JP2001309430A - 移動電話機 - Google Patents

移動電話機

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JP2001309430A JP2000116477A JP2000116477A JP2001309430A JP 2001309430 A JP2001309430 A JP 2001309430A JP 2000116477 A JP2000116477 A JP 2000116477A JP 2000116477 A JP2000116477 A JP 2000116477A JP 2001309430 A JP2001309430 A JP 2001309430A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発信時に利用者が特別の操作を行うことなく
不正利用を防止する。 【解決手段】 操作部12で発信操作が行われ、通話を
行うべく移動電話機2が保持されると成分センサー20
は利用者の呼気に含まれる化学物質の量を検出し、速度
センサー22は呼気・吸気の流速を検出する。平均流速
算出手段24は速度センサー22が検出した呼気・吸気
の流速から平均の流速を算出し、呼吸周期算出手段26
は速度センサー22が検出した呼気・吸気の流速変化か
ら同流速の変化周期を算出する。その後、発信制御手段
28は、検出化学物質の量とデータベース18が保持し
ている化学物質の量とが許容誤差範囲内で一致し、算出
平均流速とデータベース18が保持している平均流速と
が許容誤差範囲内で一致し、算出流速の変化周期とデー
タベース18が保持している前記変化周期とが許容誤差
範囲内で一致する場合にのみ無線部6を制御して発信を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動電話機に関し、
特に移動電話機の所有者以外の者が移動電話機を使用す
ることを防止できるようにした移動電話機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機やPHS端末などの移動電話
機が広く普及してきているが、その結果、移動電話機の
盗難や紛失も増え、盗まれり、拾われた移動電話機が他
人によって勝手に使用され、移動電話機の所有者が高額
の通話料を請求されるといった被害が多くなっている。
移動電話機のなかにはパスワードの入力により正統な所
有者を識別し、移動電話機が不正に使用されないように
図ったものも存在するが、発信のたびにパスワードを入
力するのは不便であり、またパスワードを忘れた場合に
は使用できなくなってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決するためになされたもので、その目的は、発信
時に利用者が特別の操作を行うことなく不正利用を防止
できる移動電話機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、操作部に対する利用者の操作にもとづき制
御部が無線部を制御して発信を行う移動電話機であっ
て、利用者の呼気に含まれる化学物質の量を検出する成
分センサーと、利用者の呼気・吸気の流速を検出する速
度センサーと、前記速度センサーが検出した呼気・吸気
の前記流速から平均の前記流速を算出する平均流速算出
手段と、前記速度センサーが検出した呼気・吸気の前記
流速変化から、同流速の変化周期を算出する呼吸周期算
出手段と、利用者の呼気に含まれる前記化学物質の量を
あらかじめ保持している第1の記憶手段と、利用者の呼
気・吸気の平均流速をあらかじめ保持している第2の記
憶手段と、利用者の呼気・吸気の流速の変化周期をあら
かじめ保持している第3の記憶手段とを備え、前記制御
部は、前記成分センサーが検出した前記化学物質の量と
前記第1の記憶手段が保持している前記化学物質の量と
が許容誤差範囲内で一致し、前記平均流速算出手段が算
出した前記平均流速と前記第2の記憶手段が保持してい
る前記平均流速とが許容誤差範囲内で一致し、前記呼吸
周期算出手段が算出した前記流速の変化周期と前記第3
の記憶手段が保持している前記変化周期とが許容誤差範
囲内で一致する場合にのみ、前記無線部を制御して発信
を行うことを特徴とする。
【0005】本発明の移動電話機では、成分センサーが
利用者の呼気に含まれる化学物質の量を検出し、速度セ
ンサーは、利用者の呼気・吸気の流速を検出する。そし
て、平均流速算出手段は、速度センサーが検出した呼気
・吸気の流速から平均の流速を算出し、また呼吸周期算
出手段は、速度センサーが検出した呼気・吸気の流速変
化から、同流速の変化周期を算出する。その上で、発信
時に、制御部は、成分センサーが検出した化学物質の量
と第1の記憶手段が保持している化学物質の量とが許容
誤差範囲内で一致し、平均流速算出手段が算出した平均
流速と第2の記憶手段が保持している平均流速とが許容
誤差範囲内で一致し、呼吸周期算出手段が算出した流速
の変化周期と第3の記憶手段が保持している変化周期と
が許容誤差範囲内で一致する場合にのみ、無線部を制御
して発信を行う。
【0006】したがって、第1ないし第3の記憶手段に
それぞれ、移動電話機を所有している正統な利用者の呼
気に含まれる化学物質の量、呼気・吸気の平均流速、な
らびに呼気・吸気の流速の変化周期をあらかじめ格納し
ておけば、正統な利用者のみが移動電話機を使うことが
でき、移動電話機の不正利用を防止することができる。
また、移動電話機の利用にあたっては、発信時に毎回パ
スワードを入力するなどの操作は不要であり、手間がか
からない。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明による移動電
話機の一例を示すブロック図、図2は図1の移動電話機
を構成するメインプロセッサを機能的に示すブロック図
である。図1に示した移動電話機2は、具体的にはたと
えば携帯電話機であり、まず基本的な機能に係わる要素
として、アンテナ4、無線部6、スピーカを含む受話部
8、マイクを含む送話部10、操作部12、ならびにメ
インプロセッサ14(本発明に係わる制御部)を備えて
いる。
【0008】そして、利用者が操作部12のキーにより
発信操作を行うと、メインプロセッサ14はこの操作に
もとづいて無線部6を制御し、発信を行うことになる。
通話相手の端末と接続された後は、送話部10より入力
された音声は送話部10で電気信号に変換され、無線部
6およびアンテナ4を通じて相手側に送信される。一
方、相手側端末からアンテナ4および無線部6を通じて
受信された信号は受話部8に供給され、受話部8で音声
に変換される。
【0009】本実施の形態例の移動電話機2は、このよ
うな基本構成要素に加え、呼吸センサー16およびデー
タベース18(本発明に係わる第1ないし第3の記憶手
段)をさらに備えている。呼吸センサー16は、上記送
話部10の近傍に配設されており、本実施の形態例では
一例として、利用者の呼気に含まれる化学物質の量を検
出する成分センサー20と、利用者の呼気・吸気(「呼
気・吸気」なる表現は「呼気および吸気の両方または一
方」を表す)の流速を検出する速度センサー22とを含
んでいる。なお、成分センサー20が検出する上記化学
物質としては、具体的には窒素、酸素、水、アルゴン、
ヘリウムなどとすることができる(「総説:呼気分析の
臨床診断・モニターへの応用」、西功、日本人工呼吸学
会(現、日本呼吸療法医学会)誌14、1997年)。
【0010】データベース18は、本発明に係わる第1
ないし第3の記憶手段として機能し、利用者の呼気に含
まれる化学物質の量と、利用者の呼気・吸気の平均流速
と、利用者の呼気・吸気の流速の変化周期とを保持す
る。また、メインプロセッサ14は、図2に示したよう
に、平均流速算出手段24、呼吸周期算出手段26、発
信制御手段28、ならびに情報登録手段30として機能
する。メインプロセッサ14は、平均流速算出手段24
として、速度センサー22が検出した呼気・吸気の流速
から平均の流速を算出し、また、呼吸周期算出手段26
として、速度センサー22が検出した呼気・吸気の流速
変化から、同流速の変化周期を算出する。
【0011】そして、メインプロセッサ14はさらに発
信制御手段28として機能し、成分センサー20が検出
した化学物質の量とデータベース18が保持している化
学物質の量とが許容誤差範囲内で一致し、平均流速算出
手段24が算出した前記平均流速とデータベース18が
保持している平均流速とが許容誤差範囲内で一致し、呼
吸周期算出手段26が算出した流速の変化周期とデータ
ベース18が保持している前記変化周期とが許容誤差範
囲内で一致する場合にのみ、無線部6を制御して発信を
行う。さらに、メインプロセッサ14は、情報登録手段
30として、成分センサー20が検出した化学物質の
量、平均流速算出手段24が算出した平均流速、呼吸周
期算出手段26が算出した流速の変化周期をデータベー
スに格納する。
【0012】次に、このように構成された移動電話機2
の動作について説明する。移動電話機2を所有している
正統な利用者は移動電話機2を利用するにあたって、あ
らかじめ自身の情報を登録しておく。そのため利用者は
操作部12で情報登録のための所定の操作を行い、この
場合にはパスワードを入力して情報登録手段30(メイ
ンプロセッサ14)を起動する。そして、口および鼻を
送話部10、したがって呼吸センサー16に近づけた状
態で、数秒ないし数十秒程度の間、移動電話機2を保持
し、その間、通常に呼吸を行う。
【0013】これにより呼吸センサー16の成分センサ
ー20は、利用者の呼気に含まれる化学物質の量を検出
し、速度センサー22は、利用者の呼気・吸気の流速を
検出する。平均流速算出手段24は、速度センサー22
が検出した呼気・吸気の流速から平均の流速を算出し、
また、呼吸周期算出手段26は、速度センサー22が検
出した呼気・吸気の流速変化から、同流速の変化周期を
算出する。そして、情報登録手段30は、入力されたパ
スワードが正しいことを確認した上で、成分センサー2
0が検出した化学物質の量、平均流速算出手段24が算
出した平均流速、ならびに呼吸周期算出手段26が算出
した流速の変化周期をデータベースに格納する。
【0014】このような情報登録の後、操作部12で発
信のための所定操作が行われ、通話を行うべく受話部8
を耳にあてがい、送話部10を口および鼻に近づけた状
態で移動電話機2が保持されると、呼吸センサー16の
成分センサー20は、利用者の呼気に含まれる化学物質
の量を検出し、速度センサー22は、利用者の呼気・吸
気の流速を検出する。そして、平均流速算出手段24
は、速度センサー22が検出した呼気・吸気の流速から
平均の流速を算出し、また、呼吸周期算出手段26は、
速度センサー22が検出した呼気・吸気の流速変化か
ら、同流速の変化周期を算出する。
【0015】その後、発信制御手段28は、成分センサ
ー20が検出した化学物質の量とデータベース18が保
持している化学物質の量とが許容誤差範囲内で一致し、
平均流速算出手段24が算出した前記平均流速とデータ
ベース18が保持している平均流速とが許容誤差範囲内
で一致し、呼吸周期算出手段26が算出した流速の変化
周期とデータベース18が保持している変化周期とが許
容誤差範囲内で一致する場合にのみ、無線部6を制御し
て発信を行う。
【0016】したがって、本実施の形態例の移動電話機
2では、移動電話機2を使用する人間が正統な利用者で
ある場合にのみ発信が行われ、不正に使用された場合に
は発信が行われないため、移動電話機2が不正に使用さ
れることを防止できる。また、情報登録時にはパスワー
ドの入力が必要であるものの、常時はパスワードの入力
や、特別の操作は不要であり、手間がかからない。
【0017】なお、正統な利用者を識別する際の精度を
さらに高めるため、呼気・吸気の流量を利用することも
有効である。その場合には、速度センサー22が検出し
た呼気・吸気の流速にもとづき利用者の呼気・吸気の平
均流量を算出する流量算出手段をたとえばメインプロセ
ッサ14により構成し、利用者の呼気・吸気の平均流量
をデータベース(本発明に係わる第4の記憶手段)にあ
らかじめ保持させ、流量算出手段が算出した平均流量と
第4の記憶手段が保持している平均流量とが許容誤差範
囲内で一致する場合にのみ、メインプロセッサ14が無
線部6を制御して発信を行う構成とすればよい。また、
このとき、情報をあらかじめ登録する際に、たとえば第
2の情報登録手段としてのメインプロセッサ14によ
り、流量算出手段が算出した平均流量をデータベースに
格納させることができる。
【0018】さらに、正統な利用者を識別する際の精度
を高めるため、呼気の温度を利用することも有効であ
る。その場合には、利用者の呼気の温度を検出する温度
センサーを設け、情報登録の際には温度センサーが検出
した温度を第3の情報登録手段としてのメインプロセッ
サ14により、あらかじめたとえばデータベース(第5
の記憶手段)に格納しておき、制御部14は、温度セン
サーが検出した温度とデータベース18が保持している
温度とが許容誤差範囲内で一致する場合にのみ、無線部
6を制御して発信を行う構成とすればよい。
【0019】また、呼吸センサー16により取得した情
報を、上述のように利用者の識別に用いる以外にも、た
とえば呼気分析ユニットを設けて、検出した化学物質の
種類や量から、利用者の体の血中成分や代謝といった生
理情報を取得し、取得した情報にもとづき利用者の健康
状態の概要を通知できる移動電話機を実現することも可
能である。
【0020】上記実施の形態例では、呼吸センサー胃6
は送話部10の近傍に配設されているとしたが、呼吸セ
ンサーを移動電話機本体から分離すると共に無線通信機
能を持たせて移動電話機本体に情報を送信できるように
することも有効である。このような構成では、呼吸セン
サーが本体から分離されていることから、利用者の口お
よび鼻により近い位置に配置されるようにでき、より高
い精度で化学物質や、呼気・吸気の流速などを検出する
ことができる。また、このように分離した呼吸センサー
を、本体以外のホストコンピュータとも通信可能とすれ
ば、ホストコンピュータにおいて多数の移動電話機から
集めた情報により、より大規模なデータベースを構築す
ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の移動電話機
では、成分センサーが利用者の呼気に含まれる化学物質
の量を検出し、速度センサーは、利用者の呼気・吸気の
流速を検出する。そして、平均流速算出手段は、速度セ
ンサーが検出した呼気・吸気の流速から平均の流速を算
出し、また呼吸周期算出手段は、速度センサーが検出し
た呼気・吸気の流速変化から、同流速の変化周期を算出
する。その上で、発信時に、制御部は、成分センサーが
検出した化学物質の量と第1の記憶手段が保持している
化学物質の量とが許容誤差範囲内で一致し、平均流速算
出手段が算出した平均流速と第2の記憶手段が保持して
いる平均流速とが許容誤差範囲内で一致し、呼吸周期算
出手段が算出した流速の変化周期が第3の記憶手段が保
持している変化周期とが許容誤差範囲内で一致する場合
にのみ、無線部を制御して発信を行う。
【0022】したがって、第1ないし第3の記憶手段に
それぞれ、移動電話機を所有している正統な利用者の呼
気に含まれる化学物質の量、呼気・吸気の平均流速、な
らびに呼気・吸気の流速の変化周期をあらかじめ格納し
ておけば、正統な利用者のみが移動電話機を使うことが
でき、移動電話機の不正利用を防止することができる。
また、移動電話機の利用にあたっては、発信時に毎回パ
スワードを入力するなどの操作は不要であり、手間がか
からない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動電話機の一例を示すブロック
図である。
【図2】図1の移動電話機を構成するメインプロセッサ
を機能的に示すブロック図である。
【符号の説明】
2……移動電話機、4……アンテナ、6……無線部、8
……受話部、10……送話部、12……操作部、14…
…メインプロセッサ(制御部)、16……呼吸センサ
ー、18……データベース、20……成分センサー、2
2……速度センサー、24……平均流速算出手段、26
……呼吸周期算出手段、28……発信制御手段、30…
…情報登録手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部に対する利用者の操作にもとづき
    制御部が無線部を制御して発信を行う移動電話機であっ
    て、 利用者の呼気に含まれる化学物質の量を検出する成分セ
    ンサーと、 利用者の呼気・吸気の流速を検出する速度センサーと、 前記速度センサーが検出した呼気・吸気の前記流速から
    平均の前記流速を算出する平均流速算出手段と、 前記速度センサーが検出した呼気・吸気の前記流速変化
    から、同流速の変化周期を算出する呼吸周期算出手段
    と、 利用者の呼気に含まれる前記化学物質の量をあらかじめ
    保持している第1の記憶手段と、 利用者の呼気・吸気の平均流速をあらかじめ保持してい
    る第2の記憶手段と、 利用者の呼気・吸気の流速の変化周期をあらかじめ保持
    している第3の記憶手段とを備え、 前記制御部は、前記成分センサーが検出した前記化学物
    質の量と前記第1の記憶手段が保持している前記化学物
    質の量とが許容誤差範囲内で一致し、前記平均流速算出
    手段が算出した前記平均流速と前記第2の記憶手段が保
    持している前記平均流速とが許容誤差範囲内で一致し、
    前記呼吸周期算出手段が算出した前記流速の変化周期と
    前記第3の記憶手段が保持している前記変化周期とが許
    容誤差範囲内で一致する場合にのみ、前記無線部を制御
    して発信を行うことを特徴とする移動電話機。
  2. 【請求項2】 前記成分センサーが検出した前記化学物
    質の量を前記第1の記憶手段に格納し、前記平均流速算
    出手段が算出した前記平均流速を前記第2の記憶手段に
    格納し、前記呼吸周期算出手段が算出した前記流速の変
    化周期を前記第3の記憶手段に格納する情報登録手段を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の移動電話機。
  3. 【請求項3】 前記速度センサーが検出した呼気・吸気
    の前記流速にもとづき利用者の呼気・吸気の平均流量を
    算出する流量算出手段と、 利用者の呼気・吸気の平均流量をあらかじめ保持してい
    る第4の記憶手段とをさらに備え、 前記制御部は前記一致条件に加えて、前記流量算出手段
    が算出した前記平均流量と前記第4の記憶手段が保持し
    ている前記平均流量とが許容誤差範囲内で一致する場合
    にのみ、前記無線部を制御して発信を行うことを特徴と
    する請求項1記載の移動電話機。
  4. 【請求項4】 前記流量算出手段が算出した前記平均流
    量を前記第4の記憶手段に格納する第2の情報登録手段
    を備えたことを特徴とする請求項3記載の移動電話機。
  5. 【請求項5】 利用者の呼気の温度を検出する温度セン
    サーと、 利用者の呼気の温度をあらかじめ保持している第5の記
    憶手段とを備え、 前記制御部は前記一致条件に加えて、前記温度センサー
    が検出した温度と前記第5の記憶手段が保持している温
    度とが許容誤差範囲内で一致する場合にのみ、前記無線
    部を制御して発信を行うことを特徴とする請求項1記載
    の移動電話機。
  6. 【請求項6】 前記温度センサーが検出した温度を前記
    第5の記憶手段に格納する第3の情報登録手段を備えた
    ことを特徴とする請求項5記載の移動電話機。
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