JP2001325099A - ソフトウェア開発システム - Google Patents

ソフトウェア開発システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発注元が複数のソフトウェア開発会社に異な
るソフトウェアの開発を依頼し、ネットワークを介して
納入させ、納入されたソフトウェアをロードモジュール
として各社に配信するソフトウェア開発システムにおい
て、常に最新のロードモジュールを配信できるようにす
る。 【解決手段】 ソフトウェア開発会社A20は、自社の
開発サーバAで開発したロードモジュールA14をネッ
トワーク100を介してソフトウェア納入先(発注元)
10のロードモジュール格納領域11へ送信すると共
に、ソフトウェア納入先10のWWW サーバ17内にある
ロードモジュール更新情報13を更新する。この後、定
時刻起動の自動配信プログラム12により、ロードモジ
ュール格納領域11内の更新状況が収集され、更新があ
ったロードモジュールは各ソフトウェア開発会社A2
0,B30,C40に配信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発注元の注文に応
じて複数のソフトウェア開発会社が異なるソフトウェア
を開発する場合に用いて好適なソフトウェア開発システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、発注元の注文に応じて複数の
ソフトウェア開発会社が異なるソフトウェアを開発し、
開発したソフトウェアをインターネット等のネットワー
クを介して納入先(発注元)に納入するようにしたソフ
トウェア開発システムが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ソフトウェア開発システムでは次のような問題があっ
た。 ・ソフトウェア開発会社は他社開発分のソフトウェアと
連動して動作確認試験を行うことが一般的に行われる
が、その際に他社開発分のソフトウェア(ロードモジュ
ール)が必ずしも最新状態では無いことがあった。ま
た、それが最新状態かどうかの判断をするのに手間が掛
かっていた。
【0004】・開発したソースファイル(テキスト情
報)のバージョン管理を開発担当者任せ(手作業)で行
っていることから、開発担当者間の連絡ミス、作業ミス
等により、誤ったバージョンを納入してしまった事例が
続出していた。 ・ソフトウェア開発会社とソフトウェア納入先を相互に
接続するネットワークを専用線ベースで構築していたた
め、一年間に掛かる通信費が莫大であった。
【0005】本発明においては、以上の問題点を解決す
るためにインターネットを利用したソフトウェア開発シ
ステムにおける複数社によるソフトウェア納入とバージ
ョン管理方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるソフトウェア開発システムは、ソフ
トウェア開発の発注元が複数のソフトウェア開発装置に
対してそれぞれ異なるソフトウェアの開発を発注し、各
ソフトウェア開発装置は開発したソフトウェアをロード
モジュールとして上記発注元にネットワークを介して納
入し、上記発注元は納入されたロードモジュールを各ソ
フトウェア開発装置に上記ネットワークを介して配信す
るソフトウェア開発システムにおいて、上記各ソフトウ
ェア開発装置から納入された上記ロードモジュールに関
する情報を作成して登録する登録手段と、上記登録手段
に登録された上記情報が更新されことが検出されたとき
対応するロードモジュールを各ソフトウェア開発装置に
配信する配信手段とを設けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。本発明実施の形態は、発注元から
それぞれ別々のソフトウェアの開発を依頼された複数の
ソフトウェア開発会社が、インターネットを介して発注
元(納入先)へロードモジュールを納入し、発注元がそ
のロードモジュールを各ソフトウェア開発会社へ提供す
る仕組みと、ソフトウェア開発会社がインターネットを
介してソースファイル(テキスト情報)を納入する仕組
みと、ソースファイルのバージョン管理方法を提供する
ものである。
【0008】始めに、各実施の形態の概略を説明する。
まず、ロードモジュールを納入する仕組みについて図1
を参照して説明する。図1において、ソフトウェア開発
会社A20は、自社の開発サーバAで開発したロードモ
ジュールA14をネットワーク100を介してソフトウ
ェア納入先(発注元)10のロードモジュール格納領域
11へ送信する。また、ソフトウェア納入先10のWWW
サーバ17内にあるロードモジュール更新情報13を更
新する。この後、定時刻起動の自動配信プログラム12
により、ロードモジュール格納領域11内の更新状況が
収集され、更新があったロードモジュールは各ソフトウ
ェア開発会社A20,B30,C40に配信される。
【0009】次に、ソースファイルを納入する仕組みに
ついて図2を参照して説明する。ソフトウェア開発会社
Aは、自社の開発サーバAでバージョン管理プログラム
24を使用して、最新バージョンのソースファイルA2
5を取り出す。このソースファイルA25に修正を加え
た後、生成されたロードモジュールを用いて動作確認試
験を行う。正常動作が確認できたならば、今回修正を加
えたソースファイルA’26をバージョン管理プログラ
ム24を使用して、最新バージョンとして登録する。こ
のときソースファイルA25とソースファイルA’26
との差分情報27を取って手元に残しておく。そして、
ソースファイルA’26をネットワーク100を介して
ソフトウェア納入先10のソースファイル一時格納領域
へ送信する。
【0010】ソフトウェア納入先10では、今回納入さ
れたソースファイルA’22(ソースファイルA’2
6)とその旧バージョンに相当するソースファイルA2
1との差分情報23を取り、この差分情報23をネット
ワーク100を介してソフトウェア開発会社A20に送
信する。
【0011】ソフトウェア開発会社A20では、受け取
った差分情報23と手元に残しておいた差分情報27と
の比較を行う。両者が同じであったならば、ソフトウェ
ア納入先10はソースファイルA’22を正式な納入最
新バージョンと判断しソースファイルA21として登録
する。
【0012】次に、上記ロードモジュール納入の仕組み
の第1の実施の形態について詳細に説明する。図1にお
いて、本実施の形態は、ソフトウェア納入先(発注元)
10の管理サーバ18とWWW サーバ17と、各ソフトウ
ェア開発会社A20、B30,C40の開発サーバA、
開発サーバB、開発サーバCと、これらを相互に接続す
るインターネットによる通信ネットワーク100から構
成されている。
【0013】ソフトウェア納入先10の管理サーバ18
とWWWサーバ17は磁気ディスク装置を備えた情報処
理装置である。この管理サーバ18は、各ソフトウェア
開発会社A20、B30,C40から納入されるロード
モジュールを格納し保存しておく領域と、自動配信プロ
グラムを定時刻起動により実行して、各ソフトウェア開
発会社の開発サーバにネットワーク100を介して配信
対象のロードモジュールを配信する機能を有する。
【0014】また、WWW サーバ17は、各ソフトウェア
開発会社から照会があったときに、ロードモジュールの
更新情報を画面情報として提供する機能を有する。更新
情報としては、図5に示すようにロードモジュールの和
名、ID、更新日付等のロードモジュールに関する情報
が参照可能である。
【0015】各ソフトウェア開発会社の開発サーバA、
B、Cは、磁気ディスク装置を備えた情報処理装置であ
り、自社が開発したロードモジュール、及び他社が開発
したロードモジュールを格納し保存しておく領域を有
し、操作者のオペレーションによってネットワーク10
0を介してソフトウェア納入先10の管理サーバ18と
WWW サーバ17に接続できる機能を有する。
【0016】次に、図1、図3及び図5を参照して本実
施の形態の動作について詳細に説明する。図3におい
て、ソフトウェア開発会社A20は自社の開発サーバA
上で、新規に作成、あるいは修正済みのソースファイル
を用いて新しいロードモジュールAを生成する(ステッ
プA1)。次に、この新しいロードモジュールAをソフ
トウェア納入先10の管理サーバ18内のロードモジュ
ール格納領域11に向けて、ファイル転送プロトコル
(FTP)を用いて送信する(ステップA2)。
【0017】また、ソフトウェア開発会社A20以外の
開発会社及びソフトウェア納入先10に対してロードモ
ジュールAに更新があったことを連絡する目的で、ロー
ドモジュールの更新情報を作成してWWW サーバ17に登
録し、ブラウザから参照できるようにする(ステップA
3)。ロードモジュールの更新情報としては、図5に示
すような形式で業務名、和名、ID名、更新日付等のロ
ードモジュールに関する情報が表示される。
【0018】次に、ソフトウェア納入先10では、定時
刻起動の自動配信プログラム12が起動される。これは
管理サーバ18のOSに予め毎日の深夜帯(23:00
〜翌日3:00)に自動配信プログラム12が実行され
るように設定することで、指定時刻になると自動的にプ
ログラムが起動される仕組みになっている。自動配信プ
ログラム12は、まず管理サーバ18のロードモジュー
ル格納領域11の更新状況をチェックし、新たにロード
モジュールが提供されたことで日付が更新された物件の
抽出を行う。この抽出されたロードモジュールを各ソフ
トウェア開発会社の開発サーバに対してファイル転送プ
ロトコル(FTP)を用いて送信する(ステップA
4)。
【0019】翌日以降、ロードジュールAの配信を受け
たソフトウェア開発会社B30とソフトウェア開発会社
C40では、ソフトウェア納入先10のWWW サーバ17
を閲覧することで、ロードモジュールAに更新があった
ことを知ることができる(ステップA5、A5’)。ま
た、B社の管理サーバ内のロードモジュール格納領域に
はロードモジュールA15が、C社の管理サーバ内のロ
ードモジュール格納領域にはロードモジュールA16
が、それぞれ格納済であるため、必要に応じてこのロー
ドモジュールAを実行して機能確認を行うことができる
(ステップA6、A6’)。
【0020】本実施の形態によれば、他社開発分のロー
ドモジュールであってもソフトウェア納入先のロードモ
ジュールが更新されると、自動的に配信プログラムが送
信を行うため、自社環境において最新のロードモジュー
ルで機能確認を行う環境を得ることができる。また、他
社開発分のロードモジュールの更新情報をWWW サーバ
(ホームページ)を参照することで容易に知ることがで
きる。
【0021】次に、ソースファイル納入とバージョン管
理の仕組みの実施の形態について詳細に説明する。図2
において、本実施の形態は、ソフトウェア納入先10の
管理サーバ18、ソフトウェア開発会社A20,B3
0,C40(ここではソフトウェア開発会社Aを例にし
て説明する)の開発サーバA,B,Cと、これらを相互
に接続するインターネットによる通信ネットワーク10
0から構成されている。
【0022】ソフトウェア納入先10の管理サーバ18
は磁気ディスク装置を備えた情報処理装置である。この
管理サーバ18は、各ソフトウェア開発会社から納入さ
れるソースファイルを正式版として格納し保存しておく
領域と、各ソフトウェア開発会社からソースファイルを
納入直後に一時的に格納しておく領域を有する。
【0023】各ソフトウェア開発会社の開発サーバは磁
気ディスク装置を備えた情報処理装置であり、自社が開
発したソースファイルを格納し保存しておく領域と、そ
れらのソースファイルのバージョン管理機能を持つプロ
グラムから成り、ネットワーク100を介してソフトウ
ェア納入先10の管理サーバ18に接続できる機能を有
する。
【0024】次に、図2、図4を参照して本実施の形態
の動作について詳細に説明する。図4において、ソフト
ウェア開発会社A20は自社の開発サーバA上で、バー
ジョン管理プログラム24を用いて最新バージョンのソ
ースファイルA25の払い出しを行う(ステップB
1)。次に、この払い出しされたソースファイルA25
に修正を行う(ステップB2)。そして、修正済のソー
スファイルA’26から生成されたロードモジュールを
用いて、動作確認試験を実施する(ステップB3)。こ
こで動作確認試験において異常が認められた場合には、
ステップB2まで戻って、再度ソースファイルA’26
の修正を実施する(ステップB3,NGルート)。
【0025】上記動作確認試験において正常動作が確認
できた場合、バージョン管理プログラム24を用いて修
正済ソースファイルA’26を最新バージョンのソース
ファイルとして登録する(ステップB4)。
【0026】次に、修正前ソースファイルA25と最新
バージョンのソースファイルA’26との差分情報27
を取得する(ステップB5)。差分情報27は、開発サ
ーバAのOSがUNIX(登録商標)であった場合は、
diffコマンドを使用することにより取得可能であ
る。
【0027】そして、最新バージョンのソースファイル
A’26をソフトウェア納入先10の管理サーバ内のソ
ースファイル一時格納領域に向けて、ファイル転送プロ
トコル(FTP)を用いて送信する(ステップB6)。
ソフトウェア納入先10では、今回納入された最新バー
ジョンのソースファイルA’22(ソースファイルA’
26)と管理サーバ18に登録済みの旧バージョンのソ
ースファイルA21との差分情報23を取得する。差分
情報23も管理サーバのOSがUNIXであった場合は、d
iffコマンドを使用することにより取得可能である。
次に、この差分情報23をソフトウェア開発会社Aの開
発サーバAに対してファイル転送プロトコル(FTP)
を用いて送信する(ステップB8)。
【0028】これを受けてソフトウェア開発会社A20
は、予め取得して手元に残しておいた差分情報27と送
信された差分情報23との比較を行う(ステップB
9)。ここで両者に不一致が発生した場合には、ステッ
プB6まで戻って、再度ソースファイルA’26の送信
を行う(ステップB9,NGルート)。
【0029】差分情報が一致した場合は、ソフトウェア
開発会社A20はソースファイルが正しく送信された旨
の報告をソフトウェア納入先10に対して行う(ステッ
プB10)。この報告を受けてソフトウェア納入先10
では、今回納入されたソースファイルA’22を正式な
バージョンとして登録する(ステップB11)。尚、ソ
フトウェア開発会社A20とソフトウェア納入先10の
間で、ファイル送信した旨の連絡をとり合う手段として
は、電話、FAX 、電子メール等を用いることができる。
【0030】本実施の形態によれば、ソースファイルを
バージョン管理プログラムを用いて払出し/登録する運
用を行うことで、古いバージョンに修正を行ってしまう
というような作業ミスを防ぐことができる。また、イン
ターネットを前提にしたネットワークを使用しているこ
とにより、ソースファイル(テキスト情報)が悪意の第
三者により改竄される可能性があるが、開発側(修正
元)と納入先の双方で取った差分情報の突き合わせを行
っているため、改竄を防止することができる。
【0031】次に、ロードモジュール納入の仕組みにつ
いての第2の実施の形態について図6を参照して説明す
る。図6において、本実施の形態は、ソフトウェア納入
先10の管理サーバ18とWWW サーバ17と、各ソフト
ウェア開発会社A20,B30,C40の開発サーバ
A,B,Cと、各場所の通信ネットワークの接続点にV
PN機能(ヴァーチャル・プライベート・ネットワーク
機能)を有するファイアウォール19,19A,19
B,19Cと、これらを相互に接続するインターネット
による通信ネットワーク100から構成されている。通
信ネットワーク100の接続点にVPN機能を有するフ
ァイアウォールを設置するという点で、図1の第1の実
施の形態と異なっているが、この部分を除くと第1の実
施の形態と実質的な動作の面においては、何ら変わりは
ない。
【0032】上記VPN機能を有するファイアウォール
19,19A,19B,19Cは、通信ネットワークと
してインターネットを使用しながら通信を行う際に自動
的にユーザ認証を行い、通信情報を暗号化してやり取り
を行うことによって、専用線に匹敵する機密性を確保す
ることができる。第1の実施の形態においては、インタ
ーネットを経由するデータが暗号化されていないので、
通信情報の漏洩及び改竄が懸念されるが、本実施の形態
は、これを防止して機密性を確保することができ、より
現実的な実施の形態である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、他社開発分のロードモ
ジュールであってもソフトウェア納入先(発注元)のロ
ードモジュールが更新されると、自動的に最新のロード
モジュールが配信されるので、各ソフトウェア開発装置
は、常に最新のロードモジュールを用いて機能確認を行
う環境を得ることができる。また、他社開発分のロード
モジュールの更新情報をWWW サーバ(ホームページ)等
により容易に閲覧することができる。
【0034】また、古いバージョンのソースファイルに
修正を行ってしまうというようなミスを防ぐことができ
る。さらに、インターネットを前提にしたネットワーク
を使用していることにより、ソースファイル(テキスト
情報)に対しては悪意の第三者により改竄される可能性
があるが、ソフトウェア開発側(修正元)と納入先との
双方で取った差分情報の突き合わせを行っているため、
改竄を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるソフトウェア開発システムにお
けるロードモジュール納入の仕組みの第1の実施の形態
を示すブロック図である。
【図2】 本発明によるソフトウェア開発システムにお
けるソースファイル納入とバージョン管理の仕組みの実
施の形態を示すブロック図である。
【図3】 ロードモジュール納入の仕組みの動作を示す
フローチャートである。
【図4】 ソースファイル納入とバージョン管理の仕組
みの動作を示すフローチャートである。
【図5】 ロードモジュールの更新情報を示す構成図で
ある。
【図6】 本発明によるソフトウェア開発システムにお
けるロードモジュール納入の仕組みの第2の実施の形態
を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 ソフトウェア納入先 11 ロードモジュールA 12 自動配信プログラム 13 ロードモジュール更新情報 14 ロードモジュールA(A) 15 ロードモジュールB(A) 16 ロードモジュールC(A) 17 WWW サーバ 18 管理サーバ 19,19A,19B,19C VPN機能を持つファ
イアウォール 20 ソフトウェア開発会社A 30 ソフトウェア開発会社B 40 ソフトウェア開発会社C 21 ソースファイルA 22 ソースファイルA’ 23 差分情報(A’−A) 24 バージョン管理プログラム 25 ソースファイルA 26 ソースファイルA’ 27 差分情報(A−A’) 100 ネットワーク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウェア開発の発注元が複数のソフ
    トウェア開発装置に対してそれぞれ異なるソフトウェア
    の開発を発注し、各ソフトウェア開発装置は開発したソ
    フトウェアをロードモジュールとして上記発注元にネッ
    トワークを介して納入し、上記発注元は納入されたロー
    ドモジュールを各ソフトウェア開発装置に上記ネットワ
    ークを介して配信するソフトウェア開発システムにおい
    て、 上記各ソフトウェア開発装置から納入された上記ロード
    モジュールに関する情報を作成して登録する登録手段
    と、 上記登録手段に登録された上記情報が更新されことが検
    出されたとき対応するロードモジュールを各ソフトウェ
    ア開発装置に配信する配信手段とを設けたことを特徴と
    するソフトウェア開発システム。
  2. 【請求項2】 上記ソフトウェア開発装置は、開発した
    ロードモジュール及び上記発注元から配信されたロード
    モジュールの動作確認試験を必要に応じて行うことを特
    徴とする請求項1記載のソフトウェア開発システム。
  3. 【請求項3】 上記ソフトウェア開発装置は、上記登録
    手段の登録内容を閲覧できることを特徴とする請求項1
    記載のソフトウェア開発システム。
  4. 【請求項4】 上記配信は所定の時間帯において行われ
    ることを特徴とする請求項1記載のソフトウェア開発シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 上記ソフトウェア開発装置は、開発した
    最新のソフトウェアのソースファイルを修正し、修正し
    たソースファイルを上記発注元に納入すると共に、上記
    修正したソースファイルと修正前のソースファイルとの
    第1の差分情報を取得し、 上記発注元は、上記納入された新しいソースファイルと
    上記修正前に納入され登録されたソースファイルとの第
    2の差分情報を取得し、 上記第1の差分情報と第2の差分情報とを比較し、一致
    したとき上記発注元は上記新しいソースファイルを正式
    に登録することを特徴とする請求項1記載のソフトウェ
    ア開発システム。
  6. 【請求項6】 上記ソフトウェア開発装置は、上記修正
    したソースファイルを用いて動作確認試験を行い、異常
    がないときその修正したソースファイルを上記発注元に
    納入し、異常があったときはさらに修正することを特徴
    とする請求項5記載のソフトウェア開発システム。
  7. 【請求項7】 上記発注元とソフトウェア開発装置とは
    上記ネットワークを介して暗号化された情報を通信する
    ことを特徴とする請求項1記載のソフトウェア開発シス
    テム。
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