JP2001285904A - 光クロスコネクト装置 - Google Patents

光クロスコネクト装置

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JP2001285904A
JP2001285904A JP2000092642A JP2000092642A JP2001285904A JP 2001285904 A JP2001285904 A JP 2001285904A JP 2000092642 A JP2000092642 A JP 2000092642A JP 2000092642 A JP2000092642 A JP 2000092642A JP 2001285904 A JP2001285904 A JP 2001285904A
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signal light
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switch
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JP2000092642A
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Tetsuya Miyazaki
哲弥 宮崎
Shu Yamamoto
周 山本
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KDDI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さいサイズのスイッチでクロスコネクトで
きるようにする。 【解決手段】 ルート#1,#2,#の現用系及び予備
系からの信号光が、それぞれ、光マトリクススイッチ1
8の入力ポート#1〜#6に入力する。光マトリクスス
イッチ18は、どの入力ポート#1〜#6の入力光も、
他の入力光と衝突させずに任意の出力ポート#1〜#6
に接続できる。光マトリクススイッチ18の出力ポート
#1〜6は光アド/ドロップ装置20a,20b,20
cを介して光マトリクススイッチ22の入力ポート#1
〜#6に接続する。光マトリクススイッチ22は、どの
入力ポート#1〜#6の入力光も、他の入力光と衝突さ
せずに任意の出力ポート#1〜#6に接続できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光クロスコネクト
装置に関し、より具体的には、それぞれが上り伝送路と
下り伝送路を有する3つ以上のルート間をクロスコネク
トする光クロスコネクト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リングネットワークは、現用系から予備
系に高速に切り換えることが可能である。ノード間の光
伝送路は、一般に、現用系と予備系からなり、現用系及
び予備系共に上り光ファイバと下り光ファイバからな
る。従って、ノード間は、合計4本の光ファイバが接続
される。このような4ファイバのリングネットワーク
は、海底光ケーブルネットワークとして実績がある。
【0003】単一のリング上に存在するノードには、2
つのルートしか接続しない。各ルートは上述のように、
現用系と予備系からなり、現用系及び予備系共に一方向
に信号光を伝搬する光ファイバと反対方向に信号光を伝
搬する光ファイバからなる。従って、1つのルートは4
つの光ファイバからなる。このノードに配置される光ク
ロスコネクト装置は一般に、何れの入力ポートの入力光
も、他の入力光と衝突することなしに何れかの任意の出
力ポートに転送できるフルコネクト方式の光マトリクス
スイッチからなる。その光マトリクススイッチは、例え
ば、2(ルート数)×2(現用系と予備系)の入力ポー
ト、2(ルート数)×2(現用系と予備系)の出力ポー
ト、各ルートの各光ファイバからのドロップ用に2(ル
ート数)×2(現用系と予備系)の出力ポート、各ルー
トの各光ファイバへのアド用に2(ルート数)×2(現
用系と予備系)の入力ポートを必要とするので、全体と
して8入力ポート及び8出力ポートを具備する。
【0004】波長多重伝送を併用する場合、このような
光マトリクススイッチを波長数だけ設け、その入力側に
2(ルート数)×2(現用系と予備系)の波長分離装置
を、出力側に2(ルート数)×2(現用系と予備系)の
波長多重装置を配置することになる(例えば、(T.
Miyazaki, IEICE, Transact
ion on Electronics, vol.E
82−C,No.2,pp.326−334,199
9)。
【0005】これに対し、ノードをメッシュ状に接続す
るメッシュネットワークは、障害時の迂回経路が低速に
なるが、1:Nのレストレーションが可能であり、1:
1のリングプロテクションよりも高いネットワーク効率
を確保できる。北米の基幹光ネットワークは、メッシュ
状に展開されている。
【0006】メッシュネットワークの交差点に配置され
る光クロスコネクト装置は、接続するルート数(現用及
び予備)とアドドロップポート数を考慮した入出力ポー
ト数を必要とする。波長多重ネットワークにおいて、波
長単位の経路設定(波長パス設定)及び波長変換を伴う
他の波長パスとの交換(仮想波長パス設定)を実現する
には、その波長数倍の入出力ポート数が必要となる。従
って、例えば、波長多重数が40である4ファイバメッ
シュネットワークにおいて3つのルートが交差するノー
ドの光クロスコネクト装置は、3(ルート数)×2(現
用と予備)×2(アド/ドロップ)×40(波長数)の
入出力ポート及び同じ数の出力ポートを具備する光マト
リクススイッチを必要とする。
【0007】このような大規模なマトリクスサイズの光
スイッチとして、例えば、マイクロマシン技術を適用し
たマイクロミラーアレイにより光ビームを2次元方向に
スキャンして任意の入出力ポート間の経路を切替える構
成が提案されており、112×112のマトリクスサイ
ズの光スイッチが実現されている(OpticalFi
ber Conference 2000(OFC’
2000),Post Deadline Paper
PD12−1, Optical Society
of America)。
【0008】また、小さなマトリクスサイズの光マトリ
クススイッチモジュールを3段、接続したクロス(Cl
os)ネットワーク(JosephY.Hui,”Sw
itching and traffic theor
y for integrated broadban
d networks,” pp.60−66,Klu
wer Academic Publishers,
1990, ISBN0−7923−9061−X)に
より大規模マトリクススイッチを実現する構成も検討さ
れている(中島他、1999年電子情報通信学会総合大
会、B−12−22、P581)。
【0009】小型光マトリクスモジュールとしては、マ
イクロミラーをディジタル制御により倒立させてスイッ
チングを行う構成が提案され、16×16のマトリクス
サイズの光スイッチが実現されている(例えば、米国特
許第5960132号)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】基幹光ネットワーク
で、全てのルートの全てのチャネル又は波長の信号を完
全に交換できるようにするには、非常に大規模なマトリ
クススイッチが必要になる。しかし、大規模なマトリク
スサイズの光マトリクススイッチは、現状の技術では信
頼性及び経済性の点で問題がある。
【0011】他方、基幹光ネットワークの利用形態を詳
細に観察すると、半固定的な波長パスの設定でも、基幹
ネットワークに必要とされる機能を満たしうる。すなわ
ち、全ての波長パスに他の任意の波長パスとの交換(波
長変換)を行なう機能は、必須ではない。
【0012】本発明は、より小さいなサイズのマトリク
ススイッチで、3つ以上のルートのクロスコネクトを実
現する光クロスコネクト装置を提示することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光クロスコ
ネクト装置は、それぞれ反対方向に信号光を伝搬する2
つの光ファイバ線路を具備するn個(nは3つ以上の整
数)のルート間で信号光をクロスコネクトする装置であ
って、n個の光アド/ドロップ装置と、n個の入力ポー
ト及びn個の出力ポートを具備し、入力ポート・出力ポ
ート間の接続を切替え自在な光スイッチであって、当該
光アド/ドロップ装置の入力側及び出力側の一方に配置
される第1の光スイッチとからなることを特徴とする。
【0014】このような構成により、n入力・n出力の
光スイッチで、n個のルート間のクロスコネクトを実現
できる。サイズの小さな光スイッチで済むので、実装が
容易であり、安価に実現できる。
【0015】更に、n個の入力ポート及びn個の出力ポ
ートを具備し、入力ポート・出力ポート間の接続を切替
え自在な光スイッチであって、当該光アド/ドロップ装
置の入力側及び出力側の他方に配置される第2の光スイ
ッチを具備することで、使用中の光アド/ドロップ装置
を変更せずに、より柔軟なクロスコネクトを実現でき
る。
【0016】本発明に係る光クロスコネクト装置は、そ
れぞれ反対方向に信号光を伝搬する2つの光ファイバ線
路を具備するn個(nは3つ以上の整数)のルート間で
信号光をクロスコネクトする装置であって、それぞれ各
ルートから入力するWDM信号光を個々の波長の信号光
に分離する複数の波長分離装置と、当該複数の波長分離
装置で分離された信号光が入力する、光伝搬路を切り替
え自在な複数の光スイッチ回路と、当該複数の光スイッ
チ回路から出力される信号光を、目的のルート毎に波長
多重する波長多重装置とを具備し、当該複数の光スイッ
チ回路のそれぞれが、当該光スイッチ回路の入力信号光
の数に応じた数の光アド/ドロップ装置と、当該入力信
号光の数に応じた数の入力ポート及び当該入力信号光の
数に応じた数の出力ポートを具備し、入力ポート・出力
ポート間の接続を切替え自在な光スイッチであって、当
該光アド/ドロップ装置の入力側及び出力側の一方に配
置される第1の光スイッチとからなることを特徴とす
る。
【0017】これにより、波長多重伝送システムで、小
さなサイズの光スイッチでも、多くのルート間のクロス
コネクトを実現できる。サイズの小さな光スイッチで済
むので、実装が容易であり、安価に実現できる。
【0018】好ましくは、光スイッチ回路が更に、当該
入力信号光の数に応じた数の入力ポート及び当該入力信
号光の数に応じた数の出力ポートを具備し、入力ポート
・出力ポート間の接続を切替え自在な光スイッチであっ
て、当該光アド/ドロップ装置の入力側及び出力側の他
方に配置される第2の光スイッチを具備する。これによ
り、更に柔軟なルーティングが可能になる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。図2は、メッシュネットワークの一例を
示す。図1に示す実施例は、3つのルートが交差するノ
ードDに配置される。
【0021】ノードDには、図3に詳細に示すように、
ノードAとの間のルート#1、ノードCとの間のルート
#2及びノードGとの間のルート#3のからなる3つの
ルートが接続する。実線の矢印は、現用系の信号伝送方
向を示し、破線の矢印は、予備系の信号伝送方向を示
す。各ルート#1〜#3は、上りと下り、しかもそれぞ
れに現用と予備の各光ファイバからなるので、合計4本
の光ファイバ線路からなる。従って、ノードDは、6
(=3(ルート数)×2(現用と予備))つの入力光フ
ァイバ伝送路、6つの出力光ファイバ伝送路に接続し、
それぞれにドロップ信号の出力ポート及びアド信号の入
力ポートを必要とするので、先に説明したように、12
入力・12出力の光クロスコネクト機能を必要とする。
【0022】図1に示す実施例を説明する。本実施例で
は、どのルートの現用/予備系からの信号光も、ドロッ
プするか、若しくは、同じ又は別のルートの現用系又は
予備系へ出力するかを選択可能である。
【0023】ルート#1〜#3の現用系の入力光ファイ
バ10aw,10bw,10cwから入力するWDM信
号光は、波長分離装置12aw,12bw,12cwに
入力し、各波長λ1〜λnの信号光に分離される。ま
た、ルート#1〜#3の予備系の入力光ファイバ10a
p,10bp,10cpから入力するWDM信号光は、
波長分離装置12ap,12bp,12cpに入力し、
各波長λ1〜λnの信号光に分離される。添え字の’
a’,’b’,’c’はそれぞれルート#1,#2,#
3に対応する素子であることを意味し、添え字の’w’
が現用系の素子であることを意味し、添え字の’p’が
予備系の素子であることを意味する。
【0024】再生装置14は、波長分離装置12aw,
12bw,12cw,12ap,12bp,12cpの
各波長の信号光を再生して、各波長毎に設けられた光ス
イッチ回路16−1〜16−nに印加する。再生装置1
4は、入力信号光を光のまま再生する装置でも、一旦、
電気信号に変換し、信号を再生した後、光に戻す電気的
な再生装置であってもよい。
【0025】理解を容易にするために、波長分離装置1
2aw,12bw,12cw,12ap,12bp,1
2cpで分離された波長λi(但し、i=1〜n)の信
号光を再生する再生装置14の出力光が、それぞれ、光
スイッチ回路16−iの入力ポート#1〜#6に入力す
る。図1には、光スイッチ回路16−nの詳細のみを図
示してあるが、光スイッチ回路16−1〜16−nは全
く同じ構成からなる。勿論、同じルートからの異なる波
長の複数の信号光を同じ光スイッチ回路に入力しても良
い。どのルートのどの波長の信号光を同じ光スイッチ回
路に入力するかは、ネットワークの設計に依存する。
【0026】再生装置は14は、信号品質の劣化及び障
害を検出する機能、並びに、信号光に含まれる又は重畳
されるネットワーク管理情報を受信する機能を具備し、
これらの情報に従って、後述する光スイッチ16−1〜
16−nを切り替える。この機能自体は、本発明と直
接、関係しないので、詳細な説明を省略する。
【0027】光スイッチ回路16−nの構成と動作を説
明する。波長λnの信号光を光再生する6つの光再生装
置14の出力光は、それぞれ、6入力・6出力の光マト
リクススイッチ18の入力ポート#1〜#6に入力す
る。光マトリクススイッチ18は、いわゆるノンブロッ
キングな光スイッチであり、どの入力ポート#1〜#6
の入力光も、他の入力光と衝突させずに任意の出力ポー
ト#1〜#6に転送することができる。光マトリクスス
イッチ18の出力ポート#1及び出力ポート#2の出力
光はそれぞれ第1の光アド/ドロップ装置20aの信号
入力ポート#1,#2に入力し、出力ポート#3及び出
力ポート#4の出力光はそれぞれ第2の光アド/ドロッ
プ装置20bの信号入力ポート#1,#2に入力し、出
力ポート#5及び出力ポート#6の出力光はそれぞれ第
3の光アド/ドロップ装置20cの信号入力ポート#
1,#2に入力する。
【0028】光アド/ドロップ装置20a,20b,2
0cはそれぞれ、2つの信号入力ポート#1,#2、2
つの信号出力ポート#1,#2、2つのアド光入力ポー
ト及び2つのドロップ光出力ポートを具備する。各光ア
ド/ドロップ装置20a,20b,20cは、どちらの
信号入力ポート#1,#2に入力した信号光を、2つの
信号出力ポート#1,#2の何れかに転送できると共
に、2つのドロップ光出力ポートの何れか又は固定され
た1つに転送でき、アド光入力ポートの入力光を、2つ
の信号出力ポート#1,#2の何れか又は固定された1
つに転送できる。すなわち、光アド/ドロップ装置20
a,20b,20cは、現用系と予備系というような2
系統の伝送路のそれぞれに対して、信号光をアド及びド
ロップすることができる。
【0029】各光アド/ドロップ装置20a,20b,
20cは、少なくとも、伝送信号光に関しては、信号入
力ポート#1,#2と信号出力ポート#1,#2間でス
トレートの接続とクロスの接続を選択できる必要があ
る。アド信号光及びドロップ信号光に関しては、伝送信
号光のように、ストレートの接続とクロスの接続を選択
できても良いが、ストレート又はクロスの接続しか選択
できなくてもよい。すなわち、アド信号光及びドロップ
信号光に関しては、転送可能なポート間の対応が固定さ
れていてもよい。
【0030】光マトリクススイッチ22は、光スイッチ
18と同様の構成及び機能の6入力・6出力のノンブロ
ッキングな光スイッチからなる。光アド/ドロップ装置
20a,20b,20cの2つの信号出力ポート#1,
#2から出力される合計6つの信号光が、それぞれ、光
マトリクススイッチ22の入力ポート#1〜#6に入力
する。詳細は後述するが、ルート#1,#2,#3間で
最低限の自由なクロスコネクトを実現するには、光マト
リクススイッチ18,22の一方のみを設ければよい。
後述するように、ルート#1〜#3と光アド/ドロップ
装置20a〜20cとの対応を固定して使用する場合
に、2つの光マトリクススイッチ18,22が必要にな
る。
【0031】各光スイッチ回路16−1〜16−nの光
マトリクススイッチ22の6つの光出力ポート#1〜#
6から出力される信号光は、それぞれ、異なる波長変換
装置24に入力する。波長変換装置24は、6×n(波
長数)個ある。光スイッチ回路16−1〜16−nによ
りルーティングされた目的のルート上で、同じ波長の別
の信号光が存在する可能性がある。そのような場合に、
波長変換装置24が、入力信号光の波長を他の波長に変
換する。波長変換装置24は、波長を変換する必要が無
い場合には、入力信号光をそのまま出力する。
【0032】波長変換装置24に代えて又は加えて、信
号光波形を再生する再生装置を配置しても良い。波長変
換装置24は、ネットワーク管理制御情報を信号光に付
加する機能を具備しても良い。
【0033】各波長変換装置24の出力光は、波長多重
装置26aw,26ap,26bw,26bp,26c
w,26cpの何れかに入力する。すなわち、各光スイ
ッチ回路16−1〜16−nは、ルート#1の現用系に
供給すべき信号光、ルート#1の予備系に供給すべき信
号光、ルート#2の現用系に供給すべき信号光、ルート
#2の予備系に供給すべき信号光、ルート#3の現用系
に供給すべき信号光、及びルート#3の予備系に供給す
べき信号光を出力する。各光スイッチ回路16−1〜1
6−nから出力される、ルート#1の現用系に供給すべ
き信号光が、別々の波長変換装置24を介して波長多重
装置26awに入力する。同様に、ルート#1の予備系
に供給すべき信号光が、別々の波長変換装置24を介し
て波長多重装置26apに入力し、ルート#2の現用系
に供給すべき信号光が、別々の波長変換装置24を介し
て波長多重装置26bwに入力し、ルート#2の予備系
に供給すべき信号光が、別々の波長変換装置24を介し
て波長多重装置26bpに入力し、ルート#3の現用系
に供給すべき信号光が別々の波長変換装置24を介して
波長多重装置26cwに入力し、ルート#3の予備系に
供給すべき信号光が別々の波長変換装置24を介して波
長多重装置26cpに入力する。
【0034】波長多重装置26aw,26bw,26c
w,26ap,26bp,26cpはそれぞれ、入力光
を波長多重する。波長多重装置26awは、波長多重信
号光をルート#1の現用系の光ファイバ28awに出力
する。同様に、波長多重装置26apは、波長多重信号
光をルート#1の予備系の光ファイバ28apに出力す
る。波長多重装置26bwは、波長多重信号光をルート
#2の現用系の光ファイバ28bwに出力する。波長多
重装置26bpは、波長多重信号光をルート#2の予備
系の光ファイバ28bpに出力する。波長多重装置26
cwは、波長多重信号光をルート#3の現用系の光ファ
イバ28cwに出力する。波長多重装置26cpは、波
長多重信号光をルート#3の予備系の光ファイバ28c
pに出力する。
【0035】このようにして、本実施例では、ルート#
1,#2,#3の何れからの信号光を、ルート#1,#
2,#3の何れにもルーティングすることができ、且つ
また、任意の信号光をアド/ドロップできる。アド/ド
ロップ機能については、光アド/ドロップ装置20a,
20b,20cの機能で決定されるので、機能の変更は
容易である。光スイッチ回路16−1〜16−nは、外
形的には16入力・16出力の光スイッチからなるが、
本実施例のように、2つの光伝送路に対応する3つの光
アド/ドロップ装置20a,20b,20cの入力側及
び/又は出力側に6入力・6出力の光マトリクススイッ
チ18,22を配置することで、3ルート間のクロスコ
ネクトとアド/ドロップを実現できる。少ない要素数の
マトリクススイッチ18,22で済むので、既存のマト
リクススイッチでも実現でき、実装が容易である。障害
時の修理・交換も容易になる。
【0036】具体的な信号経路を例に、光スイッチ回路
16−1〜16−n内ににおけるルーティングを説明す
る。クロスコネクト動作を容易に理解できるように、1
つの波長における動作のみを説明するが、他の波長につ
いても、同様の動作が可能である。ルーティング動作
は、波長間で独立に決定できる。
【0037】図4に示すように、ノードA,Cがノード
Dを経由して相互に信号を送受信し、ノードDとノード
Gがルート#3を介して相互に信号を送受信する状況を
想定する。但し、ノードDは、ノードA,C間の信号路
を伝搬する信号光をドロップしないし、信号光を挿入す
ることもないとする。
【0038】図5は、図4に示す通信経路でのノードD
の光スイッチ回路16−n内の信号経路示す。太い矢印
が実際に信号光が伝搬するパスを示す。すなわち、ルー
ト#1の現用系の光ファイバ10awからの信号光S1
(ノードCに向かう信号光)は光マトリクススイッチ1
8の入力ポート#1に入力し、ルート#2の現用系の光
ファイバ10bwからの信号光S2(ノードAに向かう
信号光)は光マトリクススイッチ18の入力ポート#3
に入力し、ルート#3の現用系の光ファイバ10cwか
らの信号光S3(ノードDでドロップする信号光)は光
マトリクススイッチ18の入力ポート#5に入力する。
光マトリクススイッチ18は、入力ポート#1を出力ポ
ート#3に接続し、入力ポート#3を出力ポート#1に
接続し、入力ポート#5を出力ポート#5に接続する。
これにより、信号光S1は、光アド/ドロップ装置20
bに入力し、信号光S2は光アド/ドロップ装置20a
に入力し、信号光S3は光アド/ドロップ装置20cに
入力する。
【0039】信号光S1,S2は、ノードDではドロッ
プしないので、光アド/ドロップ装置20a,20bは
それぞれの入力信号光S1,S2をそのまま出力する。
これにより、信号光S1は光マトリクススイッチ22の
入力ポート#3に入力し、信号光S2は光マトリクスス
イッチ22の入力ポート#1に入力する。信号S3はノ
ードDで受信されるべきであるので、光アド/ドロップ
装置20cは、光マトリクススイッチ22の出力ポート
#5からの信号光S3をドロップし、信号光S4を挿入
して光マトリクススイッチ22のポート#5に供給す
る。
【0040】光マトリクススイッチ22は、入力ポート
#1〜#6をそれぞれ出力ポート#1〜#6に接続する
ストレート接続状態にある。従って、信号光S1は光マ
トリクススイッチ22の出力ポート#3からルート#2
の現用系の光ファイバ28bwに出力され、ノードCに
到達する。信号光S2は光マトリクススイッチ22の出
力ポート#1からルート#1の現用系の光ファイバ28
awに出力され、ノードAに到達する。信号光S4は光
マトリクススイッチ22の出力ポート#5からルート#
3の現用系の光ファイバ28cwに出力され、ノードG
に到達する。
【0041】図4に示す状態で、ルート#2で障害が発
生してルート#2上の光ファイバを使用できなくなり、
ノードA,C間通信の経路を、ノードD,Gを経由する
ように変更すると想定する。即ち、図6に示すように、
ノードA,C間の通信では、ノードCから出力される信
号光は、ノードG及びDを経由してノードAに到達し、
ノードAから出力される信号光は、ノードD及びGを経
由してノードCに到達する。ノードD,G間では、予備
系を使用する。
【0042】図7は、図6に示す通信経路でのノードD
の光スイッチ回路16−n内の信号経路を示す。太い矢
印が実際に信号光が伝搬するパスを示す。信号光S3,
S4の経路は図5の場合と同じであるので、説明を省略
する。
【0043】ルート#1の現用系の光ファイバ10aw
からの信号光S1(ノードCに向かう信号光)は光マト
リクススイッチ18の入力ポート#1に入力し、ルート
#3の予備系の光ファイバ10cpからの信号光S2
(ノードAに向か信号光)は光マトリクススイッチ18
の入力ポート#6に入力する。光マトリクススイッチ1
8は、入力ポート#1を出力ポート#6に接続し、入力
ポート#6を出力ポート#1に接続する。これにより、
信号光S1は、光アド/ドロップ装置20cに入力し、
信号光S2は光アド/ドロップ装置20aに入力する。
【0044】信号光S1,S2は、ノードDではドロッ
プしないので、光アド/ドロップ装置20a,20cは
それぞれの入力信号光S1,S2をそのまま出力する。
これにより、信号光S1は光マトリクススイッチ22の
入力ポート#6に入力し、信号光S2は光マトリクスス
イッチ22の入力ポート#1に入力する。
【0045】光マトリクススイッチ22は、入力ポート
#1〜#6をそれぞれ出力ポート#1〜#6に接続する
ストレート接続状態にある。従って、信号光S1は光マ
トリクススイッチ22の出力ポート#6からルート#3
の予備系の光ファイバ28cpに出力され、ノードGに
向かって光ファイバ28cp上を伝搬し、ノードGでノ
ードCに向けられて、最終的にノードCに到達する。信
号光S2は光マトリクススイッチ22の出力ポート#1
からルート#1の現用系の光ファイバ28awに出力さ
れ、ノードAに到達する。
【0046】本実施例では、光アド/ドロップ装置20
a〜20cの前後に光マトリクススイッチ18,22を
設けているので、各スイッチ18,22の入出力ポート
間接続の組み合わせにより、図6に示す経路を実現する
その他の接続形態が存在しうる。例えば、信号光S1又
は同S2が光アド/ドロップ装置20bを経由するよう
に、光マトリクススイッチ18,22の入出力ポート間
接続を選択できることは明らかである。
【0047】図4に示す状態で、ルート#3で障害が発
生してルート#3上の光ファイバを使用できなくなり、
ノードD,G間通信の経路を、新たにノードCを経由す
るように変更すると想定する。即ち、図8に示すよう
に、ノードD,G間の通信では、ノードGから出力され
る信号光S3は、ノードCを経由してノードDに到達
し、ノードDから出力される信号光S4は、ノードCを
経由してノードGに到達する。ノードC,D間では、予
備系を使用する。
【0048】図9は、図8に示す通信状況でのノードD
の光スイッチ回路16−n内の信号経路を示す。太い矢
印が実際に信号光が伝搬するパスを示す。信号光S1,
S2の経路は図5の場合と同じであるので、説明を省略
する。
【0049】ノードGからノードDに向けて出力される
信号光S3は、ノードCでルート#2上の予備系の光フ
ァイバ10bpに載せられる。ルート#2の予備系の光
ファイバ10bpからの信号光S3(ノードDに向かう
信号光)は、光マトリクススイッチ18の入力ポート#
4に入力し、光マトリクススイッチ18は入力ポート#
4を出力ポート#5に接続する。これにより、信号光S
3は、光アド/ドロップ装置20cに入力し、ここでド
ロップされる。
【0050】光アド/ドロップ装置20cは、ノードG
に向かう信号光S4を挿入して、光マトリクススイッチ
22の入力ポート#5に供給する。光マトリクス・スイ
ッチ22は、入力ポート#5を出力ポート#4に接続す
る。これにより、信号光S4は、ルート#2の予備系の
光ファイバ28bpに出力され、ノードCに向かって光
ファイバ28bp上を伝搬し、ノードCでノードGに向
けられて、最終的にノードGに到達する。
【0051】ノードD,G間の通信には、図4に示す当
初の経路状態において光アド/ドロップ装置20cを使
用するように設定されている。光アド/ドロップ装置2
0a,20b,20cの入力側と出力側の両方に光マト
リクススイッチ18,22を設けたことにより、ルート
#3の障害に関わらず、同じ光アド/ドロップ装置20
cを使用し続けることができる。使用する光アド/ドロ
ップ装置を変更できる場合、例えば、光アド/ドロップ
装置20bに切り換えることが可能な場合には、一方の
光マトリクススイッチ、例えば、光マトリクススイッチ
22を設けなくても、図8に示す通信経路を選択でき
る。
【0052】上記実施例では、1つのルートが、現用系
と予備系を有すると説明したが、見方を代えると、現用
系と予備系は管理上、区別されているに過ぎず、本質的
には、現用系と呼ばれる伝送路と予備系と呼ばれる伝送
路の2つの伝送路が並列して配置されているに過ぎな
い。この観点では、図1に示す実施例は、6つのルート
が交差するノードでのクロスコネクトを実現するもので
あると言える。メッシュネットワークに代表されるよう
に、多様な経路を選択可能な伝送システムでは、殊更に
予備の伝送系を用意しない場合も考えられる。図1に示
す実施例では、各光スイッチ回路16−1〜16−n
は、見かけ上、3つの光アド/ドロップ装置20a,2
0b,20cしか具備しない。しかし、上述のように、
各光アド/ドロップ装置20a,20b,20cは現用
系と予備系という2つの伝送路のためのアド/ドロップ
機能を具備するので、実質的に、2つの光アド/ドロッ
プ素子からなる。従って、各光スイッチ回路16−1〜
16−nは、実質的に6つの光アド/ドロップ機能を具
備することになる。ネットワークの利用形態によって
は、一部のルートについて光アド/ドロップ機能を省略
する場合もありうる。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、小さなサイズの光マトリクススイ
ッチを使って、3つ以上のルート間をクロスコネクトす
ることができる。これにより、障害時にルートを変更す
ることも容易になる。メッシュネットワークのような多
様なネットワーク構成に対応できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
【図2】 メッシュネットワークの構成例である。
【図3】 ノードDに接続するルート#1〜#3と光フ
ァイバ伝送路の説明図である。
【図4】 ルートの一例である。
【図5】 図4に示す通信経路における通信経路での光
スイッチ回路16−n内の信号経路の模式図である。
【図6】 ルート#2で障害が発生したときの代替ルー
トの一例である。
【図7】 図6に示す通信経路における通信経路での光
スイッチ回路16−n内の信号経路の模式図である。
【図8】 図4に示す通信経路でルート#3で障害が発
生したときの代替ルートの一例である。
【図9】 図8に示す通信経路における通信経路での光
スイッチ回路16−n内の信号経路の模式図である。
【符号の説明】
10aw:ルート#1の現用系の光ファイバ 10bw:ルート#2の現用系の光ファイバ 10cw:ルート#3の現用系の光ファイバ 10ap:ルート#1の予備系の光ファイバ 10bp:ルート#2の予備系の光ファイバ 10cp:ルート#3の予備系の光ファイバ 12aw,12bw,12cw,12ap,12bp,
12cp:波長分離装置 14:再生装置 16−1〜16−n:光スイッチ回路 18:光マトリクススイッチ 20a,20b,20c:光アド/ドロップ装置 22:光マトリクススイッチ 24:波長変換装置 26aw,26bw,26cw,26ap,26bp,
26cp:波長分離装置 28aw:ルート#1の現用系の光ファイバ 28bw:ルート#2の現用系の光ファイバ 28cw:ルート#3の現用系の光ファイバ 28ap:ルート#1の予備系の光ファイバ 28bp:ルート#2の予備系の光ファイバ 28cp:ルート#3の予備系の光ファイバ
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Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ反対方向に信号光を伝搬する2
    つの光ファイバ線路を具備するn個(nは3つ以上の整
    数)のルート間で信号光をクロスコネクトする装置であ
    って、 n個の光アド/ドロップ装置と、 n個の入力ポート及びn個の出力ポートを具備し、入力
    ポート・出力ポート間の接続を切替え自在な光スイッチ
    であって、当該光アド/ドロップ装置の入力側及び出力
    側の一方に配置される第1の光スイッチとからなること
    を特徴とする光クロスコネクト装置。
  2. 【請求項2】 更に、n個の入力ポート及びn個の出力
    ポートを具備し、入力ポート・出力ポート間の接続を切
    替え自在な光スイッチであって、当該光アド/ドロップ
    装置の入力側及び出力側の他方に配置される第2の光ス
    イッチを具備する請求項1に記載の光クロスコネクト装
    置。
  3. 【請求項3】 当該第1及び第2の光スイッチがそれぞ
    れ、光マトリクススイッチからなる請求項2に記載の光
    クロスコネクト装置。
  4. 【請求項4】 当該第1の光スイッチが、光マトリクス
    スイッチからなる請求項1に記載の光クロスコネクト装
    置。
  5. 【請求項5】 それぞれ反対方向に信号光を伝搬する2
    つの光ファイバ線路を具備するn個(nは3つ以上の整
    数)のルート間で信号光をクロスコネクトする装置であ
    って、 それぞれ各ルートから入力するWDM信号光を個々の波
    長の信号光に分離する複数の波長分離装置と、 当該複数の波長分離装置で分離された信号光が入力す
    る、光伝搬路を切り替え自在な複数の光スイッチ回路
    と、 当該複数の光スイッチ回路から出力される信号光を、目
    的のルート毎に波長多重する波長多重装置とを具備し、
    当該複数の光スイッチ回路のそれぞれが、 当該光スイッチ回路の入力信号光の数に応じた数の光ア
    ド/ドロップ装置と、 当該入力信号光の数に応じた数の入力ポート及び当該入
    力信号光の数に応じた数の出力ポートを具備し、入力ポ
    ート・出力ポート間の接続を切替え自在な光スイッチで
    あって、当該光アド/ドロップ装置の入力側及び出力側
    の一方に配置される第1の光スイッチとからなることを
    特徴とする光クロスコネクト装置。
  6. 【請求項6】 当該光スイッチ回路が更に、当該入力信
    号光の数に応じた数の入力ポート及び当該入力信号光の
    数に応じた数の出力ポートを具備し、入力ポート・出力
    ポート間の接続を切替え自在な光スイッチであって、当
    該光アド/ドロップ装置の入力側及び出力側の他方に配
    置される第2の光スイッチを具備する請求項5に記載の
    光クロスコネクト装置。
  7. 【請求項7】 当該第1及び第2の光スイッチがそれぞ
    れ、光マトリクススイッチからなる請求項6に記載の光
    クロスコネクト装置。
  8. 【請求項8】 当該第1の光スイッチが、光マトリクス
    スイッチからなる請求項5に記載の光クロスコネクト装
    置。
  9. 【請求項9】 更に、当該波長分離装置の各出力と当該
    光スイッチ回路の各入力との間に、信号光を再生する再
    生装置を具備する請求項5に記載の光クロスコネクト装
    置。
  10. 【請求項10】 更に、当該光スイッチ回路の各出力と
    当該各多重装置の入力との間に配置され、信号光の波長
    を変換する波長変換装置を具備する請求項5に記載の光
    クロスコネクト装置。
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