JP2001324142A - ガスタービンエンジンの排気を低減する方法及び装置 - Google Patents
ガスタービンエンジンの排気を低減する方法及び装置Info
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Abstract
及び装置。 【解決手段】 ガスタービンエンジンは、希薄予混合式
燃焼器と水供給装置とを備えた燃焼器装置を含む。燃焼
器は1未満の燃料/空気混合等価比で作動可能であり、
また水供給装置は燃焼器に水あるいは蒸気のいずれかが
燃焼器中に噴射されるようガスタービンエンジンに水ま
たは蒸気の少なくとも1つを供給し、燃焼器によって発
生される排気を抑制するように構成されている。その結
果、特定のタービン運転出力レベルでの窒素酸化物の排
気が低減される。
Description
ビンエンジンに関し、より具体的にはガスタービンエン
ジン用燃焼器に関する。
ち排気基準はより厳しくなってきている。これらの基準
は、ガスタービンエンジン運転の結果発生する窒素酸化
物(NOx)、未燃焼炭化水素(HC)、及び一酸化炭
素(CO)の排気を規制する。特に、窒素酸化物は燃焼
器の高温の火炎の結果としてガスタービンエンジン内で
形成される。窒素酸化物の排気を減少させる目的でガス
タービンエンジンに変更を加えることが、しばしばガス
タービンエンジン自体の運転性能レベルに悪影響を及ぼ
してきた。
化物の排気は運転状態の間にガスタービン燃焼器を通過
する空気流を増加させることによって減少させることが
可能である。ガスタービンエンジンは事前に設定した運
転パラメータを備えており、如何なる空気流の増加も、
タービンノズル冷却パラメータを含む事前設定パラメー
タにより制限される。その結果、ガスタービン燃焼器内
の空気流を増加させるには、ガスタービンエンジン及び
その関連の構成部品は新しい運転パラメータに変更され
なければならない。
人手がかかりかつ時間を消費するので、ユーザはしばし
ばガスタービンエンジンの運転出力性能を低下させるこ
とを余儀なくされ、ガスタービンエンジンを全性能で運
転するのを阻まれる。そのような出力を低下させた運転
は、全出力性能でのエンジン運転時に形成される窒素酸
化物の量を抑制しないで、むしろスタービンエンジンの
運転性能を制限する。
解決しようとするものである。
て、ガスタービンエンジンは、ガスタービンエンジンに
よって形成される窒素酸化物排気の量を低減させる燃焼
器装置を備えている。燃焼器装置は、燃焼器と、燃料及
び水供給装置とを備えている。燃焼器は、複数のプレミ
キサを備える希薄予混合式燃焼器であり、1未満の燃料
/空気混合等価比で作動可能である。水供給装置は、水
または蒸気が燃焼器中に噴射されるように、ガスタービ
ンエンジンに水または蒸気のうちのすくなくとも1つを
供給する。
料は、燃焼器が1未満の燃料/空気混合等価比で運転さ
れるように燃焼器に空気流と比例して供給される。ガス
タービンエンジンの運転速度が増加し追加の燃料と空気
が燃焼器に供給されるときは、水供給装置は燃焼器に水
または蒸気のどちらかを供給する。追加燃料が燃焼器内
で燃焼される結果発生する燃焼器区域の焔焼温度の上昇
は、燃焼器に供給される水または蒸気により最小化され
る。その結果、発生する窒素酸化物の排気は低減され
る。若しくは、ガスタービンエンジンは、定められた窒
素酸化物排気のレベルで増加した運転出力レベルを得る
ことができる。
縮機14、及び燃焼器16を備えたガスタービンエンジ
ン10の概略図である。エンジン10はまた、高圧ター
ビン18及び低圧タービン20も備えている。燃焼器1
6は希薄予混合式燃焼器である。圧縮機12及びタービ
ン20は第1シャフト21によって結合され、圧縮機1
4及びタービン18は第2シャフト22によって結合さ
れている。負荷部分(図示せず)もまた第1シャフト2
1でガスタービンエンジン10に結合されている。ある
実施形態では、ガスタービンエンジン10は、オハイオ
州シンシナティのゼネラル・エレクトリック・エアクラ
フト・エンジン社から入手可能なLM6000である。
もしくは、オハイオ州シンシナティのゼネラル・エレク
トリック・エアクラフト・エンジン社から入手可能なL
M2500である。
流れ、圧縮空気は低圧圧縮機12から高圧圧縮機14へ
と供給される。高圧圧縮された空気は燃焼器16に供給
される。燃焼器16からの空気流は、タービン18及び
20を駆動し、ノズル24を通ってガスタービン10か
ら出てゆく。
に示す)に使用される燃焼器16の断面図である。燃焼
器16は希薄予混合式燃焼器なので、燃焼器16に供給
される燃料/空気混合気は、燃料を完全燃焼させるのに
必要な量以上の空気を含む。従って、燃焼器16に対す
る燃料/空気混合等価比は1未満である。燃焼器16は
燃料と空気を予混合するので、燃焼器16は希薄予混合
式燃焼器である。燃焼器16は、環状の外側ライナ4
0、環状の内側ライナ42、並びに外側及び内側ライナ
40及び42の間に延びるドーム状端部44をそれぞれ
備える。外側ライナ40及び内側ライナ42は、燃焼器
ケーシング136から半径方向内部に間隔を置いて配置
され、燃焼室46を画定している。燃焼器ケーシング1
36は全般的に環状であり、ディフューザ48から下流
に延びている。燃焼室46は、形状が全体的に環状であ
り、ライナ40及び42から半径方向内部に配置され
る。外側ライナ40及び燃焼器ケーシング136は外側
通路52を画定し、内側ライナ42及び燃焼器ケーシン
グ136は内側通路54を画定する。外側及び内側ライ
ナ40及び42はディフューザ48から下流に配置され
たタービンノズル55まで延びている。
成で配置された複数のドーム56を備えている。若しく
は、燃焼器ドーム状端部44は2つの環状構成を備えて
いる。他の実施形態では、燃焼器ドーム状端部44は単
一の環状構成を備えている。外側ドーム58は、燃焼器
外側ライナ40に固着された外部端部60と中間ドーム
64に固着された内部端部62とを備えている。中間ド
ーム64は、外側ドームの内部端部62に取付けられた
外部端部66と内側ドーム70に取付けられた内部端部
68とを備えている。従って、中間ドーム64は、それ
ぞれ外側および内側ドーム58及び70の間にある。内
側ドーム70は、中間ドームの内部端部68に取付けら
れた外部端部72と燃焼器内側ライナ42に固着された
内部端部74とを備えている。
ドーム遮熱板76、中間ドーム遮熱板78、及び内側ド
ーム遮熱板80を備え、燃焼室46内で燃焼している火
炎から各それぞれのドーム58、64及び70を遮熱し
ている。外側ドーム遮熱板76は、環状のエンドボディ
82を備え、燃焼器外側ライナ40を外側1次燃焼区域
84内で燃焼している火炎から遮熱する。中間ドーム遮
熱板78は、環状のセンタボディ86及び88を備え、
中間ドーム64をそれぞれ外側及び内側ドーム58及び
70から隔離する。中間ドームのセンタボディ86及び
88は、中間1次燃焼区域90から半径方向外部側に配
置されている。内側ドーム遮熱板80は、環状のエンド
ボディ92を備え、燃焼器内側ライナ42を内側1次燃
焼区域94内で燃焼している火炎から遮熱する。点火器
96は燃焼器ケーシング136を貫通して延びており、
外側ドーム遮熱板のエンドボディ82から下流に配置さ
れている。
及び組立マニホールド装置(図示せず)を介して燃料と
空気を供給される。複数の燃料管102が燃料供給源
(図示せず)と複数のドーム56との間に延びている。
具体的には、外側ドーム燃料管103は外側ドーム58
中に配置されたプレミキサカップ104に燃料を供給
し、中間ドーム燃料管106は中間ドーム64中に配置
されたプレミキサカップ108に燃料を供給し、内側ド
ーム燃料管110は内側ドーム70中に配置されたプレ
ミキサカップ112に燃料を供給する。
射されるようにガスタービンエンジン10に水を供給す
る水供給装置130を備えている。水供給装置130
は、水供給源(図示せず)に接続された複数の水噴射ノ
ズル134を備えている。水噴射ノズル134は、プレ
ミキサカップ104、108、及び112と流れ連通し
ており、プレミキサカップ104、108、及び112
内に生成された燃料/空気混合気中に霧化された水噴霧
を噴射する。別の実施形態では、噴射ノズル134は水
蒸気の供給源(図示せず)に接続されており、ノズル1
34を用いて水蒸気が燃料/空気混合気中に噴射され
る。
気と燃料がプレミキサカップ104、108、及び11
2で混合され、燃料/空気混合気はそれぞれドーム5
8、64及び70内に導かれる。混合気は、作動してい
るドーム58、64、及び70の1次燃焼区域84、9
0、及び94で燃焼する。ガスタービンエンジンの高出
力運転では、プレミキサカップ108に入る燃料が増加
され、ドーム64内の燃料/空気比が高くなる。
て知られ、エンジン10のあらゆる状態での運転中に燃
料が供給される。ドーム58及び70は、ガスタービン
エンジン10の運転出力要求による必要に応じて燃料が
供給される。ガスタービンエンジンの運転出力要求が増
加すると、窒素酸化物の排気要求条件に適合させるため
の必要性に従って、水もまたドーム58、64、及び7
0に供給される。ガスタービンエンジン10には定格エ
ンジン運転性能がある。ガスタービンエンジン10を定
格エンジン出力性能の90%を超えて運転するために
は、追加の燃料が燃焼器中間ドーム64のみに供給され
る。そのようなエンジン出力運転中には、水供給装置1
30が追加の水を中間ドーム64に供給して、追加燃料
が燃焼器中間ドーム64内で燃焼する結果生じる温度上
昇を最小限にする。
0を定格エンジン運転出力性能のほぼ90%を超えて運
転する場合、外側及び内側ドームの火炎温度は動圧ある
いは音響境界によって制限されるので、追加の燃料は燃
焼器の中間ドーム64のみに供給される。ガスタービン
エンジン10がそのような性能で運転されているとき、
水供給装置130は、中間ドーム64内で発生する火炎
温度を外側及び内側ドーム58及び70内で発生する火
炎温度とほぼ等しく保つために、燃焼器16に水を供給
する。さらに、中間ドーム64内で発生する窒素酸化物
排気は、外側及び内側ドーム58及び70内で発生する
窒素酸化物排気のレベルとほぼ等しいレベルに保たれ
る。さらに、そのようなエンジンの運転中に中間ドーム
64のみに追加の水を供給することによって、燃焼器1
6内の一酸化炭素排気の発生の増加という潜在的な悪影
響が、窒素酸化物排気の減少及び運転出力性能の増大に
よって相殺される。若しくは、定められた窒素酸化物排
気レベルでガスタービンエンジンの出力を増大させるこ
とができる。
下するので、同一のエンジン出力を発生させるために
は、低下させていないエンジンに比較して追加の燃料が
必要になる。上記の理由によって、燃焼器中間ドーム6
4に追加の燃料が供給される。そのようなエンジン運転
中に、水供給装置130は中間ドーム64に増加した流
量で水を供給し、中間ドームの火炎温度を維持し、燃料
流量の増加がもたらす排気の発生を抑制する。
0は第1運転モード及び第2運転モードの間で選択的に
運転可能である。水供給装置130の第1運転モード
は、エンジンのアイドリング運転を超えるエンジンの全
ての運転状態で作動する。一般的には第1運転モードで
は、水供給装置130は3つのドーム58、64、及び
70全てにほぼ同一流量で水を供給する。
スタービンエンジン10が定格エンジン運転出力の90
%を超えて運転されているときに作動する。水供給装置
130が第2運転モードで運転しているときは、水供給
装置130が第1運転モードにあるとき供給される水の
流量よりも大きい流量で中間ドーム64に、水が供給さ
れる。第2運転モード中に増大した流量で供給される水
が、ガスタービンエンジン10からの窒素酸化物排気を
低減させる。
ジン10が定格運転出力性能の90%を超えて運転され
るときには、燃焼器16の上流で蒸気が燃料に加えられ
る。さらに他の実施形態では、ガスタービンエンジンが
アイドリング出力運転を超えて運転されているときに
は、燃焼器16の上流で蒸気が燃料に加えられる。外側
及び内側ドームの火炎温度は動圧または音響境界によっ
て制限されるので、蒸気/燃料混合体は燃焼器中間ドー
ム64のみに供給される。蒸気/燃料混合物は、凝縮の
形成を防ぐために中間ドーム64に導入される前に加熱
され、中間ドーム64に噴射される前に完全に混合され
る。追加された蒸気により、中間ドーム64内に発生す
る火炎温度を外側及び内側ドーム58及び70内に発生
する火炎温度とほぼ等しい温度に保つことができる。そ
の結果、中間ドーム64内で発生する窒素酸化物排気が
外側及び内側ドーム58及び70内で発生する窒素酸化
物排気のレベルとほぼ等しいレベルに保たれる。さら
に、追加の蒸気は中間ドーム64のみに供給されるの
で、燃焼器16内で追加の一酸化炭素排気が発生すると
いう潜在的悪影響が、窒素酸化物排気の低減及びエンジ
ン運転出力性能の増加によって相殺される。
は、コスト効果及び信頼性が高い。燃焼器装置は、1未
満の燃料/空気混合等価比で運転可能である燃焼器と、
ガスタービンエンジン運転中に発生する窒素酸化物排気
を減少させるために燃焼器中に水及び/または蒸気を噴
射する水供給装置とを備えている。その結果、特定のタ
ービン運転出力レベルでの窒素酸化物排気が低減され
る。若しくは、ガスタービンエンジンの運転出力レベル
を、特定の窒素酸化物排気のレベルで増大させることが
できる。
説明してきたが、本発明が特許請求の範囲の技術思想及
び技術的範囲内の変形形態で実施できることは当業者に
は理解されるであろう。
る燃焼器の断面図。
Claims (20)
- 【請求項1】 ガスタービンエンジン(10)に連結さ
れた水供給装置(130)を用いて、前記ガスタービン
エンジンに備えられる1未満の燃料/空気混合等価比で
運転可能な希薄予混合式燃焼器(16)からの排気の量
を低減する方法であって、 1未満の燃焼器燃料/空気混合等価比で前記ガスタービ
ンエンジンを運転する段階と、 水及び蒸気のうちの少なくとも1つが前記燃焼器中に噴
射されるように、前記水供給装置を用いて前記ガスター
ビンエンジン中に水及び蒸気のうちの少なくとも1つを
供給する段階と、を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記燃焼器(16)が複数のドーム(5
6)を備え、水及び蒸気のうちの少なくとも1つを供給
する前記段階が、前記複数のドームのうちの少なくとも
1つに水及び蒸気のうちの少なくとも1つを供給する段
階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】 前記燃焼器(16)が、第1ドーム(6
0)、第2ドーム(64)、及び第3ドーム(70)を
備え、前記第2ドームが前記第1ドーム及び前記第3ド
ームよりも半径方向内部に配置されており、水及び蒸気
のうちの少なくとも1つを供給する前記段階が、前記燃
焼器第2ドームに水及び蒸気のうちの少なくとも1つを
供給する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に
記載の方法。 - 【請求項4】 前記燃焼器(16)が少なくとも1つの
二重燃料ノズル(134)を備え、水及び蒸気のうちの
少なくとも1つを供給する前記段階が、前記燃焼器に少
なくとも1つの二重燃料ノズルを通して水及び蒸気のう
ちの少なくとも1つを供給する段階をさらに含むことを
特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記ガスタービンエンジン(10)が定
格エンジン出力性能を持ち、水及び蒸気のうちの少なく
とも1つを供給する前記段階が、前記エンジンが定格エ
ンジン出力性能の約90%よりも大きい運転速度で運転
しているときに前記ガスタービンエンジンに水及び蒸気
のうちの少なくとも1つを供給する段階をさらに含むこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 定格エンジン出力性能を持つガスタービ
ンエンジン(10)用燃焼器装置であって、 1未満の燃料/空気混合等価比で運転するように構成さ
れた希薄予混合式燃焼器(16)と、 前記ガスタービンエンジンに連結され前記燃焼器中に水
及び蒸気のうちの少なくとも1つが噴射されるように前
記ガスタービンに水及び蒸気のうちの少なくとも1つを
供給するように構成された水供給装置(130)と、を
含むことを特徴とする燃焼器装置。 - 【請求項7】 前記燃焼器(16)が複数のドーム(5
6)を含むことを特徴とする請求項6記載の燃焼器装
置。 - 【請求項8】 前記水供給装置が前記燃焼器(16)の
少なくとも1つのドーム(56)に水及び蒸気のうちの
少なくとも1つを供給するようにさらに構成された請求
項7に記載の燃焼器装置。 - 【請求項9】 前記燃焼器(16)が少なくとも1つの
二重燃料ノズル(134)をさらに含み、前記水供給装
置(130)が少なくとも1つの二重燃料ノズルを通し
て前記燃焼器に水及び蒸気のうちの少なくとも1つを供
給するようにさらに構成されていることを特徴とする請
求項8に記載の燃焼器装置。 - 【請求項10】 前記燃焼器(16)が前記水供給装置
(130)と流れ連通する少なくとも1つのプレミキサ
(108)をさらに含むことを特徴とする請求項8に記
載の燃焼器装置。 - 【請求項11】 前記燃焼器(16)が第1ドーム(5
8)、第2ドーム(64)、及び第3ドーム(70)を
含み、前記第2ドームが前記第1ドーム及び第3ドーム
の間に配置され、前記水供給装置(130)が前記燃焼
器第2ドームに水及び蒸気のうちの少なくとも1つを供
給するようにさらに構成されていることを特徴とする請
求項6に記載の燃焼器装置。 - 【請求項12】 前記水供給装置(130)は第1モー
ド及び第2モードで選択的に運転可能であり、前記第1
運転モードのときは第1の流量で前記燃焼器(16)に
水を供給するようにさらに構成され、前記第2運転モー
ドのときはより大きい流量で前記燃焼器に水を供給する
ようにさらに構成されていることを特徴とする請求項6
に記載の燃焼器装置。 - 【請求項13】 前記水供給装置(130)は、前記ガ
スタービンエンジン(10)が定格エンジン出力の予め
定められた率以下で運転されているときは、前記第1運
転モードで水を供給し、前記ガスタービンエンジンが前
記定格エンジン出力の予め定められた率を超えて運転さ
れているときは、前記第2運転モードで水を供給するよ
うにさらに構成されていることを特徴とする請求項12
に記載の燃焼器装置。 - 【請求項14】 ガスタービンエンジン(10)からの
排気を低減するように構成された燃焼器装置を含むガス
タービンエンジンであって、前記燃焼器装置が燃焼器
(16)及び水供給装置(130)を含み、前記燃焼器
は1未満の燃料/空気混合等価比で運転するように構成
された希薄予混合式燃焼器であり、前記水供給装置は前
記ガスタービンエンジンに連結され、水及び蒸気のうち
の少なくとも1つが前記燃焼器中に噴射されるように前
記ガスタービンエンジンに水及び蒸気のうちの少なくと
も1つを供給するように構成されていることを特徴とす
るガスタービンエンジン(10)。 - 【請求項15】 前記燃焼器(16)が少なくとも1つ
のプレミキサ(108)を含み、前記水供給装置(13
0)が前記燃焼器の少なくとも1つのプレミキサに水及
び蒸気のうちの少なくとも1つを供給するようにさらに
構成されていることを特徴とする請求項14に記載のガ
スタービンエンジン(10)。 - 【請求項16】 前記燃焼器(16)が複数のドーム
(56)を含み、前記水供給装置が前記燃焼器の少なく
とも1つのドームに水及び蒸気のうちの少なくとも1つ
を供給するようにさらに構成されていることを特徴とす
る請求項14に記載のガスタービンエンジン(10)。 - 【請求項17】 前記燃焼器(16)が第1ドーム(5
8)、第2ドーム(64)、及び第3ドーム(70)を
さらに含み、前記第2ドームが前記第1及び第3ドーム
の間に配置され、前記水供給装置が前記燃焼器第2ドー
ムに水及び蒸気のうちの少なくとも1つを供給するよう
にさらに構成されていることを特徴とする請求項16に
記載のガスタービンエンジン(10)。 - 【請求項18】 前記水供給装置(130)は第1モー
ド及び第2モードで選択的に運転可能であり、前記第1
運転モードのときは第1の流量で前記燃焼器に水を供給
するようにさらに構成され、前記第2運転モードのとき
はより大きい流量で前記燃焼器に水を供給するようにさ
らに構成されていることを特徴とする請求項14に記載
のガスタービンエンジン(10)。 - 【請求項19】 前記ガスタービンエンジンが定格エン
ジン出力性能を持ち、前記水供給装置(130)は、前
記ガスタービンエンジン(10)が前記定格エンジン出
力の予め定められた率以下で運転されているときは、前
記第1運転モードで水を供給し、前記ガスタービンエン
ジンが前記定格エンジン出力の予め定められた率を超え
て運転されているときは、前記第2運転モードで水を供
給するようにさらに構成されていることを特徴とする請
求項18に記載のガスタービンエンジン(10)。 - 【請求項20】 前記水供給装置(130)が、前記ガ
スタービンエンジンが定格エンジン出力性能の約90%
よりも大きい運転速度で運転されているときに、前記第
2運転モードで水を供給するようにさらに構成されてい
ることを特徴とする請求項19に記載のガスタービンエ
ンジン(10)。
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