JP2001321615A - 処理槽内の液濾過システム - Google Patents

処理槽内の液濾過システム

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JP2001321615A
JP2001321615A JP2000141870A JP2000141870A JP2001321615A JP 2001321615 A JP2001321615 A JP 2001321615A JP 2000141870 A JP2000141870 A JP 2000141870A JP 2000141870 A JP2000141870 A JP 2000141870A JP 2001321615 A JP2001321615 A JP 2001321615A
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liquid
pipe
processing
processing tank
tank
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Akira Iwanaga
彰 岩永
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Towa Koki KK
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Towa Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理槽内の加工液の濾過を出来るだけ簡単に
行うと共に濾材の交換が容易に行われ、しかも、加工液
の液温の均一化と処理の高速化、並びに設置スペースの
省スペース化を図るようにした処理槽内の液濾過システ
ムを提供することにある。 【解決手段】 内部に供給されたメッキ液や各種処理薬
品液等の加工液Kで被加工物にメッキ加工や各種処理加
工等の加工を行う処理槽1であって、この処理槽内の加
工液中に濾過カートリッジ3を設けると共に、前記処理
槽の外部近傍に循環ポンプを設け、この循環ポンプ23
の一端を第1配管27で前記処理槽内に連通せしめると
共に、循環ポンプの他端を第2配管21で前記濾過カー
トリッジに連結せしめ、前記第1配管の先端を前記加工
液内に設けると共に、第1配管の先端に、入側流量が出
口側流量で数倍に増幅せしめる適数の噴流撹拌増幅器2
9を設けてにることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内部に供給され
たメッキ液や各種処理薬品液等の加工液で被加工物にメ
ッキ加工や各種処理加工等の加工を行う処理槽におい
て、前記加工液の濾過を出来るだけ簡単に、さらに加工
液の液温の均一化、処理の高速化を図るようにした処理
槽内の液濾過システム関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示されているように、処理
槽101は上部が開口されており、この開口からメッキ
液や各種処理薬品液等の加工液Kが前記処理槽101の
内部に供給される。しかも、前記処理槽101の上部に
はフランジ部101L、101Rがそれぞれ設けられて
いる。そして、この処理槽101内に被加工物を入れて
被加工物の表面に加工液Kでメッキ加工や各種処理薬品
等の加工が施される。
【0003】前記処理槽101内の前記加工液Kは時間
が経過するにつれて汚れてくるので、前記加工液Kを濾
過する必要がある。そのために、前記処理槽101の外
部には、容量の大きな濾過装置103が架台105上に
設置されている。また、前記処理槽101の外部には、
循環ポンプ107、循環ポンプ107を作動せしめる駆
動モータ109が設置されている。前記循環ポンプ10
7には配管111の一端が接続されていると共に配管1
11の一端は前記処理槽101の下方でフィルタ113
に接続されている。また、前記循環ポンプ107には配
管115の一端が接続されていると共に配管115の他
端は前記濾過装置103に接続されている。さらに、前
記濾過装置103には配管117の一端が接続されてい
ると共に配管117の他端は前記処理槽101の上部に
連通されている。
【0004】上記構成により、駆動モータ109を駆動
せしめて循環ポンプ107を作動せしめると、処理槽1
01内の加工液Kはフィルタ113を経て配管111に
入り、循環ポンプ107、配管115を経て濾過装置1
03に送られる。そして、この濾過装置103で加工液
Kは濾過された後、配管117を経て前記処理槽101
内に戻される。この工程を順次繰り返されることによ
り、処理槽101内の加工液Kは常時汚れのないきれい
な加工液に維持される。
【0005】また、前記処理槽101内の底部にはエア
ノズル119が設けられており、このエアノズル119
には前記処理槽101の外部に設置されたエア供給源1
21が配管123を介して接続されている。
【0006】上記構成により、エア供給源121からエ
アが配管123を介してエアノズル119に送られて、
このエアノズル119からエアが処理槽101内に噴射
されて加工液Kの撹拌が行われることとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の液濾過システムでは、濾過装置103が処理槽10
1の外部に設けられ、かつ大型であるから、濾過装置1
03内に設けられている濾材の交換が非常に大変であっ
た。また、処理槽101内に設けられているフィルタ1
13と循環ポンプ107とを接続している配管111、
循環ポンプ107と濾過装置103とを接続している配
管117および処理槽101と濾過装置103とを接続
している配管117の合計の長さが非常に長いので、流
量が不安定で、しかも、外気温の影響を受けると共に設
置スペースをかなりとり、さらにコストが高くつくとい
う問題があった。
【0008】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、処理槽内の加工液の濾過を出
来るだけ簡単に行うと共に濾材の交換が容易に行われ、
しかも、加工液の液温の均一化と処理の高速化、並びに
設置スペースの省スペース化を図るようにした処理槽内
の液濾過システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の処理槽内の液濾過システム
は、内部に供給されたメッキ液や各種処理薬品液等の加
工液で被加工物にメッキ加工や各種処理加工等の加工を
行う処理槽であって、この処理槽内の加工液中に濾過カ
ートリッジを設けると共に、前記処理槽の外部近傍に循
環ポンプを設け、この循環ポンプの一端を第1配管で前
記処理槽内に連通せしめると共に、循環ポンプの他端を
第2配管で前記濾過カートリッジに連結せしめてなるこ
とを特徴とするものである。
【0010】したがって、循環ポンプを作動せしめる
と、処理槽内の加工液は、処理槽内に設けられている濾
過カートリッジに入り込み濾過される。そして、濾過さ
れた加工液は第2配管を経て循環ポンプに送られ、さら
に、第1配管を経て前記処理槽内に戻される。
【0011】而して、処理槽内の加工液の濾過が出来る
だけ簡単に行われる。また、処理槽内に濾過カートリッ
ジが設けられているから、設置スペースの省スペース化
が図られる。
【0012】請求項2によるこの発明の処理槽内の液濾
過システムは、請求項1記載の処理槽内の液濾過システ
ムにおいて、前記第1配管の先端を前記加工液内に設け
ると共に、第1配管の先端に、入側流量が出口側流量で
数倍に増幅せしめる適数の噴流撹拌増幅器を設けてなる
ことを特徴とするものである。
【0013】したがって、前記第1配管の先端が前記加
工液内に設けられ、しかも、第1配管の先端に、適数の
噴流撹拌増幅器が設けられているから、加工液の噴流撹
拌が行われることにより、従来のエア撹拌の必要がなく
なると共に、液温に影響を与えることがなく、処理の高
速化が図られる。
【0014】請求項3によるこの発明の処理槽内の液濾
過システムは、請求項1又は2記載の処理槽内の液濾過
システムにおいて、前記第1配管の外部の途中に流量計
を設けてなることを特徴とするものである。
【0015】したがって、前記第1配管の外部の途中に
流量計が設けられているから、循環ポンプのポンプ性能
が確認されると共に、初期の流量が予め設定した流量の
位置にさがったことを確認して濾過カートリッジにおけ
る濾材の交換が行われる。
【0016】請求項4によるこの発明の処理槽内の液濾
過システムは、請求項1、2又は3記載の処理槽内の液
濾過システムにおいて、前記第2配管の途中に第3配管
の一端を連結せしめると共に、第3配管の他端を前記処
理槽内に連通せしめ、前記第3配管の途中に呼び水用の
開閉弁を設けてなることを特徴とするものである。
【0017】したがって、循環ポンプを最初に作動せし
める際、開閉弁を開かせて呼び水用の加工液を処理槽内
から循環ポンプへ送った後、開閉弁を閉じることで循環
ポンプがスムーズに作動される。
【0018】請求項5によるこの発明の処理槽内の液濾
過システムは、請求項1、2、3又は4記載の処理槽内
の液濾過システムにおいて、前記加工液の液面と前記処
理槽の上面との間における第2配管に、前記濾過カート
リッジを交換するための脱着ユニオンを設けてなること
を特徴とするものである。
【0019】したがって、前記加工液の液面と前記処理
槽の上面との間における第2配管に、前記濾過カートリ
ッジを交換するための脱着ユニオンが設けられているか
ら、脱着ユニオンから濾過カートリッジが容易に取り外
しが行われて濾過カートリッジにおける濾材の交換が容
易に行われる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の処理槽内の液濾
過システムの実施の形態について図面を参照して説明す
る。
【0021】図1を参照するに、処理槽1は上部が開口
されており、この開口からメッキ液や各種処理薬品液等
の加工液Kが前記処理槽1の内部に供給される。しか
も、前記処理槽1の上部にはフランジ部1L、1Rが設
けられている。そして、この処理槽1内に被加工物を入
れて被加工物の表面に加工液Kでメッキ加工や各種処理
薬品等の加工が施される。
【0022】前記処理槽1内の前記加工液Kは時間が経
過するにつれて汚れてくるので、前記加工液Kを濾過す
る必要がある。そのために、前記処理槽1の内部には濾
過カートリッジ3が設けられている。この濾過カートリ
ッジ3は1本だけでなく複数本設けられていても良い。
しかも、この濾過カートリッジ3は図2によく示されて
いるように、軸芯に中空部5を有した中空形状の例えば
ポリプロピレンやコットンなどからなる濾材7を備えて
おり、前記中空部5の底部(下端部)はPP、PVC、
その他の樹脂などの材質からなる栓9で例えばテーパを
付けて圧入し封止されている。
【0023】前記濾材7の上端には、軸芯に25Aバル
ソケ用のタップ穴11を形成せしめた、PP、PVC、
その他の樹脂などの材質からなる濾材取付キヤップ13
が止めボルト15で取付けられている。しかも、濾材7
のL寸法は250〜1000mmの中から必要流量によ
り選定されるものである。
【0024】前記濾材取付キヤップ13のタップ穴11
には図1に示されているように、第2配管の一部を形成
せしめる配管17の下端が取付けられていると共に配管
17の上端は脱着ユニオン19が取付けられている。し
かも、この脱着ユニオン19は前記濾過カートリッジ3
の交換時に出来るだけ簡単に且つ安全に脱着が可能なネ
ジ込み式のユニオンが望ましい。また、脱着ユニオン1
9の取付位置は加工液Kの液面と処理槽1の上部のフラ
ンジ部1R上面の間で、人手が加工液Kに接触せず作業
ができる位置すなわち作業時に加工液Kが処理槽1の外
に漏れない位置とすることで、脱着ユニオン19から濾
過カートリッジ3の交換を簡単に且つ安全に脱着を可能
にすることができると共に人手が加工液Kに接触せず交
換作業を行うことができる。
【0025】前記脱着ユニオン19には第2配管の一部
を形成せしめる配管21の一端が取付けられていると共
にこの配管21の他端は循環ポンプ23に取付けられて
いる。しかも、循環ポンプ23には駆動モータ25が連
結されている。また、循環ポンプ23には第1配管の一
部を形成せしめる配管27の一端が取付けられていると
共にこの配管27の他端は前記処理槽1内の例えば底面
に配置され、しかも、配管27の他端には適数の噴流撹
拌増幅器29が設けられているこの各噴流撹拌増幅器2
9は例えば図3に示されているような構造していて、す
でに公知なもので循環ポンプ23の性能、処理の状況に
合わせ単独又は複数箇所に取付られる。そして、この噴
流撹拌増幅器29の性能は、入側流量が出口側では例え
ば4倍から5倍の数倍になり強烈な撹拌が得られるもの
である。
【0026】前記配管27の途中には流量計31が設け
られている。この流量計31は循環ポンプ23性能確認
の機能と濾材7の目詰まり状況を見るためのもので、初
期流量が10〜20%に下がった位置で濾材7の交換が
行われる。
【0027】前記循環ポンプ23のポンプ流量の設定は
処理槽1内の加工液Kの流量の5倍(時間当たり)の能
力を持ったポンプを選定することを基本とし、処理の目
的により処理槽1内の加工液Kの流量の5倍から10倍
(時間当たり)のポンプを選定してもよい。
【0028】前記配管21の途中には別の第3配管とし
ての配管33の一端が取付られていると共に配管33の
他端は前記処理槽1内の加工液Kに連通されている。前
記配管33の途中には開閉弁35が設けられている。こ
の開閉弁35は循環ポンプ23の始動時の呼び水用とし
て使用されるものである。
【0029】上記構成により、駆動モータ25を駆動せ
しめて循環ポンプ23を作動せしめると共に、開閉弁3
5を開かせて処理槽1内の加工液Kが循環ポンプ23に
呼び水用として送られた後、開閉弁35を閉じる。その
結果、処理槽1内の加工液Kは濾過カートリッジ3の濾
材7に入り込んで濾過される。濾過された加工液Kは配
管17、脱着ユニオン19、配管21を経て循環ポンプ
23へ送られる。その後、配管27を経て各噴流撹拌増
幅器29から処理槽1内へ戻されると共に噴流撹拌され
ることになる。
【0030】したがって、処理槽1内の加工液Kの濾過
を出来るだけ簡単に行うことができる。また、処理槽1
内に濾過カートリッジ3が設けられているから、設置ス
ペースの省スペース化を図ることができる。
【0031】配管27の先端に、適数の噴流撹拌増幅器
29が設けられているから、加工液Kの噴流撹拌が行わ
れることにより、従来のエア撹拌の必要をなくすること
ができると共に、液温に影響を与えることがなく、処理
の高速化を得ることができる。また、配管27の途中に
流量計31が設けられているから、循環ポンプ23のポ
ンプ性能を確認せしめることができると共に、初期の流
量が予め設定した流量の位置にさがったことを確認して
濾材7の交換を行うことができる。
【0032】循環ポンプ23を最初に作動せしめる際、
開閉弁35を開かせて呼び水用の加工液Kを処理槽1内
から循環ポンプ23へ送った後、開閉弁35を閉じるこ
とで循環ポンプ23をスムーズに作動せしめることがて
きる。
【0033】さらに、加工液Kの液面と前記処理槽1の
上面との間における配管17と配管21との接続部に、
前記濾過カートリッジ3を交換するための脱着ユニオン
19が設けられているから、脱着ユニオン19から濾過
カートリッジ3を容易に取り外すことができて濾過カー
トリッジ3の交換を容易に行うことができる。
【0034】なお、この発明は前述した実施の形態に限
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。前記噴流撹拌増幅器2
9は図1に示したように処理槽1内の底部に設けるので
なく、上部又は側面に設けて下方向又は横方向へ加工液
Kを噴流せしめて撹拌せしめるようにしても構わない。
【0035】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明か
ら理解されるように、請求項1の発明によれば、循環ポ
ンプを作動せしめると、処理槽内の加工液は、処理槽内
に設けられている濾過カートリッジに入り込み濾過され
る。そして、濾過された加工液は第2配管を経て循環ポ
ンプに送られ、さらに、第1配管を経て前記処理槽内に
戻される。
【0036】而して、処理槽内の加工液の濾過を出来る
だけ簡単に行うことができる。また、処理槽内に濾過カ
ートリッジが設けられているから、設置スペースの省ス
ペース化を図ることができる。
【0037】請求項2の発明によれば、前記第1配管の
先端が前記加工液内に設けられ、しかも、第1配管の先
端に、適数の噴流撹拌増幅器が設けられているから、加
工液の噴流撹拌が行われることにより、従来のエア撹拌
の必要をなくすることができると共に、液温に影響を与
えることがなく、処理の高速化を得ることができる。
【0038】請求項3の発明によれば、前記第1配管の
外部の途中に流量計が設けられているから、循環ポンプ
のポンプ性能を確認せしめることができると共に、初期
の流量が予め設定した流量の位置にさがったことを確認
して濾材の交換を行うことができる。
【0039】請求項4の発明によれば、循環ポンプを最
初に作動せしめる際、開閉弁を開かせて呼び水用の加工
液を処理槽内から循環ポンプへ送った後、開閉弁を閉じ
ることで循環ポンプをスムーズに作動せしめることがて
きる。
【0040】請求項5の発明によれば、前記加工液の液
面と前記処理槽の上面との間における第2配管に、前記
濾過カートリッジを交換するための脱着ユニオンが設け
られているから、脱着ユニオンから濾過カートリッジを
容易に取り外すことができて濾過カートリッジにおける
濾材の交換を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の処理槽内の液濾過システムを説明す
る正面図である。
【図2】図1における濾過カートリッジの拡大断面図で
ある。
【図3】図1における噴流撹拌増幅器の一例の拡大斜視
図である。
【図4】従来の処理槽内の液濾過システムを説明する正
面図である。
【符号の説明】 1 処理槽 3 濾過カートリッジ 5 中空部 7 濾材 8 栓 17 配管(第2配管) 19 脱着ユニオン 21 配管(第2配管) 23 循環ポンプ 25 駆動モータ 27 配管(第1配管) 29 噴流撹拌増幅器 31 流量計 33 配管(第3配管) 35 開閉弁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に供給されたメッキ液や各種処理薬
    品液等の加工液で被加工物にメッキ加工や各種処理加工
    等の加工を行う処理槽であって、この処理槽内の加工液
    中に濾過カートリッジを設けると共に、前記処理槽の外
    部近傍に循環ポンプを設け、この循環ポンプの一端を第
    1配管で前記処理槽内に連通せしめると共に、循環ポン
    プの他端を第2配管で前記濾過カートリッジに連結せし
    めてなることを特徴とする処理槽内の液濾過システム。
  2. 【請求項2】 前記第1配管の先端を前記加工液内に設
    けると共に、第1配管の先端に、入側流量が出口側流量
    で数倍に増幅せしめる適数の噴流撹拌増幅器を設けてな
    ることを特徴とする請求項1記載の処理槽内の液濾過シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記第1配管の外部の途中に流量計を設
    けてなることを特徴とする請求項1又は2記載の処理槽
    内の液濾過システム。
  4. 【請求項4】 前記第2配管の途中に第3配管の一端を
    連結せしめると共に、第3配管の他端を前記処理槽内に
    連通せしめ、前記第3配管の途中に呼び水用の開閉弁を
    設けてなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の
    処理槽内の液濾過システム。
  5. 【請求項5】 前記加工液の液面と前記処理槽の上面と
    の間における第2配管に、前記濾過カートリッジを交換
    するための脱着ユニオンを設けてなることを特徴とする
    請求項1、2、3又は4記載の処理槽内の液濾過システ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI386127B (zh) * 2010-04-21 2013-02-11 Zhen Ding Technology Co Ltd 電路板濕處理裝置
JP2019094526A (ja) * 2017-11-21 2019-06-20 富士通株式会社 基板処理装置

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