JP2001289545A - 缶入り飲料用冷却器 - Google Patents

缶入り飲料用冷却器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 缶入り飲料7を支持するのに従来の缶入り飲
料用冷却器のような吸盤を用いずに一対のローラー1
0,10と他端受け部25の上に置き、手動式ハンドル
9を回転させるだけの簡単な操作で容易にかつ速やかに
氷で冷却することができる缶入り飲料用冷却器を提供す
る。 【解決手段】 冷却器本体1の内底面上の一側方に、缶
入り飲料7の長手方向一端部の円周下部を受ける一対の
ローラー10,10が、手動式ハンドルにより横軸1
5,15回りに同一方向に回転可能に設置され、冷却器
本体の内底面上の他側方に、缶入り飲料7の長手方向他
端部の円周下部を受ける他端受け部25が設置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶入り飲料を氷で
簡易迅速に冷却可能にした冷却器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の缶入り飲料用冷却器として、例
えば、特開平10−267487号公報に開示されてい
るように上方開放箱状の冷却器本体の中に氷を入れ、缶
入り飲料を氷の上に横向き姿勢に載置して氷と接触させ
ながら回転させて、氷の融解熱及び氷の溶けた冷水によ
り冷却するようにしたものがある。
【0003】缶入り飲料を冷却器本体内の氷上で回転操
作するには、冷却器本体の一側壁部に装着された電池駆
動式のモータを使用し、このモータの回転軸の先端に取
り付けた吸盤を缶入り飲料の缶底の中心に吸着し、モー
タの回転により缶入り飲料を氷と接触させながら回転さ
せている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、缶入り飲料
を回転軸先端の吸盤で支持する上記冷却器では、冷却の
前後にいちいち吸盤を缶底に着脱する手間を要するばか
りか、吸盤が缶底の中心位置に正しく吸着しないとバラ
ンスがとれず、スムーズな回転が得られない。とくに、
缶入り飲料の缶底が半球面状に凹んでいる場合この缶底
に対する吸盤の着脱操作が容易でなかった。また、缶入
り飲料の回転駆動源として電池やモータを使用すると、
水や湿気から防護する必要があり、またコスト高にもな
るのであった。
【0005】そこで、本発明の目的は、このような問題
を解消するためになされたもので、取扱いが簡便であ
り、缶入り飲料のスムーズな回転が得られ、しかも安価
に製造できる缶入り飲料用冷却器を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、氷及び缶入り飲料が出し入れ可能に収納される
上方開放箱状の冷却器本体と、冷却器本体の内底面上の
一側方に、手動式ハンドルにより前記缶入り飲料の長手
方向に沿って平行もしくは略平行な横軸回りに同一方向
に回転可能に設置されて、前記缶入り飲料の長手方向一
端部の円周下部を受ける一対のローラーと、冷却器本体
の内底面上の他側方に設置されて、缶入り飲料の長手方
向他端部の円周下部を受ける他端受け部と、を備えてい
ることに特徴を有するものである。
【0007】上記構成の缶入り飲料用冷却器によれば、
冷却器本体内の一対のローラーと他端受け部の上に缶入
り飲料を横向き姿勢に載置し、この缶入り飲料の上側及
び両側に氷を載せて、手動式ハンドルで一対のローラー
を同一方向に回転させると、缶入り飲料の長手方向一端
部の円周下部とローラーとの接触面間に缶入り飲料の自
重により摩擦が生じ、この摩擦力を介して缶入り飲料が
氷と接触しながら回転して冷却される。
【0008】この場合において、請求項2に係る発明の
ように、前記他端受け部及びローラーの冷却器本体の内
底面からのそれぞれの高さに高低差をつけて、これらロ
ーラー及び他端受け部の上で缶入り飲料がこれの長手方
向一端部が長手方向他端部よりも低くなる傾斜状の横向
き姿勢にしておくと、缶入り飲料の重量が長手方向一端
部の方へ大きく偏ってローラーとの摩擦力を増大し、そ
れだけ缶入り飲料をよりスムーズに回転させることがで
きる。
【0009】また、請求項3に係る発明のように、前記
手動式ハンドルと、前記ローラー、及び前記手動式ハン
ドルの回転を前記ローラーに伝達する伝動手段とを一体
的に組み立てて手動式回転機構ユニットを構成し、この
手動式回転機構ユニットを冷却器本体の一側壁部に着脱
自在に装着しておくと、使用後、手動式回転機構ユニッ
トを冷却器本体から取り外すことにより、手動式回転機
構ユニット及び冷却器本体の個々を洗い易い。
【0010】また、請求項4に係る発明のように、氷収
納補助容器を冷却器本体の他側壁部に着脱自在に装着し
ておくと、一つの缶入り飲料を冷却した後、また別の缶
入り飲料を引き続いて冷却するときに、先の缶入り飲料
の冷却に使用した氷を、一旦冷却器本体から取り出して
氷収納補助容器の中に移し、かくして先の缶入り飲料を
冷却器本体から取り出し、次いで冷却する缶入り飲料を
冷却器本体内に入れてから氷を氷収納補助容器から冷却
器本体内に移し戻すことにより、特別な氷収納容器を用
意して使用する手間を省けて簡単に氷を再使用すること
ができる。氷収納補助容器が不要な場合はこれを冷却器
本体の他側壁部から取り外せばよく、また氷収納補助容
器を取り外すことで冷却器本体が洗い易くなる。この場
合において、請求項5に係る発明のように、スキージを
氷収納補助容器に着脱自在に装着しておくと、このスキ
ージを使用することで冷却器本体内の氷を氷収納補助容
器へ容易に掻き移すことができ、また氷を氷収納補助容
器から冷却器本体内へ容易に掻き移し戻すことができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明に係る缶入り飲料用冷
却器の正面図、図2は同缶入り飲料用冷却器の平面図、
図3は同缶入り飲料用冷却器の側面図、図4は同缶入り
飲料用冷却器の背面図、図5は図1におけるA−A線断
面図、図6は図1におけるB−B線断面図である。
【0012】本発明に係る缶入り飲料用冷却器は、図1
ないし図6に示すように、上方開放型の平面四角形箱状
に形成された合成樹脂製の冷却器本体1と、冷却器本体
1の一側壁部2に着脱自在に装着される手動式回転機構
ユニット3と、冷却器本体1の他側壁部4に着脱自在に
装着される氷収納補助容器5と、冷却器本体1の上方開
放部に着脱自在に被せるための蓋6とを備える。
【0013】図5に示すように、冷却器本体1は、例え
ば、500mlの缶入り容器7が横姿勢ですっぽり入り、
この缶入り飲料7の上側及び両側に数cm角の氷8を数個
ないし数十個を載せることのできる容積の平面四角形箱
状に形成される。
【0014】図5及び図6において、冷却器本体1の一
側壁部2に着脱自在に装着される手動式回転機構ユニッ
ト3は、手動式ハンドル9と、一対のローラー10,1
0、及び手動式ハンドル9の回転をローラー10に伝達
する伝動手段11とを一体的に組み立てて成り、ギヤケ
ース12に収容される。伝動手段11は、図示例ではギ
ヤ伝動を採用しており、手動式ハンドル9と一体的に結
合された径大ギヤ13と、一対のローラー10,10の
各横軸15端にそれぞれ一体結合されて径大ギヤ13の
円周下部に噛合する径小ギヤ14,14とから成る。手
動式ハンドル9と径大ギヤ13とは、手動式ハンドル9
の角形断面の軸部16を径大のギヤ13の後方突出ボス
部17の角穴に挿入結合することで一体的に結合してい
る。ギヤケース12は互いに突き合わせ状に接合される
前後ケース12a,12bからなり、後ケース12bに
径大ギヤ13の後方突出ボス部17を支持する軸受部1
8を有し、前ケース12aに径大ギヤ13の前方突出ボ
ス部19を支持する軸受部20、及び軸受部20の下方
に突設されてローラー10の横軸15を支持する軸受部
21を有する。
【0015】このように伝動手段11を収容したギヤケ
ース12は冷却器本体1の一側壁部2の内側に形成され
た凹所22(図2参照)内に上方から落し込み装着され
る。その際、ギヤケース12の後方の軸受部18が一側
壁部2の上端中央に設けた円弧状の凹部2aに載せら
れ、一対のローラー10,10が冷却器本体1の内底面
23上の一側方に位置し、手動式ハンドル9の軸部16
及びローラー10の横軸15が缶入り飲料7の長手方向
に沿って平行又は略平行に設置される。ギヤケース12
の上面には取手24を付け、この取手24を持って手動
式回転機構ユニット3を冷却器本体1の凹所22に容易
に出し入れすることができる。
【0016】図5及び図6に示すように、冷却器本体1
の内底面23上の他側方には缶入り飲料7の長手方向他
端部の円周下部を受ける他端受け部25が設置される。
この他端受け部25の上端には、冷却対象の缶入り飲料
7の缶胴の曲率半径よりも小さい曲率半径で円弧切欠部
26を形成して、この円弧切欠部26の両端部26a,
26aの二点のみで缶入り飲料7の長手方向他端部の円
周下部が低摩擦で受けられるようになしている。また、
この他端受け部25は、冷却器本体1の内底面23に缶
入り飲料7の長手方向に所定間隔で列設した突起27に
選択的に嵌合固定できるようにし、もって他端受け部2
5は缶入り飲料7の長手方向の長さに対応すべく冷却器
本体1の内底面23上に位置変更自在に設置できる。
【0017】他端受け部25及びローラー10の冷却器
本体1の内底面23からのそれぞれの高さは等しく設定
して缶入り飲料7がローラー10及び他端受け部25の
上に水平な横向き姿勢にして置くか、または他端受け部
25の冷却器本体1の内底面23から高さをローラー1
0の冷却器本体1の内底面23からの高さよりも高く設
定して、これらローラー10及び他端受け部25の上で
缶入り飲料7がこれの長手方向一端部を長手方向他端部
よりも低くする傾斜状の横向き姿勢に置く。後者のよう
に缶入り飲料7がこれの長手方向一端部を長手方向他端
部よりも低くなる傾斜状の横向き姿勢に置いた場合は缶
入り飲料7の重量が長手方向一端部の方へ大きく偏って
ローラー10,10との摩擦力を増大し、それだけ缶入
り飲料7をよりスムーズに回転させることができて好ま
しい。
【0018】冷却器本体1の他側壁部4には氷収納補助
容器5が着脱自在に装着されるが、この氷収納補助容器
5は、一つの缶入り飲料を冷却した後、また別の缶入り
飲料を引き続いて冷却するときに、先の缶入り飲料の冷
却に使用した氷8を一旦冷却器本体1から取り出して収
納しておくのに使用される。図2、図4及び図5に示す
ように、この氷収納補助容器5は、上方及び一側方が開
放する平面四角形箱状に形成され、一側方の開放端縁の
両側に鍔部30が張出し形成されている。この氷収納補
助容器5は、冷却器本体1の他側壁部4の上端の切欠部
4aに載せるとともに、鍔部30を冷却器本体1の左右
側壁部31,32の内面側に設けた溝部33に上方から
嵌め込むことにより冷却器本体1の他側壁部4に着脱自
在に装着される。
【0019】氷収納補助容器5には、冷却器本体1内の
氷7を氷収納補助容器5へ掻き移したり、反対に氷を氷
収納補助容器5から冷却器本体1内へ掻き移し戻すのに
使用されるスキージ34が備えられる。かかるスキージ
34による氷掻き操作が容易に行えるようにするため
に、図4、図5に示すように、氷収納補助容器5の底壁
35は缶入り飲料7の缶胴の曲率半径と略同じ曲率半径
の断面円弧状の内方凸形に形成する一方、スキージ34
は氷収納補助容器5の内部の断面形状に略合致する形状
の平板状に形成して、氷収納補助容器5の底壁35の開
放された一側方寄りの頂部の係止孔36に着脱自在に差
し込む。これにより、スキージ34は氷収納補助容器5
の開放された一側方を塞ぐように氷収納補助容器5の内
部に垂直姿勢に装着される。
【0020】また氷収納補助容器5は、冷却対象の缶入
り飲料7の長手方向の長さに対応して該缶入り飲料7に
近接配置できるように、冷却器本体1の左右側壁部3
1,32の内面側に缶入り飲料7の長手方向に所定間隔
で列設した溝部33に選択的に嵌め込むことにより位置
変更自在に設置される。スキージ34は不使用時に氷収
納補助容器5の係止孔36に差し込んでおくと、氷8が
冷却器本体1と氷収納補助容器5との間でそのいずれか
一方から他方へ向けて不用意に移動するのを防ぐ仕切り
機能をも発揮できる。
【0021】次に、上記構成の缶入り飲料用冷却器の使
用要領について説明する。図5に示すように、冷却器本
体1内の一対のローラー10,10と他端受け部25の
上に缶入り飲料7を横向き姿勢に載置し、この缶入り飲
料7の上側及び両側に数cm角の氷8を適数個載せて蓋6
を被せたうえで、手動式ハンドル9で一対のローラー1
0,10を同一方向に伝動手段11を介して回転させ
る。すると、缶入り飲料7の長手方向一端部の円周下部
とローラー10,10との接触面間に缶入り飲料7の自
重により摩擦が生じ、この摩擦力を介して缶入り飲料7
が氷8と接触しながら回転し、例えばアルミ缶入り飲料
の場合90秒程で7〜8゜C前後の飲み頃の温度に急速
冷却される。このように、前述した従来の缶入り飲料用
冷却器のような吸盤を用いずに、缶入り飲料7を一対の
ローラー10,10と他端受け部25の上に置き、手動
式ハンドル9を回転させるだけの簡単な操作で簡易迅速
に冷却することができる。
【0022】この場合において、前述したようにローラ
ー10と他端受け部25の上に缶入り飲料7をこれの長
手方向一端部が長手方向他端部よりも低くなる傾斜状の
横向き姿勢にして置くと、缶入り飲料7の重量が長手方
向一端部の方へ大きく偏ってローラー10,10との摩
擦力を増大し、それだけ缶入り飲料7をよりスムーズに
回転させることができる。
【0023】一つの缶入り飲料7の冷却後、引き続いて
別の缶入り飲料7を冷却するときは、一旦、スキージ3
4で先の缶入り飲料7の冷却に使用した氷8を冷却器本
体1から掻き出して氷収納補助容器5の中に移した後、
先の缶入り飲料7を冷却器本体1から取り出す。しかる
後、冷却する缶入り飲料7を冷却器本体1内に入れてか
ら氷収納補助容器5から氷8をスキージ34で掻いて冷
却器本体1内に移し戻し、前述の冷却操作と同じ要領で
手動式ハンドル9を回して冷却する。
【0024】このように氷収納補助容器5を冷却器本体
1の他側壁部4に着脱自在に装着し、また氷収納補助容
器5にスキージ34を着脱自在に装着しておくと、わざ
わざ氷収納容器を用意する必要がなく、またスキージ3
4の併用でもって氷8を冷却器本体1と氷収納補助容器
5間で容易に移し変えることができる。氷収納補助容器
5が不要な場合はこれを冷却器本体1の他側壁部4から
取り外せばよく、また氷収納補助容器5を取り外すこと
で冷却器本体1の中の溶けた水を捨てたり、冷却器本体
1を洗浄する作業が行い易くなる。
【0025】使用後、手動式回転機構ユニット3は、冷
却器本体1から取り外すことにより、冷却器本体1の中
の溶けた水を捨てたり、冷却器本体1を洗浄する作業が
行い易くなる。
【0026】上記手動式回転機構3はユニット化するこ
とに限定されない。また伝動手段11はギヤ伝動に代え
て、ベルト伝動などを採用することもできる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、缶入り飲料を支持する
のに従来の缶入り飲料用冷却器のような吸盤を用いずに
一対のローラーと他端受け部の上に置き、手動式ハンド
ルを回転させるだけの簡単な操作で容易にかつ速やかに
冷却することができ、また水を嫌うモータや電池を用い
ないため安全で故障も少なく、しかも軽量で屋外への携
帯も便利であり、安価に提供できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る缶入り飲料用冷却器の正面図であ
る。
【図2】同缶入り飲料用冷却器の平面図である。
【図3】同缶入り飲料用冷却器の側面図である。
【図4】同缶入り飲料用冷却器の背面図である。
【図5】図1におけるA−A線断面図である。
【図6】図1におけるB−B線断面図である。
【符号の説明】 1 冷却器本体 2 冷却器本体の一側壁部 3 手動式回転機構ユニット 4 冷却器本体の他側壁部 5 氷収納補助容器 7 缶入り飲料 8 氷 9 手動式ハンドル 10 ローラー 11 伝動手段 15 ローラーの横軸 25 他端受け部 34 スキージ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 氷及び缶入り飲料が出し入れ可能に収納
    される上方開放箱状の冷却器本体と、 冷却器本体の内底面上の一側方に、手動式ハンドルによ
    り前記缶入り飲料の長手方向に沿って平行もしくは略平
    行な横軸回りに同一方向に回転可能に設置されて、前記
    缶入り飲料の長手方向一端部の円周下部を受ける一対の
    ローラーと、 冷却器本体の内底面上の他側方に設置されて、缶入り飲
    料の長手方向他端部の円周下部を受ける他端受け部と、 を備えている缶入り飲料用冷却器。
  2. 【請求項2】 前記ローラー及び他端受け部の上で前記
    缶入り飲料がこれの長手方向一端部が長手方向他端部よ
    りも低くなる傾斜状の横向き姿勢となるように前記他端
    受け部及びローラーが冷却器本体の内底面からの高さに
    高低差をつけている請求項1記載の缶入り飲料用冷却
    器。
  3. 【請求項3】 前記手動式ハンドルと、前記ローラー、
    及び前記手動式ハンドルの回転を前記ローラーに伝達す
    る伝動手段とを一体的に組み立てて手動式回転機構ユニ
    ットを構成し、この手動式回転機構ユニットが冷却器本
    体の一側壁部に着脱自在に装着されている請求項1又は
    2記載の缶入り飲料用冷却器。
  4. 【請求項4】 氷収納補助容器が冷却器本体の他側壁部
    に着脱自在に装着されている請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の缶入り飲料用冷却器。
  5. 【請求項5】 スキージが氷収納補助容器に着脱自在に
    装着されている請求項4記載の缶入り飲料用冷却器。
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