JP2001298417A - 光チャネルの性能を最適化する光伝送システムとそのシステムに使用される方法 - Google Patents

光チャネルの性能を最適化する光伝送システムとそのシステムに使用される方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】光チャネルの伝送性能をリアルタイムで最適化
するシステムを提供すること。 【解決手段】光チャネル損傷の発生源からの光信号がネ
ットワークのすべてのノードにおいて制御可能に調節さ
れるように、光信号の損傷は受信ノードにおいて測定さ
れ、接続した光チャネルのソースノードが決定される。
次ぎに、制御メッセージが識別されたソースノードへ送
られ、メッセージは対応する光チャネル光源と関連した
可変光減衰器が多少減衰を挿入するように調節しなけれ
ばならないことを指示する。この測定と調節のプロセス
は、対応する光チャネルが測定されている損傷について
最適化性能を生成するまで、繰り返される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光伝送システムに
関し、詳細には、光伝送システムの光チャネルの性能を
最適化するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】光伝送システム、特に、波長分割多重方
式(WDM)を採用しているシステムは、通信システム
に非常に広い帯域幅を与えるので、望ましい。WDM伝
送システムの各通信チャネルは、複数の光チャネル(す
なわち、波長を単一光ファイバと単一中継器上で)を伝
送する。しかし、低コストで広帯域幅の通信チャネル送
ることと、伝送品質の低下を引き起こすチャネルの損傷
などに対する脆弱性との間で妥協しなければならない。
従って、光通信サービスにおけるチャネルの損傷と他の
信号破壊メカニズムの影響を最小にするため、光伝送シ
ステム、例えば、WDMを採用しているシステムの能力
は非常に重要である。
【0003】
【課題を解決するための手段】チャネル損傷などに対す
る光ネットワークの脆弱性は、前述の光チャネル損傷の
リアルタイムモニタリングと制御により処理される。損
傷は、損傷の原因場所からの光信号がネットワークのす
べてのノードにおいて制御可能に調節されるように、最
適化プロセスを光ネットワークに使用することにより補
償される。本発明の具体的実施態様において、ネットワ
ークの対応する光チャネルの性能を最適にするため、光
信号は関連した光チャネル例えば波長λのソースノード
において多多かれ少なかれ減衰される。これは、損傷を
有する光チャネルのλレーザー源にある可変光減衰器
(VOA)を使用することにより実現される。
【0004】具体的には、本発明の具体的実施態様にお
いて、光信号の損傷は、受信ノードにおいて測定され、
その損傷に関連した光チャネルのソースノードが決定さ
れる。次に、対応する光チャネルの光源、すなわち、λ
レーザー源に関連した可変光減衰器が減衰を挿入するた
めに調節されることを示す制御メッセージが、識別され
たソースノードへ送られる。この測定と調節のプロセス
は、対応する光チャネルが測定される損傷に対し最適な
性能を生成するまで、繰り返される。本発明のこの実施
態様において、この制御メッセージは光監視チャネルへ
送られる。
【0005】本発明の他の実施態様において、関連した
光チャネルのλレーザー源と関連した遠隔ノード内のV
OAが最初に調節される。その後、必要ならば、モニタ
されている光チャネルと関連したローカルノード内のV
OAが、モニタされている光チャネルの前述計量値をさ
らに最適化するために調節される。ローカルノードのこ
の調節は、関連したチャネルの性能が最適化されるまで
反復される。
【0006】本発明のさらに他の実施態様において、調
節された関連光チャネルのλレーザー源と関連した遠隔
ノード内のVOA、または、受信された光チャネルと関
連したローカルノード内のVOAのいずれかが、調節さ
れるか、あるいは、どちらのVOAも、前述の光チャネ
ルの前述計量値を最適化したため、前述光チャネルの前
述計量値の評価に従って調節される。
【0007】本発明のさらに他の実施態様において、調
節され関連光チャネルのλレーザー源と関連遠隔ノード
内のVOAと、前述の受信された光チャネルと関連ロー
カルのと内のVOAとが、前述光チャネルの前述計量値
を最適化したために、ほぼ同時に調節される。
【0008】本発明の技術的利点は、光チャネルの伝送
性能がほぼリアルタイムで最適化されることである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、リング状形態で接続され
ている双方向光伝送システム100を示している。光伝
送システム100は、光ノード101〜104だけから
なっているように示されている。この実施例では、光ノ
ード101〜104は、活性サービス伝達容量情報を送
る双方向光伝送媒体105により相互に接続されてい
る。この実施例では、光伝送媒体105は、光ファイバ
106と107から構成されている。双方向光伝送シス
テム100は、一般に、2本の光ファイバまたは4本の
光ファイバシステムを採用している。本発明の実施態様
において、伝送媒体105は、光チャネル、すなわち、
波長と保護光チャネルとを送るために使用されている2
本の光ファイバであるファイバ106と107から成っ
ている。光伝送システム100は、例えば、8,16,
32,40,80本の通信チャネル、すなわち、波長を
送る。2本の光ファイバ配列または4本の光ファイバ配
列において、別個のいわゆる遠隔測定(監視チャネル)
が、通信チャネルのほかに、メインテナンスチャネルと
して使用される。従って、8本のチャネルシステムで
は、9本のチャネルが送られ、16本のチャネルシステ
ムでは、17本のチャネルが送られ、以下同様である。
監視チャネルは、光伝送システム100の光波長での伝
送を最適化したために、光ノード102〜104から成
るネットワークのメインテナンス支援を行い、また、ノ
ード102〜104における使用の最適化情報を送る。
光伝送システム100において光波長を最適化したため
最適化情報を送ることに監視チャネルを使用すること
は、後に説明する。そのほかに、メインテナンス情報と
最適化情報は、、帯域内でオーバーヘッドチャネルに送
られる。実際に、望まれる情報が送るのに適している限
り、どのような媒体が、情報を帯域内で、帯域外で、遠
隔測定チャネル、監視チャネル、オーバーヘッドチャネ
ルなどで送るために使用されるかは重要ではない。2本
と4本の光チャネル伝送システムは知られている。
【0010】図2は、図1のシステムに使用されている
光ノード101〜104の一つ一つの詳細を簡単な構成
図の形で示しており、各ノードは本発明の実施態様から
成っている。最初に、本発明は各伝送方向について光チ
ャネル、すなわち、波長に関し説明する。しかし、本発
明が、光ノードから送受信される複数の光チャネル、す
なわち、波長に等しく適用できることは明らかである。
特に、光ファイバ106を介して東方から受信された光
信号は、オプティカルデマルチプレクサ(DMUX)2
01へ送られる。受信された光信号は、波分割多重化
(WDM)光信号で、一般に、一組のN個の波長(λ
s)と監視チャネルとから成っている。ここで、N=
0,1,...N,である。光監視チャネルを有するこ
のようなWDM光信号は本技術界において周知である。
DMUX201から受信された光信号の逆多重化(分
離)されたλは、光路202を経て端末装置203へ送
られ、逆多重化された光監視チャネルは、光路204を
経てコントローラ205へ送られる。東方への出力とし
て送られる多重化された光信号は、オプティカルマルチ
プレクサ(MUX)209から東方へ結合した光ファイ
バ107へ送られる。同様に、西方から光ファイバ10
7を介して受信された光信号は、オプティカルデマルチ
プレクサ(DMUX)206へ送られる。再度言えば、
受信された光信号は、波分割多重化された(WDM)光
信号であり、一般に、N個の波長、ここでN=0,
1,...、および光監視チャネルから成っている。受
信された光信号の逆多重化されたλは、DMUX206
から光路207を経て端末装置203へ送られ、逆多重
化された光監視チャネルは、光路208を経てコントロ
ーラ205へ送られる。西方への出力として送られる多
重化光信号は、光MUX210から西方へ結合した光フ
ァイバ106へ送られる。
【0011】ユーザー装置211は検出された受信信号
を端末装置203から受信し、光ネットワークから送ら
れる信号を端末装置203へ送る。端末装置203の詳
細は図3と4に示されており、後述る。端末装置はま
た、受信された光信号をモニター212へ送る。モニタ
ー212は、前述の信号伝送計量値、例えば、ビット誤
り率(BER)、S/N比、漏話などの測定値を得る装
置を有する。このような計量の測定値を得る配置は、本
技術において知られている。例えば、漏話は、所望の光
チャネル、すなわち、波長、および隣接光チャネル、す
なわち、波長を観測する光スペクトル分析器(OSA)
を使用することにより評価される。これらの測定結果
は、モニター212からコントローラ205へ送られ、
そこで、モニタされている対応する光チャネルのソース
を有するノードへ送るため、監視チャネルに含まれるよ
うに制御メッセージに収められる。この生成した制御メ
ッセージを有する光監視チャネルは、光路213を経て
MUX209へ送られ、そこで、東方結合光ファイバ1
07へ送られるほかの光チャネルと多重化される。同様
に、生成した制御メッセージを有する光監視チャネル
は、光路214を経てMUX210へ送られ、そこで、
西方結合光ファイバ107へ送られる他の光チャネルと
多重化される。モニターされた光チャネルの制御メッセ
ージを有する監視チャネルは、光チャネルのソースを有
するノードにおいて逆多重化される。説明のためこのノ
ードを活用すると、東方から入信する、光監視チャネル
を有するWDM光信号は、DMUX201において逆多
重化され、制御メッセージは光路204を経てコントロ
ーラ205へ送られる。同様に、西方から入信する、光
監視チャネルを有する光WDM光信号は、DMUX20
6で逆多重化され、制御メッセージは光路208を経て
コントローラ205へ送られる。送られた制御メッセー
ジに応答して、コントローラ205は対応する制御メッ
セージを各可変光減衰器(VOA)215と216へ送
る。VOA215と216は、それにより調節され、そ
の結果、端末装置203から送られた光チャネル信号
は、送られた制御メッセージにより示されているよう
に、多少減衰される。対応する調節された光チャネル
は、VOA215からMUX210へ送られ、光ファイ
バ106から西方結合方向へ伝送するため、コントロー
ラ205からのVOA制御メッセージを有する光監視チ
ャネルと多重化される。同様に、対応する調節された光
チャネルは、VOA216からMUX209へ送られ、
光ファイバ107から東方結合方向へ伝送するため、コ
ントローラ205からのVOA制御メッセージを有する
光監視チャネルと多重化される。
【0012】個々の光チャネルをモニタリングし、VO
A制御メッセージを発生し、この実施例では、光監視チ
ャネルよりモニタされている光チャネルのソースを有す
るソースノードへ制御メッセージを送り、VOAをソー
スノードで調節する前述の性能最適化プロセスは、モニ
タされている光チャネルの性能が最適化されるまで繰り
返される。実際に、これにより、光チャネルの伝送性能
は、ほぼリアルタイムで最適化される。図2に示された
実施態様のこの性能最適化プロセスは、図5に示されて
おり、後に説明する。
【0013】図3は、図2と図6の光ノードに使用され
ている端末装置203の詳細を簡単な構成図の形で示し
ている。特に、光信号がユーザー装置211から送られ
る検出器301と303が示されている。これらの光信
号はユーザー装置211により使用された前述の波長で
ある。検出器301と303は、ユーザー装置211か
らの光信号を電気信号へ変換する。次に、検出器301
と303からの電気信号は、それぞれレーザー302と
304を駆動するために送られ、光路217と218を
経てVOA215と216へそれぞれ送られる、光チャ
ネル波長λvの変調された光信号を適切に発生する。ま
た、電気的信号を生成するため、光路202と207を
経てそれぞれ送られた光信号を検出する検出器303と
304が示されている。検出器305と306からの検
出された電気信号は、それぞれレーザー306と308
を駆動するために送られ、光路220を経てモニター1
2へも送られる。レーザー306と308からの光信号
の出力は、ユーザー装置211により見込まれた前述の
波長であり、ユーザー装置211へ送られ、光路219
を経てモニター212へ送られる。
【0014】図4は、図2と図6で使用されている別の
端末装置203の詳細を簡単な構成図の形で示してい
る。図3に関して示され、説明されたものと同じである
装置の要素は、同じように付番されており、ここでは詳
細に説明しない、図3に示された装置の配列と図4に示
された配列との差異は、光路202と207を経て送ら
れた光チャネル信号が、光路220を経てモニター21
2へ直接に送られており、検出器305と307からの
電気信号出力が、モニターへ送られているように示され
ていないことである。これは、光チャネル信号を光の形
で直接にモニタリングすることを可能にしている。一つ
の実施例では、これは、光スペクトル分析器または他の
光計量値測定装置を使用することにより行うことが出来
る。しかし、検出器305と307からの電気信号出力
は、他の実施例ではモニター212へ送ることも出来
る。
【0015】図5は、図2の光ノードを使用している本
発明の実施態様において光チャネル最適化に使用された
ステップを示す流れ図である。特に、光チャネルの性能
モニタリングプロセスは、ステップ501で始動する。
モニタリングプロセスは、適切な始動信号をコントロー
ラ205へ送るユーザー装置211(図1)を経てユー
ザーにより始動されるか、または、モニタリングプロセ
スは、許容される基準、例えば、上限と下限などを有す
る或る特性限界または閾値の範囲を超えている或る性能
計量値の検出に自動的に応答して始動されると考えられ
る。ステップ502は、光チャネル、すなわち、波長
を、モニターされた、すなわち、評価された性能である
ように初期化する。この実施例では、波長はλ=1へセ
ットされる。その後、ステップ503は前述の波長の性
能計量値を評価する。示されているように、評価される
計量値は、ビット誤り率、S/N比、漏話などである。
評価される計量値が、光スペクトル分析器がモニター2
12に有利に使用される漏話であるならば(図2)、図
3に示された端末装置203は、入信光チャネル、すな
わち、波長λをモニター212へ送るために有利に使用
することが出来る。実施例により、漏話はVOAを使用
することにより測定され、VOAは入信光チャネルの平
均出力スペクトルの測定値を生成する。関連のあるスペ
クトル領域は、この光チャネルが発生した遠隔ノードで
MUXとDMUXフィルタにより選択される。これらの
フィルタは、評価される光チャネルを伝える全スペクト
ル範囲を含むように選択された有限な帯域幅を有する。
それは、測定された光スペクトルのゆらぎにより現れる
望ましくない漏話の伝送を可能にするフィルタである。
一般に、漏話に最も寄与するものは、評価中の光チャネ
ルの光ソースに隣接した光チャネルソースにより発生す
る。しかし、他の付近の光ソースもまた漏話に寄与する
可能性もある。この場合、測定されたスペクトル領域
は、この付近の光ソースを捕捉するために拡大される。
次に、制御は、所定の計量値が許容基準値内にあるか否
かを決定するためテストするステップ504へ進む。ス
テップ504のテスト結果が肯定的であるならば、制御
はステップはステップ505へ送られる。ステップ50
4のテスト結果が否定的であるならば、ステップ506
が、光チャネル、すなわち、モニタされているλレーザ
ーソースを有するソースノードを決定する。これは、評
価される光チャネル、すなわち、波長λ、または、光チ
ャネル、すなわち、波長λNの発生/終了ノードの、一
般にコントローラ205(図2)に格納されたマップを
使用することにより容易に実現される。λレーザーソー
スと関連したVOAを調節するために、ステップ507
により、メッセージが決定されたソースノードへ送られ
る。次に、ステップ508は、関連したVOAが調節さ
れたか否かを決定する。これは、応答メッセージを光監
視チャネルを経て光チャネルの性能をモニターしている
ノードへ送るλレーザーソースを有するノードにより達
成される。ステップ508のテスト結果が否定的である
ならば、制御はステップ507へ戻り、ステップ508
が肯定的な結果を発生し、関連したVOAが調節された
との応答を発生するまで、ステップ507と508は、
繰り返される。ステップ508が肯定的な結果を生成す
ると、ステップ509はモニターされた所定の計量値を
評価する。次に、ステップ10は、計量値が許容可能な
標準内にあるか否かを決定する。ステップ510のテス
ト結果が否定的であるならば、制御はステップ507へ
戻り、ステップ507からステップ510の適切なステ
ップが、ステップ510が肯定的な結果を生成するま
で、反復される。ステップ510が肯定的な結果を生成
すると、制御もまたステップ505へ送られる。ステッ
プ505は、λ=N、すなわち、セットの最後のλが評
価されたか否かを決定するためにテストする。ステップ
505のスト結果が否定的であるならば、ステップ51
1はλ=λ+1をセットして、制御はステップ503へ
戻る。その後、ステップ503からステップ511の適
切なステップが、ステップ505が肯定的な結果を生成
するまで、繰り返される。次に、プロセスはステップ5
12で終了する。このようにして、最適化プロセスが、
完全なリアルタイムで多少の光チャネルを効果的に最適
化した。
【0016】図6は、本発明の実施態様から成る、図1
のシステムに使用されている他の光ノードの詳細を簡単
な構成図の形で示している。図2の光ノードの要素と同
じである図6の光ノードの要素は、同じように付番され
ており、再度説明しない。図2の光ノードと図6の光ノ
ードとの差異は、入信光路202と207においてそれ
ぞれ、いわゆるローカルVOA601といわゆるローカ
ルVOA602を使用していることである。VOA60
1とVOA602は、コントローラ205からの適切な
制御メッセージに応答して制御される。
【0017】図7は、図6の光ノードを使用している本
発明の実施態様で光チャネル最適化を実行する一つのプ
ロセスに使用されたステップを示している流れ図であ
る。特に、光チャネルの性能モニタリングプロセスは、
ステップ701で始まる。モニタリングプロセスは、適
切な始動信号をコントローラ205へ送るユーザー装置
211(図1)を経てユーザーにより始動されるか、ま
たは、モニタリングプロセスは、許容基準値の範囲外に
ある或る性能計量値の検出に自動的に応答して始動され
ると考えられる。ステップ702は、モニターされた、
すなわち、評価された性能であるように、光チャネル、
すなわち、波長を初期化する。この実施例では、波長は
λ=1にセットされる。その後、ステップ703は、図
5に関して説明したように、前述の波長の性能計量値を
評価する。ステップ704は、所定の計量値が許容基準
値の範囲内にあるか否かを決定するためにテストする。
ステップ704のテスト結果が肯定的であるならば、制
御はステップ705へ移動する。ステップ704のテス
ト結果が否定的であるならば、図5に関して説明したよ
うに、ステップ706は、モニタされている光チャネ
ル、すなわち、λレーザーソースを有するノードを決定
する。、遠隔ノードのλレーザーソースと関連したVO
Aを調節するために、ステップ707により、メッセー
ジが決定されたソースノードへ、この実施例では、光監
視チャネルの制御メッセージを介して送られる。次に、
ステップ708が、関連したVOAが調節されたか否か
を決定する。これは、光監視チャネルを経て光チャネル
性能をモニタリングしているノードへ、応答メッセージ
を送るλレーザーソースを有するノードにより行われ
る。ステップ708テスト結果が否定的であるならば、
制御はステップ707へ戻り、ステップ707と708
は、ステップ708が肯定的な結果を、関連した遠隔V
OAが調節されたことの応答を発生するまで、繰り返さ
れる。遠隔VOAの調節は、モニタされている所定の計
量値を有意に最適化される。ステップ708が肯定的な
結果を発生すると、ステップ709は、モニターされて
いる所定の計量値を評価する。次に、ステップ710
は、所定の計量値が許容基準値の範囲内にあるか否かを
決定する。ステップ710のテスト結果が否定的である
ならば、制御はステップ711へ送られ、そこで、制御
メッセージが、モニターされているローカルVOA、例
えば、λソースと関連したVOA601へ送られる。次
に、ステップ712は、ローカルVOAが調節されたか
否かを決定するためにテストする。ステップ712のテ
スト結果か゛否定的であるならば、制御はステップ71
1へ戻り、ステップ711と712は、ステップ712
が肯定的な結果を生成するまで繰り返される。その後、
制御はステップ709へ戻り、ステップ709〜712
は、ステップ710が肯定的な結果を生成するまで繰り
返される。ステップ710が肯定的な結果を生成する
と、制御はまたステップ705へ移動される。ステップ
705は、λ=Nならば、すなわち、そのセット内の最
後のλが評価されたか否かを決定するためにテストす
る。ステップ705のテスト結果が否定的であるなら
ば、ステップ703はλ=λ+1をセットし、制御はス
テップ703へ戻る。その後、ステップ703〜713
の内の適切なステップが、ステップ705が肯定的な結
果を生成するまで繰り返される。次に、プロセスはステ
ップ714で終了する。
【0018】このようにして、図6の実施態様におい
て、モニターされているλレーザーソースと関連した遠
隔VOAの調節が最初に行われる。その後、必要なら
ば、モニターされているλレーザーソースと関連したロ
ーカルVOAが、モニターされている所定の計量値が最
適化されるまで調節される。この方法で、最適化プロセ
スは、一つ以上の光チャネルを完全なリアルタイムで効
果的に最適化した。
【0019】図7において説明したプロセスでは、遠隔
VOAが最初に調節され、その後、ローカルVOAが調
節されるが、ローカルVOAが同様に最初に調節され、
その後、遠隔VOAが調節されることも明らかである。
実際に、すべての所望の調節方式は使用することが出来
る。例えば、調節は、ローカルと遠隔のVOAの間を交
互に替わることが出来る。
【0020】図8は、図6の光ノードを使用している本
発明の実施態様において光チャネルの最適化を実行する
他のプロセスで使用されたステップを示している流れ図
である。特に、光チャネルの性能モニタリングプロセス
は、ステップ801において始まる。モニタリングプロ
セスは、適切な始動信号をコントローラ205へ送るユ
ーザー装置211(図1)を経てユーザーにより始動さ
れるか、または、モニタリングプロセスは、許容基準値
の範囲外にある或る性能計量値の検出に自動的に応答し
て始動されると考えられる。ステップ802は、モニタ
ーされた、すなわち、評価された性能であるように、光
チャネル、すなわち、波長を初期化する。この実施例で
は、波長はλ=1にセットされる。その後、ステップ8
03は、図5に関して前述したように、前述の波長の性
能計量値を評価する。ステップ804は、所定の計量値
が許容基準値内にあるか否かを決定するためにテストす
る。ステップ804のテスト結果が肯定的であるなら
ば、制御はステップ805へ移動する。ステップ805
のテスト結果が否定的であるならば、ステップ806
は、モニターされている計量値が実質的に許容出来ると
決定する。すなわち、ステップ806は、計量値がモニ
ターされている計量値の前述の境界内にあるか、ないか
を決定する。実際に、ステップ806は、微調整が光チ
ャネルを最適化したために有意に、または単に必要とさ
れるかを決定する。ステップ806のテスト結果が肯定
的であるならば、整形タイプの調節だけが必要とされ、
制御はステップ812へ移動される。ステップ806の
テスト結果が否定的であるならば、さらに有意な調節が
必要とされ、制御はステップ807へ移行される。ステ
ップ807は、図5に関して説明したように、モニター
されている光チャネル、すなわち、λレーザーソースを
有するソースノードを決定する。ステップ808では、
遠隔ノードにおけるλレーザーソースと関連したVOA
を調節するため、メッセージが、決定されたソースノー
ドへ、この実施例では光チャネル監視チャネルの制御メ
ッセージにより送られる。次に、ステップ809が、関
連したVOAが調節されたか否かを決定する。これは、
応答メッセージを光監視チャネルを経て光チャネルの性
能をモニターしているノードへ送るλレーザーを有する
ノードにより達成される。ステップ809のテスト結果
が否定的であるならば、制御はステップ808へ戻さ
れ、ステップ808と809は、ステップ809が肯定
的な結果を、関連した遠隔VOAが調節された応答を生
成するまで、繰り返される。遠隔VOAのこの調節は、
モニターされている前述の計量値を有意に最適化した。
ステップ809が肯定的な結果を生成すると、ステップ
810はモニターされている前述の計量値を評価する。
次ぎに、ステップ811は、前述の計量値が許容基準値
内にあるか否かを決定するためにテストする。ステップ
811のテスト結果が否定的であるならば、制御はステ
ップ812へ戻され、そこで、制御メッセージがモニタ
ーされているλソースと関連したローカルVOA、例え
ば、VOA601へ送られる。次ぎに、ステップ813
は、ローカルVOAが調節されたか否かを決定するため
にテストする。ステップ813のテスト結果が否定的で
あるならば、制御はステップ812へ戻され、ステップ
812とステップ813は、ステップ813が肯定的な
結果を発生するまで繰り返される。その後、制御はステ
ップ810へ戻され、ステップ810〜813は、ステ
ップ811が肯定的な結果を生成するまで繰り返され
る。ステップ811が肯定的な結果を生成すると、制御
はまたステップ805へ移動される。ステップ805
は、λ=N、すなわち、セット内の最後のλが評価され
たか否かを決定するためにテストする。ステップ805
のテスト結果が否定的であるならば、ステップ814は
λ=λ+1をセットし、制御はステップ803へ戻され
る。その後、ステップ803〜814の内の適切なステ
ップは、ステップ805が肯定的な結果を生成するまで
繰り返される。次ぎに、このプロセスはステップ815
で終了する。
【0021】このようにして、図6の実施態様におい
て、図8のプロセスにより、調節が、モニターされてい
るλレーザーソースと関連した遠隔VOAで最初に行わ
れ、その後、必要ならば、モニターされているλレーザ
ーソースと関連したローカルVOAが、モニターされて
いる前述の計量値が最適化されるまで調節される。ある
いは、或る条件の下で、一つのVOAだけを調節するこ
と、例えば、ローカルVOAだけが調節されるか、また
は、遠隔VOAだけが調節されるかが必要とされるだけ
である。この方法において、この最適化プロセスは、完
全なリアルタイムで一つ以上の光チャネルを効果的に最
適化した。
【0022】 図9
は、図6の光ノード使用している本発明の実施態様にお
いて光チャネルの最適化を実行するさらに他のプロセス
に使用されたステップを示している流れ図である。特
に、光チャネルの性能モニタリングプロセスは、ステッ
プ901において始動される。モニタリングプロセス
は、適切な始動信号をコントローラ205へ送るユーザ
ー装置211(図1)を経てユーザーにより始動される
か、または、モニタリングプロセスは、許容基準値の範
囲外にある或る性能計量値の検出に自動的に応答して始
動されると考えられる。ステップ902は、光チャネ
ル、すなわち、波長をモニターされた、すなわち、評価
された性能であるように、初期化する。この実施例で
は、波長はλ=1にセットされる。その後、図5に関し
て説明したように、前述の波長の性能計量値を評価す
る。ステップ904は、前述の計量値が許容基準値内に
あるか否かを決定するためにテストする。ステップ90
4のテスト結果が肯定的ならば、制御はステップ905
へ移動する。ステップ904のテスト結果が否定的であ
るならば、ステップ906は、図5に関して前に説明し
たように、モニターされている光チャネル、すなわち、
λレーザーソースを有するソースノードを決定する。ス
テップ907により、遠隔ノードのλレーザーソースと
関連したVOAとモニターされている光チャネルと関連
したローカルVOAとを調節するため、メッセージが決
定されたソースノードへ、この実施例では、光監視チャ
ネルの制御メッセージを経て決定されたソースノードへ
送られる。このようにして、この実施態様では、遠隔V
OAとローカルVOAが同時に調節される。次ぎに、ス
テップ908は、関連したVOAが調節されたか否かを
決定する。これは、応答メッセージを光監視チャネルを
経て光チャネルの性能をモニターしているノードへ送る
λレーザーソースを有するノードにより達成される。ロ
ーカルVOAを有するノードは、ローカルVOAが調節
されたか否かのそれ自身の決定を行う。ステップ908
のテスト結果が否定的であるならば、制御はステップ9
07へ戻り、ステップ907と908は、ステップ90
8が肯定的な結果と関連したVOAが調節された応答と
を生成するまで、繰り返される。遠隔VOAの調節はモ
ニターされている前述計量値を有意に最適化した。ステ
ップ908が肯定的な結果を生成すると、ステップ90
9はモニターされている前述の計量値を評価する。次ぎ
に、ステップ910は、前述の計量値が許容基準値内に
あるか否かを決定するためテストする。ステップ910
のテスト結果が否定的であるならば、制御はステップ9
07へ戻り、ステップ907と910は、ステップ91
0が肯定的な結果を生成するまで繰り返される。ステッ
プ910が肯定的な結果を生成すると、制御はステップ
905へ送られる。ステップ905は、λ=N、すなわ
ち、セット内の最後のλが評価されたか否かを決定する
ためにテストする。ステップ905のテスト結果が否定
的であるならば、ステップ911はλ=λ+1をセット
し、制御はステップ903へ戻る。その後、ステップ9
03〜911の内の適切なステップが、ステップ905
が肯定的な結果を生成するまで、繰り返される。次に、
プロセスはステップ912で終了する。
【0023】このようにして、図6の実施態様におい
て、図9に示されたプロセスにより、遠隔VOAとロー
カルVOAの両方が同時に調節される。この方法で、最
適化プロセスが完全なリアルタイムで一つ以上の光チャ
ネルを効果的に最適化した。
【0024】遠隔VOAとローカルVOAの両方の同時
調節が、望まれる光チャネルの最適化を生成しなけれ
ば、図5,7および8に関して前述した一つ以上のプロ
セスが希望通りに活用される。例えば、さらに遠隔VO
Aだけを調節することが望まれるならば、図5のステッ
プ507〜510が使用される。同様に、さらに遠隔V
OA、ローカルVOA、または両方のVOAを調節する
ことが望まれるならば、図8のステップ806〜813
が使用される。
【0025】例えば、特定の光チャネルと関連したロー
カルと遠隔VOAの個々の順番は、アプリケーションと
アプリケーションとの間で変えられる。
【0026】特許請求の範囲に記載した発明の構成要件
の後の括弧内の符号は、構成要件と実施例と対応づけて
発明を容易に理解させる為のものであり、特許請求の範
囲の解釈に用いるべきのものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】リング状光伝送システムの細部を示す簡単な構
成図。
【図2】本発明の実施態様から成る、図1のシステムで
使用されている光ノードの細部を示す簡単な構成図。
【図3】図2と図6との光ノードに使用されている端末
装置の細部を示している簡単な構成図。
【図4】図2と図6との光ノードに使用されている他の
端末装置の細部を示している簡単な構成図。
【図5】本発明の実施態様の、図2の光ノードを使用し
ている光チャネル最適化の実行に使用されたステップを
示している流れ図、
【図6】本発明の実施態様から成る、図1のシステムに
使用されている他の光ノードの細部を示している簡単な
構成図。
【図7】本発明の実施態様の、図6の光ノードを使用し
ている光チャネル最適化の一つのプロセスの実行に使用
されたステップを示している流れ図。
【図8】本発明の実施態様の、図6の光ノードを使用し
ている光チャネル最適化の他のプロセスの実行に使用さ
れたステップを示している流れ図。
【図9】本発明の実施態様の、図6の光ノードを使用し
ている光チャネル最適化のさらに他のプロセスの実行に
使用されたステップを示している流れ図。
【符号の説明】
100 光伝送システム 101〜104 光ノード 105 伝送媒体 106,107 光ファイバ 201,206 オプティカルデマルチプレクサ(DM
UX) 202,204 光路 205 コントローラ 207,208 光路 209,210 オプティカルマルチプレクサ(MU
X) 211 ユーザー装置 212 モニター 213,214 光路 215 可変光減衰器(VOA)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/42 (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 デビッド エス レビ アメリカ合衆国、07728 ニュージャージ ー、フリーホールド、グリーンウッド ド ライブ 87

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光チャネルの性能を最適化する光伝送シス
    テムに使用される方法において、 (A)所定の光波長を有する受信光チャネルを選択する
    ステップと、 (B)前記選択された光チャネルの所定の伝送性能計量
    値を評価する第一評価ステップと、 (C)評価中の前記所定の計量値が許容基準値内にある
    か否かを決定する第一ステップと、 (D)許容基準値内になければ、前記選択された所定の
    光チャネルと関連した第一制御可能な光チャネル出力調
    節器を調節するため第一制御メッセージを生成するステ
    ップと、 (E)前記第一制御可能出力調節器に、前記選択された
    所定の光チャネルを最適化するため、前記第一制御メッ
    セージを送るステップと、を含んでいることを特徴とす
    る方法。
  2. 【請求項2】前記第一制御可能な光チャネル出力調節器
    が、第一可変光減衰器であり、さらに、前記第一可変減
    衰器の減衰値を、評価中の前記所定の計量値を許容基準
    値内にする方向へ調節するように、前記第一制御メッセ
    ージを使用するステップを有することを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】さらに、 (F)前記選択された所定の光チャネルの前記所定の伝
    送性能の計量値を評価する第二評価ステップと、 (G)評価中の前記所定の計量値が許容基準値内にある
    か否かを決定するステップと、 (H)許容基準値内になければ、前記所定の計量値が許
    容基準値内にあるまでステップ(D)〜(H)を繰り返
    すステップと、を有することを特徴とする請求項1に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】前記光伝送システムが所定の波長をそれぞ
    れ有する光チャネルを伝送し、さらに、 (I)最適化された前記選択された所定の光チャネル
    が、前記光チャネルの最後の光チャネルであるか否かを
    決定するステップと、 (J)そうでなければ、他の所定の光波長を有する他の
    所定の光を選択し、かつ、ステップ(I)が前記選択さ
    れた所定の光チャネルの最後のチャネルが最適化された
    ことを示すまでステップ(B)〜(J)を繰り返すステ
    ップと、を有することを特徴とする請求項3に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】さらに、前記制御可能な光出力調節器が調
    節されたか否かを決定するステップと、そうでなけれ
    ば、前記第一制御メッセージを送り、かつ、前記第一制
    御可能な光出力調節器が調節されたことが決定されるま
    で、前記第一制御可能な光出力調節器が調節されたか否
    かを決定するステップとを有することを特徴とする請求
    項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】さらに、 (K)前記決定の第一ステップが前記計量値が許容基準
    値内にないことを示すならば、前記選択された所定の光
    チャネルの前記所定の光の波長のレーザーソースを有す
    るソースノードを決定するステップ、を有することを特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】さらに、 (L)前記第一制御メッセージを所定の光チャネルに挿
    入するステップと、 (M)前記所定の光チャネルを前記ソースノードへ伝送
    するステップと、を有することを特徴とする請求項6に
    記載の方法。
  8. 【請求項8】前記所定の光チャネルが監視光チャネルで
    あることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記所定の光チャネルがオーバーヘッド部
    分を有し、前記第一制御メッセージが前記所定の光チャ
    ネルの前記オーバーヘッド部分の領域へ挿入されること
    を特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 【請求項10】前記制御可能な出力調節器が第一可変光
    減衰器を有し、 (N)前記所定の光チャネルを受信するステップと、 (O)前記第一可変光減衰器の減衰値を前記選択された
    所定の光チャネルの性能を最適化した方向へ調節するよ
    うに、前記第一制御メッセージを使用するステップと、
    を有することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記光伝送システムが、それぞれが所定
    の波長を有する光チャネルを送り、さらに、 (P)最適化された前記選択された所定の光チャネルが
    前記一つ以上の光チャネルの最後の光チャネルであるか
    否かを決定するステップと、 (Q)そうでないならば、他の所定の光チャネル波長を
    有する他の光チャネルを選択し、ステップ(P)が最適
    化された前記選択された所定の光チャネルの最後の光チ
    ャネルを示すまで、ステップ(B)〜(E)およびステ
    ップ(K)〜(Q)を繰り返すステップと、を有するこ
    とを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】さらに、前記第一可変光減衰器が調節さ
    れたか否かを決定するステップと、そうでないならば、
    前記第一可変光減衰器が調節されたことが決定されるま
    で、前記第一可変光減衰器が調節されたか否かを決定す
    るステップとを有することを特徴とする請求項11に記
    載の方法。
  13. 【請求項13】さらに、 (R)前記第一決定ステップが前記計量値が許容基準値
    内にないことを示すならば、前記選択された所定の光チ
    ャネルの前記所定の光波長のレーザーソースを有するソ
    ースノードを決定するステップと、 前記第一制御可能な出力調節器は前記所定の光波長レー
    ザーソースと関連し、 (S)前記所定の伝送性能計量値を評価する第二ステッ
    プと、 (T)前記所定の伝送性能計量値が前記許容基準値内に
    あるか否かを決定する第二決定ステップと、 (U)ステップ(T)の結果が否定的であるならば、第
    二制御メッセージを生成するステップと、 (V)前記選択された所定の光チャネルと関連した第二
    制御可能な出力器を前記所定の伝送性能計量値を最適化
    した方向へ調節するように、前記第二制御メッセージを
    送るステップと、を有することを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
  14. 【請求項14】さらに、前記所定の計量値が前記許容基
    準値内にあるまでステップ(S)〜(V)を繰り返すこ
    とを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】前記光伝送システムがそれぞれが所定の
    波長を有する光チャネルを伝送し、さらに、 (W)最適化された前記所定の光チャネルが前記光チャ
    ネルの最後の光チャネルであるか否かを決定するステッ
    プと、 (X)そうでないならば、他の所定の光波長を有する他
    の所定の光チャネルを選択し、ステップ(W)が前記所
    定の光チャネルの最後の光チャネルが最適化されたこと
    を示すまで、ステップ(B)〜(E)およびステップ
    (R)〜(X)を繰り返すステップとを有することを特
    徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】少なくとも前記第一制御可能な光出力調
    節器が第一可変光減衰器であり、少なくとも前記第二制
    御可能な出力調節器が第二可変光減衰器であり、さら
    に、前記第一可変光減衰器の減衰値を、評価中の前記所
    定の計量値を前記許容基準値内になる方向へ調節するた
    めに、前記第一制御メッセージを使用するステップと、
    前記第二可変光減衰器の減衰値を、評価中の前記所定の
    計量値を前記許容基準値内になる方向へ調節するため
    に、前記第二制御メッセージを使用するステップとを有
    することを特徴とする請求項13に記載の方法。
  17. 【請求項17】さらに、 (AA)所定の伝送性能計量値を評価する第二評価ステ
    ップと、 (BB)前記所定の伝送性能計量値が許容基準値内にあ
    るか否かを決定する第二決定ステップと、 (CC)ステップ(BB)の結果がそうでないならば、
    前記選択された所定の光チャネルの前記所定の光波長の
    レーザーソースを有するソースノードを決定するステッ
    プと、 (DD)第二制御メッセージを生成するステップと、 (EE)前記所定の光波長と関連した第二制御可能な出
    力器を、前記所定の伝送性能計量値を最適化した方向へ
    調節するため、前記第二制御メッセージを送るステップ
    と、を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  18. 【請求項18】さらに、前記所定の計量値が前記許容基
    準値内にあるまで、ステップ(AA)〜(EE)を繰り
    返すステップを有することを特徴とする請求項17に記
    載の方法。
  19. 【請求項19】前記光伝送システムが所定の波長をそれ
    ぞれ有する光チャネルを伝送し、さらに、 (FF)最適化された前記所定の光チャネルが前記一つ
    以上の光チャネルの最後の光チャネルであるか否かを決
    定するステップと、 (GG)そうでないならば、他の所定の光波長を有する
    他の所定の光波長を有選択し、ステップ(FF)が前記
    所定の光チャネルの最後の光チャネルが最適化されたこ
    とを示すまで、ステップ(B)〜(D)、(R)および
    (AA)〜(GG)を繰り返すステップと、を有するこ
    とを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】少なくとも前記第一制御可能な光出力調
    節器が第一可変光減衰器であり、少なくとも前記第二制
    御可能な光出力調節器が第二可変光減衰器であり、さら
    に、前記第一可変光減衰器の減衰値を、評価中の前記所
    定の計量値を前記許容基準値内になる方向へ調節するた
    めに、前記第一制御メッセージを使用するステップと、
    前記第二可変光減衰器の減衰値を、評価中の前記所定の
    計量値を前記許容基準値内になる方向へ調節するため
    に、前記第二制御メッセージを使用するステップとを有
    することを特徴とする請求項17に記載の方法。
  21. 【請求項21】光チャネルの性能を最適化した光伝送シ
    ステムに使用される方法において、 (A)所定の光の波長を有する受信された所定の光チャ
    ネルを選択するステップと、 (B)前記選択された所定の光チャネルの所定の伝送性
    能計量値を評価する第一ステップと、 (C)評価中の前記所定の計量値が許容基準値内にある
    か否かを決定する第一ステップと、 (D)ステップ(C)の結果が否定的であるならば、前
    記所定の伝送性能計量値が実質的に前記許容基準値内に
    あるか否かを決定するステップと、 (E)ステップ(D)の結果が否定的であるならば、前
    記所定の光チャネルの前記所定の光波長のレーザーソー
    スを有するソースノードを決定するステップと、 (F)前記決定されたレーザーソースと関連した第一制
    御可能な光出力調節器を少なくとも調節するため第一制
    御メッセージを発生するステップと、 (G)前記第一制御可能な出力調節器に前記所定の光チ
    ャネルの前記所定の計量値を最適化したように調節させ
    るため、前記第一制御メッセージを前記ソースノードへ
    送るステップと、を含んでいることを特徴とする前記方
    法。
  22. 【請求項22】ステップ(D)の結果が肯定的であるな
    らば、 (H)前記選択された受信光チャネルと関連した第二制
    御可能な光出力調節器を少なくとも調節するため、第二
    制御メッセージを発生するステップと、 (I)前記所定の計量値を最適化したように少なくとも
    前記第二制御可能な光出力調節器を調節するため、前記
    制御メッセージを送るステップと、を有することを特徴
    とする請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】さらに、 (J)評価中の前記所定の計量値が許容基準値内にある
    か否かを決定するステップと、 (K)ステップ(J)の結果が否定的であるならば、ス
    テップ(J)が肯定的な結果を生成するまでステップ
    (H)〜(J)を繰り返すステップと、を有することを
    特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】少なくとも前記第一制御可能な光出力調
    節器が第一可変光減衰器であり、少なくとも前記第二制
    御可能な出力調節器が第二可変光減衰器であり、さら
    に、前記第一可変光減衰器の減衰値を、評価中の前記所
    定の計量値を前記許容基準値内になる方向へ調節するた
    めに、前記第一制御メッセージを使用するステップと、
    前記第二可変光減衰器の減衰値を、評価中の前記所定の
    計量値を前記許容基準値内になる方向へ調節するため
    に、前記第二制御メッセージを使用するステップとを有
    することを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 【請求項25】光チャネルの性能を最適化した光伝送シ
    ステムに使用される方法において、 (A)所定の光の波長を有する受信された所定の光チャ
    ネルを選択するステップと、 (B)前記選択された所定の光チャネルの所定の伝送性
    能計量値を評価する第一ステップと、 (C)評価中の前記所定の計量値が許容基準値内にある
    か否かを決定する第一ステップと、 (D)ステップ(C)の結果が否定的であるならば、前
    記所定の光チャネルの前記所定の光波長のレーザーソー
    スを有するソースノードを決定するステップと、
    (E)前記決定されたレーザーソースと関連した第一制
    御可能な光出力調節器を調節するため第一制御メッセー
    ジを発生するステップと、 (F)選択された受信所定の光チャネルと関連した第二
    制御可能な光出力調節器を少なくとも調節するため、第
    二制御メッセージを発生するステップと、 (G)前記所定の光チャネルの前記所定の計量値を最適
    化したように前記第一制御可能な出力調節器を調節する
    ため、前記第一制御メッセージを伝送するステップと、 (H)前記所定の光チャネルの前記所定の計量値を最適
    化したように、少なくとも前記第二制御可能な出力調節
    器を調節するため、前記第一制御メッセージの前記伝送
    とほぼ同時に前記第二制御メッセージを送信するステッ
    プと、を含んでいることを特徴とする前記方法。
  26. 【請求項26】前記伝送ステップと前記送信ステップが
    ほぼ同時に行われることを特徴とする請求項25に記載
    の方法。
  27. 【請求項27】さらに、 (I)評価中の前記所定の計量値が許容基準値内にある
    か否かを決定するステップと、 (J)ステップ(I)の結果が否定的であるならば、ス
    テップ(I)が肯定的な結果を生成するまでステップ
    (E)〜(I)を繰り返すステップと、を有することを
    特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 【請求項28】少なくとも前記第一制御可能な光出力調
    節器が第一可変光減衰器であり、少なくとも前記第二制
    御可能な出力調節器が第二可変光減衰器であり、さら
    に、前記第一可変光減衰器の減衰値を、評価中の前記所
    定の計量値を前記許容基準値内になる方向へ調節するた
    めに、前記第一制御メッセージを使用するステップと、
    前記第二可変光減衰器の減衰値を、評価中の前記所定の
    計量値を前記許容基準値内になる方向へ調節するため
    に、前記第二制御メッセージを使用するステップとを有
    することを特徴とする請求項26に記載の方法。
  29. 【請求項29】光チャネル性能を最適化した光チャネル
    伝送システムに使用される装置において、 (A)それぞれが異なる光波長を有する一つ以上の受信
    された所定の光チャネルを得る光デマルチプレクサと、 (B)前記一つ以上の受信された所定の光チャネルの所
    定の性能計量値を評価し、かつ、前記所定の光チャネル
    の選択された光チャネルについて評価された計量値が許
    容基準値内にあるか否かを決定するモニターと、 (C)前記所定の性能計量値が前記所定の許容基準値内
    にないとの前記モニターからの表示に応答して、前記選
    択された所定の光チャネルと関連した第一制御可能な光
    出力調節器の調節を、前記所定の計量値を前記許容基準
    値内になる方向へ制御するため、制御メッセージを発生
    し、かつ、前記第一制御メッセージを前記選択された所
    定の光チャネルと関連した前記第一制御可能な光出力調
    節器へ送り、これにより、前記選択された所定の光チャ
    ネルの伝送性能が最適化されるコントローラと、を含ん
    でいることを特徴とする前記装置。
  30. 【請求項30】前記第一制御可能な光出力調節器が、前
    記第一可変減衰器の減衰値を、評価中の前記所定の計量
    値を前記許容基準値内になる方向に調節するため、前記
    第一制御メッセージに応答する第一可変光減衰器である
    ことを特徴とする請求項29に記載の発明。
  31. 【請求項31】前記コントローラが、前記選択された所
    定の光チャネルの前記所定の光チャネル波長のレーザー
    ソースを有するソースノードを決定するために装着され
    ていることを特徴とする請求項29に記載の発明。
  32. 【請求項32】さらに、前記第一制御メッセージを前記
    ソースノードへ伝送される光信号へ多重化する光マルチ
    プレクサを有することを特徴とする請求項31に記載の
    発明。
  33. 【請求項33】前記コントローラが前記制御メッセージ
    を光監視チャネルへ挿入するため装着されていることを
    特徴とする請求項32に記載の発明。
  34. 【請求項34】前記所定の光チャネルがオーバーヘッド
    部分を有し、前記コントローラがさらに、前記第一制御
    メッセージを前記所定の光チャネルの前記オーバーヘッ
    ド部分の領域へ挿入するため装着されていることを特徴
    とする請求項32に記載の発明。
  35. 【請求項35】さらに、前記受信された所定の光チャネ
    ルと関連した第二制御可能な光出力器を有することを特
    徴とする請求項29に記載の方法。
  36. 【請求項36】前記所定の計量値が許容基準値内にある
    か否かの評価と決定の結果に応答して、前記コントロー
    ラが、前記所定の計量値を前記許容基準値内になる方向
    へ前記第二制御可能な光出力調節器を制御する第二制御
    メッセージを発生することを特徴とする請求項35に記
    載の発明。
  37. 【請求項37】前記第一制御可能な光出力調節器が第一
    可変光減衰器であり、前記第二制御可能な光調節器が第
    二可変光減衰器であることを特徴とする請求項36に記
    載の発明。
  38. 【請求項38】前記第一可変光減衰器がソースノードの
    レーザーソースと関連されており、前記コントローラ
    が、前記所定の計量値が許容基準値内にないとの前記モ
    ニターからの指示に応答し、前記選択された所定の光チ
    ャネルと関連したレーザーソースを有するソースノード
    を決定し、前記光マルチプレクサが、光信号の前記第一
    制御メッセージを前記第一光減衰器を制御する前記ソー
    スノードへ送ることを特徴とする請求項37に記載の発
    明。
  39. 【請求項39】前記第一可変光減衰器が前記第一制御メ
    ッセージに応答して前記所定の計量値を前記許容基準値
    内になるような方向へ調節され、前記第二可変光減衰器
    の減衰値が前記第二制御メッセージに応答して前記所定
    の計量値を前記許容基準値内になるような方向へ調節さ
    れることを特徴とする請求項38に記載の発明。
  40. 【請求項40】光チャネルの性能を最適化した光伝送シ
    ステムに使用される装置において、 (A)第一制御メッセージを入信する光信号から得る光
    デマルチプレクサと、 (B)所定の光波長を所定の光チャネルに発生するレー
    ザーソースと、 (C)調節制御メッセージを発生する前記第一制御メッ
    セージを送られたコントローラと、 (D)前記レーザーソースと関連し、かつ、前記制御メ
    ッセージに応答して、前記レーザーソースから出力され
    た光出力を前記所定の光チャネルの所定性能計量値を最
    適化した方向へ調節する第一制御可能な光出力調節器
    と、を含んでいることを特徴とする前記装置。
  41. 【請求項41】前記第一制御可能な光出力調節器が第一
    可変光減衰器であることを特徴とする請求項40に記載
    の発明。
  42. 【請求項42】前記第一可変光減衰器が、前記第一制御
    メッセージに応答して前記所定の計量値が許容基準値内
    になるような方向へ調節されることを特徴とする請求項
    41に記載の発明。
  43. 【請求項43】システムに伝送される光チャネルの伝送
    性能を最適化した、複数のノードを有する光伝送システ
    ムに使用される装置において、 第一ノードにおいて、 (A)それぞれが異なる光波長を有する所定の光チャネ
    ルを得る第一光デマルチプレクサと、 (B)前記所定の光チャネルの所定の性能計量値を評価
    し、前記光チャネルの前記所定の光チャネルについて評
    価された前記所定の性能計量値が、許容基準値内にある
    か否かを決定するモニターと、 (C)評価されている前記性能計量値が前記許容基準値
    内にないとき、前記所定の光チャネルの前記所定の光チ
    ャネル波長についてレーザーソースを有するソースノー
    ドを決定し、かつ、前記レーザーソースと関連した第一
    制御可能な光出力調節器の調節を、前記所定の計量値を
    前記許容基準値内になるような方向へ制御する制御メッ
    セージを発生する第一コントローラと、 (D)前記第一制御メッセージを前記ソースノードへ伝
    送される光信号へ多重化する第一光マルチプレクサと、 前記第一ソースノードにおいて、 (E)入信する光信号から第一制御メッセージを得る第
    二光デマルチプレクサと、 (F)所定の光チャネルについて所定の光波長を発生す
    るレーザーノードと、 (G)前記レーザーソースと関連しており、前記制御メ
    ッセージに応答して、前記レーザーソースから出力され
    た光出力を、前記所定の光チャネルについて所定の性能
    計量値を最適化した方向へ調節し、これにより、前記所
    定の光チャネルの前記性能が最適化される第一制御可能
    な光出力調節器と、を含んでいることを特徴とする前記
    装置。
  44. 【請求項44】前記第一コントローラが前記第一制御メ
    ッセージを光監視チャネルへ挿入するように装着され、
    前記第一マルチプレクサが前記光チャネル監視チャネル
    を前記光チャネルへ多重化することを特徴とする請求項
    43に記載の発明。
  45. 【請求項45】さらに前記第一ノードにおいて、前記所
    定の光チャネルと関連した第二制御可能な光出力器を有
    することを特徴とする請求項44に記載の発明。
  46. 【請求項46】前記所定の計量値が許容基準値内にある
    か否かを評価し、決定する結果に応答する前記第一コン
    トローラが、前記第二制御可能な光出力調節器を、前記
    所定の計量値を前記許容基準値内になる方向へ制御する
    第二制御メッセージを発生することを特徴とする請求項
    45に記載の発明。
  47. 【請求項47】前記第二制御可能な光出力調節器が第二
    可変光減衰器であることを特徴とする請求項46に記載
    の発明。
  48. 【請求項48】前記第二可変光減衰器の減衰値が、前記
    第二制御メッセージに応答して、前記所定の計量値を許
    容基準値内になるように調節されることを特徴とする請
    求項47に記載の発明。
  49. 【請求項49】前記第一制御可能な光出力調節器が第一
    可変光減衰器であることを特徴とする請求項43に記載
    の発明。
  50. 【請求項50】前記第一可変光減衰器の減衰値が、前記
    第一制御メッセージに応答して、前記所定の計量値を許
    容基準値内になる方向へ調節することを特徴とする請求
    項49に記載の発明。
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