JP2001291917A - マルチモードクラッドを備えたファイバのcバンド光増幅器 - Google Patents

マルチモードクラッドを備えたファイバのcバンド光増幅器

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JP2001291917A
JP2001291917A JP2001058809A JP2001058809A JP2001291917A JP 2001291917 A JP2001291917 A JP 2001291917A JP 2001058809 A JP2001058809 A JP 2001058809A JP 2001058809 A JP2001058809 A JP 2001058809A JP 2001291917 A JP2001291917 A JP 2001291917A
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fiber
cladding
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multimode
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ドミニク・ベヤール
Philippe Bousselet
フイリツプ・ブスレ
Florence Leplingard
フロランス・レプランガール
Laurence Lorcy
ロランス・ロルシー
Laurent Gasca
ロラン・ガスカ
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Alcatel SA
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    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/05Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
    • H01S3/06Construction or shape of active medium
    • H01S3/063Waveguide lasers, i.e. whereby the dimensions of the waveguide are of the order of the light wavelength
    • H01S3/067Fibre lasers
    • H01S3/06708Constructional details of the fibre, e.g. compositions, cross-section, shape or tapering
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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    • H01S3/06716Fibre compositions or doping with active elements

Abstract

(57)【要約】 【課題】 Cバンドでの信号増幅に用いられる光増幅器
を提供する。 【解決手段】 単一モードのコア、マルチモードの内部
クラッド、および外部クラッドを備えたファイバと、こ
のファイバのポンピング手段とを含む。ファイバは、イ
ッテルビウムをドーピングされておらず、マルチモード
クラッドの直径は55μm未満である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光増幅器に関し、
特に、ドーピングファイバのポンピングによる増幅に関
する。
【0002】
【従来の技術】伝送システム用の多数の増幅器および中
継器は、伝送信号の増幅のために、エルビウムをドーピ
ングした光ファイバでポンピングを使用する。増幅は、
ファイバのドーパントイオンのポンプによる吸収と、ド
ーパントイオンからファイバを通る信号へのエネルギー
伝達とに基づいている。このような状況において、励起
状態のドーパントイオンの割合を反転分布係数と呼ぶ。
エルビウムは、約1530〜1560nmに、高い反転
係数の自然利得帯域を有する。エルビウムはまた、約1
570〜1600nmに、より低い反転係数の利得帯域
を有する。
【0003】波長分割多重伝送システムの出現により、
通過帯域を広げてチャンネル数を増やし、使用可能な帯
域幅全体における利得を増加することが必要になってい
る。帯域に関しては、光ファイバー伝送システムでは様
々な帯域が区別される。1529〜1565nmの波長
範囲を「Cバンド」と呼び、1569〜1603nmの
波長範囲を「Lバンド」と呼ぶ。一般には、Lバンドに
対して、約30または35nmの帯域幅で1565nm
を越える様々な値を考慮することができる。
【0004】利得を増加するには、ドープファイバに投
入されるポンプのパワーを増加することができる。こう
したアプローチは、使用されるポンプのパワーと、ドー
プファイバへのパワー伝達の効率とによって制限され
る。ポンプの数を増やすことは別の解決方法であるが、
コストおよび全体的なサイズの面で幾つかの欠点を有す
る。
【0005】ポンピングのために、コアと、マルチモー
ド内部クラッドとを備えた光ファイバを使用することが
提案された。ダブルコアを備えたファイバや、マルチモ
ードコアファイバといった用語も同じく区別なく用いら
れている。この技術によって、大パワーをもつ広ストラ
イプポンプが使用可能になる。上記で提案された従来の
増幅器のポンプでパワーが数百ミリワットであったこと
と比較すると、数ワットのパワーが可能である。
【0006】欧州特許出願EP−A−0723714号
は、共ドープした単一モードコア、マルチモード内部ク
ラッドおよび外部クラッドを備えた、マルチモード光フ
ァイバをポンピングに使用することを提案している。マ
ルチモードポンピング手段nmは、内部クラッドに光学
的に結合される。イッテルビウムおよびエルビウムを共
ドープした単一モードコアは、イッテルビウムからエル
ビウムへのポンプエネルギーの伝達を促すためのもので
ある。実際、イッテルビウムは、約975nmというき
わめて高い吸収ピークを有する。
【0007】フランス特許出願FR−A2790109
号は、Lバンド用の光増幅器を提案しており、マルチモ
ード内部クラッドを備え、コアにおける反転分布が低い
光ファイバを使用している。この特許は、反転分布が低
いままならば、ファイバは、イッテルビウムおよびエル
ビウムを共ドープしたファイバであってもよいことを記
載している。
【0008】R.スギモト他による「High pow
er double band EDFA with
simple configuration」ECO
C’99、I−276〜I−277は、Cバンドおよび
Lバンド用の増幅器を提案している。第一の増幅段は、
2つの単一クラッド増幅ファイバを含み、ファイバは、
980nmおよび1480nmのポンプによりそれぞれ
ポンピングされる。CバンドおよびLバンドは、この第
一の増幅段で増幅される。第二の増幅段は、Lバンドの
増幅に割り当てられ、ダブルクラッドファイバを含む。
このファイバは、ファイバコアにのみエルビウムをドー
プしたものである。ファイバコアの直径は5μmであ
り、マルチモードクラッドの外径は50μmである。
【0009】上記の二つの文献は、Lバンドの増幅のた
めに1570〜1600nmのエルビウムの利得帯域を
使用しており、この利得帯域は1530〜1560nm
の吸収バンドより低い反転係数を示す。従って、長いフ
ァイバを備えた増幅器が使用される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、Cバンドの
光増幅という問題に関する。本発明は、マルチモードコ
アファイバと、広ストライプポンプとを使用可能な解決
方法を提案する。この発明は、ポンプからエルビウムイ
オンへのパワー伝達のためにイッテルビウムによる共ド
ーピングが必要であるという先入観に対抗するものであ
るる。こうした共ドーピング技術が提起する問題の一つ
は、イッテルビウムからエルビウムへのエネルギー伝達
を容易にするために、イッテルビウムのドーピングが一
般に燐のドーピングを伴うことにある。しかしながら、
燐のドーピングにより、増幅のためにエルビウムを使用
可能な帯幅が約10nm減少し、その場合、利得が約1
535nm以下に落ちる。これはCバンドの障害とな
り、エルビウムと共に利用できる増幅範囲の使用を制限
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】より詳しくは、本発明
は、単一モードのコア、マルチモードの内部クラッド、
および外部クラッドを備えたファイバと、このファイバ
のポンピング手段とを含み、ファイバが、イッテルビウ
ムをドーピングされておらず、マルチモードクラッドの
直径が55μm未満である、Cバンドの光増幅器を提案
する。
【0012】一つの実施形態にあっては、マルチモード
クラッドの直径は35μm未満である。
【0013】有利には、ポンピング手段は、エネルギー
の95%が978±10nmのバンド内にあって、好適
には978±3nmのバンド内にある光をファイバ内に
結合する。また、ポンピングのために、エネルギーの9
5%が1470±15nmのバンド内にあって、好適に
は1470±10nmのバンド内にある光を使用するこ
とができる。
【0014】マルチモードクラッドは、円形にすること
が可能であり、この場合、単一モードコアの直径は、有
利には5〜10μmである。同じく円形のクラッドの場
合、単一モードコアとマルチモードクラッドとの屈折率
の差が、5×10−3〜15×10−3であることが好
ましい。
【0015】別の実施形態では、マルチモードクラッド
が円形ではない。この場合、単一モードコアの直径が3
〜10μmであることが有利である。単一モードコアと
マルチモードクラッドとの屈折率の差は、好適には10
×10−3〜40×10−3である。
【0016】いずれの場合にも、マルチモードクラッド
と外部クラッドとの屈折率の差が、有利には、10×1
−3〜150×10−3である。
【0017】単一モードコアは、エルビウムのような希
土類でドーピング可能である。コアにおける濃度は、単
位質量当たり100〜2000ppmとすることができ
る。
【0018】本発明はまた、少なくとも一つのこのよう
な光増幅器を含む、Cバンドの波長分割多重伝送システ
ムを提案する。
【0019】本発明の他の特徴および長所は、添付図面
に関して例として挙げられた本発明の実施形態の以下の
説明を読めば、明らかになるであろう。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は、Cバンドでの信号増幅
のために、コア、マルチモードの内部クラッド、および
外部クラッドを備えた光ファイバを使用することを提案
する。イッテルビウムによる共ドーピングを考慮に入れ
る従来技術の考え方とは逆に、本発明は、イッテルビウ
ムを共ドーピングしない光ファイバの使用を提案する。
本発明はまた、ファイバの内部クラッドの直径を小さく
し、正確には55μm未満、さらには35μm未満の直
径を有することを提案する。マルチモードコアの直径を
小さい寸法にすることにより、ポンプモードとファイバ
コアに伝送される信号との間の重なりが改善され、ポン
プからエルビウムイオンにエネルギーを伝達するための
共ドーピング剤の使用を回避することができる。
【0021】本発明は、Cバンドにおける増幅を可能に
するものである。また、イッテルビウムおよび結合され
る燐がないので、エルビウムの増幅帯域の帯域幅全体
で、しかも1535nm未満でも、増幅が可能になる。
【0022】ファイバにイッテルビウムがないことは、
イッテルビウムを意図的にドーピングしないことを意味
する。イッテルビウムは、ファイバ内に微量な状態で存
在し、すなわち低い割合で存在することができる。従っ
て、「イッテルビウムがない」ことは、ファイバにおけ
るイッテルビウムの濃度が単位質量当たり10ppm未
満であるものと理解しなければならない。この濃度は、
イッテルビウムのドーピングに対して一般に提案されて
いる、エルビウムの濃度の約20倍である濃度と比較し
なければならない。
【0023】マルチモードクラッドは、従来の円形のセ
クションを有することができる。また、このクラッドの
セクションは回転対称ではなく、所定の角度の回転によ
り不変であってもよい。たとえば6角形のセクション、
あるいは、いわゆる「バラの花弁形」セクション、すな
わちマルチモードクラッドの周辺にリセスを配置したセ
クションにしてもよい。ファイバは長手方向の溝を有す
る。このような場合、外部クラッドはシリカではなく、
シリコーンまたはフッ素を含むポリマー等の材料から構
成され、光ファイバの線引き後に付加される。この第二
の解決方法は、マルチモードクラッド内で結合されるモ
ードと、ファイバコアに伝送される信号との間の重なり
をいっそう改善するという長所を有する。この解決方法
はさらに、コア、マルチモードクラッドおよび外部クラ
ッドの屈折率の選択に際して非常に柔軟性をもってい
る。
【0024】次に、外部クラッドおよびマルチモードク
ラッド間のステップインデックス(屈折率)変化と、マ
ルチモードクラッドおよび単一モードコア間のステップ
インデックス変化とを備えたファイバに対し、ファイバ
の考えられる特性を例として挙げる。マルチモードクラ
ッドが円形である場合、単一モードコアの直径は5〜1
0μmにすることができる。マルチモードクラッドの直
径は、前述のように55μmにまで及んでもよい。単一
モードコアとマルチモードクラッドとの屈折率の差は、
有利には5×10−3〜15×10−3である。マルチ
モードクラッドと外部クラッドとの屈折率の差は、有利
には、10×10−3〜150×10 である。
【0025】マルチモードクラッドが円形でない場合、
使用する外部クラッドはシリカから構成されておらず、
シリカの屈折率よりも小さい屈折率を容易にもつことが
できる。この場合、単一モードコアの直径が、好適には
3〜10μmであるのに対し、単一モードコアとマルチ
モードクラッドとの屈折率の差は、有利には、10×1
−3〜40×10−3である。マルチモードクラッド
と外部クラッドとの屈折率の差は、有利には、10×1
−3〜150×10−3である。
【0026】本発明による増幅器のポンピングに対し、
エルビウム吸収ピークに中心を置いたポンプを使用可能
である。ファイバコアは、単位質量当たり100〜20
00ppmの割合でエルビウムをドープできる。マルチ
モードクラッドは、エルビウムをドープされない。ポン
プからイオンへのエネルギーを伝達可能な共ドーピング
剤がない場合、有利には、エネルギーの95%が978
±10nmのバンド内にあるポンプを、980nmの吸
収ピークの周囲で使用する。978±3nmのバンドで
は、さらに申し分のない結果が得られる。1470nm
の吸収ピークの周囲では、好適には、エネルギーの95
%が1470±15nmのバンド内にあるポンプを使用
する。エネルギーの95%が1470±10nmのバン
ド内にあれば尚のこと有利である。もちろん、本発明の
ポンピングのために、一つの帯域または二つの帯域で、
一つまたは複数のポンプを使用可能である。
【0027】次に、直径8.6μmの単一モードコアを
有し、単一モードコアおよびマルチモードクラッド間の
ステップインデックス変化が6.5×10−3であるフ
ァイバに対して、本発明の実施例を挙げる。マルチモー
ドクラッドの直径は50μmであり、シリカ製の外部ク
ラッドとのステップインデックス変化は11×10
である。この場合、単一モードコアは、濃度1000p
pmでエルビウムをドープされ、一方でマルチモードク
ラッドはエルビウムをドープされない。例として考慮さ
れた増幅器に使用されるファイバは、長さ8mである。
こうしたファイバに波長多重信号を投入する。この信号
は、1529〜1564nmの間で規則正しく間隔を置
かれた7個のチャンネルを備えており、入力パワーは−
5.2dBmである。信号は、波長980nmの周囲に
中心を置いたポンプによりポンピングされ、ポンプのエ
ネルギーの95%が、この中心波長の周囲±4nmのバ
ンド内にある。ポンプは、SDL社(米国)が製品番号
SDLO−4200で販売しているダイオード技術と同
様の技術を用いた、ポンピング半導体ダイオードであ
る。ポンプのストライプ幅は50μmである。ポンプ
は、直径50μmのマルチモードファイバと、マルチプ
レクサとによって増幅ファイバ内に結合される。ポンプ
の送信パワーは5Wである。
【0028】図1は、増幅器の出力における信号のスペ
クトルを示す図である。横座標には波長をnmで、縦座
標には出力パワーをdBmで示した。様々なチャンネル
の7個のピークが明らかに認められ、これらのピークは
ほぼ同じパワーを有する。平均出力パワーは、Cバンド
の全幅で+22dBmである。図2は、この増幅器に対
して、Cバンドにおける利得のグラフを示している。横
座標には波長をnmで、縦座標には利得をdBで示し
た。この図は、Cバンドの幅全体で利得がほぼ一定に留
まり、また特に、1536nm以下では増幅器の利得の
減少がないことを示している。
【0029】比較として、図3は、イッテルビウムおよ
びまたは燐を共ドープした従来技術のマルチモードファ
イバを備える増幅器の利得グラフを示している。増幅器
は、IRE−POLUS社が製品番号EAD−X−Cで
市販しているタイプのものであり、増幅器の出力X(ワ
ット)は、1〜5ワットである。図3が示すように、イ
ッテルビウムに結合される燐が存在するために、153
6nm未満で利得が減少する。かくして、図2と図3の
比較が示すように、本発明による増幅器の有効帯域は、
従来技術においてCバンドに使用される増幅器の有効帯
域よりも約10nm低いところに延びている。
【0030】図1、2の例では、平均出力パワーは、入
力パワーが0dBmのとき、Cバンドの幅全体で+22
dBmである。マルチモードクラッドの直径が30μm
であるファイバの場合はさらに、増幅器の出力で+24
dBmの出力パワーが同様に得られる。
【0031】もちろん、本発明は上記の好適な実施形態
に制限されるものではない。本発明は、例で挙げたポン
プとは別のポンプに適用される。また、増幅を行うため
にエルビウム以外の希土類を使用してもよい。さらに、
光のガイドを行うために屈折率を変化させることができ
るドーピング、一般には、ゲルマニウムによるドーピン
グをファイバが有することは、当業者にとって自明であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による増幅器の出力における波長分割多
重信号のスペクトルを示す図である。
【図2】本発明による増幅器の利得のグラフである。
【図3】従来技術の増幅器の利得のグラフである。
【符号の説明】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フロランス・レプランガール フランス国、78000・ベルサイユ、リユ・ ボルニ・デスボルド、15・テール (72)発明者 ロランス・ロルシー フランス国、77310・サン・フアルゴー・ ポンテイエリー、シユマン・ドウ・ビリエ ル、41 (72)発明者 ロラン・ガスカ フランス国、91140・ビルボン・シユー ル・イベツト、アブニユ・ジヨルジユ・ポ ンピドウー、9

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一モードのコア、マルチモードの内部
    クラッド、および外部クラッドを備えたファイバと、こ
    のファイバのポンピング手段とを含み、ファイバが、イ
    ッテルビウムをドーピングされておらず、マルチモード
    クラッドの直径が55μm未満である、Cバンド光増幅
    器。
  2. 【請求項2】 マルチモードクラッドの直径が35μm
    未満であることを特徴とする請求項1に記載の光増幅
    器。
  3. 【請求項3】 ポンピング手段は、エネルギーの95%
    が978±10nmのバンド内にあって好適には978
    ±3nmのバンド内にある光を、ファイバ内に結合する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の光増幅器。
  4. 【請求項4】 ポンピング手段は、エネルギーの95%
    が1470±15nmのバンド内にあって好適には14
    70±10nmのバンド内にある光を、ファイバ内で結
    合することを特徴とする請求項1、2または3に記載の
    光増幅器。
  5. 【請求項5】 マルチモードクラッドが円形であること
    を特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の光
    増幅器。
  6. 【請求項6】 単一モードコアの直径が5〜10μmで
    あることを特徴とする請求項5に記載の光増幅器。
  7. 【請求項7】 単一モードコアとマルチモードクラッド
    との屈折率の差が、5×10−3〜15×10−3であ
    ることを特徴とする請求項5または6に記載の光増幅
    器。
  8. 【請求項8】 マルチモードクラッドが円形でないこと
    を特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の光
    増幅器。
  9. 【請求項9】 単一モードコアの直径が3〜10μmで
    あることを特徴とする請求項8に記載の光増幅器。
  10. 【請求項10】 単一モードコアとマルチモードクラッ
    ドとの屈折率の差が、10×10−3〜40×10−3
    であることを特徴とする請求項8または9に記載の光増
    幅器。
  11. 【請求項11】 マルチモードクラッドと外部クラッド
    との屈折率の差が、10×10−3〜150×10−3
    であることを特徴とする請求項1から10のいずれか一
    項に記載の光増幅器。
  12. 【請求項12】 単一モードコアが、希土類でドーピン
    グされることを特徴とする請求項1から11のいずれか
    一項に記載の光増幅器。
  13. 【請求項13】 希土類がエルビウムであり、好適には
    単位質量当たり100〜2000ppmの割合でコアに
    存在することを特徴とする請求項12に記載の光増幅
    器。
  14. 【請求項14】 請求項1から13のいずれか一項に記
    載の少なくとも一つの光増幅器を含む、Cバンドにおけ
    る波長分割多重伝送システム。
JP2001058809A 2000-03-03 2001-03-02 マルチモードクラッドを備えたファイバのcバンド光増幅器 Withdrawn JP2001291917A (ja)

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EP (1) EP1130701A1 (ja)
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