JP2001324334A - 光共振型ジャイロ - Google Patents

光共振型ジャイロ

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JP2001324334A
JP2001324334A JP2000142384A JP2000142384A JP2001324334A JP 2001324334 A JP2001324334 A JP 2001324334A JP 2000142384 A JP2000142384 A JP 2000142384A JP 2000142384 A JP2000142384 A JP 2000142384A JP 2001324334 A JP2001324334 A JP 2001324334A
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Riki Ohashi
理樹 大橋
Koji Ueno
光司 上野
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Yokogawa Denshikiki Co Ltd
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Yokogawa Denshikiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 共振型光ファイバジャイロの性能向上を図
る。 【解決手段】 航走体に備えられた光共振器に鋸歯状の
セロダイン信号aで周波数変調した光を入射させ、該光
共振器から出射された光の検出信号bに基づいて光共振
器の共振周波数を検出して航走体の角速度を検知する光
共振型ジャイロにおいて、検出信号bをデジタル信号で
ある符号化検出信号dに変換して光共振器の共振周波数
を検出する場合に、セロダイン信号aの遷移点後方近傍
に該当する検出信号bの部位を除外して光共振器の共振
周波数を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サニャック効果
(Sagnac effect)による光共振器の共振周波数の変化
に基づいて航走体の角速度を検出する光共振型ジャイロ
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、船舶や航空機等の航走体
の慣性回転速度(角速度)を検出する手段としてジャイ
ロが用いられてる。従来広く知られたジャイロは、回転
するコマが一定姿勢を維持しようとする性質を利用した
ものであるが、近年、より高精度かつダイナミックレン
ジの広いジャイロとして、光共振器を用いた光共振型ジ
ャイロ、例えば光共振器として閉ループ状の光ファイバ
(光ファイバ共振器)を用いた共振型光ファイバジャイ
ロが研究されている。
【0003】このような共振型光ファイバジャイロは、
例えば電子情報通信学会誌別冊(Vol.73 No.2 pp.149-1
6 1990)等に周知技術として記載されているように、サ
ニャック効果による光ファイバ共振器の共振周波数の変
化から航走体の角速度を検出するものである。このサニ
ャック効果とは、回転系において回転方向に沿って光が
1周する実質的な経路長と逆方向に光が伝搬する実質的
な経路長とに差異が生じるというものである。
【0004】共振型光ファイバジャイロでは、角速度の
検出軸に対してループ面が直交するように配置された光
ファイバ共振器について、セロダイン信号(一種の鋸歯
状波信号)によって光周波数変調されたレーザ光を検出
軸に対して時計回り(CW:Clock Wise)方向から入射
させると共に、検出軸に対して反時計回り(CCW:Co
unter Clock Wise)方向からもセロダイン信号によって
光周波数変調されたレーザ光を入射させる。
【0005】このようなセロダイン信号を用いてレーザ
光に周波数変調をかける共振型光ファイバジャイロ(セ
ロダイン方式共振型光ファイバジャイロ)では、時計回
りのレーザ光(CW光)と反時計回りのレーザ光(CC
W光)における光ファイバ共振器の共振周波数に一致す
る周波数部位は、共振現象によって他の周波数部位より
も光強度が急激に高くなる。また、光ファイバ共振器の
共振周波数は、上記サニャック効果に基づき検出軸周り
の回転速度に応じて変化するので、CW光及びCCW光
を同期検波することによって当該共振周波数を追尾する
ことにより、検出軸周りの回転速度を検出することがで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
セロダイン方式共振型光ファイバジャイロでは、近年、
CW光及びCCW光の検出信号(電気信号)をデジタル
処理することにより光ファイバ共振器の共振周波数を測
定するようにしている。この際、CW光及びCCW光の
検出信号をA/Dコンバータを用いて連続的にデジタル
信号に変換し、該デジタル信号にデジタル信号処理に基
づく同期検波を行うことにより共振周波数を特定してい
る。
【0007】しかし、上記検出信号には、時系列的な部
位によって位相変調性のノイズを多く含む部位がある。
上述したように時計回り及び反時計回りのレーザ光共に
鋸歯状のセロダイン信号によって光周波数変調されるの
で、各レーザ光は、セロダイン信号の傾斜部では一定の
変化率で周波数変移するが、セロダイン信号の遷移点
(つまり鋸歯の頂点)において急峻に変位するため急激
に周波数変移する。
【0008】光周波数変調器の応答特性にも依るが、こ
のセロダイン信号の遷移点後方近傍においては、各レー
ザ光はセロダイン信号の変位に十分に追従することがで
きず、この結果、CW光及びCCW光においてセロダイ
ン信号の遷移点に該当する部位ではパルス性の位相変調
ノイズが含まれることになる。このような位相変調ノイ
ズを含むCW光及びCCW光の光強度を示す検出信号に
はパルス状のノイズ信号が含まれ、この検出信号をA/
Dコンバータを用いてデジタル信号に変換すると、当該
ノイズ信号に起因して変換誤差が生じる。この結果、当
該変換誤差が原因となって高精度に光ファイバ共振器の
共振周波数を測定することができず、よって角速度を高
精度に測定することができない。
【0009】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、以下の点を目的とするものである。 (1)共振型光ファイバジャイロの性能向上を図る。 (2)光共振器から得られる光に含まれるノイズの影響
を低減させる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、第1の手段として、航走体に所定姿勢
で備えられた光共振器にセロダイン信号aで周波数変調
したレーザ光を入射させ、当該光共振器から出射された
レーザ光の検出信号bに基づいて光共振器の共振周波数
を検知して航走体の角速度を測定する光共振型ジャイロ
において、前記検出信号bをA/Dコンバータを用いて
デジタルの符号化検出信号dに変換して光共振器(1)
の共振周波数を検出する場合に、セロダイン信号aの遷
移点後方近傍に該当する検出信号bの部位を除外して符
号化検出信号dを生成するという手段を採用する。
【0011】第2の手段として、上記第1の手段におい
て、A/Dコンバータにおいてセロダイン信号aの遷移
点後方近傍に該当する部位を除外するように検出信号b
を量子化し、さらに符号化して符号化検出信号dに変換
するという手段を採用する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係わる光共振型ジャイロの一実施形態について説明す
る。なお、本実施形態は、上述したセロダイン方式共振
型光ファイバジャイロに関するものである。
【0013】図1は、本実施形態におけるCW光信号処
理部の要部構成を示すブロック図である。この図におい
て、符号1は光ファイバ共振器,2は受光器、3はCW
光信号処理部、4はジャイロチップ、5は半導体レー
ザ、6は光源駆動部である。また、CW光信号処理部3
は、図示するようにA/Dコンバータ3a、デジタルイ
ンタフェース3b、同期検波部3c、主制御部3d、A
DC制御部3e及びセロダイン・ジェネレータ3fから
構成されている。なお、本実施形態が最も特徴とする点
は、ADC制御部3eを具備する点である。
【0014】光ファイバ共振器1は、所定長の光ファイ
バを閉ループ状に接合したものであり、図示しない光カ
プラを介してジャイロチップ4から入射されたCW光を
同じく光カプラ(図示略)を介して受光器2に出射する
ものである。ここで、上記CW光は、ジャイロチップ4
においてセロダイン・ジェネレータ3fから入力された
セロダイン信号aによって光周波数変調(光位相変調)
されると共に、光ファイバ共振器1の実効的なループ長
に基づいて一義的に決まる共振周波数に応じて強度変調
されたものである。CW光の強度変化は、上記光ファイ
バ共振器1の共振周波数において櫛状に急激にレベル変
化するものとなる。
【0015】受光器2は、このようなCW光を光電変換
して検出信号b(CW光の光強度を示すアナログの電気
信号)をA/Dコンバータ3aに出力するものである。
A/Dコンバータ3aは、ADC制御部3eから入力さ
れるサンプリング信号cに基づいて検出信号bを量子化
かつ符号化し、符号化検出信号dとしてデジタルインタ
フェース3bに出力するものである。
【0016】デジタルインタフェース3bは、符号化検
出信号dを主制御部3dから入力されるデータ取込指示
信号eに同期して所定伝送形式の伝送信号fに変換して
同期検波部3cに出力するものである。また、このデジ
タルインタフェース3bは、上記データ取込指示信号e
に基づいてデバイス選択信号g1とデータ取込信号g2と
をADC制御部3eに出力するように構成されている。
【0017】同期検波部3cは、セロダイン・ジェネレ
ータ3fから入力されるセロダイン信号aを用いて伝送
信号fに同期検波処理(デジタル信号処理)を施し、こ
の結果として検出信号bのレベル変化(包絡線)を示す
包絡線データhを主制御部3dに出力するものである。
【0018】主制御部3dは、この検出信号bの包絡線
データhに基づいて上記光ファイバ共振器1の共振周波
数を検出してCCW光の信号処理を担うCCW光信号処
理部に出力すると共に、この検出結果に基づいて半導体
レーザ5におけるレーザ光の発振波長を規定する波長目
標値(周波数目標値)kを設定して光源駆動部6に出力
する。また、この主制御部3dは、上記データ取込指示
信号eをセロダイン信号aに同期してデジタルインタフ
ェース3bに出力する。セロダイン・ジェネレータ3f
は、鋸歯状のセロダイン信号aを発生して同期検波部3
c及びジャイロチップ4に出力すると共に、当該セロダ
イン信号aに同期したADC制御信号iをADC制御部
3eに出力するものである。
【0019】本実施形態の特徴であるADC制御部3e
は、上記デバイス選択信号g1及びデータ取込信号g2並
びにADC制御信号iに組み合わせることによりサンプ
リング信号cを生成してA/Dコンバータ3aに出力す
るものである。このADC制御部3eの詳細について
は、後述する。
【0020】ジャイロチップ4は、一種の光周波数変調
器(光位相変調器)であり、例えば光半導体チップとし
て構成されたものである。半導体レーザ5は、光源駆動
部6から入力される駆動信号jに基づいて所定波長のレ
ーザ光を発信してジャイロチップ4に出力するレーザ光
源である。光源駆動部6は、主制御部3dから入力され
る上記レーザ光の波長目標値kに基づいて駆動信号jを
生成して半導体レーザ5に出力するものである。
【0021】次に、本実施形態の動作について、図2に
示すタイミングチャートを参照して詳しく説明する。
【0022】まず始めに本実施形態の全体的な動作につ
いて説明すると、上述した構成から容易に解るように半
導体レーザ5から出力されるレーザ光(CW光の光源
光)の波長(光周波数)は、光ファイバ共振器1の共振
周波数に一致するようにフィードバック制御される。C
W光信号処理部3は、このようなフィードバック制御に
おける検出信号のデジタル信号処理を担っている。
【0023】CW光の光周波数を光ファイバ共振器1の
共振周波数に一致させることにより、光ファイバ共振器
1内をCW光とは逆方向に伝搬するCCW光の共振周波
数は、周知のように当該セロダイン方式共振型光ファイ
バジャイロが搭載された航走体の運動の角速度を示すも
のとなる。すなわち、CCW光信号処理部は、CW光信
号処理部3から入力されたCW光に関する光ファイバ共
振器1の共振周波数と、自らが検出したCCW光に関す
る光ファイバ共振器1の共振周波数との差に基づいて航
走体の角速度を算出する。
【0024】ここで、本実施形態のA/Dコンバータ3
aにおける検出信号の量子化は、ADC制御部3eから
入力されるサンプリング信号cのタイミングで実行され
るが、ADC制御部3eでは、以下のようにサンプリン
グ信号cを生成する。
【0025】すなわち、ADC制御部3eには、セロダ
イン信号aに同期したデータ取込指示信号eに基づくデ
バイス選択信号g1及びデータ取込信号g2がデジタルイ
ンタフェース3bから順次入力されると共に、セロダイ
ン・ジェネレータ3fからは同じくセロダイン信号aに
同期したADC制御信号iが順次入力される。デバイス
選択信号g1は、図2に示すようにデータ取込指示信号
eに対して所定時間遅延して立ち上がると共に、セロダ
イン信号aの遷移点t0,t1,t2,……に同期して立
ち下がる矩形波信号である。
【0026】データ取込信号g2は、このようなデバイ
ス選択信号g1を一定時間△tだけ遅延させた矩形波信
号である。また、ADC制御信号iは、セロダイン信号
aの2倍周波数の矩形波信号であり、セロダイン信号a
の遷移点t0,t1,t2,……に同期して立ち下がるも
のである。なお、上記セロダイン信号aの遷移点t0,
t1,t2,……は、鋸歯状のセロダイン信号aにおい
て、信号レベルが最大値から最小値あるいは最小値から
最大値に急激に変化する点である。
【0027】ADC制御部3eは、例えばデータ取込信
号g2とADC制御信号iとの論理積(AND)を取る
と共に、デバイス選択信号g1の立上エッジta0,ta
1,ta2,……を検出するとゲートを開いて上記論理積
の結果得られた信号をサンプリング信号cとして出力す
る。このようなパルス処理の結果、サンプリング信号c
は、データ取込信号g2とADC制御信号iとが何れも
ハイレベルの期間のみにハイレベルとなる。A/Dコン
バータ3aは、このようなサンプリング信号cが入力さ
れると、サンプリング信号cがハイレベルの期間のみに
検出信号bをサンプリングする。
【0028】この結果、A/Dコンバータ3aは、セロ
ダイン信号aの中間位置tb0,tb1,tb2,……から次
の遷移点t1,t2,……にかけて検出信号bをサンプリ
ングする。すなわち、A/Dコンバータ3aは、セロダ
イン信号aのt1,t2,……の後方近傍に該当する検出
信号bの部位、つまり検出信号bに含まれるノイズ信号
n0,n1,n2,……除外して検出信号bをサンプリン
グする。したがって、図2の符号化検出信号d(アナロ
グ信号として表現)に示すように、符号化検出信号dに
含まれていた誤差成分を無視して、検出信号bを高精度
に量子化かつ符号化することができる。
【0029】本実施形態によれば、CW光信号処理部3
にADC制御部3eを備えることによって、つまり従来
と同様なデバイス選択信号g1、データ取込信号g2及び
ADC制御信号iをADC制御部3eによってパルス処
理することによってノイズ信号n0,n1,n2,……を
除外して検出信号bをサンプリングするので、従来のC
W光信号処理部に対して最小限の変更を加えるのみによ
って航走体の角速度を高精度に計測することが可能であ
る。なお、デバイス選択信号g1、データ取込信号g2及
びADC制御信号iを用いてサンプリング信号cを生成
するパルス処理は、上記実施形態に限定されるものでは
ない。このパルス処理には、他にも多くの処理方法が考
えられる。
【0030】上述した説明では、CW光の信号処理を担
う当該CW光信号処理部3についてのみ説明したが、セ
ロダイン方式共振型光ファイバジャイロには、周知のよ
うにCCW光の信号処理を担うCCW光信号処理部が備
えられている。本発明の特徴は、このCCW光信号処理
部についてもCW光信号処理部3と同様である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる光
共振型ジャイロによれば、セロダイン信号aの遷移点後
方近傍に該当する検出信号bの部位に存在すると共にセ
ロダイン信号aの遷移に起因するノイズの影響を低減し
て検出信号bを符号化検出信号dに変換するので、符号
化検出信号dの変換精度を向上させることが可能であ
り、よって共振型光ファイバジャイロの性能向上を図る
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の要部機能構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態の動作を示すタイミング
チャートである。
【符号の説明】
1……光ファイバ共振器 2……受光器 3……CW光信号処理部 3a……A/Dコンバータ 3b……デジタルインタフェース 3c……同期検波部 3d……主制御部 3e……ADC制御部 3f……セロダイン・ジェネレータ 4……ジャイロチップ a……セロダイン信号 b……検出信号 c……サンプリング信号 d……符号化検出信号 e……データ取込指示信号 f……伝送信号 g1……デバイス選択信号 g2……データ取込信号 h……包絡線データ i……ADC制御信号 j……駆動信号 k……波長目標値(周波数目標値)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航走体に所定姿勢で備えられた光共振器
    (1)にセロダイン信号aで周波数変調したレーザ光を
    入射させ、当該光共振器(1)から出射されたレーザ光
    の検出信号bに基づいて光共振器(1)の共振周波数を
    検知して航走体の角速度を測定する光共振型ジャイロで
    あって、 前記検出信号bをA/Dコンバータ(3a)を用いてデ
    ジタルの符号化検出信号dに変換して光共振器(1)の
    共振周波数を検出する場合に、セロダイン信号aの遷移
    点後方近傍に該当する検出信号bの部位を除外して符号
    化検出信号dを生成することを特徴とする光共振型ジャ
    イロ。
  2. 【請求項2】 A/Dコンバータ(3a)においてセロ
    ダイン信号aの遷移点後方近傍に該当する部位を除外す
    るように検出信号bを量子化し、さらに符号化して符号
    化検出信号dに変換することを特徴とする請求項1記載
    の光共振型ジャイロ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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