JP2001314451A - 折り畳み式車椅子用の背もたれ - Google Patents
折り畳み式車椅子用の背もたれInfo
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
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- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/08—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs foldable
- A61G5/0808—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs foldable characterised by a particular folding direction
- A61G5/0816—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs foldable characterised by a particular folding direction folding side to side, e.g. reducing or expanding the overall width of the wheelchair
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の技術の欠点を除くこと。
【解決手段】複数のバンドは、通例のように、車椅子の
複数のバックパイプ(1,1.1)に取着されておら
ず、複数の側板(5,5.1)の複数の前縁(7,7.
1)に取着されており、これらの前縁は、前記車椅子の
複数のシートパイプ(2,2.1)と複数の肘掛け
(4)との間の空間に前方に突出しており、前記複数の
側板(5,5.1)は、高さの調節可能に又は動かない
ように前記車椅子の前記複数のバックパイプ(1,1.
1)と結合されている。
複数のバックパイプ(1,1.1)に取着されておら
ず、複数の側板(5,5.1)の複数の前縁(7,7.
1)に取着されており、これらの前縁は、前記車椅子の
複数のシートパイプ(2,2.1)と複数の肘掛け
(4)との間の空間に前方に突出しており、前記複数の
側板(5,5.1)は、高さの調節可能に又は動かない
ように前記車椅子の前記複数のバックパイプ(1,1.
1)と結合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は折り畳み式車椅子用
の背もたれに関する。
の背もたれに関する。
【0002】
【従来の技術】このような背もたれは、殆ど常に、車椅
子の2つのバックパイプ(1)に取着されており、車椅
子の折り畳みの際に同様に折り畳まれるマットからな
る。このマットは、広げられた状態では、ほぼ平らな面
を形成する。この平面は最適な座り姿勢のためには適切
ではない。何故ならば、この平面は腰椎部分の背柱の自
然な前彎を支持することができないからである。
子の2つのバックパイプ(1)に取着されており、車椅
子の折り畳みの際に同様に折り畳まれるマットからな
る。このマットは、広げられた状態では、ほぼ平らな面
を形成する。この平面は最適な座り姿勢のためには適切
ではない。何故ならば、この平面は腰椎部分の背柱の自
然な前彎を支持することができないからである。
【0003】ある程度の改良が生じるのは、このマット
の代わりに、相上下してある個々のバンドが用いられる
場合である。これらのバンドは同様に複数のバッグパイ
プに直接取着されているか、これらのバンドを取り囲む
背もたれ用カバーに間接的に取着されている。この場
合、骨盤の上縁にあるバンドはぴんと張ることができる
のに対し、下方のバンド及び上方のバンドは緩いままで
ある。その目的は、臀部及び両肩を複数のバックパイプ
の間へ少し位置決めするためである。しかし、複数のバ
ンドの異なる緊張の可能性はセンチメートルの範囲にあ
り、余りに僅かなので、背柱を人体計測上好都合なS字
形にももたらすことができない。
の代わりに、相上下してある個々のバンドが用いられる
場合である。これらのバンドは同様に複数のバッグパイ
プに直接取着されているか、これらのバンドを取り囲む
背もたれ用カバーに間接的に取着されている。この場
合、骨盤の上縁にあるバンドはぴんと張ることができる
のに対し、下方のバンド及び上方のバンドは緩いままで
ある。その目的は、臀部及び両肩を複数のバックパイプ
の間へ少し位置決めするためである。しかし、複数のバ
ンドの異なる緊張の可能性はセンチメートルの範囲にあ
り、余りに僅かなので、背柱を人体計測上好都合なS字
形にももたらすことができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来の技術の
欠点を除くことにある。
欠点を除くことにある。
【0005】複数のバンドを、腰部の領域において、複
数のバックパイプの、少なくとも手1つの幅だけ手前で
取着して、これらのバンドの著しく異なる弛みによって
背柱を解剖学的構造上適切に支持することができるの
は、原則的に好都合である。
数のバックパイプの、少なくとも手1つの幅だけ手前で
取着して、これらのバンドの著しく異なる弛みによって
背柱を解剖学的構造上適切に支持することができるの
は、原則的に好都合である。
【0006】しかし、これは困難をもたらす。何故なら
ば、車椅子の2つのシートパイプ(2)が、世界で用い
られるクロスブレース形折り畳み機構の原理の故に、車
椅子の折り畳みの際に、上方に移動して(図3)、これ
らのバンドの好都合な取着のために必要であろう空間
を、占めるからである。
ば、車椅子の2つのシートパイプ(2)が、世界で用い
られるクロスブレース形折り畳み機構の原理の故に、車
椅子の折り畳みの際に、上方に移動して(図3)、これ
らのバンドの好都合な取着のために必要であろう空間
を、占めるからである。
【0007】このことを、本発明の出発点としている。
そして、本発明は、すべての車椅子において複数のシー
トパイプ(2,2.1)と、更に外側に位置しここでは
破線(4)しか示されていない複数の肘掛けとの間に存
する中間空間を用いる(図2及び4を参照せよ)。
そして、本発明は、すべての車椅子において複数のシー
トパイプ(2,2.1)と、更に外側に位置しここでは
破線(4)しか示されていない複数の肘掛けとの間に存
する中間空間を用いる(図2及び4を参照せよ)。
【0008】このことによって、2つの重要な利点が生
じる。
じる。
【0009】1.複数のバンド(3.1乃至3.7)の
弛みを、種々に調整することができて、このことによっ
て、車椅子使用者の背柱を、良好な座り姿勢をもたらす
解剖学構造上好ましい形にする。
弛みを、種々に調整することができて、このことによっ
て、車椅子使用者の背柱を、良好な座り姿勢をもたらす
解剖学構造上好ましい形にする。
【0010】2.車椅子使用者の背中を正中面において
だけでなく、全幅においても支持する。このことは均等
な圧力分布をもたらす。
だけでなく、全幅においても支持する。このことは均等
な圧力分布をもたらす。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題は、複数のバン
ドが、通例のように、車椅子の複数のバックパイプに取
着されておらず、複数の側板の複数の前縁に取着されて
おり、これらの前縁は、車椅子の複数のシートパイプと
複数の肘掛けとの間の空間に前方に突出しており、複数
の側板は、高さの調節可能に又は動かないように車椅子
の複数のバックパイプと結合されていること、により解
決される。
ドが、通例のように、車椅子の複数のバックパイプに取
着されておらず、複数の側板の複数の前縁に取着されて
おり、これらの前縁は、車椅子の複数のシートパイプと
複数の肘掛けとの間の空間に前方に突出しており、複数
の側板は、高さの調節可能に又は動かないように車椅子
の複数のバックパイプと結合されていること、により解
決される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を図1乃至4によって詳述
する。
する。
【0013】図1は、本発明の好ましい実施の形態を、
左側のバックパイプ(1)と、左側のシートパイプ
(2)と、背もたれ用カバー(6)とを有する市販の車
椅子の左側部分図として示している。背もたれ用カバー
(6)の内側には、左側の側板(5)及び複数のバンド
(3.1乃至3.7)が納められている。左側のシート
パイプ(2)は、車椅子を広げた状態での高さ位置を有
する。
左側のバックパイプ(1)と、左側のシートパイプ
(2)と、背もたれ用カバー(6)とを有する市販の車
椅子の左側部分図として示している。背もたれ用カバー
(6)の内側には、左側の側板(5)及び複数のバンド
(3.1乃至3.7)が納められている。左側のシート
パイプ(2)は、車椅子を広げた状態での高さ位置を有
する。
【0014】図2は、上から見たこの部分図を、真ん中
のバンド(3.4)の断面図として示している。ここで
は、左側の側板(5)は、左側のシートパイプ(2)
と、破線で示した肘掛け(4)との間に位置している。
複数のバンド(3.1乃至3.7)は、締付、螺着、錨
着又は貼着によって、側板(5)の前縁(7)に取着さ
れている。側板(5)は、バックパイプ(1)と共に後
端(8)に螺着されているか、例えば、複数のねじ
(9)を用いて、締付によって取着されている。
のバンド(3.4)の断面図として示している。ここで
は、左側の側板(5)は、左側のシートパイプ(2)
と、破線で示した肘掛け(4)との間に位置している。
複数のバンド(3.1乃至3.7)は、締付、螺着、錨
着又は貼着によって、側板(5)の前縁(7)に取着さ
れている。側板(5)は、バックパイプ(1)と共に後
端(8)に螺着されているか、例えば、複数のねじ
(9)を用いて、締付によって取着されている。
【0015】図3は、シートパイプ(2)が図1より高
い位置にある、車椅子を折り畳んだ状態での左側の部分
図を示している。
い位置にある、車椅子を折り畳んだ状態での左側の部分
図を示している。
【0016】図4は、上から見たこの部分図を、真ん中
のバンド(3.4)の断面図として示している。クロス
ブレース形折り畳み機構の原理に基づいて車椅子を折り
畳むことによって、複数のシートパイプ(2,2.1)
は上方へかつ互いに向かって移動した。この場合、背も
たれ用カバー(6)によって保護された複数のバンド
(3.1乃至3.7)は、自動的に、複数のシートパイ
プ(2,2.1)の端部と、複数のバックパイプ(1,
1.1)従ってまた複数のねじ(9)との間へ折り畳ま
れる。
のバンド(3.4)の断面図として示している。クロス
ブレース形折り畳み機構の原理に基づいて車椅子を折り
畳むことによって、複数のシートパイプ(2,2.1)
は上方へかつ互いに向かって移動した。この場合、背も
たれ用カバー(6)によって保護された複数のバンド
(3.1乃至3.7)は、自動的に、複数のシートパイ
プ(2,2.1)の端部と、複数のバックパイプ(1,
1.1)従ってまた複数のねじ(9)との間へ折り畳ま
れる。
【0017】複数のバンド(3.1乃至3.7)の長さ
の調整は、周知のように、これらのバンドが重なり合っ
た部分バンドに分割されていることであれ、例えば側板
(5)の前縁(7)に複数のループが接触していること
であれ、好ましくは複数のマジックファスナーによって
実行されている。複数のバンド(3.1乃至3.7)は
これらのループの中を通され、再度中央に導かれ、そこ
で互いにマジックファスナーで結合される。更に、長さ
のこのような可変の調節は、本発明に係わる背もたれ
を、車椅子の種々の幅に適合させることができることを
可能にする。背もたれ用カバー(6)も周知のように設
計されている。背側にある図示しないマジックファスナ
ー又はスライドファスナーにより、複数のバンド(3.
1乃至3.7)の長さの調節を快適に行なうことがで
き、損傷又は汚染の際には交換を容易に行なうことがで
きる。車椅子の種々の幅への背もたれ用カバー(6)の
適合も、周知のように、重ね合わせ又は伸張可能な材料
によってなされる。
の調整は、周知のように、これらのバンドが重なり合っ
た部分バンドに分割されていることであれ、例えば側板
(5)の前縁(7)に複数のループが接触していること
であれ、好ましくは複数のマジックファスナーによって
実行されている。複数のバンド(3.1乃至3.7)は
これらのループの中を通され、再度中央に導かれ、そこ
で互いにマジックファスナーで結合される。更に、長さ
のこのような可変の調節は、本発明に係わる背もたれ
を、車椅子の種々の幅に適合させることができることを
可能にする。背もたれ用カバー(6)も周知のように設
計されている。背側にある図示しないマジックファスナ
ー又はスライドファスナーにより、複数のバンド(3.
1乃至3.7)の長さの調節を快適に行なうことがで
き、損傷又は汚染の際には交換を容易に行なうことがで
きる。車椅子の種々の幅への背もたれ用カバー(6)の
適合も、周知のように、重ね合わせ又は伸張可能な材料
によってなされる。
【0018】車椅子使用者の個々の寸法への適合のため
に、複数の側板(5,5.1)従ってまた複数のバンド
(3.1乃至3.7)及び背もたれ用カバー(6)の高
さは、複数のねじ(9)を緩めることに応じて、複数の
バックパイプ(1,1.1)に沿って移動される。
に、複数の側板(5,5.1)従ってまた複数のバンド
(3.1乃至3.7)及び背もたれ用カバー(6)の高
さは、複数のねじ(9)を緩めることに応じて、複数の
バックパイプ(1,1.1)に沿って移動される。
【0019】車椅子使用者の座る姿勢を安定化させねば
ならない場合に、本発明の他の構成では、複数の追加の
バンドが設けられており、これらのバンドは同様に複数
の側板(5,5.1)の複数の前縁(7,7.1)に取
着されており、背もたれ用カバー(6)に設けられた複
数のスリットから前へ差し通され、車椅子使用者の上体
を抱え、マジックファスナーによって互いに結合される
ことができる。座り姿勢の追加的な安定化は、本発明に
基づき、複数の側板(5,5.1)の上方領域が増大さ
れるか、追加の側板によって増大されることができるこ
とにより、複数の側板(5,5.1)が圧迫用パッドの
機能も担うことによって、なされる。
ならない場合に、本発明の他の構成では、複数の追加の
バンドが設けられており、これらのバンドは同様に複数
の側板(5,5.1)の複数の前縁(7,7.1)に取
着されており、背もたれ用カバー(6)に設けられた複
数のスリットから前へ差し通され、車椅子使用者の上体
を抱え、マジックファスナーによって互いに結合される
ことができる。座り姿勢の追加的な安定化は、本発明に
基づき、複数の側板(5,5.1)の上方領域が増大さ
れるか、追加の側板によって増大されることができるこ
とにより、複数の側板(5,5.1)が圧迫用パッドの
機能も担うことによって、なされる。
【0020】更に、本発明に係わる背もたれの重要な特
徴は、複数のバンド(3.1乃至3.7)同士の間隔に
よって保証され、かつ特に良好な微気候(Mikroklima)を
もたらす高い通気性及び透水性である。従って、背もた
れ用カバー(6)の材料もこれらの要求を満たさねばな
らない。複数のバンド(3.1乃至3.7)の幅、互い
の間隔及びバンドの数を適切に選択しなければならな
い。
徴は、複数のバンド(3.1乃至3.7)同士の間隔に
よって保証され、かつ特に良好な微気候(Mikroklima)を
もたらす高い通気性及び透水性である。従って、背もた
れ用カバー(6)の材料もこれらの要求を満たさねばな
らない。複数のバンド(3.1乃至3.7)の幅、互い
の間隔及びバンドの数を適切に選択しなければならな
い。
【図1】左側のバックパイプと、左側のシートパイプ
と、背もたれ用カバーとを有する車椅子の左側部分図で
ある。
と、背もたれ用カバーとを有する車椅子の左側部分図で
ある。
【図2】この部分図を上から見た、真ん中のバンドの断
面図である。
面図である。
【図3】シートパイプが図1よりも高い位置にあること
を示す左側部分図である。
を示す左側部分図である。
【図4】この部分図を上から見た、真ん中のバンドの断
面図である。
面図である。
1 バックパイプ 1.1 バックパイプ 2 シートパイプ 2.1 シートパイプ 3.1 バンド 3.2 バンド 3.3 バンド 3.4 バンド 3.5 バンド 3.6 バンド 3.7 バンド 4 背もたれ 5 側板 5.1 側板 6 背もたれ用カバー 7 前縁 7.1 前縁
Claims (4)
- 【請求項1】 相上下して設けられた長さを調節するこ
とができる個々のバンドからなる、折り畳み式車椅子用
の背もたれにおいて、 これらのバンド(3.1乃至3.7)は、通例のよう
に、車椅子の複数のバックパイプ(1,1.1)に取着
されておらず、複数の側板(5,5.1)の複数の前縁
(7,7.1)に取着されており、これらの前縁は、前
記車椅子の複数のシートパイプ(2,2.1)と複数の
肘掛け(4)との間の空間に前方に突出しており、前記
複数の側板(5,5.1)は、高さの調節可能に又は動
かないように前記車椅子の前記複数のバックパイプ
(1,1.1)と結合されていること、を特徴とする背
もたれ。 - 【請求項2】 背もたれ用カバー(6)が、前記車椅子
の前記複数のバックパイプ(1,1.1)と、前記複数
の側板(5,5.1)と、前記複数のバンド(3.1乃
至3.7)を含むこと、を特徴とする請求項1に記載の
背もたれ。 - 【請求項3】 前記複数の側板(5,5.1)の前記複
数の前縁(7,7.1)には、複数の追加のバンドが取
着されており、これらのバンドは、前記背もたれ用カバ
ー(6)に設けられた複数のスリットから前方へ差し通
され、車椅子使用者の上体の回りに宛われ、マジックフ
ァスナー(登録商標)によって互いに結合されることが
できること、を特徴とする請求項1又は2に記載の背も
たれ。 - 【請求項4】 前記複数の側板(5,5.1)の上方領
域が増大されているか、複数の追加の板によって上方領
域が増大されることによって、これらの側板が圧迫用パ
ッドの機能をも担うこと、を特徴とする請求項1乃至3
のいずれか1に記載の背もたれ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10021775A DE10021775A1 (de) | 2000-05-04 | 2000-05-04 | Rückenlehne für faltbare Rollstühle |
DE10021775.3 | 2000-05-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001314451A true JP2001314451A (ja) | 2001-11-13 |
Family
ID=7640799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000303685A Pending JP2001314451A (ja) | 2000-05-04 | 2000-10-03 | 折り畳み式車椅子用の背もたれ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1151738A1 (ja) |
JP (1) | JP2001314451A (ja) |
DE (1) | DE10021775A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103536405A (zh) * | 2013-11-08 | 2014-01-29 | 湖州职业技术学院 | 一种轮椅 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5445433A (en) * | 1993-09-01 | 1995-08-29 | Medisol U.S.A. Inc. | Kit for a reclining chair-back thoracic-lumbar-sacral corrective orthosis wheelchair |
NL1001164C2 (nl) * | 1995-09-08 | 1997-03-11 | Revab Bv | Multifunctionele rolstoel. |
GB9618840D0 (en) * | 1996-09-10 | 1996-10-23 | Ross & Bonnyman Eng Ltd | A wheelchair |
-
2000
- 2000-05-04 DE DE10021775A patent/DE10021775A1/de active Pending
- 2000-09-16 EP EP00120341A patent/EP1151738A1/de not_active Withdrawn
- 2000-10-03 JP JP2000303685A patent/JP2001314451A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103536405A (zh) * | 2013-11-08 | 2014-01-29 | 湖州职业技术学院 | 一种轮椅 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1151738A1 (de) | 2001-11-07 |
DE10021775A1 (de) | 2001-11-08 |
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