JP2001299302A - 殺菌装置 - Google Patents

殺菌装置

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JP2001299302A
JP2001299302A JP2000128863A JP2000128863A JP2001299302A JP 2001299302 A JP2001299302 A JP 2001299302A JP 2000128863 A JP2000128863 A JP 2000128863A JP 2000128863 A JP2000128863 A JP 2000128863A JP 2001299302 A JP2001299302 A JP 2001299302A
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融 寺田
Nobuyuki Komatsu
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的簡単な装置を使用して形態、性質の異
なる被殺菌物に広範囲に適用できるようにするものであ
る。 【解決手段】 過熱水蒸気と被殺菌物とを分散装置に導
入し、その被殺菌物を過熱水蒸気中に強制的に分散、接
触せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殺菌を必要とする粉粒
物やリーフ状物の破砕品等を過熱水蒸気で殺菌する装置
に関するものである。被殺菌物としては、例えば、食品
で、そば粉、香辛料、茶葉、乾燥野菜、又、食品以外に
も、木屑、おがくず、土壌(培養土)、医薬品などがあ
げられる。
【0002】
【従来の技術】食品の粉粒物や、茶葉等のリーフ状物な
どの被殺菌物の殺菌には、過熱水蒸気を使用し、高温で
短時間に処理する方法が殺菌効果が大きく、しかも、そ
れら被殺菌物の変質、品質の劣化、例えば、澱粉のα
化、茶葉等の香りの劣化、ビタミン等の有効成分の破
壊、退色等々に対しても、有効であることが知られてい
る。具体的には、過熱水蒸気の気流中に粉粒体などを投
入し、浮遊移動させる間に殺菌する気流方式や、過熱水
蒸気を供給しながら、容器内でリーフ状物等の被殺菌物
をスクリュー等で高速撹拌しながら殺菌する撹拌方式な
どが提案され、実用化されている。
【0003】しかし、被殺菌物が過熱水蒸気と接触した
ときの温度低下による凝縮によって生ずる団塊化、又、
加熱むらによって殺菌が不充分になったり、乾燥などの
後工程に悪影響を及ぼすなど、問題は残されている。ま
た、撹拌式の場合には、被殺菌物が破砕されたり、練ら
れたりする不具合があり、撹拌むらによって生ずる加熱
むら、殺菌不充分が生じやすい不具合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、過熱水
蒸気を用いる方法はいくつか提案されており、被殺菌物
の形態、性質によって最適な方法、最適な条件を選択し
て、極力完全を期すことになるが、いずれにしても、過
熱水蒸気による殺菌の最大のポイントは、変質の防止、
団塊化の防止等に先だって、まず、被殺菌物を過熱水蒸
気中にいかに分散させ、均一に接触させ、短時間に加熱
するかにある。
【0005】本発明は、この被殺菌物の過熱水蒸気中へ
の分散に対して、比較的簡単な装置を使用して形態、性
質の異なる被殺菌物に広範囲に適用できるようにするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の殺菌装置で
は、第1に、過熱水蒸気と被殺菌物とを分散装置に導入
し、その被殺菌物を過熱水蒸気中に強制的に分散、接触
せしめる。第2に、前記第1の手段の分散装置は、水平
に連続回転する円盤を含み、過熱水蒸気と被殺菌物と
は、その円盤の中心に向かって落下され、飛散せしめら
れる。第3に、前記第2の手段の円盤の上面中心に円錐
状の突起部を設け、過熱水蒸気と被殺菌物とをその円錐
状突起部に向かって落下させ、分散効率を高める。第4
に、前記第2又は3の手段の円盤は、周縁部を中心部に
対して高くした。第5に、前記第2、3又は4の手段の
円盤又はその上面に、適宜数のピン等の突起物を着脱可
能に配設した。
【0007】第6に、前記第1の手段の分散装置は、適
宜の間隔を置いて水平に連続回転する複数枚の円盤より
なり、過熱水蒸気と被殺菌物とは上方の円盤の中心に向
かって、落下される。第7に、前記第1の手段の分散装
置は、管材中に左右に捻った板材よりなるエレメントを
直角に交叉させて、連ねたインラインミキサーである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、第1に殺菌装置中に分
散装置を組み込み、過熱水蒸気中に被殺菌物を強制的に
分散、接触させるものであり、過熱水蒸気を使用する殺
菌装置のキーポイントとなる。分散を完全にし、短時間
に効率よく殺菌が出来るようにしたものである。第2
に、その分散装置は水平に連続回転する円盤を含み、過
熱水蒸気と被殺菌物とをその中心に落下させるので、被
殺菌物は円盤上面に沿って、遠心力で外周方向に飛ばさ
れ、更に分散装置のケース内周面に当って、過熱水蒸気
と分散、接触する。この際、円盤の回転数を変化させる
ことによって被殺菌物の大きさ、形、比重等の形態に最
適な条件に簡単に合わせることができ、広範囲に対応で
きる分散装置を提供することが出来る。
【0009】第3に、前記円盤の上面中心には円錐状の
突起を設け、それに過熱水蒸気と被殺菌物とを落下させ
るので、それらは片寄ることなく、円盤の四方に飛ばさ
れ、分散の効果を高めることが出来る。第4に、前記円
盤の周縁部を中心部に対して高くしたことによって、落
下させた被殺菌物の飛散速度を遅らせ、殺菌時間の調整
を図ると共に、分散度を高めるようにすることが出来
る。第5に、円盤又はその上面にピン等の突起物を設
け、被殺菌物をそれに衝突させて、団塊化を防止すると
共に、分散化を強化することが出来る。また、その突起
物の配置、数量を任意に調整することによって、被殺菌
物の形態に幅広く対応させる殺菌時間の調整を図ること
が出来る。
【0010】第6に、前記分散装置として円盤を二重ま
たは多重に配置して、分散化を促進することが出来る。
以上の円盤よりなる分散装置は、動力を用いて円盤を回
転させ、強制的に被殺菌物を過熱水蒸気中に分散させる
ようにしたものであり、被殺菌物の形態、性質によって
円盤又はその上面に対策を施し、団塊化を防止し、殺菌
時間の調整も図れるようにしたものである。更に、第7
のインラインミキサーを利用すれば、特別な動力を必要
とせず、過熱水蒸気流を利用して、被殺菌物を分散させ
ることが出来る。即ち、被殺菌物の形態、性質に応じて
分散装置を選択、設定することによって、広範囲に適応
させることが出来るものである。
【0011】
【実施例】図1は、殺菌装置の全体を説明するフローシ
ートである。図中1は被殺菌物の貯蔵、送り出しを行な
う供給装置で、被殺菌物はバルブ2を介して、分散装置
3に投入される。バルブ2はこの分野で通常使用される
ロータリバルブで良い。4は加熱装置で、ここで加熱さ
れた過熱水蒸気はフィルター5を経て、分散装置3に送
りこまれる。即ち、分散装置3には同じ管路を経て、過
熱水蒸気と被殺菌物とが同時に送りこまれ、被殺菌物が
過熱水蒸気中に強制的に分散接触させられ、殺菌され
る。分散装置3の詳細については後述する。7は被殺菌
物回収用のサイクロンで、分散装置3内で殺菌された被
殺菌物は分離されて、バルブ8を経て、乾燥冷却装置9
に送られ、製品として取出される。一方、サイクロン7
で分離された過熱水蒸気は、微粉回収装置10を経て循
環ブロア11により、再び加熱装置4に送られる。循環
ブロア11と加熱装置4との間で蒸気が管路に導入され
る。
【0012】分散装置3は、図2〜5に示すように、枠
体12に固定された本体ケーシング13と、枠体12に
蝶番14で枢着された蓋体15とより構成されるケース
とその中に収納される円盤16とよりなる。円盤16は
軸17の周りに水平に回転するよう支持され、枠体12
に固定されたモータ18により駆動される。円盤16の
上面中心には円錐19が固定され、周縁には、ケーシン
グ13の内周に沿って上方に伸びる翼20と下方に伸び
る吐出翼21とが適宜数設けられている。蓋体15に
は、前記管路6が円盤16と同芯に接続され、従って、
管路6より投入される過熱水蒸気と被殺菌物とは前記円
錐体19に向かって落下する。本体ケーシング13に
は、吐出口22が設けられており、前記サイクロン7に
接続される。尚、23は本体ケーシング13に蓋体15
を固定する錠、24は蓋体15に設けられた監視窓であ
る。
【0013】装置の運転に際しては、被殺菌物の形態、
即ち、粒状か粉状か、茶葉等のリーフ状か、あるいは性
質、即ち、吸水性の強弱、香りの重要度、ビタミン等の
成分の変質性等に合わせて、円盤16の回転速度、過熱
水蒸気の温度、流量、被殺菌物の投入量が調整される。
被殺菌物は、投入管路6より、過熱水蒸気と共に円錐体
19に向かって吹付けられるように落下し、四方に円盤
16上に膜を作るように流れ、遠心力によって円盤16
周縁から飛ばされ、更に、本体ケーシング13の内壁に
衝突して飛散する。即ち、過熱水蒸気中に強制的に分散
し、むらなく接触して短時間に殺菌が完了する。前記の
ように、円盤16周縁には翼20、21が取り付けら
れ、円盤16から飛ばされた被殺菌物の分散を助けると
共に、吐出口22への送り出しを助ける。更に、この翼
20、21は本体ケーシング13への被殺菌物への付着
を防止するのにも役立つ。前記円盤16の直径や回転数
によって、飛散の状況が変わる事は言うまでもないが、
被殺菌物の形態によりよく適合させるために、図6〜1
1に示す実施例のように、円盤16に対して工夫がなさ
れる。
【0014】図6、7に示す実施例では、周縁部の高さ
を中心部より高くすることによって被殺菌物の円盤上で
の滞留時間を延ばし、円盤の回転数を上げることによっ
て飛散の速度を上げ、分散の効率を高めるようにしたも
のである。
【0015】図8〜10に示す実施例では、円盤又はそ
の上面に適宜数のピン25を配設し、円盤16上に落下
した被殺菌物をこれに衝突させると共に、過熱水蒸気の
流れを乱して分散の速度を上げるようにしたものであ
る。また、団塊化しやすい被殺菌物では、例えば澱粉等
ではその防止に役立ち、極めて有効である。このピン2
5の位置、数量を対象物の形態、性質によって変更する
ことが出来るように着脱可能とすれば、被殺菌物の適応
範囲を更に広げることが出来る。
【0016】図11に示す実施例では、円盤16を二重
に配置して、2段階に分散させるように構成したもの
で、分離しにくい被殺菌物に使用して有効である。又、
この円盤に図6〜10に示す工夫を組み合わせて実施す
ることも出来る。円盤16は、二重に限らず三重以上で
も良い。
【0017】また、図12は、円盤の利用以外の分散装
置として、いわゆるインラインミキサーを使用した実施
例を示すものである。インラインミキサーは、管路26
中に平板を右に180度捻った右エレメント27と、左
に180度捻った左エレメント28とを交互に90度く
らいずらして連設したものであり、形状がきわめてシン
プルで、滞留がなく、流れを左右エレメント毎に反転さ
せることによって、被殺菌物を過熱水蒸気中に分散させ
ることが出来る。また、エレメントの数量を増減させた
り、投入過熱水蒸気の量と被殺菌物の量とを調整するこ
とによって、被殺菌物の形態に応じて使用することが出
来る。更に、管路26の径、エレメントの大きさ、形状
を変えることによって、分散装置の能力を変化させるこ
とが出来る。
【0018】本実施例の分散装置は、大気圧下で使用す
ることとするが、従来、過熱水蒸気の凝縮による被殺菌
物の団塊化を防止する目的で、飽和温度を上げるために
加圧下で処理する装置や、香り、風味を損なわないよう
に減圧下で処理する装置などが実用化されているが、そ
れらの装置に本発明の分散装置を組み込むことが出来る
ことは勿論であり、各々の方法の効果を一層高めること
が出来る。
【0019】図13は、本装置を使用した試験の例であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明では、分散
装置によって、被殺菌物を過熱水蒸気に強制的に迅速に
分散させるようにしたもので、被殺菌物は、団塊化の恐
れがなく、均一にむらなく過熱水蒸気に接して短時間に
殺菌することが出来る。また、このことは、被殺菌物の
変質や成分の逸失即ち、品質の劣化を防ぐこととなり、
被殺菌物の形態や性質にとらわれずに極めて広範囲に対
応できることとなる。
【0021】更に、殺菌が分散装置内で短時間に行なわ
れることは、装置全体を極めてコンパクトにまとめるこ
とが出来ることとなり、維持管理を容易にすると共に、
装置のコスト低減に対しても極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】殺菌装置のフローシート。
【図2】分散装置の側面図。
【図3】分散装置の上面図。
【図4】分散装置主要部の一部を断面にして示す側面
図。
【図5】分散装置主要部の図4のA断面図。
【図6】円盤の他の実施例を示す側面図。
【図7】円盤の他の実施例を示す側面図。
【図8】円盤の他の実施例を示す側面図。
【図9】円盤の他の実施例を示す側面図。
【図10】円盤の他の実施例を示す側面図。
【図11】円盤の他の実施例を示す側面図。
【図12】分散装置の他の実施例を示す側面図。
【図13】本装置を使用した試験の例を示した図。
【符号の説明】
1 供給装置 2 バルブ 3 分散装置 4 加熱装置 5 フィルター 6 管路 7 サイクロン 8 バルブ 9 乾燥冷却装置 10 微粉回収装置 11 循環ブロワー 12 枠体 13 本体ケーシング 14 蝶番 15 蓋体 16 円盤 17 軸 18 モータ 19 円錐体 20 翼 21 吐出翼 22 吐出口 23 錠 24 監視窓 25 ピン 26 管路 27 右エレメント 28 左エレメント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B021 LA44 LP04 LT02 4C058 AA21 AA22 AA30 BB05 CC02 CC04 DD11 DD20 EE26 EE30

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過熱水蒸気と被殺菌物とを分散装置に導
    入し、その被殺菌物を過熱水蒸気中に強制的に分散、接
    触せしめることを特徴とする殺菌装置。
  2. 【請求項2】 分散装置は、水平に連続回転する円盤を
    含み、過熱水蒸気と被殺菌物とは、その円盤の中心に向
    かって落下され、飛散せしめられることを特徴とする請
    求項1記載の殺菌装置。
  3. 【請求項3】 円盤の上面中心に円錐状の突起部を設
    け、過熱水蒸気と被殺菌物とをその円錐状突起部に向か
    って落下させ、分散効率を高めることを特徴とする請求
    項2記載の殺菌装置。
  4. 【請求項4】 円盤は、周縁部を中心部に対して高くし
    たことを特徴とする請求項2又は3記載の殺菌装置。
  5. 【請求項5】 円盤又はその上面に、適宜数のピン等の
    突起物を着脱可能に配設したことを特徴とする請求項
    2、3又は4記載の殺菌装置。
  6. 【請求項6】 分散装置は、適宜の間隔を置いて水平に
    連続回転する複数枚の円盤よりなり、過熱水蒸気と被殺
    菌物とは上方の円盤の中心に向かって、落下されること
    を特徴とする請求項1記載の殺菌装置。
  7. 【請求項7】 分散装置は、管材中に左右に捻った板材
    よりなるエレメントを直角に交叉させて、連ねたインラ
    インミキサーであることを特徴とする請求項1記載の殺
    菌装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012147686A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Iwai Kikai Kogyo Co Ltd 液体食品の殺菌装置および液体食品の製造方法
JP2013202024A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 National Agriculture & Food Research Organization 種子の消毒装置

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JP2012147686A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Iwai Kikai Kogyo Co Ltd 液体食品の殺菌装置および液体食品の製造方法
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