JP2001292154A - 時分割多重方式/時分割多元接続方法とその装置 - Google Patents

時分割多重方式/時分割多元接続方法とその装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯域幅の割当てを上流送信の長さが可変のバ
ーストにより行うこと。 【解決手段】 エンドユーザ向けファイバを構成してい
る出力分割パッシブ光学ネットワークにおいて、時間分
割多重方式/時間分割多元接続方式通信がファイバを介
して下流/上流送信に採用されている。複数の光学ネッ
トワークユニット(ONU)がエンドユーザの端末装置
へ接続されている。一定長さのフレームで装置されたA
TMセルは、個々の端末の特定ONUへアドレス指定さ
れる。各ONUは、ヘッダと可変長さのバイトを有する
ペイロードからなる、フレーム当たり一つのバーストを
送る。ONUにより上流送信されたバースト内の各ペイ
ロードの長さは、端末装置の帯域幅条件の関数として決
定される。ONUにおける帯域幅条件が変化すると、情
報がOLCへ送られて、帯域幅メッセージがONUへ送
られ帯域幅管理メッセージがペイロードの長さを修正す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、時分割多重方式(TD
M)/時分割多元接続方式(TDMA)の通信に関す
る。
【0002】
【従来技術】信号送信にTDM/TDMAを採用してい
るシステムにおいて、TDMは一般に、ネットワークエ
ンドから単一チャネルを介して家庭または会社の複数の
エンドユーザー端末へ信号を下流へ送信するために使用
される。家庭または会社の末端において、受信端末は、
それへとその他のエンドユーザー端末へ指向されたすべ
ての下流方向送信を受信する。しかし、受信された各デ
ータバイトのフレームにおいて、特別の受信端末へ適切
に指向されたバイトだけが、処理のために端末へ送られ
る。一般に、これは、各フレームの異なるタイムスロッ
トを特定の受信端末へ割り当てることにより行われる。
従って、各受信端末は、それへ指向されたバイトについ
てその割り当てられたタイムスロットを”固定”するだ
けである。あるいは、例えば、広帯域非同期伝送モード
(ATM)ネットワークから発信しているならば、下流
信号は、そのセルが指向されている宛先のアドレスを示
すヘッダー情報をそれぞれ有する一連のATMセルから
構成することが出来る。次ぎに、受信端末は、それへア
ドレス指定されているか、または、多数端末へ同時送信
されるATMセルを”選ぶ”だけで、他へアドレス指定
されたATMセルを廃棄する。
【0003】上流方向に、ATM送信が、多数エンドユ
ーザー端末の出力をネットワークエンドへ送信して戻す
ために使用される。一方向で、これは、エンドユーザー
端末が各フレームの特定タイムスロットの間だけネット
ワークエンドへ送信することが出来るように行われる。
従って、ネットワークエンドにおいて、多数エンドユー
ザー送信端末から受信されたバイトは、それらが受信さ
れている間の各フレームのタイムスロットに従って、複
数の個々のデータ流れへ多重選択接続される。
【0004】単一チャネル上のTDM下流方向送信の一
対多の態様は、ネットワークエンドとエンドユーザー端
末の両方において比較的に簡単な方法で行われるが、複
数のエンドユーザー端末から単一ネットワークエンドの
上流方向送信には、使用可能な上流帯域幅の管理につい
て幾つかの技術的問題がある。これは、特に、パワー分
割パッシブ光学ネットワーク(PSPON)接続形態を
使用している家庭向け光学ファイバ(FTTH)を採用
しているディジタルアクセスネットワークに当てはま
る。現在具体化されているように、各PSPONファイ
バは、32軒の家庭または会社まで接続出来る。この様
なシステムにおいて、単一ファイバーによる双方向通信
は、粗波長分割多重方式(CWDM)により行われ、こ
の方式では、一つの波長、1550nmが、そのファイ
バーへ接続されているすべての家庭/会社エンドユーザ
ー端末への下流方向送信に使用されている。従って、他
の波長、1330nmが、すべてのこれら接続された家
庭/会社の端末から上流データのネットワークエンドへ
の送信に使用されている。どちらの方向において、その
データは、ビデオ、データ(例えば、インターネットタ
イプのデータ)、およびディジタル音声を有することが
出来る。このシステムにおいて、このファイバーは、家
庭/会社において光学ネットワークユニット(ONU)
により、およびネットワークエンドにおいて光学ライン
カード(OLT)により終端している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このシステムにおい
て、フレーム構成内のATMは、下流方向送信に使用さ
れており、バーストで送信されたATMは、上流方向送
信に使用されている。従来技術のPSPONベースのシ
ステムは、下流方向において、155.52mビット/
秒のビット速度で2968バイトから成っているフレー
ム構成を使用している。各下流フレームの2968バイ
トは、56個のATMセル/フレームを表し、各セルは
5バイトヘッダーと48バイトのペイロードから構成し
ている。アドレス指定情報は、その5バイトヘッダーに
含まれており、これは、32個のエンドユーザーONU
がそれぞれ、同時送信されているか、特にそれにアドレ
ス指定されているATMセルだけをその接続された端末
により受信するために選択することを可能にしている。
上流方向において、OLTへ送信しているONUは、連
続的にバーストを送信し、各バーストは単一ATMセル
を有する。付加された3バイトバーストヘッダーを想定
すると、各バーストは、長さが56バイトである。従っ
て、各2968バイトフレームは53バイトを含んでお
り、各バーストは56バイトである。各ONUがフレー
ム当たり1バーストを送信するならば、ユーザーのAT
M上流帯域幅の約2.777mビット/秒が、各エンド
ユーザー端末に使用できる。不利なことに、エンドユー
ザー端末当たりの微細帯域幅細分性(例えば、2.77
7mビット/秒以下)には、各mフレームについてpバ
ーストを割り当てることが必要である。さらに、エンド
ユーザーが高い上流帯域幅(例えば、2.777mビッ
ト/秒以上)を必要とするならば、ONUは、この様な
端末からのフレーム当たり多数のバーストを管理しなけ
ればならない。従来技術のシステムにおけるディジタル
音声通信は、さらに非効率である。特に、ディジタル音
声チャネルにたいする帯域幅は、64kビット/秒(フ
レーム当たり1バイトに等しい)だけであるので、各上
流バーストのディジタル音声を有する各ATMセルの4
8ペイロードバイトのうちの47が、使用されないで残
っている(各125μ秒1バーストとして)。あるい
は、48個の音声サンプルが、送信される前に6m秒以
上の間蓄積されるならば、エコーキャンセルが、多分、
送信された音声サンプルに加えられた遅れのため実行さ
れることが必要であろう。さらに、ディジタル音声サン
プルに伴う毎秒8000サンプルは、フレーム速度、非
8000フレーム/秒から簡単に発生することは出来な
い。
【0006】従って、特に音声信号のディジタル送信に
適用する場合、すべてのタイプのエンドユーザー端末へ
帯域幅の割り当てをより良く制御する必要性がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、効率的
帯域幅の割り当てが、上流方向送信について可変長さの
バーストにより達成される。各上流バーストの長さを一
定長さに設定するよりむしろ、各バーストの長さが、送
信しているエンドユーザー端末の実際の帯域幅の必要条
件に従って決定される。特に、上流チャネルで送信して
いるすべてのエンドユーザーの端末の全帯域幅必要条件
に依存して、バースト当たりのペイロードバイト数は、
ゼロとフレームに割り当てられたペイロードバイトの全
数との間に変化することが出来る。ただ一つのエンドユ
ーザー端末が上流通信のチャネルへ接続されるならば、
この後者が発生する。チャネルで通信している多数のエ
ンドユーザー端末のより可能性のあるモデルでは、上流
フレーム当たりの全数のバイトは、チャネルの現在の帯
域幅必要条件と全帯域幅容量に従って、エンドユーザー
の送信している端末の全てに分割される。次ぎに、各フ
レームについて一つのバーストを送信する。そのバース
トは、エンドユーザーが、ネットワークエンドへ上流方
向送信している、例えば、ビデオ、データ、およびディ
ジタル音声から成るすべてのディジタル情報を有する。
有利なことに、バーストの長さは、1バイト増分で調節
されるので、帯域幅割り当ての高度の細分性が達成され
る。
【0008】PSPON接続形態の特有の実施態様に関
し、この実施態様では、フレームが秒当たり8000フ
レームを具合良く送信され、かつ、上流フレームが24
30バイトから成っており、帯域幅は1バイト×800
0/秒増分または等分、64kビット秒増分に割り当て
られる。有利なことに、複数のエンドユーザー端末へ接
続され、使用されるONUにより送信された各上流バー
ストのペイロード内には、そのエンドユーザーにより必
要とされる各活性ディジタル音声チャネル当たり1バイ
トが含まれている。従って、現在活性電話の会話がなけ
れば、バイトは使用されず、1音声チャネルが活性であ
るならば、上流バーストの単一バイトがディジタル音声
送信に割り当てられ、使用される。同じONUと接続し
た別の音声回路が知りバーストの別のバイトに送信され
る。従って、この各ディジタル音声チャネルに割り当て
られた帯域幅は、上記フレーム配列の具体的例について
効率的な64kバイト/秒である。
【0009】上流情報を送信する複数のエンドユーザー
端末の間の上流帯域幅の割り当てを管理するため、ON
Uなどの、各エンドユーザーに接続した終端端末は、そ
の上流TDMAスロットのタイミングと長さが割り当て
られる。これは、終端端末へのスロット割り当てまたは
修正メッセージを有する下流セルの同時送信により行わ
れる。スロット割り当てメッセージは、個々のエンドユ
ーザー終端端末へ指定長さのスロットを割り当てるため
に使用される情報である。従って、この情報は、終端端
末が送信するのは各上流フレーム内の何処か(すなわ
ち、どのバイト一からか)、および、その端末から送信
される各バーストのペイロードは幾つのバイトかを有す
る。割り当てメッセージは、新しく装入されたエンドユ
ーザー終端端末へ上流スロットを割り当て、かつ、現在
の割り当てを障害再生手段として再割り当てる(すなわ
ち、確認)ために使用される。修正メッセージは、現在
のスロット割り当ての長さ及びまたはメッセージが指向
されている終端端子に接続したディジタル音声チャネル
の数を変更するために使用される。このメッセージは、
必要により、フレーム内のスロットが修正された後、配
置されたすべての割り当てられたスロットの位置を移動
するためにも使用される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に関し、家庭向けファイバー
通信システム101が示されており、本発明により、P
SPONファイバー102を経たTDM/TDMA送信
を組み入れている。ファイバー102はネットワークエ
ンド103をパッシブ光学スプリッター104と相互接
続している。スプリッター104は、ネットワークエン
ド103から送信された下流光学信号の出力を、この実
施態様に関しては、光学ファイバ105−1〜105−
32まで受動的に分割する。技術は低損失光学ファイバ
を開発しており、及びまたは全長が短い長さに限定され
るならば、光学ファイバで送信される出力は、多数のエ
ンドユーザーにサービスするため、32本以上のファイ
バーに分割される。この実施例では、この各光学ファイ
バ105−1は、会社または住居の場所の光学ネットワ
ークユニット(ONU)106として知られた端末へ接
続されている。示された住居の終点において、エンドユ
ーザー端末装置の三つの例が、ONU106へ接続され
て示されている。これらは、従来の非シールド撚線(U
TP)108を介してONU106の電話インタフェー
スへ接続された電話機107、イサーネットなどのデー
タリンク110を介してONU106のイサーネットイ
ンタフェースへ接続されたパーソナルコンピュータ(P
C)109、および標準同軸ケーブル112を介してO
NU106へ接続された標準的テレビ受像機111から
成っている。標準的テレビ受像機を動作するため、ON
U106は、ネットワークエンド103から下流方向送
信された受信ディジタルMPEG信号からTV白黒画像
受信可能な信号を発生する、MPEGデコーダとNTS
Cエンコーダ(示されていない)を有する。
【0011】ネットワークエンド103において、ファ
イバ102は、複数の他のPSPONファイバも終端し
ている光学ラインターミナル(OLT)113で終端し
ている。この各他のPSPONファイバは、他の出力ス
プリッターにより他の32軒の住居/会社へ接続されて
いる。OLT113内には、複数の光学ラインカード
(OLTs)(図1に示されていない)が含まれてお
り、これはそれぞれ単一PSPONファイバを個々に終
端している。OLT113は、二つのネットワーク、A
TMネットワークなどの同時送信ネットワーク114と
公衆電話交換網(PSTN)115へ接続されている。
この示された実施態様ではATMネットワークである同
時送信ネットワーク114は、一般に、総称して120
と表示された複数のソネットファイバを経てOLT11
3へ接続されている。インターネットサーバー116お
よびビデオサーバー117などのATMネットワーク1
14へ接続されたサーバーは、ATMフォーマットでネ
ットワーク114へサービスを送る。IPデータとMP
EGサービスは、一般に現行のATM標準により維持さ
れる。従って、ATMを経たIPデータまたはMPEG
ビデオの詳しい説明はここでは行われない。OLT11
3は、例えば、それぞれが24回線のDS0音声チャネ
ルを送る、複数のDS1回路、集約して121を介して
示すネットワーク115へ接続されている。仮想接続と
言うよりむしろ、PSTNネットワーク115は、ネッ
トワークへ接続された118などの電話機において、エ
ンドユーザーへの普通の回路切り換え電話接続を設定す
る。
【0012】本発明の実施態様において、PSPONフ
ァイバ102を介した、ネットワークエンド103か
ら、それぞれONUへ接続された32本のファイバ10
5−1〜105−32への下流方向送信は、8000フ
レーム/秒速度で送信された合計2430バイトから成
っているTDM固定フレームフォーマットである。ファ
イバ102を経た光学的下流方向送信は1550nm波
長である。各フレームは、2427バイトペイロードを
そのままにして、3バイトフレームパターンを有する。
本発明のために、すべての下流ペイロードデータはAT
Mセルとしてフォーマットされている。各セルは、5バ
イトATMヘッダーを有するペイロードの48バイトで
ある。各ATMセルは、長さが53バイトであり、フレ
ームペイロードは53づつ全体的に分割出来ないので、
各フレームの境界はATMセルにより繋げられている。
ATMセルは、ビデオMPEGデータ、IPデータ、ま
たは他のデータ、およびそのセルの宛先アドレス(ヘッ
ダー内に含まれている)に相当するものを有する。その
セルは複数のエンドユーザー端末へ指向されることが出
来る。例えば、ビデオサーバーから発信するセルは、フ
ァイバ105−1〜105−32を経て異なるONUへ
接続された、すべての、または複数の選択されたエンド
ユーザーテレビ受像機へ同時送信される。その同じセル
は、その他のPSPONファイバを経て異なるスプリッ
ターおよびそれへ接続されたONUへも送信することが
出来る。一方で、IPデータを有するセルは、例えば、
ONU106へ接続された単一エンドユーザーPC10
9のみへアドレス指定される。PSTN115へ接続さ
れた電話機からのディジタル音声データは、ファイバ1
02でファイバ150−1〜150−32へ接続された
各ONUへ同時送信される。特に、それぞれが24回線
のディジタルDS0音声チャネルから成っている二つの
DS1フレームは、専用ATM仮想回線(VC)の48
個のバイトチャネルペイロードに結合されている。フレ
ームにつき一つのATMセルを下流方向送信することに
より、48個の64kビット/秒下流チャネルが、音声
チャネルに対応して送られる。次ぎに、各ONUは、各
フレームのそのATMセルからその活性状態音声チャネ
ルへ割り当てられたバイトを引き出す。より多いN個の
活性状態の電話機がONUへ接続されているならば、こ
のNバイトは、そのセルの各フレームから引き出され、
各バイトは音声チャネルの一つと接続している。
【0013】図2はOLT113の構成図である。それ
は複数のソネットインタフェース202−1〜202−
Mへ接続されたATMスィッチング構造体から成ってい
る。図1においてATMネットワーク114へ接続され
たソネットファイバ120は、ソネットインタフェース
202へ接続されている。ソネットファイバ120の一
つを経てATMネットワーク114へ受信された各AT
Mセルは、セルのATMアドレスに従って、ATMスィ
ッチング構造体201を経て、複数の適切な光学ライン
カード(OLCs)203−1〜203−Nへ送られ
る。この各OLCは、図1のファイバ102などのPS
PONファイバとインタフェースする。前述のように、
各PSPONファイバは外部プラントのスプリッターと
インタフェースし、このスプリッターは32個に等しい
光学的信号まで下流信号を分割する。この様にして、O
LT113内の各OLCは、個々のPSPONファイバ
102へ接続され、これは32軒の住居/会社まで提供
するサービスを維持する。複数のDS1インタフェース
204−1〜204−Qは、スィッチング構造体201
の入力へも接続されており、これはそれぞれ、一組のD
S1入力〜の48DS0ディジタル音声回路を維持して
いる。
【0014】下流方向へ、ATMスィッチング構造体2
01は、ATMネットワーク(例えば、ビデオサーバー
またはインターネットから発している)からATMセル
を受信し、そのアドレスに従って、目的宛先に関連した
適切なOLC203−1から203−Mへそれを送る。
次ぎに、このセルは、フレームのペイロード(または、
そのセルが二つのフレームの長さであれば、二つのフレ
ームで)外部プラントの対応するスプリッターへ送信さ
れる。しかし、そのセルがONU106へアドレス指定
されているだけならば、ONUにより受信され、図1に
示されているように、PC109またはTV111など
の接続された適正なエンドユーザー端末へ送られる。各
DS1インターネット204へ入力される48回線のD
S0音声回路に関し、48回線のDS1音声回路は、単
一のATMセルとしてフォーマットされ、そのファイバ
への同時送信のため、ATMスィッチング構造体201
により適正なOLCへ送られる。説明したように、その
ファイバへ接続されている各ONUは、その音声チャネ
ルに関連したセルから一つ以上のバイトだけを抽出す
る。
【0015】本発明により、上流方向へ、長さ可変のバ
ーストが各ONUにより送信される。同じスプリッター
を経て共通のPSPONファイバへ接続されている各O
NUは、2430バイト長のフレーム当たり一つのバー
ストを、1310nmの波長でネットワークエンドへ送
信して戻す。各上流バーストは、3バイトバーストヘッ
ダーと、0と2427バイトの間のバイトから成るペイ
ロードを内蔵している。後に考察するように、上流フレ
ーム当たり2430バイトは、接続され、動作している
複数のONUの実際数で分割される。各接続されたON
Uからの各バーストは、活性音声チャネル当たり一つの
バイトを含んでおり、この音声チャネルは、例えば、カ
メラなどのビデオ源およびPCによりそれぞれ出力され
た、それぞれがATMフォーマットであるディジタルビ
デオとIPデータ信号と連結されている。各ONUによ
り送信された各バーストのペイロードは、その活性音声
チャネルに必要なバイト数とATMセルの全数または絶
対必要数の両方を組み入れる長さを有することが出来な
いので、このATMセルに関連したバイトは、ONUに
より各バーストをネットワークエンドのOLCへ送ら
れ、そこで、ATMセルを形成する用に集積される。O
LCにおいて、各ATMセルが形成され、例えば、ビデ
オサーバー117またはインターネットサーバー116
などのそのヘッダーアドレスに表示された目的宛先へ送
信するため、ソネットファイバ120を経てATMネッ
トワーク114へ送られる。OLC内で、対応する下流
VCを割り当てられたすべてのONUからのディジタル
音声チャネルは、結合され、二つの上流DS1フレーム
を生成し、このフレームは、各チャネルを電話機へ個々
に送信するため、適切なDS1インタフェース204を
経て回路切り換えられたPSTNネットワーク115へ
出力される。
【0016】下流方向へ、OLCは各フレーム内の53
バイトATMセルを連続的に送信する。このセルは各O
NUへ同時送信される。各ONUは、受信されたセルが
そのONUへ指向されているか、どうかを決定する。各
受信されたATMセルは同じOLCから発信しているの
で、各セルは、前のセルが送信されると直ちに送信を始
めるように時間が決められる。しかし、上流方向へ、各
バーストは異なるONUから発信している。各ONUか
らの各バーストの送信は、他のONUがそのバーストの
送信を完了すると直ぐに、そのバーストがスプリッター
に達するように、正確に時間が決められている。ONU
106とスプリッター104を接続しているファイバ1
05−1と105−32のループ状送信遅れが各ファイ
バループの長さにより異なるので、システム内の各ON
Uが送信遅れを補償するため装入されると、その配列手
順が行われ、これにより、バースト間の時間間隔を必要
性を無くしている。特に、配列手順は各ONUが装入さ
れると実行され、その結果、ループ送信遅れと計算され
割り当てられた配列遅れとから成る一般的ループ遅れが
生ずる。配列遅れは、上流フレームを下流フレームと便
利に同期化するようにも計算されている。個々に説明し
た具体的実施態様において、そのループ遅れは、二つの
フレーム、即ち、250μ秒(8000フレーム/秒を
ベースにして)でセットされる。従って、OLCにおい
て、受信された上流通信は、上流フレームの連続的流れ
から成り、それぞれが二つのフレーム期間より早く送ら
れた下流フレームに応答し、これらの上流フレームのそ
れぞれは、活性ONU当たり一つの連結したバーストの
流れから成っている。使用される配列手順は、係属中の
米国特許出願、No.09/356,980、1999
年7月19日出願、名称”TDMA通信の配列構造と方
法”に述べられている。
【0017】長さ可変のバーストが上流方向送信され、
各ONUはフレーム当たり一つのバーストだけを送信す
る。従って、説明したように、3から2430バイトの
間の長さを有する一つの長さ可変の上流スロットがON
Uに対し割り当てられる。上流フレームのタイミング
は、説明のように、各下流2430バイトフレーム当た
り三つのフレーミングバイトを有する下流信号から引き
出される。各ONUが下流信号のフレミングバイトパタ
ーンを検出すると、上流方向送信は下流信号へ同期化さ
れる。システムがONUと関連エンドユーザー端末を加
えることにより増大すると、帯域幅の割り当ては再配分
され、スロットの割り当てが修正される。このようにし
て、単一のONUだけがスプリッターへ接続されている
と、3バイトヘッダーと2427バイトペイロードを有
するスロットが、そのONUへ割り当てられる。さらに
多くのONUが活性状態になると、スロットがそれぞれ
へ割り当てられ、これにより、すでに活性状態のONU
へのバイトの再割り当てが必要になる。特に、2430
バイト上流フレーム内では、各ONUへのスロット割り
当てが行われて、ONUスロットが始まる2430バイ
トフレーム内のバイトと、スロットのバイト数を示す。
各ONUが活性状態になると、ONUはトーンなどの帯
域外信号をOLCへ送り返し、前述のように、これが順
次、配列手順を始めて、ONUに対し等しいループ遅れ
を保証する。配列手順の一部として、配列遅れがONU
について決定され、等しいループ遅れを確実にする。そ
の配列遅れは、OLCにより決定され、そのONUの割
り当てられた識別と共にOLCからONUへ下流方向送
信される。次ぎに、その配列遅れは、そのONUにより
使用されて、共通のスプリッターへ接続されたすべての
ONUが等しい送信遅れを有するように、電子遅れをそ
の上流方向送信へ人工的に挿入される。さらに、各ON
Uが、物理層操作/維持(PLOAM)セルの下流同時
送信によりその上流TDMAスロットを割り当てられ
る。このPLOAMセルは多くの方法でフォーマットさ
れ、一つ以上のONUへのメッセージが単一PLOAM
セル内で結合される。このPLOAMセルは、また、す
べてのONUへ下流同時送信するために使用され、ON
Uから受信されたより大きい帯域幅の要求、または、特
別のONUが最早それへ割り当てられた帯域幅のすべて
を必要としない表示に従って、どのような変化もスロッ
ト割り当てに対し行う必要はない。
【0018】この詳細な実施態様において、各上流スロ
ット管理メッセージは四つの領域を有する。即ち、1)
1バイトメッセージタイプの領域、2)メッセージが関
連する特定のONUを表示する1バイトONU識別領
域、3)メッセージを有する6バイトメッセージ内容領
域、4)エラー修正の循環冗長コード(CRC)領域。
各領域の特定のサイズは、PONとバーストの2430
バイト最大サイズに対し維持される。三つのメッセージ
タイプが知りスロット管理に使用される:1)割り当て
メッセージ、これは特定のONUへのスロットの割り当
てに使用される、2)修正メッセージ、これはすでに割
り当てられたスロットの修正に使用される、3)アイド
ルメッセージ、これは多重メッセージPLOAMセルの
不使用メッセージに使用される。
【0019】割り当てメッセージは三つの領域を有す
る。即ち、1)2バイトスロット開始位置、これは割り
当てられたスロットのバイトを識別する格納上流フレー
ムへオフセットされたバイトである、2)2バイトバイ
トペイロードサイズ、これは三つのオバーヘッドバイト
を除外するバースト当たりのバイト数である、3)2バ
イトDSOチャネル、これはDS0音声チャネル、ペイ
ロードバイト当たり一つのDS0チャネル、を表す上流
バーストペイロード当たりの先頭バイト数である。割り
当てメッセージは、上流スロットを新しく装入されたO
NUへ割り当てるために使用される。さらに、それらは
現在の割り当てを障害処理メカニズムとして確認するた
めに使用される。
【0020】修正メッセージは、現在の上流スロット割
り当ての長さ及びまたはDS0音声チャネル数を変える
ために使用される。スロットのサイズを増減するには、
アドレスに続く各スロットのバイト起点、および一つ以
上のスロットサイズを変えることが必要であるので、こ
れらのメッセージは、フレームの修正されたスロットの
アドレスのすべての割り当てられたスロットの位置を移
動する。この修正メッセージは三つの領域を有する。即
ち、1)2バイトの変化開始位置、これは変化される第
一バイト位置を識別する各フレームへオフセットされた
バイトである、2)2バイトの変化のサイズ、識別され
たスロットが増減されているバイト数を示す符号が付さ
れた量である、3)2バイトDSOチャネル、これは、
割り当てメッセージにあるように、DS0を表す上流バ
ーストペイロード当たりの先頭バイト数であり、一つの
DS0チャネルがペイロードバイト当たりに割り当てら
れている。修正メッセージに応答して、目標のONU
(ONU識別変数により識別された)は変化サイズ変数
によりその割り当てられたスロットのサイズ(すなわ
ち、そのバイトバイト)を変える。同時送信メッセージ
を受信もまたする他の各ONUは、現在のスロット開始
境界を各修正メッセージ(異なるONUを目標とした)
を有する変化開始変数と比較する。ONUが変化開始変
数より大きいスロット開始境界を有するならば、メッセ
ージはそのスロット開始位置を変化サイズ変数により指
定された量だけ修正する。さもなければ、修正メッセー
ジは無視される。従って、説明したように、修正メッセ
ージは、目標スロットの長さを変えるだけでなく、フレ
ーム内のその目標スロットの後に位置しているすべての
スロットを適切に移動もする。修正メッセージは、帯域
幅管理プロセスの一部として上流帯域幅を再割り当てす
る主要な機構である。
【0021】アイドルメッセージに関しては、メッセー
ジタイプとCRCが使用されるだけで、残りの7バイト
は使用されない。
【0022】アイドルとなるONUは、その上流スロッ
トを取り除き、その帯域幅をONUに使用可能にするこ
とが出来るか、または、三つのバイト(バーストヘッダ
ー、ペイロードは持たない)の最小長さでそのスロット
を維持することが出来る。前者は不利なことに、上流ス
ロット割り当ての連続的に変化するリストを生成し、ア
イドルONUを再び活性状態にするメカニズムを必要と
する。後者は、これらの問題を最小限にし、32個中3
1のONUサイトがアイドル状態になるとしても、93
バイト(31×3)だけの最大の影響を与えるだけであ
る。
【0023】第1のONUがシステムに装入されると、
ONUは配列手順の一部としてゼロアドレスを有するO
NU識別変数(ONUid)を割り当てられ、前述のよ
うに、全2430バイトフレームが割り当てられる。そ
れぞれに別個のONUがシステムへ加えられると、ON
Uは次の使用可能なONUidが割り当てられ、前述の
ように、その上流帯域幅が、割り当てメッセージが続く
一つ以上の修正メッセージにより再割り当てられる。
【0024】ゼロバイトペイロードサイズ(3バイトの
バーストサイズ)を割り当てられ、かつ、アイドル状態
にあるONUは、3バイトバースト内にヘッダーを有す
るすべての上流方向送信を停止する。ONUがアイドル
状態に割り当てられているので、これは(OLCによ
り)予期される。アイドル状態から覚醒したONUは、
その割り当てられた3バイトスロット内のヘッダーバイ
トを送信することにより帯域幅を要求する。OLCは、
ONUの割り当てられたバーストペイロードサイズを増
加するため、上流帯域幅管理メッセージを下流方向送信
することにより応答する。
【0025】受信された上流データを正確に解釈するた
め、OLCは上流スロットマップを格納する。上流スロ
ットマップはフレームを形成しているタイムスロットの
流れを識別する。各タイムスロットはONUの一つから
単一の送信バーストを有する。このマップは、上流スロ
ットマップメモリーに格納されている32個のスロット
エントリーまでのリストとして実行される。この場合、
各エントリーは接続されたONUのそれぞれに対応す
る。各ONU識別変数(0〜31)に接続したスロット
エントリーは、バーストのサイズと組成を定義し、これ
は含まれたバーストのペイロードのサイズとそのペイロ
ード内の先頭DS0のバイト数から成っている。図3は
スロット割り当てメモリー内の各ワードの内容を示して
いる。各スロットエントリー301は、ONU識別変数
と関連したバーストのサイズと組成を定義する。従っ
て、この情報は、そのバーストのペイロード内のDS0
バイト数を定義するDS0バイト領域302と、バース
トのペイロードの全サイズを定義するペイロードサイズ
領域303とを有する。さらに、各エントリーは、受信
されたATMデータをそのONUから格納するために使
用される情報を有する。この別の情報は、上流ATMデ
ータが何処に書き込まなければならいなかを示している
セルバッファへのセルポインター304と、次ぎに受信
されるバイトは何処に書き込まなければならないかを示
しているバイトオフセット305とから成っている。各
バーストに達したDS0バイトはDS1インタフェース
回路へ直接に送られ、単一ATMセルを形成している5
3バイトは単一バースト内に内蔵されないので、バース
ト内で受信されたATMデータは、格納されることが必
要である。実際に、ペイロードの一つのバイトだけが得
てデータを送信するために関連ONUへ割り当てられる
ならば、データは53フレームの53バーストに含まれ
る。
【0026】図4は、図2のOLC203の一つを表す
単一OLC401の構成図である。OLC401は、3
2個のONUまでサービスを行う単一PSPON402
を維持するに必要なこれらの成分を有する。ATM構造
体インタフェース403は、OLT(図2の201)の
ATMスィッチング構造体へのインタフェースであっ
て、ATMセルをその構造体へ送り、その構造体からA
TMセルを受信する。例えば、これらのATMセルは、
ビデオサーバー117またはインターネットサーバー1
16により、ソネットインタフェース202を介してA
TMネットワーク114から受信したセルである。これ
らのATMセルは、また、24バイトの二つのDS1フ
レームを含んでおり、それぞれはDS1インタフェース
204を経てPSTN115から受信されたディジタル
音声である。下流方向へ、ATM構造体インタフェース
403により受信されたATMセルは、下流フレーム発
生器/アイドルセル発生器(DFG/ICG)404へ
入力される。DFG/ICG404は、8000フレー
ム/秒の速度で、2427ペイロードバイトと3フレー
ミングバイトから成るフレーミング構造2430バイト
を発生する。上流帯域幅管理メッセージ(例えば、前に
説明したPLOAMセル)もDFG/ICG404へ入
力され、このメッセージはマイクロプロセッサコントロ
ーラ405により出力される。ATMセルに入っている
これらの上流帯域幅管理メッセージと、ATM構造体イ
ンタフェース403から受信されたATMデータセルと
は、バッファ(示されていない)へ書き込まれ、次ぎ
に、出力フレームの2427ペイロードバイトに出力さ
れる。前述のように、ATMセルはフレームを重ねるこ
とが出来る。上流帯域幅管理メッセージは、前述の割り
当てメッセージ及びまたは修正メッセージから成る。そ
れらが比較的に重要であるので、これのPLOAMセル
は、インタフェース403からのATMデータより優先
して、DFG/ICG404によりバッファから出力さ
れたATMセルストリームへ敏速に出力される。マイク
ロプロセッサ配列マッピング方式田、制御メッセージを
周期的に発生する。このメッセージはPSPONファイ
バ402へ接続されたONUのそれぞれの健全性点検す
るために使用される。これの制御メッセージは、また、
ATM仮想制御チャネルを介して下流方向送信される。
【0027】上流帯域幅管理メッセージは、上流回路4
06により発生された内部PONメッセージに応答し
て、マイクロプロセッサコントローラ405により発生
する。この内部PONメッセージは、接続されたONU
の一つにより、ATM制御仮想チャネル(VC)に送信
された上流メッセージに応答して発生する。この上流メ
ッセージは、ONUにより一つの方向に発生するか、ま
たは、制御VCを経てそのONUへ送信された下流方向
への問い合わせに応答して発生するかのいずれかであ
る。従って、例えば、一定時間何も上流方向送信されな
かった後、眠っているONUが急に目覚めるならば、非
ゼロバーストペイロードが割り当てられると、情報がそ
のVCで上流回路406へ上流方向送信され、次ぎに、
回路406は、マイクロプロセッサコントローラ405
へ入力される内部メッセージPONを発生し、上流方向
送信すべき適切な帯域幅を要求する。次ぎに、マイクロ
プロセッサコントローラ405は、ペイロードバイトを
そのONUへその後の上流フレームに割り当てる。同様
に、帯域幅に対する要求が、ONUにおいて急に増加す
るならば、例えば、接続されたPCが送信する多量のデ
ータを有する場合、ONUはメッセージを制御チャネル
に送る。これはマイクロプロセッサコントローラ405
への内部PONメッセージを発生する。次ぎに、これに
より、上流帯域幅管理メッセージが発生され、そのON
Uへ割り当てられたペイロードのサイズが増加する。
【0028】DFG/ICG404内のバッファが、送
信するATMデータセル、ATM音声セル、上流帯域幅
管理メッセージ、または周期制御メッセージを持たない
場合、DFG/ICGはアイドルセルを発生し、これは
ONUを受信することにより認識される。そのペイロー
ドの内容に関係なく、DFG/ICG404のフレーム
フォーマットされた出力は、レーザー407へ送られ、
レーザー407はこの電気信号を1550nm波長の光
学信号へ変換する。この光学信号は、PSPONファイ
バ402へ下流方向送信するために、光学スプリッター
408へ入力される。
【0029】DFG/ICG404により下流データ流
れへ出力された上流帯域幅管理メッセージは、上流回路
406へも入力される。これにより、DFG/ICG4
04は、下流方向送信された上流帯域幅管理メッセージ
の各ONUにおいて受信されたことにより変化した後続
の上流フレームのフレーム構造を適切に検出することが
出来る。このようにして、上流回路406へ入力された
上流帯域幅管理メッセージは、上流回路406内の上流
スロットメモリーを修正するために使用される。特に、
スロットサイズが変化したONUに対応するエントリー
は、更新される必要がある。スロット割り当てメモリー
は、バースト開始情報を有していない。従って、変化し
たバーストだけが変わることが必要である。
【0030】スロットメモリー414内のエントリーへ
の変化は、下流方向送信された上流帯域幅管理メッセー
ジがONU内の送信遅れと電子応答を有するので、直ぐ
には行われない。この全遅れは決定的であるので、上流
管理メッセージへの予期される応答が知りバーストの変
化した位置に同期化されるように、対応する遅れは上流
回路406内で行われる。前に考察したように、配列手
順の結果として、全遅れは二つのフレームである。遅れ
の第三のフレームは、すべての必要な遅れまたは電子回
路内の遅れを補償するため、ONU内方へ挿入される。
従って、上流回路406は、それらの送信後の三つのフ
レームまで知り帯域幅管理メッセージへの応答は見込ま
れない。従って、スロットメモリーは、これらのメッセ
ージの送信後三つのフレームまで更新されない。
【0031】上流方向へ、ONUからの長さ可変のバー
ストの流れが、1310nm波長、ONU当たり一つの
バーストで、PSPONファイバ402を経てOLC4
01により引き続いて受信される。上述の実施態様にお
いて、説明したように、各バーストは三つのバイトヘッ
ダーと可変数のペイロードバイトから成っている。前述
のように、各2430バイトは、バーストの流れが反復
される。これらの上流バーストは、光学スプリッター4
08へ入力され、スプリッターは光学信号をバーストモ
ード受信器(BMR)410へ進行させる。上流回路4
06は、各バーストがフレーム構造内方へで始まりと終
わりのサイズと位置を知っているので、BMR410
は、”新しいバースト”へ応答して、前のバーストが終
了すると、次のバーストをロックする用意をして、受信
された光学信号を電気信号へ変換する。従って、出力さ
れたBMR410は、各ONUにより送信された上流デ
ータである。
【0032】前述のように、ONUからの各バースト
は、例えば、PCなどのビデオ端末及びまたはデータ端
末から発しているATMデータが続く、各活性音声回路
に対し一つのバイトを有する。各バーストは、バースト
長さに従って、一つのATMセルから数個のATMセル
を何処にでも内蔵することが出来る。さらに、バースト
は、下流方向送信された問い合わせに応答して上流方向
送信されているATMメッセージ、または、帯域幅割り
当ての変化に応答して送信されているATMメッセージ
を内蔵することが出来る。上流回路406は、各バース
トを受信して、上流スロットメモリー内の関連ONUエ
ントリーへ応答し、完全なセルを形成するようにATM
データと関連したこれらのバイトを蓄積し、次ぎに、バ
イトはATM構造体インタフェース403へ送られる。
次ぎに、これらのATMセルは、セルのアドレス指定さ
れた宛先へ送信するため、ATMスィッチング構造体2
01を経て適切なソネットインタフェース202へ向け
られる。説明のように、上流スロットメモリー内の各エ
ントリーのDS0バイト領域302は、各バーストのペ
イロード内で得てデータを先行させているDS0音声回
路バイトの数を表示する。PSPONへ接続されたすべ
てのONUからの各フレームの音声回路に関連した48
までのDS0バイトは、DS1マルチプレクサ412へ
出力され、ATM構造体インタフェース403を経てP
STNへ出力するため、ATMパッケタイザー413に
よりATMセル内に一緒に二つのDS1フレームとして
パックされる。32個のONUが、全部で48以上96
個以下の活性音声回路を有するならば、これらの付加音
声回路は、ATM構造体403を経てPSTNへ出力す
るため、他のATMセルと一緒にパックされる。
【0033】図2のDS1インタフェース204により
受信されたATMセルが、48個以下の活性DS0チャ
ネルを有するならば、多重OLCから受信されたATM
セルは、一般に結合されて、より効率的に利用されたD
S1PSTNフレーを形成する。
【0034】図5は、会社/住居の構内へ接続されたO
NU501を示している。ONUはPSPONファイバ
502へ接続され、ファイバ502はパッシブスプリッ
ター(示されていない)へ接続され、スプリッターはO
LCにより送信された下流光学信号を32の等しい信号
へ分割する。PSPONファイバ502は、下流と上流
の送信を分離する光学スプリッター503へ接続されて
いる。1550nmの下流信号が、ホトダイオード50
4へ入力され、ホトダイオードは光学/電気インタフェ
ースとして働き、下流光学信号を電気信号へ変換する。
電気的に変換された下流信号は、フレーム検出/ATM
セルHEC化/セル濾過/クロック再生回路505へ入
力される。回路505は下流データ流れを検出し、クロ
ック/データ再生回路(CDR)(分離して示されてい
ない)からのクロックを再生する。次ぎに、下流フレー
ムはフレーミングパターンを探索することにより検出さ
れる。フレーミング設定されると、フレーミングバイト
が”廃棄”され、ATMセルだけを残す。次ぎに、セル
の境界がHEC化により決定される。回路505は、セ
ルヘッダーから、どの受信されセルがすべての接続され
たエンドユーザーへ同時送信されているか、または、そ
の特定のONUへ指向されるかを決定する。ONUへ同
時送信されたか、または、指向されているすべての受信
されたATMセルのサブセットだけが、受信ATMバス
506へ出力される。バスはイサーネットインタフェー
ス507、ビデオインタフェース508、及び電話イン
タフェース509へ接続されている。次ぎに、イサーネ
ットインタフェース507は、これらのセルから、それ
がどのセルを受信すべきかを決定する。イサーネットイ
ンタフェース507は、接続されたデータ端末(例え
ば、PC)へ指向されるセルだけをその10ベースイサ
ーネット接続510へ送る。MPEGデコーダとNTS
Cエンコーダ(示されていない)を有するビデオインタ
フェース508は、接続されたアナログテレビ受像機へ
送信するため、受信されたビデオセルから、同軸ケーブ
ル接続511へ出力された従来のテレビ信号を発生す
る。例えば、ビデオカメラまたは他のビデオ源から上流
ビデオ通信するため、ビデオインタフェース508は、
ビデオ信号をディジタルフォーマットへ符号化するMP
EGエンコーダも有する。下流音声送信は48DS0バ
イトを有するATMVCを経ているので、電話インタフ
ェース509は、活性状態電話接続と接続した受信フレ
ームに対し単一バイトをUTP512へ送る。ディジタ
ル電話ではなくアナログ電話がUTP512へ接続され
ているならば、電話インタフェース509は、下流音声
通信のディジタル/アナログコンバータと、上流音声通
信のアナログ/ディジタルコンバータを有する。一つ以
上の電話接続がONUと接続されているならば、別個の
電話インタフェースが別個のUTPを経て各電話機へ接
続される。
【0035】受信された下流セルは、エンドユーザー端
末へ指向された情報を有するATMセルでなくてもよい
が、上流スロット管理メッセージ、または、他の制御情
報を有する内部PONセルである。この様なセルは、O
NUマイクロプロセッサコントローラ513と上流配列
/バスコントローラ514へ回路505により指向され
ている。状態または健全性点検などの、制御パネルのO
NUへのOLCによる下流方向送信された問い合わせに
応答して、マイクロプロセッサコントローラ513は、
ATM制御パネルのOLCへ上流方向送信するため、上
流配列/バースト(URB)コントローラ514へ出力
されるATM内部PONメッセージを発生することによ
り適切に応答する。
【0036】URBコントローラ514は、ONUが何
時上流バーストを送信すべきか、それがどの程度長いバ
イトであるべきかを正確に決定する。コントローラ51
4はバーストペイロード内のバイトがどの程度DS0バ
イトを送信するためにあるかも知っている。図5のON
U501において、単一電話インタフェース509だけ
が示されている。従って、接続515を介してURBコ
ントローラ514へ送られたゼロまたは一つのDS0バ
イトがあり、各フレームは、活性電話接続が継続してい
るか、どうかに依存している。しかし、イサーネットイ
ンタフェース507とビデオインタフェース508から
の出力は、ATMセルから成っており、これはバス51
6を経てURBコントローラ514へ入力される。UR
Bコントローラ514は、存在するならば、三つのヘッ
ダーバイトから成る上流バーストとDS0バイトから成
るペイロードをフォーマットする。これは、マイクロプ
ロセッサコントローラ513からのATM内部PONセ
ルと、イサーネットインタフェース507とビデオイン
タフェース508とからバス516を経て受信されたデ
ータ及びまたはビデオATMセルと連続されている。イ
ーネットインタフェース507へ接続された手データ端
末またはビデオインタフェース508へ接続ビデオ端末
(例えば、カメラ)のいずれも、バースト内に送信する
ATMセルを有していなければ、URBはバーストのペ
イロードへアイドルセルを挿入する。これは、それがそ
のバーストを受信するときに、OLCにより認識され
る。
【0037】URBコントローラ514がそのバースト
を出力する時のフレームの時間は、その割り当てられた
時間スロットと、共通のスプリッターへ接続された各O
NUの出力に加えられた配列遅れとが上流フレームの開
始に関係する場所の関数である。前述のように、これに
より、複数のONUからのバーストは、それらがOLC
において受信されるとき、適切に相互に同期化される。
URB514により出力されたバーストは、1310n
m波長で動作しているレーザー517により光学信号へ
変換される。次ぎに、1310nmの光学信号は、ファ
イバ502を経てスプリッター(示されていない)上流
方向送信して戻すため、光学スプリッター503へ入力
される。
【0038】前述のように、回路505は、下流方向送
信された上流帯域幅管理メッセージをマイクロプロセッ
サ513とコントローラ514へ出力する。従って、修
正メッセージが受信されると、受信されたメッセージに
従い、URBはそのスロットのタイミングとスロット内
のバイト数を修正する。修正メッセージがバーストの長
さを変更すると、URBコントローラ514は、それに
より、そのペイロードのバイト数を変更する。受信され
た修正メッセージが、このONUのバースト位置の前の
フレーム内に配置されている他のONUにより出力され
たバーストの長さを変更するならば、このONUにより
出力されたバーストの長さは変わらないが、フレーム内
のその位置は、先行するONUからのバーストの長さに
従って変化する。
【0039】帯域幅を必要とせずに休眠中のONUは、
急遽活性状態になり、上流方向送信する帯域幅を必要と
する。次ぎに、URBコントローラ514は、OLCへ
3バイトバーストヘッダーを上流方向送信し、これは、
ペイロードバイトをそのONUスロットへ割り当てる修
正メッセージを下流方向送信することにより応答する。
URB514は、その修正メッセージに応答して、バー
ストの長さを修正する。別の帯域幅が動作中に必要なら
ば、URBコントローラ514は、この帯域幅情報を接
続518を経てマイクロプロセッサコントローラ513
へ出力する。マイクロプロセッサコントローラ513
は、その帯域幅情報に応答して、URBコントローラ5
14へ出力され、かつ、OLCへ上流方向送信されるA
TMコントローラメッセージを発生する。次ぎに、OL
Cは、修正メッセージを発生し、メッセージは、バース
トの長さを増加するためONUへ下流方向送信する。同
様に、動作中に、ONUへ割り当てられた帯域幅が使用
中であることがあり、これは、複数のアイドルセルを有
するバーストの反復された送信からURBコントローラ
514により認識される。その帯域幅情報は、マイクロ
プロセッサコントローラ513へ入力され、コントロー
ラ513は適切なATM制御メッセージを発生し、この
メッセージはURB514へ入力され、OLCへ下流方
向送信される。それに応答して、OLCはバーストのバ
イト長さを減少する修正メッセージを発生し、これによ
り、これらの現在使用可能なバイトはONUへ割り当て
られる。
【0040】上述の実施態様は、PSPONファイバを
介した下流方向と上流方向の送信を想定している。本発
明は、パッシブまたはアクティブな出力分割により、す
べてのタイプのファイバをネットワークエンドから離れ
たどのような数の終点へも適用するすることが出来る。
さらに、本発明は、システムが回線、無線、マイクロウ
エーブ、または、現在既知のまたは後日発明されたすべ
の他の送信媒体を介しても、すべてのタイプのTDM/
TDMA送信システムへどのような周波数または波長で
も適用することが出来る。さらに、ここに使用された用
語”エンドユーザー端末”は、ネットワークから下流信
号を受信し、上流信号をネットワークエンドへ送信し返
すすべてのタイプの端末を意味するものである。その上
さらに、上述の実施態様はATMセルの送信を想定して
いる。他のタイプのフォーマットされたデータは、同時
にIPパケットなどに使用できる。
【0041】さらに、用語”プロセッサ”または”コン
トローラ”の明確な使用は、ソフトウェアを実行出来る
ハードウェアに専ら適用されると解釈されるべきでな
く、限定されることなく、ディジタル信号プロセッサ
(DSP)、読み出し専用メモリー(ROM)、非揮発
性記憶装置を有する。従来及びまたは慣習的他のハード
ウェアも含まれている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を組み入れたPSPONファイバの構成
図。
【図2】ATMネットワークと公衆電話交換網をPSP
ONファイバと相互接続する、図1のネットワークエン
ドにおける光学ラインターミナル(OLT)の構成図。
【図3】ネットワークエンドに配置されたスロット割り
当てメモリーのワード内の領域図。領域図は各ONUに
ついて上流方向送信されたバーストのフォーマットを格
納しており、そのペイロードのサイズとそのペイロード
内の音声回路に関連したバイト数から成っている。
【図4】図1のシステムのネットワークエンドにおける
光学ラインカード(OLC)の構成図。
【図5】PSPONファイバを各エンドユーザーの端末
装置と相互接続する、図1のシステムの外部プラントに
おけるONU端末の構成図。
【符号の説明】
101 家庭向けファイバ通信システム 102 PSPONファイバ 103 ネットワークエンド 104 パッシブ光学スプリッター 105−1〜105−32 光学ファイバ 106 光学ネットワークユニット(ONU) 107 電話機 108 非シールド撚り線 109 パーソナルコンピュータ(PC) 110 データリンク 111 標準テレビ受像機 112 標準同軸ケーブル 113 光学ラインターミナル(OLT) 114 同時送信ネットワーク 115 公衆電話交換網(PSTN) 116 インターネットサーバー 117 ビデオサーバー 118 電話機 120 ソネットファイバ 121 DS1回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ドナルド エドガー ブラハット アメリカ合衆国、07733、ニュージャージ ー、ホルムデル、スティーブンス ドライ ブ 9

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信媒体の第一チャネル上をネットワー
    クエンドからエンドユーザー端末へ接続された複数のネ
    ットワークユニットへ、信号が下流方向へ送信されるT
    DM/TDMA通信システムにおいて、 前記複数のネットワークユニットが、連続した固定長の
    フレームのバーストを通信媒体を介してネットワークエ
    ンドへ上流方向送信し、 A)複数のネットワークユニットへ接続されたエンドユ
    ーザー端末により要求された帯域幅の表示を受信するス
    テップと、 B)ネットワークユニットへ接続されたエンドユーザー
    端末の受信された帯域幅要求条件に従って、各フレーム
    内の帯域幅をネットワークユニットへ割り当てる情報を
    下流方向送信するステップと、 C)前記複数のネットワークユニットからの上流フレー
    ム内のバーストのペイロードの長さが、ネットワークユ
    ニットへ接続されたエンドユーザー端末の帯域幅要求条
    件に従って、上流フレームを受信するステップと、を有
    することを特徴とする時分割多重方式/時分割多元接続
    方法。
  2. 【請求項2】前記各ネットワークユニットから最大一つ
    のバーストが、各フレームで受信されることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】各受信されたフレーム内において、ネット
    ワークユニットからの各受信されたバーストが、他のネ
    ットワークユニットからフレーム内で以前に送信された
    バーストの受信を終了した直後に受信されることを特徴
    とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】さらに、 D)ネットワークユニットにおける帯域幅要求条件の変
    化の表示を受信するステップと、 E)ネットワークユニットの変化した帯域幅要求条件に
    従って、ネットワークユニットにより送信されたバース
    トのペイロードの長さを修正する情報を下流側へ送信す
    るステップと、 F)そのネットワークユニットから、後続のフレーム
    で、修正されたペイロードの長さを有するバーストを受
    信するステップと、をさらに有することを特徴とする請
    求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】さらに、 G)ペイロードの長さが修正されたネットワークユニッ
    トからのバーストに続くバーストのフレーム内の位置を
    変えるステップを更に有することを特徴とする請求項4
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】H)所定数の活性電話装置が接続されてい
    るネットワークユニットから受信されたバーストのペイ
    ロードが、前記所定数の装置のそれぞれについて一定数
    のバイトを有し、前記一定数のバイトのそれぞれが、前
    記装置の一つから発信しているディジタル電話信号を上
    流へ送るために使用されることを特徴とする請求項2に
    記載の方法。
  7. 【請求項7】信号が第一チャネルを通信媒体を介してネ
    ットワークエンドからエンドユーザー端末へ接続された
    複数のネットワークユニットへ下流方向送信されるTD
    M/TDMA通信システムにして、前記複数のネットワ
    ークユニットが、連続した固定長のフレームのバースト
    を第二チャネルに通信媒体を介してネットワークエンド
    へ上流側へ送信し、 A)ネットワークユニットへ接続されたエンドユーザー
    端末の現在の帯域幅要求条件に従って、複数のネットワ
    ークユニットにより上流方向送信されたバーストのペイ
    ロードの長さを割り当てるステップと、 B)複数のネットワークユニットのそれぞれから、ペイ
    ロードの長さを割り当てるステップから決定されたペイ
    ロードの長さを有するバーストを一定フレーム内で連続
    的に送信するステップと、を有することを特徴とする時
    分割多重方式/時分割多元接続方法。
  8. 【請求項8】前記複数のネットワークユニットのそれぞ
    れが、フレーム当たり一つのバーストを送信することを
    特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】ネットワークエンドが他のネットワークユ
    ニットから以前に送信されたバーストをフレーム内に受
    信し終えた直後に、ネットワークエンドがそのバースト
    を受信するように、各フレーム内に、各バーストがネッ
    トワークユニットから送信されることを特徴とする請求
    項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】さらに、 C)ネットワークユニットにおける帯域幅の要求条件の
    変化を決定するステップと、 D)そのネットワークユニットにおける帯域幅の要求条
    件の決定された変化に従って、そのネットワークユニッ
    トにより送信されたバーストのペイロードの長さを修正
    するステップと、を更に有することを特徴とする請求項
    8に記載の方法。
  11. 【請求項11】さらに、 E)ペイロードの長さが修正されたネットワークユニッ
    トからのバーストに続くバーストのフレーム内の位置を
    変化するステップ、を更に有することを特徴とする請求
    項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】所定数の活性電話装置が接続されている
    ネットワークユニットから受信されたバーストのペイロ
    ードが、前記所定数の装置のそれぞれについて一定数の
    バイトを有し、前記一定数のバイトのそれぞれが、前記
    装置の一つから発信しているディジタル電話信号を上流
    へ送るために使用されることを特徴とする請求項2に記
    載の方法。
  13. 【請求項13】信号が第一チャネルを通信媒体を介して
    ネットワークエンドからエンドユーザー端末へ接続され
    た複数のネットワークユニットへ下流方向送信されるT
    DM/TDMA通信システムにして、 前記複数のネットワークユニットが連続した固定長のフ
    レームのバーストを通信媒体を介してネットワークエン
    ドへ上流方向送信し、 A)複数のネットワークユニットへ接続された終端端末
    により要求された帯域幅の表示を受信する手段と、 B)ネットワークユニットへ接続された終端端末の受信
    された帯域幅要求条件に従って、各触れないの帯域幅を
    ネットワークユニットへ割り当てる情報を下流方向送信
    する手段と、 C)複数のネットワークユニットからのバーストのペイ
    ロードの長さが、ネットワークユニットへ接続された終
    端端末の帯域幅要求条件に従って上流フレームを受信す
    る手段と、を有することを特徴とするネットワークエン
    ドの装置。
  14. 【請求項14】各ネットワークユニットからの一つ以下
    のバーストが各フレームにより受信されることを特徴と
    する請求項13に記載のネットワークエンドの装置。
  15. 【請求項15】各受信されたフレーム内において、ネッ
    トワークユニットからの各受信されたバーストが、他の
    ネットワークユニットからフレーム内に以前に送信され
    たバーストの受信を終了した直後に受信されることを特
    徴とする請求項14に記載のネットワークエンドの装
    置。
  16. 【請求項16】さらに、 D)ネットワーク送信における帯域幅要求条件の変化の
    表示を受信する手段と、 E)ネットワークユニットの変化した帯域幅要求条件に
    従って、ネットワークユニットにより送信されたバース
    トのペイロードの長さを修正する情報を下流方向送信す
    る手段と、 F)そのネットワークユニットから連続したフレーム
    に、修正されたペイロードの長さを有するバーストを受
    信する手段と、を有することを特徴とする請求項14に
    記載のネットワークエンドの装置。
  17. 【請求項17】さらに、 G)ペイロードの長さが修正されたネットワークユニッ
    トからのバーストに続くバーストのフレーム内の位置を
    変える手段を更に有することを特徴とする請求項16に
    記載のネットワークエンドの装置。
  18. 【請求項18】所定数の活性電話装置が接続されている
    ネットワークユニットから受信されたバーストのペイロ
    ードが、前記所定数の装置のそれぞれについて一定数の
    バイトを有し、前記一定数のバイトのそれぞれが、前記
    装置の一つから発信しているディジタル電話信号を上流
    へ送るために使用されることを特徴とする請求項14に
    記載のネットワークエンド装置。
  19. 【請求項19】信号が第一チャネルを通信媒体を介して
    ネットワークエンドからエンドユーザー端末へ接続され
    た複数のネットワークユニットへ下流方向送信されるT
    DM/TDMA通信システムにして、 前記複数のネットワークユニットが連続した固定長のフ
    レームのバーストを第二チャネルに通信媒体を介してネ
    ットワークエンドへ上流方向送信し、 A)複数のネットワークユニットへ接続されたエンドユ
    ーザーの端末の現在の帯域幅の要求条件に従って、バー
    ストが何時、各一定長のフレーム内に送信されるか、及
    び、そのバーストのペイロードがどの位長く、複数のネ
    ットワークユニットの間で各フレームの帯域幅の割り当
    てに基づいていなければならないかを示す下流方向送信
    メッセージを第一チャネルに受信する手段と、 B)フレーム内でその時にバーストを第二チャネルに上
    流方向送信して、ペイロードの長さを受信されたメッセ
    ージから決定する手段と、を有することを特徴とするネ
    ットワークユニットの装置。
  20. 【請求項20】前記送信手段が、各フレームの一つのバ
    ーストを送信することを特徴とする請求項19に記載の
    ネットワークユニットの装置。
  21. 【請求項21】前記ネットワークエンドが他のネットワ
    ークユニットのフレームに以前に送信されたバーストの
    受信を終了した直後に、バーストがネットワークエンド
    において受信されるように、送信手段が各バーストをフ
    レーム内に同時に送信することを特徴とする請求項20
    に記載のネットワークユニットの装置。
  22. 【請求項22】さらに、 C)ネットワークユニットへ接続されたエンドユーザー
    の端末の帯域幅の要求条件の変化を決定する手段と、 D)変化した帯域幅要求条件をネットワークエンドへ送
    信する手段と、 E)変化従って、帯域幅要求条件に従って、バーストの
    ペイロードの長さを修正するように、下流方向送信され
    たメッセージをネットワークエンドから受信する手段
    と、 F)修正された長さを有する連続したフレームにバース
    トを上流方向送信する送信手段と、を有することを特徴
    とする請求項20に記載のネットワークユニットの装
    置。
  23. 【請求項23】前記ネットワークユニットの受信手段
    が、他のネットワークユニットにより送信されたバース
    トのペイロードの長さを修正するように、下流方向送信
    されたメッセージをネットワークエンドから受信し、他
    のネットワークユニットからのバーストがこのネットワ
    ークユニットからのバーストの前にフレームに送信され
    るならば、他のネットワークからのバーストの修正され
    たペイロードの長さを補償するように、送信手段がバー
    ストをこのネットワークユニットから連続したフレーム
    でフレーム内に調節された時間に送信することを特徴と
    する請求項22に記載のネットワークユニットの装置。
  24. 【請求項24】前記送信手段が、ペイロードがネットワ
    ークユニットへ接続された所定数の活性電話機のそれぞ
    れについて一定数のバイトを有するバーストを各フレー
    ムに送信し、前記一定数のバイトが、前記活性電話機の
    一つから発しているディジタル電話信号を上流へ送るた
    めに使用されることを特徴とする請求項20に記載のネ
    ットワークユニットの装置。
  25. 【請求項25】光学信号が、第一波長でファイバを介し
    てネットワークエンドからエンドユーザー端末へ接続さ
    れた複数の光学ネットワークユニットへ下流方向送信さ
    れるTDM/TDMA光学通信システムであって、 前記複数の光学ネットワークユニットが連続した固定長
    のフレーム内のバーストを第二波長でファイバを介して
    ネットワークエンドへ送信し、 A)複数の光学ネットワークユニットへ送信された情報
    を有する固定長の下流フレームを発生するフレーム発生
    器と、 B)下流フレーム内に送信された情報内にフレーム発生
    器により組み入れられた上流帯域幅管理メッセージを発
    生する処理装置にして、バーストのペイロードの長さと
    上流方向送信されたバーストの位置を調節するため、上
    流帯域幅管理メッセージが情報を光学ネットワークユニ
    ットへ送る上記処理装置と、 C)各一定上流フレーム内のペイロードの長さと各バー
    ストの位置を決定するために使用されたバースト情報が
    格納されている記憶媒体を有する処理回路にして、各光
    学ネットワークユニットへ接続された活性エンドユーザ
    ー端末の帯域幅要求条件に従って、各ペイロードの長さ
    が、送信している光学ネットワークユニットのそれぞれ
    の間の各フレーム内に帯域幅を割り当てることにより決
    定される前記上流回路と、 D)記憶媒体内に格納されたバースト情報に応答して、
    各上流方向送信されたフレーム内の各バーストを個別に
    検出し、各バーストに送られた情報を前記上流回路へ送
    るバースト受信装置と、を有することを特徴とするネッ
    トワークエンドにおける光学ラインカード。
  26. 【請求項26】バースト受信装置が各フレームについて
    一つのバーストを各光学ネットワークユニットから受信
    することを特徴とする請求項25に記載の光学ラインカ
    ード。
  27. 【請求項27】前記上流回路が、バーストペイロードの
    長さの修正に対する要求を表す、光学ネットワークユニ
    ットからのバースト内の情報を受信し、上流回路が、そ
    のバーストペイロード長さを修正するため上流帯域幅管
    理メッセージを発生する処理装置へメッセージを送るこ
    とを特徴とする請求項25に記載の光学ラインカード。
  28. 【請求項28】上流回路へ入力された上流帯域幅管理メ
    ッセージが、修正されたバーストペイロードの長さとペ
    イロードの修正されたバーストに続くバーストのペイロ
    ード内の位置を記憶媒体内で修正することを特徴とする
    請求項27に記載の光学ラインカード。
  29. 【請求項29】所定数の活性電話機が接続された光学ネ
    ットワークユニットから各フレームに受信されたバース
    トのペイロードが、前記所定数の電話機のそれぞれにつ
    いて一定数のバイトを有し、前記一定数のバイトのそれ
    ぞれが、前記電話機の一つから発しているディジタル電
    話信号を上流へ送るために使用されることを特徴とする
    請求項25に記載の光学ラインカード。
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