JP2001307009A - 改善提案表 - Google Patents

改善提案表

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JP2001307009A
JP2001307009A JP2000116543A JP2000116543A JP2001307009A JP 2001307009 A JP2001307009 A JP 2001307009A JP 2000116543 A JP2000116543 A JP 2000116543A JP 2000116543 A JP2000116543 A JP 2000116543A JP 2001307009 A JP2001307009 A JP 2001307009A
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JP
Japan
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column
improvement
total
current status
proposal
Prior art date
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JP2000116543A
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English (en)
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Masahiko Nishi
雅彦 西
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Everynet Kk
Original Assignee
Everynet Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話回線使用料の削減を効率良く提案し、改
善効果が一目で解る改善提案表を提供する。 【解決手段】 表計算ソフトウェアによって作成される
集計表において、最左欄のセルを改善提案物件名記入欄
と定義し、各改善提案物件毎に行方向に現況記入欄と、
この現況記入欄に対応する改善提案欄とを交互に配置す
ると共に、現況記入欄から改善提案欄に向かって矢印を
表記することにより現況と改善後とを対比させて表示
し、各行の右方に現況の集計欄と、改善後の集計欄、こ
れらの集計欄の集計額の差を表記する改善効果表示欄を
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は多数の物件から発
生する使用料等の改善を提案する場合に用いる改善提案
表に関し、一目瞭然に改善効果を表示することができる
改善提案表を提供しようとするものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば企業等では多数
の電話回線を利用し、その電話回線の使用料金を電話会
社に支払っている。電話会社からの料金請求書は各電話
回線毎に仕分けされて発行されるため、支払い側として
はどの電話回線がどのような使われ方をされているかを
各電話回線毎に対比して知ることができない状況になっ
ている。例えば長距離の使用頻度が高いとか、近距離に
集中して使用されているとか、携帯電話へのアクセス頻
度が多い等の特徴をつかみ、各電話回線毎に電話会社と
の契約内容と使用状況とを照らし合わせ、使用料金を削
減しようとする改善を検討するには電話会社のサービス
が多岐にわたり項目数も多いため、その作業は面倒であ
る。また、特に現況と改善後の状況を比較対応させ、改
善効果がどれほどにいたるかを一目瞭然に表示するには
技術的に解決しなければならない困難性もある。
【0003】この発明の目的は書式に従って現況の使用
状況を入力すると共に、各使用状況に整合した改善例を
入力することにより、現況と改善後の状況を一目瞭然に
表示することができる一覧表形式とした改善提案表を提
供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1で
は、列方向及び行方向に配列されたセルに数値を記入
し、各セル相互に設定した演算式に従って演算処理し、
集計を行う表計算ソフトウェアによって作成される集計
表において、最左欄のセルを改善提案物件名記入欄と定
義し、各改善提案物件名記入欄の各セルに改善提案物件
を記入すると共に、各改善提案物件毎に行方向に現況記
入欄と、この現況記入欄に対応する改善提案欄とを交互
に配置すると共に、現況記入欄から改善提案欄に向って
矢印を表記することにより現況と改善後とを対比させて
表示し、各行の右方に現況の集計欄と、改善後の集計欄
と、これらの集計欄の集計額の差を表記する改善効果表
示欄とを設けた構成とした改善提案表を提案する。
【0005】この発明の請求項2では、請求項1記載の
改善提案表において、改善提案物件名記入欄に記入する
改善提案物件名は電話回線番号とされ、各現況記入欄は
各電話回線毎に取り交わされた契約項目に仕分けされ、
各契約項目毎に使用料の請求額を記入し、改善提案欄は
改善提案する契約項目に仕分けし、その改善提案する契
約項目毎に改善後の使用料金額を記入し、現況集計欄に
は現況記入欄に記入した現況の請求額の合計を記入し、
改善集計欄には改善提案欄の各項目毎の集計額を記入
し、更に改善効果表示欄には現況集計欄に記入した現況
の請求額と改善集計欄に記入した集計額の差額を記入す
る構造とした改善提案表を提案する。
【0006】
【作用】この発明による改善提案表によれば矢印の存在
によって各改善提案物件毎に現況の契約内容と改善後の
契約内容とが一目でわかるように対応付けされ表示され
る。更に改善効果表示欄には改善結果を表わす節減額が
表示される。更に、列方向の最終行には現況の合計額お
よび改善後の節減額の合計額を表示するから、例えば電
話回線の使用料金の改善を目的とした場合は、電話回線
の本数が多数存在したとしても改善効果は一目瞭然に表
示され、改善のための契約の変更をするか否かを即時に
決断することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1にこの発明の請求項1で提案
した改善提案表の一実施例を示す。この実施例では升目
の各ブロックが表計算ソフトウェアのセルを意味する。
セルは行方向(横方向)と列方向(縦方向)に配列さ
れ、横方向と縦方向に各セルを指定して演算式を設定す
ることにより行方向と列方向に集計を行うなうことがで
きる。行方向の左端のセルに改善物件名記入欄Aを定義
する。この実施例では電話回線を改善対象物件とした場
合を示す。改善物件名記入欄Aに隣接して右側に現況記
入欄Bを定義する。この実施例では2つのセルを用いて
現況記入欄Bを定義した場合を示す。
【0008】現況記入欄Bの右側に改善提案欄Cを設け
更に、その右側に現況記入欄Dを設け、この現況記入欄
Dの右側に改善提案欄Eを設ける。このように、この発
明で提案する改善提案表は現況記入欄と改善記入欄とを
行方向に交互に配置し、各現況記入欄から改善提案欄に
向って矢印11を記入する。この矢印11の存在によっ
て現況記入欄であることと、改善提案欄であることが一
目で理解することができる。
【0009】各行の右方には現況集計欄Fと、改善集計
欄Gと、改善効果表示欄Hとを設ける。現況集計欄Fに
は現況記入欄B及びDに記入(キーボードから入力)し
た現況の使用料の集計が表計算ソフトウェアの演算によ
り記入される。また、改善集計欄Gには改善提案欄Cと
Eに記入した改善後の金額が自動的に演算されて記入さ
れる。改善効果表示欄Hには現況集計欄Fに記入された
現況の使用料から改善集計欄Gに集計された改善後の使
用料を差し引いた差額を表示する。この差額には現況の
集計額より改善集計欄Gの集計額が小さい場合には▲が
付される。つまり、▲が付された場合は改善効果が有
り、を表示していることになる。
【0010】現況記入欄Bの一例としては例えば回線使
用量の基本料金と、プッシュ回線の使用料を挙げること
ができる。各電話回線の契約がアナログの1回線を使用
する契約になっているとすると、その回線使用量の基本
料金は各アナログ回線毎に例えば2600円ずつ請求さ
れる。またプッシュ回線使用料金も請求されることにな
る。これに対し、ここでは2本のアナログ回線の契約を
ISDNのようなデジタル回線を1回線用いることを提
案する。つまり、ISDNの1回線をアナログ回線では
2回線に利用することができる。従って改善提案欄Cで
は回線番号TTX1はINS使用料金は掛からずに、回
線番号TTX2にINS使用料の基本料金が請求される
ことを表示している。
【0011】現況記入欄Dでは通話料金を記入対象とし
た場合を示す。従って、この現況記入欄Dには電話回線
TTX1とTTX2或いはTTX3…に請求された通話
料を(普通は1ヶ月分)キーボードから入力して記入す
る。改善提案欄Eでは通話サービスの例えば契約Aに加
入すると割引が受けられる点に着目し、この契約Aに加
入することを提案する。この提案に従って契約Aに加入
した場合の割引した金額を改善提案欄Eに記入する。
【0012】このように、各電話回線毎に、適用できる
改善案を提案することにより、その提案を実施した結果
は改善集計欄Gに算出される。更に現況の額と改善後の
額の差額を改善効果表示欄Hに自動的に算出させること
ができる。また、列方向にも各項目毎に合計を算出させ
ることができるから、特に合計欄F1とG1及びH1に
表示される額を見るだけで改善効果を一目瞭然に知るこ
とができる。つまり、合計欄H1に表示された額に▲が
ついていれば月当たりの削減額が一目で解ることにな
る。
【0013】尚、図1に示した実施例では2つの改善を
提案した例を説明したがその数に制限がないことは容易
に理解できよう。特に電話のようにサービス内容が多岐
にわたる物件では提案する項目の数も多くなるのが普通
である。また、図1に示した実施例では表が1枚(1
頁)だけの場合を例示したが、表は何頁にわたって連続
して作成されても良い。また、改善提案物件としては電
話以外に例えば各種機器のリース条件の改善等にも利用
することができることは容易に理解できよう。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
個々別々に請求された請求書を元に一覧表形式とし、こ
の一覧表の合計欄F1、G1、H1に集計された結果を
見るだけで例えば1ヶ月あたりの改善額を一目瞭然に知
ることができるから、改善の提案を実行する、しないを
直ちに決断することができる。特に物件数が如何に多く
あっても現況記入欄と改善提案欄に記入するだけで、現
況集計欄F、改善集計欄G、改善効果表示欄Hには自動
的に計算されて記入され、更に合計欄F1、G1、H1
にも合計額が集計されるから、この発明による改善提案
表を作成する作業は比較的容易である。
【0015】また、表の中に矢印11を付し、この矢印
11で現況と改善後の状況を対比させて表示したから、
表示が見やすく、理解し易い表にすることができた。特
に改善提案の項目数が多くなればなるほど矢印11を付
した効果は顕著であり、実用に供してその効果は頗る大
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による改善提案表の一実施例を説明す
るための正面図。
【符号の説明】
A 改善提案物件名記入欄 B、D 現況記入欄 C、E 改善提案欄 F 現況集計欄 G 改善集計欄 H 改善効果表示欄 F1 現況集計の合計欄 G1 改善集計の合計欄 H1 改善効果の合計欄 11 矢印

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 列方向及び行方向に配列されたセルに数
    値を記入し、各セル相互に設定した演算式に従って演算
    処理し、集計を行う表計算ソフトウェアによって作成さ
    れる集計表において、 最左欄のセルを改善提案物件名記入欄と定義し、各改善
    提案物件名記入欄の各セルに列方向に改善提案物件を記
    入すると共に、各改善提案物件毎に行方向に現況記入欄
    と、この現況記入欄に対応する改善提案欄とを交互に配
    置すると共に、現況記入欄から改善提案欄に向って矢印
    を表記することにより現況と改善後とを対比させて表示
    し、各行の右方に現況の集計欄と、改善後の集計欄と、
    これらの集計欄の集計額の差を表記する改善効果表示欄
    とを設けたことを特徴とする改善提案表。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の改善提案表において、上
    記改善提案物件名記入欄に記入する改善提案物件名は電
    話回線番号とされ、各現況記入欄は各電話回線毎に取り
    交わされた契約項目に仕分けされ、各契約項目毎に使用
    料の請求額を記入し、改善提案欄は改善提案する契約項
    目に仕分けし、その改善提案する契約項目毎に改善後の
    使用料金額を記入し、現況集計欄には現況記入欄に記入
    した現況の請求額の合計を記入し、改善集計欄には改善
    提案欄の各項目毎の集計額を記入し、更に改善効果表示
    欄には現況集計欄に記入した現況の請求額と改善集計欄
    に記入した集計額の差額を記入する構造としたことを特
    徴とする改善提案表。
JP2000116543A 2000-04-18 2000-04-18 改善提案表 Pending JP2001307009A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016099049A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 三菱重工業株式会社 空気調和機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016099049A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 三菱重工業株式会社 空気調和機

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