JP2001325095A - 組み替え可能なソフトウェアを持つ処理装置およびその組み替え方法 - Google Patents

組み替え可能なソフトウェアを持つ処理装置およびその組み替え方法

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JP2001325095A
JP2001325095A JP2000143613A JP2000143613A JP2001325095A JP 2001325095 A JP2001325095 A JP 2001325095A JP 2000143613 A JP2000143613 A JP 2000143613A JP 2000143613 A JP2000143613 A JP 2000143613A JP 2001325095 A JP2001325095 A JP 2001325095A
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software
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Satoshi Watabe
覚士 渡部
Ryoichi Imai
亮一 今井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プログラミングの知識がなくても、所望の目的
のソフトウェアを構築でき、開発コストを不要にする。 【解決手段】コンピュータシステム20として、周辺装
置制御部7、周辺装置通信部8、シーケンス制御部5、
ファンクション制御部6に加えて、各制御部エディタ部
1を設け、各制御部5〜7を各制御部エディタ部1で編
集することにより、ソフトウェアのコードを変更せずに
所望のソフトウェアを構築する。各制御部エディタ部1
は、設定パラメータファイルを全体のシーケンス設定
と、各処理の設定のように複数段階の階層化されたファ
イルにより個々に設定して、実行時にこれらのファイル
を参照しながら動作させる。また、各コマンドに対し
て、予めパラメータとその要素を設定し、その要素を選
択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部からのアプロ
ーチにより組み替え可能なプログラムを持つ処理装置と
そのプログラム組み替え方法に関し、特に処理動作や、
実行手順の変更を、ソフトウェアコードの変更無しに行
うことにより、例えば、プリント基板や周辺装置の検査
装置、または測定機器において、プログラミングの知識
なしで、所望の目的のソフトウェアを構築することがで
き、かつ開発コストが不要な処理装置とそのプログラム
組み替え方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、少なくともプロセッサと、メモリ
と、入力装置と、表示装置とを有し、前記メモリに記憶
され、前記プロセッサにより読み出されるOSとを有す
るコンピュータ・システム上で、ある所望の目的を達成
するためのソフトウェアを必要とする場合があった。そ
のような場合には、そのソフトウェアを開発するため、
またはそのソフトウェアの一部の機能の追加、修正等を
行うためには、その都度ソフトウェアのプログラミング
が必要であり、そのための知識を有しないユーザは開発
作業に携わることができなかった。また、知識を有する
ユーザーであっても、追加、修正等に該当するプログラ
ムコードを変更し、コンパイラをかけなくてはならず、
また再度検証テストをやり直さなければならず、そのソ
フトウェアに関る多大な開発コストが発生してしまうと
いう不具合があった。
【0003】さらに、ソフトウェア構築のためには、開
発環境を整えなければならず、その環境に依存しなけれ
ばならなかった。さらに、作成される設定ファイルは、
ソフトウェアを汎用化することに比例して、情報量が膨
大になり、複雑、煩雑になるおそれがあり、ユーザーが
把握しきれなくなる。また、変更を行う場合には、この
設定ファイルを再度編集する必要があるため、作業が膨
大化してしまう。さらに、動作をファイルに記述する際
には、プログラミング言語のような複雑な方式にするこ
とは、本末転倒になってしまう。さらに、次回の開発の
度に、コマンドを羅列していく方法は、非常に面倒であ
る。さらに、ユーザーは、各コマンドに対する詳細な設
定(コマンドオプション)を、そのコマンドに対応した
数値等をファイルに書き込まなくてはならず、ファイル
作成において複雑かつ面倒になってしまう。さらに、こ
れら作成されたファイル群は、ソフトウェアを汎用化す
ることに比例して、煩雑になるおそれがある。
【0004】従来のソフト自動作成方法あるいはテスト
・デバッグ方法に関する技術としては、例えば、特開
平9-6702号公報に記載の「周辺装置、デバイスドライバ
ソフト自動作成システム、デバイスドライバ」がある。
このシステムは、目的とする周辺装置のデバイスドライ
バソフトを作成するために、必要となる制御コマンドお
よび固有のパラメータを周辺装置に問い合わせることに
より、その周辺装置から送信された制御コマンドと固有
パラメータを受信し、それらのコマンドとパラメータか
ら目的とするデバイスドライバソフトを自動的に作成
し、作成したソフトをホストコンピュータにインストー
ルするものである。また、他の例として、特開平9-08
1416号公報に記載の「テスト装置」では、メカ部の機能
を実動作を伴わないソフトウェアの疑似メカ装置を備
え、疑似メカ装置はコマンドを受信すると、予め用意さ
れたファイルからテストデータを入力して、コマンドで
指示された動作を実行し、実行結果をファイルに出力す
る。
【0005】また、他の例として、特開平10-301803
号公報に記載の「デバッグ装置、情報処理装置及び情報
記憶媒体」では、対象装置がデバッグ用プログラムを実
行し、その出力をホスト機に送信して、ホスト機からコ
マンドが送られてきた場合には、そのコマンドの処理を
行う。ホスト機はホストプログラムを実行し、自動的ま
たはユーザーの指示により対象装置にプログラムを送っ
て実行させたり、対象装置にメモリ読み出しのコマンド
を送って、結果を受け取り、これを表示する。さらに、
他の例として、特開平7-319950号公報に記載の「テス
トシステム」では、テスタの動作をソフトウェア的に模
擬する仮想テスタとともに、この仮想テスタが実行可能
なテストプログラムに変換するプログラム変換手段を設
ける。その他にも、例えば、特開平11-118889号公報
に記載の「テストプログラム生成システム」、特開平
10-340201号公報に記載の「システムテスト自動化装
置」、あるいは、特開平6-139101号公報に記載の「コ
ンピュータソフトウェアの自動検査システム及び方法」
等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来に
おいては、ソフトウェアを開発するため、またはそのソ
フトウェアの一部の機能の追加、修正等を行うために
は、その都度ソフトウェアのプログラミングが必要であ
り、そのための知識を有しないユーザは開発作業に携わ
ることができなかった。また、知識を有するユーザーに
おいても、追加、修正等に該当するプログラムコードを
変更し、コンパイラをかけなくてはならず、また再度検
証テストをやり直さなければならず、そのソフトウェア
に関る多大な開発コストが発生していた。
【0007】そこで、本発明の第1の目的は、これら従
来の課題を解決し、プログラミングの知識がなくても所
望の目的のソフトウェアを構築することができ、開発コ
ストも不要にすることが可能な組み替え可能なソフトウ
ェアを持つ処理装置およびその組み替え方法を提供する
ことにある。また、本発明の第2の目的は、環境に依存
することなく、ユーザーが自由に所望の目的のソフトウ
ェアをユーザーの環境下で構築することができる組み替
え可能なソフトウェアを持つ処理装置およびその組み替
え方法を提供することにある。また、本発明の第3の目
的は、ユーザーが把握できる範囲で整理された手順で所
望の目的に応じた設定により、ソフトウェアを動作させ
ることができ、また手順の設定ファイルのみを変更する
ことにより、簡単に全体のシーケンスを変更することが
可能な組み替え可能なソフトウェアを持つ処理装置およ
びその組み替え方法を提供することにある。
【0008】また、本発明の第4の目的は、コマンド羅
列のファイルを作成するだけの簡単な方法でソフトウェ
アを開発することが可能な組み替え可能なソフトウェア
を持つ処理装置およびその組み替え方法を提供すること
にある。また、本発明の第5の目的は、用途に応じたマ
クロを作成することにより、ファイルの作成を容易にし
た組み替え可能なソフトウェアを持つ処理装置およびそ
の組み替え方法を提供することにある。また、本発明の
第6の目的は、用途に応じたパラメータを提供すること
により、ファイルの作成を容易にし、かつユーザー設定
ミスによるファイルのエラーを防止することが可能な組
み替え可能なソフトウェアを持つ処理装置およびその組
み替え方法を提供することにある。さらに、本発明の第
7の目的は、ユーザーが意識することなく、所望の目的
に応じた設定により、ソフトウェアを動作させることが
可能な組み替え可能なソフトウェアを持つ処理装置およ
びその組み替え方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による外部からのアプローチによって組み替
え可能なソフトウェアを持つ処理装置では、少なくと
も入力部、表示部、記憶部を有するコンピュータシステ
ム装置において、あるソフトウェアに対し、ユーザーの
要求に応じて外部からのアプローチ(設定・手段)によ
り、ソフトウェアのコードを変更することなく所望の目
的の動作を行わせるために、周辺装置制御部、周辺装置
通信部、シーケンス制御部、ファンクション制御部、お
よび各制御部エディタを設け、各制御部を制御部エディ
タで編集することにより、所望の目的のソフトウェアを
構築する。これにより、プログラミングの知識無しに、
所望の目的のソフトウェアを構築することができるの
で、開発コストが不要になる。
【0010】また、上記の内容に加えて、想定され
る環境下のプロセッサ、OSに対するベーシックな制御
部を持ち、その制御部の切替えを行うことにより、ソフ
トウェアのコードを変更することなく所望の目的のソフ
トウェアを構築する。これにより、環境に依存せず、ユ
ーザが自由に所望の目的のソフトウェアをユーザーの環
境下で構築することができる。また、各制御部の動作
をファイル内に記述することにより、ファイル内容の変
更によってソフトウェアの動作を決定させ、ソフトウェ
アのコードを変更することなく所望の目的のソフトウェ
アを構築する。これにより、プログラムの知識がなくと
も、所望のソフトウェアを構築でき、また環境に依存す
ることなく、目的のプログラムをユーザーの環境下で構
築できる。また、設定パラメータファイルを全体のシ
ーケンス設定と、各処理の設定のように複数段階の階層
化したファイルにより個々に設定して、実行時にこれら
ファイルを参照しながら動作させることで、所望の目的
に対応するソフトウェアを動作させる。これにより、ユ
ーザーが把握できる範囲で整理された手順で所望の目的
に応じた設定によりソフトウェアを動作させることがで
きる。また、手順の設定ファイルのみを変更することに
より、簡単に全体シーケンスを変更することができる。
【0011】また、ソフトウェアを動作させるベーシ
ックなコマンド群を設け、そのコマンドを各制御部に対
応したファイル内に羅列し、より容易に所望の目的のソ
フトウェアを構築する。これにより、コマンド羅列のフ
ァイルを作成することで、容易にソフトウェアを開発で
きる。また、コマンドをファイルに羅列する際に、あ
る意味を持ったコマンド群をマクロとして定義すること
により、より容易に所望の目的のソフトウェアを構築す
る。これにより、用途に応じたマクロを作成すること
で、ファイルの作成が容易になる。また、各コマンド
に対し、予めパラメータとその要素を設定し、ユーザー
はその設定から選択することにより、より容易に所望の
目的のソフトウェアを構築する。これにより、用途に応
じたパラメータを提供することで、ファイルの作成が容
易になる。また、ユーザー設定ミスによるファイルのエ
ラーを防止することができる。さらに、ファイル体形
を管理するソフトウェアを構築することで、ある所望の
目的に対応するファイルを自動リンクすることにより、
ソフトウェアを動作させる。これにより、ユーザーが意
識する事無く、ある所望の目的に応じた設定によりソフ
トウェアを動作させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
組み替え可能なソフトウェアを持つ処理装置の全体構成
図である。破線の内部が、コンピュータシステム20で
ある。コンピュータシステム20とは、少なくとも、O
S、メモリ、記憶媒体、キーボード、ポインティングデ
バイス、および表示機能を有するものを指している。本
発明は、このような構成の元で実現される。図1におい
て、動作実行手順および処理機能は、各制御部5〜8の
ソフトウェアコードを変更することなく、各制御部エデ
ィタ部1により設定された情報(データ)、あるいは各
制御部エディタ部1により作成され、記憶部4に格納さ
れたファイルの情報(データ)により構築される。先
ず、各制御部エディタ部1は、各制御部5〜8の機能の
選択や処理フローを編集する機能を持つ。ユーザーは、
この各制御部エディタ部1を使用して、要求する処理動
作や実行手順の編集を行って、目的に合ったソフトウェ
アを構築する。
【0013】表示部2は、CRTディスプレイ等の表示
部であり、ユーザーが各制御部エディタ部1を使用する
際に、この画面をみて編集を行う。入力部3は、キーボ
ード13、マウス14等であり、ユーザーが各制御部エ
ディタ部1を使用する際に、処理動作や実行手順の編集
時の入力手段として使用する。記憶部4は、HDD(ハ
ードディスク)、FDD(フレキシブルディスク)等の
記憶媒体であり、各制御部エディタ部1で編集された各
制御部5〜7に対する情報ファイルを格納する。シーケ
ンス制御部5は、本発明の装置の動作実行手順を司る処
理部である。すなわち、これは各制御部エディタ部1に
より設定された情報(データ)、あるいは各制御部エデ
ィタ部1により作成されて、記憶部4に格納されたファ
イルの情報(データ)により構築されるソフトウェアで
ある。このシーケンス制御部5の処理フローにより装置
が動作する。ファンクション制御部6は、本発明の装置
の動作処理を司る処理部である。すなわち、これは各制
御部エディタ部1により設定された情報(データ)、あ
るいは各制御部エディタ部1により作成されて、記憶部
4に格納されたファイルの情報(データ)により構築さ
れるソフトウェアである。このファンクション制御部6
の制御の元に、周辺装置制御部7、周辺装置通信部8お
よび内部処理が実行される。
【0014】周辺装置制御部7は、外部I/F12(例
えば、パラレルポートやデジタルI/OのようなI/F
をさす。)をもつ周辺装置に対する制御を行う。各制御
部エディタ部1により設定された情報(データ)、ある
いは各制御部エディタ部1により作成され、記憶部4に
格納されたファイルの情報(データ)により構築された
ソフトウェアであって、ファンクション制御部6の制御
下で動作する。周辺装置通信部8は、通信I/F(例え
ばRS232Cのようなシリアル通信I/Fをさす。)
をもつ周辺装置に対し、ハンドシェークを取りながら通
信制御を行う。各制御部エディタ部1により設定された
情報(データ)、あるいは各制御部エディタ部1により
作成され、記憶部4に格納されたファイルの情報(デー
タ)により構築されたソフトウェアであって、ファンク
ション制御部6の制御下で動作する。また、記憶装置4
の代りに、外部記憶装置9や、ネットワーク17を介し
た大容量データベース10への格納や、入力手段として
ネットワーク17を介した端末11,15あるいはワー
クステーション16からの遠隔操作も可能である。
【0015】(検査装置構成例)図2は、図1のコンピ
ュータシステムを適用した検査システムの構成図であ
る。ここでは、本発明のコンピュータシステム20を、
プリント基板(PCB)の検査装置として当てはめた時
の実施例を示している。図2において、検査ホストPC
21が図1に示すコンピュータシステム20に該当す
る。各周辺装置制御部7は、パラレルI/F1−2、G
PIBボード1−3を通して、デジタルオシロ25や検
査回路22を制御する。周辺装置通信部8は、シリアル
I/F1−1を通して、ターゲットPCB24のROM
4−2を介して通信(ハンドシェーク)を行ったり、シ
リアルI/F1−1とパラレルI/F1−2の切り替え
によりシリアルプリンタ3−1、バーコードリーダ3−
2、インライン装置3−3と通信を行う。周辺装置制御
部7は、周辺装置通信部8およびシリアルI/F1−1
から検査回路22、フィクスチャー26を介して、ター
ゲットPCB24内のI/O制御ブロック4−3、アナ
ログブロック4−4、および画像処理ブロック4−5と
の間でデータの転送を行う。
【0016】図5および図6は、各制御部エディタ部の
画面例を示す図である。図5には、制御部エディタ部G
UIが示されており、テスト01として、テストのサ
ブナンバ毎にコマンド名と、レジスタに書き込まれたデ
ータがP1〜P5に記録される。図6には、制御部エデ
ィタ部GUIが示されており、ソースリストとしてフ
ァイル名がテストID毎に記録され、ターンリストとし
てファイル名がターンの回数毎に記録され、また演算リ
スト、メインループ、繰り返し回数等の操作ボタン領域
がある。
【0017】(ソフトウェアとファイルの構成)図3
は、プリント基板(PCB)の検査装置として適用させ
た時のソフトウェアの実施例を示す構成図であり、図4
は、ファイルの構成例を示す図である。図3において、
実線の円形が本システム内のプロセス、破線の円形が本
システム以外のプロセス、三重線の矩形がシステムに1
つしかないファイル(区分A)、二重線の矩形が1部番
について1つしかないファイル(区分B)、一重線の矩
形が1部番について複数存在するファイル(区分C)で
ある。本システム内のプロセスとしては、検査実行プロ
セス42と検査項目定義プロセス35と実行手順定義プ
ロセス34とオシロ設定情報取得プロセス33の4つが
ある。検査実行プロセス42は、オシロ設定ファイル3
6、オシロマスクファイル37、ログビュアプロセス3
8、セレクトログファイル38a、全ログファイル3
9、検査環境保存ファイル43、PLDデータ対応テー
ブル44、PLDデータファイル46、REFデータフ
ァイル47、画像処理モード変換テーブル48、PLT
Sレジスタ変換テーブル49、検査項目定義ファイル4
1および検査実行手順ファイル40からデータを参照し
ている。検査項目定義プロセス35は、部番ファイル3
1、検査項目定義ファイル41、PLTSレジスタ変換
テーブル49、画像処理モード変換テーブル48、マク
ロ定義ファイル51および基本コマンドセットファイル
50からデータを参照している。
【0018】なお、図4においては、各ファイルの関係
が示されており、キー項目について矢印の方向にファイ
ル内の項目を参照している。また、キー項目の記載のな
い矢印では、ファイル名、フォルダ名の参照を行ってい
る。例えば、検査実行手順ファイル40からは検査環境
保存ファイル43内のファイル名を参照し、検査項目定
義ファイル41からは検査実行手順ファイル40内の検
査項目IDおよびファイル名を参照し、オシロ設定ファ
イル36およびオシロマスクファイル37からは、検査
項目定義ファイル41内のファイル名を参照している。
また、画像処理モード変換テーブル48からは、検査項
目定義ファイル41内の画像処理モード名を参照し、P
LTSレジスタ変換テーブル49からは、検査項目定義
ファイル41内のPLTSレジスタ名を参照している。
【0019】(第1の実施例)図2により、本発明の第
1の実施例(請求項1に対応)として、プリント基板
(PCB)の検査装置として当てはめた時の機能動作を
説明する。図2に示す検査ホストPC21が、図1のコ
ンピュータシステム20に該当する。先ず、ユーザーが
図1に示す表示部2を見ながら入力部3から、各制御部
5〜7の設定を各制御部エディタ部1により行う。設定
された情報で、シーケンス制御部5では全体の動作の流
れを制御し、ファンクション制御部6では各検査の処理
フローを制御する。ファンクション制御部6の制御の元
では、検査の流れは周辺装置制御部7が検査回路22の
制御を行い、フィクスチャー26を通して、ターゲット
PCB24にテスト信号を送出し、結果データを受信す
る。また、この時、周辺装置通信部8は、ターゲットP
CB24の治具ROM4−2とのハンドシェークをと
り、検査の同期を行う。検査のパターンを変更するとき
は、各制御部エディタ部1で設定を変更(追加や修正)
して実現する。
【0020】(第2および第3の実施例)図3により、
本発明の第2および第3の実施例(請求項2、3に対
応)の機能動作を説明する。第2の実施例では、第1の
実施例での動作と同様に、必要なハードウェアの設定や
その装置環境の設定パラメータを各制御部エディタ部1
により編集(選択や設定)することにより、その環境に
応じた設定にソフトウェアがダイナミックに変更され
る。第3の実施例では、図3において、検査項目を定義
する検査項目定義ファイル41を設け、検査項目定義プ
ロセス35により検査項目を設定する。検査実行プロセ
ス42は、検査項目定義ファイル41を読み込み、内容
を解釈し検査項目の個々の内容を設定し、設定された検
査項目を順次行う。
【0021】(第4の実施例)図7は、検査の手順を設
定するためのフローチャートであり、図8は、検査項目
定義ファイルの保存までの動作フローチャートである。
図7および図8により、本発明の第4の実施例(請求項
4に対応)の機能動作を説明する。第4の実施例では、
第3の実施例に対し、新たに検査の手順を設定する実行
手順プロセスを設ける。図3,図8に示すように、検査
項目定義プロセス35は、予め各検査の処理パラメータ
情報が格納されている基本コマンドセットファイル50
を読み込み(ステップ91)、各検査項目の処理定義
(編集)を行い(ステップ92)、検査項目定義ファイ
ルとして作成保存する(ステップ93)(図8参照)。
【0022】次に、検査の手順を実行手順定義プロセス
34により設定する(図7参照)。検査の手順とは、ど
の検査項目をどういう順番で何回実行するかという動作
の流れを設定するものである。図7に示すように、先に
作成された検査項目定義ファイル41を参照し(ステッ
プ81)、検査項目のピックアップ、順番入れ替え、実
行回数等の設定を行い(ステップ82)、その情報を検
査実行手順ファイル40として作成保存する。実際に動
作するソフトウェアは、検査実行プロセス42であり、
先に設定保存された検査実行手順ファイル40を元に検
査を実行する。実行手順ファイル40より順番に検査項
目を呼び出し(ステップ83)、検査手順を解釈する
(ステップ84)。そして、その検査項目に該当する検
査項目定義ファイル41の検査項目の処理情報に従い検
査を行い(ステップ85)、指定回数終了すれば、次の
検査項目を呼び出し、同様な処理を行っていく(図7参
照)。
【0023】(第5および第6の実施例)第5の実施例
(請求項5に対応)においては、プリミティブなコマン
ド群を定義した基本コマンドセットファイル50と、検
査項目を定義した検査項目定義ファイル41を使い、図
8に示すフローにより第4の実施例を満たす。図8にお
いては、基本コマンドセットファイル50からプリミテ
ィブな基本コマンド群を読み込み(ステップ91)、エ
ディタ上で基本コマンドを一つの検査項目内容として、
一つあるいは複数配置し(ステップ92)、その定義内
容を検査項目定義ファイル41に保存する(ステップ9
3)。ステップ92におけるエディタ操作は、図5のエ
ディタ部GUIに一例として示している。
【0024】図9は、マクロ定義ファイルへの保存まで
のフローチャートである。図3において、第6の実施例
では、プリミティブなコマンド群を定義した基本コマン
ドセットファイル50と、基本コマンドの組み合わせを
マクロとして定義したマクロ定義ファイル51を使い、
図9のフローにより第5の実施例の機能を満たす。図9
においては、基本コマンドセットファイル50からプリ
ミティブな基本コマンド群を読み込み(ステップ10
1)、エディタ上で基本コマンドを一つの検査項目内容
として一つあるいは複数配置し(ステップ102)、配
置された基本コマンド群にマクロ名をつけマクロとして
設定し(ステップ103)、マクロ定義ファイル51へ
保存する(ステップ104)。
【0025】(第7の実施例)図11は、基本コマンド
ファイルフォーマットの図である。第7の実施例(請求
項7に対応)では、予め各コマンドのパラメータ情報を
定義しておき、コマンドのパラメータ数、各パラメータ
の分類、最小値・最大値や選択情報等の情報を基本コマ
ンドセットファイル50に収めておくことで、各制御部
エディタ部1は、この情報を元にエディット機能を実現
させる。画面上では、そのパラメータ選択時、ユーザー
には、選択肢か、指定範囲内の数値や文字列入力を可能
にする。基本コマンドファイルのフォーマットは、ヘッ
ダ部(ファイルID、バージョン、コマンド数等)とデ
ータ部(基本コマンド等)からなり、基本コマンドフォ
ーマットは、(コマンド)+(パラメータ1)+(パラ
メータ2)の形式をとる。
【0026】(第8の実施例)図10は、部番選択GU
Iの図である。第8の実施例(請求項8に対応)では、
検査システムの実施例において、検査するPCB毎に各
種ファイルを、例えば自動的にディレクトリ毎に収めて
管理することにより、該当するPCBの検査がその必要
なファイルを参照することで実現できる。図3におい
て、制御部のエディタを行う検査実行定義プロセス4
2、実行手順定義プロセス34、およびオシロ設定情報
取得プロセス33や、実際に検査するソフトウェアを実
行する検査実行プロセス42は、図10に示すような設
定画面で、先ず該当するPCB(部番)を選択すること
により、設定や実行を可能とする。
【0027】各制御部エディタ部1が作成したファイル
は、必ず選択された部番のファイルディレクトリに格納
され、各制御部(検査実行プロセス42)は、自分が起
動される時に被検査PCBの部番を選択することによ
り、該当するディレクトリを取得し、そのPCBに該当
するディレクトリから必要なパラメータファイルのデー
タを参照して実行される。図4に示すファイル構成例の
区分B、Cが、各PCB(部番)毎のディレクトリに自
動的に格納され、リンクされる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プログラミングの知識がなくても所望の目的のソフトウ
ェアを構築することができ、開発コストも不要にするこ
とが可能である(請求項1,3参照)。また、環境に依
存せず、ユーザーが自由に所望の目的のソフトウェアを
ユーザーの環境下で構築することができる(請求項2,
3参照)。また、ユーザーが把握できる範囲で整理され
た手順で所望の目的に応じた設定により、ソフトウェア
を動作させることができ、また手順の設定ファイルのみ
を変更することにより、簡単に全体のシーケンスを変更
することが可能である(請求項4参照)。また、コマン
ド羅列のファイルを作成するだけの簡単な方法でソフト
ウェアを開発することが可能である(請求項5参照)。
また、用途に応じたマクロを作成することにより、ファ
イルの作成を容易にできる(請求項6参照)。さらに、
用途に応じたパラメータを提供することで、ファイルの
作成が容易になる。また、ユーザー設定ミスによるファ
イルのエラーを防止することができる(請求項7参
照)。さらに、ユーザーが意識する事無く、ある所望の
目的に応じた設定によりソフトウェアを動作させること
ができる(請求項8参照)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す組み替え可能なソフト
ウェアを持つ処理装置の全体構成図である。
【図2】本発明を適用した検査システムの全体構成図で
ある。
【図3】本発明の一実施例を示すソフトウェアの関係図
である。
【図4】本発明の一実施例を示すファイルの関係図であ
る。
【図5】本発明の一実施例を示す制御部エディット部G
UIの表示画面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す制御部エディット部
GUIの表示画面図である。
【図7】本発明の一実施例を示す検査項目から検査実行
手順を解釈し、検査開始までの動作フローチャートであ
る。
【図8】本発明の一実施例を示す基本コマンドから検査
項目の編集を行い、検査項目定義ファイルを保存するま
での動作フローチャートである。
【図9】本発明の一実施例を示す基本コマンドから検査
項目の編集、編集結果のマクロ化、マクロ定義ファイル
の保存までの動作フローチャートである。
【図10】本発明の一実施例を示す部番選択GUIの表
示画面図である。
【図11】本発明の一実施例を示す基本コマンドファイ
ルフォーマットの説明図である。
【符号の説明】
1…各制御部エディタ部、2…表示部、3…入力部、4
…記憶部、5…シーケンス制御部、6…ファンクション
制御部、7…周辺装置制御部、8…周辺装置通信部、9
…外部記憶装置、10…データベース、11,15…端
末、16…ワークステーション、17…ネットワーク、
13…キーボード、14…マウス、20…コンピュータ
システム、21…検査ホスト、22…検査回路、23…
周辺装置、24…ターゲットPCB、25…デジタルオ
シロ、26…フィクスチャー、1−1…シリアルI/
F、1−2…パラレスI/F、1−3…GPIBボー
ド、3−1…シリアルプリンタ、3−2…バーコードリ
ーダ、3−3…インライン装置、4−1…CPU、4−
2…治具ROM、4−3…I/O制御ブロック、4−4
…アナログブロック、4−5…画像処理ブロック、35
…検査項目定義プロセス、33…オシロ設定情報取得プ
ロセス、42…検査実行プロセス、34…実行手順定義
プロセス、38…ログビュアプロセス、38a…セレク
トログファイル、39…全ログファイル、45…テキス
トエディタ、52…PLTSH/Wデバッガ、53…M
AX+Plus2、32,54…テキストエディタ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともプロセッサと、該プロセッサ
    で用いるデータおよびプログラムを記憶するメモリと、
    データを入力する入力装置と、入力データおよび処理結
    果を表示する表示装置を有するコンピュータシステムに
    おいて、 前記入力装置からの操作により各制御部の機能の選択、
    処理フローを編集する各制御部エディタ部と、 前記各制御部エディタ部から設定された処理フローによ
    り制御動作を行うシーケンス制御部と、 前記各制御部エディタ部から設定された制御指示により
    各制御部の制御および内部処理を実行するファンクショ
    ン制御部と、 前記各制御部エディタ部から設定された制御指示によ
    り、前記ファンクション制御部の制御の下に、周辺装置
    に対する制御を行う周辺装置制御部と、 前記各制御部エディタ部から設定された制御指示によ
    り、前記ファンクション制御部の制御の下に、周辺装置
    との間の通信制御を行う周辺装置通信部とを具備するこ
    とを特徴とする組み替え可能なソフトウェアを持つ処理
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の組み替え可能なソフト
    ウェアを持つ処理装置において、 前記各制御部エディタ部から必要なハードウェアの設定
    および装置環境の設定パラメータを選択あるいは設定す
    ることにより、実行するソフトウェアを切り替えること
    を特徴とする組み替え可能なソフトウェアを持つ処理装
    置。
  3. 【請求項3】 各制御部エディタ部から各制御部の動作
    を編集して、ソフトウェアを変更するコンピュータシス
    テムのソフトウェア組み替え方法であって、 検査項目を定義する検査項目定義ファイルを備え、 検査項目定義プロセスが前記検査項目定義ファイルを読
    み込み、 読み込んだ内容を解釈して、検査項目の個々の内容を設
    定し、 設定された検査項目の検査を順次実行することを特徴と
    するソフトウェアの組み替え方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のソフトウェアの組み替
    え方法において、 前記検査項目定義ファイルに加えて、プリミティブなコ
    マンド群を定義した基本コマンドファイルを備え、 前記検査項目定義プロセスは、予め各検査の処理パラメ
    ータ情報が格納されている基本コマンドファイルを参照
    して、各検査項目の編集を行い、 検査項目定義ファイルを作成して、該ファイルをメモリ
    に保存し、 次に、実行手順プロセスにより検査の手順を設定するこ
    とを特徴とするソフトウェアの組み替え方法。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載のソフトウェア
    の組み替え方法において、 前記基本コマンドファイルからプリミティブな基本コマ
    ンド群を読み込み、 前記各制御部エディタ部により基本コマンドを1つの検
    査項目内容として1つないし複数個配置し、 前記検査項目の定義内容を前記検査項目定義ファイルに
    保存することを特徴とするソフトウェアの組み替え方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のソフトウェアの組み替
    え方法において、 前記各制御部エディタ部により基本コマンドを1つの検
    査項目内容として1つないし複数個配置した後、配置さ
    れた基本コマンド群にマクロ名を付けてマクロ命令とし
    て設定し、 該マクロ命令をマクロ定義ファイルに保存することを特
    徴とするソフトウェアの組み替え方法。
  7. 【請求項7】 請求項3または4に記載のソフトウェア
    の組み替え方法において、 前記基本コマンドファイルからプリミティブな基本コマ
    ンド群を読み込み、 読み込んだ各コマンドのパラメータ情報を定義してお
    き、 各コマンドのパラメータ数、各パラメータの分類、最小
    値・最大値や選択情報を前記基本コマンドファイルに収
    納し、 前記各制御部エディタ部は、該基本コマンドファイルの
    パラメータ情報を元に必要なパラメータを選択すること
    を特徴とするソフトウェアの組み替え方法。
  8. 【請求項8】 請求項3〜7のいずれか1つに記載のソ
    フトウェアの組み替え方法において、 前記各種ファイルは、検査されるプリント基板毎にディ
    レクトリに収納して管理され、 制御部のエディタを行う検査実行定義プロセス、実行手
    順定義プロセス、オシロ設定情報プロセスおよび実際に
    検査するソフトウェアを実行する検査実行プロセスは、
    いずれもプリント基板の部番を選択することにより、該
    当するディレクトリを取得し、 該ディレクトリから必要なパラメータファイルのデータ
    を参照して、検査を行うことを特徴とするソフトウェア
    の組み替え方法。
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