JP2001312613A - 指定席券の予約サービス方法及び指定席券の予約サービスシステム - Google Patents

指定席券の予約サービス方法及び指定席券の予約サービスシステム

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JP2001312613A JP2000131394A JP2000131394A JP2001312613A JP 2001312613 A JP2001312613 A JP 2001312613A JP 2000131394 A JP2000131394 A JP 2000131394A JP 2000131394 A JP2000131394 A JP 2000131394A JP 2001312613 A JP2001312613 A JP 2001312613A
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ticket
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Keisuke Noguchi
敬右 野口
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Toshiba Corp
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    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、満席の状態でも利用者に対して指
定席券を積極的かつ合理的に融通することができるよう
にし、特に急ぎの利用者等にとって便利であり十分に実
用に適する指定席券の予約サービス方法及び指定席券の
予約サービスシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】第1の利用者が特定の便に対して所定のキ
ャンセル待ち条件を入力するとともに、第2の利用者が
自己の所有する指定席券の情報を入力する。そして、第
2の利用者の入力した指定席券の情報が、第1の利用者
の入力した特定の便に対応する場合、第2の利用者に謝
礼金と指定席券に代わる他の便の情報とを表示し、この
表示された情報に基づいて、第2の利用者が変更する便
を指定することにより、第2の利用者に謝礼金と変更し
た便の指定席券とを提供するとともに、第1の利用者に
特定の便の指定席券を発行するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば航空機、
鉄道、船舶等のような旅客交通システムに係り、特にそ
の指定席券の予約サービス方法及び指定席券の予約サー
ビスシステムを改良したものに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、首記の如き旅客交通シス
テムにおいて、利用者が搭乗を希望する便が満席の場
合、現状では、ただキャンセルが生じるのを待つしかな
く、その便に搭乗することができるか否かは非常に不透
明となっている。
【0003】すなわち、現状では、満席のため航空券や
列車の指定席券が確保できない利用者に対して、指定席
券を積極的に融通することができるようなシステムは、
何ら完備されていないものである。
【0004】このため、例えば冠婚葬祭や急な出張等に
より、目的の場所に決められた日時までに到着する必要
があるような、いわゆる時間に余裕のない急ぎの利用者
等にとっては、長年に渡って非常に不便な状況が強いら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は上
記事情を考慮してなされたもので、満席の状態でも利用
者に対して指定席券を積極的かつ合理的に融通すること
ができるようにし、特に急ぎの利用者等にとって便利で
あり十分に実用に適する極めて良好な指定席券の予約サ
ービス方法及び指定席券の予約サービスシステムを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る指定席券
の予約サービス方法は、第1の利用者が、特定の便に対
して、所定のキャンセル待ち条件を入力する第1の工程
と、第2の利用者が、自己の所有する指定席券の情報を
入力する第2の工程と、第2の利用者の入力した指定席
券の情報が、第1の利用者の入力した特定の便に対応す
る場合、第2の利用者に謝礼金と指定席券に代わる他の
便の情報とを表示する第3の工程と、この第3の工程で
表示された情報に基づいて、第2の利用者が変更する便
を指定することにより、第2の利用者に謝礼金と変更し
た便の指定席券とを提供するとともに、第1の利用者に
特定の便の指定席券を発行する第4の工程とを経るよう
にしたものである。
【0007】また、この発明に係る指定席券の予約サー
ビス方法は、第1の利用者に、特定の便に対する、所定
のキャンセル待ち条件を入力させる第1の工程と、第2
の利用者に、自己の所有する指定席券の情報を入力させ
る第2の工程と、第2の利用者に入力させた指定席券の
情報が、第1の利用者に入力させた特定の便に対応する
場合、第2の利用者に謝礼金と指定席券に代わる他の便
の情報とを表示させる第3の工程と、この第3の工程で
表示された情報に基づいて、第2の利用者に変更する便
を指定させることにより、第2の利用者に対して謝礼金
と変更した便の指定席券とを提供するとともに、第1の
利用者に対して特定の便の指定席券を発行する第4の工
程とを経るようにしたものである。
【0008】さらに、この発明に係る指定席券の予約サ
ービスシステムは、第1の利用者が、特定の便に対し
て、所定のキャンセル待ち条件を入力する第1の入力手
段と、第2の利用者が、自己の所有する指定席券の情報
を入力する第2の入力手段と、第2の利用者の入力した
指定席券の情報が、第1の利用者の入力した特定の便に
対応する場合、第2の利用者に謝礼金と指定席券に代わ
る他の便の情報とを表示する表示手段とを備え、表示手
段で表示された情報に基づいて、第2の利用者が変更す
る便を指定することにより、第2の利用者に謝礼金と変
更した便の指定席券とを提供するとともに、第1の利用
者に特定の便の指定席券を発行するように構成してい
る。
【0009】上記のような方法及びシステムによれば、
指定席券を入手したい第1の利用者が、割り増し運賃を
支払って指定席券を譲ってくれる第2の利用者を募集
し、指定席券を譲った第2の利用者に対しては謝礼金と
他の便の指定席券とを提供するようにしたので、満席の
状態でも第1の利用者に対して指定席券を積極的かつ合
理的に融通することができるようになり、急ぎの利用者
にとって非常に便利で十分に実用に適するものとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。まず、図1は、こ
の実施の形態で説明する指定席券の予約サービス方法の
全体的な流れを示すフローチャートである。
【0011】このフローチャートで説明する予約サービ
ス方法は、時間に余裕のない利用者つまり満席だが指定
席券を取得したい利用者が、航空会社や鉄道会社等の旅
客運搬会社に割り増し運賃を支払って、既に指定席券を
持っている利用者の中からその指定席券を譲っても良い
という利用者を募り、指定席券を譲った利用者は旅客運
搬会社に支払われた割り増し運賃の中から所定の謝礼金
と他の便の指定席券とをもらうというものである。
【0012】具体的に言えば、時間に余裕のない利用者
は、ステップAで、自分の搭乗したい便、搭乗人数、氏
名、希望割り増し運賃、支払方法及び希望条件等の各種
の項目を、情報端末等から入力する。
【0013】すると、旅客運搬会社は、ステップBで、
入力された割り増し運賃の中から謝礼金の額を決定し、
時間に余裕のない利用者が指定した便や希望条件等の各
種情報を、その指定便の代わりとなる便(これは指定席
券を譲った利用者が乗るための便)等の情報と合わせ
て、インターネットを通じて、または空港及び駅等で公
開する。これにより、時間に余裕のない利用者が希望し
た便の指定席券を持っている利用者の中から、指定席券
を譲っても良いという利用者を募る。
【0014】このため、指定席券を持っている利用者
は、ステップCで、公開された情報を閲覧し、謝礼金や
指定便の代わりとなる便等を考慮し、条件が合えば、情
報端末等を介して変更手続きを実施する。そして、この
変更手続きが旅客運搬会社に承認されると、その時点で
契約が成立し、利用者の持っている指定席券は無効扱い
となる。
【0015】そして、時間に余裕のない利用者は、ステ
ップDで、契約が成立したことを旅客運搬会社から知ら
されると、割り増し運賃を指定した支払方法で支払った
後、指定席券を受け取る。
【0016】また、旅客運搬会社は、ステップEで、時
間に余裕のない利用者が支払った割り増し運賃の一部を
獲得する。
【0017】そして、指定席券を譲った利用者は、ステ
ップFで、無効扱いになった指定席券の代わりとなる便
の指定席券と、謝礼金とを旅客運搬会社から受け取り、
ここに、時間に余裕のない利用者に対して、必要とする
指定席券を積極的かつ合理的に融通することが可能とな
る。
【0018】次に、上記した指定席券の予約サービス方
法を、インターネットによる航空券の予約サービスに適
用した場合の具体例について、図2〜図11を参照して
説明する。
【0019】まず、図2は、インターネットによる航空
券予約サービスのトップページの画面を示している。こ
のトップページ画面は、図1に示したフローチャートの
ステップA,B,C,Dでそれぞれ利用される。
【0020】この具体例では、サービスの呼称を「アク
ティブキャンセル待ちシステム」としており、満席で所
望の便の航空券が確保できない、時間に余裕のない利用
者は「キャンセル待ちのページへ」を選択し、指定席券
を譲る利用者は「キャンセル募集のページへ」を選択す
る。
【0021】そして、「キャンセル待ちのページへ」が
選択されると、図3に示す画面が表示される。この図3
に示す画面は、図1に示したフローチャートのステップ
A,Dでそれぞれ利用される。
【0022】ここで、時間に余裕のない利用者は、「キ
ャンセル待ちお申し込みのページへ」か、「ご契約成立
の確認のページへ」か、「お申し込み内容の確認・変更
・取消のページへ」かのいずれかを選択する。
【0023】そして、「キャンセル待ちお申し込みのペ
ージへ」が選択されると、図4に示す画面が表示され
る。この図4に示す画面は、図1に示したフローチャー
トのステップAで利用される。
【0024】この図4に示す画面において、時間に余裕
のない利用者は、具体的な条件を入力して、キャンセル
待ちの申し込みを実行する。図4に示す例では、四角の
枠で囲まれている部分に、利用者が必要事項を入力する
ようになっている。
【0025】この必要事項としては、出発日、便名、人
数、優先順位、希望割増運賃、支払方法、搭乗者の姓名
と年齢と性別、連絡先電話番号と場所、Eメールアドレ
ス等がある。なお、優先順位とは、複数の座席を確保し
たい場合、全ての座席が確保できるとは限らないので、
どのような順番で確保していくかという条件を設定する
ものである。
【0026】このようにして、全ての必要事項の入力が
完了すると、時間に余裕のない利用者は、入力内容に間
違いがないことを確認して「申し込む」を選択する。す
ると、申し込みが正常に完了した場合に、図5に示す画
面が表示される。この図5に示す画面は、図1に示した
フローチャートのステップAで利用される。
【0027】この図5に示す画面において表示される受
付番号は、契約成立の確認、申し込み内容の確認・変更
・取消を行なうときに必要となる。また、契約成立後
に、航空券を発券するときにも、この受付番号が必要と
なる。この例では、受付番号をキャンセル待ちを申し込
んだ利用者の連絡先電話番号にしている。
【0028】一方、先に図2に示したトップページ画面
で、「キャンセル募集のページへ」が選択されると、図
6に示す画面が表示される。この図6に示す画面は、図
1に示したフローチャートのステップCで利用される。
【0029】ここで、指定席券を譲る利用者は、図6に
示す画面において、自分の持っている航空券情報を入力
することにより、キャンセル募集があるかどうかを閲覧
することができる。この例では、航空券番号、出発日、
便名、搭乗者分類を入力するようにしている。
【0030】このようにして、全ての必要事項の入力が
完了すると、指定席券を譲る利用者は、入力内容に間違
いがないことを確認して「情報の送信」を選択する。こ
のとき、図6の出発日及び便名と図4の出発日及び便名
とが一致すると、図7に示す画面が表示される。この図
7に示す画面は、図1に示したフローチャートのステッ
プB,Cでそれぞれ利用される。
【0031】そして、指定席券を譲る利用者は、図7に
示す画面により、謝礼金の額と、代わりの便の情報とを
閲覧することができる。この図7に示す画面の情報を閲
覧して、条件の合うものがあれば、指定席券を譲る利用
者は、「変更手続きを行う」を選択する。
【0032】すると、図8に示す画面が表示される。こ
の図8に示す画面は、図1に示したフローチャートのス
テップCで利用される。この図8に示す画面において、
指定席券を譲る利用者は、代わりに搭乗する便の出発
日、便名、搭乗者の姓名と年齢と性別、連絡先電話番号
と場所、Eメールアドレスを入力する。
【0033】このようにして、全ての必要事項の入力が
完了すると、指定席券を譲る利用者は、入力内容に間違
いがないことを確認して「変更実行」を選択する。する
と、変更手続きが正常に完了した場合に、図9に示す画
面が表示される。この図9に示す画面は、図1に示した
フローチャートのステップCで利用される。
【0034】この図9に示す画面において表示される受
付番号は、無効扱いになった手持ちの航空券と、代わり
に搭乗する便の航空券とを交換し、謝礼金を受け取ると
きに必要となる。この例では、受付番号を指定席券を譲
る利用者の連絡先電話番号にしている。
【0035】次に、先に図3に示した画面で、「ご契約
成立の確認のページへ」が選択されると、図10に示す
画面が表示される。この図10に示す画面は、図1に示
したフローチャートのステップDで利用される。
【0036】すなわち、時間に余裕のない利用者は、申
し込みのときに発行された受付番号を入力し、間違いが
ないことを確認して、「実行」を選択する。すると、正
常な受付番号が認識された場合、図11に示す画面が表
示される。この図11に示す画面は、図1に示したフロ
ーチャートのステップDで利用される。時間に余裕のな
い利用者は、この図11に示す画面を見て、契約の成立
状況を確認することができる。
【0037】上記した実施の形態によれば、従来のキャ
ンセル待ちが、ただ待つだけの受け身姿勢で、座席が確
保できるか否か不透明であったのに対し、割り増し料金
を支払って指定席券を譲ってくれる利用者を募集するこ
とにより、満席の状態でも利用者に対して指定席券を積
極的かつ合理的に融通することができるようになるた
め、急ぎの利用者にとって非常に便利で十分に実用に適
するものとなる。
【0038】また、上記した実施の形態では、インター
ネットによる航空券の予約サービスを行なう場合の一例
について説明したが、この発明は、航空券に限らず、鉄
道や船舶等における指定席券の確保に対しても、同様に
適用することが可能である。この場合、図4、図6、図
8で示した利用者の入力する各項目は、適用する交通機
関の種類によってそれに相応しい内容に変更されること
はもちろんである。
【0039】さらに、時間に余裕のない利用者と旅客運
搬会社と指定席券を譲る利用者との相互間でコンタクト
をとる方法、指定席券の発行及び割り増し運賃や謝礼金
の支払い方法等については、種々の情報伝達システム、
物品流通システム及び金融システム等を利用して、様々
な形態で運用することが可能である。
【0040】また、上記した実施の形態では、旅客交通
システムの指定席券を対象として説明したが、この発明
は、これに限らず、例えば単発、連日または1日に数回
行なわれるコンサートや催し物等における指定席券に対
しても適用することが可能である。
【0041】なお、この発明は上記した実施の形態に限
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
満席の状態でも利用者に対して指定席券を積極的かつ合
理的に融通することができるようにし、特に急ぎの利用
者等にとって便利であり十分に実用に適する極めて良好
な指定席券の予約サービス方法及び指定席券の予約サー
ビスシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を説明するために示すフ
ローチャート。
【図2】同実施の形態における表示画面の一例を説明す
るために示す図。
【図3】同実施の形態における表示画面の一例を説明す
るために示す図。
【図4】同実施の形態における表示画面の一例を説明す
るために示す図。
【図5】同実施の形態における表示画面の一例を説明す
るために示す図。
【図6】同実施の形態における表示画面の一例を説明す
るために示す図。
【図7】同実施の形態における表示画面の一例を説明す
るために示す図。
【図8】同実施の形態における表示画面の一例を説明す
るために示す図。
【図9】同実施の形態における表示画面の一例を説明す
るために示す図。
【図10】同実施の形態における表示画面の一例を説明
するために示す図。
【図11】同実施の形態における表示画面の一例を説明
するために示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07B 1/00 G07B 1/00 C 5/00 5/00 A

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の利用者が、特定の便に対して、所
    定のキャンセル待ち条件を入力する第1の工程と、 第2の利用者が、自己の所有する指定席券の情報を入力
    する第2の工程と、 前記第2の利用者の入力した指定席券の情報が、前記第
    1の利用者の入力した特定の便に対応する場合、前記第
    2の利用者に謝礼金と前記指定席券に代わる他の便の情
    報とを表示する第3の工程と、 この第3の工程で表示された情報に基づいて、前記第2
    の利用者が変更する便を指定することにより、前記第2
    の利用者に謝礼金と変更した便の指定席券とを提供する
    とともに、前記第1の利用者に前記特定の便の指定席券
    を発行する第4の工程とを経るようにしてなることを特
    徴とする指定席券の予約サービス方法。
  2. 【請求項2】 前記第3の工程で、前記第2の利用者に
    表示される謝礼金の額は、前記第1の利用者が旅客運搬
    会社に支払う割り増し運賃の中から、該旅客運搬会社が
    決定することを特徴とする請求項1記載の指定席券の予
    約サービス方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の工程で、前記第1の利用者が
    入力するキャンセル待ち条件には、出発日、便名、人
    数、希望する割り増し運賃の額、支払方法、搭乗者の姓
    名と年齢と性別、連絡先なる項目のいずれかが含まれる
    ことを特徴とする請求項1記載の指定席券の予約サービ
    ス方法。
  4. 【請求項4】 前記キャンセル待ち条件として複数の人
    数を入力した場合には、指定席券を確保する優先順位が
    入力可能になっていることを特徴とする請求項3記載の
    指定席券の予約サービス方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の工程で、前記第2の利用者が
    入力する指定席券の情報には、指定席券番号、出発日、
    便名、搭乗者分類なる項目が選択的に含まれることを特
    徴とする請求項1記載の指定席券の予約サービス方法。
  6. 【請求項6】 前記第4の工程で、前記第2の利用者が
    変更する便を指定するには、出発日、便名、搭乗者の姓
    名と年齢と性別、連絡先なる項目のいずれかを入力する
    ことを特徴とする請求項1記載の指定席券の予約サービ
    ス方法。
  7. 【請求項7】 前記第1の工程で、前記第1の利用者が
    キャンセル待ち条件を入力しキャンセル待ちを要求した
    状態で、旅客運搬会社から受付番号が付与され、以後、
    指定席券の入手状況の確認や指定席券の受領には、受付
    番号が必要となることを特徴とする請求項1記載の指定
    席券の予約サービス方法。
  8. 【請求項8】 前記第4の工程で、前記第2の利用者が
    変更する便を指定し便の変更を要求した状態で、旅客運
    搬会社から受付番号が付与され、以後、謝礼金及び変更
    した指定席券の受領には、受付番号が必要となることを
    特徴とする請求項1記載の指定席券の予約サービス方
    法。
  9. 【請求項9】 第1の利用者に、特定の便に対する、所
    定のキャンセル待ち条件を入力させる第1の工程と、 第2の利用者に、自己の所有する指定席券の情報を入力
    させる第2の工程と、 前記第2の利用者に入力させた指定席券の情報が、前記
    第1の利用者に入力させた特定の便に対応する場合、前
    記第2の利用者に謝礼金と前記指定席券に代わる他の便
    の情報とを表示させる第3の工程と、 この第3の工程で表示された情報に基づいて、前記第2
    の利用者に変更する便を指定させることにより、前記第
    2の利用者に対して謝礼金と変更した便の指定席券とを
    提供するとともに、前記第1の利用者に対して前記特定
    の便の指定席券を発行する第4の工程とを経るようにし
    てなることを特徴とする指定席券の予約サービス方法。
  10. 【請求項10】 第1の利用者が、特定の便に対して、
    所定のキャンセル待ち条件を入力する第1の入力手段
    と、 第2の利用者が、自己の所有する指定席券の情報を入力
    する第2の入力手段と、 前記第2の利用者の入力した指定席券の情報が、前記第
    1の利用者の入力した特定の便に対応する場合、前記第
    2の利用者に謝礼金と前記指定席券に代わる他の便の情
    報とを表示する表示手段とを具備し、 前記表示手段で表示された情報に基づいて、前記第2の
    利用者が変更する便を指定することにより、前記第2の
    利用者に謝礼金と変更した便の指定席券とを提供すると
    ともに、前記第1の利用者に前記特定の便の指定席券を
    発行するように構成してなることを特徴とする指定席券
    の予約サービスシステム。
  11. 【請求項11】 前記第1及び第2の入力手段と、前記
    表示手段とは、インターネットにより接続されており、
    それぞれ、前記インターネットに用いる文字を入力する
    キーボードと、前記インターネットに関する画面を表示
    するディスプレイとを備えていることを特徴とする請求
    項10記載の指定席券の予約サービスシステム。
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