JP2001292981A - アイリス認識装置 - Google Patents

アイリス認識装置

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JP2001292981A
JP2001292981A JP2000110113A JP2000110113A JP2001292981A JP 2001292981 A JP2001292981 A JP 2001292981A JP 2000110113 A JP2000110113 A JP 2000110113A JP 2000110113 A JP2000110113 A JP 2000110113A JP 2001292981 A JP2001292981 A JP 2001292981A
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JP2000110113A
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English (en)
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Hideo Tanimoto
英雄 谷本
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/18Eye characteristics, e.g. of the iris

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 登録データ一時格納部5は、登録データ
判定部4が登録データとして適さないと判断したアイリ
スコードを一時格納し、登録データ選定部7は、登録デ
ータ一時格納部5に格納されているアイリスコードの中
から最も登録データに適しているアイリスコードを選択
し、登録データ判定部4が所定の回数アイリスコードを
受け入れて判断した結果いずれも登録データとして適さ
ないと判断したときに、登録データ選定部7は、登録デ
ータ一時格納部5に格納されているアイリスコードの中
から最も登録データに適しているアイリスコードを選択
して辞書部8に登録する。 【効果】 オペレータが、より良いアイリスコードを取
得できると考えて捨ててしまったアイリスコードを後で
読み出して辞書に登録することができるので最適なアイ
リスコードを選択して登録できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生態的特徴を用い
た個人識別装置、特に動物のアイリスを用いたアイリス
認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アイリス認証を行うために、カメラによ
ってイメージ情報が撮り込まれる。このイメージ情報か
らアイリス情報が切り出される。このアイリス情報か
ら、その特徴が抽出されコード化される。コード化され
たアイリスコードは辞書に登録されている参照データと
照合され、その類似度が求められる。この類似度に基づ
いて個人識別が実行される。又、辞書へのアイリスコー
ドの登録を行うために、上記特徴が抽出されたアイリス
コードは、オペレータ等によって登録に適したアイリス
コードであるか否かが判定された後、登録に適したアイ
リスコードのみが辞書に登録される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
最初の撮影で最良のアイリスコードが得られなかった場
合に、以下の不都合が発生する。オペレータは、初回撮
影によって得られたアイリスコードに不満足であった
時、再度撮影する。オペレータが、この2回目撮影によ
って得られたアイリスコードに満足できれば不都合が発
生しない。しかし、不満足であった時には、3回目、4
回目と繰り替えすことになる。この場合に、オペレータ
が、満足できるアイリスコードを結局得ることができず
に、初回撮影によって得られたアイリスコードが最良で
あったと判断せざるを得ない場合に不都合が発生する。
即ち、初回撮影によって得られたアイリスコードを再度
撮り込むまで何度も撮影を繰り返さざるを得ないという
不都合が発生する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉識別対象のイメージ情報を撮り込む撮像部
と、上記撮像部から上記イメージ情報を受け入れて、こ
のイメージ情報からアイリス情報を切り出す前処理部
と、上記前処理部から上記アイリス情報を受け入れて、
その特徴を抽出してコード化したアイリスコードを出力
する特徴抽出部と、上記特徴抽出部から上記アイリスコ
ードを受け入れて、このアイリスコードの登録データと
しての適否を判断する登録データ判定部と、上記登録デ
ータ判定部によって登録データとして適すると判断され
たアイリスコードを登録する辞書部と、上記特徴抽出部
からアイリスコードを受け入れて上記辞書部に登録され
ている参照データと照合してその照合結果を出力する照
合部とを備えるアイリス認識装置において、上記登録デ
ータ判定部によって登録データとして適さないと判定さ
れたアイリスコードを受け入れて一時格納する登録デー
タ一時格納部と、上記登録データ一時格納部に格納され
ているアイリスコードの中から最も登録データに適して
いるアイリスコードを選択する登録データ選定部とを備
え、上記登録データ判定部が所定の回数上記アイリスコ
ードを受け入れて登録データとしての適否を判断した結
果いずれも登録データとして適さないと判断したときに
上記登録データ選定部は、上記登録データ一時格納部に
格納されている上記所定の回数分のアイリスコードの中
から最も登録データに適しているアイリスコードを選択
して上記辞書部に登録することを特徴とするアイリス認
識装置。
【0005】〈構成2〉上記構成1に記載のアイリス認
識装置において、上記登録データ選定部に代えて、上記
登録データ一時格納部に格納されているアイリスコード
の中から登録不可能なアイリスコードを廃棄する登録デ
ータ選別部と、上記登録データ選別部が上記登録不可能
なアイリスコードとして廃棄した残りのアイリスコード
の中からアイリスコード同士の距離値を求め最小距離値
のアイリスコードを最も登録データに適しているアイリ
スコードとして選択する最適登録データ自動判定部とを
備え、上記登録データ判定部が、所定の回数上記アイリ
スコードを受け入れて登録データとしての適否を判断し
た結果いずれも登録データとして適さないと判断したと
きに、上記登録データ選別部は、上記登録データ一時格
納部に一時格納されている上記所定の回数分のアイリス
コードの中から登録不可能なアイリスコードを廃棄し、
上記最適登録データ自動判定部は、上記登録不可能なア
イリスコードとして廃棄された残りのアイリスコードの
中からアイリスコード同士の距離値を求め最小距離値の
アイリスコードを最も登録データに適しているアイリス
コードとして選択して上記辞書部に登録することを特徴
とするアイリス認識装置。
【0006】〈構成3〉識別対象のイメージ情報を撮り
込む撮像部と、上記撮像部から上記イメージ情報を受け
入れてこのイメージ情報からアイリス情報を切り出す前
処理部と、上記前処理部から上記アイリス情報を受け入
れて、その特徴を抽出してコード化したアイリスコード
を出力する特徴抽出部と、上記特徴抽出部から受け入れ
た、上記アイリスコードが、登録データとして適してい
るか否かの確認を行う登録データ確認部と、上記登録デ
ータ確認部によって登録データとして適していると確認
されたアイリスコードを登録する辞書部と、上記特徴抽
出部からアイリスコードを受け入れて上記辞書部に登録
されている参照データと照合してその照合結果を出力す
る照合部と、上記登録データ確認部で、上記登録データ
に適していると判断されなかったアイリスコードの中で
最も登録データに適しているアイリスコードを格納して
おく登録データ候補格納部とを備え、上記登録データ確
認部が所定の回数上記アイリスコードを受け入れて登録
データとしての適否を判断した結果いずれも上記登録デ
ータに適していると判断されなかったときに上記登録デ
ータ確認部は、上記登録データ候補格納部に格納されて
いる上記最も登録データに適しているアイリスコードを
上記辞書部に登録することを特徴とするアイリス認識装
置。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 〈具体例1の構成〉具体例1によるアイリス認識装置
は、上記課題を解決するために、アイリスコードを一時
格納する登録データ一時格納部を備える。この登録デー
タ一時格納部にオペレータが辞書部に登録すべきか否か
迷ったアイリスコードを一時格納する。その後所定の回
数アイリス情報を取り込んでオペレータが辞書部に登録
すべきアイリスコードを探索する。しかし、所定の回数
終了後でも辞書部に登録すべきアイリスコードを探索で
きなかった場合に、登録データ一時格納部に格納されて
いる、登録すべきか否か迷ったアイリスコードの中から
最良のアイリスコードを選択して辞書部8に登録する。
かかる機能を保持するために以下の構成を備える。
【0008】図1は、具体例1の構成のブロック図であ
る。図1より、具体例1のアイリス認識装置は、撮像部
1と、前処理部2と、特徴抽出部3と、登録データ判定
部4と、登録データ一時格納部5と、表示部6と、登録
データ選定部7と、辞書部8と、照合部9によって構成
される。
【0009】撮像部1は、識別対象のイメージ情報を撮
り込む部分である。通常光学カメラが用いられる。前処
理部2は、撮像部1からイメージ情報を受け入れてこの
イメージ情報からアイリス情報を切り出す部分である。
【0010】特徴抽出部3は、前処理部2からアイリス
情報を受け入れて、その特徴を抽出してコード化したア
イリスコードを出力する部分である。登録データ判定部
4は、特徴抽出部3からアイリスコードを受け入れる。
このアイリスコードが登録データとしての適するか否
か、オペレータの判断に基づいて、登録データとして適
するときは後に説明する辞書部8に登録し、適さないと
きは後に説明する登録データ一時格納部5へ送る部分で
ある。
【0011】登録データ一時格納部5は、登録データ判
定部4から登録データとして適さないと判断されたアイ
リスコードを受け入れて一時格納する部分である。表示
部6は、前処理部2の切り出し情報や特徴抽出部3の特
徴情報等を表示する部分であり、通常ディスプレイ装置
等が用いられる。上記オペレータに判断資料を提供する
部分である。
【0012】登録データ選定部7は、登録データ一時格
納部5に格納されているアイリスコードの中からオペレ
ータの判断に基づいて最も登録データに適しているアイ
リスコードを選択して、後に説明する辞書部8に送る部
分である。辞書部8は、登録データ選定部7から、最も
登録データに適しているアイリスコードを受け入れて登
録しておく部分である。通常半導体メモリや、磁気ディ
スク等によって構成される。
【0013】照合部9は、特徴抽出部3からアイリスコ
ードを受け入れて辞書部8に登録されている参照データ
と照合してその照合結果を出力する部分である。以上の
説明では各構成部分をそれぞれ別々に機能するハードウ
ェアブロックで構成されるものとして説明した。しか
し、マイクロプロセッサの機能として所定のプログラム
に従って一括処理される構成であっても良い。
【0014】〈具体例1の動作〉図2は、具体例1の動
作説明図である。具体例1の動作を図2のフローチャー
トに従って、ステップS1〜ステップS12に沿って説
明する。
【0015】ステップS1 撮像部(光学カメラ)1(図1)によって識別対象のイ
メージ情報が撮り込まれる。 ステップS2 前処理部2(図1)は、撮像部(光学カメラ)1(図
1)から識別対象のイメージ情報を受け入れてアイリス
情報を切り出す。
【0016】ステップS3 特徴抽出部3(図1)は、前処理部2(図1)からアイ
リス情報を受け入れて、その特徴を抽出してコード化し
たアイリスコードを出力する。
【0017】ステップS4 登録データ判定部4(図1)は、特徴抽出部3(図1)
からアイリスコードを受け入れて、表示部(ディスプレ
イ)6(図1)に表示する。
【0018】ステップS5 オペレータが表示部(ディスプレイ)6(図1)の表示
を観察して登録に適しているかどうかを判断する。
【0019】ステップS6 オペレータが登録に適していると判断した場合にはステ
ップS7へ進み、オペレータが登録に適していないと判
断した場合にはステップS8へ進む。 ステップS7 辞書部8(図1)にアイリスコードが登録されて動作が
終了する。
【0020】ステップS8 オペレータは、自己が登録に適していないと判断したア
イリスコードを登録データ一時格納部5(図1)に格納
するかどうかを判断する。登録データ一時格納部5(図
1)に格納すると判断した場合にはステップS9へ進
み、登録データ一時格納部5(図1)に格納しないと判
断した場合にはステップS10へ進む。ここで、オペレ
ータによって登録データ一時格納部5(図1)に格納し
ても良いと判断されたアイリスコードは、登録のための
最低限度の条件は備えている。
【0021】ステップS9 オペレータによって登録に適していないと判断されたア
イリスコードの中で、登録のための最低限度の条件が備
わっていないもの以外のアイリスコードは、登録データ
一時格納部5(図1)に格納されてステップS11へ進
む。ここで登録のための最低限度の条件が備わっていな
いものとは、例えば人が目をつぶっているときのアイリ
スコード等をいう。
【0022】ステップS10 オペレータが登録に適していないと判断したアイリスコ
ードの中で、登録のための最低限度の条件が備わってい
ないものは廃棄されてステップS11へ進む。
【0023】ステップS11 登録データ一時格納部5(図1)に、予め設定された所
定枚数格納されたかどうかを判断する。予め設定された
所定枚数格納された場合にはステップS12へ進み、予
め設定された所定枚数格納されていない場合にはステッ
プS1へ戻って再度同じ動作を繰り返す。
【0024】ステップS12 オペレータは、登録データ一時格納部5(図1)から既
に格納されているアイリスコードを表示部6に表示させ
最も登録データに適しているものを選択して辞書部8
(図1)に登録してフローを終了する。
【0025】〈具体例1の効果〉以上説明した具体例1
の構成によれば以下の効果を得る。1.オペレータが、
より良いアイリスコードを取得できると考えて捨ててし
まったデータであっても後で読み出して辞書に登録する
ことができるようになる。従って、最適なアイリスコー
ドが選択され登録される。2.その結果、照合率の優れ
たアイリス認識装置を提供することが可能になる。
【0026】〈具体例2の構成〉具体例2によるアイリ
ス認識装置は、以下の点で具体例1によるアイリス認識
装置と異なる。具体例2によるアイリス認識装置は、登
録データ選別部と最適登録データ自動判定部を備える。
登録データ選別部は、登録データ一時格納部に格納され
ているアイリスコードの中から、目をつぶっていたり、
明らかにアイリス情報の切り出しミスをしているものを
廃棄する。又、最適登録データ自動判定部は、登録デー
タ選別部の出力を受け入れて、それぞれのアイリスコー
ド間の距離値、例えばハミング距離値を求め、最適なア
イリスコードを選択して辞書部に登録する。かかる機能
を保持するために以下の構成を備える。
【0027】図3は、具体例2の構成のブロック図であ
る。図3より、具体例2のアイリス認識装置は、撮像部
1と、前処理部2と、特徴抽出部3と、登録データ判定
部4と、登録データ一時格納部5と、表示部6と、辞書
部8と、照合部9と、登録データ選別部11と、最適登
録データ自動判定部12によって構成される。
【0028】登録データ選別部11は、登録データ一時
格納部5に格納されているアイリスコードの中から登録
不可能なアイリスコードを廃棄する部分である。即ち、
登録データ一時格納部5に格納されているアイリスコー
ドの中から目をつぶっていたり、明らかにアイリス情報
の切り出しミスをしているものを廃棄する部分である。
【0029】最適登録データ自動判定部12は、登録デ
ータ選別部11の出力を受け入れて、それぞれのアイリ
スコード間の距離値、例えばハミング距離値を求め、最
適なアイリスコードを辞書部8に登録する部分である。
他の構成部分は、具体例1と同様なので説明を割愛す
る。以上の説明では各構成部分をそれぞれ別々に機能す
るハードウェアブロックによって構成されるものとして
説明した。しかし、マイクロプロセッサの機能として所
定のプログラムに従って一括処理される構成であっても
良い。
【0030】〈具体例2の動作〉図4は、具体例2の動
作説明図である。具体例2の動作を図4のフローチャー
トに従って、ステップS1〜ステップS13に沿って説
明する。
【0031】ステップS1 撮像部(光学カメラ)1(図3)によって識別対象のイ
メージ情報が撮り込まれる。 ステップS2 前処理部2(図3)は、撮像部(光学カメラ)1(図
3)から識別対象のイメージ情報を受け入れてアイリス
情報を切り出す。
【0032】ステップS3 特徴抽出部3(図3)は、前処理部2(図3)からアイ
リス情報を受け入れて、その特徴を抽出してコード化し
たアイリスコードを出力する。
【0033】ステップS4 登録データ判定部4(図3)は、特徴抽出部3(図3)
からアイリスコードを受け入れて、表示部(ディスプレ
イ)6(図3)に表示する。
【0034】ステップS5 オペレータが表示部(ディスプレイ)6(図3)の表示
を観察して登録に適しているかどうかを判断する。
【0035】ステップS6 オペレータが登録に適していると判断した場合にはステ
ップS7へ進み、オペレータが登録に適していないと判
断した場合にはステップS8へ進む。 ステップS7 辞書部8(図3)にアイリスコードが登録されて動作が
終了する。
【0036】ステップS8 オペレータは、自己が登録に適していないと判断したア
イリスコードを登録データ一時格納部5(図3)に格納
するかどうかを判断する。登録データ一時格納部5(図
3)に格納すると判断した場合にはステップS9へ進
み、登録データ一時格納部5(図3)に格納しないと判
断した場合にはステップS10へ進む。ここでオペレー
タによって登録データ一時格納部5(図3)に格納して
も良いと判断されたアイリスコードは登録のための最低
限度の条件は備えている。
【0037】ステップS9 オペレータによって登録に適していないと判断されたア
イリスコードの中で登録のための最低限度の条件が備わ
っていないもの以外のアイリスデータは登録データ一時
格納部5(図3)に格納されてステップS11へ進む。
ここで登録のための最低限度の条件が備わっていないも
のとは、例えば人が目をつぶっているときのアイリスコ
ード等、登録に明らかに適していないものをいう。
【0038】ステップS10 オペレータが登録に明らかに適していないと判断したア
イリスコードを廃棄してステップS11へ進む。
【0039】ステップS11 登録データ一時格納部5(図3)へ、予め設定された所
定枚数格納されたかどうかを判断する。予め設定された
所定枚数格納された場合にはステップS12へ進み、予
め設定された所定枚数格納されていない場合にはステッ
プS1へ戻って再度同じ動作を繰り返す。
【0040】ステップS12 オペレータは、登録データ一時格納部5(図3)から既
に格納されているアイリスコードを表示部6に表示さ
せ、目の明き方が不十分な場合等のアイリスコードを廃
棄して最適登録データ自動判定部12(図3)へ送る。
【0041】ステップS13 最適登録データ自動判定部12(図3)は、登録データ
選別部11(図3)の出力するアイリスコードを受け入
れて、それぞれの距離値、例えばハミング距離を計算す
る。ここでデータiに対するデータjの距離値をHDi
jと記す。HDiは次式で表される。HDi=ΣHDi
j/n−1(Σはj=1からnまで加算する。但しi=
jは処理しない)。上記HDiをi=1〜nまで求め、
HDiの中で最小となるデータを登録データとして辞書
部8(図3)に登録してフローを終了する。
【0042】〈具体例2の効果〉以上説明した具体例2
の構成によれば、登録データ一時格納部、登録データ選
別部、及び最適登録データ自動判定部を備えたことによ
り以下の効果を得る。 1.オペレータの能力に関係なく複数のアイリスコード
から最適なアイリスコードが選択される。 2.その結果オペレータの主観によらないバラツキの少
ない辞書の作成が可能になる。
【0043】〈具体例3の構成〉具体例3では、取得し
たアイリスコードがどの程度登録データとして適してい
るかの確認がなされる。そのため、確認のために取得さ
れたアイリスコードとの距離値が求められる。この距離
値から登録に適したアイリスコードであるかどうかが判
断される。 ここで、登録データとして適するアイリスコードではな
いと判断されたアイリスコードの中で最も登録データに
適しているものが所定の場所に一時格納される。所定の
回数アイリスコードが取得されたが登録データとして適
するアイリスコードが得られなかった時に上記アイリス
コードの中で最も登録データに適しているものが辞書部
8に登録される。以上の操作が自動的になされる。かか
る機能を保持するために以下の構成を備える。
【0044】図5は、具体例3の構成のブロック図であ
る。図5より、具体例3のアイリス認識装置は、撮像部
1と、前処理部2と、特徴抽出部3と、表示部6と、辞
書部8と、照合部9と、登録データ確認部13と、登録
データ候補格納部14によって構成される。
【0045】登録データ確認部13は、取得されたアイ
リスコードが登録データとして適しているか否かの確認
を行う部分である。取得したアイリスコードと確認のた
めに取得したアイリスコードとの照合を行う。こうする
ことによって取得したアイリスコードと確認のために取
得したアイリスコードとの距離値が求まる。この距離値
から登録に適したアイリスコードであるかどうかを判断
する。
【0046】登録データ候補格納部14は、登録データ
確認部13で、登録データに適するアイリスコードでな
いと判断されたアイリスコードの中で、最も登録データ
に適しているアイリスデータを格納しておく部分であ
る。所定の回数アイリスコードを取得したが登録データ
確認部13で登録データに適したアイリスコードが得ら
れなかった時に上記登録データに適しているアイリスデ
ータを辞書部8に登録する部分である。その他の構成部
分は具体例1と全く同様なので説明を割愛する。以上の
説明では各構成部分をそれぞれ別々に機能するハードウ
ェアブロックによって構成されるものとして説明した。
しかし、マイクロプロセッサの機能として所定のプログ
ラムに従って一括処理される構成であっても良い。
【0047】〈具体例3の動作〉図6は、具体例3動作
説明図である。具体例3の動作を図6のフローチャート
に従って、ステップS1〜ステップS10に沿って説明
する。
【0048】ステップS1 イメージ情報撮り込みカウンタをN=0にする。 ステップS2 撮像部(光学カメラ)1(図6)によって識別対象のイ
メージ情報が撮り込まれる。
【0049】ステップS3 前処理部2(図6)は、撮像部(光学カメラ)1(図
6)から識別対象のイメージ情報を受け入れてアイリス
情報を切り出す。
【0050】ステップS4 特徴抽出部3(図6)は、前処理部2(図6)からアイ
リス情報を受け入れて、その特徴を抽出してコード化し
たアイリスコードを出力する。
【0051】ステップS5 登録データ確認部13(図6)は、取得したアイリスコ
ードが登録として適しているかどうかを判断する、上記
アイリスコードとは別に、本人確認のために取得したア
イリスコードとの照合を行う。
【0052】ステップS6 上記照合によって得られた距離値をHDとすると、HD
<HD−THL1を満たす時は登録データは最適である
と判断されステップS10で辞書部8に登録されて登録
作業が終了する。HD<HD−THL1を満たさないと
きは、ステップS7へ進む。ここでHD−THL1は、
確実に照合できる値として、予め実験等によって求めら
れた閾値である。
【0053】ステップS7 HD<HD−THL2で、かつ、HD<HDminを満
足したときはステップS8へ進み、上記2式を満足しな
いときはステップS9へ進む。ここでTHL2は、TH
L1<THL2として、予め実験等によって求められた
次善の閾値である。 ステップS8 このアイリスコードを登録に適したアイリスコードとし
て登録データ候補格納部14(図5)に格納する。
【0054】ステップS9 イメージ情報撮り込みカウンタに+1してステップS1
0へ進む。 ステップS10 上記処理を繰り返して行い、設定された回数に達したと
きステップS11へ抜ける。 ステップS11 登録データ候補格納部14(図5)に登録データ候補が
格納されていない場合にはステップS1に戻って再度す
べての動作をやり直す。登録データ候補が登録データ候
補格納部14(図5)に格納されているいる場合、又
は、された時点で、そのアイリスコードが辞書部8(図
5)に格納されて登録動作が終了する。
【0055】〈具体例3の効果〉以上説明した具体例3
の構成によれば以下の効果を得る。 1.オペレータがいなくても登録が可能になる。 2.登録データ確認部13(図5)で最適と判断されな
かったアイリスコードの中で最も適したアイリスコード
が辞書部8(図5)に登録されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】具体例1の構成のブロック図である。
【図2】具体例1の動作説明図である。
【図3】具体例2の構成のブロック図である。
【図4】具体例2の動作説明図である。
【図5】具体例3の構成のブロック図である。
【図6】具体例3の動作説明図である。
【符号の説明】
1 撮像部 2 前処理部 3 特徴抽出部 4 登録データ判定部 5 登録データ一時格納部 6 表示部 7 登録データ選定部 8 辞書部 9 照合部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別対象のイメージ情報を撮り込む撮像
    部と、前記撮像部から前記イメージ情報を受け入れて、
    このイメージ情報からアイリス情報を切り出す前処理部
    と、前記前処理部から前記アイリス情報を受け入れて、
    その特徴を抽出してコード化したアイリスコードを出力
    する特徴抽出部と、前記特徴抽出部から前記アイリスコ
    ードを受け入れて、このアイリスコードの登録データと
    しての適否を判断する登録データ判定部と、前記登録デ
    ータ判定部によって登録データとして適すると判断され
    たアイリスコードを登録する辞書部と、前記特徴抽出部
    からアイリスコードを受け入れて前記辞書部に登録され
    ている参照データと照合してその照合結果を出力する照
    合部とを備えるアイリス認識装置において、 前記登録データ判定部によって登録データとして適さな
    いと判定されたアイリスコードを受け入れて一時格納す
    る登録データ一時格納部と、 前記登録データ一時格納部に格納されているアイリスコ
    ードの中から最も登録データに適しているアイリスコー
    ドを選択する登録データ選定部とを備え、 前記登録データ判定部が所定の回数前記アイリスコード
    を受け入れて登録データとしての適否を判断した結果い
    ずれも登録データとして適さないと判断したときに前記
    登録データ選定部は、前記登録データ一時格納部に格納
    されている前記所定の回数分のアイリスコードの中から
    最も登録データに適しているアイリスコードを選択して
    前記辞書部に登録することを特徴とするアイリス認識装
    置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載のアイリス認識装置
    において、 前記登録データ選定部に代えて、 前記登録データ一時格納部に格納されているアイリスコ
    ードの中から登録不可能なアイリスコードを廃棄する登
    録データ選別部と、 前記登録データ選別部が前記登録不可能なアイリスコー
    ドとして廃棄した残りのアイリスコードの中からアイリ
    スコード同士の距離値を求め最小距離値のアイリスコー
    ドを最も登録データに適しているアイリスコードとして
    選択する最適登録データ自動判定部とを備え、 前記登録データ判定部が、所定の回数前記アイリスコー
    ドを受け入れて登録データとしての適否を判断した結果
    いずれも登録データとして適さないと判断したときに、
    前記登録データ選別部は、前記登録データ一時格納部に
    一時格納されている前記所定の回数分のアイリスコード
    の中から登録不可能なアイリスコードを廃棄し、前記最
    適登録データ自動判定部は、前記登録不可能なアイリス
    コードとして廃棄された残りのアイリスコードの中から
    アイリスコード同士の距離値を求め最小距離値のアイリ
    スコードを最も登録データに適しているアイリスコード
    として選択して前記辞書部に登録することを特徴とする
    アイリス認識装置。
  3. 【請求項3】 識別対象のイメージ情報を撮り込む撮像
    部と、 前記撮像部から前記イメージ情報を受け入れてこのイメ
    ージ情報からアイリス情報を切り出す前処理部と、 前記前処理部から前記アイリス情報を受け入れて、その
    特徴を抽出してコード化したアイリスコードを出力する
    特徴抽出部と、 前記特徴抽出部から受け入れた、前記アイリスコード
    が、登録データとして適しているか否かの確認を行う登
    録データ確認部と、 前記登録データ確認部によって登録データとして適して
    いると確認されたアイリスコードを登録する辞書部と、 前記特徴抽出部からアイリスコードを受け入れて前記辞
    書部に登録されている参照データと照合してその照合結
    果を出力する照合部と、 前記登録データ確認部で、前記登録データに適している
    と判断されなかったアイリスコードの中で最も登録デー
    タに適しているアイリスコードを格納しておく登録デー
    タ候補格納部とを備え、 前記登録データ確認部が所定の回数前記アイリスコード
    を受け入れて登録データとしての適否を判断した結果い
    ずれも前記登録データに適していると判断されなかった
    ときに前記登録データ確認部は、前記登録データ候補格
    納部に格納されている前記最も登録データに適している
    アイリスコードを前記辞書部に登録することを特徴とす
    るアイリス認識装置。
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