JP2001319216A - グローバルラボソフトウエア - Google Patents

グローバルラボソフトウエア

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JP2001319216A
JP2001319216A JP2001036744A JP2001036744A JP2001319216A JP 2001319216 A JP2001319216 A JP 2001319216A JP 2001036744 A JP2001036744 A JP 2001036744A JP 2001036744 A JP2001036744 A JP 2001036744A JP 2001319216 A JP2001319216 A JP 2001319216A
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JP2001036744A
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Smith Milton
ミルトン・スミス
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】利用者が入力する様々な入力フォーマットのデ
ジタル画像ファイルを多様な形で出力する。 【解決手段】利用者の注文コマンドを受信し、顧客のデ
ジタル画像の貯蔵及び処理をし、プリント操作の品質制
御を行うグローバルラボソフトウェア(以下GLS)1
00を含む。GLS100は、新規な入力/出力装置の
追加を許容し、様々な国々の言語サポートを提供できる
ような順応性がある。GLS100は、ネットワークに
接続加能で、画像センター700に顧客のデジタル画像
を貯蔵することができ、多様な種類のサービスを提供す
る様々な入力/出力装置にデジタル画像ファイルを出力
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理に係り、
特に遠隔及びローカルでのデジタル写真画像データの処
理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像データを現像したりデジタル
画像を処理したりする様々な技術及びシステムがある。
しかし、これら従来のシステムの多くは、利用可能性、
接続可能性、受入可能な入力フォーマットの幅広さ、出
力可能なフォーマットの多様性といった観点において、
柔軟性が限られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この柔軟性の欠如のた
め、利用者が様々な入力フォーマットのデジタル画像フ
ァイルを多様な形で出力処理するのは大変困難であっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明はこれらの問題
点を解決するために、画像処理に関して追加の柔軟性を
利用者に与えるシステム、ソフトウエア、ハードウエ
ア、及びオペレータシステムインターフェースを提供す
る。システム、ソフトウエア、ハードウエア及びOSI
インターフェースによって、利用者は、多様なフォーマ
ット及び多様な方法で画像情報を入力し、様々な言語に
おいて多様な技術を駆使して画像情報を処理し、多様な
フォーマットの種類で多様な製品として画像を出力する
ことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】1 グローバルラボソフトウエア
の概要 1.1 目的 本発明は、デジタル画像ファイルからの低価格かつ高品
質のカラー写真プリントサービスを公衆に提供する。こ
れを実現するために、本発明は、利用者の注文コマンド
を受信し、顧客のデジタル画像の貯蔵及び処理をし、プ
リント操作の品質制御を行う、グローバルラボソフトウ
エア(Global Lab Software) (以下GLS)100(図
1に図示)を含む。GLS100は、新規な入力/出力
装置の追加を許容し、様々な国々の多言語サポートを提
供できるような順応性がある。GLS100は、ネット
ワークに接続可能で、画像センタ700に顧客のデジタ
ル画像を貯蔵することができ、多様な種類のサービスを
提供する様々な入力/出力装置にデジタル画像ファイル
(プリンタ制御を含む)を出力することができる。 1.1.1 顧客サービス GLS100は以下の顧客サービスを提供する。 ・プリントサービスメディア入力 ・ネットワーク再プリントサービス ・ネット登録サービス(インターネットへのアップロー
ド) ・CD−R書き込みサービス ・CD−R再プリントサービス ・フロッピーディスク書き込みサービス ・Zip/Jaz書き込みサービス 1.2 GLS100の適用性 GLS100は、小型の店舗内プラットフォームから大
型のラボ環境まで、幅広いシステム構成で使用すること
ができる。GLS100の拡張性は、CPUの数、メモ
リサイズ、ディスク容量、及び他の周辺機器を単一サー
バ内で増すことで実現される。
【0006】またGLS100は、既存のデジタル画像
マネージャ(DIマネージャ)ソフトウェア及びデジタ
ル画像構築ソフトウェアと相互作用し、様々なデジタル
製品のための自動画像処理及び色空間調整を可能とす
る。
【0007】またGLS100は以下の画像最適化を実
行する。 ・選択画像の赤、緑、青(RGB)の色及び濃度のカラ
ー調整 ・ズーム及びトリミング ・調整画像のプレビュー ・画像の回転又は画像のパン ・フィルムの全コマの「オートスキャン」 またGLS100は、例えばフジフロンティア350/
370プリントサブシステム等の、既存のプリントシス
テムとシームレスにインターフェース接続することがで
きる。更に、GLS100は、様々なデジタル画像入力
及び出力装置とインターフェース接続することができ
る。 1.2.1 サービスの概要 GLS100は以下の基本機能を実行してもよい。
【0008】1.以下のようなプリントサービスメディ
ア入力。
【0009】・デジタルスチルカメラ(DSC)画像の
インデックスプリント ・3、4、5、8インチ幅のプリント−ネットワークプ
リンタで印刷される ・1シートに最高40枚までの画像 ・ Exif-JPG, JPG, BMP, FPX, TIFF, GIF, PCD, PCT, C
OS, DPC, CAMを含む多様な入力フォーマットが受け入れ
られる ・DSC画像は、画像センタ700、CD−R、フロッ
ピーディスク、Zip/Jazに転送可能である ・デジタルプリント注文フォーマット(DPOF)標準
フォーマット 2.ネットワーク登録サービス及びネットワーク再プリ
ントサービス 3.店頭での画像CD書き込み及びCD−Rからの再プ
リントを含むCD−Rメディアサービス ・スキャンフィルム、一つのCD−Rにつき単一のロー
ル ・DSC画像、一つのメディアカードにつき一つのCD ・4base JPEGの画像フォーマット(1画像につき約50
0キロバイト) ・Mac及びWindows用のISO9660“ハイ
ブリッド”CD−ROM ・一つのCD−ROM上に最高750枚までの画像 ・画像ビューアの提供 4.フロッピーディスクメディアサービス−写真フロッ
ピー上の画像 ・3.5インチのPCフォーマットされた(1.44MB)フ
ロッピーディスク ・一つのディスクにつき最高30枚の画像 ・1Base JPEGの画像フォーマット(1画像につき約30
キロバイト) ・画像ビューアの提供 5.Zip/Jazメディアサービス ・100/250Zipフォーマット ・1GB/2GBJazフォーマット ・画像数 ・100MBのZipで50枚の画像 ・250MBのZipで150枚の画像 ・1GBのJazで500枚の画像 ・2GBのJazで1000枚の画像 ・4base JPEGの画像フォーマット(1画像につき約50
0キロバイト) ・画像ビューアの提供 GLS100によって実行されるサービスを以下に詳細
に説明する。 1.3 デジタルイメージングシステム 図1に、GLS100を含むデジタルイメージングシス
テム10を示す。デジタルイメージングシステム10
は、GLS100、グローバルラボハードウエア(Globa
l Lab Hardware) (以下GLH)200、プリンタサブ
システム300、及びキオスクサブシステム400を含
む。GLS100、GLH200、プリンタサブシステ
ム300、キオスクサブシステム400、及びルータ5
00のそれぞれは、図1の長方形の箱に示されているよ
うに併存させてもよい。またデジタルイメージングシス
テム10は、例えば遠隔キオスク600、画像センタ7
00、及び顧客ターミナル800等の遠隔要素を含んで
もよく、これら遠隔要素のそれぞれは、ルータ500及
び/又は画像センタ700とインターネット900とを
介してGLS100に接続されてもよい。 1.4 GLH200 図1に図示されたGLH200ハードウェアは、GLS
中央処理装置210、インターフェースユニット22
0、及び表示装置230を含む。GLS中央処理装置2
10は、必要なRAM、ROM、その他のメモリを含む
適当な速度で動作する適当な数のプロセッサ、キーボー
ド又はマウスといった入力ユニット、コミュニケーショ
ンカード及び/又はコミュニケーション要素を含んでも
よい。インターフェースユニット220は、GLS中央
処理装置210が様々な周辺装置とインターフェース接
続することを可能としている。実施の形態においては、
インターフェースユニットは外部SCSIユニットであ
る。またインターフェースユニットは、GLS中央処理
装置210が表示装置230とインターフェース接続す
ることを可能としている。表示装置230は、タッチ画
面モニター、カラーモニター及び/又は平面スクリーン
ディスプレイであってもよい。上記のように、GLH2
00は、様々なシステム構成で使用することができる。
処理能力量、メモリ、メモリの種類、他の周辺機材、入
力モード、及び出力モードは、必然的にそれぞれの構成
の能力に大きく関わってくる。またGLH200は、Mi
crosoftWindows NT Workstation V4.0、Symantec PC A
nywhere V、Oracle8.0 PersonalEdition、GLS10
0、Adaptec Easy CD といったオペレーティングシステ
ムの標準ソフトウェア部材を利用する。また、APC1000
Smart UPS 等の無停電電源システムも使用することが好
ましい。
【0010】GLS100はZipディスク(Zip/
Jaz)、フロッピーディスク、フラッシュATA(P
C Card)、スマートメディア、コンパクトフラッ
シュ、磁気光学ディスク、CD−ROM、インターネッ
トといった複数のネットワーク装置及びソースからの画
像入力を受け付けることができる。
【0011】GLS100は、FPX 、TIFF、JPEG、Exi
f、Fuji DiPP-raw 、GIF 、BMP (Windows NT/95) 、PCD
、PCT 、COS 、DPC 、CAM といった業界標準の画像フ
ァイルフォーマットを受け入れてもよい。 1.5 グローバルラボソフトウエア(GLS)100 GLS100は、いくつかのプログラミングモジュール
を有している。プログラミングモジュールは、上記の機
能を実行するためにシームレスで協働する利用者サービ
スモジュール102、ビジネスサービスモジュール10
4、画像マネージャモジュール106、装置サービスモ
ジュール108、データサービスモジュール110を含
んでいる。また装置サービスモジュール108は、販売
ポイントサービスモジュール112を有してもよい。ま
た、GLS100はデータベース114を含んでもよ
い。一実施の形態において、プログラミングモジュール
は単一のハードウェアサーバ上で機能する。制御モジュ
ールはビジネスサービスモジュール104である。図2
はGLS100モジュールを図示している。 1.5.1 利用者サービスモジュール102 利用者サービスモジュール102は末端利用者インター
フェースを提供し、画像ワークステーションのオペレー
タが簡単な映像のインターフェース表示装置及びタッチ
画面に反応する選択で情報を入力できるようにする。利
用者サービスモジュール102は、映像利用者インター
フェースでもよい。入力データは、処理されてビジネス
サービスモジュール104に送信される。また、利用者
サービスモジュール102は、セットアップ及び構成に
対してパスワードによって保護された管理サービスを提
供する。(セクション1.4に説明された様々なフォー
マットの)画像データと顧客注文データとの2種類のデ
ータが受信及び処理される。顧客注文フォーマットは以
下のセクション5に定義される。 1.5.2 ビジネスサービスモジュール104 ビジネスサービスモジュール104は、利用者サービス
モジュール102の依頼を受信し、その依頼を認証し、
注文処理を行う。ビジネスサービスモジュール104
は、BMP 、FPX 又はExif-Jpeg フォーマットを一般的な
フォーマット(例えば、DiPP-Rawフォーマット)に変換
するフォーマット変換モジュールを含む。この一般的な
フォーマットはその後、デジタル画像マネージャモジュ
ール106に送られる。 1.5.3.デジタル画像マネージャモジュール106 デジタル画像マネージャ(DIマネージャ)モジュール
106は、背景モードを実行中に色空間調整(SRGB)を
行い、画像データをプリンタサブシステム300に出力
する。一実施の形態では、プリンタサブシステム300
は、注文問い合わせポーリングシーケンスを介してDI
マネージャモジュール106と相互作用する富士フロン
ティアプリンタである。例として、DIマネージャ10
6は富士デジタル画像(F-DIA )画像マネージャであ
る。 1.5.4 装置サービスモジュール108 装置サービスモジュール108は、ビジネスサービスモ
ジュール104からの指令を受信し、画像をローカルで
貯蔵及び取出しするためにデータベース114と通信す
るためのデータサービスモジュール110を使用する。
また、装置サービスモジュール108は、画像データを
プリンタサブシステム300へ送信する。装置サービス
モジュール108に送信される画像データは、キオスク
サブシステム400、遠隔キオスク600、顧客ターミ
ナル800又は他の接続場所の、どこからのものでもよ
い。 1.5.5 データサービスモジュール110 データサービスモジュール110は、装置サービスモジ
ュール108からの指令を受信し、データベース114
に貯蔵されるデータを構築する。データベース114か
らの読出しにおいて、データサービスモジュール110
はデータを画像データ及び顧客の注文データに分解す
る。 1.5.6 データ操作のフロー GLSモジュール間のデータ操作のフローは図2の矢印
によって示され、更に図1及び図2に関連して以下に説
明される。
【0012】サービスの依頼及び結果の画像データの流
れは、インターネット900を介した顧客ターミナル8
00における末端利用者、画像センタ700からの画像
センタからの仕事注文を処理する画像センタのオペレー
タ、又はインターネット900を介した遠隔キオスク6
00からの遠隔キオスクから始まるサービス依頼によっ
て開始される。それぞれの場合において、結果のGLS
注文ファイル(セクション3.1で詳細に説明する)及
び画像データの転送は、貯蔵される前にGLS100で
処理される。
【0013】更に詳しくは、利用者サービスモジュール
102は、表示装置230を介して、利用者との通信の
ために、映像利用者インターフェース(GUI)サブモ
ジュールを提供する。利用者は、入力及び出力メディア
の種類を特定する注文を作成し、プリントの注文時に
は、プリントの大きさも特定する注文を作成する。
【0014】注文ファイル及び画像ファイルは、利用者
サービスモジュール102のGUIサブモジュールによ
って受信及び認証され、その後ビジネスサービスモジュ
ール104に転送される。明らかに、ビジネスサービス
モジュール104はGLS100のデータフロー操作の
多くを制御している。ビジネスサービスモジュール10
4は、注文ファイルを処理し、注文ファイル及び画像フ
ァイルをデータサービスモジュール110に転送する。
データサービスモジュール110は更に注文ファイル及
び画像ファイルを装置サービスモジュール108に転送
する。注文がローカルに貯蔵されるものであるときは、
データサービスモジュール110は両方のファイルをデ
ータベース114にも転送し、データベース114は必
要に応じてデータを貯蔵及び取出しする。データベース
114の例としてはOracle(商標)8.0 personal editi
onがある。Oracle(商標)8.0 の強みは、データの貯
蔵、取出しの信頼性が高いこと及び多言語をサポートす
るUnicode Character Set のサポートである。
【0015】画像データを他のフォーマットに変換する
必要がある時には、ビジネスサービスモジュール104
は、画像データをデジタル画像マネージャ(DIマネー
ジャ)モジュール106に送信する。DIマネージャモ
ジュール106は、BMP 、FPS 、又はExifからの変換を
実行し、標準フォーマット(例えばDiPP-Raw)で画像を
出力する。DIマネージャモジュール106は、API
コールを介して入力された種類のフォーマットのデータ
に基づいて必要なカラー調整を実行する。DIマネージ
ャモジュール106が画像データを処理した後に、画像
データは装置サービスモジュール108に転送され、そ
の後データベース114で貯蔵するためにデータサービ
スモジュール110に転送され、又はプリントのために
プリンタサブシステム300に送信される。
【0016】DIマネージャモジュール106は直接プ
リンタサブシステム300と通信せず、プリンタサブシ
ステム300が情報を必要とする時は、プリンタサブシ
ステム300は注文を問い合わせてDIマネージャモジ
ュール106から特定の注文情報を取得するためにポー
リング技術を使用する。DIマネージャモジュール10
6はGLS100にありバックグラウンドで動作するク
ライアントであってもよい。 1.6 グローバルラボシステムハードウエア(GLH
200)の構成 図3はGLH200ハードウエアを詳細に図示してい
る。 1.7 ユニバーサルキオスク 図4はキオスク400/600ハードウエアを詳細に図
示している。 1.8 遠隔で開始されるサービス依頼 図5から図10は、注文情報処理及び画像フォーマット
処理の作業の流れを示すデータフロー及びフローチャー
トを図示している。画像フォーマット処理は以下の方法
で開始される。 1.利用者が処理済注文をアップロードする画像センタ
700からのサービス依頼 2.利用者が画像及び注文情報をアップロードする遠隔
キオスク600からのサービス依頼 3.利用者がPCアプリケーションを介して画像及び注
文情報を入力する顧客ターミナル800からのサービス
依頼。 1.8.1 図5に図示されている遠隔開始サービス依
頼からの画像データフローは以下の通りである。
【0017】利用者1000は、プリンタサブシステム
300でプリントするためにPCで作成した画像102
0をアップロードする。遠隔で受け入れられる画像フォ
ーマットは、Exif-JPG、JPG 、BMP 、FPX 、TIFF、GIF
、PCD 、PICT、COS 、DPC 、CAM を含んでもよい。利
用者1000は、再プリントの依頼1030を送信する
ことで、GLS100によりスキャンされアップロード
された画像の再プリントを依頼(標準的ウエブブラウザ
1010を使用して)する。また利用者1000は、D
SCカメラで撮影されたプリンタサブシステム300
(例えば富士フロンティアプリンタ)でのプリントと互
換性のある画像フォーマット(EXIFなど)の画像104
0をアップロードしてもよい。
【0018】また利用者1000は、PCアプリケーシ
ョン1050を使用して画像を作成することができ、F
NAPモジュール1060を使用してプリンタサブシス
テム300上でのプリント用にアップロードすることが
できる。FNAPモジュールは、2000年8月11日
に提出された係属中の米国出願第09/372,750号に詳細が
説明されており、その全体の内容は参考としてここに含
まれる。
【0019】データは、画像センタ700で受信される
と、GLS100を実行するサーバへ送信ラインを介し
て送られる。データがプリンタサブシステム300へ送
られる前に、このサーバで主要な画像処理及び色補正が
行われる。
【0020】図5に示すように、画像フォーマットの変
換はフォーマット変換モジュールで行われる。データが
FPX 4base フォーマット又はBMP の場合には、データが
DIモジュール106へ転送される前に注文情報が読み
込まれる。データがExifフォーマットの場合には、デー
タがDIマネージャモジュール106(DIマネージャ
モジュール106はDiPP-Rawといった標準フォーマット
に変換する)によって色補正されデータベース114に
貯蔵される前に、DPOF(又はCOS)情報を読み込
むためにデータがDSCモジュール118へ送られる。
そこから、画像データは、プリンタサブシステム300
に送信されるか、ある特定のメディアデバイスに出力さ
れる。 1.9 インターネットから開始される作業フロー 図6は遠隔で開始されるサービス依頼を処理する動きを
図示している。 1.10 遠隔キオスク600から開始されるサービス
依頼 1.10.1 図7に図示してある遠隔キオスク600
から開始されるサービス依頼の画像データフローは以下
の通りである。
【0021】利用者1000は、プリンタサブシステム
300でプリントするためにPC及び/又はインターネ
ット900において画像を作成する。この画像は、Exif
-JPG、JPG 、BMP 、FPX 、TIFF、GIF 、PCD 、PICT、CO
S 、DPC 、又はCAM 画像フォーマットであってよい。
【0022】利用者1000は、メディアをキオスク6
00に挿入し、画像及び注文情報を選ぶために入力装置
(例えばタッチ画面)を使用する。メディアは、DSC
メディア、ZIPディスク、フロッピーディスク、コン
パクトディスク、又は他の同様のメディアであってよ
い。
【0023】キオスク600のソフトウェアは、プリン
タサブシステム300でプリントするために、顧客の画
像及び注文ファイルをGLS100へ(FTP 又は他の同
様の標準を介して)送信する。 1.11. キオスクから開始されるデータフロー 図8は遠隔キオスクから開始されるサービス依頼を処理
する動きを図示している。 1.12. デジタルメディア入力から開始されるサー
ビス依頼 図9に図示されているデジタルメディア入力から開始さ
れるサービス依頼の画像データフローは以下の通りであ
る。
【0024】利用者1000は、プリンタサブシステム
300でプリントするためにPC及び/又はインターネ
ット900において画像を作成する。画像フォーマット
は、Exif-JPG、JPG 、BMP 、FPX 、TIFF、GIF 、PCD 、
PICT、COS 、DPC 、又はCAMを含んでもよい。
【0025】ラボのオペレータは、画像センタ700か
ら画像をダウンロードし、画像及び注文情報を選択す
る。ラボのオペレータは、メディアを挿入し、画像及び
注文情報を選択するために入力装置(例えば、タッチ画
面)を使用する。メディアはDSCメディア、ZIPデ
ィスク、フロッピーディスク、コンパクトディスク、又
は他の同様のメディアであってよい。
【0026】GLS100は、プリンタサブシステム3
00でプリントするように画像を送信する。 1.13 デジタルメディア入力から開始される作業フ
ロー 図10はデジタルメディア入力から開始されるサービス
依頼の処理を図示したものである。 2. デジタルメディアとフォーマット 2.1 入力メディアの種類 デジタルイメージングシステム10の入力メディアの種
類の例は、CD−R(CD-ID バーコードを有するCD-R7
4)、フロッピーディスク(FD)(DOS 及びMac標準フォ
ーマットで1.44MB)、PCカード、スマートメディア、
コンパクトフラッシュ、Zipドライブ(DOS/Windows
及びMac 標準で100MB 及び250MB )、Jazドライブ
(1GB 及び2GB )、HiFD(200MB フロッピーディス
ク)である。 2.2 出力メディアの種類 デジタルイメージングシステム10の出力メディアの種
類の例は、CD−R(CD-R74)、FD(DOS/Windows 標
準で1.44MB)、Zipドライブ(DOS/Windows標準で100
MB 及び200MB )、Jazドライブ(1GB 及び2GB )で
ある。 2.3 入力ファイルフォーマット デジタルイメージングシステム10の入力ファイルフォ
ーマットの例は、FPX(1Base 又は4Base )、JPG (JPE
G)、Exif-JPG(Exif Ver. 1.0, 2.0, 2.1, R98)、Exi
f-TIFF 、TIFF、BMP 、COS 注文ファイル、FUJI-DPC注
文ファイル、F-DIメディアプリントサービス用の富士注
文ファイル詳細書、GIF 、DPOF(デジタルプリント注文
フォーマット)、DPOF(GLS100注文ファイルフォ
ーマット)、PhotoCD 、Mac用のPICTである。 2.4 出力ファイルフォーマット デジタルイメージングシステム10の出力ファイルフォ
ーマットの例は、FPX(4base )とJPG (4base 及び1ba
se )である。これらの出力ファイルフォーマットの種
類は選択可能である。しかし、フロッピーディスク(F
D)への書き込みには通常JPG のみが使用される。 2.5 出力サービス 2.5.1 デジタル画像は、CD−R、Zip、Ja
z、FD、MOに出力されてもよい。画像をデジタル化
する例の詳細は以下の通りである。 2.6 画像デジタル化パラメータの詳細 2.6.1 CD−R/Zip/Jaz書き込み フィルム又はスライドメディアは、プリンタサブシステ
ム300(例えばフロンティア350/370)を使用
してデジタル化することができる。表1に例示するパラ
メータに対応して、データはFPX 又はExif-JPGに変換さ
れ、CD−R、Zip、又はJazドライブに書き込ま
れる。
【0027】
【表1】
【0028】2.6.2 DSCデータからの読み込み DIマネージャ106は、画像をFPX に変換する。GL
S100は、画像をJPG に変換して、表2に例示するパ
ラメータに対応してCD、Zip、Jaz、FDに書き
込む。
【0029】
【表2】
【0030】DSC画像の水平/垂直(H/V )のアスペ
クト比及び画像の大きさによって、ファイルの大きさは
変わる。 2.6.3 フロッピーディスクへの書込み プリンタサブシステム300(フロンティア350/3
70)を使用するフィルムのデジタル化では、データを
FPX に変換する。GLS100はデータをJPGに変換
し、表3に例示するパラメータに対応して画像をFDに
書き込む。
【0031】
【表3】
【0032】2.7 画像デジタル化及びプリント以下
の9つのプリント方法が以下に詳細に説明される。
【0033】 1. CD−RからのCD−R再プリント 2. FDからのFD再プリント 3. メディアプリント 4. デジタルカメラプリント 5. CD−R/Zip/Jazzインデックスプリン
ト 6. キオスク400/600からのプリント 7. Zipからの再プリント 8. Jazzからの再プリント プリントパラメータの詳細 (1)CD−Rからの再プリント GLS100は、表4に例示するパラメータに対応して
CD−Rからの画像をプリントする。プリントの大きさ
は選択可能である。L/Hv/P又はC/H/P が選択できる。
【0034】
【表4】
【0035】(2)FDからの再プリント GLS100は、表5に例示するパラメータに対応して
FDからの画像をプリントする。プリントの大きさは選
択可能である。L/Hv/P又はC/H/P が選択できる。
【0036】
【表5】
【0037】(3)メディアプリント GLS100は、表6に例示するパラメータに対応し
て、利用者がPCで処理した画像をプリントする。
【0038】
【表6】
【0039】(4)デジタルカメラプリント GLS100は、表7に例示するパラメータに対応し
て、デジタルカメラからの生の(未編集の)画像をプリ
ントする。
【0040】
【表7】
【0041】注1:オリジナルのDSC画像のアスペク
ト比は製造者によって異なる。DIマネージャ106は
広く使用されているプリントサイズ3:4(DSCサイ
ズ)に調整する。
【0042】注2:DIマネージャ106はオリジナル
画像のアスペクト比を自動的に検知し、最適なプリント
の大きさを見つけるか、 「全ての画像プリント」 を選択
する。 (5)CD−R/Zip/Jazインデックスプリント GLS100は、表8に例示するパラメータに対応し
て、CD−R、Zip又はJazに書込まれた画像から
インデックスプリントを作成する。
【0043】
【表8】
【0044】(6)キオスクからのプリント GLS100は、表9に例示するパラメータに対応し
て、プリンタサブシステム300を使用して注文された
ファイルをプリントする。
【0045】
【表9】
【0046】(7)Zipからの再プリント GLS100は、表10に例示するパラメータに対応し
て、CD−Rからの画像をプリントする。プリントの大
きさはL/Hv/P又はC/H/P で選択可能である。
【0047】
【表10】
【0048】(8)Jazからの再プリント GLS100は、表11に例示するパラメータに対応し
て、CD−Rからの画像をプリントする。プリントの大
きさはL/Hv/P又はC/H/P で選択可能である。
【0049】
【表11】
【0050】3. GLS100インターフェースの詳
細 3.1 注文購入ファイル GLS100の注文購入ファイル依頼の入力及び出力
は、GLS注文ファイル(.ORDとして識別される)によ
って定義される。画像センタ700及びキオスク400
/600は、GLS注文ファイルを作りだして関連画像
と共に処理のために(FTP を介して)グローバルラボソ
フトウエア(GLS)100に送る。これらのファイル
は、特定のディレクトリに受け入れられ、注文番号で識
別される。ソフトウエアは、これら.ORDファイルをポー
リングして処理する。テキストフォーマットファイルで
あるGLS注文ファイルは、プリント、再プリント、T
シャツ購入等といった依頼されるサービスのあらゆる種
類の注文パラメータを含んでいる。 3.1.1 デジタルラボシステムの入力及び出力の要
件 GLS100はまた、既存ラボシステム用の既存注文購
入明細をサポートする。従って、GLS100は既存
の.ord、注文ファイルフォーマットの処理を行う。画像
センタ700及びキオスク400/600サポート用の
GLS注文ファイルは、類似しているが拡張された注文
パラメータを有している(詳細はセクション7)。GL
S100は、入力又は出力注文ファイルの処理時に、処
理前にフォーマットの判別をするためにまず注文ファイ
ルのパラメータを調べる。 ・既存の場合 画像センタ700は、既存の注文ファイルフォーマット
を使用して注文ファイルをGLS100にファイルトラ
ンスファープロトコルする。 ・GLS注文ファイルの場合 画像センタ700は、新規の注文ファイルフォーマット
を使用して注文ファイルをGLS100にファイルトラ
ンスファープロトコルする。この処理において、画像セ
ンタ700はGLH200にディレクトリを遠隔的に作
成する。ディレクトリの名前は注文ID(つまり、FSC121
212121)である。ディレクトリが作成されるとそれぞれ
の画像はそこへ複製され、関連する.ordファイルもまた
そのディレクトリへ複製される。 ・新規キオスクの場合(ローカルキオスク400及び遠
隔キオスク600) 遠隔キオスク600は、キオスク注文ファイルフォーマ
ットを使用して、注文ファイルをファイルトランスファ
ープロトコルを介してGLS100へ送信する。ローカ
ルキオスク400は、ラボソフトウエアが属する共有ド
ライブを有し、キオスク400のGLS注文ファイルは
アクセス可能である。遠隔及びローカルのキオスクの両
方において、キオスク400/600はラボソフトウエ
ア装置にディレクトリを作成する。このディレクトリの
名前は注文IDの名前(つまり、FSC121212121)であ
る。ディレクトリが作成されると、それぞれの画像はそ
こへ複製され、関連した.ordファイルもまたそのディレ
クトリへ複製される。注文ファイルの例は以下の通りで
ある。 [JOB] SenderID= RollID=album OrderID=97 Tracknum=PICPIT0009798 StoreName=<unknown> StoreID=0 LabID=SFS LabFTPAddress=207.135.84.33 LabFTPUsername=anoynymous LabFTPPassword=foobar LotNo=0001 Origin=0 NoOfScanImage=4 Source=4 Date=08/12/1998 14:42:26.000 [Print] ImageFile=3.fpx,4.fpx,1.fpx,2.fpx ProductCode=802,808,802,816 ProductAttrs=,Size:L,,Size:XL ImageSize=4x6,5x7,4x6,4x6 Border=0,0,0,0 NoOfPrint=3,2,1,1 FilmType=URL,URL,URL,URL Orientation=0,0,0,0 BackPrint=card1fl.fpx,pcdgirl.jpg,ct0645.mix,ct082
3.mix [text] OrderID:97 Tracking Number:PICPIT0009798 Roll ID: Store ID:0 Store Name:<unknown>,<unknown>,<unknown> Member ID:3HS8ETVBP9 Date: 08/12/1998 14:42:26.000 ORDER DETAILS: Item Roll Frame Quant Price Total ──────────────────────────────────── Adult's Photo T-Shirt album 2.fpx 1 $19.99 $19.99 (Extra large ) Photo Reprints album 3.fpx 3 $0.99 $2.97 (4x6 inch reprints f Photo Reprints album 1.fpx 1 $0.99 $0.99 (4x6 inch reprints f Photo Reprints album 4.fpx 2 $4.99 $9.98 (5x7 inch enlargemen ──────────────────────────────────── Item Sub-Total: $0.00 Shipping & Handling: $0.00 Tax: $0.00 Total: $0.00 MAIL TO: SHIP VIA: CyberCash Authoriztion Code: Customer Transaction ID: 980626221700153 Customer Transaction Number: 5.オペレータインターフェース 5.1 グローバルラボソフトウエア(GLS100)
−オペレータ選択画面 オペレータがGLS100を画像ワークステーションで
起動すると、図11に図示してある新規注文画面110
0がまず表示される。新規注文画面1100のエリア及
びレイアウトは以下に説明される。
【0051】一般的に、本願のオペレータ画面は複数の
一般的エリアに分けられる。画面の最上部はツールバー
エリア1102であり、ファイル及びヘルプ選択ツール
が通常設けられている。その真下にはバナー1104が
あり、その下にはナビゲータボタン1106がある。明
るい(ハイライトされている)ナビゲータボタン110
6は、その下に表示されているページ、つまり選択表示
画面エリア1108のタイトルを表している。複数の画
面に表示されているエリアは、ツールバーエリア110
2、バナー1104、ナビゲータボタン1106、ステ
ータスバー1110を含んでいる。選択表示画面エリア
1108は選択タブによって変化する。
【0052】選択表示画面エリア1108において、G
LS100はオペレータ情報ページを表示し、オペレー
タが複数の選択をできるようにしている。図11の例で
は、新規注文画面1100が表示され、オペレータは新
規注文(1種類)の入力メディアエリア(1108−
1)、注文(一つ以上の種類)の出力メディアエリア
(1108−2)、希望処理の種類エリア、つまり自動
処理、半自動処理、又は手動処理(1108−3)から
選択する。
【0053】ステータスバー1110の画面の下部には
係属中の注文がボタンとして示されている。係属中の仕
事のどれかが用紙カセットを要求する時には、それぞれ
の紙の幅がハイライトされる。それぞれの出力メディア
の種類は、係属中の仕事のどれかがその種類を使用する
時ハイライトされる。最下部は三つの選択ボタンであ
る。選択ボタンは係属中の全注文1110−1、完了済
注文1110−2、注文の詳細1110−3である。係
属中の全注文1110−1は現在係属中の全注文を示す
別のウインドウを立ち上げる。完了済注文1110−2
は完了済全注文を示す別のウインドウを立ち上げる。注
文の詳細1110−3は利用者が特定した仕事の特定の
情報を示す。
【0054】好ましい実施の形態において、データの入
力はタッチ画面又はマウスを使用して行われるため、全
ての入力ボタン及びアイコンエリアの大きさはオペレー
タのあらゆるサイズの指に対応できるようにしてある。
入力メディア選択1106−1では、オペレータが希望
メディアアイコンに触れて単一のメディアの種類を選択
すると、そのメディアがハイライトされる。出力のメデ
ィア選択1106−2では、オペレータは一つ以上の出
力メディアを選択することができ、それぞれハイライト
される。
【0055】次選択画面に進むためには、オペレータは
モードボタン1106−3、つまり自動処理、半自動処
理、又は手動処理を選択する。自動ボタンを押すと注文
の量とプリントの大きさの選択を表示しているポップア
ップ画面がでてくる。
【0056】選択表示エリア1106の右側には、リセ
ット1112、管理1114、終了1116と名付けら
れた三つのボタンがある。リセットボタン1112は注
文選択をクリアし、管理ボタン1114は管理セットア
ップ画面(図2の18〜24に関連して以下に説明され
る)へ導き、終了ボタン1116は注文リスト画面12
00(以下に説明される)へ導く。 5.2 注文リスト 図12に図示してある注文リストページ1200は、注
文を開始する別の主要な場所である。注文リストページ
1200はナビゲーションバー1106にある注文リス
トボタンを押すことで表示され、顧客注文(例えば、図
12の 「名前1」 )を縦に並べて示し、数と希望出力プ
リントの大きさを示す。これらの注文の選択は顧客注文
の詳細を表示する。
【0057】注文リストページ1200はナビゲータバ
ー1106の注文リストナビゲーションボタンを押すこ
とで表示される。
【0058】利用者は右下のボタンを使用することで、
注文の選択及び削除1202、注文の実行1204、又
は注文の取り消し1206を選択することができる。新
規注文ナビゲーションを押すと新規注文画面1100へ
戻る。 5.3 自動処理 新規注文画面1100から、モードボタン1108−3
の自動、半自動、又は手動のうちの一つを選択して次画
面へ進む。
【0059】自動が選択されると、ポップアップ選択ボ
ックス1300(図13に図示されている)が現れ、オ
ペレータがプリント枚数及び大きさを変えられるように
なる。このボックスの題名は出力メディアによって異な
るが、フロッピーディスクからプリント、Zipからプ
リント、CD−ROMからプリント、ネットワークから
プリント、又はDSCからプリントである。
【0060】実行ボタンを押すことで、注文は実行さ
れ、顧客情報ページ(図17に関連して以下に説明され
る)が表示される。 5.4 画像表示ページ 新規注文画面1100から半自動又は手動ボタンが押さ
れると、図14にある画像表示ページ1400が図示さ
れる。画像表示ページ1400によって、オペレータは
特定の画像DSC00001及びDSC00003(図
14)の選択をページの下部近くに表示されているアイ
コンですることができる。各画像において、オペレータ
はプリント数、プリントの大きさ、プリント画像の回
転、色/濃度の細かい調整などを変更するために、プリ
ントセットアップに変更を加えることができる。次画面
に表示される画面は実際の画像の品質の例ではない。
【0061】ページの下部近くに表示されているアイコ
ンからの画像を選択した後、画像はプレビューエリア1
402(実施の形態では300×300ピクセル)に表
示される。プレビューエリア1402の右側には三つの
選択タブ、つまりプリントセットアップ1404、回転
1406、色彩/濃度1408がある。図14に示して
あるプリントセットアップタブ1404の選択によっ
て、オペレータはプレビューエリア1402にある画像
のプリントの大きさ及びプリント数を決定することがで
きる。
【0062】回転タブ1406の選択によって、図15
に図示してあるようにオペレータはプリント画像を時計
方向に90度、180度、270度回転する調整をする
ことができる。
【0063】次ボタンを押すと顧客情報ページ(図17
に関連して説明される)に進む。又は色彩/濃度タブ1
408を押すと図16に図示してある色彩及び濃度調整
パネルが示される。
【0064】画像表示ページ1400の右側にある色彩
/濃度タブ1408を選択するとオペレータ色彩/濃度
調整ボタン−C、+C、−M、+M、−Y、+Y、−
D、+Dが表示される。
【0065】色彩/濃度調整ボタンによって、オペレー
タはマイナス(−)又はプラス(+)ボタンを組み合わ
せて使用し、シアン(c)、マゼンタ(m)、イエロー
(y)チャンネルレベルを修正することができる。この
修正は5単位の増分で−25から+25の範囲で示すこ
とができる(実施の形態の一例において)。+Cボタン
に触れるとシアンチャンネルが調整され、更にシアン色
が強くなる。+Mボタンに触れるとマゼンタチャンネル
が調整され、更にマゼンタ色が強くなる。+Yボタンに
触れるとイエローチャンネルが調整され、更に黄色が強
くなる。反対にこれらのマイナス(−)ボタンに触れる
と、対応する色チャンネルが弱められる。結果画像は画
像プレビューエリア1402に表示される。
【0066】また、プリント画像の濃度は−D及び+D
ボタンを使用して、15単位の増分で(実施の形態の一
例において)−75から+75ユニットの範囲で調整さ
れる。プラス(+)は画像を暗くし、マイナス(−)は
画像を明るくする。結果画像は画像プレビューエリア1
402で表示される。
【0067】図14から図16において、プリントセッ
トアップ1404、回転1406、色彩/濃度1408
の真下のボタンは以下のように使われる。リセットボタ
ン1410は、プレビューエリア1402の画像の画像
調整をクリアし、もう一度開始するために使用される。
保存ボタン1412は、今後の参照用に画像の設定を保
存するために使用される。全適用ボタン1416は、そ
の設定を全画像に適用するために使用される。取り消し
ボタン1418は、注文を取り消して新規注文ページ1
100へ戻るために使用される。除去ボタン1420
は、プリント処理から画像を取り除くために使用され
る。最後に、次ボタン1422は、図17に関連して以
下に説明される顧客情報ページへ進むために使用され
る。 5.5 顧客情報ページ 画像表示ページ1400で次ボタン1422を選択する
と、顧客情報ページ1700へ進む。ページ1700は
顧客の名前、住所、郵便番号を記録するために使用され
る。
【0068】実行ボタンを押すとポップアップボックス
に実行指標バーが表示され、実行バーが100%に達す
ると新規注文ページ1100が再度表示される。 5.6 手動選択 新規注文ページ1100において、手動モードボタンを
押すことで、オペレータは標準のWindows 開始ダイアロ
グボックスを使用して、手動でディレクトリとあらゆる
ファイル又はディレクトリの各画像とを選択することが
できる。オペレータは手動で使用画像を検索及び選択し
なければならない。ディレクトリ及びファイル又はファ
イル群が選択されると、画像表示ページ1400が再度
表示される。ナビゲーション及び選択は上記のように行
われる。 6 管理インターフェース 6.1 グローバルラボソフトウエア(GLS100)
−管理セットアップ画面 図11に図示してあるナビゲーションボタン1106の
新規注文ボタンを押すと、管理画面1800(図18か
ら24に図示)のセットの第1が現れる。管理画面18
00は、入力装置1802、出力装置1804、管理者
選択肢1806を決定し、利用者の種類1808を認証
するために使用される。これら全ての画面は、ナビゲー
ションボタン1106をクリックすることで選択され
る。
【0069】管理画面1800の選択及び操作は、前記
オペレータ画面とは微妙に異なっている。図18の例で
図示されているように、左側ウインドウには利用可能リ
スト1810があり、右側ウインドウには選択済リスト
1812がある。利用者は利用可能リスト1810から
アイテムの一つを選び、ウインドウ間にある追加ボタン
を押すことで、選択アイテムを選択済リスト1812へ
移動させる。また、利用可能リスト1810にあるアイ
テムをダブルクリックすると、それは選択済リスト18
12へ移動する。利用者が間違えた時には、利用者は選
択済リスト1812のアイテムを選択し、除去ボタン
(又はアイテムをダブルクリック)を押すことでそのア
イテムを利用可能リスト1810へ戻すことができる。
【0070】利用者は全追加ボタンを押して、利用可能
リスト1810から全アイテムを選択し、選択済リスト
1812へ移動させることができる。クリアボタンを押
すと、全選択済アイテムは利用可能リスト1810へ戻
る。利用可能リスト1812が長い時には、ウインドウ
下に二つのボタンがあり、リストを上下にスクロールで
きる。利用者が選択済リスト1812に満足した時に
は、オプション設定ボタンを押してリストを保存する。
【0071】利用者がボタン1808を起動させると、
図19に図示してある代表的な利用者フォルダ1900
が表示される。
【0072】利用可能な利用者リスト1910のオペレ
ータ選択をすると管理者は更に利用者を追加でき、キオ
スク顧客を選択すると管理者は更にキオスクの顧客を追
加できる。また、追加ボタンを押して(又は監督者/管
理者をダブルクリックする)監督者/管理者を選択済利
用者リストに移動させることで、監督者/管理者を選択
することができる。オプション設定ボタンを押して選択
を保存することで、監督者/管理者利用者としてのナビ
ゲーションをすることができる。
【0073】図20は図18の管理画面1800の使
用、特に選択済リスト1812について更に詳しく図示
したものである。図20はCD−ROM、フロッピーデ
ィスク、PCカードを各一つづつ選択し、それぞれの入
力装置に対して追加ボタンを押し、それらを選択済入力
リスト1812へ追加する。オプション設定ボタンを押
してこのリストを保存する。
【0074】それぞれの入力デバイスに対して、選択済
入力リスト1812からデバイスを選択し詳細ボタンを
押すと、図21に図示してあるドロップダウンボックス
2100が現れる。ドロップダウンボックス2100は
入力デバイスパス(a:)やアイコンパスなど)を入力す
るのに使用される。OKを押すと入力パスが受け入れら
れ、取り消しを押すと利用者は図20の入力デバイスフ
ォルダに戻される。
【0075】図18において、出力デバイス1804が
選択されると、図18と同様のフォルダ(図22に図
示)が表示される。PG3000/4000プリンタを
ハイライトし追加ボタンを押すと、PG3000/40
00プリンタは利用可能な出力デバイスリスト2210
から選択済リスト2212へ移動する。PG3000/
4000を再度ハイライトし詳細ボタンを押すと、図2
3の出力詳細ドロップダウンボックス2300が現れ
る。
【0076】ドロップダウンボックス2300は出力デ
バイスパス(J\P(G)など)及びアイコンパスを入力する
ために使われる。OKを押すと入力パスが受け入れら
れ、取り消しを押すと利用者は図20の入力デバイスフ
ォルダへ戻される。
【0077】図18において、監督者のオプション18
06が選択されると、図24に図示されている監督者オ
プションフォルダ2400が表示される。フォルダ24
00で利用者は使用言語、通貨単位、操作時間ゾーン、
長さの単位、利用可能なプリントの大きさ、紙の種類
(光沢及び/又はつや消し)を設定し、デフォルト出力
ディレクトリパスとして特定の「ディレクトリとして保
存」を認識できる。
【0078】言語ボックスで下向三角形をクリックする
と、ドロップダウンボックスが開き、表示画面に適した
言語、つまり英語、フランス語、ドイツ語、スペイン
語、日本語などを選択することができる。
【0079】通貨ボックスで下向三角形をクリックする
と、ドロップダウンボックスが開き、可能な選択肢から
適切な通貨単位を選択することができる。
【0080】時間ゾーンボックスでは、下向三角形をク
リックするとドロップダウンボックスが開き、グリニッ
ジ標準時(GMT )、米国東部標準時(EST )、米国太平
洋標準時(PST )等といった時間ゾーンを選択すること
ができる。
【0081】プリントの大きさでは、利用者はプリンタ
サブシステム300でプリント可能なプリントの全ての
大きさを選択することができる。
【0082】紙の選択では、利用者は光沢及び/又はつ
や消しの適切な各ボックスを選択することができる。
【0083】ディレクトリとして保存ボックスでは、利
用者は出力ディスクデバイス及びディレクトリとして特
定のディレクトリデフォルトを入力できる。
【0084】利用者の全選択終了時には、利用者は設定
オプションボタンを押して、選択を保存し監督者オプシ
ョンファイルを終了する。
【0085】図18から図24は管理セットアップ画面
を詳細に示している。図11に戻るには取り消しを押
す。 7 GLS100購入注文ファイル 以下にGLS100購入注文ファイルを更に詳細に説明
する。 7.1 GLS購入注文ファイルの詳細 画像センタ700及びキオスクサブシステム400/6
00はGLS購入注文ファイルを作成し、関連画面を伴
って(FTP を介して)グローバルラボソフトウエア(G
LS)100へ処理のために送信する。 7.1.1 既存注文ファイルパラメータの説明 既存の注文ファイルパラメータは以下のように定義され
る。 [Job]:このタブはシステム10に使用される既存注文フ
ァイルだとさし示す。 SenderID: 送信者id(128文字の記号列) RollID: フィルム id (128文字の記号列) OrderID:注文Id、これは独特の番号である(英数字で1
28文字の記号列) Tracknum: 注文番号に続く多数のアルファベット文字を
含む(128文字の記号列) StoreName:入力を最初に受信した店名(128文字の記
号列) StoreID:店舗のid LabID:ラボソフトウエアを使用する処理ラボのid(12
8文字の記号列) LabFTPAddress:注文ファイル及び画像が送られるftp ア
ドレス(英数字で24文字) LabFTPUsername:FTP ログインユーザの名前(英数字で
最低7文字、最高12文字) LabFTPPassword: FTP パスワードの名前(英数字で最低
7文字、最高12文字) LotNo: Lot番号(128文字の記号列) Origin:起源(128文字の記号列) NoOfScanImage:スキャンした画像数(999までの整
数) Source: ソース(128文字の記号列) Date: 送信日(128文字の記号列) [Print]:プリント情報を説明する。 ImageFile:一つ以上の画像ファイルの名前を含む ProductCode:製品コード(128文字の記号列) ProductAttrs: 大きさ、色彩等の製品の特性(128文
字の記号列) ImageSize:各々の画像ファイルの出力画像の大きさ Border: 各々の画像の縁情報 NoOfPrint:各々の画像のプリント数(999までの整
数) FilmType: 各々の画像のファイルの種類 Orientation:各々の画像の位置づけ BackPrint:各々の画像の裏面プリント(最高40文字で
2列) [text]この部分は送り状にプリントされるテキストを
含む GLS注文ファイル(画像センタ700の場合)のパラ
メータの説明 画像センタ700用のGLS注文ファイルの例は以下の
とおりである。 [IMAGE CENTER 700 JOB] SenderID= RollID=album OrderID=97 Tracknum=PICPIT0009798 StoreName=<unknown> StoreID=0 LabID=SFS LabFTPAddress=207.135.84.33 LabFTPUsername=anonymous LabFTPPassword=foobar NoOfScanImage=4 Source=4 Date=08/12/1998 14:42:26.000 [Print] ImageFile=3.fpx,4.fpx,1.pfx,2.pfx ProductCode=802,808,802,816 ProductName=T-shirt,T-shirt,T-shirt,T-shirt, ProductAtts=,Size:L,,Size:XL ImageSize=4x6,5x7,4x6,4x6 Border=0,0,0,0 NoOfPrint=3,2,1,1 Orientation=0,0,0,0 BackPrint=card1fl.fpx,pcdgirl,jpg,ct0645.mix,ct082
3.mix [Invoice] OrderID:97 Tracking Number:PICPIT0009798 RollID: StoreID: Store Name:<unknown>,<unknown>,<unknown> MemberID:3HS8ETVBP9 Date:08/12/1998 14:42:26.000 Item:Adult's Photo T-Shirt(Extra large ),Photo R
eprints (4x6 inch reprints f, Photo Reprints (4x6
inch reprints f Roll:album,album,album,album Fame: 2.fpx,3.pfx,1.pfx,4.pfx Quantity: 1,3,1,2 Price:$19.99,$0.99,$0.99,$4.99 Total:$19.99,$2.97,$0.99,$9.98 Item Sub-Total:$0.00 Shipping&Handling:$0.00 Tax:$0.00 Total Amount:$120.00 CyberCash Authorization Code: Customer Transaction ID:980626221700153 Customer Transaction Number: [text] OrderID:97 Tracking Number:PICPIT0009798 Roll ID: Store ID:0Store Name:<unknown
>,<unknown>,<unknown> Member ID:3HS8ETVBP9 Date: 08/12/1998 14:42:2
6.000 ORDER DETAILS: Item Roll Frame Quant Price Total ──────────────────────────────────── Adult's Photo T-Shirt album 2.fpx 1 $19.99 $19.99 (Extra large ) Photo Reprints album 3.fpx 3 $0.99 $2.97 (4x6 inch reprints f Photo Reprints album 1.fpx 1 $0.99 $0.99 (4x6 inch reprints f Photo Reprints album 4.fpx 2 $4.99 $9.98 (5x7 inch enlargemen ──────────────────────────────────── Item Sub-Total: $0.00 Shipping & Handling: $0.00 Tax: $0.00 Total: $0.00 MAIL TO: SHIP VIA: CyberCash Authoriztion Code: Customer Transaction ID: 980626221700153 Customer Transaction Number: GLS注文ファイル(画像センタ700のための)のパ
ラメータは、以下のように既存注文ファイルに類似して
いる。 [IMAGE CENTER JOB]最初のタグは、この注文ファイルが
新規GLS注文ファイルフォーマットを使用して送信さ
れることを指し示している。
【0086】[送り状] 部は既存のパラメータに追加さ
れ、送り状の情報を取り込む。これらのパラメータは未
フォーマットの [テキスト] 部を抽出し、GLS100
が簡単にそれらを処理できるようにする。 GLS注文ファイル(キオスクの場合)のパラメータ説
明 キオスクサブシステム400/600のGLS注文ファ
イルの例は以下の通りである。 [KIOSK] SenderID= RollID= OrderID=97 Tracknum=PICPIT0009798 StoreName=<unknown> StoreID=0 LabID=SFS LabFTPAddress=202.135.84.33 LabFTPUsername=anonymous LabFTPPassword=foobar NoOfScanImage=4 Date=08/12/1998 14:42:26.000 [INPUT] InpuyType=CD ROM [FLOPPY DISK READ ] ImageFile=1.FPX,2,FPX,2,FPX,2,FPX InputDirPath=d:\image\,d:\image Orientation=0,0,0,0 [CD-ROM] ImageFile=1.FPX,2.FPX,2,FPX,2,FPX InputDirPath=d:\image\,d:\image Orientation=0,0,0,0 [ZIP READ] ImageFile=1.FPX,2,FPX,2,FPX,2,FPX ImageType-4xbase,1xBase,1xBase,1xBase InputDirPath=e:\image,e:\image,e:\image,e:\image Orientation=0,0,0,0 [FLATBED SCANNER] DeviceName= ImageFile=1.FPX,2,FPX ImageType-4xbase,1xBase Orientation=0,0 [DSC READ] DeviceName= ImageFile=1.FPX,2,FPX ImageType-4xbase,1xBase Orientation=0,0 [OUTPUT] Output=PRINT,CD WRITE,MO WRITE,JAZZ WRITE,JAZZ WRI
TE,ZIP WRITE,FLOPPY DISK WRITE [PRINT] Print=Yes ImageFile=3.fpx,4.fpx,1.fpx,2.fpx ProductCode=802,808,802,816 ProductName=T-shirt,T-shirt,T-shirt,T-shirt ProductAttrs=,Size:L,,Size:XL ImageSize=4x6, 5x 7, 4x6, 4x6 Border= 0,0,0,0 NoOfPrint=3,2,1,1 FilmType=URL,URL,URL,URL Orientation=0,0,0,0 BackPrint=card1f1.fpx,pcdgirl,jpg,ct0645,mix,ct082
3.mix [CD WRITE ] NewSession=yer InputImageFile=3.fpx,4.fpx,1.fpx,2.fpx ServiceCode=602,602,602,602 ServiceName=CD Writing,CD Writing, CD Writing,CD W
riting OutputImageFile-3.jpg,2.jpg,1.jpg,2.jpg OutputDirectory=E:\image,E:\image,E:\image,E:\imag
e Orientation=0,0,0,0 [ZIP WRITE] InputImageFile=3.fpx,4.fpx,1.fpx,2.fpx ServiceCode=102,102,102,102 ServiceName=ZIP Writing,ZIP writing,ZIP writing,ZI
P writing OutputImageFile=3.jpg,2.j
pg,1.jpg,2.jpg OutputDirectory=E:¥image,
E:¥image,E:¥image,E:¥imag
e, Orientation=0,0,0,0 [FLOPPY(登録商標) DISK WRITE] InputImageFile=3.fpx,4.fp
x,1.fpx,2.fpx ServiceCode=203,203,203,2
03 ServiceName=FLOPPY writin
g,FLOPPY writing,FLOPPY w
riting,FLOPPY writing,Out
putImageFile−3.jpg,2.jpg,
1.jpg,2.jpg OutputDirectory=E:¥image,
E:¥image,E:¥image,E:¥imag
e Orientation=0,0,0,0 [JAZZ WRITE] InputImageFile=3.fpx,4.fp
x,1.fpx,2.fpx ServiceCode=402,402,402,4
02 ServiceName=JAZZ Writing,
JAZZ Writing,JAZZ Writin
g,JAZZ Writing, OutputImageFile−3.jpg,2.j
pg,1.jpg,2.jpg OutputDirectory=E:¥image,
E:¥image,E:¥image,E:¥imag
e Orientation=0,0,0,0 [Invoice] OrderID:97 TrackingNumber:PICPIT0009
798 RollID: StoreID:0 StoreName:<unknown>,<unkn
own>,<unknown> MemberID:3HS8ETVBP9 Date: 08/12/1998 14:42:2
6.000 Item:Adult’s Photo T−Shir
t(Extra large), Photo Rep
rints(4x6 inch reprints
f,Photo Reprints(4x6 inch
reprints f Roll:album,album,album,al
bum Frame:2.fpx,3.fpx,1.fpx,
4.fpx Quantity:1,3,1,2 Price:$19.99,$0.99,$0.99,
$4.99 Total:$19.99,$2.97,$0.99,
$9.98 Item Sub−Total:$0.00 Shipping&Handling:$0.00 Tax:$0.00 Total Amount:$120.00 CyberCash Authorization C
ode: Customer Transaction ID:9
80626221700153 Customer Transaction Numb
er: [text] OrderID:97 Tracking Number:PICPIT000
9798 RollID: StoreID: StoreName:<unknown>,<unkn
own>,<unknown> MemberID:3HS8ETVBP9 Date:08/12/1998 14:42:26.
000 ORDER DETAILS: Item Roll Frame Quant Price Total ──────────────────────────────────── Adult's Photo T-Shirt album 2.fpx 1 $19.99 $19.99 (Extra large ) Photo Reprints album 3.fpx 3 $0.99 $2.97 (4x6 inch reprints f Photo Reprints album 1.fpx 1 $0.99 $0.99 (4x6 inch reprints f Photo Reprints album 4.fpx 2 $4.99 $9.98 (5x7 inch enlargemen ──────────────────────────────────── Item Sub-Total: $0.00 Shipping & Handling: $0.00 Tax: $0.00 Total: $0.00 CyberCash Authoriztion Code: Customer Transaction ID: 980626221700153 Customer Transaction Number: GLS注文ファイルパラメータ(キオスクサブシステム
400のための)は以下を含む。 ・最初のタグ [キオスク] はGLS100注文ファイル
フォーマットを使用してキオスクサブシステム400/
600によって作成される注文を示す。 ・ [送り状] 部は送り状情報を取り込むために追加され
る。これらのパラメータは未フォーマットの [テキス
ト] エリアから抽出され、GLS100が簡単に処理で
きるようにする。 ・ [入力] タグはキオスクの機械の入力メディアを特定
する。ただ一つの入力に対して一つ以上の出力が可能で
ある。[出力]タグはキオスクの注文ファイルへの出力
装置を特定する。[プリント]タグはフロンティアプリ
ンタでのプリントへの属性を特定する。 1.1.1. GLS100アップロードの要件 利用者がフィルムを渡すと、スキャンされGLS100
によって処理される。その後、.rolファイルが作成され
る。この画像及びファイルは画像センタ700へFTP
を介してアップロードされる。一般的な.rolファイルの
例は以下の通りである。 LabID:FSC EnvelopeID:651 RollID:FSC35198000651 NumberOfExposures:1 Password:r7iu5a29 CustomerID:lk FirstName: MiddleInitial: LastName: Email: Addr1: Addr2: City: State: Country: Zip: Phone: MediaName: MediaType: Expiration:45 Retail ID:2 Retai Name:FSCA 1.1.1 .rolファイルのパラメータの説明 .rolファイルの以下のキーパラメータは以下のように定
義される。 Label:ラボのID EnvelopID:フィルム内装袋にあるID RollID: ネットにあるフィルムロールにアクセスするた
めの独特のロールID Password: ネットにあるフィルムロールにアクセスする
ためのパスワード Expiration: デジタル画像がシステムによって店に届け
られるまでの日数 MediaType:メディアの種類、つまり1xfpx 又は4xfpx 画
像 上記のように、GLS100は分離された機能体として
説明されている。しかし、GLS100を表現する機能
は、一組のハードウエアに組み込まれることも可能であ
り、又は、製造物もしくは伝達信号として一組のハード
ウエアにロードすることも可能である。
【0087】以上に説明がなされた本願の発明を、多様
な方法で実施可能なことは明瞭である。このような多様
性は本願の発明の範囲からはずれるものとは考えられな
い。また、当業者には明確であるこのような変形の全て
は請求項の範囲として含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の実施の形態のシステムを図示したもので
ある。
【図2】本願の実施の形態におけるメインモジュール及
びグローバルラボソフトウエア(GLS)の間の相互作
用を図示している。
【図3】本願の実施の形態におけるグローバルラボハー
ドウエア(GLH)のハードウエア配置を図示したもの
である。
【図4】本願の実施の形態におけるキオスクサブシステ
ムのハードウエア配置を図示したものである。
【図5】本願の実施の形態における遠隔開始サービス依
頼の画像データフローを図示したものである。
【図6】本願の実施の形態における遠隔開始サービス依
頼の処理のフローチャートである。
【図7】本願の実施の形態における遠隔キオスク開始サ
ービス依頼の画像データフローを図示したものである。
【図8】本願の実施の形態における遠隔キオスク開始フ
ローチャートである。
【図9】本願の実施の形態におけるデジタルメディア入
力から開始されるサービス依頼の画像データフローを図
示したものである。
【図10】本願の実施の形態におけるデジタルメディア
入力から開始されるサービス依頼のフローチャートであ
る。
【図11】本願の実施の形態における新規注文スクリー
ンを図示したものである。
【図12】本願の実施の形態における新規リストスクリ
ーンを図示したものである。
【図13】本願の実施の形態におけるポップアップ選択
ボックスを図示したものである。
【図14】本願の実施の形態における画像表示スクリー
ンを図示したものである。
【図15】本願の実施の形態における回転の特徴を図示
したものである。
【図16】本願の実施の形態における色彩/濃度調整特
徴を図示したものである。
【図17】本願の実施の形態における顧客情報ページを
図示したものである。
【図18】本願の実施の形態における管理スクリーンの
セットを図示したものである。
【図19】本願の実施の形態における管理スクリーンの
セットを図示したものである。
【図20】本願の実施の形態における管理スクリーンの
セットを図示したものである。
【図21】本願の実施の形態における管理スクリーンの
セットを図示したものである。
【図22】本願の実施の形態における管理スクリーンの
セットを図示したものである。
【図23】本願の実施の形態における管理スクリーンの
セットを図示したものである。
【図24】本願の実施の形態における管理スクリーンの
セットを図示したものである。
【符号の説明】
10…デジタルイメージングシステム、100…グロー
バルラボソフトウエア(GLS)、102…利用者サー
ビスモジュール、104…ビジネスサービスモジュー
ル、106…デジタル画像マネージャモジュール、10
8…装置サービスモジュール、110…データサービス
モジュール、112…販売ポイントサービスモジュー
ル、114…データベース、200…グローバルラボハ
ードウエア(GLH)、210…GLS中央処理装置、
220…インターフェースユニット、230…表示装
置、300…プリンタサブシステム、400…キオスク
サブシステム、500…ルータ、600…遠隔キオス
ク、700…画像センタ、800…顧客ターミナル、9
00…インターネット、1000‥利用者、1010…
標準的ウエブブラウザ、1020…PCで作成された画
像、1030…再プリント要求、1040…デジタルス
チルカメラで撮影された画像、1050…PCアプリケ
ーション、1060…FNAPモジュール、1100…
新規注文画面、1200…注文リスト画面、1300…
ポップアップ選択ボックス、1400…画像表示ペー
ジ、1700…顧客情報ページ、1800…管理画面、
1900…利用者フォルダ、2100…ドロップダウン
ボックス、2300…詳細ドロップダウンボックス、2
400…監督者オプションフォルダ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の複数の異なるメディアから第1の
    複数の異なるフォーマットの画像を受信し、更に利用者
    の作成した複数のサービス依頼を受信する入力モジュー
    ルと、 前記第1の複数のフォーマットの一つの受信した画像を
    通常フォーマットに変換する第1変換モジュールと、 利用者が作成した対応するサービス依頼の少なくとも一
    つに基づいて、前記通常フォーマットの前記受信した画
    像の画像処理を実行する処理器と、 前記通常フォーマットの前記画像処理された画像を第2
    の複数の異なるフォーマットの少なくとも一つに変換す
    る第2変換モジュールと、 前記第2の複数のフォーマットの少なくとも一つの前記
    画像を第2の複数の異なるメディアの少なくとも一つに
    出力する出力モジュールと、 を備えることを特徴とするコンピュータプログラム。
  2. 【請求項2】 前記第1の複数の異なるフォーマット
    は、FPX (1Base又は4Base)、JPG (JPEG)、Exif-JPG (Ex
    if Ver. 1.0, 2.0, 2.1, R98) 、Exif-TIFF 、TIFF、BM
    P 、COS 注文ファイル、FUJI-DPC注文ファイル、FDI メ
    ディアプリントサービス用の富士注文ファイル、GIF 、
    DPOF(デジタルプリント注文フォーマット)、DPOF(GL
    S 100 注文ファイルフォーマット)、PhotoCD 、及びMA
    C 用のPICTを含むことを特徴とする請求項1に記載のコ
    ンピュータプログラム。
  3. 【請求項3】 前記第1の複数の異なるメディアは、CD
    -R(CD-ID バーコード付きのCD-R74)、フロッピー(登
    録商標)ディスク(FD)(DOS(登録商標) 及びM
    AC(登録商標) 標準フォーマットで1.44MB)、PCカ
    ード、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録
    商標)、Zip(登録商標) ドライブ(DOS/Wi
    ndows(登録商標) 及びMac 標準で100MB 及び25
    0MB )、Jaz ドライブ(1GB 及び2GB )、及びHiFD(20
    0MB フロッピーディスク)を含むことを特徴とする請求
    項1に記載のコンピュータプログラム。
  4. 【請求項4】 前記処理器によって実行処理される画像
    処理は、選択されたた画像の赤、緑、青(RGB )及び濃
    度に対する色補正、ズーム及びトリミング、調整済画像
    のプレビュー、画像の回転又は上下移動、及びフィルム
    1本全部の 「オートスキャン」 を含むことを特徴とする
    請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  5. 【請求項5】 前記第2の複数の異なるフォーマット
    は、FPX (4base) 及びJPG (4base及び1base)を含むこと
    を特徴とする請求項1に記載のコンピュータプログラ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記第2の複数の異なるメディアは、CD
    -R(CD-ID バーコード付きのCD-R74)、フロッピーディ
    スク(FD)(DOS/Windows の1.44MB)、Zipドライブ(D
    OS/Windows の100MB 及び250MB )、Jaz ドライブ(1GB
    及び2GB )を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    コンピュータプログラム。
  7. 【請求項7】 前記入力モジュールは、複数の画面表示
    を介して前記利用者の作成した複数のサービス依頼を受
    信することを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ
    プログラム。
  8. 【請求項8】 前記複数の画面表示は、新規注文、注文
    リスト、画像表示、顧客情報、及び管理スクリーン表示
    の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項7に記
    載のコンピュータプログラム。
  9. 【請求項9】 前記利用者は、前記コンピュータプログ
    ラムを実行するシステムにネットワーク接続されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータプログ
    ラム。
  10. 【請求項10】 前記利用者は、遠隔キオスク、画像セ
    ンタ及び/又は遠隔ターミナルに遠隔的に接続されてい
    ることを特徴とする請求項9に記載のコンピュータプロ
    グラム。
  11. 【請求項11】 前記画像のコピーが前記コンピュータ
    プログラムによって貯蔵されることを特徴とする請求項
    1に記載のコンピュータプログラム。
  12. 【請求項12】 前記画像がサービス依頼と結合して注
    文ファイルを作成することを特徴とする請求項1に記載
    のコンピュータプログラム。
  13. 【請求項13】 前記コンピュータプログラムは製造物
    として実現されていることを特徴とする請求項1に記載
    のコンピュータプログラム。
  14. 【請求項14】 前記コンピュータプログラムは伝達信
    号として実現されていることを特徴とする請求項1に記
    載のコンピュータプログラム。
JP2001036744A 2000-02-14 2001-02-14 グローバルラボソフトウエア Pending JP2001319216A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002056254A (ja) * 2000-05-31 2002-02-20 Kanda System:Kk 印刷発注システム
JP2006078781A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Noritsu Koki Co Ltd 写真注文受付装置及び写真処理装置
US8237778B2 (en) 2006-12-01 2012-08-07 Fujifilm Corporation Image output system, image generating device and method of generating image

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