JP2001296949A - 触力覚呈示装置及び記録媒体 - Google Patents

触力覚呈示装置及び記録媒体

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JP2001296949A
JP2001296949A JP2000114275A JP2000114275A JP2001296949A JP 2001296949 A JP2001296949 A JP 2001296949A JP 2000114275 A JP2000114275 A JP 2000114275A JP 2000114275 A JP2000114275 A JP 2000114275A JP 2001296949 A JP2001296949 A JP 2001296949A
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JP2000114275A
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Koichiro Okamura
浩一郎 岡村
Shin Takeuchi
伸 竹内
Kazuyuki Tsukamoto
一之 塚本
Katsumi Sakamaki
克己 坂巻
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、ユーザがディスプレイを注視しつづけ
られない場合に適切な情報の提供をできないという問題
点があったが、本発明では、ディスプレイを注視できな
くても、触力覚により適切に情報を提供できる触力覚呈
示装置及び記録媒体を提供する。 【解決手段】 サーバ装置40から提供されたWebペ
ージに含まれる触力覚情報をCPU18が抽出し、当該
触力覚情報を操作部16を介してマウス20に出力し、
マウス20に設けられた触力覚デバイスを制御する触力
覚呈示装置及び記録媒体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザインタフェ
ースを触力覚で呈示する触力覚呈示装置及び記録媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータが広く普
及し、生活のいろいろな場面で利用されるようになって
きている。近年のパーソナルコンピュータは操作部とし
てのマウス及びキーボードと、表示部としてのディスプ
レイ、音声やサウンドを鳴動するサウンドデバイスなど
が接続され、利用者はマウスやキーボードを操作して情
報や要求を入力し、表示部等のデバイスを介して提供さ
れる情報を視覚的、聴覚的に受け取るのが普通である。
【0003】しかし一般的にマウス、キーボードなどの
操作は視覚を通して得られる情報が不可欠である。すな
わち、近年のパーソナルコンピュータは操作がグラフィ
カルユーザインタフェース(GUI)を介して行われる
ため、アイコンをクリック、ドラッグする等の操作は、
アイコンにマウスポインタが重なるという視覚的情報を
参照しつつ行われるのである。
【0004】したがってこのようなGUIによる操作を
主とするパーソナルコンピュータでは、例えば視覚障碍
者にとって利用しにくい側面がある。また、視覚的イン
タフェースでは、ディスプレイを注視していなければな
らないし、聴覚的インタフェースは、例えばオフィスな
どの多数の人物が音声によるコミュニケーションを行っ
ている場では相応しくない。スピーカにより音声を鳴動
すれば他の人物間のコミュニケーションの邪魔になり、
ヘッドフォンなどを利用すれば、ユーザに対する呼びか
けが聞こえなくなってしまうきらいがあるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
のユーザインタフェースでは、例えばユーザに視覚障碍
がある場合や、ディスプレイを注視しつづけられない場
合に適切な情報の提供をできないという問題点があっ
た。
【0006】また、上記従来のユーザインタフェースで
は、視覚・聴覚のように人体の一部(頭部)に偏在する
感覚器を通してのみ伝達される情報であって、また生物
がその発生段階で直ちに獲得するものでなく、後天的学
習を経て認識可能となる情報を提供するのみであるの
で、実体感やコミュニケーション性に欠けるという問題
点があった。また、音声では外部のコミュニケーション
を阻害しかねないという問題点があった。
【0007】また、ネットワーク環境においては、We
bページの爆発的増大により、Webページ提供者は、
よりわかりやすい情報提供の工夫や、興趣を引くように
情報を提供する工夫を施しており、よりバラエティに富
んだ感覚情報の提供手段が望まれている。
【0008】そこで、ユーザに対し、極めて簡便な構成
で効果的に触感(触覚)や抵抗・慣性感(力覚)を併せ
て触力覚として呈示可能なデバイスが研究されている。
かかるデバイスの一例は、特開平11−203040号
公報、「触力覚呈示装置」等に開示されている。また、
米国Immersion社とLogitech社とが共同開発した「Feel
it Mouse(商標)」が知られている。この「Feel it Mo
use(商標)」は、パーソナルコンピュータからの指示
に基づいてマウスデバイス自体に反力を与えることによ
り抵抗感を表現するため、自由なポインティング動作が
できない。また、物体に触れた感じ(触感)を表すこと
ができない。さらに、マウスデバイスが専用のマウス台
の面から離れないため、操作が極めて困難であるという
問題点がある。
【0009】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、触力覚を呈示して情報を提供できる触力覚呈示装置
及び記録媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、触力覚呈示装置において、電気
通信網を介してリモート側から情報を取得する手段と、
前記取得した情報から触力覚情報を抽出する手段と、前
記抽出した触力覚情報に応じて触力覚を呈示する手段
と、を含むことを特徴としている。
【0011】上記従来例の問題点を解決するための本発
明は、触力覚呈示装置において、電気通信網を介してリ
モート側から情報を取得する手段と、前記情報に関連す
る触力覚関連情報を格納する手段と、前記取得した情報
に応じて、前記格納された触力覚関連情報を取得する手
段と、前記取得した触力覚関連情報に応じて触力覚を呈
示する手段と、を含むことを特徴としている。
【0012】上記従来例の問題点を解決するための本発
明は、触力覚呈示装置において、電気通信網を介してリ
モート側から触力覚情報を取得する手段と、前記取得し
た触力覚情報に応じて触力覚を呈示する手段と、を含む
ことを特徴とする。
【0013】上記従来例の問題点を解決するための本発
明は、ポインティングデバイスとともに使用される触力
覚呈示装置であって、電気通信網を介して取得した情報
に基づいて、画像を形成する手段と、ポインティングデ
バイスの操作に応じて動作するポインタにより、指し示
された画像部分に対応付けられた触力覚関連情報を取得
する手段と、前記取得した触力覚関連情報に応じて、触
力覚を呈示する手段と、を含むことを特徴とする。尚、
この触力覚を呈示する手段は、ポインティングデバイス
とは別体として、ブレスレットや腕時計、着衣などとし
て手首部分や着衣部分を振動などさせて触力覚を呈示す
ることとしてもよい。
【0014】上記従来例の問題点を解決するための本発
明は、触力覚呈示方法であって、電気通信網を介してリ
モート側から情報を取得する工程と、前記取得した情報
から触力覚情報を抽出する工程と、前記抽出した触力覚
情報に応じて触力覚を呈示する工程と、を含むことを特
徴としている。
【0015】上記従来例の問題点を解決するための本発
明は、触力覚呈示方法であって、電気通信網を介してリ
モート側から情報を取得する工程と、前記取得した情報
に応じて事前に設定された触力覚関連情報を取得する工
程と、前記取得した触力覚関連情報に応じて触力覚を呈
示する工程と、を含むことを特徴としている。
【0016】上記従来例の問題点を解決するための本発
明は、触力覚呈示方法であって、電気通信網を介してリ
モート側から触力覚情報を取得する工程と、前記取得し
た触力覚情報に応じて触力覚を呈示する工程と、を含む
ことを特徴としている。
【0017】上記従来例の問題点を解決するための本発
明は、触力覚を呈示する方法であって、電気通信網を介
して取得した情報に基づいて、画像を形成する工程と、
ポインティングデバイスの操作に応じて動作するポイン
タにより、指し示された画像部分に対応付けられた触力
覚関連情報を取得する工程と、前記取得した触力覚関連
情報に応じて、触力覚を呈示する工程と、を含むことを
特徴としている。
【0018】上記従来例の問題点を解決するための本発
明は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納さ
れ、コンピュータで実行されるプログラムであって、電
気通信網を介してリモート側から情報を取得するモジュ
ールと、前記取得した情報から触力覚情報を抽出するモ
ジュールと、前記抽出した触力覚情報に応じて触力覚を
呈示するモジュールと、の少なくともいずれかのモジュ
ールを含むプログラムを格納したことを特徴としてい
る。
【0019】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]本発明の実施の
形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実
施の形態に係る触力覚呈示装置は、図1に示すように、
パーソナルコンピュータ10と、パーソナルコンピュー
タ10に接続されたマウス20とからなる。パーソナル
コンピュータ10は、CPU11と、RAM12と、R
OM13と、ハードディスク14と、表示部15と、操
作部16と、外部記憶装置17とから構成され、各部は
バス接続されている。マウス20は、図2に示すよう
に、移動量検出部21と、操作ボタン22と、指先が載
置され、移動可能に支持された受感部を含む触力覚デバ
イス23と、インタフェース部24とから主として構成
されている。図2は、マウス20の断面図である。
【0020】パーソナルコンピュータ10は、例えばA
ppleComputer(商標)社のMacinto
sh(商標)コンピュータや、Microsoft(商
標)社が提供するWindows(商標)OSが動作す
るAT互換のコンピュータ装置であり、CPU11は、
PowerPC(商標)やCeleron(商標)等の
マイクロプロセッサである。このCPU11は、操作部
16から入力される操作に応じて、各種の演算処理を行
っており、表示部15に対し所定の表示出力処理を行っ
ている。また、このCPU11は、マウス20の触力覚
デバイス23を駆動する触力覚呈示処理を行っている。
これらのCPU11の処理動作については、後に詳しく
説明する。
【0021】RAM12は、CPU11のワークメモリ
として動作している。ROM13は、主としてCPU1
1の起動時に必要なパラメータやソフトウエアモジュー
ルを格納している。ハードディスク14は、MacOS
(商標)やWindows(商標)等のOSのほか、種
々のアプリケーションを格納しており、これらのOSか
らコールされる各種のデバイスドライバソフトウエアが
インストールされている。また、このハードディスク1
4は、後に説明するように、触力覚デバイス23を制御
するためのパラメータを設定したテーブルを格納してい
る。表示部15は、ディスプレイカード及びディスプレ
イ装置である。操作部16は、キーボードやマウスに接
続されるインタフェースであり、具体的にはUSB等の
シリアルインタフェース等である。この操作部16に
は、マウス20が接続されている。尚、この操作部16
には、このほかにキーボードなどが接続される。外部記
憶装置17は、フロッピー(登録商標)ディスクや光磁
気ディスクなど、電磁気的、光学的にデータを格納する
コンピュータ読み取り可能な記録媒体からデータを読み
出して、CPU11に出力する。
【0022】マウス20の移動量検出部21は、具体的
にはマウスボールBと、マウスボールBのX軸,Y軸の
回転を検出するための2つのロータリエンコーダRとか
らなり、マウス20を動かしたときに、当該動きに合わ
せて回転するマウスボールBの回転をX軸,Y軸の各軸
ごとに、対応するロータリエンコーダRが回転量を表す
データをインタフェース部24に出力する。
【0023】操作ボタン22は、スイッチSであり、こ
の操作ボタン22をクリックする操作は、スイッチSの
開閉によりインタフェース部24に伝達されている。ス
イッチSは、受感部に相当する触力覚デバイス23によ
ってカバーされており、この触力覚デバイス23は、イ
ンタフェース部24に接続されている。また、触力覚デ
バイス23は、インタフェース部24から入力される制
御の信号に従ってユーザの指Gに対し、触力覚を呈示す
る。この触力覚デバイス23の具体的構成については、
後に詳しく説明する。
【0024】インタフェース部24は、移動量検出部2
1から入力されるマウス20の移動操作状況を検出して
パーソナルコンピュータ10の操作部16に伝達する。
また、このインタフェース部24は、操作ボタン22の
押下状況をパーソナルコンピュータ10の操作部16に
伝達する。さらに、このインタフェース部24は、操作
部16から入力される触力覚情報に対応する制御信号を
触力覚デバイス23に出力する。具体的にこのインタフ
ェース部24は、触力覚情報として触力覚デバイス23
を制御する力の値の入力を受けて、触力覚デバイス23
を当該力で制御する。
【0025】ここで、CPU11の動作について詳しく
説明する。CPU11は、オペレーティングシステムと
しての処理と、デバイスドライバとしての処理と、アプ
リケーションプログラムの処理とを行う。具体的にこの
CPU11は、オペレーティングシステムの処理とし
て、主にアプリケーションプログラムごとのプロセス管
理(処理スケジュールなどの管理)やメモリ管理の処理
を行っている。また、このCPU11は、操作部16を
介して入力されるマウス20やキーボードからの操作に
関連する割り込み信号の入力を受けて、割り込み処理に
移行して操作に関係したデバイスドライバの処理を行
う。
【0026】ここで、このデバイスドライバの処理につ
いて説明すると、CPU11は、RAM12にマウスポ
インタの位置を格納しており、マウス20の移動量検出
部21で検出されたマウス20の移動量に応じた信号を
インタフェース部24を介して受けて、RAM12に格
納したマウスポインタの位置を更新する。このとき、C
PU11は、過去のマウスポインタの位置からマウス2
0の移動速度vと、移動加速度aとの情報を演算してR
AM12に保持する。
【0027】また、このCPU11は、マウス20の操
作ボタン22が押下(プレス)又はリリースされたこと
を表す信号の入力を受けて、それぞれオペレーティング
システムの該当する処理を行う。さらに、このCPU1
1は、オペレーティングシステム又はアプリケーション
プログラムからの指示により、又はオペレーティングシ
ステム又はアプリケーションプログラムの処理内容に応
じて触力覚情報としての触力覚デバイス23を制御する
力Fの情報を出力する。この処理内容に応じた処理は、
例えばGUIにおけるアラートダイアログの表示時にこ
のダイアログを表示させるイベントメッセージをCPU
11が検出して行う。
【0028】またここで力Fは、例えば触力覚デバイス
23を移動させる力F0に弾性力Feと、粘性Fvと、
抵抗力Ffと、慣性力Fiとからなる合力を加えたもの
であり、これらの弾性力、粘性、抵抗力、慣性は、各
々、特定の点からのマウスポインタの変位xと、RAM
12に格納された速度v、加速度aを利用し、次の
(1)〜(4)の数式により演算される。
【0029】
【数1】Fe=k×x (1) Fv=D×v (2) Ff=f(x,μ,N) (3) Fi=m×a (4)
【0030】ここで、k,D,m,μ,Nはそれぞれパ
ラメータであり、アプリケーションプログラムから指定
され、又は事前に設定され、ハードディスク14に格納
された値が用いられる。すなわち、ハードディスク14
には、図3に示すように、表現したい触力覚に対応する
移動にかかる力F0と、これらのパラメータとが例えば
変換テーブルの形態でプリセットされている。
【0031】CPU11は、デバイスドライバの処理の
間にアプリケーションプログラムやオペレーティングシ
ステムからの指示に応じ、例えばマウスポインタの変位
x、速度v、加速度aと、このテーブルの値とから力F
を演算して、操作部16を介して触力覚情報として出力
する。
【0032】ここで、触力覚デバイス23の具体的構成
について説明する。図4(a)は、触力覚デバイス23
の一例の平面図であり、図4(b)は、図4(a)の触
力覚デバイス23の側面図である。触力覚デバイス23
は、図4(a)に示すように、板状の基部31と、受感
部32と、基部31と受感部32とを連結する弾性部材
33a〜dとが設けられている。
【0033】ここで基部31の中央部分を原点としてX
Y直交座標を便宜的に考えると、図5に示すように、基
部31の第1乃至第4の各象限にそれぞれ磁石35が配
置され、この磁石35は、各象限ごとにそのN極とS極
とが交互になるように配置されている。図5は、図4
(a)に対応する透視図である。
【0034】受感部32の底面には、第1第4象限をま
たぐ第1コイル36aと、第1第2象限をまたぐ第2コ
イル36bと、第2第3象限をまたぐ第3コイル36c
と、第3第4象限をまたぐ第4コイル36dとが形成さ
れており、これらのコイル36にはそれぞれコイルに流
れる電流を制御する電流制御部37a〜dが設けられて
いる。すなわち、この電流制御部37が、対応するコイ
ル36に対する電流量を制御することで、受感部32の
移動のための力Fを制御している。
【0035】尚、受感部32の底面と基部31の磁石3
5の間には、これらの間の摩擦を少なくして受感部32
の移動を容易にすべく、低摩擦材料であるフッ素樹脂
(例えばポリテトラフルオロエチレンなど)を用いた摺
動層を挟むことも好適である。
【0036】さらに、受感部32には、その立体的移動
を実現するためのアクチュエーターを含むことも好適で
ある。
【0037】次に、本発明の実施の形態に係る触力覚呈
示装置の動作について説明する。本実施の形態の触力覚
呈示装置は、電源投入後にCPU11がROM13に格
納されている指示に従って、ハードディスク14に格納
されたオペレーティングシステムを読み込み、このオペ
レーティングシステムの処理を開始する。やがて、オペ
レーティングシステムの起動処理が完了すると、ファイ
ンダ(商標)や、プログラムマネージャ(商標)等のビ
ジュアル・シェル・アプリケーションが起動され、表示
部15を介してディスプレイ上に様々なアプリケーショ
ンプログラムなどに対応するアイコンが表示されるよう
になる。そしてユーザは、マウス20を操作してマウス
ポインタを移動させ、ディスプレイ上に表示されたアイ
コンをクリックしたり、ドラッグしたり等の操作ができ
るようになる。
【0038】このときCPU11は、マウス20の操作
の速度vと、加速度aとをRAM12に格納している。
そしてCPU11が処理するアプリケーションプログラ
ムやオペレーティングシステムが、触力覚を呈示しよう
とするときには、呈示したい触力覚を表す情報をデバイ
スドライバに伝達し、CPU11がデバイスドライバの
処理として、呈示したい触力覚に対応する力Fをハード
ディスク14に格納されたテーブルを利用して演算し、
触力覚情報として操作部16を介して出力する。そし
て、マウス20のインタフェース部24が、この触力覚
情報に対応する制御を触力覚デバイス23に対して行っ
て、ユーザの指に触力覚が伝達される。
【0039】すなわち、CPU11は、オペレーティン
グシステムやアプリケーションの処理として起動状態や
ハードディスクアクセス、入力待ち、ジョブ待ち、使用
電源の種類、消費電力モード(動作状態、省電力状態、
スリープ状態など)等の状態を検出して、各状態に対応
して事前に設定された触力覚を呈示する。また、メール
の着信やバッテリーの残量、他のコンピュータからのア
クセスの有無等に対応して触力覚を呈示することとして
もよい。また、表示部15による表示や、スピーカーな
どを介しての音声信号の鳴動に同期させて触力覚を呈示
することとするのも好ましい。
【0040】尚、ここで、触力覚に対応する力FはCP
U11により演算されることとしているが、マウス20
のインタフェース部24がCPU11から入力される指
示に応じた触力覚に対応する力Fを演算して触力覚デバ
イス23を制御することとしても構わない。この場合に
は、インタフェース部24が触力覚に対応するパラメー
タを格納するROMを備え、マウスポインタの移動速度
や加速度を検出して、移動速度等やパラメータに応じた
触力覚を演算し、触力覚デバイス23を制御する。
【0041】また、ここまでの説明では、本実施の形態
の触力覚デバイスはハードディスクなどを備えたパーソ
ナルコンピュータなどを想定して説明したが呈示しよう
とする触力覚に対応するパラメータをROM13に設定
したり、外部記憶装置17で読み出されるプログラムに
従って設定すれば、例えばゲーム機等では、プログラム
のロード中、データセーブ、ロードの間、画面の切替状
態や画面のスクロール状態などに対応した触力覚を呈示
できる。
【0042】また、マウス20内にCPUを備えて、マ
ウス20に対する操作に応じて直接触力覚デバイスを制
御するようにしてもよい。
【0043】さらに、CPU11は、プリンタにおける
紙切れやスキャナからのデータ受信中等、ユーザの注意
を喚起するための表示を行っている場合や、装置の状態
を表したいときに、例えば触力覚デバイス23を大きく
振動させたり、丸、三角などの記号、文字の形状をなぞ
るように移動させてもよい。
【0044】このように本実施の形態によれば、CPU
11がマウスなどの操作、表示内容、装置の状態などに
応じて、マウスなどの動きとは独立に触力覚を呈示可能
な触力覚デバイス23を制御してユーザに触力覚を呈示
するため、ユーザに視覚障碍があったり、ディスプレイ
を注視し続けられない事情がある場合にも適切な情報提
供をすることができる。
【0045】[実施形態2]本発明の第2の実施の形態
に係る触力覚呈示装置は、図6に示すように、パーソナ
ルコンピュータ10と、パーソナルコンピュータ10に
接続されたマウス20とからなり、ネットワークを介し
て、リモート側としてのサーバ装置40に接続されてい
る。パーソナルコンピュータ10は、CPU18と、R
AM12と、ROM13と、ハードディスク14と、表
示部15と、操作部16と、外部記憶装置17と、ネッ
トワーク制御部19とから構成され、各部はバス接続さ
れている。尚、第1の実施形態のものと同様の構成とな
るものについては、同じ符号を付して繰り返しての詳細
な説明を省略する。ここでサーバ装置40は、例えばW
ebサーバであり、パーソナルコンピュータ10からネ
ットワークを介して受信する指示に応じて、Webペー
ジの形態で情報を提供する。
【0046】ネットワーク制御部19は、CPU18か
ら入力される情報をネットワークを介して送信し、ネッ
トワークを介して到来した情報を受信してCPU18に
出力する。
【0047】CPU18は、第1の実施の形態のCPU
11とほぼ同様の動作を行うものであるが、CPU11
の動作に加えて、ネットワークを介してサーバ装置40
から情報を取得し、当該情報に応じての処理を行う点が
少々異なる。
【0048】具体的にCPU18は、Webクライアン
トとしてサーバ装置40から情報を取得する動作と、当
該取得した情報に基づいて触力覚を呈示する動作とを行
う。このWebクライアントとしてのCPU18の動作
が、リモート側から情報を取得する手段と、取得した情
報に基づいて画像を形成する手段とに相当する。ここ
で、Webクライアントとしての動作は、Netsca
pe(登録商標)ナビゲータ等のWebブラウザと同様
である。そして、CPU18は、このWebクライアン
トにおけるプラグインアプリケーションとして実装され
た触力覚呈示処理を実行し、ネットワークを介してWe
bページの形態で取得した情報から抽出された触力覚情
報を操作部16を介して出力する。ここでWebページ
内に設定される触力覚情報はマウス20の触力覚デバイ
ス23を直接制御する情報であり、Webページ内に文
字列を利用して記述されたものであってもよいし、バイ
ナリデータとして埋め込まれた(embedされた)もので
あってもよい。
【0049】また、CPU18は、Webページの形態
で取得した情報を参照し、F0及び[数1]に示した
k,D,m,μ,N等のパラメータとして触力覚関連情
報を取得して、デバイスドライバとしてのプログラムに
これらの情報を伝達し、デバイスドライバの処理として
[数1]の式(1)〜(4)を利用して力Fを演算し、
この力Fの情報を触力覚情報として操作部16に出力す
る。
【0050】ここで、ネットワークを介して受信される
触力覚情報そのものや、触力覚に関連するパラメータ等
には、触力覚を呈示する領域を表す情報を設定しておく
ことも好ましい。この場合CPU18は、マウス20の
操作によるマウスポインタの位置を監視し、当該位置が
設定された領域の内部にあるときのみ対応する触力覚情
報を呈示する処理を行うことが好ましい。この場合に、
領域の情報は例えば、Webページに表示される画像デ
ータとして提供されたり、その画像データの一部に設定
されたクリッカブルマップと対応付けられていてもよ
い。ここでクリッカブルマップとは、画像データの一部
の任意形状の領域に関連づけられたリンクデータをい
う。
【0051】このようにすれば、例えば画像データ内で
所定のURL(Uniform Resource Locators)が設定さ
れた領域にマウスポインタが入ったときに、対応する触
力覚を呈示することができる。
【0052】さらに、本実施の形態の触力覚呈示装置で
は、WebページとしてのHTML文書のタグに対応す
る触力覚のパラメータを設定しておき、CPU18が当
該HTML文書に従ってWebページを表示するととも
に、マウスポインタの位置を監視して、対応するタグに
関連する領域にマウスポインタが入ったときに、当該タ
グに対応するパラメータを取得して触力覚を演算して操
作部16に出力する。この場合には、図7(a)に示す
ようにハードディスク14にタグと各タグに対応する触
力覚のパラメータを関連づけてテーブルとして格納して
おき、CPU18がこのテーブルを参照すればよい。ま
た、図7(b)に示すように、ハードディスク14にタ
グと各タグに対応する触力覚を表す文字列(「横振動」
等)を関連づけたテーブルを格納しておき、CPU18
がこのテーブルを参照して当該文字列を取得した後、さ
らに図3に示すテーブルを参照して触力覚関連情報とし
てのパラメータを取得し、パラメータに基づいて触力覚
情報を演算して求め、操作部16に出力して触力覚を呈
示することとするのも好ましい。
【0053】また、図8(a)に示すように、HTML
文書のタグ中に触力覚のパラメータそのものを記述して
もよい。この場合には、CPU18が当該タグに関連す
る領域にマウスポインタが入ったときに、当該タグに記
述されたパラメータを取得し、このパラメータを利用し
て触力覚情報を演算して出力し、ハードディスク14に
格納されたテーブルを参照することなく、触力覚情報を
提供する。同様に、図8(b)に示すように、HTML
文書のタグ中に触力覚を表す文字列(「横振動」等)を
記述しておいてもよい。この場合は、CPU18は、当
該タグに関連する領域にマウスポインタが入ったとき、
当該タグに記述された文字列を取得して、図3に示すテ
ーブルを参照し、触力覚関連情報としてのパラメータを
取得して、操作部16に出力する。
【0054】また、タグではなく、Webページのセキ
ュリティ情報に応じて異なる触力覚を呈示してもよい。
例えば、SSL(Secure Socket Layer)に対応してい
るWebページに対しては縦振動の触力覚を呈示し、そ
うでないページにアクセスするときには、横振動の触力
覚を呈示するようにして、セキュリティの程度に関する
情報を提供することも好ましい。この場合には、SSL
の設定されたページから設定されていないページへ出る
ときや、SSLの設定されていないページから設定され
たページへ入るときに触力覚を呈示するようにしてもよ
い。この場合には、アプリケーション側で現在アクセス
中のWebページのセキュリティ情報を保持しておき、
次にアクセスするWebページのセキュリティ情報と比
較して呈示する触力覚を判断する。
【0055】さらに、Webページに対し、入力する項
目(INPUTタグなど)に対するオプションとして、入力
を要する項目にのみ触力覚を呈示させる指示を設定して
おき、この指示を含むページを取得したCPU18が、
マウスポインタを監視して、マウスポインタが当該指示
の設定されたタグに対応する入力項目に入ったときに触
力覚を呈示するようにしてもよい。このようにすれば、
いわゆるEC(電子商取引)において、操作者が入力を
要するか否かに関する情報や、入力を禁止している項目
を触力覚で呈示でき、よりわかりやすく操作要求を伝達
できる。ここで、入力を禁止している項目に対しては、
例えばマウスポインタがその中に入るのに抵抗を表すよ
うな触力覚とすることが好ましい。
【0056】また、ここで、当該オプションに触力覚情
報そのものや、触力覚を表す文字列(「横振動」等)を
設定してもよい。このようにすれば、例えば後者のよう
に触力覚を表す文字列が設定されている場合には、CP
U18が図3に示したテーブルを参照することによっ
て、触力覚情報を演算して呈示するようにして、入力項
目ごとに異なる触力覚を呈示させることができる。すな
わち、Webページの制作者の意図に従って、例えば名
前の入力欄であれば縦振動、住所の入力欄であれば横振
動といった触力覚を呈示して、どのような情報を入力す
べきかを操作者に呈示できる。
【0057】また、これら入力欄に関連する触力覚にお
いては、操作者に促すべき注意の程度に応じてその触力
覚の強度を変えることも好ましい。
【0058】さらに、例えば画像データに触力覚情報そ
のものや、触力覚関連情報としてのパラメータ、又は触
力覚を表す文字列を設定しておくことにより、例えば画
像を利用したWebページ上の広告(いわゆるバナー広
告)の上をポインティング指示した際に、当該画像デー
タから抽出された情報に基づいて触力覚を呈示するよう
にしてもよい。また、画像データそのものでなく、IMG
タグなどのオプションとして当該触力覚のもととなる情
報を提供するようにしてもよい。
【0059】さらに、操作者側において特定の種類の情
報に対して特有の触力覚を呈示するように設定可能とし
てもよい。この場合には、操作者は、事前にハードディ
スク14に対象文字列とその文字列に対応する触力覚と
を関連づけて設定しておく。そしてCPU18が、当該
バナー広告の画像データのIMGタグに対し、ALTオプショ
ン等としてバナー広告の対象商品(例えば「自動車」
等)が設定されていれば、当該オプションの文字列を取
得して、ハードディスク14に格納されている設定に基
づき、当該対象商品の文字列に対応する触力覚を呈示さ
せる。これにより、例えば自動車に興味がある操作者が
自動車のバナー広告上にマウスポインタを移動させたと
き特有の触力覚が当該操作者に対して呈示される。
【0060】さらに、ここまでの説明では、サーバ側に
事前に設定された情報に基づいてパーソナルコンピュー
タ10のCPU18が触力覚を呈示する場合を例として
説明していたが、ネットワークを介して接続されたパー
ソナルコンピュータ10同士で通信を行う際に、触力覚
を入力するためのデバイスを利用すれば、相互に触力覚
を伝達して、電子会議などの場で非言語的なコミュニケ
ーションを容易に図ることができる。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、電気通信網を介してリ
モート側から取得した情報から触力覚情報を抽出し、抽
出した触力覚情報に応じて触力覚を呈示することで、リ
モート側の情報に基づいて触力覚を呈示することがで
き、ネットワーク環境において、新たな情報呈示方法を
提供して、よりわかりやすく、興趣を引きやすい情報提
供を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る触力覚呈示
装置の構成ブロック図である。
【図2】 マウスの断面を表す概略構成図である。
【図3】 変換テーブルの一例を表す説明図である。
【図4】 触力覚デバイスの一例を表す概略構成図であ
る。
【図5】 図4(a)に対応する透視図である。
【図6】 本発明の第2の実施の形態に係る触力覚呈示
装置を含むネットワークシステムを表す構成ブロック図
である。
【図7】 変換テーブルの一例を表す説明図である。
【図8】 触力覚を指示するHTMLタグの一例を表す
説明図である。
【符号の説明】
10 パーソナルコンピュータ、11,18 CPU、
12 RAM、13ROM、14 ハードディスク、1
5 表示部、16 操作部、17 外部記憶装置、19
ネットワーク制御部、20 マウス、21 移動量検
出部、22操作ボタン、23 触力覚デバイス、24
インタフェース部、31 基部、32 受感部、33
弾性部材、35 磁石、36 コイル、37 電流制御
部、40 サーバ装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚本 一之 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリーン テクなかい 富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 坂巻 克己 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリーン テクなかい 富士ゼロックス株式会社内 Fターム(参考) 5B087 AA02 AB02 BB15 BC31

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気通信網を介してリモート側から情報
    を取得する手段と、 前記取得した情報から触力覚情報を抽出する手段と、 前記抽出した触力覚情報に応じて触力覚を呈示する手段
    と、 を含むことを特徴とする触力覚呈示装置。
  2. 【請求項2】 電気通信網を介してリモート側から情報
    を取得する手段と、 前記情報に関連する触力覚関連情報を格納する手段と、 前記取得した情報に応じて、前記格納された触力覚関連
    情報を取得する手段と、 前記取得した触力覚関連情報に応じて触力覚を呈示する
    手段と、 を含むことを特徴とする触力覚呈示装置。
  3. 【請求項3】 電気通信網を介してリモート側から触力
    覚情報を取得する手段と、 前記取得した触力覚情報に応じて触力覚を呈示する手段
    と、 を含むことを特徴とする触力覚呈示装置。
  4. 【請求項4】 ポインティングデバイスとともに使用さ
    れる触力覚呈示装置であって、 電気通信網を介して取得した情報に基づいて、画像を形
    成する手段と、 ポインティングデバイスの操作に応じて動作するポイン
    タにより、指し示された画像部分に対応付けられた触力
    覚関連情報を取得する手段と、 前記取得した触力覚関連情報に応じて、触力覚を呈示す
    る手段と、 を含むことを特徴とする触力覚呈示装置。
  5. 【請求項5】 電気通信網を介してリモート側から情報
    を取得する工程と、 前記取得した情報から触力覚情報を抽出する工程と、 前記抽出した触力覚情報に応じて触力覚を呈示する工程
    と、 を含むことを特徴とする触力覚呈示方法。
  6. 【請求項6】 電気通信網を介してリモート側から情報
    を取得する工程と、 前記取得した情報に応じて事前に設定された触力覚関連
    情報を取得する工程と、 前記取得した触力覚関連情報に応じて触力覚を呈示する
    工程と、 を含むことを特徴とする触力覚呈示方法。
  7. 【請求項7】 電気通信網を介してリモート側から情報
    を取得する工程と、 前記取得した情報から触力覚情報を抽出する工程と、 前記抽出した触力覚情報を出力する工程と、 を含むことを特徴とする触力覚呈示方法。
  8. 【請求項8】 電気通信網を介してリモート側から情報
    を取得する工程と、 前記取得した情報に応じて事前に設定された触力覚関連
    情報を取得する工程と、 前記取得した触力覚関連情報を出力する工程と、 を含むことを特徴とする触力覚呈示方法。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8に記載の触力覚呈示方法
    において、 前記出力された触力覚情報又は触力覚関連情報に基づい
    て触力覚呈示デバイスを駆動させる工程をさらに備えた
    ことを特徴とする触力覚呈示方法。
  10. 【請求項10】 電気通信網を介してリモート側から触
    力覚情報を取得する工程と、 前記取得した触力覚情報に応じて触力覚を呈示する工程
    と、 を含むことを特徴とする触力覚呈示方法。
  11. 【請求項11】 電気通信網を介して取得した情報に基
    づいて、画像を形成する工程と、 ポインティングデバイスの操作に応じて動作するポイン
    タにより、指し示された画像部分に対応付けられた触力
    覚関連情報を取得する工程と、 前記取得した触力覚関連情報に応じて、触力覚を呈示す
    る工程と、 を含むことを特徴とする触力覚呈示方法。
  12. 【請求項12】 電気通信網を介してリモート側から情
    報を取得するモジュールと、 前記取得した情報から触力覚情報を抽出するモジュール
    と、 前記抽出した触力覚情報に応じて触力覚を呈示するモジ
    ュールと、 の少なくともいずれかのモジュールを含むプログラムを
    格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
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