、自動販売機2に、あるいは自動販売機2の間に、設
けても良い。撮影装置15は、図4では見えないように
設置されているので、ここでは図示されていない。ピン
ホールCCDカメラは、自動販売機2の正面に立った来
店者の右側・左側(例えば、共に水平45度/垂直44
度の視野範囲)を微小な孔から撮影する。さらに、第3
のピンホールCCDカメラは、来店者の正面ないし正面
上方から撮像できる位置に設置される。
【0025】来店者の年齢確認が必要な場合は、通常そ
の年齢が例えば18歳以上又は20歳以上であることを
踏まえると、その平均身長を持つ来店者の上半身の撮影
を重点的に行うために、ピンホールCCDカメラは1.
5mから1.6mの間の高さで設置することが推奨され
得る。図4における右側壁W2の内側には、オペレーシ
ョンセンタ1からの指示に基づいて音声報知を来店者に
対して音出力するための販売側スピーカ18が固定さ
れ、さらに、無人店舗3への入出を感知する感知センサ
14における送信素子(例えば、発光ダイオード19)
が、また、左側壁W1の内側には、感知センサ14にお
ける送信素子(例えば発光ダイオード19)と対向して
受信素子(例えば、受光ダイオード20)が固定されて
いる。この場合、感知センサは、来店者が自動販売機の
前に立ったときに感応することになる。なお、無人店舗
3内には、図示しない照明灯も設置されている。
【0026】感知センサ14は、ここに図示した位置に
おける発光ダイオード19および受光ダイオード20に
よる赤外線やレーザを用いた遮断検出に限られず、出入
口の近傍に設置して来店者が無人店舗へ出入りするとき
に感応する様にしてもよいし、来店者をそれぞれ個々に
反射検出する遠赤外線センサなど、また、接近・通過・
荷重等を電磁的・電界的・重量的・感圧的等に検知する
ことができる近接・接触感知器等、適宜のものが利用可
能である。
【0027】検知手段および撮影手段は、視覚的に来店
者にその存在を知られないようにすることが推奨され得
る。その存在を視認されないようにすることによって、
無人の自動販売機であると来店者には感じられ、実際に
は対面販売と同等の措置が行われ得るようになる。それ
ばかりでなく、盗難・破損等が企てられた場合には、事
前に、あるいは遂行中に、検知手段および撮影手段を作
動不能とされる場合が多いが、その存在が視認されない
ならば、作動不能とされること、あるいは作動無効とさ
れる危険が減少する。後者の意味合いからは、自動販売
機ないし無人店舗を作動させる電源・電力供給手段(電
線ケーブル等)を地下に埋め込むこと、また、通信手段
(アンテナ等)を自動販売機または無人店舗から離れ
た、一見関係ないと思われる位置に設置することも推奨
され得る。出入口に扉、特に自動開閉式扉を設けること
は自由である。扉を設ける場合は、ガラス・プラスチッ
ク等の透明または半透明の部分が設けられることが望ま
しい。
【0028】このような構造とすることによって、店内
の来店者の有無が無人店舗3の外側(特に出入口)に後
から来た別の来店者から視認できるようになる。そのた
め、先に購入しようとする店内の来店者が購入し終わる
まで待って、それを見届けた上で、別の来店者が店内に
入ることができる。そして、来店者同士が顔を合わせる
ことがないようにすることができる。更に、店内にいる
来店者は、後側壁W3によって、通行人等により見られ
ることがなく、安心して購入することができる。その意
味で、後側壁W3は、透明ではなく少なくとも人相が分
からない程度の半透明とする。もっとも、来店者により
無人店舗が立て込むことも、可能とすることができる。
【0029】また、オペレーションセンタ1側では、必
要があればリアルタイムに自動販売機2ないし無人店舗
3内の状況や音声を確認することができ、さらには来店
者の個人識別が可能となり、誰何・年齢確認等も可能と
なるので、個々の無人店舗3内での購入者に対する確実
な、対面販売と同等な管理が可能になる。前述・前図示
の例に限られることなく、無人店舗3ないし自動販売機
2は、各種変更・変形が可能であることはいうまでもな
い。自動販売機2だけが孤立して設置されているもの、
塀や建物の壁面に沿って自動販売機2が設置されている
もの、簡易型に限られず恒久的なものとして建設される
店舗であり得るし、設置される各種装置にしても、前述
した警告ないし行動阻止を可能とする音響または光線
(強い光線・閃光を含む)を送出する装置等が付加され
てもよいことはもちろんである。
【0030】次に、オペレーションセンタ1側と自動販
売機2側ないし無人店舗3側とのシーケンス動作につい
て説明する。図6は、本発明の装置の作動を説明するた
めのシーケンス図である。オペレーションセンタ1側か
ら、自動販売機2ないし無人店舗3の起動および照明灯
の点灯指示・制御を行い、無人店舗3側では、自動販売
機2が起動し、さらに、照明灯が点灯する。感知センサ
14が来店者を感知すると、撮影装置15や集音装置た
る販売側マイクロホン17が作動を開始するとともに、
オペレーションセンタ1側へ、無人店舗3ないし自動販
売機2の識別符号等を付して、来店者があったことを通
報し、ならびに収集した映像・音声情報を、販売側シス
テム制御装置13および販売側通信管理装置12を通じ
て送信する。
【0031】もっとも、オペレーションセンタ1側で必
要があるときには、何時にても、自動販売機ないし無人
店舗の状況をモニターすることができるようになってい
る。オペレーションセンタ1側は、送信されてくる情報
に付されている識別符号(ID)から、無人店舗3側の
いずれに来店者があったかを識別し、この識別した無人
店舗3側での撮像をモニタ装置10で画像表示し、およ
び、スピーカ9から音出力する等を行い、監視や来店者
とのコミュニケーションを開始し、販売に年齢制限のあ
る自動販売機2が関係する場合には、来店者の撮像から
年齢を判断する。
【0032】来店者の撮像等から制限年齢を明らかに越
える来店者、例えば、人相や衣服などから総合的に判断
して制限年齢を明らかに越える場合は、オペレーション
センタ1側は、無人店舗3側になにも追加指示・制御を
しない。または、販売を可とする指示・制御を行う。制
限年齢を明らかに越えていない場合は、来店者から自動
販売機2に購入の操作がなされたときに、オペレーショ
ンセンタ1側から無人店舗3側(自動販売機2側)に、
「販売できない」旨等を音声・画面表示等を行う指示・
制御をなし、来店者に告知する。購入が断念されず、ま
たは購入操作が継続されるときは、自動販売機の販売停
止の制御の操作を行う。この販売停止制御によって、無
人店舗3側では、自動販売機2が販売停止(例えば、電
源断による動作停止)となる。
【0033】また、購入希望者の年齢が不明確な場合、
ないし制限年齢以上であるか否かが判然としない場合に
は、オペレーションセンタ1側から身分証明書の提示を
求める告知、例えば音声による告知またはパネルへの文
字表示等、を行う指示・制御を無人店舗3側に行う。例
えば、マイクロホン5dを通じて無人店舗3側に送信す
る。合成音声で行ってもよいし、音声を合成する指示・
制御であってもよい。この指示・制御は、身分証明書撮
影装置16へ身分証明書の提示(挿入)を促すものであ
る。無人店舗3側では、例えば、身分証明書撮影装置1
6の図示しない発光ダイオードなどが点滅表示し、来店
者に対する身分証明書の提示(挿入)を誘導することも
好ましい態様の一つである。
【0034】身分証明書撮影装置16に身分証明書が提
示(挿入)されると、記載内容および添付されている写
真がオペレーションセンタ1側に、販売側システム制御
装置13および販売側通信管理装置12を通じて送信さ
れる。OCR等を利用して文字情報を電子データ化する
こと、また、画像解析装置等を利用して、身分証明書に
表示されている写真等や撮影装置で撮像された面貌を目
・鼻・口・顎・耳・頭髪等の識別に利する部分を抽出し
再構成する、等、適宜の情報処理を行うことは自由であ
り、来店者の識別を自動化することも可能となる。オペ
レーションセンタ1側で、身分証明書の写真と撮影装置
で撮影された来店者(商品の購入希望者)の面貌とか
ら、身分証明書が本人のものであることを確認し、身分
証明書によりその年齢を確認する。
【0035】ここで、制限年齢未満と結論された場合
や、身分証明書の写真と撮影装置15で撮影した撮像と
が一致していない場合、さらに、身分証明書の提示(挿
入)がなされない場合には、販売不可とされる。販売不
可とされた場合には、オペレーションセンタ側から販売
側システム制御装置に必要な指示・制御がなされて、そ
の旨を来店者に告知し、無人店舗3側の自動販売機2が
販売停止(例えば、電源断)となる。制限年齢以上と結
論された場合は、上述の制限年齢を明らかに越えると判
断された場合と同様、無人店舗3側になにも追加指示・
制御をしない。または、販売を可とする指示・制御を行
う。
【0036】この後、来店者が自動販売機2から離れ、
または無人店舗3の出入口から外に出たことを無人店舗
3側で検知し、この検知結果がオペレーションセンタ1
側に送信されると、またはオペレーションセンタ1側で
モニター等で確認すると、オペレーションセンタ1側
が、入力操作装置11を操作して無人店舗3における販
売側システム制御装置6に対する初期動作への復帰の制
御を実行する。次に、来店者による自動販売機2への破
壊が発生した場合について説明する。挙動不審者の接近
の場合も同様とする。自動販売機2への悪戯や破壊がな
されると、通常、大きな物音(奇音)が発生する。この
物音が無人店舗3側でモニターされ、オペレーションセ
ンタ1側に送信される。
【0037】オペレーションセンタ1側では、この物音
が発生した無人店舗3側の撮影装置15による無人店舗
3内・自動販売機2周辺等の状況の画像(特に来店者に
よる悪戯・破壊行為を行っている画像)から自動販売機
2への悪戯・破壊の程度を判断する。オペレーションセ
ンタ1側は、挙動不審者に対して誰何し、警告し、退去
を促す等の通告・伝達を無人店舗3側に指示・制御す
る。あるいは、自動販売機2への破壊を止めるように通
告・伝達を無人店舗3側に指示・制御する。これらの通
告・伝達は、音声によることもできるし、非常灯等の点
滅、無人店舗3内あるいは自動販売機2周辺の照明を普
段のものと異なる強度の強いものとする、等、適宜の手
段が利用され得る。
【0038】場合によっては、また設備されている場合
には、来店者の行動の自由を制限し、破壊行為を停止さ
せ、あるいは不能化するなどの効果を有する行動阻害手
段により音響(超音波振動を含む)・強烈閃光・発光等
を発することもできる。さらに必要と判断された場合に
は、警備機関・公的機関等への通報も併用することもで
きる。この場合、オペレーションセンタ1側は、自動販
売機2の悪戯・破壊等によるショートなどの電気的な故
障の誘発や来店者に対する感電などを防止するため、破
壊の状況等に応じて自動販売機2の電源を切る等の制御
を実行することが望ましい。次に、無人店舗3側に対す
る閉店の制御について説明する。
【0039】オペレーションセンタ1側は、通常の販売
停止時刻になると、無人店舗3側の自動販売機2での販
売を停止するための制御操作を実行する。この場合自動
販売機2の販売停止の制御とともに、照明灯の消灯制御
も実行する。なお、この無人店舗3側に対する閉店の制
御は、予め設定した時刻に自動的に行うようにも出来
る。また、オペレーションセンタ1側は、無人店舗3の
周囲の状況(例えば、販売が不可能となる程の大雪、大
雨等の気象状態)に対応して、自動販売機2の販売を停
止する制御とともに、図示しない照明灯の消灯制御を行
うこともできる。無人店舗3では、自動販売機6,8の
動作が停止し、かつ、照明灯が消灯して閉店状態とな
る。
【0040】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば自動販売機
ないし無人店舗に対する管理運営が遠隔的離隔的に行わ
れ得る。販売に年齢制限のある商品を無人の状態であた
かも対面販売であるかのようにその販売状態を一元管理
(監視)することで、効率的で且つ安全な販売が行われ
る。撮影手段等を来店者に視認し難い態様で設置するこ
とにより、対面販売に基づく来店者の心理的抵抗感を軽
減することも可能となる。制限された年齢以上の来店者
全員に写真付身分証明書の確認作業を強要しないで済む
ようになり、販売促進効果が向上する。通路の両側又は
一方側に出入口を設けること、扉を設ける場合には半透
明の部分が設けられることおよび後側壁W3を半透明と
することで、先に購入しようとする店内の来店者が購入
し終わるまで待って、それを見届けた上で、別の来店者
が店内に入ることができ相互に顔を見合わせるようなこ
とがないようにすることができる。また、店内にいる来
店者は、通行人等により見られることがなく、安心して
購入することができる。自動販売機への意識的な破壊に
対する管理・防御が十分に行われ、さらに、自動販売機
の販売開始や停止を遠隔操作で自由に出来るようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の自動販売機ないし自動販売機を設置
した無人店舗の離隔管理システムの実施形態の構成を説
明するための概念図である。
【図2】 図1のオペレーションセンタ1におけるOP
S集中管理通信システム5の内部構成を表すブロック図
である。
【図3】 制御・収集等のために無人店舗3側に設けら
れる装置・機器の内部の構成を表すブロック図である。
【図4】 簡易型の無人店舗3の構造の一例を示す透視
図である。
【図5】 図4に対応した無人店舗3側に設けられる各
種装置・機器の配置状態の一例を説明するための図であ
る。
【図6】 本発明の装置の作動を説明するためのシーケ
ンス図である。
【符号の説明】
1:オペレーションセンタ 2:自動販売機 3:無人店舗 4:通信回線 5:オペレーションセンタ集中管理通信システム(OP
S集中管理通信システム) 6:OPS通信制御装置 7:OPSコンピュータ 8:マイクロホン 9:スピーカ 10:モニタ装置 11:入力操作装置 12:販売側通信管理装置 13:販売側システム制御装置 14:感知センサ 15:撮影装置 16:身分証明書撮影装置 17:販売側マイクロホン 18:販売側スピーカ 19:(感知センサ14における)送信素子(例えば、
発光ダイオード) 20:(感知センサ14における)受信素子(例えば、
受光ダイオード) 21:自動販売機制御装置 W1:左測壁(短辺壁) W2:右測壁(短辺壁) W3:後側壁 W4:前側壁(長辺壁) P:通路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機または自動販売機を設置した
    無人店舗に、来店者を検知する検知手段、前記自動販売
    機周辺または前記無人店舗周辺の音声を集音する集音手
    段、前記来店者の面貌および前記自動販売機周辺または
    前記無人店舗周辺の状況を撮影する撮影手段、前記来店
    者の所持する顔写真および年齢(生年月日)が表示され
    た身分証明書類を撮影する身分証明書撮影手段、前記来
    店者に以降の行動を促す告知手段が設けられ、前記自動
    販売機または前記無人店舗とそれらを離隔管理するオペ
    レーションセンタとが通信手段で接続されていることを
    特徴とする自動販売機の離隔管理システム。
  2. 【請求項2】 前記検知手段および前記撮影手段が視覚
    的に認知されないように設置されている請求項1に記載
    の自動販売機の離隔管理システム。
  3. 【請求項3】 前記通信手段および前記自動販売機また
    は前記無人販売側の電源が視覚的に認知されないように
    設置されている請求項1または請求項2に記載の自動販
    売機の離隔管理システム。
  4. 【請求項4】 前記自動販売機または前記無人店舗に設
    置された自動販売機の少なくとも1基は、購入すること
    ができる年齢に制限が設けられている商品を取り扱うも
    のである請求項1〜請求項3のいずれかに記載の自動販
    売機の離隔管理システム。
  5. 【請求項5】 前記自動販売機または前記無人店舗側
    に、来店者の以降の行動の自由を阻害しまたは不能とす
    る音響(超音波であることを含む)または光線(閃光で
    あることを含む)を発する行動阻害手段が併設されてい
    る請求項1〜請求項4のいずれかに記載の自動販売機の
    離隔管理システム。
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