JP2001321184A - ホタテガイ系統解析方法 - Google Patents
ホタテガイ系統解析方法Info
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
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- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単且つ迅速に、多試料を効率よく処理で
き、精度の高い解析ができるホタテガイ系統解析方法を
提供することを目的とする。 【構成】 本発明のかかるホタテガイ系統解析方法は、
ホタテガイのミトコンドリア遺伝子の塩基配列によりホ
タテガイの系統を解析することを特徴とする。
き、精度の高い解析ができるホタテガイ系統解析方法を
提供することを目的とする。 【構成】 本発明のかかるホタテガイ系統解析方法は、
ホタテガイのミトコンドリア遺伝子の塩基配列によりホ
タテガイの系統を解析することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホタテガイ系統解析方
法、詳しくは、地域集団内多型を示すホタテガイのミト
コンドリア遺伝子からホタテガイの系統を解析する解析
方法である。
法、詳しくは、地域集団内多型を示すホタテガイのミト
コンドリア遺伝子からホタテガイの系統を解析する解析
方法である。
【0002】
【従来の技術】ホタテガイ漁業は、天然資源に依存して
いたが、需要の変動により養殖による生産が進められ、
種苗に人為的操作が加えられてきた。このような人為的
操作は生物集団の遺伝構造に負の影響を及ぼす可能性が
ある。すなわち、遺伝子プールを小さくし、系統数の減
少へと導く。このことは、環境変化への集団の適応力を
失わせ、様々な弊害をもたらしていた。その為、生物集
団の遺伝子構造の解析は資源管理に必須のものになって
いる。
いたが、需要の変動により養殖による生産が進められ、
種苗に人為的操作が加えられてきた。このような人為的
操作は生物集団の遺伝構造に負の影響を及ぼす可能性が
ある。すなわち、遺伝子プールを小さくし、系統数の減
少へと導く。このことは、環境変化への集団の適応力を
失わせ、様々な弊害をもたらしていた。その為、生物集
団の遺伝子構造の解析は資源管理に必須のものになって
いる。
【0003】集団の遺伝構造の解析技術としてはアイソ
ザイムを使った方法があるが、かかる方法では、感度が
悪く、ホタテガイの地域集団内の系統を細かく分類でき
ず、又、分析には多量の試料を必要とするという問題点
があった。その上、解析に時間を要し、多試料を効率よ
く処理できなかった。
ザイムを使った方法があるが、かかる方法では、感度が
悪く、ホタテガイの地域集団内の系統を細かく分類でき
ず、又、分析には多量の試料を必要とするという問題点
があった。その上、解析に時間を要し、多試料を効率よ
く処理できなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、簡単且つ迅
速に、多試料を効率よく処理でき、精度の高い解析がで
きるホタテガイ系統解析方法を提供することを目的とす
る。
速に、多試料を効率よく処理でき、精度の高い解析がで
きるホタテガイ系統解析方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明のかかるホタテガイ系統解析方法は、ホタテ
ガイのミトコンドリア遺伝子の塩基配列によりホタテガ
イの系統を解析することを特徴とする。
く、本発明のかかるホタテガイ系統解析方法は、ホタテ
ガイのミトコンドリア遺伝子の塩基配列によりホタテガ
イの系統を解析することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施例】本発明にかかる一実施例を説明する。
最初に鋳型DNAの調製につき説明する。ホタテガイ(サ
ロマ、青森、北米産)の貝柱にProteinase K (20mg/ml)
を含むTNES-Urea 緩衝液を加えて37℃で2時間インキュ
ベーションした。その後、フェノール−クロロホルム処
理、エタノール沈殿により全DNAを回収した。
最初に鋳型DNAの調製につき説明する。ホタテガイ(サ
ロマ、青森、北米産)の貝柱にProteinase K (20mg/ml)
を含むTNES-Urea 緩衝液を加えて37℃で2時間インキュ
ベーションした。その後、フェノール−クロロホルム処
理、エタノール沈殿により全DNAを回収した。
【0007】多検体を処理する場合は、同様の緩衝液中
で貝柱をインキュベーションした後、MultiScreen 96we
ll Filtration Plate (ミリポア社)を用いて回収し、
96well DNA Precipitation HL Kit(Edge Bio System
s)で精製した。
で貝柱をインキュベーションした後、MultiScreen 96we
ll Filtration Plate (ミリポア社)を用いて回収し、
96well DNA Precipitation HL Kit(Edge Bio System
s)で精製した。
【0008】次にPCRおよびシーケンシングにつき説明
する。ホタテ貝柱由来全DNAを鋳型として、94℃・7分の
前加熱の後、98℃・20秒、55℃・1分、72℃・10分の35
サイクルでLA-PCRを行った。
する。ホタテ貝柱由来全DNAを鋳型として、94℃・7分の
前加熱の後、98℃・20秒、55℃・1分、72℃・10分の35
サイクルでLA-PCRを行った。
【0009】使用したプライマー(Pyso 16SBFとPyso 1
2SBR、Pyso 12SBFとPyso 16SBR、図1参照)は、既知貝
類ミトコンドリア16S rRNAおよび12S rRNA遺伝子のそれ
ぞれの間で保存されている塩基配列から設計された。
2SBR、Pyso 12SBFとPyso 16SBR、図1参照)は、既知貝
類ミトコンドリア16S rRNAおよび12S rRNA遺伝子のそれ
ぞれの間で保存されている塩基配列から設計された。
【0010】PCR産物は、pGEM-Tベクター(プロメガ
社)を使って大腸菌XL1-1 Blueにクローニングされた
後、あるいはクローニングすることなく直接に、塩基配
列が決定された。塩基配列の決定は、T7、SP6プライマ
ーあるいは表1に示した7種のプライマーを用いてダイタ
ーミネーター法で行った。
社)を使って大腸菌XL1-1 Blueにクローニングされた
後、あるいはクローニングすることなく直接に、塩基配
列が決定された。塩基配列の決定は、T7、SP6プライマ
ーあるいは表1に示した7種のプライマーを用いてダイタ
ーミネーター法で行った。
【0011】ホタテガイ・ミトコンドリア部分DNAを取
得するため、サロマ、青森および北米産ホタテガイにつ
いて、Pyso 16SBFとPyso 12SBR、Pyso 12SBFとPyso 16S
BRの2つのプライマーセットを用いてLA-PCRを行った結
果につき説明する。
得するため、サロマ、青森および北米産ホタテガイにつ
いて、Pyso 16SBFとPyso 12SBR、Pyso 12SBFとPyso 16S
BRの2つのプライマーセットを用いてLA-PCRを行った結
果につき説明する。
【0012】日本産からは前者のプライマーセットで約
1.3kb、北米産からは後者のプライマーセットで約1.5kb
のDNA断片が増幅された(図3)。このことは、少なく
とも日本産と北米産はミトコンドリアDNAの構造が異な
っており、両者は本PCRによって容易に区別できること
を意味している。
1.3kb、北米産からは後者のプライマーセットで約1.5kb
のDNA断片が増幅された(図3)。このことは、少なく
とも日本産と北米産はミトコンドリアDNAの構造が異な
っており、両者は本PCRによって容易に区別できること
を意味している。
【0013】サロマ産および青森産の各1個体から増幅
された約1.3kbDNAの塩基配列は、二塩基を除いて同一で
あった。決定された塩基配列について、NCBI BLAST Ser
verを用いたホモロジー検索あるいはtRNAscan-SE Sear
ch Server(http://www.genetics.wustl.edu/eddy/tRN
Ascan-SE)による構造解析を行い、本配列中に図4に示
されているように16S rRNA, tRNAおよび12S rRNA遺伝子
が存在すること、また、16S rRNAとtRNA遺伝子およびtR
NAと12S rRNA遺伝子の間にそれぞれ40bpおよび309bp
の非遺伝子領域が存在することが明らかになった。
された約1.3kbDNAの塩基配列は、二塩基を除いて同一で
あった。決定された塩基配列について、NCBI BLAST Ser
verを用いたホモロジー検索あるいはtRNAscan-SE Sear
ch Server(http://www.genetics.wustl.edu/eddy/tRN
Ascan-SE)による構造解析を行い、本配列中に図4に示
されているように16S rRNA, tRNAおよび12S rRNA遺伝子
が存在すること、また、16S rRNAとtRNA遺伝子およびtR
NAと12S rRNA遺伝子の間にそれぞれ40bpおよび309bp
の非遺伝子領域が存在することが明らかになった。
【0014】サロマ産および青森産各数個体についての
1.3kbDNAの塩基配列解析結果は、塩基番号64番から449
番に変異が集中していることを示したので、Pyso 16SBF
とPyso NcRのプライマーを用いてさらに各十数個体の塩
基配列を決定した。
1.3kbDNAの塩基配列解析結果は、塩基番号64番から449
番に変異が集中していることを示したので、Pyso 16SBF
とPyso NcRのプライマーを用いてさらに各十数個体の塩
基配列を決定した。
【0015】その結果、最終的にサロマ集団は10母系
統、青森集団は5母系統に分類された(図2)。
統、青森集団は5母系統に分類された(図2)。
【0016】Gs-1とGa-1系統、Gs-8とGa-4系統は両集団
で共通であり、また、これらの系統は、それぞれの母集
団における頻度が42.11および80%と高いことから、Gs-1
とGa-1、Gs-8とGa-4が両集団における母方の祖先である
可能性が高い。あるいは、一方から他方への人為的なホ
タテガイの移入の可能性も考えられるが、Gs-1とGa-1系
統およびGs-8とGa-4系統から派生したと考えられる集団
固有の系統が存在することから、この可能性は低い。
で共通であり、また、これらの系統は、それぞれの母集
団における頻度が42.11および80%と高いことから、Gs-1
とGa-1、Gs-8とGa-4が両集団における母方の祖先である
可能性が高い。あるいは、一方から他方への人為的なホ
タテガイの移入の可能性も考えられるが、Gs-1とGa-1系
統およびGs-8とGa-4系統から派生したと考えられる集団
固有の系統が存在することから、この可能性は低い。
【0017】塩基番号229番から449番までの配列につい
ての塩基多様度はサロマ集団で0.80、青森集団で0.38%
であった。サロマ集団の塩基多様度は青森集団よりも約
2倍高く、サロマ集団がより大きい遺伝子プールを持っ
ていることが示唆される。
ての塩基多様度はサロマ集団で0.80、青森集団で0.38%
であった。サロマ集団の塩基多様度は青森集団よりも約
2倍高く、サロマ集団がより大きい遺伝子プールを持っ
ていることが示唆される。
【0018】今回我々が開発した技術は日本産ホタテガ
イ集団の遺伝構造解析にとって極めて有用な方法であ
る。また、ホタテガイのミトコンドリア遺伝子の塩基配
列の違いによりホタテガイの系統が解るので、多試料を
効率よく処理することができ、精度の高 い解析を可能
にする。今後は、地域集団間での遺伝構造の比較ととも
に地域内での 天然と養殖集団の比較を進めることが重
要と考える。
イ集団の遺伝構造解析にとって極めて有用な方法であ
る。また、ホタテガイのミトコンドリア遺伝子の塩基配
列の違いによりホタテガイの系統が解るので、多試料を
効率よく処理することができ、精度の高 い解析を可能
にする。今後は、地域集団間での遺伝構造の比較ととも
に地域内での 天然と養殖集団の比較を進めることが重
要と考える。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ホタテガイのミトコン
ドリア遺伝子の塩基配列により、ホタテガイの系統を簡
単且つ迅速に解析でき、多試料を効率よく処理できると
共に、精度の高い解析ができる。
ドリア遺伝子の塩基配列により、ホタテガイの系統を簡
単且つ迅速に解析でき、多試料を効率よく処理できると
共に、精度の高い解析ができる。
【図1】各領域の増幅およびシーケンシングに用いたプ
ライマーの説明図。
ライマーの説明図。
【図2】ホタテガイミトコンドリアDNAと非遺伝子領
域の多型の説明図。
域の多型の説明図。
【図3】PCRによるミトコンドリアDNAの増幅した
説明図。
説明図。
【図4】増幅されたミトコンドリアDNAの塩基配列及
びその構造の説明図。
びその構造の説明図。
フロントページの続き (72)発明者 長島 浩二 北海道江別市文京台緑町589番地4 北海 道立食品加工研究センター内 Fターム(参考) 2B104 AA25 GA01 4B024 AA10 AA11 CA02 CA20 HA14 HA19 4B063 QA01 QA12 QA18 QQ43 QR08 QR32 QR40 QR62 QS25
Claims (1)
- 【請求項1】 ホタテガイのミトコンドリア遺伝子の塩
基配列によりホタテガイの系統を解析することを特徴と
するホタテガイ系統解析方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000148570A JP2001321184A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | ホタテガイ系統解析方法 |
GB0102294A GB2362465B (en) | 2000-05-16 | 2001-01-30 | Method for analyzing phyletic lineage of scallop |
NO20010661A NO20010661L (no) | 2000-05-16 | 2001-02-07 | Fremgangsmåte for å analysere fyletisk herkomst av kamskjell |
CA002335387A CA2335387C (en) | 2000-05-16 | 2001-02-26 | Method for analyzing phyletic lineage of scallop |
FR0102632A FR2809118B1 (fr) | 2000-05-16 | 2001-02-27 | Procede pour analyser la lignee phyletique des coquilles saint-jacques |
CN01110897A CN1322845A (zh) | 2000-05-16 | 2001-03-09 | 分析扇贝的系统发育谱系的方法 |
US09/802,936 US6514705B2 (en) | 2000-05-16 | 2001-03-12 | Method for analyzing phyletic lineage of scallop |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000148570A JP2001321184A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | ホタテガイ系統解析方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001321184A true JP2001321184A (ja) | 2001-11-20 |
Family
ID=18654574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000148570A Pending JP2001321184A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | ホタテガイ系統解析方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6514705B2 (ja) |
JP (1) | JP2001321184A (ja) |
CN (1) | CN1322845A (ja) |
CA (1) | CA2335387C (ja) |
FR (1) | FR2809118B1 (ja) |
GB (1) | GB2362465B (ja) |
NO (1) | NO20010661L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013240355A (ja) * | 2013-08-12 | 2013-12-05 | Nissin Foods Holdings Co Ltd | プライマー及び特定動物の検出方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003189869A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-07-08 | Nisshinbo Ind Inc | 被検体中に含まれる生物種を判定する方法およびそれに用いるキット |
CN105018462A (zh) * | 2015-05-26 | 2015-11-04 | 南昌大学 | 一种扩增剑状矛蚌f型线粒体基因组序列的方法 |
WO2017209990A1 (en) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | Exxonmobil Upstream Research Company | METHODS FOR lSOLATING NUCLEIC ACIDS FROM SAMPLES |
CN106701948B (zh) * | 2016-12-30 | 2020-05-19 | 青岛农业大学 | 紫扇贝、海湾扇贝与杂交后代母本来源的鉴定方法 |
CN110846271B (zh) * | 2019-11-27 | 2021-06-25 | 中国水产科学研究院黄海水产研究所 | 一种制备虾夷扇贝肌肉单细胞悬液的方法 |
KR102550866B1 (ko) | 2021-11-16 | 2023-07-05 | 순천향대학교 산학협력단 | 이매패강 6종의 종 판별을 위한 종 특이적 멀티플렉스 pcr 프라이머 세트 및 이의 용도 |
CN115807109B (zh) * | 2022-12-20 | 2024-07-19 | 中国海洋大学三亚海洋研究院 | 一种基于pcr技术的扇贝品种鉴定方法及其特异性引物 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5292639A (en) * | 1989-08-28 | 1994-03-08 | Iowa State University Research Foundation, Inc. | Association of bovine mitochondrial DNA with traits of economic importance |
-
2000
- 2000-05-16 JP JP2000148570A patent/JP2001321184A/ja active Pending
-
2001
- 2001-01-30 GB GB0102294A patent/GB2362465B/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-02-07 NO NO20010661A patent/NO20010661L/no not_active Application Discontinuation
- 2001-02-26 CA CA002335387A patent/CA2335387C/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-02-27 FR FR0102632A patent/FR2809118B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 2001-03-09 CN CN01110897A patent/CN1322845A/zh active Pending
- 2001-03-12 US US09/802,936 patent/US6514705B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013240355A (ja) * | 2013-08-12 | 2013-12-05 | Nissin Foods Holdings Co Ltd | プライマー及び特定動物の検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2809118B1 (fr) | 2004-04-30 |
NO20010661D0 (no) | 2001-02-07 |
GB2362465B (en) | 2004-12-15 |
FR2809118A1 (fr) | 2001-11-23 |
US20020081593A1 (en) | 2002-06-27 |
NO20010661L (no) | 2001-11-19 |
US6514705B2 (en) | 2003-02-04 |
GB0102294D0 (en) | 2001-03-14 |
CA2335387A1 (en) | 2001-11-16 |
CN1322845A (zh) | 2001-11-21 |
CA2335387C (en) | 2006-07-11 |
GB2362465A (en) | 2001-11-21 |
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