JP2001331508A - コンポーネント管理制御システムおよびコンポーネント管理制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びにコンポーネント管理制御プログラム - Google Patents

コンポーネント管理制御システムおよびコンポーネント管理制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びにコンポーネント管理制御プログラム

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JP2001331508A
JP2001331508A JP2001067683A JP2001067683A JP2001331508A JP 2001331508 A JP2001331508 A JP 2001331508A JP 2001067683 A JP2001067683 A JP 2001067683A JP 2001067683 A JP2001067683 A JP 2001067683A JP 2001331508 A JP2001331508 A JP 2001331508A
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Tadashi Ohashi
正 大橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易かつ正確、しかも低コストでコンポーネ
ントの登録、受領、参照を行うこと。 【解決手段】 製品を構成するハードウェア、ファーム
ウェアの一切に関するコンポーネント情報を格納するメ
ーカサーバ180と、メーカサーバ180にコンポーネ
ント情報を登録する際の登録ルール情報を格納するルー
ルサーバ150と、登録ルール情報に基づいて、コンポ
ーネント情報をメーカサーバ180に登録する登録系ク
ライアント100とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファームウェアの
ソースコード、オブジェクトコードや、ハードウェアの
設計図面、仕様書等のドキュメント(以下、総称してコ
ンポーネントという)の管理制御に用いて好適なコンポ
ーネント管理制御システムおよびコンポーネント管理制
御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体に関するものであり、特に、容易かつ正確、しか
も低コストでコンポーネントの登録、受領、参照を行う
ことができるコンポーネント管理制御システムおよびコ
ンポーネント管理制御プログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体、並びにコンポーネント管理
制御プログラムに関するものである。
【0002】装置/ユニットの製造を業とするメーカに
おいては、開発過程、設計過程、製造過程、検査過程、
出荷過程、納入設置過程およびユーザにおける運用・保
守過程という一連の過程で設計図面、仕様書、契約書等
のドキュメントに加えて、ファームウェア(プログラ
ム)のソースコード、オブジェクトコードという多種多
様かつ膨大なコンポーネントが必要とされる。
【0003】したがって、メーカにおいては、多種多様
かつ膨大なコンポーネントを一つのバルクサーバで中央
集中型で統合管理しているが、バルクサーバへのコンポ
ーネントの登録等を人手により行っているため、登録等
に関するルールが遵守されないケースがあり、管理上の
問題となっていた。このことから、従来よりかかる問題
を効果的に解決し得る手段、方法が切望されている。
【0004】
【従来の技術】今日、ほとんどの電子機器には、ハード
ウェアとファームウェアとが混在された状態で実装され
ている。また、電子機器を製造する際には、設計部門に
おいては、ファームウェアに関する設計の他に、電子機
器を構成するハードウェアに関する設計が行われる。具
体的には、設計部門では、親コンポーネント図面、子コ
ンポーネント図面、論理回路図、プリント板実装図面、
ハードウェア試験仕様書等のハードウェアに関する様々
な形態のドキュメント(コンポーネント)が作成され
る。
【0005】上記親コンポーネント図面は、電子機器の
コンポーネント(構成要素)の一覧を示すものであり、
子コンポーネント図面は、親コンポーネント図面に記載
されているコンポーネントの構成を示すものである。こ
のように、コンポーネントは、親コンポーネントの配下
に子コンポーネントが存在するという具合に階層構造を
なしている。論理回路図は、当該装置における論理回路
を示すものであり、プリント板実装図面は、プリント板
に各部品を実装する際の実装状態を示すものである。ハ
ードウェア試験仕様書は、組み立てられた装置に対する
動作確認等の各種試験に関する仕様をまとめたものであ
る。また、設計部門では、ファームウェアのソースコー
ド、オブジェクトコード(コンポーネント)が作成され
る。
【0006】上述したハードウェアおよびファームウェ
アに関する多種多様なコンポーネントは、管理部門にお
いて管理されており、必要に応じて工場等へそれぞれ配
付される。また、設計変更等の理由により、コンポーネ
ントに改版が発生した場合にも、管理部門で個別的に版
数管理が行われている。
【0007】ここで、従来においては、コンポーネント
を管理する手段として、クライアント/サーバ型のコン
ポーネント管理制御システムが用いられている。図13
は、従来のコンポーネント管理制御システムの概略構成
を示すブロック図である。この図において、作業手順書
10は、コンポーネントをサーバ14に登録する際の細
かい登録ルールが記述されたものであり、登録者により
参照される。登録系クライアント11は、管理部門に設
置されており、ネットワーク13に接続されている。こ
の登録系クライアント11は、ブラウザ12を介してコ
ンポーネントをサーバ14に登録するためのものであ
る。
【0008】サーバ14は、ネットワーク13に接続さ
れており、登録されたコンポーネントを格納するととも
に、参照系クライアント16または受領系クライアント
18に対して登録されたコンポーネントを参照または受
領させるためのものである。ルータ15は、ネットワー
ク13に接続されており、パケットのルーティングを行
う。参照系クライアント16は、ブラウザ17により、
サーバ14に登録されたコンポーネントを参照する。受
領系クライアント18は、ブラウザ19により、サーバ
14に登録されたコンポーネントを受領する。
【0009】上記構成において、登録者は、作業手順書
10を参照しつつ登録ルールに従って、登録系クライア
ント11を操作することにより、ブラウザ12の画面上
でコンポーネントをサーバ14に登録する。以後、登録
者により登録動作が繰り返されることにより、サーバ1
4には多種多様のコンポーネントが蓄積される。
【0010】一方、参照系クライアント16側では、参
照者は、コンポーネントを参照する際の細かい参照ルー
ルが規定された作業手順書(図示略)を参照しつつ、参
照系クライアント16を操作することにより、ブラウザ
17の画面上でサーバ14に登録された所望のコンポー
ネントを参照する。同様にして、受領系クライアント1
8側では、受領者は、コンポーネントを受領する際の細
かい受領ルールが規定された作業手順書(図示略)を参
照しつつ、受領系クライアント18を操作することによ
り、ブラウザ19の画面上でサーバ14に登録された所
望のコンポーネントを受領する。
【0011】図14は、従来のコンポーネント管理制御
システムの具体的構成を示すブロック図である。この図
において、クライアント20は、上述したコンポーネン
トの登録、参照/受領を行うためのものであり、WAN
(Wide Area Network)21に接続されている。なお、
実際には、クライアント20は、登録用のものと、参照
用のものと、受領用のものという具合に複数台設けられ
ている。
【0012】登録手続き書22は、コンポーネントをバ
ルクサーバ24、ポラリスサーバ25およびメタサーバ
26に登録する際の細かい登録ルールが記述されたもの
であり、登録者により参照される。コンポーネント23
は、登録、参照/受領の対象とされており、前述したフ
ァームウェアのソースコード、オブジェクトコードや、
ハードウェアの部品カタログ、マニュアル等のドキュメ
ント(コンポーネント)である。
【0013】バルクサーバ24は、コンポーネント自体
を格納するサーバであり、WAN21に接続されてい
る。ポラリスサーバ25は、コンポーネントの登録、参
照/受領を中央集中型で制御するサーバであり、WAN
21に接続されている。メタサーバ26は、登録された
コンポーネント間の階層構造(相互関係)を表すメタ情
報を格納するサーバであり、WAN21に接続されてい
る。
【0014】上記構成において、登録者は、登録手続き
書22を参照しつつ登録ルールに従って、クライアント
20を操作することにより、ポラリスサーバ25の制御
の下で、コンポーネント23をバルクサーバ24に登録
するとともに、メタサーバ26にコンポーネントの階層
構造を表すメタ情報をメタサーバ26に登録する。以
後、登録者により登録動作が繰り返されることにより、
バルクサーバ24には多種多様のコンポーネントが蓄積
されるとともに、メタサーバ26にメタ情報が蓄積され
る。
【0015】一方、参照者は、コンポーネントを参照す
る際の細かい参照ルールが規定された手続き書(図示
略)を参照しつつ、クライアント20を操作することに
より、ポラリスサーバ25の制御の下で、メタサーバ2
6に格納されたメタ情報に基づいて、バルクサーバ24
に登録された所望のコンポーネントを参照する。受領者
は、コンポーネントを受領する際の細かい受領ルールが
規定された手続き書(図示略)を参照しつつ、クライア
ント20を操作することにより、ポラリスサーバ25の
制御の下で、メタサーバ26に格納されたメタ情報に基
づいて、バルクサーバ24に登録された所望のコンポー
ネントを受領する。
【0016】図15は、製品の設計、製造等に関する従
来のルール適用方法を説明する図である。この図には、
製品の設計、製造等に携わる担当者全員が、共通のルー
ル(表記法)の下で、業務情報を交換・供給することに
より、業務プロセスの検討・改善やワークフロー分析を
行うための方法が図示されている。この図において、購
買部門M1 では、製品開発計画書I1 に対して制御情報
1(JIS規格)を適用することにより、アクティビ
ティA1 としてコスト計算を行い、コスト計算書をアウ
トプットO1 とする。
【0017】つぎに、論理設計部門M2 では、アウトプ
ットO1 を受けて、制御情報C2 (論理基準)に基づ
き、アクティビティA2 として論理設計を行い、論理設
計図面をアウトプットO2 とする。つぎに、実装設計部
門M3 では、アウトプットO2および熱設計情報I2
受けて、制御情報C3(JIS規格)に基づき、実装設
計を行い、実装設計書をアウトプットO3 とする。以
後、ファームウェアのソースコードやオブジェクトコー
ド等がアウトプットされる。
【0018】そして、製造部門Mn では、アウトプット
n-1(図示略)を受けて、アクティビティAn として
製品を製造し、結果をアウトプットOn(製品)とす
る。このように、アクティビティA1 〜An では、階層
構造をなすドキュメント(コスト計算書、論理設計図
面、実装設計書等)や、ファームウェアのオブジェクト
コード等が作成される。この階層構造は、メタ表現さ
れ、メタ情報として前述したメタサーバ26(図14参
照)に格納される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに、従来においては、サーバ14(図13参照)やバ
ルクサーバ24(図14参照)に多種多様かつ膨大なコ
ンポーネントを格納し、登録、参照および受領を集中管
理制御し、統一化された登録ルール、参照ルールおよび
受領ルール(以下、単にルールという)に基づいて、登
録、参照および受領を行っている旨を述べた。
【0020】しかしながら、従来では、一つの製品に関
して、各地域に分散配置されたそれぞれの開発部門でコ
ンポーネント(ファームウェアのソースコード、オブジ
ェクトコード、ハードウェアの設計図面等)が生じると
ともに、アウトソーシングの積極的な活用により多様な
企業でもコンポーネントが生じるため、統一化されたル
ールを正確に複数のコンポーネントに適用することが難
しくなる傾向にある。特に、アウトソーシング先の企業
で発生するコンポーネントでは、独自のルール(図番、
形式等)が適用されるため、上述した傾向が顕著に現れ
る。
【0021】すなわち、従来のコンポーネント管理制御
システムは、多種多様かつ膨大なコンポーネントに対し
て、統一化されたルールを無理に適用させなければなら
ないため、コンポーネントの登録、参照、受領に関する
自由度が小さく、非常に使いにくいシステムであると言
うことができる。
【0022】また、従来では、コンポーネントを集中管
理制御しているため、膨大な量のコンポーネントを格納
するために、大容量の記憶装置やサーバマシンとして高
スペックのものを用意する必要があるため、コストが高
くつくという問題があった。
【0023】また、従来では、一つの製品に関して、複
数のコンポーネントが階層構造をなしており、階層構造
やルールを理解しかつ人手によりコンポーネントの登
録、参照、受領を行う必要があるため、操作ミスや操作
時間の長時間化が問題となっていた。
【0024】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
容易かつ正確、しかも低コストでコンポーネントの登
録、受領、参照を行うことができるコンポーネント管理
制御システムおよびコンポーネント管理制御プログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並び
にコンポーネント管理制御プログラムを提供することを
目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1にかかる発明は、製品を構成するハードウ
ェア、ファームウェアの一切に関するコンポーネント情
報を格納するコンポーネント情報格納サーバ(後述する
一実施の形態のメーカサーバ180に相当)と、前記コ
ンポーネント情報格納サーバに前記コンポーネント情報
を登録する際のルール情報を格納するルール情報格納サ
ーバ(後述する一実施の形態のルールサーバ150に相
当)と、ネットワークを介して前記コンポーネント情報
格納サーバおよびルール情報格納サーバに接続され、前
記ルール情報格納サーバから引き出した前記ルール情報
に基づいて、前記コンポーネント情報を前記コンポーネ
ント情報格納サーバに登録する登録クライアント(後述
する一実施の形態の登録系クライアント100に相当)
と、を備えることを特徴とする。
【0026】この発明によれば、登録クライアントで、
ルール情報格納サーバからルール情報を引き出し、この
ルール情報に基づいて、コンポーネント情報をコンポー
ネント情報格納サーバに登録するようにしたので、従来
のように登録者が書面に記載された登録ルールを参照し
つつ登録する場合に比して、容易かつ正確にコンポーネ
ント情報の登録を行うことができる。
【0027】また、請求項2にかかる発明は、請求項1
に記載のコンポーネント管理制御システムにおいて、前
記コンポーネント情報格納サーバは、複数設けられてお
り、複数種類のコンポーネント情報は、複数のコンポー
ネント情報格納サーバのそれぞれに分散格納されている
ことを特徴とする。
【0028】この発明によれば、複数のコンポーネント
情報格納サーバにコンポーネント情報を分散格納するよ
うにしたので、従来のように一つのサーバに集中的にコ
ンポーネント情報を格納する場合に比べて、記憶装置の
記憶容量が少なくてすむため、コストを下げることがで
きる。
【0029】また、請求項3にかかる発明は、請求項1
または2に記載のコンポーネント管理制御システムにお
いて、前記ネットワークに接続され、少なくともコンポ
ーネント情報の階層構造を示すメタ情報を格納するメタ
情報格納サーバ(後述する一実施の形態のに相当)を備
え、前記登録クライアントは、前記メタ情報を前記メタ
情報格納サーバに登録するとともに、前記コンポーネン
ト情報を前記コンポーネント情報格納サーバに登録する
ことを特徴とする。
【0030】この発明によれば、少なくともコンポーネ
ント情報の階層構造を示すメタ情報をメタ情報格納サー
バに格納するようにしたので、複雑な階層構造を利用者
が意識することなく、容易かつ正確にコンポーネント情
報を登録することができる。
【0031】また、請求項4にかかる発明は、請求項1
〜3のいずれか一つに記載のコンポーネント管理制御シ
ステムにおいて、前記登録クライアントは、XMLで記
述された前記コンポーネント情報を登録することを特徴
とする。
【0032】この発明によれば、コンポーネント情報を
XMLで記述するようにしたので、XMLの特性上、多
種多様なコンポーネント情報を容易に構造化することが
できる。
【0033】また、請求項5にかかる発明は、製品を構
成するハードウェア、ファームウェアの一切に関するコ
ンポーネント情報を格納するコンポーネント情報格納サ
ーバと、前記コンポーネント情報格納サーバから前記コ
ンポーネント情報を参照/受領する際のルール情報を格
納するルール情報格納サーバと、ネットワークを介して
前記コンポーネント情報格納サーバおよびルール情報格
納サーバに接続され、前記ルール情報格納サーバから引
き出した前記ルール情報に基づいて、前記コンポーネン
ト情報を前記コンポーネント情報格納サーバから参照/
受領する参照/受領クライアントとを備えることを特徴
とする。
【0034】この発明によれば、参照/受領クライアン
トで、ルール情報格納サーバからルール情報を引き出
し、このルール情報に基づいて、コンポーネント情報格
納サーバからコンポーネント情報を参照/受領するよう
にしたので、従来のように参照/受領者が書面に記載さ
れた参照/受領ルールを参照しつつ参照/受領する場合
に比して、容易かつ正確にコンポーネント情報の参照/
受領を行うことができる。
【0035】また、請求項6にかかる発明は、請求項1
〜5のいずれか一つに記載のコンポーネント管理制御シ
ステムにおいて、前記ルール情報の元となる書面ルール
の審議結果を検証し、検証結果に応じたルール情報を前
記ルール情報格納サーバに登録するルール検証手段を備
えることを特徴とする。
【0036】この発明によれば、情報ルールの元となる
書面ルールの審議結果を検証し、この検証結果に応じた
ルール情報をルール情報格納サーバに登録するようにし
たので、人手により行う場合に比べて、ルール漏れ、誤
り等を防止することができる。
【0037】また、請求項7にかかる発明は、請求項1
〜6のいずれか一つに記載のコンポーネント管理制御シ
ステムにおいて、前記ルール情報を推論するエージェン
ト手段を備えることを特徴とする。
【0038】この発明によれば、エージェント手段によ
りルール情報を推論するようにしたので、人手を全く介
することなく、コンポーネント情報の登録、参照または
受領を容易にかつ正確に行うことができる。
【0039】また、請求項8にかかる発明は、請求項7
に記載のコンポーネント管理制御システムにおいて、前
記エージェント手段は、前記ルール情報の推論結果の評
価を0/1判定により行うことを特徴とする。
【0040】この発明によれば、エージェント手段によ
りルール情報を推論し、推論結果の評価を0/1判定に
よりするようにしたので、人手を全く介することなく、
コンポーネント情報の登録、参照または受領を容易にか
つ正確に行うことができる。
【0041】また、請求項9にかかる発明は、請求項7
に記載のコンポーネント管理制御システムにおいて、前
記エージェント手段は、前記ルール情報の推論結果の評
価を0〜1までのファジイ判定により行うことを特徴と
する。
【0042】この発明によれば、エージェント手段によ
りルール情報を推論し、推論結果の評価を0/1までの
ファジイ判定によりするようにしたので、人間の判断に
より近い状態で、コンポーネント情報の登録、参照また
は受領を容易にかつ正確に行うことができる。
【0043】また、請求項10にかかる発明は、請求項
9に記載のコンポーネント管理制御システムにおいて、
エージェント手段における評価値が目標値に満たない場
合、該評価値が最大または最小となるように、XMLで
記述されたコンポーネント情報のDTD情報を所定の方
法により繰り返し組み替える組替手段を備えることを特
徴とする。
【0044】この発明によれば、評価値が目標値に満た
ない場合であっても、この評価値が最大または最小とな
るように組替手段によりDTD情報を繰り返し組み替え
るようにしたので、人間の判断により近い状態で、コン
ポーネント情報の登録、参照または受領を容易にかつ正
確に行うことができる。
【0045】また、請求項11にかかる発明は、製品を
構成するハードウェア、ファームウェアの一切に関する
コンポーネント情報を格納するコンポーネント情報格納
サーバと、前記コンポーネント情報格納サーバに前記コ
ンポーネント情報を登録する際のルール情報を格納する
ルール情報格納サーバとにネットワークを介して接続さ
れた登録クライアントに適用されるコンポーネント管理
制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体であって、前記ルール情報格納サーバから引き
出した前記ルール情報に基づいて、前記コンポーネント
情報を前記コンポーネント情報格納サーバに登録させる
登録工程をコンピュータに実行させるためのコンポーネ
ント管理制御プログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体である。
【0046】この発明によれば、登録工程で、ルール情
報格納サーバからルール情報を引き出させ、このルール
情報に基づいて、コンポーネント情報をコンポーネント
情報格納サーバに登録させるようにしたので、従来のよ
うに登録者が書面に記載された登録ルールを参照しつつ
登録する場合に比して、容易かつ正確にコンポーネント
情報の登録を行うことができる。
【0047】また、請求項12にかかる発明は、製品を
構成するハードウェア、ファームウェアの一切に関する
コンポーネント情報を格納するコンポーネント情報格納
サーバと、前記コンポーネント情報格納サーバから前記
コンポーネント情報を参照/受領する際のルール情報を
格納するルール情報格納サーバとにネットワークを介し
て接続された参照/受領クライアントに適用されるコン
ポーネント管理制御プログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体であって、前記ルール情報格納
サーバから引き出した前記ルール情報に基づいて、前記
コンポーネント情報を前記コンポーネント情報格納サー
バから参照/受領する参照/受領工程をコンピュータに
実行させるためのコンポーネント管理制御プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0048】この発明によれば、参照/受領工程で、ル
ール情報格納サーバからルール情報を引き出させ、この
ルール情報に基づいて、コンポーネント情報格納サーバ
からコンポーネント情報を参照/受領させるようにした
ので、従来のように参照/受領者が書面に記載された参
照/受領ルールを参照しつつ参照/受領する場合に比し
て、容易かつ正確にコンポーネント情報の参照/受領を
行うことができる。
【0049】また、請求項13にかかる発明は、製品を
構成するハードウェア、ファームウェアの一切に関する
コンポーネント情報を格納するコンポーネント情報格納
サーバと、前記コンポーネント情報格納サーバに前記コ
ンポーネント情報を登録する際のルール情報を格納する
ルール情報格納サーバとにネットワークを介して接続さ
れた登録クライアントに適用されるコンポーネント管理
制御プログラムであって、前記ルール情報格納サーバか
ら引き出した前記ルール情報に基づいて、前記コンポー
ネント情報を前記コンポーネント情報格納サーバに登録
させる登録手順をコンピュータに実行させることを特徴
とする。
【0050】この発明によれば、登録工程で、ルール情
報格納サーバからルール情報を引き出させ、このルール
情報に基づいて、コンポーネント情報をコンポーネント
情報格納サーバに登録させるようにしたので、従来のよ
うに登録者が書面に記載された登録ルールを参照しつつ
登録する場合に比して、容易かつ正確にコンポーネント
情報の登録を行うことができる。
【0051】また、請求項14にかかる発明は、製品を
構成するハードウェア、ファームウェアの一切に関する
コンポーネント情報を格納するコンポーネント情報格納
サーバと、前記コンポーネント情報格納サーバから前記
コンポーネント情報を参照/受領する際のルール情報を
格納するルール情報格納サーバとにネットワークを介し
て接続された参照/受領クライアントに適用されるコン
ポーネント管理制御プログラムであって、前記ルール情
報格納サーバから引き出した前記ルール情報に基づい
て、前記コンポーネント情報を前記コンポーネント情報
格納サーバから参照/受領する参照/受領手順をコンピ
ュータに実行させることを特徴とする。
【0052】この発明によれば、参照/受領工程で、ル
ール情報格納サーバからルール情報を引き出させ、この
ルール情報に基づいて、コンポーネント情報格納サーバ
からコンポーネント情報を参照/受領させるようにした
ので、従来のように参照/受領者が書面に記載された参
照/受領ルールを参照しつつ参照/受領する場合に比し
て、容易かつ正確にコンポーネント情報の参照/受領を
行うことができる。
【0053】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にか
かるコンポーネント管理制御システムおよびコンポーネ
ント管理制御プログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体、並びにコンポーネント管理制御プロ
グラムの一実施の形態について詳細に説明する。
【0054】図1は、本発明にかかる一実施の形態の構
成を示すブロック図である。この図において、登録系ク
ライアント100は、インターネット110に接続され
ており、エージェント処理により、従来の登録者に代わ
って、後述する登録ルール情報に基づいて、コンポーネ
ント120に関する情報(以下、コンポーネント情報と
いう)を登録する機能を備えている。コンポーネント情
報は、登録、参照/受領の対象とされており、前述した
ファームウェアのソースコード、オブジェクトコード
や、ハードウェアの部品カタログ、マニュアル等のドキ
ュメントであり、階層構造をなしている。また、登録系
クライアント100には、記憶装置101が接続されて
いる。
【0055】ここで、一実施の形態における階層構造に
ついて図2〜図4を参照しつつ説明する。図2は、親S
K(部品表)と子SKとの関係を示す図である。この図
において、親SK700は、装置の親図面(コンポーネ
ント情報)である。子SK800a〜800e(コンポ
ーネント情報)は、親SK700にそれぞれ従属するも
のであり、子図面としての「プリント板および装置実装
構造図」、「アナログ回路図」、「プリント板実装
図」、「部品図」、「論理回路図」等に対応するもので
ある。また、子SK800aは、nページのドキュメン
トa1 〜an から構成されている。以下同様にして、子
SK800eは、nページのドキュメントe 1 〜en
ら構成されている。
【0056】図2に示した階層構造は、図3に示した親
SK(図2参照)としての管理情報PKと、この管理情
報PKにそれぞれ従属した子SK(図2参照)としての
管理情報CK1 〜CKn と、これら管理情報CK1 〜C
n にそれぞれリンクする(ドキュメントD11 〜D
1n )〜(ドキュメントDn1 〜Dnn )とに対応してい
る。
【0057】図4(a)〜(c)は、一実施の形態にお
ける階層構造の具体例を説明する図である。同図では、
ディスクコントロールユニットの場合を電子機器の一例
として図示されている。図4(b)に示したように、デ
ィスクコントロールユニットに、少なくとも部品番号Q
XY118、TX220−2、7800Aが付与された
部品(たとえば、ファームウェア)が含まれている。こ
れらの部品の「部品番号」、「部品名称」、「版数」お
よび「製造メーカ」を表す部品構成表200を図4
(a)に示す。また、一実施の形態では、上記部品構成
表200が図4(c)に示したXML(eXtensible Mar
kup Language)で記述された部品構成表220として用
いられている。
【0058】図1に戻り、受領系クライアント130
は、インターネット110に接続されており、エージェ
ント処理により、従来の受領者に代わって、後述する受
領ルール情報に基づいて、登録されたコンポーネント1
20を受領する機能を備えている。この受領系クライア
ント130には、記憶装置131が接続されている。参
照系クライアント140は、インターネット110に接
続されており、エージェント処理により、従来の参照者
に代わって、後述する参照ルール情報に基づいて、登録
されたコンポーネント120を参照する機能を備えてい
る。この参照系クライアント140には、記憶装置14
1が接続されている。
【0059】ルールサーバ150は、上述した登録ルー
ル情報、受領ルール情報および参照ルール情報を図12
(a)に示したエージェントルール言語を経て手続き言
語(たとえば、JAVA言語やC++言語)に変換しコ
ンパイルしたものを記憶装置151に格納するサーバで
ある。この図12(a)においては、図15に対応する
部分に同一の符号を付ける。エージェントルール言語
は、登録ルール情報、受領ルール情報および参照ルール
情報をJAVA(登録商標)言語やC++言語に変換す
るための言語である。
【0060】また、図12(b)に示したように、たと
えば、プリント版に関して、XMLファイルF1 では、
タグ<部品>はDTDファイルF2 で定義されており、
タグ<処理>(ルール情報)の内容は、JAVAファイ
ルF3で表現される。これらの登録ルール情報、受領ル
ール情報および参照ルール情報は、コンポーネント12
0の登録手順を表すルールをif/then形式でそれ
ぞれ表したものである。以下に、登録ルール、参照ルー
ルおよび受領ルールの例を示す。
【0061】(登録ルール1) if このコンポーネントは、セキュリティ区分がXク
ラスであるか then このコンポーネントを登録してもよい end (登録ルール2) if このコンポーネントは、正しい表題欄を持ってい
るか then このコンポーネントを登録してもよい end ・ ・ ・ (登録ルールn) if このコンポーネントは、ハードウェアに関するも
のであるか then ハードウェア用のDTD(Document Type De
finition)を使用して登録してもよい end
【0062】(参照ルール1) if 参照が許可されているコンポーネントであるか then このコンポーネントを参照してもよい (参照ルール2) if 購買部門が参照するか then 購買部門用のDTDを使用 ・ ・ ・ (参照ルールn) if 製造部門が参照するか then 製造部門用のDTDを使用
【0063】(受領ルール1) if 受領が許可されているコンポーネントであるか then このコンポーネントを受領してもよい (受領ルール2) if 購買部門が受領するか then 購買部門用のDTDを使用 ・ ・ ・ (受領ルールn) if 製造部門が受領するか then 製造部門用のDTDを使用
【0064】コンポーネント・ネーム・サーバ160
は、コンポーネント情報の名称(以下、コンポーネント
・ネーム情報という)、属性、コンポーネント情報の格
納アドレス等を記憶装置161に格納するサーバであ
り、インターネット110に接続されている。メタサー
バ170は、コンポーネント情報間の階層構造(相互関
係)を示すメタ情報を格納するサーバであり、インター
ネット110に接続されている。このメタ情報は、コン
ポーネントの階層構造をXMLにおけるDTDで表した
ものである。このDTDは、登録用、参照用、受領用の
大きく3つにカテゴリ別に作成され、さらに各カテゴリ
毎に設計部門用、製造部門用、購買部門用、コスト管理
部門用、保守部門用、品質管理部門用という具合に各部
門毎に作成される。
【0065】メーカサーバ180は、コンポーネント情
報自体を記憶装置181に格納するサーバである。な
お、実際には、メーカサーバ180は、複数台設けられ
ており、各部門、アウトソーシング先の企業等に分散配
置されている。つまり、多種多様コンポーネント情報
は、作成された先のメーカサーバ180に分散格納され
ている。
【0066】つぎに、上述した一実施の形態の動作につ
いて図5〜図11に示したフローチャートを参照しつつ
説明する。図1に示した登録系クライアント100、受
領系クライアント130、参照系クライアント140の
それぞれのディスプレイには、図5に示したように、イ
ベント(登録、参照、受領および書面審議)を選択する
ためのメニューが表示される。
【0067】ここで、登録系クライアント100で「登
録」が選択されると、登録系クライアント100は、ス
テップSA1の判断結果を「Yes」とする。すなわ
ち、登録系クライアント100は、回路図、構造図等の
図面に関する電子情報、各種EC帳票類(新規設計通知
書、設計改版通知書)に関する情報、プログラムに関す
る情報、または各種マニュアルに関する電子情報等の階
層構造をなすコンポーネントを登録するための、図6に
示した登録処理(エージェント処理)を実行する。
【0068】すなわち、同図に示したステップSB1で
は、登録系クライアント100は、メタサーバ170よ
り、設計部門用のDTD情報を引き出す。ステップSB
2では、登録系クライアント100は、メタサーバ17
0より、コンポーネントに関する定義/構造/形式情報
を引き出す。ステップSB3では、登録系クライアント
100は、コンポーネント・ネーム・サーバ160より
コンポーネントネーム情報を引き出す。ステップSB4
では、登録系クライアント100は、ルールサーバ15
0より登録ルール情報を引き出す。
【0069】ステップSB5〜ステップSB7では、登
録系クライアント100は、if/thenプロダクシ
ョンルールの推論法等を用いて、登録ルール情報の推論
を行う。たとえば、ステップSB5〜ステップSB7で
は、登録系クライアント100は、つぎの登録ルール1
〜nに基づいて推論処理を行う。
【0070】(登録ルール1) if このコンポーネントは、セキュリティ区分がXク
ラスであるか then このコンポーネントを登録してもよい end (登録ルール2) if このコンポーネントは、正しい表題欄を持ってい
るか then このコンポーネントを登録してもよい end ・ ・ ・ (登録ルールn) if このコンポーネントは、ハードウェアに関するも
のであるか then ハードウェア用のDTDを使用して登録して
もよい end
【0071】ここで、図9を参照して推論処理について
説明する。同図に示したステップSE1では、登録系ク
ライアント100は、登録ルールの前件部(ifの部
分)を引き出す。ステップSE2では、登録系クライア
ント100は、登録ルールの後件部(thenの部分)
を引き出す。ステップSE3では、登録系クライアント
100は、ifの部分が第1条件を満たしているか否か
を判断し、この判断結果が「Yes」である場合、クリ
スプ値C(A)を1とする。
【0072】一方、ステップSE3の判断結果が「N
o」である場合、ステップSE4では、登録系クライア
ント100は、メンバーシップ関数μ(A)が第2条件
を満たしているか否かが判断される。この判断結果が
「Yes」である場合、ステップSE5では、登録系ク
ライアント100は、メンバーシップ関数μ(A)を0
〜1までの間の中間値とする。
【0073】図6に戻り、ステップSB8では、登録系
クライアント100は、図11に示した評価処理に基づ
いて、評価結果がokであるか否かを判断する。図11
に示したステップSG1では、登録系クライアント10
0は、クリスプ値C(A)が1であるか否かを判断す
る。この判断結果が「No」である場合、ステップSG
2では、登録系クライアント100は、メンバーシップ
関数μ(A)が0であるか否かを判断する。この判断結
果が「No」である場合、ステップSG3では、登録系
クライアント100は、メンバーシップ関数μ(A)が
1であるか否かを判断する。この判断結果が「No」で
ある場合、ステップSG4では、登録系クライアント1
00は、DTD情報を組み替える。
【0074】図6に戻り、ステップSB8では、評価結
果がok目標値=評価結果であるか否かを判断し、この
判断結果が「Yes」である場合、当該コンポーネント
をメーカサーバ180の記憶装置181に登録する。一
方、ステップSB8の判断結果が「No」である場合、
評価結果が最小値または最大値となるようにDTD情報
を組み替えた後、ステップSB5以降の処理を繰り返
す。
【0075】また、参照系クライアント140で「参
照」が選択されると、参照系クライアント140は、ス
テップSA2の判断結果を「Yes」とする。すなわ
ち、参照系クライアント140は、回路図、構造図等の
図面に関する電子情報、各種EC帳票類(新規設計通知
書、設計改版通知書)に関する情報、プログラムに関す
る情報、または各種マニュアルに関する電子情報等の階
層構造をなすコンポーネントを参照するための図7に示
した参照処理(エージェント処理)を実行する。
【0076】すなわち、同図に示したステップSC1で
は、参照系クライアント140は、メタサーバ170よ
り、設計部門用のDTD情報を引き出す。ステップSC
2では、参照系クライアント140は、メタサーバ17
0より、コンポーネントに関する定義/構造/形式情報
を引き出す。ステップSC3では、参照系クライアント
140は、コンポーネント・ネーム・サーバ160より
コンポーネントネーム情報を引き出す。ステップSC4
では、参照系クライアント140は、ルールサーバ15
0より参照ルール情報を引き出す。
【0077】ステップSC5〜ステップSC7では、参
照系クライアント140は、if/thenプロダクシ
ョンルールの推論法等を用いて、参照ルール情報の推論
を行う。たとえば、ステップSC5〜ステップSC7で
は、参照系クライアント140は、つぎの参照ルール1
〜nに基づいて推論処理を行う。
【0078】(参照ルール1) if 参照が許可されているコンポーネントであるか then このコンポーネントを参照してもよい (参照ルール2) if 購買部門が参照するか then 購買部門用のDTDを使用 ・ ・ ・ (参照ルールn) if 製造部門が参照するか then 製造部門用のDTDを使用
【0079】ここで、参照系クライアント140は、上
述した図9を参照して推論処理を参照ルール1〜nに基
づいて実施する。ステップSC8では、SB8と同様に
して参照系クライアント140は、図11に示した評価
処理に基づいて、評価結果がokであるか否かを判断す
る。この判断結果が「Yes」である場合、ステップS
C9では、参照系クライアント140は、メーカサーバ
180に登録されている当該コンポーネントをXMLブ
ラウザに表示させることにより、コンポーネントの参照
を行う。
【0080】一方、ステップSC8の判断結果が「N
o」である場合、ステップSC10では、参照系クライ
アント140は、評価結果が前回に比べて改善傾向にあ
るか否かを判断する。この判断結果が「Yes」である
場合、ステップSC11では、参照系クライアント14
0は、DTD情報を変更した後、ステップSC5以降の
処理を繰り返す。
【0081】また、受領系クライアント130で「受
領」が選択されると、受領系クライアント130は、ス
テップSA3の判断結果を「Yes」とする。これによ
り、受領系クライアント130は、回路図、構造図等の
図面に関する電子情報、各種EC帳票類(新規設計通知
書、設計改版通知書)に関する情報、プログラムに関す
る情報、または各種マニュアルに関する電子情報等の階
層構造をなすコンポーネントを受領するための図8に示
した受領処理(エージェント処理)を実行する。
【0082】すなわち、同図に示したステップSD1で
は、受領系クライアント130は、メタサーバ170よ
り、設計部門用、製造部門用、購買部門用、コスト管理
部門用、保守管理部門用、品質保証部門用、・・・のそれ
ぞれのDTD情報からいずれか一つのDTD情報を引き
だし、このDTD情報から定義/構造/形式情報を引き
出す。ステップSD2では、受領系クライアント130
は、コンポーネント・ネーム・サーバ160から部品リ
スト情報を引き出す。
【0083】ステップSD3では、受領系クライアント
130は、ルールサーバ150から受領ルール情報を引
き出す。ステップSD4では、受領系クライアント13
0は、if/thenプロダクションルールの推論法等
を用いて、図9に示した推論処理を実行することにより
受領ルール情報の推論を行う。たとえば、受領系クライ
アント130は、つぎの受領ルール1〜nに基づいて推
論処理を行う。
【0084】(受領ルール1) if 受領が許可されているコンポーネントであるか then このコンポーネントを受領してもよい (受領ルール2) if 購買部門が受領するか then 購買部門用のDTDを使用 ・ ・ ・ (受領ルールn) if 製造部門が受領するか then 製造部門用のDTDを使用
【0085】ここで、受領系クライアント130は、図
8に示したステップSD5では、SB8と同様にして図
11に示した評価処理に基づいて、評価結果がokであ
るか否かを判断する。この判断結果が「Yes」である
場合、受領系クライアント130は、メーカサーバ18
0から当該コンポーネントを受領する。一方、ステップ
SD5の判断結果が「No」である場合、ステップSD
6では、受領系クライアント130は、評価結果が前回
に比べて改善されたか否かを判断する。この判断結果が
「Yes」である場合、ステップSD7では、受領系ク
ライアント130は、DTD情報を組み替えた後、ステ
ップSD4以降の処理を繰り返す。
【0086】また、上述した登録ルール、参照ルールお
よび受領ルール(以下、単にルールと称する)は、ルー
ルサーバ150に格納する前に、各部門の担当者により
書面審議される。この書面審議の結果をルールに反映さ
れたものがルールサーバ150に格納される。以下、書
面審議の結果を登録ルール、参照ルールおよび受領ルー
ルに反映させるための書面審議処理について説明する。
【0087】登録系クライアント100で「書面審議」
が選択されると、登録系クライアント100は、図5に
示したステップSA4の判断結果を「Yes」とする。
これにより、登録系クライアント100は、図10に示
した書面審議処理を実行する。すなわち、同図に示した
ステップSF1では、登録系クライアント100は、ル
ールの原文をいくつかのパラグラフに分解する。
【0088】ステップSF2では、登録系クライアント
100は、分解されたそれぞれのパラグラフに名称を付
与する。ステップSF3では、登録系クライアント10
0は、各部門(たとえば、A部門、B部門、C部門)か
らのそれぞれの書面審議結果を、分解された(原文の)
パラグラフに対応づける。ステップSF4では、登録系
クライアント100は、原文のDTD情報に対応させて
各パラグラフと書面審議結果のパラグラフとを比較す
る。
【0089】ステップSF5では、登録系クライアント
100は、ステップSF4の比較結果が一致であるか否
かを判断する。この判断結果が「Yes」である場合、
ステップSF6では、登録系クライアント100は、全
てのパラグラフの比較が終了したか否かを判断する。こ
の判断結果が「No」である場合、ステップSF5の処
理を繰り返す。ここで、ステップSF5の判断結果が
「No」である場合、ステップSF10では、登録系ク
ライアント100は、今まで一致しなかったパラグラフ
に入るか否かを判断する。
【0090】ステップSF10の判断結果が「Yes」
である場合、ステップSF11では、登録系クライアン
ト100は、新規の不一致パラグラフを表すタグ<Pm
>・・・</Pm>を原文に入れる。この場合、タグ<
Pm>・・・</Pm>の中には、不一致が入る。一
方、ステップSF10の判断結果が「No」である場
合、ステップSF12では、登録系クライアント100
は、つぎの書面審議結果(パラグラフ)を確認する。ス
テップSF13では、登録系クライアント100は、パ
ラグラフに付されたタグ<Pn>を計数するカウンタを
アップさせた後、ステップSF5以降の処理を繰り返
す。
【0091】そして、ステップSF6の判断結果が「Y
es」になると、ステップSF7では、登録系クライア
ント100は、<Pn>のカウンタが1であるか否かを
判断し、この判断結果が「Yes」である場合、ステッ
プSF9では、ルールを原文のままとして、ルールサー
バ150に登録する。一方、ステップSF7の判断結果
が「No」である場合、ステップSF8では、登録系ク
ライアント100は、原文の当該パラグラフを対応する
書面審議結果のパラグラフに入れ替え、入れ替え後のル
ールをルールサーバ150に登録する。
【0092】以上説明したように、一実施の形態によれ
ば、登録系クライアント100、受領系クライアント1
30または参照系クライアント140で、ルールサーバ
150からルール情報を引き出すとともに、メタサーバ
170からメタ情報を引き出し、これらのルール情報お
よびメタ情報に基づいて、コンポーネント情報の登録、
受領または参照を行うようにしたので、従来のように登
録者、受領者または参照者が書面に記載された登録ルー
ル、受領ルールまたは参照ルールを参照しつつ登録、受
領または参照する場合に比して、容易かつ正確にコンポ
ーネント情報の登録、受領または参照を行うことができ
る。
【0093】以上本発明にかかる一実施の形態について
図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成例はこの
一実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれ
る。たとえば、前述した一実施の形態においては、上述
した機能を実現するためのコンポーネント管理制御プロ
グラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し
て、この記録媒体に記録されたコンポーネント管理制御
プログラムをコンピュータに読み込ませ、実行するよう
にしてもよい。
【0094】このコンピュータは、上記コンポーネント
管理制御プログラムを実行するCPUと、キーボード、
マウス等の入力装置と、各種データを記憶するROM
(ReadOnly Memory)と、演算パラメータ等を記憶する
RAM(Random Access Memory)と、記録媒体からコン
ポーネント管理制御プログラムを読み取る読取装置と、
ディスプレイ、プリンタ等の出力装置と、装置各部を接
続するバス(いずれも図示略)とから構成されている。
【0095】CPUは、読取装置を経由して記録媒体に
記録されているコンポーネント管理制御プログラムを読
み込んだ後、コンポーネント管理制御プログラムを実行
することにより、前述した機能を実現する。なお、記録
媒体には、光ディスク、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク等の可搬型の記録媒体が含まれるこ
とはもとより、ネットワークのようにデータを一時的に
記録保持するような伝送媒体も含まれる。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1にかかる
発明によれば、登録クライアントで、ルール情報格納サ
ーバからルール情報を引き出し、このルール情報に基づ
いて、コンポーネント情報をコンポーネント情報格納サ
ーバに登録するようにしたので、従来のように登録者が
書面に記載された登録ルールを参照しつつ登録する場合
に比して、容易かつ正確にコンポーネント情報の登録を
行うことができるという効果を奏する。
【0097】また、請求項2にかかる発明によれば、複
数のコンポーネント情報格納サーバにコンポーネント情
報を分散格納するようにしたので、従来のように一つの
サーバに集中的にコンポーネント情報を格納する場合に
比べて、記憶装置の記憶容量が少なくてすむため、コス
トを下げることができるという効果を奏する。
【0098】また、請求項3にかかる発明によれば、少
なくともコンポーネント情報の階層構造を示すメタ情報
をメタ情報格納サーバに格納するようにしたので、複雑
な階層構造を利用者が意識することなく、容易かつ正確
にコンポーネント情報を登録することができるという効
果を奏する。
【0099】また、請求項4にかかる発明によれば、コ
ンポーネント情報をXMLで記述するようにしたので、
XMLの特性上、多種多様なコンポーネント情報を容易
に構造化することができるという効果を奏する。
【0100】また、請求項5にかかる発明によれば、参
照/受領クライアントで、ルール情報格納サーバからル
ール情報を引き出し、このルール情報に基づいて、コン
ポーネント情報格納サーバからコンポーネント情報を参
照/受領するようにしたので、従来のように参照/受領
者が書面に記載された参照/受領ルールを参照しつつ参
照/受領する場合に比して、容易かつ正確にコンポーネ
ント情報の参照/受領を行うことができるという効果を
奏する。
【0101】また、請求項6にかかる発明によれば、情
報ルールの元となる書面ルールの審議結果を検証し、こ
の検証結果に応じたルール情報をルール情報格納サーバ
に登録するようにしたので、人手により行う場合に比べ
て、ルール漏れ、誤り等を防止することができるという
効果を奏する。
【0102】また、請求項7にかかる発明によれば、エ
ージェント手段によりルール情報を推論するようにした
ので、人手を全く介することなく、コンポーネント情報
の登録、参照または受領を容易にかつ正確に行うことが
できるという効果を奏する。
【0103】また、請求項8にかかる発明によれば、エ
ージェント手段によりルール情報を推論し、推論結果の
評価を0/1判定によりするようにしたので、人手を全
く介することなく、コンポーネント情報の登録、参照ま
たは受領を容易にかつ正確に行うことができるという効
果を奏する。
【0104】また、請求項9にかかる発明によれば、エ
ージェント手段によりルール情報を推論し、推論結果の
評価を0/1までのファジイ判定によりするようにした
ので、人間の判断により近い状態で、コンポーネント情
報の登録、参照または受領を容易にかつ正確に行うこと
ができるという効果を奏する。
【0105】また、請求項10にかかる発明によれば、
評価値が目標値に満たない場合であっても、この評価値
が最大または最小となるように組替手段によりDTD情
報を繰り返し組み替えるようにしたので、人間の判断に
より近い状態で、コンポーネント情報の登録、参照また
は受領を容易にかつ正確に行うことができるという効果
を奏する。
【0106】また、請求項11または請求項13にかか
る発明によれば、登録工程で、ルール情報格納サーバか
らルール情報を引き出させ、このルール情報に基づい
て、コンポーネント情報をコンポーネント情報格納サー
バに登録させるようにしたので、従来のように登録者が
書面に記載された登録ルールを参照しつつ登録する場合
に比して、容易かつ正確にコンポーネント情報の登録を
行うことができるという効果を奏する。
【0107】また、請求項12または請求項14にかか
る発明によれば、参照/受領工程で、ルール情報格納サ
ーバからルール情報を引き出させ、このルール情報に基
づいて、コンポーネント情報格納サーバからコンポーネ
ント情報を参照/受領させるようにしたので、従来のよ
うに参照/受領者が書面に記載された参照/受領ルール
を参照しつつ参照/受領する場合に比して、容易かつ正
確にコンポーネント情報の参照/受領を行うことができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施の形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】同一実施の形態における親SKと子SKとの関
係を示す図である。
【図3】同一実施の形態における階層構造を示す図であ
る。
【図4】同一実施の形態における階層構造の具体例を説
明する図である。
【図5】同一実施の形態の全体処理を説明するフローチ
ャートである。
【図6】同一実施の形態における登録処理を説明するフ
ローチャートである。
【図7】同一実施の形態における参照処理を説明するフ
ローチャートである。
【図8】同一実施の形態における受領処理を説明するフ
ローチャートである。
【図9】同一実施の形態の推論処理を説明するフローチ
ャートである。
【図10】同一実施の形態における書面審議処理を説明
するフローチャートである。
【図11】同一実施の形態における評価処理を説明する
フローチャートである。
【図12】同一実施の形態のルール適用方法を説明する
図である。
【図13】従来の概略構成を示すブロック図である。
【図14】従来の具体的構成を示すブロック図である。
【図15】従来のルール適用方法を説明する図である。
【符号の説明】
100 登録系クライアント 110 インターネット 130 受領系クライアント 140 受領系クライアント 150 ルールサーバ 160 コンポーネント・ネーム・サーバ 170 メタサーバ 180 メーカサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 9/44 G06F 12/00 513Z 12/00 513 15/00 310U 15/00 310 17/60 106 17/60 106 9/06 620K

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品を構成するハードウェア、ファーム
    ウェアの一切に関するコンポーネント情報を格納するコ
    ンポーネント情報格納サーバと、 前記コンポーネント情報格納サーバに前記コンポーネン
    ト情報を登録する際のルール情報を格納するルール情報
    格納サーバと、 ネットワークを介して前記コンポーネント情報格納サー
    バおよびルール情報格納サーバに接続され、前記ルール
    情報格納サーバから引き出した前記ルール情報に基づい
    て、前記コンポーネント情報を前記コンポーネント情報
    格納サーバに登録する登録クライアントと、 を備えることを特徴とするコンポーネント管理制御シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記コンポーネント情報格納サーバは、
    複数設けられており、複数種類のコンポーネント情報
    は、複数のコンポーネント情報格納サーバのそれぞれに
    分散格納されていることを特徴とする請求項1に記載の
    コンポーネント管理制御システム。
  3. 【請求項3】 前記ネットワークに接続され、少なくと
    もコンポーネント情報の階層構造を示すメタ情報を格納
    するメタ情報格納サーバを備え、 前記登録クライアントは、前記メタ情報を前記メタ情報
    格納サーバに登録するとともに、前記コンポーネント情
    報を前記コンポーネント情報格納サーバに登録すること
    を特徴とする請求項1または2に記載のコンポーネント
    管理制御システム。
  4. 【請求項4】 前記登録クライアントは、XMLで記述
    された前記コンポーネント情報を登録することを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか一つに記載のコンポーネン
    ト管理制御システム。
  5. 【請求項5】 製品を構成するハードウェア、ファーム
    ウェアの一切に関するコンポーネント情報を格納するコ
    ンポーネント情報格納サーバと、 前記コンポーネント情報格納サーバから前記コンポーネ
    ント情報を参照/受領する際のルール情報を格納するル
    ール情報格納サーバと、 ネットワークを介して前記コンポーネント情報格納サー
    バおよびルール情報格納サーバに接続され、前記ルール
    情報格納サーバから引き出した前記ルール情報に基づい
    て、前記コンポーネント情報を前記コンポーネント情報
    格納サーバから参照/受領する参照/受領クライアント
    と、 を備えることを特徴とするコンポーネント管理制御シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記ルール情報の元となる書面ルールの
    審議結果を検証し、検証結果に応じたルール情報を前記
    ルール情報格納サーバに登録するルール検証手段を備え
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載
    のコンポーネント管理制御システム。
  7. 【請求項7】 前記ルール情報を推論するエージェント
    手段を備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    一つに記載のコンポーネント管理制御システム。
  8. 【請求項8】 前記エージェント手段は、前記ルール情
    報の推論結果の評価を0/1判定により行うことを特徴
    とする請求項7に記載のコンポーネント管理制御システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記エージェント手段は、前記ルール情
    報の推論結果の評価を0〜1までのファジイ判定により
    行うことを特徴とする請求項7に記載のコンポーネント
    管理制御システム。
  10. 【請求項10】 エージェント手段における評価値が目
    標値に満たない場合、該評価値が最大または最小となる
    ように、XMLで記述されたコンポーネント情報のDT
    D情報を所定の方法により繰り返し組み替える組替手段
    を備えることを特徴とする請求項9に記載のコンポーネ
    ント管理制御システム。
  11. 【請求項11】 製品を構成するハードウェア、ファー
    ムウェアの一切に関するコンポーネント情報を格納する
    コンポーネント情報格納サーバと、前記コンポーネント
    情報格納サーバに前記コンポーネント情報を登録する際
    のルール情報を格納するルール情報格納サーバとにネッ
    トワークを介して接続された登録クライアントに適用さ
    れるコンポーネント管理制御プログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 前記ルール情報格納サーバから引き出した前記ルール情
    報に基づいて、前記コンポーネント情報を前記コンポー
    ネント情報格納サーバに登録させる登録工程をコンピュ
    ータに実行させるためのコンポーネント管理制御プログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 製品を構成するハードウェア、ファー
    ムウェアの一切に関するコンポーネント情報を格納する
    コンポーネント情報格納サーバと、前記コンポーネント
    情報格納サーバから前記コンポーネント情報を参照/受
    領する際のルール情報を格納するルール情報格納サーバ
    とにネットワークを介して接続された参照/受領クライ
    アントに適用されるコンポーネント管理制御プログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
    て、 前記ルール情報格納サーバから引き出した前記ルール情
    報に基づいて、前記コンポーネント情報を前記コンポー
    ネント情報格納サーバから参照/受領する参照/受領工
    程をコンピュータに実行させるためのコンポーネント管
    理制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  13. 【請求項13】 製品を構成するハードウェア、ファー
    ムウェアの一切に関するコンポーネント情報を格納する
    コンポーネント情報格納サーバと、前記コンポーネント
    情報格納サーバに前記コンポーネント情報を登録する際
    のルール情報を格納するルール情報格納サーバとにネッ
    トワークを介して接続された登録クライアントに適用さ
    れるコンポーネント管理制御プログラムであって、 前記ルール情報格納サーバから引き出した前記ルール情
    報に基づいて、前記コンポーネント情報を前記コンポー
    ネント情報格納サーバに登録させる登録手順をコンピュ
    ータに実行させることを特徴とするコンポーネント管理
    制御プログラム。
  14. 【請求項14】 製品を構成するハードウェア、ファー
    ムウェアの一切に関するコンポーネント情報を格納する
    コンポーネント情報格納サーバと、前記コンポーネント
    情報格納サーバから前記コンポーネント情報を参照/受
    領する際のルール情報を格納するルール情報格納サーバ
    とにネットワークを介して接続された参照/受領クライ
    アントに適用されるコンポーネント管理制御プログラム
    であって、 前記ルール情報格納サーバから引き出した前記ルール情
    報に基づいて、前記コンポーネント情報を前記コンポー
    ネント情報格納サーバから参照/受領する参照/受領手
    順をコンピュータに実行させることを特徴とするコンポ
    ーネント管理制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008041057A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像形成装置、プログラム管理方法及びプログラムを管理する管理プログラム

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