JP2001311792A - 放射線汚染状況監視方法および装置 - Google Patents
放射線汚染状況監視方法および装置Info
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- JP2001311792A JP2001311792A JP2000131744A JP2000131744A JP2001311792A JP 2001311792 A JP2001311792 A JP 2001311792A JP 2000131744 A JP2000131744 A JP 2000131744A JP 2000131744 A JP2000131744 A JP 2000131744A JP 2001311792 A JP2001311792 A JP 2001311792A
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の目的は放射線漏れ事故に機動性を持っ
て対応でき、放射線汚染状況を正確に把握することがで
きる放射線汚染状況監視方法および装置を提供すること
にある。 【解決手段】本発明は、放射線測定値と自位置画像を無
線送信する自走式車両３を放射線漏れを測定すべき地域
を遠隔操作により走行させ、自走式車両３で測定された
放射線測定値を取込み放射線汚染状況を検知する。
て対応でき、放射線汚染状況を正確に把握することがで
きる放射線汚染状況監視方法および装置を提供すること
にある。 【解決手段】本発明は、放射線測定値と自位置画像を無
線送信する自走式車両３を放射線漏れを測定すべき地域
を遠隔操作により走行させ、自走式車両３で測定された
放射線測定値を取込み放射線汚染状況を検知する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は原子力物質を取扱う
原子力施設から放射線漏れが発生した場合に放射線汚染
状況を監視する放射線汚染状況監視方法および装置に関
する。
原子力施設から放射線漏れが発生した場合に放射線汚染
状況を監視する放射線汚染状況監視方法および装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】最近、原子力物質を取扱う原子力施設か
ら放射線漏れが問題視されている。万一、原子力施設か
ら放射線漏れ事故が発生した際には、放射線漏れ状況、
つまり放射線汚染状況を監視することが必要とする。
ら放射線漏れが問題視されている。万一、原子力施設か
ら放射線漏れ事故が発生した際には、放射線漏れ状況、
つまり放射線汚染状況を監視することが必要とする。
【０００３】従来、原子力施設の放射線漏れ事故を検出
するには、原子力施設を囲う数箇所に放射線量を測定す
る固定式の放射線測定ポストを設置している。固定式の
放射線測定ポストを多数の地点に設置することは、設置
費用や維持費用の点から限界があり、通常４個所程であ
る。
するには、原子力施設を囲う数箇所に放射線量を測定す
る固定式の放射線測定ポストを設置している。固定式の
放射線測定ポストを多数の地点に設置することは、設置
費用や維持費用の点から限界があり、通常４個所程であ
る。
【０００４】固定式の放射線測定ポストは放射線測定値
を無線通信により県庁や役場などのオフサイトセンタに
送信する。放射線測定ポストには無線通信するための特
定の周波数帯域が予め割当てられている。オフサイトセ
ンタでは固定式の放射線測定ポストから送信されてくる
放射線測定値を常時監視し放射線漏れ事故が発生してな
いか監視している。
を無線通信により県庁や役場などのオフサイトセンタに
送信する。放射線測定ポストには無線通信するための特
定の周波数帯域が予め割当てられている。オフサイトセ
ンタでは固定式の放射線測定ポストから送信されてくる
放射線測定値を常時監視し放射線漏れ事故が発生してな
いか監視している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は原子力施設
を囲う数箇所に放射線量を測定する固定式の放射線測定
ポストを設置して放射線漏れ事故を検出するようにして
いる。しかし、万一、原子力施設から放射線漏れ事故が
発生した際には、放射線漏れ状況、つまり放射線汚染状
況を正確に把握することが要求される。
を囲う数箇所に放射線量を測定する固定式の放射線測定
ポストを設置して放射線漏れ事故を検出するようにして
いる。しかし、万一、原子力施設から放射線漏れ事故が
発生した際には、放射線漏れ状況、つまり放射線汚染状
況を正確に把握することが要求される。
【０００６】放射線汚染状況は風速、風向などの気象条
件によって大きく影響される。したがって、固定式の放
射線測定ポストで放射線量を測定するだけでは、気象条
件によって変化する放射線汚染状況を機動性を持って対
応できず、放射線汚染状況を正確に把握することが困難
である。また、地震などによって放射線漏れ事故が発生
した場合には、固定式の放射線測定ポストが異常にな
り、放射線漏れ事故を検出できなくなるという事態にな
ることも考えられる。
件によって大きく影響される。したがって、固定式の放
射線測定ポストで放射線量を測定するだけでは、気象条
件によって変化する放射線汚染状況を機動性を持って対
応できず、放射線汚染状況を正確に把握することが困難
である。また、地震などによって放射線漏れ事故が発生
した場合には、固定式の放射線測定ポストが異常にな
り、放射線漏れ事故を検出できなくなるという事態にな
ることも考えられる。
【０００７】このため、万一、原子力施設から放射線漏
れ事故が発生した際には、放射線漏れ状況を正確に把握
できる技術の開発が強く要望されている。
れ事故が発生した際には、放射線漏れ状況を正確に把握
できる技術の開発が強く要望されている。
【０００８】本発明は上記点に対処して成されたもの
で、その目的とするところは放射線漏れ事故に機動性を
持って対応でき、放射線汚染状況を正確に把握すること
ができる放射線汚染状況監視方法および装置を提供する
ことにある。
で、その目的とするところは放射線漏れ事故に機動性を
持って対応でき、放射線汚染状況を正確に把握すること
ができる放射線汚染状況監視方法および装置を提供する
ことにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、放射線測定値と自位置画像を無線送信する自走式
車両を放射線漏れを測定すべき地域を遠隔操作により走
行させ、自走式車両で測定された放射線測定値を取込み
放射線汚染状況を検知するようにしたことにある。
ろは、放射線測定値と自位置画像を無線送信する自走式
車両を放射線漏れを測定すべき地域を遠隔操作により走
行させ、自走式車両で測定された放射線測定値を取込み
放射線汚染状況を検知するようにしたことにある。
【００１０】本発明は、放射線測定値と自位置画像を無
線送信する自走式車両を放射線漏れを測定すべき地域を
遠隔操作により走行させ、自走式車両で測定された放射
線測定値を取込み放射線汚染状況を検知するようにして
いるので、高濃度の放射線漏れ事故に機動性を持って機
敏に対応できるので、放射線汚染状況を正確に把握する
ことが可能となる。
線送信する自走式車両を放射線漏れを測定すべき地域を
遠隔操作により走行させ、自走式車両で測定された放射
線測定値を取込み放射線汚染状況を検知するようにして
いるので、高濃度の放射線漏れ事故に機動性を持って機
敏に対応できるので、放射線汚染状況を正確に把握する
ことが可能となる。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を車両に搭載し
た例を挙げ説明する。
た例を挙げ説明する。
【００１２】図１は監視車１の外観図で、アイカメラ１
８と無線アンテナ１９などを備えている。監視車１の内
部には後述する自走式車両３の自位置画像を表示装置５
に表示し操作スイッチ６で自走式車両３を遠隔操作する
遠隔操作装置と、無線アンテナ１９を介して受信した放
射線量を画面に表示するパーソナルコンピュータ（以
下、パソコンと略称する）７とが配置されている。パソ
コン７は座標管理されている地図データを図示しないメ
モリに格納している。
８と無線アンテナ１９などを備えている。監視車１の内
部には後述する自走式車両３の自位置画像を表示装置５
に表示し操作スイッチ６で自走式車両３を遠隔操作する
遠隔操作装置と、無線アンテナ１９を介して受信した放
射線量を画面に表示するパーソナルコンピュータ（以
下、パソコンと略称する）７とが配置されている。パソ
コン７は座標管理されている地図データを図示しないメ
モリに格納している。
【００１３】監視車１は放射線漏れ事故の発生現場から
離れた場所で待機し、自走式車両３から送信されてくる
放射線量の測定データを無線で受けるとともに、県庁や
役場などのオフサイトセンタに送信する。
離れた場所で待機し、自走式車両３から送信されてくる
放射線量の測定データを無線で受けるとともに、県庁や
役場などのオフサイトセンタに送信する。
【００１４】図３に本発明で用いる自走式車両３の一例
を示す。
を示す。
【００１５】図３において、自走式車両３の内部には計
測制御ユニット７、無線送受信機８、直流電源装置９、
駆動機構１０を備えている。自走式車両３の外部下側に
は駆動機構１０により駆動される無限軌道１１を有して
おり、上側にはアンテナ１２、ＣＣＤカメラ１３、照明
装置１４および放射線検出器１５が設けられている。ま
た、中央部に温度計・酸素濃度計１６を設置している。
測制御ユニット７、無線送受信機８、直流電源装置９、
駆動機構１０を備えている。自走式車両３の外部下側に
は駆動機構１０により駆動される無限軌道１１を有して
おり、上側にはアンテナ１２、ＣＣＤカメラ１３、照明
装置１４および放射線検出器１５が設けられている。ま
た、中央部に温度計・酸素濃度計１６を設置している。
【００１６】自走式車両３はＣＣＤカメラ１３で現場の
状況（自位置画像）を撮影し、無線送受信機８からアン
テナ１２を介して監視車１に送信する。放射線検出器１
５と温度計・酸素濃度計１６の測定結果は計測・制御ユ
ニット７で電気信号に変換し、無線送受信機８へ送り、
アンテナ１２より測定データを監視車１に送信する。
状況（自位置画像）を撮影し、無線送受信機８からアン
テナ１２を介して監視車１に送信する。放射線検出器１
５と温度計・酸素濃度計１６の測定結果は計測・制御ユ
ニット７で電気信号に変換し、無線送受信機８へ送り、
アンテナ１２より測定データを監視車１に送信する。
【００１７】また、監視車１から遠隔操作される操作信
号は、無線送受信機８で受信し、計測・制御ユニット７
により駆動機構１０を制御する。直流電源装置９には蓄
電池が用いられ、計測・制御ユニット７、無線送受信機
８、駆動機構１０の電源としている。
号は、無線送受信機８で受信し、計測・制御ユニット７
により駆動機構１０を制御する。直流電源装置９には蓄
電池が用いられ、計測・制御ユニット７、無線送受信機
８、駆動機構１０の電源としている。
【００１８】このような構成において放射線汚染状況を
監視することについて具体的に説明する。図４は道路３
４で囲まれた敷地３１に原子力施設３０Ａ、３０Ｂ、３
０Ｃが設けられており、原子力施設３０Ａから放射線漏
れ事故が発生したことを示している。敷地３１の四隅に
は固定式の放射線測定ポスト８が設けられている。
監視することについて具体的に説明する。図４は道路３
４で囲まれた敷地３１に原子力施設３０Ａ、３０Ｂ、３
０Ｃが設けられており、原子力施設３０Ａから放射線漏
れ事故が発生したことを示している。敷地３１の四隅に
は固定式の放射線測定ポスト８が設けられている。
【００１９】監視車１は自走式車両３を搭載して敷地３
１に近くて被爆の虞の無い地点に行き、監視車１のパソ
コン７の画面に図４に示すような周辺地図を表示して自
走式車両３を走行させ放射線量の測定点を設定する。例
えば、図５のＬ１〜Ｌ１２のように設定する。測定点Ｌ１
〜Ｌ１２は測定点Ｌ２、Ｌ３、Ｌ５、Ｌ７のように固定
式の放射線測定ポスト８の近傍にも設定される。
１に近くて被爆の虞の無い地点に行き、監視車１のパソ
コン７の画面に図４に示すような周辺地図を表示して自
走式車両３を走行させ放射線量の測定点を設定する。例
えば、図５のＬ１〜Ｌ１２のように設定する。測定点Ｌ１
〜Ｌ１２は測定点Ｌ２、Ｌ３、Ｌ５、Ｌ７のように固定
式の放射線測定ポスト８の近傍にも設定される。
【００２０】測定点Ｌ１〜Ｌ１２設定したならば、自走
式車両３を遠隔操作によって測定点Ｌ１〜Ｌ１２の添字
の順に走行させる。自走式車両３の遠隔操作はＣＣＤカ
メラ１３で撮影した自走式車両３の自位置画像を表示装
置５に表示し操作スイッチ６で行われる。自走式車両３
の遠隔操作は周辺地理に詳しい操作員によって行われ
る。
式車両３を遠隔操作によって測定点Ｌ１〜Ｌ１２の添字
の順に走行させる。自走式車両３の遠隔操作はＣＣＤカ
メラ１３で撮影した自走式車両３の自位置画像を表示装
置５に表示し操作スイッチ６で行われる。自走式車両３
の遠隔操作は周辺地理に詳しい操作員によって行われ
る。
【００２１】自走式車両３の放射線検出器１５で測定さ
れた放射線量の放射線測定値は監視車１に受信されパソ
コン７に取込まれる。パソコン７は取込んだ放射線測定
値を画面表示されている地図に表示したり、放射線強度
分布図にして表示する。監視車１での監視結果は、通常
オフサイトセンタに送信される。
れた放射線量の放射線測定値は監視車１に受信されパソ
コン７に取込まれる。パソコン７は取込んだ放射線測定
値を画面表示されている地図に表示したり、放射線強度
分布図にして表示する。監視車１での監視結果は、通常
オフサイトセンタに送信される。
【００２２】測定点Ｌ１〜Ｌ１２における放射線量に変
化がなく他の地点で測定する場合には、再度、例えば、
図６の測定点Ｍ１〜Ｍ６のように設定する。今度は、自
走式車両３を測定点Ｍ１〜Ｍ６の添字の順に走行させて
測定点Ｍ１〜Ｍ６の放射線量を測定する。測定点Ｍ１〜
Ｍ６における放射線測定値はパソコン７は取込まれ画面
表示される。
化がなく他の地点で測定する場合には、再度、例えば、
図６の測定点Ｍ１〜Ｍ６のように設定する。今度は、自
走式車両３を測定点Ｍ１〜Ｍ６の添字の順に走行させて
測定点Ｍ１〜Ｍ６の放射線量を測定する。測定点Ｍ１〜
Ｍ６における放射線測定値はパソコン７は取込まれ画面
表示される。
【００２３】このようにして放射線漏れ事故による放射
線汚染状況を監視するのであるが、放射線測定値と自位
置画像を無線送信する自走式車両を放射線漏れを測定す
べき地域を遠隔操作により走行させ、自走式車両で測定
された放射線測定値を取込み放射線汚染状況を検知する
ようにしているので、高濃度の放射線漏れ事故に機動性
を持って機敏に対応でき放射線汚染状況を正確に把握す
ることが可能となる。
線汚染状況を監視するのであるが、放射線測定値と自位
置画像を無線送信する自走式車両を放射線漏れを測定す
べき地域を遠隔操作により走行させ、自走式車両で測定
された放射線測定値を取込み放射線汚染状況を検知する
ようにしているので、高濃度の放射線漏れ事故に機動性
を持って機敏に対応でき放射線汚染状況を正確に把握す
ることが可能となる。
【００２４】また、地震などによって放射線漏れ事故が
発生し固定式の放射線測定ポストが異常になっても、固
定式の放射線測定ポストの近傍を自走式車両が走行する
ように設定することによって放射線漏れ事故を確実に検
出できる。
発生し固定式の放射線測定ポストが異常になっても、固
定式の放射線測定ポストの近傍を自走式車両が走行する
ように設定することによって放射線漏れ事故を確実に検
出できる。
【００２５】さらに、放射線測定地点を密に設定するこ
とにより放射線汚染状況をより一層精度良く正確に把握
することが可能となる。
とにより放射線汚染状況をより一層精度良く正確に把握
することが可能となる。
【００２６】
【発明の効果】本発明によれば、放射線測定値と自位置
画像を無線送信する自走式車両を放射線漏れを測定すべ
き地域を遠隔操作により走行させ、自走式車両で測定さ
れた放射線測定値を取込み放射線汚染状況を検知するよ
うにしているので、高濃度の放射線漏れ事故に機動性を
持って機敏に対応でき放射線汚染状況を正確に把握する
ことが可能となる。
画像を無線送信する自走式車両を放射線漏れを測定すべ
き地域を遠隔操作により走行させ、自走式車両で測定さ
れた放射線測定値を取込み放射線汚染状況を検知するよ
うにしているので、高濃度の放射線漏れ事故に機動性を
持って機敏に対応でき放射線汚染状況を正確に把握する
ことが可能となる。
【図１】本発明の一実施例を示す監視車の外観図であ
る。
る。
【図２】本発明による監視車の要部構成図である。
【図３】本発明による自走式車両の一例を示す構成図で
ある。
ある。
【図４】本発明の監視動作の説明図である。
【図５】本発明の監視動作の説明図である。
【図６】本発明の監視動作の説明図である。
１…監視車、３…自走式車両、５…表示装置、６…操作
スイッチ、７…パーソナルコンピュータ、１５…放射線
検出器。
スイッチ、７…パーソナルコンピュータ、１５…放射線
検出器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八塚 尚 茨城県日立市幸町三丁目２番２号 株式会 社日立エンジニアリングサービス内 (72)発明者 温品 俊彦 茨城県日立市幸町三丁目２番２号 株式会 社日立エンジニアリングサービス内 (72)発明者 真野 多喜夫 茨城県日立市幸町三丁目１番１号 株式会 社日立製作所日立事業所内 (72)発明者 清川 和宏 茨城県日立市幸町三丁目２番２号 株式会 社日立エンジニアリングサービス内 Ｆターム(参考） 2G075 AA01 AA17 AA18 BA12 CA02 DA03 DA07 DA08 DA10 EA03 EA07 FA13 FA18 FB01 FB10 FC03 FC06 FD01 GA01 GA19 GA21 GA24 GA34 GA36 2G088 AA07 EE11 EE21 FF17 JJ01 JJ22 KK20 KK32 MM02 MM04 MM10
Claims (3)
- 【請求項１】原子力施設の放射線漏れ状況を監視するも
のであって、放射線測定値と自位置画像を無線送信する
自走式車両を放射線漏れを測定すべき地域を遠隔操作に
より走行させ、前記自走式車両で測定された放射線測定
値を取込み放射線汚染状況を検知するようにしたことを
特徴とする放射線汚染状況監視方法。 - 【請求項２】原子力施設の放射線漏れ状況を監視するも
のであって、放射線測定値と自位置画像を無線送信する
自走式車両を、放射線漏れを測定すべき地域を送信され
てくる前記自位置画像を見て遠隔操作して走行させ、前
記自走式車両で測定された放射線測定値を取込み放射線
汚染状況を検知するようにしたことを特徴とする放射線
汚染状況監視方法。 - 【請求項３】原子力施設の放射線漏れ状況を監視するも
のにおいて、放射線測定値と自位置画像を無線送信する
自走式車両と、放射線漏れを測定すべき地域を送信され
てくる前記自位置画像を見て遠隔操作して走行させる遠
隔操作手段と、前記自走式車両で測定された放射線測定
値を取込み放射線汚染状況を画面表示して検知する汚染
状況検出手段とを具備することを特徴とする放射線汚染
状況監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000131744A JP2001311792A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 放射線汚染状況監視方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000131744A JP2001311792A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 放射線汚染状況監視方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001311792A true JP2001311792A (ja) | 2001-11-09 |
Family
ID=18640583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000131744A Pending JP2001311792A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 放射線汚染状況監視方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001311792A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2925702A1 (fr) * | 2007-12-21 | 2009-06-26 | Commissariat Energie Atomique | Vehicule d'inspection teleguide pour la localisation et la mesure d'activite de sources radioactives |
| JP2010266304A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Genden Information System Co Ltd | 緊急時環境放射線モニタリングシステム及びその方法 |
| JP2012198223A (ja) * | 2005-08-26 | 2012-10-18 | Lawrence Livermore National Security Llc | 腐食を検出するための塗料、並びに、腐食、化学侵襲、及び放射性侵襲の警告方法 |
| JP2013032926A (ja) * | 2011-08-01 | 2013-02-14 | Kyoto Univ | 放射線量率の測定方法及び放射線量率マップの作製方法 |
| JP2013113610A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 放射線測定方法および装置 |
| JP2013113763A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Toshiba Corp | 放射線遮蔽体及び車両 |
| KR101308937B1 (ko) | 2012-01-16 | 2013-09-23 | 한국원자력안전기술원 | 차량을 이용한 방사능오염 탐사장치 및 그를 이용한 탐사 방법 |
-
2000
- 2000-04-28 JP JP2000131744A patent/JP2001311792A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2012198223A (ja) * | 2005-08-26 | 2012-10-18 | Lawrence Livermore National Security Llc | 腐食を検出するための塗料、並びに、腐食、化学侵襲、及び放射性侵襲の警告方法 |
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