JP2001318795A - アプレットの最新バージョン自動設定システム、及び自動設定方法 - Google Patents

アプレットの最新バージョン自動設定システム、及び自動設定方法

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JP2001318795A
JP2001318795A JP2001052968A JP2001052968A JP2001318795A JP 2001318795 A JP2001318795 A JP 2001318795A JP 2001052968 A JP2001052968 A JP 2001052968A JP 2001052968 A JP2001052968 A JP 2001052968A JP 2001318795 A JP2001318795 A JP 2001318795A
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Koujirou Ogura
康二朗 小倉
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、Javaアプレット等のアプレッ
トの最新バージョンをクライアントの要求に従って自動
設定するアプレットの最新バージョン自動設定装置に関
し、特にアプレット側のメソッドにバージョンアップ用
のプログラムを格納し、アプレット自身の処理によって
アプレットのバージョンアップを実現し、常に最新バー
ジョンのアプレットを使用することが可能なアプレット
最新バージョン自動設定装置を提供するものである。 【解決手段】 クライアント2のWebブラウザ6を駆
動し、サーバ1のWebサーバ3を介してアプリケーシ
ョンを実行する際、クライアント2側で使用するアプレ
ットが最新のアプレットであるか版数チェックを行い、
最新アプレットでなければアプレットを更新する。した
がって、上記処理を例えばアプレットがアクティブにな
る毎に実行することによって、アプレットを使用する際
必ず最新バージョンのアプレットでWebブラウザを駆
動することができ、例えばJavaアプレットに適用す
ることによって取引の信頼性を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Javaアプレッ
ト等のアプレットの最新バージョンをクライアントの要
求に従って自動設定するアプレットの最新バージョン自
動設定システム、及び自動設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、他のソフト上で駆動するアプレッ
トプログラムが使用されており、特にJavaアプレッ
トはJava言語で作成され、HTMLファイルに組み
込まれてWebサーバ上で実行される。
【0003】従来、上記Javaアプレットはクライア
ント側において、Webページを起動する際、サーバ側
よりダウンロードされ、WebブラウザのJava仮想
マシン(Java virtual machine)上にキャシュされ、使
用されている。また、Javaアプレットは、通常クラ
イアント側のメインメモリにダウンロードされ、使用さ
れるが、一旦クライアント側のディスク(ハードディス
ク等)に記憶後、メインメモリに送られ実行される場合
もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
システムにおいては、アプレットをクライアント側に送
信した後、サーバ側のアプレットが最新バージョンに書
き換えられる場合がある。このような場合でも、一般に
アプレットの更新はクライアント側に通知されない。こ
のため、クライアント側は古いバージョンのアプレット
を使用して処理を行うことになる。
【0005】このような場合、既にキャシュされて駆動
しているアプレットの更新をブラウザ側でボタン操作
し、アプレットの再読み込みを行うこともできる。しか
し、サーバ側でいつアプレットのバージョン更新がある
か分からず、非効率な操作が必要となる。また、ブラウ
ザの設定によっては、アプレットがキャシュされた状態
で再読み込みを実行しても、例えばディスク内に書き込
まれたアプレットが読み出されるだけであり、アプレッ
トのバージョンアップが行われない場合もある。
【0006】そこで、本発明は上記実情に鑑み、アプレ
ット側のメソッドにバージョンアップ用のプログラムを
格納し、アプレット自身の処理によってアプレットのバ
ージョンアップを実現し、自動的に最新バージョンのア
プレットを使用することが可能なアプレット最新バージ
ョン自動設定システム、及び自動設定方法を提供するも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は請求項1記載
の発明によれば、最新バージョンのアプレットを記憶す
るアプレット記憶手段と、該アプレット記憶手段に記憶
したアプレットの版数を記憶する版数記憶手段とを有す
るサーバと、該サーバから読み出したアプレットに従っ
て処理を行い、該アプレットの版数情報を記憶する版数
情報記憶手段と、所定イベント発生時、前記版数記憶手
段から最新バージョンのアプレットの版数情報を読み出
し、前記版数情報記憶手段に記憶した版数情報と比較す
る比較手段と、該比較結果が一致しない時、前記アプレ
ット記憶手段から最新バージョンのアプレットを読み出
し、アプレットの更新を行う更新手段とを有するクライ
アントとから成ることを特徴とするアプレット最新バー
ジョン自動設定システムを提供することによって達成で
きる。
【0008】ここで、上記アプレット記憶手段に記憶す
るアプレットは、例えばJava言語によって作成した
プログラムであり、順次更新され、最新バージョンのア
プレットが記憶される。また、版数情報記憶手段には、
上記最新バージョンのアプレットの版数情報が記憶され
る。
【0009】また、上記最新バージョンのアプレットが
記憶されたサーバには、例えばWebサーバが設定さ
れ、クライアントに設定されたWebブラウザとの間で
通信が行われる。
【0010】一方、クライアント側は、上記サーバから
読み出したアプレットによって、例えばWebブラウザ
を使用し、動画処理や各種表示処理を行う。また、クラ
イアント側で使用中のアプレットの版数(バージョン)
が版数情報記憶手段に記憶される。また、比較手段は、
所定のイベント発生時、サーバ側の版数記憶手段から最
新の版数情報を読み出し、クライアント側の版数情報記
憶手段に記憶される版数情報と比較する。そして、当該
比較結果が不一致の時(異なるアプレットの版数であれ
ば)、クライアント側のアプレットの更新処理を行う。
【0011】このように構成することにより、所定のタ
イミングでサーバ側のアプレットの確認を行うことがで
き、クライアント側で使用するアプレットを自動的に最
新バージョンのアプレットに設定することができる。
【0012】上記課題は請求項2記載の発明によれば、
アプレットを更新し、常時最新バージョンのアプレット
を記憶するアプレット記憶手段と、該アプレット記憶手
段に記憶したアプレットの版数を記憶する版数記憶手段
とを有し、版数情報の読み出し要求に応じ、前記版数記
憶手段から版数情報を読み出し、クライアントに送信す
るサーバを提供することによって達成できる。
【0013】本請求項は上記請求項1記載のシステムに
対し、特にサーバ側のシステム構成を請求するものであ
る。したがって、上記構成の中のアプレット記憶手段
や、版数記憶手段の構成は上記と同じである。
【0014】上記課題は請求項3記載の発明によれば、
サーバから読み出したアプレットに従って処理を行い、
該アプレットの版数情報を記憶する版数情報記憶手段
と、所定イベント発生時、前記版数記憶手段から最新バ
ージョンのアプレットの版数を読み出し、前記版数情報
記憶手段に記憶した版数情報と比較する比較手段と、該
比較結果が一致しない時、前記アプレット記憶手段から
最新バージョンのアプレットを読み出し、アプレットの
更新を行う更新手段とを有するクライアントを提供する
ことによって達成できる。
【0015】本請求項は上記請求項1記載のシステムに
対し、特にクライアント側のシステム構成を請求するも
のである。請求項4乃至6の記載は、前記アプレットは
例えばJavaアプレットである。
【0016】このように構成することにより、サーバ側
にWebサーバを設定し、クライアント側にWebブラ
ウザを設定し、Javaアプレットを使用した処理を行
うことができる。
【0017】請求項7、及び8の記載は、前記所定イベ
ント発生時は、前記アプレットがアクティブ状態になる
時である。ここで、上記アプレットがアクティブになる
場合とは、例えばアイコン化されていたアプレットが駆
動される場合や、他のWebページを表示していたペー
ジを、アプレットの使用ページに戻す場合である。
【0018】請求項9の記載は、上記請求項1の記載に
おいて、前記サーバとクライアント間の通信は、COR
BA通信で行われる構成である。請求項10の記載は、
上記請求項1の記載において、前前記サーバは銀行営業
センターであり、前記クライアントは支店の端末装置で
ある。
【0019】このように構成することにより、例えば支
店の端末装置では営業センター側で作成したアプレット
を使用して銀行業務を行い、またアプレットを更新した
際には所定のタイミングで営業センターから最新バージ
ョンのアプレットを読み出し、窓口端末側のアプレット
を更新できるので、常に最新バージョンのアプレットに
よって業務を行うことができる。
【0020】請求項11、及び12の記載において、前
記版数情報記憶手段は、例えばメインメモリ又はディス
クである。ここで、メインメモリは例えばRAMであ
り、ディスクは例えばハードディスク等である。
【0021】上記課題は請求項13記載の発明によれ
ば、サーバ内のアプレット記憶手段に対して最新バージ
ョンのアプレットを記憶するアプレット記憶処理と、該
アプレットの版数に対応した版数情報を、サーバ内の版
数記憶手段に記憶する版数記憶処理と、クライアント内
の版数情報記憶手段に対し、前記版数記憶手段から読み
出した版数情報を記憶する版数情報記憶処理と、所定イ
ベント発生時、前記版数記憶手段から最新バージョンの
アプレットの版数を読み出し、前記版数情報記憶手段に
記憶した版数情報と比較する比較処理と、該比較結果が
一致しない時、前記アプレット記憶手段から最新バージ
ョンのアプレットを読み出し、アプレットの更新を行う
更新処理とを行うアプレット最新バージョン自動設定方
法を提供することによって達成できる。
【0022】本請求項は上記請求項1記載のシステムに
対し、アプレット最新バージョンの自動設定方法を提供
するものである。このように構成することによっても、
所定のタイミングでサーバ側のアプレットの確認を行う
ことができ、クライアント側で使用するアプレットを自
動的に最新バージョンのアプレットに設定することがで
きる。
【0023】請求項14の発明は、前記アプレットは例
えばJavaアプレットである。本例は、アプレット最
新バージョン自動設定方法を説明する際に、設定するア
プレットがJavaアプレットであるとする構成であ
る。
【0024】上記課題は請求項15記載の発明によれ
ば、サーバ内のアプレット記憶手段に対して最新バージ
ョンのアプレットを記憶するアプレット記憶機能と、該
アプレットの版数に対応した版数情報を、サーバ内の版
数記憶手段に記憶する版数記憶機能と、クライアント内
の版数情報記憶手段に対し、前記版数記憶手段から読み
出した版数情報を記憶する版数情報記憶機能と、所定イ
ベント発生時、前記版数記憶手段から最新バージョンの
アプレットの版数を読み出し、前記版数情報記憶手段に
記憶した版数情報と比較する比較機能と、該比較結果が
一致しない時、前記アプレット記憶手段から最新バージ
ョンのアプレットを読み出し、アプレットの更新を行う
更新機能とをコンピュータに実行させるプログラムを格
納する記録媒体を提供することによって達成できる。
【0025】上記課題は請求項16記載の発明によれ
ば、サーバ内のアプレット記憶手段に対して最新バージ
ョンのアプレットを記憶するアプレット記憶処理と、該
アプレットの版数に対応した版数情報を、サーバ内の版
数記憶手段に記憶する版数記憶処理と、クライアント内
の版数情報記憶手段に対し、前記版数記憶手段から読み
出した版数情報を記憶する版数情報記憶処理と、所定イ
ベント発生時、前記版数記憶手段から最新バージョンの
アプレットの版数を読み出し、前記版数情報記憶手段に
記憶した版数情報と比較する比較処理と、該比較結果が
一致しない時、前記アプレット記憶手段から最新バージ
ョンのアプレットを読み出し、アプレットの更新を行う
更新処理とを行うことを特徴とするアプレット最新バー
ジョン自動設定プログラムを提供することによって達成
できる。
【0026】本請求項は上記請求項1記載のシステムに
対し、アプレット最新バージョンの自動設定処理を行う
プログラムを記憶する記録媒体を特定する構成であり、
このように構成することによっても、所定のタイミング
でサーバ側のアプレットの確認を行うことができ、クラ
イアント側で使用するアプレットを自動的に最新バージ
ョンのアプレットに設定することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本実施形態のアプレ
ット最新バージョン自動設定システムのシステム構成図
である。同図において、1はサーバであり、2はサーバ
1に接続されるクライアントである。尚、サーバ1には
複数のクライアント2が接続されるが、代表して1のク
ライアントとの接続構成のみを示す。ここで、サーバ1
にはWebサーバ3が設定され、Webサーバ3には最
新バージョンの(最新版数の)アプレットプログラムを
登録するメモリ4と、対応する最新アプレットの版数情
報を登録する版数ファイル5が設定されている。上記メ
モリ4に登録されるアプレットはJavaを駆動する為
のプログラムであり、当該アプレットによって後述する
Java仮想マシンを駆動し、処理を行う。
【0028】また、版数ファイル5には対応する最新バ
ージョンの版数の情報が、例えば図2に示す形態で登録
される。図2(a)は版数ファイル5のメモリ形式を示
す図であり、4バイトで構成され、下位2バイトはバー
ジョン情報であり、上位2バイトはレベル情報である。
例えば、図2(b)に示す例の場合、「V20L10」
であり、版数が“20”、レベルが“10”のアプレッ
ト最新バージョンを示す。したがって、この場合同図
(b)に示すように、版数ファイル5のバージョンエリ
アには“14”が登録され、レベルエリアには“0A”
が登録される。尚、上記レベルは同じバージョンの中
で、例えば開発番号を示し、本発明においては、本例の
ように必ずしもレベルまで最新バージョンに含める必要
はない。
【0029】一方、クライアント2側では、Webブラ
ウザ6のソフトウエア、Java仮想マシン7(バーチ
ャルメモリ(VM))、及びアプレット8がそれぞれ設
定され、アプレット8はキャシュ領域9に登録されてい
る。また、処理部10には動作中のアプレットの版数情
報が記憶され、例えばこの版数情報記憶エリアは所定の
アドレスにセットされている。
【0030】また、Webブラウザ6は、Webサーバ
3から供給されるHTML(hypertext makeup languag
e)形式のデータを画像表示し、またアプレット(Ja
vaアプレット)8は、Java仮想マシン7を使用し
て処理を行う。また、上記アプレットは後述するメソッ
ドによってサーバ1から最新バージョンのアプレットを
読み出し、キャシュ領域9に書き込まれたアプレットを
更新する。また、ディスプレイ(DSP)2’は、上記
アプレットの駆動に従った表示を行う。
【0031】図3は上記サーバ1とクライアント2の関
係を銀行の営業店サーバと窓口端末に適用した例であ
る。ここで、営業店サーバ11は上記サーバ1に対応
し、窓口端末12はクライアント2に対応する。また、
営業店サーバ11は上述のようにWebサーバ3、メモ
リ4、及び版数ファイル5を有し、窓口端末12との間
でCORBA(Common object request broker archtec
ture)通信を行う。このため、CORBA通信を行うた
めの連携アプリケーション13も搭載されている。
【0032】また、窓口端末12側には前述のWebブ
ラウザ6が搭載され、オペレータ14によって起動する
構成である。また、この場合使用するアプレットは銀行
業務に関するものであり、銀行窓口でオペレータが使用
する際に必要な表示や機能を備える構成である。
【0033】以上の構成のアプレット最新バージョン自
動設定システムにおいて、以下にその処理動作を説明す
る。図4は本例の処理動作を説明するフローチャートで
あり、アプレットのメイン処理を説明するフローチャー
トである。尚、以下の説明において、サーバ1である営
業店サーバ11のWebサーバ3、及びクライアント2
である窓口端末12のWebブラウザ6は既に起動して
いるものとする。
【0034】先ず、初期処理を行う(ステップ(以下S
で示す)1)。この初期処理(init)は、Webブ
ラウザ6を起動して、サーバ1からアプレットを読み出
し、クライアント2(窓口端末12)内のキャシュ領域
9に最新バージョンのアプレットをロードする処理であ
る。そして、具体的には図5に示すイニシャルメソッド
を実行する。すなわち、先ず定数変数初期化処理を行い
(S2)、上記キャシュ領域9にロードされたアプレッ
トの版数(自版数)を設定する。この場合、例えば現在
のアプレットのバージョンが、図2に示した「V20L
10」であれば、“140A”のデータが書き込まれ
る。その後、アプレットの初期処理を行う(S3)。
【0035】次に、版数チェック処理を実行する(S
4)。尚、ここで行う版数チェック処理は、特にアプレ
ットのスタート時に行う処理であり、アプレットのスタ
ートメソッド処理において実行される。図6はその処理
を示す図であり、上記スタートメソッド内で版数チェッ
ク処理が行われる(S4’)。したがって、特にこの処
理を版数チェック処理(start)で示す。
【0036】図7は上記版数チェック処理を具体的に説
明するフローチャートである。先ず、サーバ1(営業店
のサーバ11)に対して版数照会を行う(S5)。そし
て、サーバ1のメモリに記憶されている版数情報との比
較処理を行い(S6)、クライアント2に読み出したア
プレットの版数がサーバ1側の版数より古い場合(自版
数<サーバ版数)、後述する終了処理を行う(S7がY
(イエス))。
【0037】ここで、図8は上記サーバ版数照会処理及
びサーバ版数の読み込み処理を説明するフローチャート
である。尚、この処理はサーバ版数照会メソッドに従っ
て実行される。この処理は、先ずクライアント2(窓口
端末12)側において、コルバ(CORBA)通信を初
期化し(S5−1)、サーバ1(営業店のサーバ11)
に接続する(S5−2)。そして、サーバ1(営業店の
サーバ11)内の版数ファイル5からアプレットの版数
情報の読み込みを行う(S5−3)。
【0038】この場合、先ずサーバ1(営業店のサーバ
11)内の版数ファイル5をオープンし(S5−4)、
版数ファイルの読み込み処理を行う(S5−5)。そし
て、読み出した版数情報を書き込み(S5−6)、版数
ファイルを閉じる(S5−7)。その後、サーバ版数を
アウトパラメータに設定する(S5−8)。そして、サ
ーバ1(営業店のサーバ11)との接続を切断し(S5
−9)、コルバ(CORBA)通信後処理を行う(S5
−10)。
【0039】上記のように、版数照会処理を行うが、上
記版数チェック処理(start)は、アプレット初期
設定後のスタートメソッド処理時に行われる処理であ
り、クライアント3に読み出されたアプレットの版数は
サーバ1側の版数と同じであり(自版数=サーバ版
数)、判断(S7)はN(ノー)となる。したがって、
スタートメソッドにおける版数チェック処理において
は、その後イベント待ち状態に移行する(S8)。
【0040】その後、通常取引を開始する。例えば、ク
ライアント2(窓口端末12)側からサーバ1(営業店
サーバ11)に対し、例えばオンラインを介した処理を
請求する。また、業務内容によってはオフライン状態で
処理が行われ、窓口端末12側だけで行われる処理もあ
る。
【0041】この間、イベントの発生を待ち(S8、S
9がN(ノー))、イベントが発生すると(S9がY
(イエス))、ユーザイベントか否か判断する(S1
0)。ここで、ユーザイベントであれば、オンライン処
理が必要であるか否か判断する(S11)。ここで、ユ
ーザイベントとは、上述のようにオンライン処理を必要
とする処理であり、サーバ1(営業店のサーバ11)と
接続してサーバ1側のアプリケーションを使用する処理
である。
【0042】この場合、先ず版数チェック処理(S1
2)を実行する。この版数チェック処理(S12)は、
前述の図7に示すフローチャートに従って実行される。
すなわち、サーバ1(営業店のサーバ11)への版数照
会(S5)、版数データの比較処理(S6)、更には使
用するアプレットの版数がサーバ1側の版数と比較して
古いか否か(自版数<サーバ版数)、を比較する(S
7)。また、版数の照会処理は上記版数照会メソッドに
従って実行される(図8のS5−1〜S5−10)。
【0043】上記の結果、版数ファイルに読み込んだ版
数情報と現在読み込まれているアプレットの版数を比較
し、同じバージョンであればユーザが指定するイベント
処理を実行し(S13)、イベント待ち状態に戻る(S
9)。この場合、サーバ1(営業店のサーバ11)側に
登録されるアプレットの版数が更新されることがなく、
クライアント2(窓口端末12)側のアプレットと同じ
版数であり、現在クライアント2側で使用するアプレッ
トも最新のアプレットであり、アプレットを更新するこ
となく、現在のアプレットによって端末業務を行うもの
である。
【0044】図9は上記処理を模式的に示す図である。
この場合、サーバ1(営業店のサーバ11)の版数メモ
リには最新バージョンのアプレットが記憶されており、
アプレットの版数は更新されていないので、版数情報は
以前のままである。したがって、上記版数情報の照会処
理(図9に示す)を実行し、版数の一致を判断した
後、取引の開始処理を行う(図9に示す)。
【0045】一方、上記判断(S7)において、自版数
<サーバ版数の関係にある場合(S7がY(イエ
ス))、アプレットの版数がバージョンアップしたもの
と判断し、終了処理を実行する(S14)。この処理は
デストロイ処理(destroy)であり(S14)、
キャシュ領域9に記憶されるアプレットのプログラムを
消去し、サーバ1から最新バージョンのアプレットを読
み出す(S15)。
【0046】また、版数ファイル5から対応するバージ
ョンの版数情報を読み出し、クライアント2側のメモリ
に書き込む。また、例えば、この場合メモリにはバージ
ョンアップした、例えば“1500”又は“140B”
のデータが書き込まれる。
【0047】尚、上述の処理において、イベント発生が
あってもオンライン処理ではない場合(S11がN(ノ
ー))、例えばアプレットを使用しない他のWebペー
ジに移行した処理を行う場合、対応するユーザイベント
処理を実行する(S16)。
【0048】一方、例えばクライアント3が、他のWe
bページを表示し、又はブラウザがアイコン化している
場合、アプレットは非アクティブ状態であり、この状態
からWebページに戻った場合やアイコン化していたブ
ラウザを復元した場合、システムイベントが発生する
(S10がN(ノー))。この場合、前述のスタートイ
ベントであるか否か判断する(S17)。
【0049】ここで、スタートメソッドを起動する場合
(S17がYES(イエス))、前述の版数チェック処
理(start)を実行する。この処理も図7に示すフ
ローチャートに従って実行され、版数照会処理(S5、
S5−1〜S5−10)、版数比較処理を行い(S6、
S7)、自版数<サーバ版数である場合、アプレットの
版数がバージョンアップしたものと判断し、終了処理を
実行する(S7がY(イエス)、S14)。したがっ
て、この場合にはキャシュ領域9に記憶されるアプレッ
トを消去し、サーバ1から最新バージョンのアプレット
を読み出し、記憶する(S15)。また、版数ファイル
5から対応するバージョンの版数情報を読み出し、クラ
イアント2側のメモリに書き込む。
【0050】図10は上記処理を模式的に示す図であ
り、この場合サーバ1(営業店のサーバ11)側のアプ
レットは更新されており、版数情報が異なる。したがっ
て、上記版数情報の照会処理(図10に示す)を実行
し、版数の不一致を判断した後、アプレットの更新処理
を行い、版数情報も書き換える(図10に示す)。
【0051】以上のように処理することによって、クラ
イアント2(窓口端末12)側のメモリには常に最新バ
ージョンのアプレットが記憶され、最新バージョンのア
プレットによって画像表示や動画表示を行うことができ
る。
【0052】尚、前述のシステムイベントが発生した
際、スタートイベントでなければデストロイ(dest
roy)イベントであるか否か判断し(S19)、デス
トロイ(destroy)イベントであれば終了処理を
実行する(S20)。この終了処理は前述のように、メ
インメモリに記憶されるアプレットのプログラムを消去
し、サーバ1から最新バージョンのアプレットを読み出
し、記憶する処理である。
【0053】また、上記判断(S19)において、デス
トロイ(destroy)イベントでなければ、指示さ
れたイベント処理を実行する(S21)。以上のよう
に、本発明によればアプレットをアクティブ状態にする
際、又はオンライン処理を必要とするユーザイベントが
発生した際等の所定の条件においてアプレットの版数チ
ェックが行われ、最新バージョンのアプレットではない
場合、必ず最新バージョンのアプレットに更新される。
したがって、常に最新バージョンのアプレットがWeb
ブラウザ6上で駆動することができる。
【0054】尚、本例においては、版数チェック処理を
上記スタートメソッド等において実行する構成とした
が、本例の説明に限定されるわけではない。また、本例
で使用する版数のバージョン情報は、前述の図2に示す
ようにバージョン情報とレベル情報で構成したが、バー
ジョン情報のみで構成してもよい。
【0055】また、本実施形態においては、本システム
のサーバ1を銀行の営業店のサーバ11とし、クライア
ント2を銀行の窓口端末12として構成したが、本発明
は上記銀行システムに限定されることなく、保険や証券
等の他の分野に適用することもできる。
【0056】さらに、本発明のアプレット最新バージョ
ン自動設定システムは、図11に示すシステムを使用し
て実現してもよい。すなわち、同図に示すようにCPU
(コンピュータ)15は、内部のRAM、ハードディス
ク16から供給されるプログラム(データ)によって上
述のシステムの実行を行う。
【0057】また、同図に示すように、内部のRAM、
ハードディスク16から供給されるプログラム(デー
タ)のみならず、外部に接続された記憶媒体との間でデ
ータの授受を行い、例えば磁気ディスク、磁気テープ、
フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク等の記憶
媒体17から供給されるプログラム(データ)に従って
処理を行う構成としてもよい。
【0058】さらに、同図に示すように、通信回線を介
した提供者18から送られるプログラム(データ)を使
用する構成としてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、アプレットを使用する際には常に最新バージョン
のアプレットを使用してWebブラウザを駆動すること
ができる。
【0060】また、銀行のオンラインシステムのよう
な、クライアントとサーバ間で連携を行い、かつ信頼性
が重要な業務取引をJavaアプレットなどの可搬性の
あるプログラムで実現した場合、取引の信頼性向上に大
きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のアプレット最新バージョン自動設
定装置のシステム構成図である。
【図2】(a)は最新バージョンの版数情報を登録する
メモリエリアの構成を説明する図である。(b)は
(a)に示すメモリエリアに実際のデータを書き込んだ
例を説明する図である。
【図3】本実施形態のシステムを営業店サーバと窓口端
末に適用した例を説明するシステム構成図である。
【図4】本実施形態の処理動作を説明するフローチャー
トである。
【図5】イニシャルメソッドの処理動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図6】スタートメソッドの処理動作を説明するフロー
チャートである。
【図7】版数チェック処理を説明するフローチャートで
ある。
【図8】サーバ版数照会メソッドを説明するフローチャ
ートである。
【図9】右側のリンク機構を説明する図である。
【図10】リンク機構の斜視図である。
【図11】記録媒体を使用する例を説明する図である。
【符号の説明】
1 サーバ 2 クライアント 3 Webサーバ 4 版数ファイル 5 版数情報メモリ 6 Webブラウザ 7 Java仮想マシン 8 (動作中の)アプレット 9 キャシュ領域 11 ディスプレイ(DSP) 11 営業店サーバ 12 窓口端末 13 連携アプリケーション 14 オペレータ 15 CPU(コンピュータ) 16 RAM、ハードディスク 17 記憶媒体 18 提供者
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 240 G06F 9/06 610Q

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最新バージョンのアプレットを記憶する
    アプレット記憶手段と、該アプレット記憶手段に記憶し
    たアプレットの版数を記憶する版数記憶手段とを有する
    サーバと、 該サーバから読み出したアプレットに従って処理を行
    い、該アプレットの版数情報を記憶する版数情報記憶手
    段と、所定イベント発生時、前記版数記憶手段から最新
    バージョンのアプレットの版数を読み出し、前記版数情
    報記憶手段に記憶した版数情報と比較する比較手段と、
    該比較結果が一致しない時、前記アプレット記憶手段か
    ら最新バージョンのアプレットを読み出し、アプレット
    の更新を行う更新手段とを有するクライアントと、 から成ることを特徴とするアプレット最新バージョン自
    動設定システム。
  2. 【請求項2】 アプレットを更新し、常時最新バージョ
    ンのアプレットを記憶するアプレット記憶手段と、 該アプレット記憶手段に記憶したアプレットの版数を記
    憶する版数記憶手段とを有し、 版数情報の読み出し要求に応じ、前記版数記憶手段から
    版数情報を読み出し、クライアントに送信することを特
    徴とするサーバ。
  3. 【請求項3】 サーバから読み出したアプレットに従っ
    て処理を行い、該アプレットの版数情報を記憶する版数
    情報記憶手段と、 所定イベント発生時、前記版数記憶手段から最新バージ
    ョンのアプレットの版数を読み出し、前記版数情報記憶
    手段に記憶した版数情報と比較する比較手段と、 該比較結果が一致しない時、前記アプレット記憶手段か
    ら最新バージョンのアプレットを読み出し、アプレット
    の更新を行う更新手段、 とを有することを特徴とするクライアント。
  4. 【請求項4】 前記アプレットはJavaアプレットで
    あることを特徴とする請求項1記載のアプレット最新バ
    ージョン自動設定システム。
  5. 【請求項5】 前記アプレットはJavaアプレットで
    あることを特徴とする請求項2記載のサーバ。
  6. 【請求項6】 前記アプレットはJavaアプレットで
    あることを特徴とする請求項3記載のクライアント。
  7. 【請求項7】 前記所定イベント発生時は、前記アプレ
    ットがアクティブ状態になる時であることを特徴とする
    請求項4記載のアプレット最新バージョン自動設定シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記所定イベント発生時は、前記アプレ
    ットがアクティブ状態になる時であることを特徴とする
    請求項6記載のクライアント。
  9. 【請求項9】 前記サーバとクライアント間の通信は、
    CORBA通信で行われることを特徴とする請求項1記
    載のアプレット最新バージョン自動設定システム。
  10. 【請求項10】 前記サーバは銀行営業センターであ
    り、前記クライアントは支店の端末装置であることを特
    徴とする請求項1記載のアプレット最新バージョン自動
    設定システム。
  11. 【請求項11】 前記版数情報記憶手段は、メインメモ
    リ又はディスクであることを特徴とする請求項1、又は
    4記載のアプレット最新バージョン自動設定システム。
  12. 【請求項12】 前記版数情報記憶手段は、メインメモ
    リ又はディスクであることを特徴とする請求項3、又は
    6記載のクライアント。
  13. 【請求項13】 サーバ内のアプレット記憶手段に対し
    て最新バージョンのアプレットを記憶するアプレット記
    憶処理と、 該アプレットの版数に対応した版数情報を、サーバ内の
    版数記憶手段に記憶する版数記憶処理と、 クライアント内の版数情報記憶手段に対し、前記版数記
    憶手段から読み出した版数情報を記憶する版数情報記憶
    処理と、 所定イベント発生時、前記版数記憶手段から最新バージ
    ョンのアプレットの版数を読み出し、前記版数情報記憶
    手段に記憶した版数情報と比較する比較処理と、該比較
    結果が一致しない時、前記アプレット記憶手段から最新
    バージョンのアプレットを読み出し、アプレットの更新
    を行う更新処理と、 を行うことを特徴とするアプレット最新バージョン自動
    設定方法。
  14. 【請求項14】 前記アプレットはJavaアプレット
    であることを特徴とする請求項13記載のアプレット最
    新バージョン自動設定方法。
  15. 【請求項15】 サーバ内のアプレット記憶手段に対し
    て最新バージョンのアプレットを記憶するアプレット記
    憶機能と、 該アプレットの版数に対応した版数情報を、サーバ内の
    版数記憶手段に記憶する版数記憶機能と、 クライアント内の版数情報記憶手段に対し、前記版数記
    憶手段から読み出した版数情報を記憶する版数情報記憶
    機能と、 所定イベント発生時、前記版数記憶手段から最新バージ
    ョンのアプレットの版数を読み出し、前記版数情報記憶
    手段に記憶した版数情報と比較する比較機能と、該比較
    結果が一致しない時、前記アプレット記憶手段から最新
    バージョンのアプレットを読み出し、アプレットの更新
    を行う更新機能と、 をコンピュータに実行させるプログラムを格納すること
    を特徴とする記録媒体。
  16. 【請求項16】 サーバ内のアプレット記憶手段に対し
    て最新バージョンのアプレットを記憶するアプレット記
    憶処理と、 該アプレットの版数に対応した版数情報を、サーバ内の
    版数記憶手段に記憶する版数記憶処理と、 クライアント内の版数情報記憶手段に対し、前記版数記
    憶手段から読み出した版数情報を記憶する版数情報記憶
    処理と、 所定イベント発生時、前記版数記憶手段から最新バージ
    ョンのアプレットの版数を読み出し、前記版数情報記憶
    手段に記憶した版数情報と比較する比較処理と、 該比較結果が一致しない時、前記アプレット記憶手段か
    ら最新バージョンのアプレットを読み出し、アプレット
    の更新を行う更新処理と、 を行うことを特徴とするアプレット最新バージョン自動
    設定プログラム。
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