JP2001309611A - 高温液圧送用モータ付きポンプ - Google Patents

高温液圧送用モータ付きポンプ

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JP2001309611A
JP2001309611A JP2000122146A JP2000122146A JP2001309611A JP 2001309611 A JP2001309611 A JP 2001309611A JP 2000122146 A JP2000122146 A JP 2000122146A JP 2000122146 A JP2000122146 A JP 2000122146A JP 2001309611 A JP2001309611 A JP 2001309611A
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野 吉 久 高
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポンプに高温液を使用しても、モーターのベ
アリングの潤滑が切れたり、焼け付きを起こしたり、電
気部品の絶縁不良を起こすことがない断熱構造及び冷却
構造を持った高温液圧送用モータ付きポンプを提供す
る。 【構成】 取付部(5)、カップリング部(6)、及び
送風機部(7)で構成された取付機構(4)を介してポ
ンプ(3)はモータ(2)へ取り付けられ、取付部
(5)は複数本の支柱(15、18)で構成され、カッ
プリング部(6)はモータ軸(9)に取り付けられたカ
ップリング(20)と、ポンプ軸(12)に取り付けら
れたカップリング(21)で構成され、送風機部(7)
はカップリング(21)の周囲に形成された円板(2
2)と、円板(22)に形成された羽根(23)で構成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、揚げ物食
品の調理装置等に使用される高温油を圧送するモータ付
きポンプに関し、特に熱対策を施した高温液圧送用モー
タ付きポンプを提供することを目的としている。
【0002】
【従来の技術】従来のモータ付きポンプは、モータのフ
ランジの取付面全体にポンプが固定されており、ポンプ
からの熱は、フランジ及びカップリングから直接伝熱す
る為、モータはポンプの温度と殆ど同じになる。その
為、ポンプに高温液(200℃前後の油)を使用してい
ると、モータの温度も高温となり、モーターのベアリン
グの潤滑が切れ、焼け付きを起こしたり、電気部品の絶
縁不良を起こすことがある。また、モータ自体に冷却機
能が付いているが、ポンプによって熱せられた熱風を吸
い込み、効率良く冷却されない不都合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の問題点に鑑みて提案されたもので、ポンプに
高温液を使用しても、モータのベアリングの潤滑が切れ
たり、焼け付きを起こしたり、電気部品の絶縁不良を起
こすことがない断熱構造及び冷却構造を持った高温液圧
送用モータ付きポンプを提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の高温液圧送用モ
ータ付きポンプは、高温液圧送用モータ付きポンプにお
いて、取付部、カップリング部、及び送風機部で構成さ
れた取付機構を介してポンプがモータに取り付けられ、
前記取付部は複数本の支柱で構成され、前記カップリン
グ部はモータ軸に取り付けられたカップリングと、ポン
プ軸に取り付けられたカップリングとで構成され、前記
送風機部はカップリングの周囲に形成された円板と、円
板に形成された羽根とで構成されている。このようにポ
ンプは複数本の支柱でモータに取り付けられているの
で、接触面積を最小限にでき、熱伝導長さを長くでき、
ポンプからモータへの熱伝導を抑えることができる。ま
た、取付機構には送風機部が設けられているので、取付
部の支柱が冷却され、ポンプからモータへの伝熱を低減
でき、かつ送風機部の放熱によりポンプ側の熱をモータ
側カップリングへ伝えにくくしている。その結果、ポン
プに高温液を使用しても、モータのベアリングの潤滑が
切れたり、焼け付きを起こしたり、電気部品の絶縁不良
を起こすことがなくなる。
【0005】そして、前記カップリング部のモータ軸に
取り付けられたカップリングとポンプ軸に取り付けられ
たカップリングとの間に弾性体のカップリングクッショ
ンを介装しているので、その間には断熱とクッション効
果とを生じ、ポンプ側の熱と衝撃とをモータ側へ伝わり
にくくしている。
【0006】また、前記取付部は、モータのケーシング
に形成された4本の支柱と、支柱に係合する4本の支柱
を一面に有し、3個の突起を他面に有する取付フランジ
と、モータのケーシングに形成されたフランジと、フラ
ンジに開けられたボルト孔を挿通して突起に刻設された
ネジ孔に螺合したボルトと、取付フランジの支柱に明け
られたボルト孔を挿通してケーシングの支柱に刻設され
たネジ孔に螺合したボルトで構成されているので、比較
的に簡単な構造であるが、ポンプをモータへ強固に取り
付けることができる。
【0007】さらに、前記取付部の周囲にはコイルバネ
の保護カバーが設けられているので、取付部が複数本の
支柱で構成されていても、回転している羽根、円板、又
はカップリングに人体が触れることがなく安全である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を内接歯車ポンプを用いた場合について説明
する。図1、2に示すように、高温液圧送用モータ付き
ポンプ1は、モータ2、ポンプ3、及び接続機構4で構
成されている。この接続機構4は取付部5、カップリン
グ部6、及び送風機部7で構成され、この部分が本発明
の特徴である断熱構造及び冷却構造になっている。
【0009】モータ2は電動モータで、ケーシング8内
には図示しないステータとロータが設けられ、モータ軸
9はケーシング8に設けられたベアリング10に軸受け
されている。そして、ケーシング8内には図示しない冷
却ファンが設けられ、モータ軸9が回転して冷却ファン
が回ると、矢印Xに示すように、ケーシング8に明けら
れた孔8aから空気を吸い込み、孔8bから空気を吐き
出してモータ2を冷却するようになっている。
【0010】ポンプ3はトロコイドポンプで、ケーシン
グ11内には図示しないトロコイド歯車が設けられ、ポ
ンプ軸12が回転するとトロコイド歯車が回転し、流入
口13から流入した液体を流出口14から流出するよう
になっている。
【0011】次に、接続機構4の取付部5について説明
する。図3に示すように、モータ2のケーシング8には
複数本、この実施の形態では4本の支柱15が形成さ
れ、ポンプ3のケーシング11に形成されたフランジ1
6には複数個、この実施の形態では3個のボルト孔16
aが明けられている。
【0012】図4、5に示すように、モータ2にポンプ
3を取り付ける取付フランジ17の一面には支柱15に
係合する4本の支柱18が形成され、他面にはボルト孔
16aに係合する3個の突起19が形成されている。そ
して、支柱15にはネジ孔15aが刻設され、突起19
にはネジ孔19aが刻接され、支柱18にはボルト孔1
8aが明けられている。
【0013】続いて、接続機構4のカップリング部6に
ついて説明する。モータ軸9の先端には凸部jを有する
カップリング20が取り付けられ、ポンプ軸12の先端
にも凸部を有するカップリング21が取り付けられてい
る。そして、それぞれのカップリング20、21の突起
2個づつの計4個の突起が、図6に示すカップリングク
ッション27の4個の窪みkにはまり込むことでモータ
2によってポンプ3が回転されるようになっている。こ
のように、弾性体のカップリングクッション27を介す
ることによって直接カップリングから伝熱することを防
ぐと同時に衝撃荷重を防ぐ効果を合わせ持っている。
【0014】さらに、送風機部7について説明する。図
4に示すように、ポンプ軸12の先端に取り付けられた
カップリング21の周囲には円板22が形成され、円板
22には羽根23が放射状に形成されている。そして、
カップリング21と共に円板22が回ると、矢印Yに示
すように、羽根23により送風され、支柱15、18を
冷却するようになっている。
【0015】この高温液圧送用モータ付きポンプ1を組
み立てるには、モータ軸9にカップリング20を固定
し、フランジ16のボルト孔16aに挿通したボルト2
4を突起19のネジ孔19aに螺合して取付フランジ1
7をポンプ3に固定し、ポンプ軸12にカップリング2
1を固定する。次に、保護カバーとなるコイルバネ25
を介装し、モータ2の支柱15に取付フランジ17の支
柱18を係合し、支柱18のボルト孔18aに挿通した
ボルト26を支柱15のネジ孔15aに螺合する。な
お、図中の符号iは段部を示し、このように段部iを設
けることに組立てやすくしてある。このように組み立て
ることにより、ポンプ3はモータ2に強固に固定され
る。そして、モータ軸9の先端に取り付けられたカップ
リング20の凸部jはポンプ軸12の先端に取り付けら
れたカップリング21の凸部にカップリングクッション
27を介して係合し、モータ2によりポンプ3が回転さ
れるようになる。
【0016】上述した高温液圧送用モータ付きポンプ1
の流入口13及び流出口14に送液パイプを接続してモ
ータ2に通電すると、モータ軸9が回転し、カップリン
グ部6を介してポンプ3が回転する。そして、流入口1
3に接続した送液パイプからの高温液体は、ポンプ3で
圧送されて流出口14から送液パイプへ流出する。高温
液体の熱はポンプ3からモータ2へ伝わろうとするが、
ポンプ3とモータ2とは3本の突起19及び4本の支柱
15、18で取り付けられているので、接触面積が少な
く、熱伝導長さが長くなり、熱伝導は低減される。ま
た、表面積が大きい取付フランジ17からも放熱され
る。さらに、カップリング21の円板22に形成された
羽根23により送られる風が、矢印Yに示すように流れ
て支柱15、18を冷却し、モータ2への伝熱はさらに
少なくなり、かつ羽根23からの放熱によりカップリン
グ20への熱伝導が少なくなる。そして、モータ2内に
設けられている冷却ファンにより、矢印Xに示すように
送風されてモータ2が冷却される。
【0017】
【発明の効果】本発明の高温液圧送用モータ付きポンプ
は、以下の効果を有する。 (1) ポンプはモータに複数本の支柱で取り付けられ
ているので、接触面積を最小限にでき、熱伝導長さを長
くでき、ポンプからモータへの熱伝導を抑えることがで
きる。 (2) 取付機構には送風機部が設けられているので、
取付部の支柱が冷却され、かつカップリング部の放熱に
よりポンプからモータへの伝熱が低減する。 (3)ポンプからモータへの伝熱が低減するので、ポン
プに高温液を使用しても、モーターのベアリングの潤滑
が切れたり、焼け付きを起こしたり、電気部品の絶縁不
良を起こすことがなくなる。 (4) 取付部は、比較的に簡単な構造であるが、ポン
プをモータへ強固に取り付けることができる。 (5) 取付部の周囲にはコイルバネの保護カバーが設
けられているので、回転している羽根、円板、又はカッ
プリングに人体が触れることがなく安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高温液圧送用モータ付きポンプの一部
を断面で示す側面図。
【図2】図1におけるAーA矢視図。
【図3】図1におけるBーB矢視図。
【図4】図1におけるCーC矢視図。
【図5】図1におけるDーD矢視図。
【図6】カップリングクッションを示す正面図。
【符号の説明】
1・・・高温液圧送用モータ付きポンプ 2・・・モータ 3・・・ポンプ 4・・・取付機構 5・・・取付部 6・・・カップリング部 7・・・送風機部 8、11・・・ケーシング 9・・・モータ軸 10・・・ベアリング 12・・・ポンプ軸 13・・・流入口 14・・・流出口 15、18・・・支柱 16・・・フランジ 17・・・取付フランジ 19・・・突起 20、21・・・カップリング 22・・・円板 23・・・羽根 24、26・・・ボルト 25・・・コイルバネ 27・・・カップリングクッション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 7/14 F04B 21/00 P Fターム(参考) 3H044 BB03 BB08 CC05 CC10 DD06 DD19 DD24 DD28 3H071 AA01 BB02 CC01 DD45 5H607 AA02 BB01 CC01 CC05 DD07 DD08 DD17 FF04 FF06 JJ05 JJ08 5H609 BB14 BB18 PP02 PP05 PP06 PP07 PP17 QQ02 QQ12 QQ13 RR02 RR10 RR27 RR42 RR43

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温液圧送用モータ付きポンプにおい
    て、取付部、カップリング部、及び送風機部で構成され
    た取付機構を介してポンプがモータに取り付けられ、前
    記取付部は複数本の支柱で構成され、前記カップリング
    部はモータ軸に取り付けられたカップリングと、ポンプ
    軸に取り付けられたカップリングとで構成され、前記送
    風機部はカップリングの周囲に形成された円板と、円板
    に形成された羽根とで構成されていることを特徴とする
    高温液圧送用モータ付きポンプ。
  2. 【請求項2】 前記カップリング部のモータ軸に取り付
    けられたカップリングとポンプ軸に取り付けられたカッ
    プリングとの間に弾性体のカップリングクッションを介
    装している請求項1に記載の高温液圧送用モータ付きポ
    ンプ。
  3. 【請求項3】 前記取付部は、モータのケーシングに形
    成された4本の支柱と、支柱に係合する4本の支柱を一
    面に有し、3個の突起を他面に有する取付フランジと、
    モータのケーシングに形成されたフランジと、フランジ
    に明けられたボルト孔を挿通して突起に刻設されたネジ
    孔に螺合したボルトと、取付フランジの支柱に明けられ
    たボルト孔を挿通してケーシングの支柱に刻設されたネ
    ジ孔に螺合したボルトで構成されている請求項1又は2
    に記載の高温液圧送用モータ付きポンプ。
  4. 【請求項4】 前記取付部の周囲にはコイルバネの保護
    カバーが設けられている請求項1〜3のいずれかに記載
    の高温液圧送用モータ付きポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200030256A (ko) * 2018-09-12 2020-03-20 주식회사에스에이치이 튀김기름용 내열펌프
KR20220160288A (ko) * 2021-05-27 2022-12-06 최희성 절삭유 순환펌프모터

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