JP2001325551A - オンライン決済システムおよび商品販売センター - Google Patents

オンライン決済システムおよび商品販売センター

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JP2001325551A
JP2001325551A JP2000145048A JP2000145048A JP2001325551A JP 2001325551 A JP2001325551 A JP 2001325551A JP 2000145048 A JP2000145048 A JP 2000145048A JP 2000145048 A JP2000145048 A JP 2000145048A JP 2001325551 A JP2001325551 A JP 2001325551A
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成禎 ▲高▼岡
Narusada Takaoka
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YAMATO ELECTRONICS INTERNATIONAL CORP
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TECHNO ALLIANCE KK
YAMATO ELECTRONICS INTERNAT CO
YAMATO ELECTRONICS INTERNATIONAL CORP
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/06Buying, selling or leasing transactions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M7/00Arrangements for interconnection between switching centres
    • H04M7/0012Details of application programming interfaces [API] for telephone networks; Arrangements which combine a telephonic communication equipment and a computer, i.e. computer telephony integration [CPI] arrangements

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  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを用いたオンライン決済を容易
に行なうことができるオンライン決済システムを提供す
る。 【解決手段】 インターネット11上のホームページ1
2のようなコンテンツプロバイダCPによって提供され
る商品をユーザが当該オンライン決済システムを用いて
決済をすると決定したときは、コンテンツプロバイダC
Pは自動的に回線をフリーダイヤルに切換えてユーザ側
の端末装置とCTIセンター13とを番号発信通知機能
を持つ回線で接続する。一方で、CPはCTIセンター
13に対してユーザが画面上で入力した電話番号および
購入額データを通知する。CTIセンター13では、ユ
ーザ側の端末装置10から送られてきた発信番号とCP
から送られてきた電話番号情報とが一致するかどうかを
判断して本人確認を行ない、金融機関14のデータに基
づいて決済処理を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はインターネットの
ようなネットワーク上でのオンラインショッピングにお
いてその決済をオンラインで行なうオンライン決済シス
テムおよび商品販売センターに関し、特に簡単に決済が
可能なオンライン決済システムおよび商品販売センター
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来自宅の電話や個人の携帯電話やパソ
コンからダイヤルアップでインターネットのようなネッ
トワーク上のコンテンツプロバイダ(以下「CP」とい
う場合がある)を利用してオンラインショッピングをす
ることが行なわれている。CPからオンラインショッピ
ングする際、CP側のホームページ上の購入ボタンをク
リックするとそこから商品の送付先や送金方法等を指定
する画面に遷移し、その画面上で所定のデータを入れる
ことによってオンラインショッピングが行なわれてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のオンラインショ
ッピングにおける決済は上記のように行なわれていた。
そのため、以下のような問題点があった。
【0004】(1) クレジットカード等を用いて支払
が行なわれる場合、カード番号の入力が必要であるが、
ユーザの立場からいうとセキュリティ上の不安や心理的
抵抗感がある。
【0005】(2) 会員制のホームページ等であれ
ば、個人情報の入力は1回で済むが、各プロバイダ毎に
会員として入会する必要がある等の手続の煩雑さがあっ
た。
【0006】(3) ダイヤルQ2を用いて利用する場
合は、知らない間に莫大な通話料がかかったり、そのよ
うな事態になるのではないかという不安感がある。
【0007】(4) プリペイド方式においては、電子
マネーをその都度充填しなければならず手続上煩雑であ
るという問題があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、簡単にネットワーク上でオンラ
インショッピングをし、その決済ができるオンライン決
済システムおよび商品販売センターを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るオンライ
ン決済システムは、ネットワークに接続された端末と、
ネットワーク上に設けられた商品の販売を行なう商品販
売ステーションと、端末を商品販売ステーションに接続
するための管理ステーションとを含む。端末はネットワ
ークに対して第1の回線を用いて接続され、商品販売ス
テーションにおける商品の購入時に、自分の有する電話
番号を入力する手段を含む。管理ステーションは、端末
による商品購入時に第1の回線と異なる第2の回線に切
換えて、端末の電話番号に対して自動的に発呼する手段
を含む。第2の回線は端末の電話番号を通知可能な回線
であり、管理ステーションは前記入力された電話番号と
通知された番号とを比較する比較手段と、比較手段によ
る比較結果に応じて前記購入された商品の購入金額の決
済の可否を判断する手段とを含む。
【0010】端末を用いてネットワーク上の商品販売セ
ンターから商品を購入する時は、端末の電話番号を入力
すると、端末との接続回線が端末の電話番号を通知する
回線に変更される。入力した番号と通知された番号とが
比較され、一致した時のみ購入代金の決済が行なわれる
ため、確実に本人確認が可能になる。その結果、簡単に
ネットワーク上でオンラインショッピングを行ない、そ
の決済が可能なシステムを提供できる。
【0011】変更される端末はフリーダイアルであるこ
とが好ましい。また、端末はパソコンであっても良い
し、携帯電話や携帯情報端末であっても良い。
【0012】好ましくは、管理ステーションは金融機関
を含み、金融機関が判断手段を含む。
【0013】管理ステーションはCTIセンターであっ
ても良い。ナンバーディスプレイを備えたCTIセンタ
ーに繋がることによって、購入クリックした人物の電話
番号を把握し、その電話番号をもとに金融機関等で決済
が行なわれる。
【0014】さらに好ましくは、端末は、商品購入時
に、商品の購入の決済に用いる金融機関を特定する手段
をさらに含み、管理ステーションである金融機関は入力
された金融機関である。金融機関においては、所定のパ
スワードを用いて端末のユーザ口座を呼び出して、端末
上で購入代金の決済を行なっても良い。
【0015】金融機関等との連携によって、ユーザ口座
を呼出すので、ネット上に重要な個人情報を入力する必
要がない。CP側でなく金融機関側で直接決済が可能に
なる。
【0016】この発明の他の局面においては、電話回線
を用いたネットワークを介して端末に接続された商品販
売センターは、端末から商品購入の申し込みを受けた
時、端末の電話番号ををユーザに入力させる手段と、入
力された電話番号に対して電話番号特定時の電話回線と
異なる電話回線に接続し直す手段とを含む。接続し直す
電話番号は発信者通知を行なう電話回線であって、商品
販売センターは発信者通知によって得られた電話番号
と、入力された電話番号とが一致するか否かを判断する
手段と、判断手段が一致すると判断した時のみ、商品の
購入の申し込みを受け付ける手段とを含む。
【0017】この発明によれば、ネットワーク上に重要
情報を入力する必要がなく、また、ダイヤルQ2でない
ので安心である。事前登録も不要でCP側でワンクリッ
クするだけでよい。個人の電話番号やパスワードが万一
漏れても、ナンバーディスプレイを用いているので成り
済ましは不可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0019】図1はこの発明に係るオンライン決済シス
テムの要部を示すブロック図であり、図2はオンライン
決済システムの処理手順を示すフローチャートである。
図1および図2を参照して、オンライン決済システム
は、ユーザのパソコン(図中PCと略す)や携帯電話等
の端末装置10を用いてダイヤルアップで一般の公衆回
線を用いてインターネットサービスプロバイダ(Intern
et Service provider、以下ISPと略す)20を介し
てインターネットのようなネットワーク11に接続す
る。
【0020】なお、ネットワークは公衆回線に限らず、
無線、有線、CATV、双方向TV等任意の回線を含
む。また、端末装置はパソコン、携帯電話に限らず、P
DAやインターネットに接続可能な任意の情報家電等で
あっても良い。
【0021】ネットワーク11上には、コンテンツプロ
バイダ(以下、「CP」と省略する場合がある)のホー
ムページ12等が設けられている。ユーザはホームペー
ジ12にアクセスしてそこで所望の商品のオンラインシ
ョッピングを行なう(図2においてステップS11、以
下ステップを略す)。
【0022】ここでは、ユーザの端末装置10上で購入
希望商品をクリックし、商品の送付先や本人の電話番号
を入力する。すると次に所定のオンライン決済システム
で決済するか否かをユーザに確認する画面が表示される
(S12)。ここでユーザがオンライン決済システムで
の決済を拒否すると(S12でNO)、別の決済方法の
選択が可能になる(S13)。
【0023】S12でオンライン決済システムを用いて
決済を行なうとユーザが確認したときは(S12でYE
S)、ホームページ12上でオンライン決済システムが
起動する(S14)。オンライン決済システムが起動す
ると、図1において2aで示すように端末装置10とC
Pとの接続がダイヤルアップ接続から自動的にComputer
Telephony Integration Center(以下「CTIセンタ
ー」と略す)13に通信先が切換えられる。このとき電
話回線41としてはいわゆるフリーダイヤルで接続され
てもよい。
【0024】なお、ユーザ側端末装置10としては、I
SP20にダイヤルアップしてインターネット11に接
続する任意の端末装置が利用できる。また、CTIセン
ター13への振替の方法は、フリーダイヤルのみなら
ず、無線、有線、CATV、双方向TV等を含む任意の
電話回線の利用が可能である。
【0025】オンライン決済システムが起動すると一方
で図1の2bで示すようにCTIセンター13はユーザ
が入力した電話番号および購入額をCPから受信する
(S16)。
【0026】CTIセンター13はそれぞれの決済方法
に応じた金融機関14と専用線18で接続されており、
金融機関14では、着信した電話番号と同じかどうかを
確認する(S17)。端末装置10から着信した電話番
号がCPから受信した番号と同じであれば(S17でY
ES)、CTIセンター13にその旨の返答を行ない、
オンライン上での購入金額の表示を行なう(S20)。
同時にCTIセンター13のナンバーディスプレイにユ
ーザ電話番号が表示され、購入者であるユーザの電話番
号が特定される(S18)。次いで金融機関14では着
信した電話番号によってユーザ個人口座のデータを呼出
す(S19)。
【0027】ユーザは端末装置10の画面上で購入金額
が正しいかどうかの確認を行なう(S21)。金額が正
しければ(S21でYES)、個人口座の暗証番号を入
力する(S22)。それを受けてCTIセンター13で
は暗証番号が正しいかどうかの確認をする(S23)。
暗証番号が正しければ(S23でYES)、金融機関1
4で決済を行なう(S24)。具体的には、引落しを行
なうとともに、CPに対して決済完了の連絡を行なう。
S21で購入金額が正しくないとき(S21でNO)
は、ユーザは画面上でキャンセルボタンをクリックする
(S25)。
【0028】S23で暗証番号が正しくないときは(S
23でNO)、ユーザに対して暗証番号の再入力指示を
行なう(S25)。
【0029】なお、S24で決済が完了するとユーザ側
端末では元のCP画面に戻る(S27)。
【0030】また、上記の実施の形態では決済機関とし
て金融機関14を例に挙げて説明したが、これに限ら
ず、ネットワーク接続時の通信キャリア、ISP15等
に対してこれに対する接続料金等と共にこれらの料金セ
ンター16で決済するようにしてもよい。
【0031】次に上記した端末装置10とCPとの間の
接続をCTI13に切り替える方法について説明する。
【0032】ユーザがインターネット11上でオンライ
ン決済システムの使用を選択すると、ユーザの端末装置
10に、インターネット11の接続を切断し、CTIセ
ンター13に自動的に通信するソフトがダウンロードさ
れる。ユーザの端末装置10にダウンロードされたソフ
トによって端末装置10はCTIセンター13に自動的
に接続される。
【0033】CTIセンター13への通信がトラブルで
切断された場合や、CTIセンター13との決済作業が
完了した場合は、自動的に元通りにインターネット11
への接続が行なわれるソフトも同時に事前にダウンロー
ドする。
【0034】なお、上記ソフトを事前にCD−ROMや
フロッピィディスク等を使ってユーザの端末装置10に
インストールしてもよいし、事前にダウンロードが完了
している場合は、CP側からユーザの端末装置10に対
してデジタル信号(パケット等)を送付することによっ
て、ユーザの端末装置10にインストールされている上
記ソフトを起動させ、インターネット接続を切断し、C
TIセンター13への振替が行なわれてもよい。
【0035】これによって、ユーザがインターネット上
で購入ボタンをクリックする度に、上記ソフトが重複し
てダウンロードされることを防止することができる。
【0036】次に上記した端末装置10とCPとの間の
接続をCTI13に切り替える方法の変形例について図
3を参照して説明する。
【0037】変形例においては、ユーザの端末装置10
からCTIセンター13に接続するのではなく、ISP
20から専用線42を使ってCTIセンター13にユー
ザの電話番号が転送される(図中2cで示す)という点
が上記の基本の実施の形態と異なっている。
【0038】すなわち、この変形例においては、事前に
ISP20に、インターネット接続を切断し、ISP2
0にダイヤルアップしてきているユーザ電話番号をIS
P20からCTIセンター13に転送するシステムソフ
トを組み込んでおく。図2においてユーザがCPのホー
ムページ12において所望の商品の購入ボタンをクリッ
クすると(S11)、CPからデジタル信号(パケット
等)がISP20へ発信される。ISP20内の上記し
たソフトシステムを作動させ、ISP20に接続してい
るユーザ電話番号をCTIセンター13へ転送する。次
いで発信者電話番号がCTIセンター13に着信する。
これ以降の処理の流れは図2に示した基本システムの場
合と同じであるので、同一部分に同一符号を付してその
説明を省略する。
【0039】次に上記した端末装置10とCPとの間の
接続をCTI13に切り替える方法の更なる変形例につ
いて説明する。
【0040】更なる変形例においては、電子鍵を使った
デジタルコンテンツに対する決済方法である点で先の2
つの実施の形態と異なる。
【0041】すなわち、更なる変形例においては、ユー
ザがデジタルコンテンツのダウンロードを指示するホー
ムページの12側のボタンをクリックすると、電子鍵を
使って暗号化されたデジタルコンテンツがユーザの端末
装置10にダウンロードされる。デジタルコンテンツは
暗号化されているので、ユーザはそれを見ることができ
ない。
【0042】ユーザがホームページ12でデジタルコン
テンツに示された内容の購入(決済)ボタンをクリック
すると、基本システムの流れと同じように、電話回線が
CTIセンター13に自動に切換えられる。以下基本の
システムと同様の処理が行なわれ、決済がOKになる
と、CTIセンター13から端末装置10に対して上記
において暗号化されたデジタルコンテンツを復号化でき
る電子鍵をユーザの端末装置10にホームページ12か
らダウンロードする。ユーザはこの電子鍵を利用して、
ダウンロードしたデジタルコンテンツを復号化する。
【0043】なお、上記した実施の形態においては、デ
ジタルコンテンツを暗号化してダウンロードし、決済が
終わった後で電子鍵を利用してダウンロードしたデジタ
ルコンテンツを復号したが、これに限らず、最初の実施
の形態で述べたように、金融機関14での決済が完了し
た旨の通知をCTIセンターから受け取った後で、ユー
ザがダウンロードできるようにしてもよい。こうすれば
暗号化する必要はない。
【0044】次にこの発明に係るオンライン決済システ
ムのCTIセンター周りの他の実施の形態について説明
する。図4は他の実施の形態にかかるオンライン決済シ
ステムの要部を示すブロック図である。図4を参照し
て、他の実施の形態においては、CPから図4において
2bの経路を経て決済会社21にデータが送付され、ユ
ーザ認証および決済は決済会社21が行なうようになっ
ている点で先の実施の形態と異なっている。
【0045】なお、CPから経路2bを利用して決済会
社21にデータを送付し、ユーザ認証および決済はCT
Iセンター13および決済会社21の両方で分担して行
なってもよい。
【0046】また、CPから経路2bを用いてCTIセ
ンター13にデータを送付し、ユーザ認証および決済は
CTIセンター13、決済会社21両方で分担して行な
ってもよい。
【0047】次にユーザの端末装置10における画面表
示例について説明する。図5はユーザの端末装置10に
おける表示の内容を示す図である。(A)はS11で示
した決済方法を選択する場合の画面表示31の例を示す
図である。図5(A)を参照して、「銀行」、「クレジ
ットカード」、「通信キャリア」、「ISP(Internet
Service provider)」等の金融機関または決済会社が
選択される。
【0048】なお、この画面はPCだけでなく、携帯電
話等においても同様である。(B)は画面31において
「銀行」をクリックした場合の画面表示32の例を示す
図である。図に示すように複数の金融機関が表示され、
この中から決済する銀行をユーザがクリックする。な
お、表示画面32には、「ユーザの銀行口座から直接引
落されます」という表示が行なわれる。
【0049】(C)で示した画面33は「クレジットカ
ード」を選択した場合の画面表示例を示す。図に示すよ
うに複数のクレジットカード会社が表示される。
【0050】(D)で示した画面34はC通信キャリア
を選択した場合の画面表示例を示す図である。この場合
も画面上には、「ユーザの利用している通信キャリアの
毎月の請求書に加算されます」という表示が行われる。
【0051】この場合は「ユーザのクレジットカード請
求書に加算されます」という表示が行なわれる。
【0052】(E)に示す画面35は「ISP」をクリ
ックした場合の画面表示例である。図に示すように複数
のISPが表示される。ここでも「ユーザの加入してい
るISPの毎月の請求書に加算されます」という表示が
行なわれ、表示された複数のISPの中からユーザが選
択する。
【0053】なお、画面表示例としては上記に限らずた
とえば、図6(A)の画面36に示すように都市銀行、
地方銀行、信用組合、…、クレジットカード、通信キャ
リア等を複数並列にならべてもよい。
【0054】さらに、図6(B)の画面37に示すよう
に画面36内の表示内容を具体的に複数並列して表示し
てもよい。
【0055】図7(A)はCPからCTIセンター13
へ振替中の画面表示例37を示す図である。図7(A)
に示すように、「ただいま確認中です」という表示が画
面中に行なわれる。図7(B)は購入金額確認および暗
証番号入力画面の表示例38を示す図である。ユーザが
CP上でオンラインショッピングした合計額が表示さ
れ、ユーザが確認する。確認して正しければ画面1で選
択した決済会社の暗証番号を入力し、画面上のOKをク
リックする。金額が誤っている場合または買う気がなく
なった場合は「取消」をクリックする。
【0056】なお、購入金額確認および暗証番号入力の
画面表示は表示例38に限らず、ユーザが選択した決済
会社名の表示や、ユーザが選択した決済会社によっては
暗証番号入力欄を使用しない場合や、暗証番号入力欄だ
けでなく、口座名義人、口座支店名等の表示がされても
よい。
【0057】また、ユーザの端末装置10の特定は、I
Pアドレスのような他の特定するための番号等を用いて
もよい。
【0058】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るオンライン決済システムの要
部を示すブロック図である。
【図2】 オンライン処理システムの処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図3】 オンライン決済システムの回線切り替えの変
形例における要部を示すブロック図である。
【図4】 オンライン決済システムのCTIセンター周
りの変形例における要部を示すブロック図である。
【図5】 画面表示例を示す図である。
【図6】 画面表示例を示す図である。
【図7】 画面表示例を示す図である。
【符号の説明】
10 端末装置、11 インターネット、12 ホーム
ページ、13 CTIセンター、14 金融会社、15
通信キャリア等、16 料金センター、17,18,
19 専用線、20 ISP、21 決済会社。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500223235 岩本 定男 大阪府寝屋川市堀溝3丁目1番4号 (72)発明者 ▲高▼岡 成禎 京都府長岡京市河陽が丘2丁目17−13 Fターム(参考) 5B049 AA05 BB11 CC05 CC08 CC36 EE28 FF02 GG02 GG04 5B055 CB09 CC11 CC16 EE12 EE15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続された端末と、前記
    ネットワーク上に設けられた商品の販売を行なう商品販
    売ステーションと、前記端末を前記商品販売ステーショ
    ンに接続するための管理ステーションとを含み、 前記端末は前記ネットワークに対して第1の回線を用い
    て接続され、 前記端末は前記商品販売ステーションにおける商品の購
    入時に、前記端末の有する電話番号を入力する手段とを
    含み、 前記管理ステーションは、前記端末による前記商品購入
    時に前記第1の回線と異なる第2の回線に切換えて、前
    記端末の電話番号に対して自動的に発呼する手段を含
    み、 前記第2の回線は前記端末の電話番号を通知可能な回線
    であり、 前記管理ステーションは前記入力された電話番号と前記
    通知された番号とを比較する比較手段と、前記比較手段
    による比較結果に応じて前記購入された商品の購入金額
    の決済の可否を判断する手段とを含む、オンライン決済
    システム。
  2. 【請求項2】 前記管理ステーションは金融機関を含
    み、前記金融機関が前記判断手段を含む、請求項1に記
    載のオンライン決済システム。
  3. 【請求項3】 前記管理ステーションはCTIセンター
    を含む、請求項1に記載のオンライン決済システム。
  4. 【請求項4】 前記端末は、前記商品購入時に、前記商
    品の購入の決済に用いる金融機関を特定する手段をさら
    に含み、前記金融機関は前記入力された金融機関であ
    る、請求項2に記載のオンライン決済システム。
  5. 【請求項5】 電話回線を用いたネットワークを介して
    端末に接続された商品販売センターであって、 前記端末から商品購入の申し込みを受けた時、前記端末
    の電話番号をユーザに入力させる手段と、 前記入力された電話番号に対して電話番号入力時の電話
    回線と異なる電話回線に接続し直す手段とを含み、前記
    接続し直す電話番号は発信者通知を行なう電話回線であ
    って、 前記発信者通知によって得られた電話番号と、前記入力
    された電話番号とが一致するか否かを判断する手段と、 前記判断手段が一致すると判断した時のみ、前記商品の
    購入の申し込みを受け付ける手段とを含む、商品販売セ
    ンター。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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