JP2001304265A - 樹脂軸受 - Google Patents

樹脂軸受

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JP2001304265A
JP2001304265A JP2000123676A JP2000123676A JP2001304265A JP 2001304265 A JP2001304265 A JP 2001304265A JP 2000123676 A JP2000123676 A JP 2000123676A JP 2000123676 A JP2000123676 A JP 2000123676A JP 2001304265 A JP2001304265 A JP 2001304265A
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Japan
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metal
back metal
bearing
resin
sintered layer
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JP2000123676A
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Inventor
Muneo Mizumoto
宗男 水本
Masaaki Nakano
正昭 仲野
Katsutoshi Arai
勝敏 新居
Koji Aizawa
宏二 会沢
Tomoaki Inoue
知昭 井上
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の鉄鋼系材料からなる軸受裏金は脱水素ガ
ス処理を事前に行うことによtって、裏金材料に溶存す
る水素ガスに起因したメタルのふくれ現象を防止してい
る。一般に裏金材料の脱水素ガス処理は、600℃以上
の高温下で24時間以上熱処理をする必要があり、信頼
性の高い軸受を実現するために製造コストが高くなる問
題が有った。 【解決手段】樹脂軸受を形成する裏金とメタルの接合界
面に、溶存水素ガスを放散させるための隙間を形成す
る。 【効果】上記隙間を裏金材から発生した水素ガスが透過
するため、裏金とメタル層の間に水素ガスの溜りが生じ
ず、その結果メタルのふくれを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転機械を支える滑
り軸受に係り、特に、軸受メタル材として樹脂を用いた
樹脂軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄鋼系材料は4cm3/100g
位の水素ガスを含有している。水素ガスを含有した材料
を滑り軸受の裏金に使用すると、含有水素ガスが長期使
用中に軸受表面層に移動し、軸受メタルと裏金間に堆積
し、メタル表面がふくれる問題がある。従って、従来軸
受を製造に、鉄鋼系材料を裏金として使用する場合に
は、事前に脱水素ガス処理を行い、含有水素ガスを0.
5cm3/100g以下にして使用している。この脱水素
ガス処理は、例えば「ホワイトメタル軸受の改良に関す
る研究」(田口長兵衛氏博士論文:P84)に記載されて
いるように、600℃以上で24時間以上十分焼きなま
しを行うことで達成できる。しかし、このような脱水素
ガス処理はコスト的に問題があり、また従来の経験から
処理条件が決められているだけで、完璧なメタルのふく
れ防止策になっているかいなか、常に不安が付きまとっ
ていた。
【0003】樹脂を用いた軸受としては、特開平10−
141375号公報に開示されているように、裏金鋼板
の表面に焼結金属の軸受メタルを形成し、軸受メタルの
空孔へフェノール樹脂等の潤滑性樹脂を含浸させた構成
のものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平10−14
1375号公報に開示されている軸受においても、裏金
金属と焼結金属の境界部は、裏金の脱水素ガス処理が不
十分であるとメタルのふくれ防止に関しては何等開示が
ない。
【0005】本発明は、上記のメタルのふくれ現象を完
全に防止する方法を実現することによって、従来のよう
なコスト高の脱水素ガス処理を不用とし、かつ長期にわ
たって信頼性の高い滑り軸受を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】特にメタル材として樹脂
を用いた滑り軸受に関して、上記の水素ガスによるメタ
ルのふくれ現象を完全に防止するために、本発明では、
裏金と樹脂メタル層の間に隙間を形成しすることによっ
て、裏金から樹脂メタル側に移動した水素ガスが界面で
溜まることなく、外部に逃げるようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の具体的実施例を図
を用いて説明する。
【0008】図1は、ジャーナルタイプの樹脂軸受の概
観を示したものである。この図では、円筒状に樹脂メタ
ル層2と裏金4を張合わせて軸受を形成しているが、2
つ割れの形状をボルト締結や溶接等によって円筒体に接
合形成してあっても良い。図1中のI部を拡大したもの
を図2に示す。樹脂軸受は、中間焼結層3を介して樹脂
メタル層2が裏金4と結合している。中間焼結層3はメ
タルの焼結粒子3aの空孔部に樹脂が含浸された状態に
なっており、その上に樹脂層が構成されている。また、
上記中間焼結層3と裏金4とはロウ剤等の接着剤5を用
いて接合されている。
【0009】この接着剤5を図4あるいは図5に示すよ
うに、紐状の接着剤5aを用いて、接着剤5を間隔を空
けて配置(図4では平行に、図5では格子状に配置)
し、裏金4と中間焼結層3の接合面を部分的にロウ材等
の接着剤5で結合している。接着剤5の間隔の開け方
は、裏金4と中間焼結層3の接合強度に係わるものであ
り、十分な接合強度を有する範囲内で間隔を決定する必
要がある。図3は図2中のII部を図示したものであり、
部分的に接着剤5が付着している個所を拡大してある。
【0010】本構造の樹脂軸受を製造する方法として
は、例えば、(1)裏金4にロウ材5を用いて中間焼結
層3を接合する。(2)次に、裏金4と中間焼結層3を
含浸する樹脂材が溶融する温度まで加熱し、樹脂板を中
間焼結層3に押し付ける。(3)押し付けられた樹脂板
の中間焼結層3に接触した部分が溶融して中間焼結層3
の隙間へ入り込み溶融接合される、という手順が考えら
れている。
【0011】この場合、樹脂板を中間焼結層3に押し付
ける際に、樹脂と裏金4間に隙間2aを100μm以下
に形成するように押し付け条件を決定する。例えば、図
15のように裏金4に複数個の孔4a、4a’等を開
け、樹脂2を裏金4に押し付け接合する際に、上記複数
の孔4a、4a’からガスを図15中の矢印方向に吹き
付ける。吹き付けられたガスは中間焼結層3中の、樹脂
板2と裏金の間の隙間を通過して外部へ逃げ、その結果
樹脂板2と裏金4の間に隙間2aが形成される。孔4a
の直径は数mm程度で十分であり、この程度の孔が裏金
4に複数個開いていても、軸受全体の性能や信頼性を損
なうことは無い。またガスの流量を調整することによっ
て、隙間2aの大きさを調整することは容易である。さ
らに供給するガスの温度を制御することによって、樹脂
2を裏金4に接合する際の裏金の温度を、樹脂2が溶融
接合される最適な値に設定でき、接合部の高信頼化を実
現できる。
【0012】あるいは樹脂板2を溶融させながら押し付
ける際に、樹脂2本体からガス化成分が発生し、裏金4
との接合界面を通って外部に逃げるため、樹脂板2と裏
金4の間には上記大きさの隙間2aが形成されることが
容易に予測できる。この場合は、上記説明のように裏金
4に複数個の孔を開けなくても、信頼性の高い樹脂軸受
を実現できる。
【0013】また樹脂板を中間焼結層3に押し付けて溶
融する際に、樹脂からガス化成分が発生する。このガス
は、裏金4との接合界面を通って外部に逃げるため、樹
脂板と裏金4の間には上記大きさの隙間2aが形成され
やすい。
【0014】以上の構成によって、裏金4を脱水素ガス
処理を施さない鉄鋼系材料で構成しても、裏金4から発
生した水素ガスが外部へ抜ける隙間が軸受メタルと裏金
間に形成されるため、メタルのふくれ現象を生じること
なく、信頼性の高い滑り軸受を実現できる。ところで、
本実施例では使用した樹脂板はPEEK(ポリエーテル
・エーテルケトン)系複合材であり、焼結合金は銅系の
焼結合金を用い、裏金には鉄系の合金を用いている。な
お裏金が銅系の合金であれば本発明の課題であるガスの
発生はなく本発明を適用する必要はない。
【0015】図6は、中間焼結層3の裏金4に対向する
外表面に、凹凸を形成して裏金4との接合に際して、部
分的に隙間が形成されるようにしたものである。
【0016】図7は図6のIIIの部位の拡大図である。
凹凸の1例として図7では、中間焼結層3の外表面に軸
方法に平行な溝3bを形成したものである。溝の深さδ
としては中間焼結層3の厚みの1/20以下、具体的に
焼結層の厚みが2mmならば100μm以下が、溝による
変形を生じることがなく適当である。溝幅Wg及びラン
ド幅WLとしては数mm程度にすると良い。このような
凹凸形状は、機械加工でも型成形でも形成可能でる。ロ
ウ材等の接合剤5は溝部以外のランド部にのみ付けるこ
とによって、中間焼結層3と裏金4の間に隙間をより積
極的に形成できる。これによって、裏金4より発生した
水素ガスがこの隙間を通過して外部に逃げるため、樹脂
メタルのふくれ現象は生じず、長期にわたって信頼性の
高い樹脂軸受を実現できる。また脱水素ガス処理が不用
となるため、低コスト化も図れる。凹凸の形状として
は、上記直線溝の他に格子状の他各種形状でも同様な効
果が発揮できる。
【0017】図8中のIV部を拡大したものを図9に示
す。裏金4の内周に図9に示すように、軸方向の溝4b
を形成して凹凸をつけたものである。溝の寸法は、既に
図7の説明で記載した程度である。また凹凸の形状とし
ては、上記のように直線的溝に限定することなく、種々
の形状であってもよい。さらに裏金4を円筒状に図示し
てあるが、半割れ形状であってもかまわない。このよう
な裏金4の溝部4b以外の内表面にロウ剤等の接合剤を
付け、合い対向する中間焼結層を接合しても、図7記載
の実施例と同様にロウ剤接合部を間隔をおいた状態で裏
金4と中間焼結層3を接合できる。これによっても裏金
4と樹脂メタル層2の間に隙間を形成しやすくでき、脱
水素ガス処理を施さない材料で製作された裏金4から発
生する水素ガスを軸受外部に放散でき、樹脂メタル層の
ふくれを回避して信頼性の高い軸受を実現できるととも
に、脱水素ガス処理が不用となり低コスト化が図れる。
【0018】図10はこれまで記載した実施例とは異な
り、厚みの薄い裏金41を用いた例を示したものであ
る。薄い裏金41の補強として軸受ケース6を外周に形
成してある。軸受ケース6と薄型裏金41の接触界面部
は、図11に示すように表面粗さに起因した隙間が形成
される。薄型裏金41の厚みtとしては、軸受内直径Φ
Dに対して1/10程度以下、即ちt/D≦1/10と
する。これによって、脱水素ガス処理を施さない材料で
製造された裏金41から発生する水素ガスは、裏金41
が薄いために樹脂メタル層2と裏金41の接合界面部に
溜り難く、軸受ケース6と裏金41の接触界面を経由し
て軸受外部へ放散されやすい。水素ガスは分子径が非常
に小さいため、上記の裏金41とケース6との接合部に
形成された表面粗さ起因の隙間を容易に通過する。この
実施例によっても樹脂メタル層が水素ガスによってふく
れることが無く、信頼性の高い軸受を実現できると共
に、製造コストを低減できる。
【0019】図12から図14は、上記ジャーナル用樹
脂軸受の実施例をスラスト軸受用に展開したものであ
る。図12ではスラスト軸受の例として分割型あるいは
ティルティングパッド型の軸受を示したものである。図
12のVI部の拡大を図13に示す。図14にロウ剤5の
配置を示す。図のようにロウ材5を隙間を空けて配置す
ることによって、裏金7と中間焼結層31を部分的にロウ
剤で接合できると共に、上記図1を用いて示したジャー
ナル軸受の際の実施例と同様の方法を用いることによっ
て、裏金7と樹脂メタル層21間に隙間を形成できる。
これによって、脱水素ガス処理を施さない材料を裏金7
に用いても、裏金7から発生する水素ガスが樹脂メタル
層21間に溜まる事が無く、樹脂メタルのふくれを防止
できる。
【0020】また図10記載の薄型裏金41の考えはスラ
スト軸受にも同じ効果を発揮できるものである。即ち、
スラスト軸受用裏金を薄くし、その裏側に別体板部材を
取り付けても、未脱水素ガス処理材の裏金より発生した
水素ガスは裏金と上記別体板部材との接合界面の隙間を
通過して外部へ放散される。これによって、メタルのふ
くれ現象を防止して、信頼性の高いかつ低コストの軸受
を実現できる。
【0021】以上に示した軸受を各種回転機械、例えば
発電機の回転子を支持するような、メンテナンスが容易
にできず長期間連続で使用するような回転機械装置に適
用すれば、水素ガスに起因したメタルふくれを防止で
き、信頼性の高い安定した軸受特性を実現できる。
【0022】
【発明の効果】以上の本発明では、滑り軸受の裏金材と
して脱水素ガス処理を施さない材料を使用しても、水素
ガスが裏金とメタル層の界面に溜まることがなく、従っ
てメタルのふくれを防止でき、信頼性が高くかつ製造コ
ストを低減できる軸受が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】軸受概観図である。
【図2】図1中I部の拡大図である。
【図3】図1中のII部の拡大図
【図4】ロウ剤の配置例を示した図である。
【図5】ロウ剤の配置例を示した図である。
【図6】中間焼結層の概観例を示した図である。
【図7】図6中のIII部の拡大図である。
【図8】裏金の概観図である。
【図9】図8中のIVの拡大図である。
【図10】薄型裏金を使用したジャーナル軸受例であ
る。
【図11】図10中のV部の拡大図
【図12】スラスト軸受の概観図である。
【図13】図12中のVI部の拡大図である。
【図14】スラスト軸受の場合のロウ剤配置例である。
【図15】孔開き裏金の実施例を示したものである。
【符号の説明】
1…ジャーナル軸受、2…樹脂メタル層、21…樹脂メ
タル、2a…隙間、21a…隙間、3…中間焼結層、31
…中間焼結層、3a…焼結粒子、31a…焼結粒子、3b
…溝、4…裏金、41…薄型裏金、4b…裏金の溝部、
5…接着剤、5a…紐状接着剤、5c…ランド部、6…
軸受ケース、7…スラスト軸受用裏金、71…薄型裏
金、8…スラスト軸受用台金。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新居 勝敏 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 会沢 宏二 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 井上 知昭 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 Fターム(参考) 3J011 DA02 KA02 KA03 LA01 QA05 SB19 SC20 4K018 FA47 HA03 JA22 JA34 JA38 KA03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中間焼結層を介して樹脂と裏金を接合する
    樹脂軸受において、前記中間焼結層と前記裏金との間に
    隙間を形成したことを特徴とする樹脂軸受。
  2. 【請求項2】請求項1記載の樹脂軸受において、前記中
    間焼結層と裏金を接合する接合剤を中間焼結層と裏金の
    接合面の一部に用いたことを特徴とする樹脂軸受。
  3. 【請求項3】請求項2記載の樹脂軸受において、前記中
    間焼結層と裏金を接合する接合剤として、紐状のロウ材
    を間隔を空けて用いたことを特徴とする樹脂軸受。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載の樹
    脂軸受において、前記中間焼結層の裏金と対向する表面
    に凹凸を形成したことを特徴とする樹脂軸受。
  5. 【請求項5】請求項1乃至3のいずれか1項に記載の樹
    脂軸受において、前記裏金の中間焼結層と対向する表面
    に凹凸を形成したことを特徴とする樹脂軸受。
  6. 【請求項6】中間焼結層を介して樹脂と裏金を接合する
    ジャーナル用樹脂軸受に於いて、裏金材としてスケール
    120以下のパイプ材を用いたことを特徴とするジャー
    ナル用樹脂軸受。
  7. 【請求項7】請求項1乃至6のいずれか1項に記載の樹
    脂軸受によって回転部を支えた回転機械装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009064467A (ja) * 2008-11-28 2009-03-26 Navitime Japan Co Ltd 物件検索システム及び物件検索方法
WO2021153241A1 (ja) * 2020-01-28 2021-08-05 充治 駒田 電気自動車及びその製造方法

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