JP2001317364A - エンジンの吸気装置 - Google Patents

エンジンの吸気装置

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JP2001317364A
JP2001317364A JP2000138967A JP2000138967A JP2001317364A JP 2001317364 A JP2001317364 A JP 2001317364A JP 2000138967 A JP2000138967 A JP 2000138967A JP 2000138967 A JP2000138967 A JP 2000138967A JP 2001317364 A JP2001317364 A JP 2001317364A
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JP
Japan
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intake
throttle valve
valve
engine
passages
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JP2000138967A
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English (en)
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Manabu Sukai
学 須貝
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸気の動的過給効果を得るに際し、簡単な構
成で十分な実吸気通路長を得る。 【解決手段】 スロットルボディ15の下流側及び上流
側にそれぞれ連通接続された吸気管70,71に、スロ
ットル弁14の軸心に直交し、これら吸気管70,71
内を吸気の流れに沿って区画する隔壁72,73を設
け、且つ、スロットル弁14の両面に隔壁72,73と
連なる仕切板74を各々垂設することにより、単一のス
ロットル弁14の上流側から下流側に跨って連続した一
対の吸気通路75a,75bを、共通の吸気管70,7
1内に分割形成する。これら吸気通路75a,75bを
通路13a,13bを介して各気筒群毎の吸気チャンバ
7a,7bにそれぞれ独立して連通接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸気の動的過給効
果を利用して吸気充填効率を高めるエンジンの吸気装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭61−226514号公報
に開示されているように、多気筒エンジンの吸気装置に
おいては、気筒を2つの気筒群に分割し、これら気筒群
毎にそれぞれ吸気チャンバ(サージタンク)を設けて各
吸気ポートと連通すると共に、2つの吸気チャンバを連
通する連通路に可変吸気弁(開閉弁)を設け、低回転域
では可変吸気弁を閉じて共鳴過給効果により出力向上を
図り、高回転域では可変吸気弁を開いて慣性過給効果に
より出力向上を図るものがある。ところで、このような
吸気装置では、一般に、可変吸気弁の閉成時に各気筒群
に対する十分な実吸気通路長を得るため、各吸気チャン
バにそれぞれ独立した吸気管を連通し、これら吸気管の
中途にそれぞれスロットル弁を設けた構成を採用してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、各吸気チャンバにそれぞれ独立した吸気管を連
通し、これら吸気管にそれぞれ独立してスロットル弁を
設けることは、吸気装置の構造が複雑化して、製造コス
トの高騰やエンジンへの艤装性の低下等を招く。
【0004】本発明は上記事情に鑑み、吸気の動的過給
効果を得るに際し、簡単な構成で十分な実吸気通路長を
得ることができるエンジンの吸気装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、複数の気筒からなる一対の
気筒群と、これら気筒群の各気筒がそれぞれ連通された
一対の吸気チャンバと、これら一対の吸気チャンバが共
に接続された吸気管と、この吸気管の中途に配設された
単独のスロットル弁とを備えたエンジンの吸気装置であ
って、上記スロットル弁の軸心に直交して配設され、上
記吸気管内で上記スロットル弁の上流側及び下流側を吸
気の流れ方向に沿って区画する隔壁と、上記スロットル
弁の両面に上記隔壁と連なって垂設された仕切板とを備
え、上記隔壁及び上記仕切板によって上記吸気管内に一
対の吸気通路を分割形成すると共に、上記各吸気通路に
上記各吸気チャンバをそれぞれ独立して連通したことを
特徴とする。
【0006】すなわち、請求項1記載の発明は、吸気管
内においてスロットル弁の上流側及び下流側を吸気の流
れに沿って区画する隔壁をスロットル弁の軸心に直交し
て配設し、また、スロットル弁の両面に隔壁と連なる仕
切板を垂設する。これにより、スロットル弁の上流側か
ら下流側に跨って連続した一対の吸気通路を、共通の吸
気管内に分割形成する。そして、これら各吸気通路に各
吸気チャンバをそれぞれ独立して連通することにより、
簡単な構成で十分な実吸気通路長を得る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図面は本発明の実施の一形態に係
わり、図1はエンジンの全体構成図、図2は吸気管の要
部断面図、図3はスロットルボディの要部を破断して示
す斜視図である。
【0008】図1において、符号1はエンジンであり、
本形態においては水平対向型6気筒エンジンを示す。こ
のエンジン1のシリンダブロック2がクランクシャフト
を中心として両側のバンクに2分割されて2つの気筒群
を構成している。また、各バンクのシリンダヘッド3に
は、それぞれ吸気ポート4と排気ポート5とが形成され
ている。
【0009】各気筒の吸気ポート4にはインテークマニ
ホルド6が連通され、各バンク毎の各気筒のインテーク
マニホルド6が集合して吸気チャンバ7a,7bに連通
されている。更に、各バンク毎の吸気チャンバ7a,7
bを連通する連通路7cに、アクチュエータ9によって
開閉駆動される可変吸気弁8が介装されている。
【0010】アクチュエータ9には、一方の吸気チャン
バ7aにワンウェイバルブ10を介して連通される負圧
タンク11が接続され、アクチュエータ9と負圧タンク
11とを接続する通路に設けられた切換ソレノイド弁1
2を介して、アクチュエータ9に導入される作動圧力が
負圧と大気圧とにエンジン運転領域に応じて切換えられ
る。
【0011】また、各バンクに対応する吸気チャンバ7
a,7bからは、可変吸気弁8の両側の各位置から通路
13a,13bが上流側に延出され、詳しくは後述する
が、これらの通路13a,13bが、内部に隔壁72を
備えた吸気管70、アクセルペダルに連動し仕切板74
を有するスロットル弁14が介装されたスロットルボデ
ィ15、同様に内部に隔壁73を備えた吸気管71を介
して、それぞれ独立してエアチャンバ16に連通し、エ
アチャンバ16から吸入空気が各バンクへ均等に分配さ
れる。そして、エアチャンバ16を介して吸気管17が
連通され、更に、吸気管17の上流側にエアクリーナ1
8が取り付けられ、エアクリーナ18に接続されるエア
インテーク通路の中途に、チャンバ19が連通されてい
る。
【0012】さらに、スロットルボディ15には、スロ
ットル弁14をバイパスしてスロットル弁14の上,下
流側においてそれぞれ隔壁73,72によって分割され
た吸気通路に連通するバイパス通路20が接続されてお
り、このバイパス通路20に、アイドル回転数を制御す
るアイドル制御弁(ISC弁)21が介装され、このI
SC弁21によってバイパス通路20の吸気流量が調整
される。
【0013】また、シリンダヘッド3の各気筒毎に、そ
の放電電極部を燃焼室に露呈する点火プラグ22が取付
けられており、インテークマニホルド6の各気筒の吸気
ポート4の直上流に、エアアシストインジェクタ25が
配設されている。エアアシストインジェクタ25には、
燃料タンク26から延出される燃料供給路27を介して
燃料が供給されると共に、ISC弁21から延出される
エアアシスト通路28を介して、低回転・低負荷域で噴
射燃料の微粒化を促進するためのアシストエアが導入さ
れる。
【0014】燃料タンク26には、インタンク式の燃料
ポンプ30が内設され、この燃料ポンプ30からの燃料
が燃料供給路27を経てエアアシストインジェクタ25
及びプレッシャレギュレータ31に圧送され、プレッシ
ャレギュレータ31から燃料タンク26に余剰燃料がリ
ターンされてエアアシストインジェクタ25への燃料供
給系の燃料圧力が所定の圧力に調圧される。
【0015】一方、エンジン1のシリンダヘッド3の各
排気ポート5は、各バンク毎にシリンダヘッド3内で集
合されて排気管38に連通され、各バンクの排気管38
に、三元触媒を内蔵する触媒コンバータ39が介装され
ると共に、各バンクの排気管38の集合部に同じく三元
触媒を内蔵する触媒コンバータ40が介装され、サイレ
ンサ41を介してマフラ42に連通されている。
【0016】また、一方のバンクの排気管38からEG
R(排気ガス還流)通路43が延出され、各バンク毎の
吸気チャンバ7a,7bから延出される通路13a,1
3bに連通されている。EGR通路43の途中には、E
GR量を調整するためのEGR弁44が介装されてお
り、このEGR弁44の開度に応じて排気ガスの一部が
吸気系に還流される。
【0017】また、エンジン1には、エンジン運転状態
を検出するためのセンサ類が配設されている。すなわ
ち、スロットルボディ15に介装されたスロットル弁1
4に、スロットル開度センサ50aとスロットル弁14
の全閉でONするアイドルスイッチ50bとを内蔵した
スロットルセンサ50が連設され、スロットル弁14の
下流に、スロットル弁14下流の吸気管圧力を検出する
吸気管圧力センサ51が配設されている。また、エアチ
ャンバ16には、吸気温度を検出する吸気温センサ52
が臨まされている。
【0018】更に、エンジン1のシリンダブロック2の
各バンク毎に、それぞれノックセンサ53が取り付けら
れ、シリンダブロック2に形成される冷却水通路54に
冷却水温センサ55が臨まされている。各バンクの排気
管38の触媒コンバータ39上流側には、それぞれリニ
ア空燃比センサ56が配設され、各バンクの排気管38
の集合部に介装された触媒コンバータ40の下流側に、
O2センサ57が配設されている。
【0019】また、エンジン1のクランクシャフトに軸
着するクランクロータ58の外周にクランク角センサ5
9が対設され、更に、クランクシャフトに対して1/2
回転するカムシャフトに連設するカムロータ60に気筒
判別センサ61が対設されている。
【0020】以上のエンジン1は、図示しない電子制御
装置によって電子的に制御される。すなわち、電子制御
装置で各センサ・スイッチ類からの検出信号及びバッテ
リ電圧等を処理し、メモリに格納される各種データ、各
種学習値データ、固定データ等に基づき、燃料噴射量、
点火時期、目標アイドル回転数、蒸発燃料の目標パージ
率、目標EGR率等を演算し、燃料噴射制御、点火時期
制御、アイドル回転数制御、蒸発燃料パージ制御、EG
R制御等のエンジン制御を行う。
【0021】ここで、上述のように2つの気筒群を有す
るエンジン1の吸気装置の要部について具体的に説明す
ると、図2に示すように、スロットルボディ15の下流
側は、吸気管70を介して通路13a,13bに連通さ
れると共に、スロットルボディ15の上流側は、吸気管
71を介してエアチャンバ16に連通されている。
【0022】これら吸気管70,71には、各バンクの
吸気チャンバ7a,7bに連通する通路13a,13b
にそれぞれ分割して連通接続するために、吸気管70,
71内を吸気の流れ方向に沿って左右に区画する隔壁7
2,73が設けられ、隔壁72の上流端と隔壁73の下
流端がスロットルボディ15の内部に対向して臨まされ
ている。
【0023】また、スロットルボディ15の内部には、
弁軸14aが隔壁72,73に対して直交する円盤状の
スロットル弁14が設けられている。ここで、隔壁72
の上流端及び隔壁73の下流端には円弧状の切欠部72
a,73aが設けられており、スロットル弁14は、こ
れら切欠部72a,73aに沿って回動自在に構成され
ている。
【0024】また、スロットル弁14の両面には、それ
ぞれ切欠部72a,73aに沿った半円弧形状の仕切板
74が、隔壁72,73に連なる位置に垂設されてい
る。ここで、図2,3に示すように、各仕切板74の基
部一側には、取付片74aが曲げ形成等によって一体形
成されており、これら取付片74aがスロットル弁14
を挟んで共締めされることにより、仕切板74はスロッ
トル弁14に固定されている。
【0025】そして、隔壁72、仕切板74、及び隔壁
73によって、吸気管70、スロットルボディ15、及
び吸気管71の内部空間は、連続した一対の吸気通路7
5a,75bに分割形成される。そして、これらの吸気
通路75a,75bは、図1に示すように、通路13
a,13bを介してそれぞれ各気筒群毎の吸気チャンバ
7a,7bに連通されている。
【0026】次に作用について説明する。低負荷及び低
回転の少なくとも一方の運転時において、吸気チャンバ
7a,7b間の連通路7cに介装された可変吸気弁8が
閉じると、各気筒の実吸気通路長は、各気筒から隔壁7
3の上流端までの長さとなり、十分な長さの実吸気通路
が確保されて、共鳴過給効果が十分に得られ、エンジン
出力の向上が図れる。一方、高負荷高回転時に、可変吸
気弁8が開くと、連通路7cによって吸気チャンバ7
a,7bが連通されて実吸気通路長が短縮され、慣性過
給効果によりエンジン出力が向上する。
【0027】ここで、可変吸気弁8の開閉制御について
具体的に説明すると、エンジン1の低負荷及び低回転の
少なくとも一方の運転時には、電子制御装置の制御によ
って切換ソレノイド弁12の大気圧ポートが閉じて負圧
ポートが開き、吸気負圧がアクチュエータ9に作用する
ことにより、可変吸気弁8が閉じる。このとき、スロッ
トル弁14の開度変化で吸気管圧力が上昇してもワンウ
ェイバルブ10が閉じるので負圧タンク11内の負圧が
保持され可変吸気バルブ8は閉じたままの状態となる。
一方、エンジン1が高負荷高回転時には、電子制御装置
の制御によって切換ソレノイド弁12の負圧ポートが閉
じ、切換ソレノイド弁12の大気圧ポートから大気圧が
アクチュエータ9に作用し、アクチュエータ9に内設さ
れた図示しないスプリングの付勢力により可変吸気弁8
は開かれる。
【0028】本形態によれば、スロットルボディ15の
下流側及び上流側にそれぞれ連通接続された吸気管7
0,71に、スロットル弁14の軸心に直交し、これら
吸気管70,71内を吸気の流れに沿って区画する隔壁
72,73を設け、且つ、スロットル弁14の両面に隔
壁72,73と連なる仕切板74を各々垂設することに
より、単一のスロットル弁14の上流側から下流側に跨
って連続した一対の吸気通路75a,75bを、共通の
吸気管70,71内に分割形成することができる。
【0029】そして、これら各吸気通路75a,75b
に、通路13a,13bを介して各気筒群毎の吸気チャ
ンバ7a,7bをそれぞれ独立して連通接続することに
より、簡単な構成で十分な実吸気通路長が得られる。
【0030】従って、共鳴過給効果や慣性過給効果等の
吸気の動的過給効果を得るための吸気装置を、各気筒群
に応じて独立した吸気管やスロットル弁を設けることな
く、簡単な構成で実現できる。
【0031】また、各気筒群に応じて独立した吸気管や
スロットル弁を設ける必要がないので、吸気装置の製造
コストが低減し、また、エンジン1への艤装性が向上す
る。
【0032】また、2つの気筒群に対して単一のスロッ
トル弁14やISC弁21等を共用できるので、これら
スロットル弁14やISC弁21等の動作信頼性の向上
が図れる。
【0033】なお、本発明は、上述の実施の形態に限定
されることなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることは言うまでもない。例えば、本実施の形
態においては、水平対向6気筒エンジンに適用した例に
つき説明したが、少なくとも一対の気筒群を有するエン
ジンであれば、全て適用され得る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、吸
気の動的過給効果を得るに際し、単独の吸気管内にスロ
ットル弁を跨いで連続した一対の吸気通路を分割形成で
き、簡単な構成で十分な実吸気通路長を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジンの全体構成図
【図2】吸気管の要部断面図
【図3】スロットルボディの要部を破断して示す斜視図
【符号の説明】
1 エンジン 7a,7b 吸気チャンバ 7c 連通路 8 可変吸気弁 13a,13b 通路 14 スロットル弁 14a 弁軸 70,71 吸気管 72,73 隔壁 74 仕切板 75a,75b 吸気通路
フロントページの続き Fターム(参考) 3G031 AA02 AA15 AA24 AA28 AB07 AC03 AC04 AD07 BA08 BA14 BA17 BB11 DA03 DA10 DA32 DA37 FA03 FA06 FA11 FA16 FA21 HA01 HA02 HA04 3G065 AA04 AA11 CA23 GA46 HA08 HA21 HA22 HA23 JA04 JA11 KA05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の気筒からなる一対の気筒群と、こ
    れら気筒群の各気筒がそれぞれ連通された一対の吸気チ
    ャンバと、これら一対の吸気チャンバが共に接続された
    吸気管と、この吸気管の中途に配設された単独のスロッ
    トル弁とを備えたエンジンの吸気装置であって、 上記スロットル弁の軸心に直交して配設され、上記吸気
    管内で上記スロットル弁の上流側及び下流側を吸気の流
    れ方向に沿って区画する隔壁と、 上記スロットル弁の両面に上記隔壁と連なって垂設され
    た仕切板とを備え、 上記隔壁及び上記仕切板によって上記吸気管内に一対の
    吸気通路を分割形成すると共に、上記各吸気通路に上記
    各吸気チャンバをそれぞれ独立して連通したことを特徴
    とするエンジンの吸気装置。
JP2000138967A 2000-05-11 2000-05-11 エンジンの吸気装置 Pending JP2001317364A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1847701A2 (de) * 2006-04-20 2007-10-24 Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft Sauganlage für eine Brennkraftmaschine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1847701A2 (de) * 2006-04-20 2007-10-24 Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft Sauganlage für eine Brennkraftmaschine
EP1847701A3 (de) * 2006-04-20 2008-07-30 Dr. Ing. h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft Sauganlage für eine Brennkraftmaschine

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