JP2001291013A - 利用者参加型顧客情報蓄積式広告利益還元方法及び利用者参加型顧客情報蓄積式広告利益還元システムプログラム(パラメーター変動式)を記録した記録媒体 - Google Patents

利用者参加型顧客情報蓄積式広告利益還元方法及び利用者参加型顧客情報蓄積式広告利益還元システムプログラム(パラメーター変動式)を記録した記録媒体

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JP2001291013A
JP2001291013A JP2000142544A JP2000142544A JP2001291013A JP 2001291013 A JP2001291013 A JP 2001291013A JP 2000142544 A JP2000142544 A JP 2000142544A JP 2000142544 A JP2000142544 A JP 2000142544A JP 2001291013 A JP2001291013 A JP 2001291013A
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Hideaki Otoshi
英明 大歳
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DAIEI GROUP KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】利用者のニーズに合せた広告を配信し、広告効
果を確実にあげる事を可能とする広告システムを提供す
る。 【解決手段】任意の通信手段を用い、各利用者からの入
力状況と広告閲覧状況を把握するための検出手段である
利用者入力端末A100からの入力状態を判別する入出
力判別制御手段B200を備え、このデータの表示内容
を指示するデータ表示手順制御手段E500により、利
用者の嗜好に合った広告と情報を伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意の通信手段
(インターネット、FAX、ITビジョン(インターテ
キスト方式)等、双方向通信が可能な総ての通信システ
ム)を用いて行うオンライン情報処理システムにおい
て、広告や告知、宣伝活動等を行うオンライン広告手段
や、単独で稼動するコンピューターやプログラムが動作
可能な家庭用ゲーム機など、プログラムが動作可能な総
ての機器に応用され、広告を行う広告装置や広告方法及
び情報処理プログラムの情報処理を実行させる事が出来
るプログラムを記録したコンピューターの読み取り可能
な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来の広告方法や各メディアを利
用した宣伝活動には、各利用者に対してのニーズに合わ
せた形での広告や宣伝を行う事が難しく、広告主からの
一方的な広告に留まり一回あたりの広告に対しての反響
率を伸ばす事が難しい状態となっている。また近年の通
信技術の発達、各インフラの整備に伴い、コンピュータ
ーを利用した広告が数多く進出している。
【0003】 コンピューターを利用したオンライ
ン広告として大きく分けて三つ挙げられる。
【0004】 現在のインターネット上での広告ス
タイルは、 :人気のあるホームページ(以下HP)
に長方形の広告を貼り付けるバナー広告。このバナー広
告は、広告をクリック(広告をコンピューターの入力部
にて被広告物を指示:以下クリック)するとその広告主
のページに移動するというもの。 :同様にバナー
広告をクリックするとそのまま大きなスペースに移動し
より多くの情報を乗せる事が出来るスポンサーシップ広
告:任意のページに行くと自動的に別のブラウザーが
出てきて広告が流れるポップアップ広告等、大まかに分
けて三つありますが、、とも任意のページを見てい
る本人が意識的に気にしないと、情報量も少なく効果が
出にくいといった点が上げられる。にいたっては、任
意のHPに行った際、本来閲覧したいHPに行ってもポ
ップアップ広告により一部が隠れてしまい、邪魔になり
見にくく、また各利用者が不快に感じるといった点が上
げられる。
【0005】 また、専用のインターネット接続表
示プログラム(ブラウザー)を用い、広告を常に配信す
るシステムもあり、そのプログラムの利用者に対しての
インターネット接続料金を軽減出来るといったものもあ
る。
【0006】 さらに、インターネット上でまずゲ
ームを行い、その後で広告を配信するというシステムも
あるが、これは広告のクリック率の低さを、ゲームを用
い遊びの要素を織り込む事によりカバーする事によりよ
り高い広告効果を狙っているものもある。
【0007】 それ以外にも最近では、インターネ
ット上で広告を見ることによりお金を受け取る事が出来
るといったサービスも出てきている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のシステ
ムでは、基本的に広告主からの一方的な配信(各種マス
メディアを利用した広告、チラシなどの配布等)とな
り、 被広告者の嗜好を深く考慮した上での広告とはい
かず、その提供される広告に被広告者の嗜好や興味、関
心事に合致しなければ、一広告あたりの広告効果に限界
があり、場合によっては殆ど効果を得る事が出来ない事
例も数多く見られる。また、従来からある、インターネ
ットを用いた広告方法として、前記に記載したバナー広
告という広告方法がある。バナー広告は、広告を表示す
る事によりブランドイメージを定着させるためと広告主
のページに呼び込むための手段として用いられることが
多いが、バナー広告は、人気の在るコンテンツに付随す
る事により広告を見せていく方式をとるため、表示面積
の点でどうしてもある一定以上のサイズまでしか設置で
きないのが現状であるため、その制限された面積の中で
各利用者に興味を持たせる事が出来なければ広告を見過
ごされてしまう事が多く、その点が改善を求められてい
る所である。仮にある程度興味を持ったからといって、
その興味が本来目的として見に来たコンテンツ(内容)
に勝らなければ、見過ごす事が多い事が現状である。バ
ナー広告を扱う広告代理店はインターネット上に存在す
る数多くのHPにバナーを表示しその表示回数によって
広告代理店が各HPの所有者(管理者)に、広告主から
の広告料金の一部を支払う事により広告を展開していく
といった手法が一般的にあり、また、そのバナー広告を
指示(以下クリック)する事により、その広告主のHP
に移動することが出来、その回数によって広告の効果が
どの程度かを測る尺度とされているが、このクリックの
回数そのものが上がったからということで必ずしも広告
効果が確実に上がったとはいえない。なぜなら、バナー
広告の主流として、広告を設置するHPの所有者は、1
日あたりある一定のHPの表示回数があるHP所有者を
対象としているが、HPに設置されたバナー広告の内容
を見る見ないにかかわらず、広告をクリックすれば、広
告主から広告代理店とHP所有者に対して一回あたりに
ある一定の料金が支払われ、クリックをする事のみを専
門としたアルバイトが横行し、その不正を阻止しようと
広告代理店がクリック率(広告表示回数に対してクリッ
クされる確率)を基にいくら不正をチェック(全体の広
告に対してその平均値を算出しその数値を基準としチェ
ックを行う)しようとしても、広告を設置させるHP所
有者の不正も在り、そのクリック率の変動の範囲内であ
ればチェックする事も難しく、広告主が支払う広告費に
対して的確な広告効果を得ることが出来ない。又、広告
を見ることにより被広告者がお金を受け取る事が出来る
というサービスは、広告を見ても見なくてもお金が入っ
てくるため、被広告者は意識をして見る必要は無いとい
う点では、広告の内容を被広告者に意識付けするといっ
た点では、広告の本来の目的からすると非常に程遠く広
告その物の意味が無くなってしまい、広告に対しての反
響率は非常に悪いものとなってしまう。
【0009】 それに、興味の在る広告を見たとき
に、その広告を見た本人が実際にどの程度理解したかを
確認する方法は、画面のどこをクリックしたのかどうか
正しくキーワードが入力されたかどうかなど、一時的に
判断しそれを反映させる事が出来るアイディアは幾つか
在るが、それ以上にその採取した情報を広告に活かされ
ている事は無く、あくまでも広告主に広告内容の理解度
の補足でしかなかった。また、本人の趣味、嗜好などを
捕らえるため事前にアンケートを行いそれを元に広告の
内容の選択を行ったり電子メールによる広告展開を行
う、広告システムはあるが、各利用者が意識をして顧客
データベースに変更を加えない限り、広告は最初のアン
ケートで行った顧客情報のまま広告を選択するため、そ
の時々の流行や趣味嗜好の変化についていけず、各利用
者のトレンドに合った広告を配信する事が出来ない事が
現状であった。また個別に行うアンケートもその場かき
りの情報で終わっている事が大半である。
【0010】 上記課題を大まかに纏め上げると、
従来の広告主からの一方的な広告配信を、被広告者の
興味や趣味嗜好に合わせた広告配信に切り替える事。
被広告者の興味や趣味嗜好を常に採り入れ、その採り入
れた情報を生かしそれに応じた広告配信を行う事。従
来のバナー広告やポップアップ広告では難しかった表示
面積と情報量の改善。被広告者の広告の理解度を知る
ための方法。また広告を印象付ける手段。被広告者が
受動的姿勢で見ていた広告を能動的姿勢で広告を見せる
方法。被広告者に広告を見ていただいた事により発生
する利益の還元。被広告者に煩わしさを感じさせない
広告の配信。広告の利益を不正に得ようとする事に対
しての対策。となる。
【0011】 本発明は、上記のような課題を解決
するため発明されたものであって、各利用者からの興
味、趣味嗜好などを利用毎にデータとして蓄積する事に
より、それぞれの利用者のトレンドを捉える事が可能と
なる。この事により広告主は広告を配信したい人を明確
に絞り込む事が可能で非常に高い広告効果を得る事が可
能となる。また、利用者の各項目への入力状況もチェッ
クし各利用者のデータベースに蓄積する事により広告へ
の関心度や理解度を確認する事が出来る事により広告そ
の物の効果以外に、マーケティングデータを得る事も可
能となる。利用者側見地からすると、それぞれのトレン
ドにあった広告が配信さなおかつ利益還元を受ける事が
可能となる訳であるから、当然の如く従来の無作為に配
信される広告のように、無視をする事も少なくなり利用
者側からの積極的な理解しようとする気持ちを得る事が
可能となる。このように広告の配信側と受け側である各
利用者の橋渡しを可能とする事により着実な広告を可能
とする広告を行う広告装置や広告方法及び情報処理プロ
グラムの情報処理を実行させる事が出来るプログラムを
記録したコンピューターの読み取り可能な記録媒体を提
供する事を目的としたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明では、任意の通信手段等、双
方向通信が可能な総ての通信システムを用いて、各利用
者の興味を引く情報と広告を提供する情報処理手段の情
報提供装置において、各利用者からの入力状態を判別す
る入力判別制御手段、その判別されたデータをデータベ
ース化する記憶制御手段の上記二点からの情報に応じ、
各利用者の嗜好に合わせた広告を逐次自動選択し表示と
各有益情報の表示するようにデータ表示手順制御手段と
を備えて構成する事により課題の解決を可能とする。
【0013】 請求項2に記載の発明では、前記請
求項1に記載の情報提供装置において、各利用者からの
入力状態を判別する入力判別制御手段、その判別された
データをデータベース化する記憶制御手段の上記二点か
らの情報に応じ、各利用者の嗜好に合わせた広告を逐次
自動選択(複数)し、広告の複数表示と各有益情報の表
示するようにデータ表示手順制御手段とを備えて構成す
る事により課題の解決を可能とする。
【0014】 請求項3に記載の発明では、任意の
通信手段等、双方向通信が可能な総ての通信システムを
用いて、情報処理手段の情報処理を実行させる事が出来
るプログラムを記録したコンピューターの読み取り可能
な記録媒体において、各利用者からの入力状態を判別す
る入力判別制御手段、その判別されたデータをデータベ
ース化する記憶制御手段の上記二点からの情報に応じ、
各利用者の嗜好に合わせた広告を逐次自動選択し表示と
各有益情報の表示するようにデータ表示手順制御手段と
を備えて構成する事により課題の解決を可能とする。
【0015】 請求項4に記載の発明では、任意の
通信手段等、双方向通信が可能な総ての通信システムを
用いて 利用者の興味を引く情報と広告を提供し情報処
理を実行する広告方法において、各利用者からの入力状
態を判別する入力判別制御手段、その判別されたデータ
をデータベース化する記憶制御手段の上記二点からの情
報に応じ、各利用者の嗜好に合わせた広告を逐次自動選
択し表示と各有益情報の表示するようにデータ表示手順
制御手段とを備えて構成する事により課題の解決を可能
とする。
【0016】 請求項5に記載の発明では、請求項
1から4に記載の広告装置において、入力検出手段と記
憶制御手段に各入力検出状況や質問事項入力項目をネッ
トワーク構造(図6)とし各種入力項目に関連性を持た
せ、逐次新しい検出項目や質問事項を設定する事により
常に最新の趣味、嗜好を捕らえる事が出来る事により課
題の解決を可能とする。
【0017】 請求項6に記載の発明では、請求項
1から4に記載の広告装置において、入力検出手段に複
数の入力項目のいずれかもしくは総てに入力されたかを
検出する事により課題の解決を可能とする。
【0018】 請求項7に記載の発明では、請求項
1から4に記載の広告装置において、入力検出手段に予
め設定された文字や数字、記号などの入力が成されたか
どうかを検出する事により課題の解決を可能とする。
【0019】 請求項8に記載の発明では、請求項
1から4に記載の広告装置において、入力検出手段に、
予め設定(入力位置、回数等)された入力の有無を検出
する事により課題の解決を可能とする。
【0020】 請求項9に記載の発明では、請求項
1から4に記載の広告装置において、入力検出手段と記
憶制御手段に一度入力された文字や値を、保持し各利用
者を判別し、利用毎に必要な情報の入力を省く事が出来
る事により課題の解決を可能とする。
【0021】 請求項10に記載の発明では、請求
項1から4に記載の広告装置において、入力検出手段と
記憶制御手段に各利用者の利用状況を利用毎に記憶制御
手段と照らし合わせ、その利用状況に合わせて点数の加
算減算を行いそれに応じて利益の還元を行う事を可能と
する事により課題の解決を可能とする。
【0022】 請求項11に記載の発明では、請求
項1から4に記載の広告装置において、入力検出手段と
記憶制御手段に各利用者が利益還元を受ける際、任意の
HPに移動した事により初めてその利用者が利益還元を
受ける権利が発生する事により課題の解決を可能とす
る。
【0023】 次に、具体的な動作例を、概念図を
用いて説明する。(図1)は利用者側端末に表示される
手順を表したものである。従来のインターネット広告の
多数を占めるバナー広告の概念図を(A)、今回の発明
を利用した新たなインターネット広告の表示状態の概念
図を(B)とする。(A)では、各広告代理店が、主情
報となる人気サイトにバナーを貼り付けそれに対し広告
を見せた回数や広告主HPに移動した回数に応じ広告主
から支払われた広告料の一部を主情報の提供者である各
HPの所有者に支払うという事で広告の配信を行ってい
る。この方法では、HPのジャンル、インターネット表
示プログラム(ブラウザー)によって被広告者を選択す
る以外には方法が無いため、被広告者のニーズに合った
広告を配信できなかった。またそれにより主情報の内容
に広告の魅力が負けてしまえば広告は無視されてしまう
事が殆どである。そのような事から広告の配信数に対し
ての広告主のHPへの直接の移動率(クリック率)は
0.1%〜3%程度というのが殆どでまれに6%程度を
記録するのが限界となっている。そこで(B)では、利
用毎に簡単なアンケートを実施しそれによりまず各利用
者のニーズやトレンドを探り、データベース化しそれを
基に各利用者の興味、趣味嗜好に合った情報量の多い広
告をそれぞれに配信する。各利用者は、それぞれの興
味、趣味嗜好に合った広告を見る訳であるから理解度も
深く、無視をする事も無くなる。また、広告の中にキー
ワード入力や、任意の位置情報(画面の指示部分)を入
力してもらう事により、広告の更なる理解度をはかるよ
うにしている。前記に挙げたキーワード入力を行う事に
より、各利用者が目的とする懸賞やクイズ、有益情報の
提供を行うページに移動し、それにより各利用者は利益
の還元を受ける管理が発生する仕組みとなっている。ま
た、設定によっては懸賞等の応募時に送る応募フォーム
を送付した時点で各利用者が閲覧した広告主の指定する
HPに移動する事により。従来には無い広告表示率を達
成する事が出来、なおかつクリック率も非常に高いもの
を期待できるものである。
【0024】 したがって上記内容から言える事
は、各利用者が目的とする主情報を得るには広告を見
なければ行けないという動機付けを行う。各利用者の
こまやかな興味、趣味嗜好にあわす事により煩わしさを
感じさせず、自然と広告の理解が進むようにする。キ
ーワード入力や、任意の位置情報(画面の指示部分)の
入力をしてもらう事により広告のメインとなるものを暗
記させる事により更なる広告の理解を深める。各利用者
はキーワード入力や、任意の位置情報を入力しなければ
目的とする主情報に辿りつけないため入力は当然しなけ
ればならない動作であるとの認識により、広告主の意図
した名前や形、色など各利用者の記憶に印象付けたい事
柄を設定する事により高い広告効果が期待できる。また
広告主はこの情報から広告の理解度を情報として得る事
が出来る。応募フォームを送ると同時に広告主のHP
に移動する事により懸賞の応募権利が確定する事によ
り。先の広告ページで理解を得た広告内容を、広告主の
HPに移動する事により、主情報に邪魔されず更なる理
解を図ることが出来る。それと同時に、懸賞まで辿りつ
いた各利用者はほぼ100%に近いクリック率を達成で
きるものである。
【0025】 さらに、本発明を用いることによ
り、各利用者からの入力状況を(アンケート、クイズ等
への回答、画面の位置情報の指示(クリック)等)デー
タベース化しそれを各表示内容を変化させることによ
り、各利用者の興味、趣味嗜好やニーズ、トレンドなど
に動的に対応することが可能となり各利用者に飽きのこ
ない情報提供が可能となる。つまり、各利用者の入力さ
れた回答状況によって表示内容の変更を行えるようにす
る処理が可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。ここでは、本発明の実施
の形態を説明するために、1週間後の日経平均株価を予
想し、それを応募抽選するインターネット上のオンライ
ンサービスを例にして説明する。
【0027】 [実施形態1]図2は、本発明によ
る広告装置の基本構成を表わすブロック図である。本実
施形態の広告装置は、1週間後の日経平均株価を予想し
て応募する事が出来るサービスを提供するものであり、
このサービスを利用する利用者の入力に使用する端末を
『利用者入力端末』A100とし、A100からの入力
状態を判別する制御手段を『入力判別制御手段』B20
0とし、B200よりの制御状況を記録しデータベース
化する記憶制御手段を『記憶制御手段』C300とし、
広告データ及び有益情報データ等を記録保存する記憶制
御手段を『表示データ記憶手段』D400とし、B20
0とC300によって判別されたデータを元にあらかじ
め用意されたD400よりのデータを組み合わせて表示
内容を指示するデータ表示手順制御手段を『データ表示
手順制御手段』E500とし、利用者端末のA100の
表示部を『利用者端末表示部』F600とで構成され
る。各制御状態等、必要に応じネットワークに繋げるた
めの手段を有し、オンラインサービスを可能とするもの
である。
【0028】 図3は、本実施形態の処理内容を説
明するためのフローチャートである。ここでは、この図
3を用いて利用者側に表示される内容の変化を、画面イ
メージ図(図4及び図5)を用いて説明する。最初に利
用者が訪れる初期画面で、各利用者が有益情報の選択を
行う所からの流れを説明する。図4Aで示すようにま
ず、懸賞や有益情報を複数の中から選び、各利用者が希
望する有益情報をクリックする。有益情報の選択を行う
と、その内容を図2のB200を通しC300の記憶制
御手段に記録(G101)。次に新規利用者か登録済み
利用者かを請求項9の発明を用いC300の記憶制御手
段よりの情報を元に判別する。図5を用いて説明する
と、一度登録された利用者で尚且つ、過去にこのシステ
ムを利用した履歴が利用者端末内部に残っていれば、こ
こでID及びパスワード等の入力をする必要も無く利用
者に煩わしい負担をかける事が無くG201よりG30
1へ移行する。又、新規利用者に関してはG202を通
し簡単な登録作業を済ましG102よりG301へ移行
する(G201及びG202)。
【0029】 次に,図4Bで示すように、逐次変
化のあるアンケート等、顧客情報の入力を行いその内容
を判別する(G301)。このアンケートの内容は、複
数あるアンケートを、各利用者の過去の顧客情報に基づ
き動的に変化させる事により各利用者のニーズを探る事
が可能となる。また広告主の希望するアンケートも容易
に関連付ける事が可能となり、ある条件を満たす利用者
にのみアンケートを実施する事が可能となり、マーケテ
ィング効果を得る事が十分可能となる。先の入力された
情報を、図2のB200を通しC300の記憶制御手段
に記録する。
【0030】 次に,記憶制御手段に記録された顧
客情報に基づき、E500のデータ表示手順制御手段の
指示によりD400の表示データ記憶手段に記録された
広告データを図4Cで示すように、F600の利用者端
末表示部に表示、それと同時に表示広告データの履歴
を、B200を通しC300の記憶制御手段に記録(G
401)する。ここで表示されるデーターは、先のアン
ケートの回答と連動しており各利用者の動的ニーズに合
った広告を配信するようになっており、それにより被広
告者のニーズに合っていると言う点から、一般的に無作
為に配信される広告と違い、一広告辺りに対する広告効
果は非常に高いものが期待できる。また、先の広告を表
示する段において、各利用者の動的ニーズに合わせ各広
告の見出しを複数表示し、その中から利用者に選び出し
てもらい広告を配信するといった手法も取ることが可能
となる。この事により複数の興味、趣味嗜好の中から期
間限定の情報(例えばバーゲンなどその時々にしか行わ
れない事柄など)などを見つけ、選び出す事が可能とな
り、各利用者のニーズに更なる柔軟な対応をとる事が可
能となる。
【0031】 次に,先に挙げた広告データ表示時
においてキーワードや任意の位置情報の入力を行うとB
200にてどのような回答が得られたかを判別する(G
501)。ここでは請求項6から請求項9の発明を用い
キーワードの入力状況を判別、記憶する事により、どの
程度の広告理解度が得られたのかを計る事が可能とな
る。この事により、広告主の一番印象付けしたい事柄を
キーワードや任意の位置情報に関連付ける事により、被
広告者に深く印象付ける事が可能となる。
【0032】 もし、先のG501によって、キー
ワードや任意の位置情報等の不備がB200により確認
された際は、E500を通してD400にヒント等の提
示をF600に行った後、G401に回帰する(G50
2)。
【0033】 先に入力された情報をB200を通
しC300の記憶制御手段に記録及びE500へ、G2
01にて各利用者によって選択された有益情報を表示す
る旨の制御を指示、これによりD400に記録された有
益情報をE500を通してF600に表示する(G60
1)。
【0034】 次に、有益情報の応募に必要な回答
が入力されたか否かB200により判別される。もし、
入力されずに誤って送信が成されるとG601へ回帰
し、再度有益情報が表示される(G701)。
【0035】 次に、先のG701によって回答の
入力が成されると、B200を通し、回答の内容をC3
00に記録、それと同時にE500を通してD400に
収納される、図4Dで示すように、先に表示した広告主
の指示する任意のHPアドレスを指示しF600にその
HPの表示を行う(G801)。このように、応募権利
の確定を、任意のHPに移動しなければ確定しないとい
うようにすれば、バナー広告の一クリック分の効果と同
等のものが得られ、先の広告ページでの広告配信で興味
を持ってもらった広告を、広告主指定の任意のHPに移
動する事により、先の広告で配信した内容の理解をさら
に深めるといった効果があり、先の広告と、この任意の
HPに移動できるという仕組みを重ねることにより、バ
ナー広告他、従来のインターネット広告以上の効果を生
むことが可能となる。
【0036】 本実施形態によれば、各利用者は、
各利用者が主とするサービスを受ける上で、アンケート
に答え広告を閲覧し、キーワード等の入力等、前記の項
目が必須事項となるため、利用者の意識として、前記の
課題をこなす事は確実である。又、利用者側としても各
利用者のニーズに合った広告が配信されるため、無作為
に配信される広告と違い、煩わしさや不快感を感じるこ
となく、興味を持って見てもらう事が可能となり、その
為、被広告者の広告の理解度も非常に高く、従来の広告
に比べ効果的な広告が可能となる。上記の事により、各
利用者、広告主双方に十分なメリットを与える事の出来
るシステムである。
【0039】 [実施形態2]次に、実施形態2と
して、本発明の広告方法を用いたプログラムを記録した
コンピューターの読み取り可能な記録媒体及びプログラ
ムデータ、広告データ等を提供する手段において、実施
形態を以下に説明する。
【0040】 この形態は先に記した実施形態の広
告装置及び広告方法を実施するために必要なコンピュー
タープログラムや各種データを記録保持した記憶媒体と
して提供(記録媒体は、今後さまざまなものが考えられ
るが、一時的にもしくは普遍的な形で情報の保持が出
来、尚且つその広告方法を実施する装置が読み取り実行
が可能であればメディアの種類は問う必要は無い)、も
しくは広告方法を実施する装置において一時的に通信可
能な状態にし、そのソフトウェアーとしてダウンロード
を行い、そのソフトウェアーを実行する事により、広告
を実施する事を容易に行う事を可能とする。
【0041】 上記の実施形態2の手段は、広告装
置の仕組みをプログラミングにより実現可能とする事に
より、予め使用データを記録しておき、それから抽出す
る事により広告を行ったり、追加データ(広告やゲー
ム、アンケートデータ等)を追加インストールする事に
より、広告装置単体での動作も十分可能となる。
【0042】 上記のいずれの実施形態でも基本的
に広告、アンケート、キーワードの項目をクリアーしな
ければ各利用者が主とするサービスに辿りつけないた
め、利用者の意識としてこの項目をクリアーする事は、
主とする情報に辿りつくには必須項目であるという事に
より各利用者は自然とクリアーする事は用意に想像に足
る事であり、よって、従来の広告より意識をして各利用
者に積極的に広告を見てもらう事が可能となり、且つ広
告の伝達状況を把握する事、及びマーケティングをも同
時に行う事が可能となる。
【0043】 上記の実施形態では、1週間後の日
経平均株価を予想して応募する事が出来るオンライン上
でのサービスを例にとって説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく先に挙げたプログラムデータと
しての配布を行う事により双方向通信をせずともそのプ
ログラムの稼動する広告装置であれば適応できる事は明
確である。
【0044】 この装置を用いる事により、各利用
者のニーズに答えた有益情報、懸賞、ゲームなど様様な
事柄を提供する事により同時に広告配信、マーケティン
グを行う事が出来るシステムである。つまりは、各利用
者の欲する主たるサービスの充実化をはかれば、今まで
には考えられなかったほどの広告効果を生む事を可能す
る。
【0045】
【発明の効果】 上記に説明したように、本発明に
よれば、各利用者が主たるサービスを目的に、本広告装
置を及び広告方法を利用する際に行う広告配信を各利用
者のニーズに合わせる事により、各利用者は自身の興
味、趣味嗜好又は関心事に関連した広告が配信される訳
であるから自然に広告に興味を持って見てもらう事が可
能となり、結果、従来の方法では考えられなかった広告
効果が得られ、尚且つ各利用者は広告装置側で指示する
課題をこなす事により広告利益の還元を受ける権利が発
生し各利用者にも相当のメリットを受ける事が可能とな
る。先の課題により興味、趣味嗜好又は関心事を探り出
し、又、広告の理解度をはかる尺度となり、結果、広告
主側からすると、どの程度広告に対しての理解度があっ
たのか等、調べる事が出来、マーケティング手段として
の利用も可能となり、尚且つ、先の課題内容(アンケー
トやキーワード、任意の位置情報の入力等)によって被
広告者の絞込みを行い効率的な広告配信が可能となり、
各利用者の広告主及び各利用者双方に満足感の得られる
システムである。
【0046】 従来のインターネットを用いた広告
方法であるバナー広告は、被広告者にまずバナー広告を
クリックする事により、初めて具体的な広告内容の表示
を行う。しかしながらそのバナー広告によって相当興味
を引き付けなければクリックしてもらう事が出来ず、結
果、広告の理解度及び配信率に限界がある。本発明によ
れば、各利用者が主とする懸賞や有益情報を得るために
は、広告の閲覧とその前後にアンケートやキーワード、
任意の位置情報の入力等を行わなければならないという
意識付けが各利用者自身にあるため、結果、各利用者は
自然とその課題をこなし、その各利用者から得られた情
報をもとに、各利用者の興味、趣味嗜好や関心事など動
的ニーズに合った広告を配信する事により、各利用者
(被広告者)は、自身の動的ニーズに合った広告を配信
されてあるからして、その広告内容にも自然と興味を持
って見てもらう事が可能となり、結果高い広告効果を得
る事が可能となる。
【0047】 又、広告主側からすると、各利用者
が広告の閲覧とその前後にアンケートやキーワード、任
意の位置情報の入力等を行う事により、どのような利用
者が、その広告をどの程度理解したのかを確認把握する
事が出来、広告の配信状況をも確認が可能となる、また
その設定によっては、ある特定の条件に当てはまる被広
告者にのみ、広告を配信するといった絞込みを容易に可
能とする。
【0048】上記の事柄から、各利用者は、広告の閲覧
をする際、自身の動的ニーズに合った広告を配信される
訳であるから、従来の不特定多数に対して行う無作為な
広告配信のように不快感を感じることなく、自身の興味
に合った広告を閲覧することにより、その配信される広
告にも自然と興味を持って閲覧してもらう事が可能とな
る。
【0049】 広告主側の場合、上記の事柄から広
告配信を行う、被広告者の絞込みが出来、それと同時に
マーケティング効果も得る事が出来、設問の設定によっ
ては、マーケティング効果は無限に広げることを可能と
する。
【0050】 この事からこの広告方法及び広告装
置は、これを利用する各利用者と広告主双方の掛け橋と
なり非常に高いメリットを与える事を可能とする。
【0051】 請求項1に記載の発明によれば、各
利用者は、本来目的とする懸賞や有益情報を得るために
は、アンケートやキーワード、任意の位置情報の入力と
広告の閲覧を行わなければならなく、又、この広告は各
利用者の動的ニーズに合わせた広告内容である為、各利
用者も自然に興味を持って広告を閲覧する為理解度も高
く、従来の広告方法及び広告装置に比べ、非常に高い広
告効果を得る事を可能とし、結果、広告主及び各利用者
の双方が納得できる広告装置を提供できる。
【0052】 請求項2に記載の発明によれば、各
利用者は、本来目的とする懸賞や有益情報を得るために
は、アンケートやキーワード、任意の位置情報の入力と
複数の広告から選択し、広告の閲覧を行わなければなら
なく、又、この広告は各利用者の動的ニーズに合わせた
広告内容である為、各利用者も自然に興味を持って広告
を閲覧する為理解度も高く、従来の広告方法及び広告装
置に比べ、非常に高い広告効果を得る事を可能とし、結
果、広告主及び各利用者の双方が納得できる広告装置を
提供できる。
【0053】 請求項3に記載の発明によれば、各
利用者は、本来目的とする懸賞や有益情報を得るために
は、情報処理手段の情報処理を実行させる事が出来るプ
ログラムを記録したコンピューターの読み取り可能な記
録媒体を用いそれを所定のコンピューター等にインスト
ールし、アンケートやキーワード、任意の位置情報の入
力と広告の閲覧を行わなければならなく、又、この広告
は各利用者の動的ニーズに合わせた広告内容である為、
各利用者も自然に興味を持って広告を閲覧する為理解度
も高く、従来の広告方法及び広告装置に比べ、非常に高
い広告効果を得る事を可能とし、結果、広告主及び各利
用者の双方が納得できる広告装置を提供できる。
【0054】 請求項4に記載の発明によれば、各
利用者は、本来目的とする懸賞や有益情報を得るために
は、アンケートやキーワード、任意の位置情報の入力と
広告の閲覧を行わなければならなく、又、この広告は各
利用者の動的ニーズに合わせた広告内容である為、各利
用者も自然に興味を持って広告を閲覧する為理解度も高
く、従来の広告方法及び広告装置に比べ、非常に高い広
告効果を得る事を可能とし、結果、広告主及び各利用者
の双方が納得できる広告方法を提供できる。
【0055】 請求項5に記載の発明によれば、各
利用者は、本来目的とする懸賞や有益情報を得るために
は、アンケートやキーワード、任意の位置情報の入力を
行わなければならない為、その個々の検出項目や検出結
果を各自のデーターで管理するのではなく各入力検出状
況や質問事項入力項目をネットワーク構造とし、逐次新
しい検出項目や質問事項に効率良く答えてもらう事によ
り常に最新の趣味、嗜好を捕らえる事が出来、従来の広
告方法及び広告装置に比べ、非常に高い広告効果を得る
事を可能とし、結果、広告主及び各利用者の双方が納得
できる広告方法及び広告装置を提供できる。
【0056】 請求項6に記載の発明によれば、各
利用者は、本来目的とする懸賞や有益情報を得るために
は、各利用者は複数の入力項目のいずれかもしくは総て
に入力をしなければならないため、広告の内容等を把握
していなければ指示通り入力する事は難しいため、結
果、従来の広告方法及び広告装置に比べ、非常に高い広
告効果を得る事を可能とし、広告主が納得できる広告方
法及び広告装置を提供できる。
【0057】 請求項7に記載の発明によれば、各
利用者は、本来目的とする懸賞や有益情報を得るために
は、予め設定された文字や数字、記号などの入力が成さ
れたかどうかを検出する事により、所定の項目に入力を
する上で、広告の内容等を把握していなければ指示通り
入力する事は難しいため、結果、従来の広告方法及び広
告装置に比べ、非常に高い広告効果を得る事を可能と
し、広告主が納得できる広告方法及び広告装置を提供で
きる。
【0058】 請求項8に記載の発明によれば、各
利用者は、本来目的とする懸賞や有益情報を得るために
は、予め設定(入力位置、回数等)された入力の有無を
検出するにより、所定の項目に入力をする上で、広告の
内容等を把握していなければ指示通り入力する事は難し
いため、結果、従来の広告方法及び広告装置に比べ、非
常に高い広告効果を得る事を可能とし、広告主が納得で
きる広告方法及び広告装置を提供できる。
【0059】 請求項9に記載の発明によれば、各
利用者は、本広告装置を利用する際に、入力しなければ
ならない個人情報等、毎回利用する際に殆ど変更する必
要の無い情報を、一度入力すれば次回から特別の修正を
加えない限り、入力の値が保持され、所定の項目への入
力の手間を削減する事が出来るため、結果、従来の広告
方法及び広告装置に比べ、非常に高い広告効果を得る事
を可能とし、各利用者が納得できる広告方法及び広告装
置を提供できる。
【0060】 請求項10に記載の発明によれば、
各利用者が利用を重ねるごとに、各利用者の利用状況を
利用毎に記憶制御手段と照らし合わせ、その利用状況に
合わせて点数の加算減算を行いそれに応じて利益の還元
を行う事により、結果、従来の広告方法及び広告装置に
比べ、非常に高い広告効果を得る事を可能とし、各利用
者が納得できる広告方法及び広告装置を提供できる。
【0061】 請求項11に記載の発明によれば、
各利用者が利用する際に、各利用者が利益還元を受ける
際、任意のHPに移動した事により初めてその利用者が
利益還元を受ける権利が発生する事により各利用者は、
そのHPに移動しなければ、権利を受ける事が出来ない
という意識付けがあるため、自然と任意のHPに移動す
る事を受け入れる、それにより、先に閲覧した各利用者
の動的ニーズに合った広告のHPであるため、興味を持
って広告主のHPを見てもらう事が可能となる。結果、
従来の広告方法及び広告装置に比べ、非常に高い広告効
果を得る事を可能とし、広告主が納得できる広告方法及
び広告装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による、利用者表示端末の表示部
を示した概念図である。
【図2】 実施形態1の広告方法及び広告装置の基
本構成を示したブロック図である。
【図3】 実施形態1の広告方法及び広告装置のフ
ローチャートである。
【図4】 実施形態1の広告方法及び広告装置の表
示端末部に表示される表示の流れを示した概念図であ
る。
【図5】 実施形態1の広告方法及び広告装置の表
示端末部に表示される顧客データの有無の状態を示した
概念図である。
【図6】 本発明による、請求項5の発明の、入力
項目のネットワーク構造の概念図である。
【符号の説明】
A100 利用者入力端末 B200 入出力判別制御手段 C300 記憶制御手段 D400 表示データ記憶手段 E500 データ表示手順制御手段 F600 利用者端末表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 340 G06F 17/30 340A

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の通信手段(インターネット、
    FAX、ITビジョン〔インターテキスト方式〕等、双
    方向通信が可能な総ての通信システム)を用いて、各利
    用者の興味を引く情報(懸賞や有益情報など)と広告を
    提供する情報処理手段の情報提供装置において、各利用
    者の入力状況を検出する手段と記憶する手段を備え、各
    利用者のデータベースを構築し、その内容に応じ各利用
    者の嗜好に合わせた広告を逐次自動選択し、その広告を
    見ることにより、各利用者が利益還元を受ける権利が発
    生する事を特徴とする広告装置。
  2. 【請求項2】 前記通信手段を用い、各利用者のデ
    ータベースを用い、その内容に応じ各利用者の嗜好に合
    わせた複数の広告から各利用者が選択し、その広告を見
    ることにより、各利用者が利益還元を受ける権利が発生
    する事を特徴とする広告装置。
  3. 【請求項3】 任意の通信手段(インターネット、
    FAX、ITビジョン〔インターテキスト方式〕等、双
    方向通信が可能な総ての通信システム)を用いて、各利
    用者の興味を引く情報(懸賞や有益情報など)と広告を
    提供する情報処理手段の情報処理を実行させる事が出来
    るプログラムを記録したコンピューターの読み取り可能
    な記録媒体において、各利用者の入力状況を検出する手
    段と記憶する手段を備え、各利用者のデータベースを構
    築し、その内容に応じ各利用者の嗜好に合わせた広告を
    逐次自動選択し、その広告を見ることにより、各利用者
    が利益還元を受ける権利が発生する事を特徴とする広告
    装置。
  4. 【請求項4】 任意の通信手段(インターネット、
    FAX、ITビジョン〔インターテキスト方式〕等、双
    方向通信が可能な総ての通信システム)を用いて、各利
    用者の興味を引く情報(懸賞や有益情報など)と広告を
    提供し情報処理を実行する広告方法において、各利用者
    の入力状況を検出する手段と記憶する手段を備え、各利
    用者のデータベースを構築し、その内容に応じ各利用者
    の嗜好に合わせた広告を逐次自動選択し、その広告を見
    ることにより、各利用者が利益還元を受ける権利が発生
    する事を特徴とする広告方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に挙げた、入力検出手段と
    記憶制御手段において、各入力検出状況や質問事項入力
    項目をネットワーク構造(図6)とし各種入力項目に関
    連性を持たせ、逐次新しい検出項目や質問事項に答えて
    もらう事により常に最新の趣味、嗜好を捕らえる事が出
    来る事を特徴とする、請求項1から請求項4に記載され
    た広告装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に挙げた、入力検出手段に
    おいて、複数の入力項目のいずれかもしくは総てに入力
    されたかを検出する事を特徴とする、請求項1から請求
    項4に記載された広告装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に挙げた、入力検出手段に
    おいて、予め設定された文字や数字、記号などの入力が
    成されたかどうかを検出する事を特徴とする、請求項1
    から請求項4に記載された広告装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に挙げた、入力検出手段に
    おいて、予め設定(入力位置、回数等)された入力の有
    無を検出する事を特徴とする、請求項1から請求項4に
    記載された広告装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に挙げた、入力検出手段と
    記憶制御手段において、一度入力された文字や値を、保
    持し各利用者を判別し、利用毎に必要な情報の入力を省
    く事が出来る事を特徴とする請求項1から請求項4に記
    載された広告装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に挙げた、入力検出手段と
    記憶制御手段において、各利用者の利用状況を利用毎に
    記憶制御手段と照らし合わせ、その利用状況に合わせて
    点数の加算減算を行いそれに応じて利益の還元を行う事
    を可能とする事を特徴とする、請求項1から請求項4に
    記載された広告装置。
  11. 【請求項11】 請求項1に挙げた、入力検出手段と
    記憶制御手段において、各利用者が利益還元を受ける
    際、任意のHPに移動した事により初めてその利用者が
    利益還元を受ける権利が発生する事を特徴とする広告装
JP2000142544A 2000-04-07 2000-04-07 利用者参加型顧客情報蓄積式広告利益還元方法及び利用者参加型顧客情報蓄積式広告利益還元システムプログラム(パラメーター変動式)を記録した記録媒体 Pending JP2001291013A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007305020A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Bld Oriental Kk 広告情報提供用サーバ及びこれを備えた広告情報提供システム
JP2013033393A (ja) * 2011-08-02 2013-02-14 Taito Corp 広告表示ゲームシステム

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