JP2001330686A - メガネザマシ - Google Patents

メガネザマシ

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JP2001330686A
JP2001330686A JP2000191885A JP2000191885A JP2001330686A JP 2001330686 A JP2001330686 A JP 2001330686A JP 2000191885 A JP2000191885 A JP 2000191885A JP 2000191885 A JP2000191885 A JP 2000191885A JP 2001330686 A JP2001330686 A JP 2001330686A
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JP
Japan
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alarm
spectacles
glasses
switch
alarm clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000191885A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Tsuzuki
徹哉 都築
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Original Assignee
Individual
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  • Electric Clocks (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 眼鏡を常用する者が就寝時に眼鏡を暗い室内
で外しても、眼鏡を安全な所に容易に収納でき、起床時
においても暗い室内でも眼鏡の収納場所を探す必要がな
く容易に眼鏡を取り出すことが可能で、同時に就寝時と
起床時における目覚まし時計のアラームスイッチの操作
が不要となる装置を提供する。 【解決手段】 目覚まし時計(1)の内部には眼鏡を収
納するケース部分(2)がある。ケース部分に光電管ス
イッチまたは近接スイッチからなるセンサーがあり、眼
鏡の収納の有無が目覚まし時計のアラームスイッチとな
る。時刻表示(3)とともに、アラーム設定時刻(4)
とアラームスイッチの状態(5)は、時計前面に表示さ
れる。眼鏡を収納するケース部分の蓋(6)には収納の
ための照明装置(7)と蓋を開閉するための取っ手
(8)が付属する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明によって、目覚まし時計
の内部に眼鏡を収納するため、寝返り等によって就寝中
に眼鏡を損傷する危険がない。視力障害があっても目覚
まし時計の表示灯の位置が分かれば、眼鏡の位置を探す
必要がない。照明装置によって暗い室内においても容易
に眼鏡を収納し取り出すことが出来る。就寝時に目覚ま
し時計のアラームスイッチを入れる操作が不要となり、
同時にアラームスイッチを入れ忘れることがなくなる。
起床時には目覚まし時計のアラームスイッチを切る操作
が不要となると同時に、目覚ましとしての作用が強化さ
れる。
【0002】
【従来の技術】従来より、眼鏡を常用する者が就寝する
時には、眼鏡を枕元など体の近くに置くか、またはメガ
ネケースの中に収納した。目覚まし時計のアラーム機能
は就寝時と起床時にそのスイッチを切り替えることによ
って操作された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 (イ)露出した状態で置かれた眼鏡は、就寝中は寝返り
等によって破損される危険があった。 (ロ)視力障害がある者にとって、特に暗い室内で眼鏡
をメガネケースに収納したり取り出したりすることは困
難であった。 (ハ)視力障害がある者が起床した時、特に暗い室内で
眼鏡を見つけることは困難であった。 (ニ)視力障害がある者にとって、特に暗い室内で目覚
まし時計のアラームスイッチを眼鏡を装着せずに操作す
ることは困難であった。 (ホ)就寝時におこなう目覚まし時計のアラームスイッ
チの操作は、忘れてしまう可能性があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】目覚まし時計(1)の内
部に、眼鏡を収納するケース部分(2)を作る。これに
よって眼鏡が損傷される危険が少なくなり、時計の表示
灯の位置が分かれば、眼鏡の位置を探す必要がなくな
る。眼鏡を収納する部分の蓋(6)には照明装置(7)
があり、蓋を開けたときに眼鏡を収納する内部が照明さ
れることによって、暗い室内においても眼鏡の収納と取
り出しが容易となる。眼鏡が収納されると光電管スイッ
チまたは近接スイッチによるセンサーが働き、目覚まし
時計のアラームスイッチが自動的に入り、眼鏡を取り出
すとアラームスイッチが自動的に切れる。これによって
アラームスイッチを操作する必要がなくなると同時に、
アラームスイッチを入れ忘れることがなくなる。そして
アラームスイッチの状態を自動的に示す表示灯(5)に
よって、眼鏡の収納の有無とアラームスイッチの状態を
知ることが出来る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。 (イ)目覚まし時計(1)の内部に、眼鏡を収納するケ
ース部分(2)を作る。 (ロ)目覚まし時計(1)の前面には、時刻表示灯
(3)とアラーム設定時刻表示灯(4)およびアラーム
スイッチの状態を示す表示灯(5)がある。 (ハ)目覚まし時計(1)の上面にはケース部分の蓋
(6)があり、蓋に付いた取っ手(8)によって蓋は目
覚まし時計の前方に向かって開閉される。 (ニ)眼鏡を収納するケース部分の蓋には照明装置
(7)がある。この蓋を開けた時は自動的に照明のスイ
ッチが入ってケース内部を照明し、蓋を閉じた時には自
動的に照明のスイッチが切れる。 (ホ)眼鏡を収納するケース部分(2)の内部状態は、
光電管スイッチまたは近接スイッチによるセンサーを介
して、目覚まし時計のアラームスイッチとアラームスイ
ッチの状態を示す表示灯(5)に連動する。眼鏡を収納
すると目覚まし時計のアラームスイッチが入り、設定し
た時刻になるとアラームが鳴る。眼鏡を取り出すとアラ
ームスイッチが切れて同時にアラームスイッチの表示灯
が消える。アラームが鳴っている時に眼鏡を取り出せば
アラームは止まる。
【0006】
【発明の効果】これには次のような効果がある。 (イ)眼鏡を常用する者が就寝する時、眼鏡をはずして
視力低下があっても、暗い室内においても目覚まし時計
の表示灯の位置が分かれば、眼鏡を収納する場所を探す
必要がなくなった。 (ロ)就寝時に暗い室内で視力低下があっても、照明装
置によって眼鏡を収納することが容易となった。 (ハ)眼鏡を常用する者は常に就寝時に眼鏡を外して収
納する。眼鏡を収納すると自動的に目覚まし時計のアラ
ームスイッチが入るので、アラームスイッチを入れるこ
とを忘れる危険がなくなった。また視力低下によるスイ
ッチ操作の困難さから解放された。 (ニ)就寝中眼鏡は目覚まし時計内部に収納されている
ので、就寝中の寝返り等によって眼鏡が破損される危険
がなくなった。 (ホ)眼鏡を常用する者が起床した時、眼鏡を装着前で
視力低下があっても、暗い室内においても目覚まし時計
の表示灯の位置が分かれば、眼鏡が収納されている場所
を探す必要がなくなった。 (ヘ)起床時に暗い室内で視力低下があっても、照明装
置によって眼鏡を取り出すことが容易となった。 (ト)眼鏡を常用する者は常に起床時に眼鏡を取り出し
て装着する。眼鏡を取り出すと自動的に目覚まし時計の
アラームスイッチが切れるので、アラームスイッチを切
ることを忘れる危険がなくなった。また視力障害による
スイッチ操作の困難さから解放された。 (チ)使用者は目覚まし時計のアラームを止めるために
眼鏡を取り出すが、その直後に眼鏡を装着するので、従
来のアラームスイッチを切るだけの操作に比べて、使用
者に対して覚醒させる作用が強化された。 (リ)アラームスイッチの状態を示す表示灯を見ること
によって、アラームスイッチが入っているか否かという
不安を生ずることがなくなった。することが容易となっ
た。本発明は、これらの効果をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケース部分の蓋を開けた時の斜視図で
ある。
【図2】本発明のケース部分の蓋を閉じた時の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 目覚まし時計(1) 2 眼鏡を収納するケース部分(2) 3 時刻表示灯(3) 4 アラーム設定時刻表示灯(4) 5 アラームスイッチの状態を示す表示灯(5) 6 ケース部分の蓋(6) 7 照明装置(7) 8 蓋の取っ手(8)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼鏡の収納の有無が目覚まし時計のアラ
    ームスイッチとなる機能をもつ目覚まし時計であって、
    目覚まし時計(1)の内部に眼鏡を収納するケース部分
    (2)があり、その前面には、時刻表示灯(3)、アラ
    ーム設定時刻表示灯(4)、アラームスイッチの状態を
    示す表示灯(5)があり、眼鏡を収納するケース部分の
    蓋(6)には収納のための照明装置(7)と、蓋の開閉
    のための取っ手(8)が付属する。
JP2000191885A 2000-05-22 2000-05-22 メガネザマシ Pending JP2001330686A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105815918A (zh) * 2016-03-10 2016-08-03 浙江大学 一种具有提醒功能的智能隐形眼镜盒

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105815918A (zh) * 2016-03-10 2016-08-03 浙江大学 一种具有提醒功能的智能隐形眼镜盒
CN105815918B (zh) * 2016-03-10 2018-11-06 浙江大学 一种具有提醒功能的智能隐形眼镜盒

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