JP2001328674A - 液体梱包商品 - Google Patents

液体梱包商品

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JP2001328674A
JP2001328674A JP2000147536A JP2000147536A JP2001328674A JP 2001328674 A JP2001328674 A JP 2001328674A JP 2000147536 A JP2000147536 A JP 2000147536A JP 2000147536 A JP2000147536 A JP 2000147536A JP 2001328674 A JP2001328674 A JP 2001328674A
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Japan
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pack
product
liquid
stand
products
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Yoshimasa Nakano
吉雅 中野
Masaaki Kurosu
匡晃 黒須
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Kurita Water Industries Ltd
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Kurita Water Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体商品を充填した所定数のパック商品と、
このパック商品の取り扱いに用いられる付属品としての
パックスタンドとを、その梱包容積の増大を招くことな
く梱包した配送に好適な液体梱包商品を提供する。 【解決手段】 可撓性の袋体に液体商品を充填したパッ
ク商品における前記袋体からの液体商品の注ぎ出しとそ
の保管に用いる為の付属品として、所定の剛性を有して
前記パック商品をそのまま収納可能な大きさの略四角形
状の有底筒状体からなるパックスタンドを用いる。そし
てこのパックスタンドに所定数のパック商品の中の1つ
を収容し、残されたパック商品と共に所定の内容積を有
する梱包箱に隙間なく収納することで、その梱包に必要
な梱包箱の大きさを一定化して、その配送の容易化を図
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体商品を充填し
た所定数のパック商品と、このパック商品の取り扱いに
用いられる付属品としてのパックスタンドとを、最小限
の容積を有する梱包箱に梱包してなり、配送に好適な液
体梱包商品に関する。
【0002】
【関連する背景技術】飲料水等の液体商品は、一般的に
はPETボトル等に充填して取り扱われる。そして家庭
等に定期的に届ける場合には、通常、複数本のPETボ
トルを所定の梱包箱に収納(梱包)して配送される。し
かしながらこの種のPETボトルを梱包する場合、その
ボトル形状に起因して大きめの梱包箱を用いざるを得な
い。従って配送すべき液体商品の容量よりも大きな内容
積を有する梱包箱を用いることになり、配送コストの問
題がある。
【0003】一方、液体商品を合成樹脂フィルム等から
なる可撓性の袋体(柔軟袋)に充填して液密に封止し、
パック商品として取り扱うことも考えられている。この
ようなパック商品によれば、その置き方や外部から加え
られる圧力等によってパック商品自体の形状が変化する
ので、所定の梱包箱に殆ど隙間なく収納することができ
る。従って液体商品の容量に見合った最小限の内容積を
有する梱包箱を用いることができ、その配送コストの低
減を図ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようなパ
ック商品は、上述したようにその形状自体が変化するの
で、その使用に際しては、例えばポットや瓶等の容器に
上記液体商品を移し替えることが必要である。また小容
量のパック商品にあっては、その都度、液体商品を使い
切るものとなっている。しかしながら1.5〜2リット
ル程度の容量ずつパック化された飲料水の場合にはあっ
ては、一度に使い切ることは希であり、従って残った飲
料水を冷蔵庫等に保管するには、やはり別の容器に移し
替える必要がある。
【0005】そこで上述したパック商品の販売に際し
て、該パック商品の使い勝手を高める上での付属品とし
て容器をサービス提供することが考えられる。しかしな
がらこの種の容器をパック商品と共に配送する場合、例
えばパック商品とは別に容器を梱包したり、或いはパッ
ク商品の梱包用の梱包箱よりも大き目の梱包箱を別途準
備してパック商品と共に容器を梱包する必要がある。こ
の為、その梱包容積が大きくならざるを得ず、その配送
料金が嵩むと言う問題が生じる。
【0006】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、所定数のパック商品の梱包に用
いる梱包箱をそのまま用いて、パック商品と共に該パッ
ク商品の付属品であるパックスタンドを梱包して、その
梱包容積を一定化した液体梱包商品を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明に係る液体梱包商品は、所定の内容積を有す
る可撓性の袋体に所定量の液体商品を充填して液密に封
止してなるパック商品と、所定の剛性を有して前記パッ
ク商品を収納可能な大きさの略四角形状の有底筒状体か
らなり、前記パック商品を収納して前記袋体からの液体
商品の注ぎ出しとその保管に用いられるパックスタンド
と、所定数のパック商品にそれぞれ充填された前記液体
商品の全容量よりも僅かに大きい容積を有し、前記所定
数のパック商品を積み重ねて収容可能な予め特定された
大きさの梱包箱とからなり、指定された商品販売仕様に
応じて前記所定数のパック商品だけを、または前記所定
数のパック商品に前記パックスタンドを加えて前記梱包
箱に収納して配送に供する液体梱包商品であって、前記
所定数のパック商品と共に前記パックスタンドを前記梱
包箱に収納するに際し、前記所定数のパック商品の1つ
を前記パックスタンドに収納したことを特徴としてい
る。
【0008】即ち、本発明に係る液体梱包商品は、所定
の内容積を有する可撓性の袋体に所定量の液体商品を充
填して液密に封止してなるパック商品が、その置き方等
によって上記袋体が変形し得る範囲において外観形状が
変化することに着目したものであって、上記パック商品
における前記袋体からの液体商品の注ぎ出しとその保管
に用いる為の付属品として、所定の剛性を有して前記パ
ック商品をそのまま収納可能な大きさの略四角形状の有
底筒状体からなるパックスタンドを準備してなり、この
パックスタンドに所定数のパック商品の中の1つを収容
し、残されたパック商品と共に所定の内容積を有する梱
包箱に隙間なく収納することで、所定数のパック商品だ
けを梱包する場合であっても、所定数のパック商品と共
に上記パックスタンドを梱包する場合であっても、その
梱包に必要な梱包箱の大きさを一定化して、その配送の
容易化を図ったことを特徴としている。
【0009】好ましくは請求項2に記載するように前記
パックスタンドは、前記パック商品を寝かせたときに該
パック商品が形成する状態での横幅の略1/2の幅を有
する短辺壁と、上記状態での厚みの略2倍の幅を有する
長辺壁とを備えた略四角形状の有底筒状体からなり、前
記パック商品を収納した前記パックスタンドの前記梱包
箱への収納を、該パックスタンドの短辺壁が上下となる
ように寝かせて行い、残されたパック商品の1つを横向
きに立てて該パックスタンドに沿わせて収納すること
で、その収納に要する容積が殆ど変わらないようにし、
パック商品だけを収納する場合と同じ大きさの梱包箱を
使用し得るようにしたことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る液体梱包商品について説明する。図1は
液体梱包商品をその購入先に直接配送する商品配送シス
テムの全体的な概略構成を示す図で、1は商品の購入者
であるユーザ、2はユーザ1からの商品の購入依頼等を
受け付ける窓口会社である。ユーザ1から窓口会社2へ
の商品の購入依頼等は、ハガキやFAX、電話、更には
インターネット等を介して行われる。ちなみにインター
ネットを介する商品の購入依頼は、そのホームページを
アクセスすることでユーザ1側のパーソナルコンピュー
タ上に開かれる申し込み書に、その契約に必要な事項を
入力し、その入力情報をSSL(Secure Socket Laye
r)等により秘匿化して窓口会社2に通知することによ
り行われる。
【0011】ちなみに窓口会社2は、例えば依頼主デー
タベース2a、商品管理データベース2b、および届け
先データベース2cを備え、ユーザ1からの商品購入依
頼に基づいてその契約内容を上記各データベース2a,
2b,2cに登録して、商品の配送および顧客(ユー
ザ)管理を実行する。そして窓口会社2は、商品の配送
センタ3に対して上記ユーザ1への商品の発送を依頼し
ており、当該配送センタ3においては、工場4から入荷
される商品をその届け先(ユーザ1)毎に配送する役割
を担う。特に商品の定期購入が指定されている場合に
は、指定された周期毎に定期的に商品の発送が行われ
る。また窓口会社2においては、ユーザ1への商品の発
送に伴ってクレジット会社等の決裁会社5に対してその
商品販売代金を一括請求し、該決裁会社5から各ユーザ
1に対して商品販売代金の個別請求が行われる。
【0012】尚、前記依頼主データベース2a、商品管
理データベース2b、および届け先データベース2c
は、ユーザ1との商品購入契約の内容(情報)を所定の
項目毎に分類し、所定のリレーショナル構造をなして登
録するものである。例えば図2に示すように、上記依頼
主データベース2aには、商品購入の依頼者の氏名・名
称とその住所、更には商品代金の決裁に必要なクレジッ
ト会社名とその契約番号等の支払い口座の情報が登録さ
れる。また商品管理データベース2bには、商品の種別
やその個数(セット数)、付属品の購入希望、更には商
品の配達日等の情報が登録され、更に前記届け先データ
ベース2cには、商品の届け先の氏名・名称とその住
所、および電話番号等の情報が登録される。
【0013】ここで上述した如く配送センタ3からユー
ザ1に配送される商品(液体梱包商品)について説明す
ると、この商品はミネラルを配合した飲料水等の液体商
品からなる。この液体商品は、例えば図3に示すように
合成樹脂フィルム等からなる所定の内容積を有する可撓
性の袋体10に所定量ずつ充填して液密に封止したパッ
ク商品Pとして提供される。
【0014】尚、袋体10は、袋幅Pwが18cm(周
長36cm)の筒状体11を、長さ30cm程度に切断
し、その端部をそれぞれ幅1.5cmずつ液密にシール
してフィン部12とし、これによって長さPrが27c
mの液体商品収容部を形成したもので、筒状体11の膨
らみにより最大2リットルの内容積を形成可能な大きさ
有する。上記液体商品はこのような袋体10に、例えば
1.5リットルずつ充填され、余分な空気を追い出した
状態で密封される。この結果、袋体10に液体商品を充
填してなるパック商品Pは、袋体10が最大に膨らむ前
の形状的に不安定な状態ではあるが、袋体10が変形し
得る範囲においてその外観形状が変形する商品として実
現される。そしてパック商品Pは、その置き方によっ
て、或いは外部から加えられる圧力等によって上記変形
可能な範囲において最も安定する状態に、その外観形状
を変化させるものとなっている。
【0015】また図3に示すパックスタンドSは、上記
パック商品Pを収納して袋体10からの液体商品の注ぎ
出しや、冷蔵庫等への保管に用いる為の前記パック商品
Pの付属品であって、所定の剛性を有するプラスチック
製の筒状の容器からなる。具体的にはこのパックスタン
ドSは、10.5cm×8.5cmの開口形状を有し、高
さが略20cmの略四角形状の有底筒状体からなり、冷
蔵庫のいわゆるドアポケットに牛乳パックと同様に収納
し得る大きさを有している。前述したパック商品Pは、
このようなパックスタンドSに、その外観形状を変化さ
せながら落とし込むことで収納される。
【0016】そしてパック商品Pは、袋体10における
上側フィン部12の片隅部を、例えば予めフィン部12
に設けた切り込み13に沿って斜めに切り欠くことで開
封され、袋体10からの液体商品の注ぎ出しに供され
る。尚、冷蔵庫等への保管時には、上記切り込み13に
沿って切り欠かれた筒状体11の開封端部を、図示しな
いクリップにより挟むことでその封止が行われ、液体商
品の不本意な漏出が防止される。
【0017】しかして上述したパック商品Pの販売(配
送)は、例えば6個のパック商品Pを配送単位として、
所定の大きさの段ボール紙からなる梱包箱Bに収納して
行われる。この梱包箱Bは、例えば外形寸法が縦30c
m、横23cm、高さ16cm程度の四角形状の箱体か
らなり、概略10リットルの内容積を有している。上述
した6個のパック商品Pは、このような梱包箱Bに対し
て、例えば図4(a)に示すように横置きにして袋体10
がその幅方向に最大限に拡がって安定する状態で2列3
段に亘って積み重ねることで収納される。この際、各パ
ック商品Pは、梱包箱Bの内壁面に当接する部位を該内
壁面にて形状規制され、且つ互いに接触する部位を圧力
的に平衡させて形状規制されることで、断面略四角形状
にほぼ隙間なく、換言すれば無駄な空間を殆ど形成する
ことなく梱包箱Bに収納されて梱包される。
【0018】一方、これらの6個のパック商品Pに加え
て前述したパックスタンドSをも上記梱包箱Bに同時に
梱包する場合には、パック商品Pの1つをパックスタン
ドSに収納することでパックスタンドSの内部空間を有
効利用し、梱包箱B内に無駄な空間を形成することなく
行われる。特にこの場合、パックスタンドSの大きさが
パック商品Pを横置きにしたときの大きさと異なること
から、例えば図4(b)に示すようにパックスタンドSの
短辺側の壁面を下側にして梱包箱Bに収納する。そして
残されたパック商品Pの中の1つを横向きに立てること
で袋体10がその厚み方向に最大限に拡がって安定する
状態とし、これをパックスタンドSの側部に沿わせて収
納する。尚、残された4個のパック商品Sについては、
横置きのまま安定した状態で梱包箱Bに積み重ねて収納
すれば十分である。
【0019】またパックスタンドSについては、例えば
複数のパック商品Pにて囲まれるように梱包箱Bの略中
央部に配置すれば、パックスタンドSの周囲に配置され
るパック商品Pがそれぞれ緩衝体として作用するので、
その配送時に梱包箱Bに加わる外部衝撃からパックスタ
ンドSを効果的に保護し、パックスタンドSの破損を防
止することが可能となる。
【0020】かくしてこのようにして6個のパック商品
Pを、或いはこれらのパック商品PにパックスタンドS
を加えて図4(a)(b)にそれぞれ示すように梱包箱Bに
収納するようにすれば、パックスタンドSを同時に梱包
するか否かに拘わることなく限られた大きさの梱包箱B
を有効に活用して6個のパック商品Pを安定に、しかも
無駄な空間を形成することなく梱包することが可能とな
る。換言すれば6個のパック商品Pに加えてパックスタ
ンドSを梱包する場合であっても、大きな梱包箱Bを準
備する必要がなく、統一された大きさの梱包箱Bを有効
に活用してその配送を行うことができる。
【0021】特に1.5リットルの液体商品をそれぞれ
収納した6個のパック商品Pを、略10リットルの内容
積を有する梱包箱Bを用いて、最小限の容積にて梱包し
て配送することができる。またパックスタンドSを同時
に梱包してもその重量が殆ど変わることはない。従って
梱包箱Bの大きさや、その梱包物の重量によって配送料
金が異なるような場合であっても、一定の料金でその配
送に供することが可能となる等の効果が奏せられる。
【0022】尚、本発明は上述した実施形態に限定され
るものではない。ここでは6個のパック商品Pを1つの
販売単位として梱包箱Bに収納する場合を例に説明した
が、例えば図5(a)〜(c)にそれぞれ示すように2個〜
4個のパック商品Pを1つの販売単位として梱包する場
合においても、同様に適用できることは言うまでもな
い。また1つの販売単位とするパック商品Pの数に応じ
て、その梱包に用いる梱包箱Bの大きさも、その梱包容
量が最小となるものが用いられることは勿論のことであ
る。またパック商品PやパックスタンドSの大きさにつ
いても、その商品種別に応じて定めれば良いものであ
り、その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、所
定の内容積を有する可撓性の袋体に所定量の液体商品を
充填して液密に封止してなるパック商品における前記袋
体からの液体商品の注ぎ出しとその保管に用いる為の付
属品として、所定の剛性を有して前記パック商品をその
まま収納可能な大きさの略四角形状の有底筒状体からな
るパックスタンドを準備し、このパックスタンドに所定
数のパック商品の中の1つを収納して、残されたパック
商品と共に所定の梱包箱に収納するので、パックスタン
ドの有無に拘わることなく、その梱包に必要な梱包箱の
大きさを一定化して最小限の容積を有する液体梱包商品
を実現することができる。この結果、液体梱包商品の大
きさを揃えてその配送の容易化を図り、またパック商品
と共にパックスタンドを配送する上でその配送料金が嵩
むことがない等のの実用上多大なる効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】商品配送システムの全体的な概略構成を示す
図。
【図2】図1に示す商品配送システムで用いられるデー
タベースの構成例を示す図。
【図3】図1に示す商品配送システムで取り扱われる商
品の例を示すもので、パック商品Pとその付属品である
パックスタンドSを示す図。
【図4】パック商品PとパックスタンドSの梱包箱Bへ
の収納例を示す図。
【図5】パック商品PとパックスタンドSの梱包箱Bへ
の収納例を示す図。
【符号の説明】
1 ユーザ 2 窓口会社 2a,2b,2c データベース 3 配送センタ 4 工場 5 決裁会社 P パック商品 S パックスタンド B 梱包箱

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の内容積を有する可撓性の袋体に所
    定量の液体商品を充填して液密に封止してなるパック商
    品と、 所定の剛性を有して前記パック商品を収納可能な大きさ
    の略四角形状の有底筒状体からなり、前記パック商品を
    収納して前記袋体からの液体商品の注ぎ出しとその保管
    に用いられるパックスタンドと、 所定数のパック商品にそれぞれ充填された前記液体商品
    の全容量よりも僅かに大きい容積を有し、前記所定数の
    パック商品を積み重ねて収容可能な予め特定された大き
    さの梱包箱とからなり、 指定された商品販売仕様に応じて前記所定数のパック商
    品だけを、または前記所定数のパック商品に前記パック
    スタンドを加えて前記梱包箱に収納して配送に供する液
    体梱包商品であって、 前記所定数のパック商品と共に前記パックスタンドを前
    記梱包箱に収納するに際し、前記所定数のパック商品の
    1つを前記パックスタンドに収納することを特徴とする
    液体梱包商品。
  2. 【請求項2】 前記パックスタンドは、前記パック商品
    を寝かせたときに該パック商品が形成する状態での横幅
    の略1/2の幅を有する短辺壁と、上記状態での前記パ
    ック商品の厚みの略2倍の幅を有する長辺壁とを備えた
    略四角形状の有底筒状体からなり、 前記パック商品を収納した前記パックスタンドの前記梱
    包箱への収納は、該パックスタンドの短辺壁が上下とな
    るように寝かせて行われることを特徴とする請求項1に
    記載の液体梱包商品。
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