JP2001296852A - 映像表示方法 - Google Patents
映像表示方法Info
- Publication number
- JP2001296852A JP2001296852A JP2000109961A JP2000109961A JP2001296852A JP 2001296852 A JP2001296852 A JP 2001296852A JP 2000109961 A JP2000109961 A JP 2000109961A JP 2000109961 A JP2000109961 A JP 2000109961A JP 2001296852 A JP2001296852 A JP 2001296852A
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- JP
- Japan
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- video
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 映像の内容を示すテキスト情報を映像に付加
することが容易で、かつ、みやすい映像表示方法を提供
する。 【解決手段】 映像表示領域１０４に隣接してテキスト
情報表示領域１０５を設け、映像の表示と同期させて、
テキスト情報をスクロール表示させる。
することが容易で、かつ、みやすい映像表示方法を提供
する。 【解決手段】 映像表示領域１０４に隣接してテキスト
情報表示領域１０５を設け、映像の表示と同期させて、
テキスト情報をスクロール表示させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、汎用コンピュータ
などで映像を表示するための映像表示方法に関する。
などで映像を表示するための映像表示方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】インターネットの普及により、インター
ネットに接続したコンピュータ（いわゆるクライアン
ト）がサーバから映像を読み出し表示できるようになっ
てきた。
ネットに接続したコンピュータ（いわゆるクライアン
ト）がサーバから映像を読み出し表示できるようになっ
てきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、外国語
を取得していないものとっては外国語の音声の映像、た
とえば、ニュースを話しているアナウサーの映像は、音
声の内容を理解できない。このためには、映像そのもの
の中に字幕スーパーを入れる画像処理を行なうことが考
えられるが、このような画像処理は煩雑であり、また、
パソコンのような表示画面が小さい画面で映像を表示す
る場合には、字幕スーパーも見づらいものとなってしま
う。
を取得していないものとっては外国語の音声の映像、た
とえば、ニュースを話しているアナウサーの映像は、音
声の内容を理解できない。このためには、映像そのもの
の中に字幕スーパーを入れる画像処理を行なうことが考
えられるが、このような画像処理は煩雑であり、また、
パソコンのような表示画面が小さい画面で映像を表示す
る場合には、字幕スーパーも見づらいものとなってしま
う。
【０００４】そこで、本発明は、このような点を考慮し
て、映像の内容を示すテキスト情報を映像に付加するこ
とが容易で、かつ、みやすい映像表示方法を提供するこ
とにある。
て、映像の内容を示すテキスト情報を映像に付加するこ
とが容易で、かつ、みやすい映像表示方法を提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項１の発明は、映像ファイルを表示装置
の表示画面上の映像表示領域に表示する映像表示方法に
おいて、前記映像表示領域のほかにテキスト情報表示領
域を設け、前記テキスト情報表示領域にテキスト情報を
表示させ、前記映像表示領域に表示する映像ファイルの
表示の開始と同時に前記テキスト情報表示領域に表示さ
れているテキスト情報をスクロール表示させることを特
徴とする。
るために、請求項１の発明は、映像ファイルを表示装置
の表示画面上の映像表示領域に表示する映像表示方法に
おいて、前記映像表示領域のほかにテキスト情報表示領
域を設け、前記テキスト情報表示領域にテキスト情報を
表示させ、前記映像表示領域に表示する映像ファイルの
表示の開始と同時に前記テキスト情報表示領域に表示さ
れているテキスト情報をスクロール表示させることを特
徴とする。
【０００６】請求項２の発明は、請求項１に記載の映像
表示方法において、前記テキスト情報表示領域および映
像表示領域の大きさを可変設定可能とすることを特徴と
する。
表示方法において、前記テキスト情報表示領域および映
像表示領域の大きさを可変設定可能とすることを特徴と
する。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
施形態を詳細に説明する。
【０００８】図１は本発明を適用した情報処理システム
のシステム構成を示す。図１において、１０はクライア
ントであり、インターネット２０に接続されている。こ
の形態ではインターネットにクライアント１０が接続さ
れているがプロバイダの通信サーバを介してクライアン
ト１０をインターネット２０に接続してもよい。クライ
アント１０には、ブラウザと呼ばれ、ＨＴＭＬ文書やＸ
ＭＬ文書を表示させるためのソフト、たとえばインター
ネットエクスプローラ(マイクロソフト社の商標）など
および映像ファイルを再生表示するための再生ソフトが
搭載されている。
のシステム構成を示す。図１において、１０はクライア
ントであり、インターネット２０に接続されている。こ
の形態ではインターネットにクライアント１０が接続さ
れているがプロバイダの通信サーバを介してクライアン
ト１０をインターネット２０に接続してもよい。クライ
アント１０には、ブラウザと呼ばれ、ＨＴＭＬ文書やＸ
ＭＬ文書を表示させるためのソフト、たとえばインター
ネットエクスプローラ(マイクロソフト社の商標）など
および映像ファイルを再生表示するための再生ソフトが
搭載されている。
【０００９】２０はインターネットである。なお、イン
ターネットに代わり、ＬＡＮやその他、専用回線を使用
した通信ネットワークを使用することが可能である。
ターネットに代わり、ＬＡＮやその他、専用回線を使用
した通信ネットワークを使用することが可能である。
【００１０】３０は映像を提供するＷＥＢサーバであ
り、映像ファイルおよびその映像に関連するテキストフ
ァイルを統合するＳＭＩＬ文書およびホームページ用の
ＨＴＭＬ文書が格納(記憶）されている。
り、映像ファイルおよびその映像に関連するテキストフ
ァイルを統合するＳＭＩＬ文書およびホームページ用の
ＨＴＭＬ文書が格納(記憶）されている。
【００１１】ＳＭＩＬ(シンクロナイズド・マルチメデ
ィア・インテグレーション・ランゲージ）はＷＥＢ上で
マルチメディアプレゼンテーションを実現するための仕
様である。このＳＭＩＬ仕様で文書を作成すると、ＳＭ
ＩＬ仕様に対応している映像再生ソフトは、たとえば、
動画像とテキストを表示させることとができる。また、
動画像に関連させてサウンドを任意のタイミングで再生
することもできる。本実施形態は、このようなＳＭＩＬ
仕様を使用すると映像とテキストを表示することができ
ることに着目し、ブラウザの持つ文字列のスクロール機
能と組み合わせて、映像の表示の変化に対応させて、テ
キスト表示をスクロールさせるようにしたことに特徴が
ある。
ィア・インテグレーション・ランゲージ）はＷＥＢ上で
マルチメディアプレゼンテーションを実現するための仕
様である。このＳＭＩＬ仕様で文書を作成すると、ＳＭ
ＩＬ仕様に対応している映像再生ソフトは、たとえば、
動画像とテキストを表示させることとができる。また、
動画像に関連させてサウンドを任意のタイミングで再生
することもできる。本実施形態は、このようなＳＭＩＬ
仕様を使用すると映像とテキストを表示することができ
ることに着目し、ブラウザの持つ文字列のスクロール機
能と組み合わせて、映像の表示の変化に対応させて、テ
キスト表示をスクロールさせるようにしたことに特徴が
ある。
【００１２】ＳＭＩＬ仕様で記載された文書の一例を図
３に示す。図３の文書中、＜ｖｉｄｅｏ ｓｒｃ＝“ｎ
ｅｗｓ０１．ｒｍ” ｒｅｇｉｏｎ＝“ｖｉｄｅｏｒｅ
ｇｉｏｎ”／＞の記載が、映像ファイルｎｅｗｓ０１．
ｒｍをビデオ表示領域ｖｉｄｅｏｒｅｇｉｏｎに表示し
なさいという命令を意味する。
３に示す。図３の文書中、＜ｖｉｄｅｏ ｓｒｃ＝“ｎ
ｅｗｓ０１．ｒｍ” ｒｅｇｉｏｎ＝“ｖｉｄｅｏｒｅ
ｇｉｏｎ”／＞の記載が、映像ファイルｎｅｗｓ０１．
ｒｍをビデオ表示領域ｖｉｄｅｏｒｅｇｉｏｎに表示し
なさいという命令を意味する。
【００１３】また、＜ｔｅｘｔｓｔｒｅａｍ ｓｒｃ＝
“ｎｅｗｓ０１．ｒｔ” ｒｅｇｉｏｎ＝“ｔｅｘｔｒ
ｅｇｉｏｎ”／＞の記載がテキスト文書ｎｅｗｓ０１．
ｒｔをテキスト表示領域ｔｅｘｔｒｅｇｉｏｎに表示し
なさいという命令を意味する。
“ｎｅｗｓ０１．ｒｔ” ｒｅｇｉｏｎ＝“ｔｅｘｔｒ
ｅｇｉｏｎ”／＞の記載がテキスト文書ｎｅｗｓ０１．
ｒｔをテキスト表示領域ｔｅｘｔｒｅｇｉｏｎに表示し
なさいという命令を意味する。
【００１４】また、映像表領域およびテキスト表示領域
の大きさおよび位置が＜ｒｅｇｉｏｎ ｉｄ＝．．．＞
のタグで定義されている。ここでは、映像表示領域とテ
キスト表示領域を互いに隣接するように配置している。
の大きさおよび位置が＜ｒｅｇｉｏｎ ｉｄ＝．．．＞
のタグで定義されている。ここでは、映像表示領域とテ
キスト表示領域を互いに隣接するように配置している。
【００１５】クライアント１０がサーバ３０のあるホー
ムページを表示させるためにＵＲＬを入力すると、サー
バ３０内のＵＲＬで指定されたＨＴＭＬ文書がクライア
ント１０に読み出されて、ブラウザにより図２に示すよ
うに表示される。なお、この状態では図２の映像表示用
ウィンドウは表示されていない。
ムページを表示させるためにＵＲＬを入力すると、サー
バ３０内のＵＲＬで指定されたＨＴＭＬ文書がクライア
ント１０に読み出されて、ブラウザにより図２に示すよ
うに表示される。なお、この状態では図２の映像表示用
ウィンドウは表示されていない。
【００１６】この表示状態で、ユーザがマウスを使用し
て表示画面上のボタン１００を操作すると、このボタン
操作に応じて、サーバ３０上の図３のＳＭＩＬ文書がク
ライアント１０に読み出され、ブラウザにより解析され
る。この解析により、予め対応付けられている映像表示
用ソフトが起動されて、図２に示すように映像表示用ウ
ィンドウが表示される。このウィンドウにおいて、１０
１は再生を指示するボタン、１０２は一時停止指示する
ボタン、１０３は停止を指示するボタンである。１０４
が図２のタグで定義された映像表示領域であり、１０５
が図２のタグで定義されたテキスト表示領域となる。
て表示画面上のボタン１００を操作すると、このボタン
操作に応じて、サーバ３０上の図３のＳＭＩＬ文書がク
ライアント１０に読み出され、ブラウザにより解析され
る。この解析により、予め対応付けられている映像表示
用ソフトが起動されて、図２に示すように映像表示用ウ
ィンドウが表示される。このウィンドウにおいて、１０
１は再生を指示するボタン、１０２は一時停止指示する
ボタン、１０３は停止を指示するボタンである。１０４
が図２のタグで定義された映像表示領域であり、１０５
が図２のタグで定義されたテキスト表示領域となる。
【００１７】ユーザがマウスを操作して再生指示ボタン
１０１を操作すると、図２のタグで指定された映像ファ
イルｎｅｗｓ０１．ｒｍがサーバ３０から読み出され
て、クライアント１０に送られ、映像表示領域１０４に
表示される。また、図２のタグで指定されたテキストフ
ァイルｎｅｗｓ０１．ｒｍがサーバ３０から読み出され
てクライアント１０に送られ、テキスト表示領域１０５
に表示される。
１０１を操作すると、図２のタグで指定された映像ファ
イルｎｅｗｓ０１．ｒｍがサーバ３０から読み出され
て、クライアント１０に送られ、映像表示領域１０４に
表示される。また、図２のタグで指定されたテキストフ
ァイルｎｅｗｓ０１．ｒｍがサーバ３０から読み出され
てクライアント１０に送られ、テキスト表示領域１０５
に表示される。
【００１８】このとき、テキストファイル内で定義され
ているスクロール速度で、テキスト情報がスクロール表
示される。したがって、たとえば、映像がアナウンサー
がニュースを話す映像である場合には、図４のｓｃｒｏ
ｌｌｒａｔｅ＝に示すように、アナウンサーの話速に対
応させてスクロール速度を設定しておくことにより、あ
たかも、映像に合わせて、その話す内容を右側に表示し
ているようにユーザには見える。
ているスクロール速度で、テキスト情報がスクロール表
示される。したがって、たとえば、映像がアナウンサー
がニュースを話す映像である場合には、図４のｓｃｒｏ
ｌｌｒａｔｅ＝に示すように、アナウンサーの話速に対
応させてスクロール速度を設定しておくことにより、あ
たかも、映像に合わせて、その話す内容を右側に表示し
ているようにユーザには見える。
【００１９】ユーザが一時停止ボタン１０２を操作する
と、映像表示およびテキスト情報のスクロール表示が一
時停止し、停止ボタン１０３の操作で映像およびテキス
ト情報のスクロール表示も停止する。
と、映像表示およびテキスト情報のスクロール表示が一
時停止し、停止ボタン１０３の操作で映像およびテキス
ト情報のスクロール表示も停止する。
【００２０】上述の実施形態の他に次の形態を実施でき
る。 １）上述の実施形態では、ＷＥＢサーバが提供する映像
ファイルおよびテキスト情報をクライアントに表示する
ために、ＳＭＩＬ文書を使用したが、他のプログラム言
語やスクリプトで上記機能を実現してもよい。、
る。 １）上述の実施形態では、ＷＥＢサーバが提供する映像
ファイルおよびテキスト情報をクライアントに表示する
ために、ＳＭＩＬ文書を使用したが、他のプログラム言
語やスクリプトで上記機能を実現してもよい。、
【００２１】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、映像の表示に関連させて、テキスト情報をスクロー
ル表示させるので、たとえば、映像の中の音声に対応さ
せて、音声の意味を文字形態でユーザに知らせることが
できる。たとえば、映像の外国語の出力音声の意味内容
をテキスト情報の形態で表示することができる。これに
より、ニュース番組や映画の閲覧、外国語会話学習に本
発明を適用して多大なる効果を挙げることができる。ま
た、映像中に文字を挿入する必要がないので、文字情報
も見やすいものとなる。
ば、映像の表示に関連させて、テキスト情報をスクロー
ル表示させるので、たとえば、映像の中の音声に対応さ
せて、音声の意味を文字形態でユーザに知らせることが
できる。たとえば、映像の外国語の出力音声の意味内容
をテキスト情報の形態で表示することができる。これに
より、ニュース番組や映画の閲覧、外国語会話学習に本
発明を適用して多大なる効果を挙げることができる。ま
た、映像中に文字を挿入する必要がないので、文字情報
も見やすいものとなる。
【００２２】また、映像表示領域およびテキスト情報表
示領域の大きさを可変可能とすることで、種々の情報を
表示したりユーザに好適な見やすい表示形態を提供でき
る。
示領域の大きさを可変可能とすることで、種々の情報を
表示したりユーザに好適な見やすい表示形態を提供でき
る。
【００２３】さらには、インターネットを通じてサーバ
からクライアントに映像およびテキスト情報を提供する
ことで、クライアントユーザに従来にはない、種々の情
報サービスを提供することができる。
からクライアントに映像およびテキスト情報を提供する
ことで、クライアントユーザに従来にはない、種々の情
報サービスを提供することができる。
【図１】本発明実施形態のシステム構成を示すブロック
図である。
図である。
【図２】ＳＭＩＬ文書の一例を示す説明図である。
【図３】ＳＭＩＬ文書の一例を示す説明図である。
【図４】テキスト情報の一例を示す説明図である。
１０ クライアント ２０ インターネット ３０ ＷＥＢサーバ
Claims (2)
- 【請求項１】 映像ファイルを表示装置の表示画面上の
映像表示領域に表示する映像表示方法において、 前記映像表示領域のほかにテキスト情報表示領域を設
け、 前記テキスト情報表示領域にテキスト情報を表示させ、 前記映像表示領域に表示する映像ファイルの表示の開始
と同時に前記テキスト情報表示領域に表示されているテ
キスト情報をスクロール表示させることを特徴とする映
像表示方法。 - 【請求項２】 請求項１に記載の映像表示方法におい
て、前記テキスト情報表示領域および映像表示領域の大
きさを可変設定可能とすることを特徴とする映像表示方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000109961A JP2001296852A (ja) | 2000-04-11 | 2000-04-11 | 映像表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000109961A JP2001296852A (ja) | 2000-04-11 | 2000-04-11 | 映像表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001296852A true JP2001296852A (ja) | 2001-10-26 |
Family
ID=18622563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000109961A Pending JP2001296852A (ja) | 2000-04-11 | 2000-04-11 | 映像表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001296852A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004079709A1 (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-16 | Nec Corporation | スクロール表示制御 |
| WO2006123744A1 (ja) | 2005-05-18 | 2006-11-23 | Nec Corporation | コンテンツ表示システム及びコンテンツ表示方法 |
| EP2403238A2 (en) | 2010-07-02 | 2012-01-04 | Sony Corporation | Display controlling device, display controlling method, and program |
-
2000
- 2000-04-11 JP JP2000109961A patent/JP2001296852A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004079709A1 (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-16 | Nec Corporation | スクロール表示制御 |
| US8671359B2 (en) | 2003-03-07 | 2014-03-11 | Nec Corporation | Scroll display control |
| WO2006123744A1 (ja) | 2005-05-18 | 2006-11-23 | Nec Corporation | コンテンツ表示システム及びコンテンツ表示方法 |
| EP2403238A2 (en) | 2010-07-02 | 2012-01-04 | Sony Corporation | Display controlling device, display controlling method, and program |
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