JP2001285600A - 画像処理装置と該画像処理装置の制御方法 - Google Patents

画像処理装置と該画像処理装置の制御方法

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JP2001285600A
JP2001285600A JP2000091570A JP2000091570A JP2001285600A JP 2001285600 A JP2001285600 A JP 2001285600A JP 2000091570 A JP2000091570 A JP 2000091570A JP 2000091570 A JP2000091570 A JP 2000091570A JP 2001285600 A JP2001285600 A JP 2001285600A
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JP2000091570A
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Hideyuki Makitani
秀之 牧谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一時保存用ファイル領域の管理情報の初期化
が完了した時点で、該一時保存用ファイル領域のみの使
用で動作するあ像処理機能をユーザに開放することによ
り、電源を投入してから短時間でユーザ操作を行うこと
が可能とした。 【解決手段】 ネットワークコントローラとDRAM上
のワークエリアの初期化を行い(S31)、初期化タス
クからの一時保存用ファイルの管理情報初期化完了メッ
セージ及びプリンタ制御タスクからのプリンタ初期化完
了メッセージの双方を受信したときはPDL印字データ
を受信を可能とした後(S32→S33)、所定のPD
Lデータ受信処理を実行する(S34)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置と該画
像処理装置の制御方法に関し、より詳しくはハードディ
スク等の大容量の不揮発性記憶装置を備えた画像処理装
置と該画像処理装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の不揮発性記憶装置を
備えたデジタル複合機等の画像処理装置においては、前
記不揮発性記憶装置が、コピー機能やPDL(Page Des
cription Language)印字機能で使用される一時保存用
の画像データファイル領域(以下、「一時保存用ファイ
ル領域」という)と、メールボックスやメモリ送受信等
に使用される恒久保存用の画像データファイル領域(以
下、「恒久保存用ファイル領域」という)とに分割され
て管理されている。
【0003】また、前記画像処理装置では、恒久保存用
ファイル領域の管理情報は前記不揮発性記憶装置に格納
され、電源が投入される起動時(電源立ち上げ時)毎に
前記管理情報の整合性をチェックし、管理情報が正しく
保存されていることを確認した後に、ユーザからの操作
を可能としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記画像処
理装置に搭載される不揮発性記憶装置の記憶容量は、近
年益々増大していく傾向にある一方、省エネルギやユー
ザの使い勝手の観点から、電源投入後、できるだけ短時
間でユーザの操作が可能となるように所謂「立ち上げ時
間」の短縮化が要請されている。
【0005】しかしながら、前記従来の画像処理装置に
おいては、記憶装置の大容量化に伴い、電源立ち上げ時
における恒久保存用画像ファイルの管理情報の整合性チ
ェックに要する時間が増大する一方で、上述したように
前記管理情報の整合性チェックを完了した後でないとユ
ーザ操作を行うことができないため、一時保存用ファイ
ル領域のみを使用して画像処理を行うコピー機能やPD
L印字機能を作動させたい場合であってもユーザは電源
投入後、操作が可能となるまで、長時間待機せざるを得
ないという問題点があった。
【0006】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、一時保存用ファイル領域の管理情報の初
期化が完了した時点で、該一時保存用ファイル領域のみ
の使用で動作可能な機能をユーザに開放することによ
り、電源投入後比較的短時間でユーザ操作を行うことが
できる画像処理装置と該画像処理装置の制御方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る画像処理装置は、複数の画像処理機能
と、不揮発性の記憶手段と、該記憶手段を一時保存用フ
ァイル領域と恒久保存用ファイル領域とに分割する分割
手段と、電源が投入されたときに前記恒久保存用ファイ
ル領域及び前記一時保存用ファイル領域の夫々の管理情
報を初期化する初期化手段とを備えた画像処理装置にお
いて、前記初期化手段により前記一時保存用ファイル領
域の管理情報の初期化が完了した時点で該一時保存用フ
ァイル領域を開放し、前記複数の画像処理機能のうち、
前記一時保存用ファイル領域のみを使用して動作する画
像処理機能の実行を可能とすることを特徴としている。
【0008】また、本発明に係る画像処理装置の制御方
法は、複数の画像処理機能と、不揮発性の記憶手段とを
有し、該記憶手段を一時保存用ファイル領域と恒久保存
用ファイル領域とに分割し、電源が投入されたときに前
記恒久保存用ファイル領域及び前記一時保存用ファイル
領域の夫々の管理情報を初期化し、該初期化が完了した
後に前記画像処理機能を動作させて画像処理を行う画像
処理装置の制御方法において、前記一時保存用ファイル
領域の管理情報の初期化が完了した時点で該一時保存用
ファイル領域を開放し、前記複数の画像処理機能のう
ち、前記一時保存用ファイル領域のみを使用して動作す
る画像処理機能の実行を可能とすることを特徴としてい
る。
【0009】尚、本発明の他の特徴は、下記の発明の実
施の形態の記載により明らかとなろう。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
【0011】図1は本発明に係る画像処理装置としての
デジタル複合機の一実施の形態を示すブロック構成図で
あって、該デジタル複合機1は、イーサネット(登録商
標)等のLAN(Local Area Network)2を介して複数
のホストコンピュータ(本実施の形態では、第1及び第
2のホストコンピュータ3、4)に接続されている。
【0012】すなわち、上記デジタル複合機1は、画像
データの読取処理を行うリーダ部5と、画像データの出
力処理を行うプリンタ部6と、画像データの入出力操作
を行うキーボード、及び画像データや各種機能の表示等
を行う液晶パネルを備えた操作部7と、制御プログラム
や画像データファイルが格納されるハードディスクドラ
イブ(以下、「HDD」という)8と、これら各構成要
素に接続されて該構成要素を制御する単一の電子部品か
らなるコントローラ部9とから構成されている。
【0013】さらに、リーダ部5は、原稿用紙を搬送す
る原稿給送部10と、原稿画像を光学的に読み取って電
気信号としての画像データに変換するスキャナ部11と
を有し、プリンタ部6は、記録用紙を収容する複数段の
給紙カセットを備えた給紙部12と、画像データを記録
用紙に転写、定着させるマーキング部13と、印字され
た記録用紙にソート処理やステイプル処理を施して外部
に排出する排紙部14とを有している。
【0014】図2はデジタル複合機1の内部構造図であ
って、リーダー部5はプリンタ部6に載設されている。
【0015】そして、リーダ部5では、原稿給送部10
に積層された原稿用紙がその積層順序に従って先頭から
順次1枚ずつプラテンガラス15上に給送され、スキャ
ナ部11で所定の読取動作が終了した後、該読み取られ
た原稿用紙はプラテンガラス15上から原稿給送部10
に排出される。
【0016】また、上記スキャナ部11では、原稿用紙
がプラテンガラス15上に搬送されてくるとランプ16
が点灯し、次いで光学ユニット17の移動を開始させ、
原稿用紙を下方から照射し走査する。そして、原稿用紙
からの反射光は、複数のミラー18〜20、及びレンズ
21を介してCCDイメージセンサ(以下、単に「CC
D」と記す)22へと導かれ、走査された原稿画像はC
CD22によって読み取られる。そして、CCD22で
読み取られた画像データは、所定の処理が施された後、
コントローラ部9(図2では図示省略)に転送される。
【0017】次いで、プリンタ部6では、コントローラ
部9から出力された画像データに対応するレーザ光が、
レーザドライバ23により駆動されるレーザ発光部24
から発光され、該レーザ光は、マーキング部13の感光
ドラム25に照射され、感光ドラム25にはレーザ光に
応じた静電潜像が形成され、現像器26により前記静電
潜像の部分に現像剤が付着する。
【0018】一方、レーザ光の照射開始と同期したタイ
ミングで、給紙部12(給紙カセット12a、12b)
から記録用紙が給紙されて転写部27に搬送され、感光
ドラム25に付着している現像剤を記録用紙に転写す
る。画像データが転写された記録用紙は定着部28に搬
送され、定着部28における加熱・加圧処理により画像
データが記録用紙に定着される。
【0019】そして、画像データを記録用紙に片面記録
する場合は、定着部28を通過した記録用紙が排出ロー
ラ29によってそのまま排紙部14に排出され、排紙部
14は排出された記録用紙を束ねて記録用紙の仕分けを
したり、仕分けされた記録用紙のステイプルを行う。
【0020】また、画像データを記録用紙に両面記録す
る場合は、排出ローラ29まで記録用紙を搬送した後、
該排出ローラ29の回転方向を逆転させ、フラッパ30
によって再給紙搬送路31へと導かれ、該再給紙搬送路
31に導かれた記録用紙は上述と同様にして転写部27
に搬送される。
【0021】図3はコントローラ部9の詳細を示すブロ
ック構成図である。
【0022】すなわち、メインコントローラ32は、C
PU33とバスコントローラ34と後述する各種コント
ローラ回路を含む機能ブロックとを内蔵すると共に、R
OMI/F35を介してROM36と接続され、DRA
M I/F37を介してDRAM38と接続され、コー
デックI/F39を介してコーデック40と接続され、
また、ネットワークI/F41を介してネットワークコ
ントローラ42と接続されている。
【0023】ROM36は、メインコントローラ32の
CPU33で実行される各種制御プログラムや演算デー
タが格納されている。DRAM38は、CPU33が動
作するための作業領域や画像データを蓄積するための領
域として使用される。コーデック40は、DRAM38
に蓄積されたラスターイメージデータをMH/MR/M
MR/JBIG等の周知の圧縮方式で圧縮し、また圧縮
された圧縮データをラスターイメージデータに伸長す
る。また、コーデック40にはSRAM43が接続され
ており、該SRAM43は前記コーデック40の一時的
な作業領域として使用される。
【0024】ネットワークコントローラ42は、ネット
ワークコネクタ44を介してLAN2と間で所定の制御
動作を行う。
【0025】また、前記メインコントローラ32はスキ
ャナバス45を介してスキャナI/F46に接続され、
プリンタバス47を介してプリンタI/F48に接続さ
れ、さらにPCIバス等の汎用高速バス49を介して拡
張ボードを接続するための拡張コネクタ50及び入出力
制御部(I/O制御部)51に接続されている。
【0026】I/O制御部51は、リーダ部5やプリン
タ部6との間で制御コマンドを送受信するための調歩同
期式のシリアル通信コントローラ52が2チャンネル装
備されており、該シリアル通信コントローラ52はI/
Oバス53を介してスキャナI/F46及びプリンタI
/F48に接続されている。
【0027】スキャナI/F46は、第1の調歩同期シ
リアルI/F54及び第1のビデオI/F55を介して
スキャナコネクタ56に接続され、さらに該スキャナコ
ネクタ56はリーダ部5のスキャナ部11に接続されて
いる。そして、スキャナI/F46は、スキャナ部11
から受信した画像データに対し所望の二値化処理を行っ
たり、主走査方向及び/又は副走査方向の変倍処理を行
い、またスキャナ部11から送られてきたビデオ信号に
基づいて制御信号を生成し、スキャナバス45を介して
メインコントローラ32に転送する。
【0028】また、プリンタI/F48は、第2の調歩
同期シリアルI/F57及び第2のビデオI/F58を
介してプリンタコネクタ59に接続され、さらに該プリ
ンタコネクタ59はプリンタ部6のマーキング部13に
接続されている。そして、プリンタI/F48は、メイ
ンコントローラ32から出力された画像データにスムー
ジング処理を施して該画像データをマーキング部13に
出力し、さらに、マーキング部13から送られたビデオ
信号に基づいて生成された制御信号をプリンタバス47
に出力する。
【0029】そして、CPU33は、ROM36からR
OMI/F35を介して読み込まれた制御プログラムに
基づいて動作し、例えば、第1及び/又は第2のホスト
コンピュータ3、4から受信したPDLデータを解釈
し、ラスターイメージデータに展開処理を行う。
【0030】また、バスコントローラ34は、スキャナ
I/F46やプリンタI/F48、その他拡張コネクタ
50等に接続された外部機器から入出力されるデータ転
送を制御するものであり、バス競合時のアービトレーシ
ョン(調停)やDMAデータ転送の制御を行う。すなわ
ち、例えば、上述したDRAM38とコーデック40と
の間のデータ転送や、スキャナ部5からDRAM38へ
のデータ転送、DRAM38からマーキング部13への
データ転送等は、バスコントローラ34によって制御さ
れDMA転送される。
【0031】また、I/O制御部51は、LCDコント
ローラ60及びキー入力I/F61を介してパネルI/
F62に接続され、さらに該パネルI/F62は操作部
7に接続されている。また、前記I/0制御部51は、
E−IDEコネクタ63を介してHDD8に接続され、
さらに、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存する
リアルタイムクロックモジュール64に接続されてい
る。尚、リアルタイムクロックモジュール64はバック
アップ用電池65に接続されて該バックアップ用電池6
5によりバックアップされている。
【0032】図4はメインコントローラ32の内部詳細
を示すブロック構成図である。
【0033】バスコントローラ34は、4×4の64ビ
ットクロスバススイッチで構成され、64ビットのプロ
セッサバス(Pバス)67を介してCPU33に接続さ
れ、またメモリ専用のローカルバス(Mバス)68を介
してキャッシュメモリ69aを備えたメモリコントロー
ラ69に接続されている。尚、メモリコントローラ69
は、ROM36やDRAM38等のメモリ類と接続さ
れ、これらメモリ類の動作を制御する。
【0034】さらに、該バスコントローラ34はグラフ
ィックバス(Gバス)70を介してGバスアービタ71
及びスキャナ・プリンタコントローラ72と接続され、
また入出力バス(Bバス)73を介してBバスアービタ
74、Gバスアービタ71、インタラプトコントロー
ラ、及び各種機能ブロック(電力管理ユニット76、U
ART等のシリアルI/Fコントローラ77、USB
(Universal Serial Bus)コントローラ78、IEEE
1284等のパラレルI/Fコントローラ79、LAN
コントローラ80、タイマ81、Bバス73と外部バス
であるPCIバスとの間でI/F動作を司るPCIバス
I/F82、及びスキャナ・プリンタコントローラ7
2)と接続されている。
【0035】Bバスアービタ74は、Bバス73を協調
制御するアービトレーションであり、Bバス73のバス
使用要求を受け付け、調停の後、使用許可が、選択され
た1つのマスタに与えられ、これにより同時に2つ以上
のマスタがバスアクセスするのを禁止している。尚、ア
ービトレーション方式は、3段階の優先権を有し、それ
ぞれの優先権に複数のマスタが割り当てられる。
【0036】インタラプトコントローラ75は、上述し
た各機能ブロック及びコントローラ部9の外部からのイ
ンタラプトを集積し、CPU33がサポートする各種の
コントローラ類72、77〜82及びノンマスカプルイ
ンタラプト(NMI)に再分配する。
【0037】電力管理ユニット76は、各機能ブロック
毎に電力を管理し、さらに1チップで構成されている電
子部品としてのコントローラ部9の消費電力量の監視を
行なう。
【0038】Gバスアービタ71は中央アービトレーシ
ョン方式によりGバス70を協調制御しており、各バス
マスタに対して専用の要求信号と許可信号とを有する。
尚、バスマスタへの優先権の付与方式として、全てのバ
スマスタを同じ優先権として、公平にバス権を付与する
公平アービトレーションモードと、いずれか1つのバス
マスタに対して優先的にバスを使用させる優先アービト
レーションモードのいずれかを指定することができる。
【0039】また、スキャナ・プリンタコントローラ7
2は、第1のビデオI/F55に接続されるスキャナコ
ントローラと、第2のビデオI/F58に接続されるプ
リンタコントローラとがCPバス(不図示)を介して接
続され、リーダ部5から送信されてくる画像データとプ
リンタ部6から出力される画像データの水平垂直同期の
ための同期信号を直結させている。そして、スキャナコ
ントローラ及びプリンタコントローラは、夫々独立にG
バス70及びBバス73に接続され、データ転送および
レジスタの読出・書込処理を行なう。
【0040】そして、上記バスコントローラ34には4
個のバス(Pバス67、Mバス68、Gバス70、及び
Bバス73)が接続され、この4個のバス間を、可能な
限り同時平行接続を確保することができるように構成さ
れている。
【0041】しかして、上記HDD8は、図5(a)に
示すように、印刷用の画像データ等を一時的に保存する
一時保存用ファイル領域83と、メールボックスやメモ
リ送受信時の画像データを保存する恒久保存用ファイル
領域84と、各ファイル情報等を管理する管理情報領域
85とを有している。
【0042】本実施の形態では、画像データのファイル
領域として、2G(ギガ)バイトの領域が設けられてお
り、そのうちの1Gバイトが一時保存用ファイル領域8
3に割り当てられ、他の1Gバイトが恒久保存用ファイ
ル領域84に割り当てられている。
【0043】また、HDD8は、512バイトを物理的
な基本単位(セクタ)として分割され、ハードディスク上
でのファイルの読み書きは、複数のセクタをクラスタと
呼称される論理的な基本単位にして行われる。すなわ
ち、リーダ部5やプリンタ部6で取り扱う画像データフ
ァイルは、1ページ当りのデータ量が大きいため、クラ
スタを基本単位として管理することにより、画像データ
のHDD8への書込み時におけるオーバーヘッド量を少
なくし、管理情報の肥大化を防止している。本実施の形
態では、512Kバイト(1024セクタ)を1クラスタ
とし、各1Gバイトの各画像ファイル領域(一時保存用
ファイル領域83及び恒久保存用ファイル領域84)を
2048個のクラスタに分割して管理している。
【0044】また、管理情報領域85は、図5(b)に
示すように、恒久保存用ファイルのクラスタ管理情報を
格納する恒久保存ファイル用FAT領域86と、ファイ
ル名やファイルの先頭クラスタ等のファイル管理情報で
あるルートディレクトリ領域(一時保存ファイル用ルー
トディレクトリ領域87及び恒久保存ファイル用ルート
ディレクトリ領域88)とを有している。
【0045】すなわち、本実施の形態では、画像データ
ファイルの管理は階層化されたファイルシステムではな
く、FAT(ファイルアロケーションテーブル)と呼ば
れる一次元のファイルシステムにより全てのファイルが
ルートディレクトリで管理される。
【0046】具体的には、恒久保存ファイル用FAT領
域86には、1クラスタ当り2バイトの情報が割り当て
られ、ファイルシステムの一次元配列によって対応する
管理情報が書き込まれ、該FATには、対応するクラス
タが未使用の場合は所定のクラスタ番号、使用中であっ
て画像ファイルの最終クラスタでない場合は次クラスタ
番号、使用中であって画像ファイルの最終クラスタであ
る場合は最終クラスタ番号が書き込まれる。
【0047】本実施の形態では、恒久保存ファイル用F
AT領域86には、4Kバイト(=2バイト×2048
クラスタ)、一時保存ファイル用ルートディレクトリ領
域87及び恒久保存ファイル用ルートディレクトリ領域
88には、夫々64Kバイト(=32バイト×2048
クラスタ)が割り当てられている。
【0048】尚、恒久保存ファイルの一部の管理情報
は、恒久保存ファイル領域84の先頭クラスタにも格納
され、該先頭クラスタ以外を画像データファイル用領域
として使用する。HDD8上の管理情報は、起動時にD
RAM38に読み出して使用し、管理情報の変更は、D
RAM38及びHDD8の双方に書き込んでデータの更
新を行う。
【0049】また、一時保存ファイル用FAT領域89
は、電源遮断時に消去可能となるように揮発性のDRA
M38上に確保して、電源が投入される毎に所定の値で
初期化され(図5(c)参照)、初期化が完了した時点
でHDD8の一時保存用Φ縷縷領域83をユーザに開放
している。
【0050】そして、本画像処理装置では、一時保存用
ファイルと恒久保存用ファイルとを別々に管理し、リア
ルタイム・マルチタスクOSによって制御することによ
り、制御機能を複数のタスクに分割して処理し、各機能
を並列に処理することが可能とされている。
【0051】以下、その処理方法を図6〜図10に基づ
いて説明する。
【0052】図6は初期化の処理を行う初期化タスク処
理の処理手順を示すフローチャートであって、本プログ
ラムはCPU33で実行される。
【0053】まず、ハードウェアの初期化を行った後
(ステップS1)、CPU33がワークエリアとして使
用するDRAM38の領域初期化を行い(ステップS
2)、次いで、分割された他の制御タスク(プリンタ制
御タスク、スキャナ制御タスク、データ受信制御タス
ク、ボックス制御タスク)を起動する(ステップS
3)。
【0054】次に、DRAM38上の一時保存ファイル
用FAT領域89を所定の値で初期化し(ステップS
4)、次いで管理情報初期化完了のメッセージをデータ
受信制御タスクに通知する(ステップS5)。
【0055】その後、恒久保存ファイル用FAT領域8
6に格納されている管理情報をHDD8から読み出し
(ステップS6)、次いで、読み出した管理情報について
ルートディレクトリ情報とFATのチェイン状況を調査
し、重複して使用されているクラスタの有無等の整合性
をチェックする。そして、不整合を検出した場合は、該
当するファイルを消去して整合性を保持するようにする
(ステップS7)。
【0056】上述の管理情報整合性チェックが完了する
と、続くステップS8で、管理情報初期化完了のメッセ
ージをボックス制御タスクに通知し、初期化タスク処理
を終了する。
【0057】図7は、プリンタ部6を制御するプリンタ
制御タスク処理の処理手順を示すフローチャートであっ
て、本プログラムはCPU33で実行される。
【0058】まず、CPU33の使用するDRAM38
上のワークエリアを初期化した後(ステップS11)、
プリンタ部6のマーキング部13と初期化通信を行い
(ステップS12)、マーキング部13からプリンタ部6
の構成情報とステータス情報を取得し(ステップS1
3)、この後、プリンタ初期化完了のメッセージをデー
タ受信制御タスク及びボックス制御タスクに通知し(ス
テップS14)、所定のプリンタ制御処理を実行する(ス
テップS15)。
【0059】図8は、リーダ部5を制御するリーダ制御
タスクの処理手順を示すフローチャートであって、本プ
ログラムはCPU33で実行される。
【0060】まず、CPU33の使用するDRAM38
上のワークエリアを初期化した後(ステップS21)、
リーダ部5のスキャナ部10と初期化通信を行い(ステ
ップS22)、リーダ部5の構成情報とステータス情報
を取得し(ステップS23)、スキャナ初期化完了のメッ
セージをデータ受信制御タスク及びボックス制御タスク
に通知し(ステップS24)、所定のスキャナ制御処理を
実行する(ステップS25)。
【0061】図9はPDL印字データの受信制御を行う
データ受信制御タスクの処理手順を示すフローチャート
であって、本プログラムはCPU33で実行される。
【0062】すなわち、ステップS31でネットワーク
コントローラ42とDRAM38上のワークエリアの初
期化を行い、続くステップS32では初期化タスクから
の一時保存ファイル管理情報の初期化完了メッセージ
(ステップS5参照)及びプリンタ制御タスクからのプ
リンタ初期化完了メッセージ(ステップS14参照)を
受信したか否かを判断し、双方のメッセージを受信して
いないときは待機状態となる一方、双方のメッセージを
受信したと判断されたときはステップS33に進みPD
L印字データの受信を可能とし、続くステップS34で
所定のPDLデータ受信処理を実行する。
【0063】図10は、メールボックスへのスキャン画
像入力及びメールボックスからのプリント出力を制御す
るボックス制御タスクの処理手順を示すフローチャート
であって、本プログラムはCPU33で実行される。
【0064】すなわち、ステップS41ではCPU33
が使用するDRAM38上のワークエリアを初期化した
後、続くステップS42では初期化タスクからの恒久保
存ファイル管理情報の初期化完了メッセージ(ステップ
S8参照)、プリンタ制御タスクからのプリンタ初期化
完了メッセージ(ステップS14参照)、及びスキャナ
制御タスクからのスキャナ初期化完了メッセージ(ステ
ップS24参照)の全てを受信したか否かを判断し、斯
かる3つのメッセージを受信していないときは待機状態
となる一方、3つのメッセージを全て受信したときはス
テップS43に進みユーザからのボックス操作を受付可
能とし、続くステップS44では所定のボックス処理を
実行する。
【0065】このように本実施の形態では、メールボッ
クスに画像データを保存したりメールボックス内の画像
データを印刷出力する場合は恒久保存用ファイル領域に
ついて管理情報の整合性チェック等の初期化が完了した
後、ユーザ操作を可能とする一方、一時保存用ファイル
領域だけを使用して動作することのできるPDL印字機
能については、その管理情報の初期化が完了した時点
で、恒久保存用ファイルの管理情報の初期化処理の完了
を待つことなくデータ受信を可能としているので、特定
の画像処理機能については電源を投入してからユーザの
操作が可能となる所謂「立ち上げ時間」を短縮化するこ
とができ、省エネルギ化を図ることができると共に、ユ
ーザにとっても使い勝手が向上する。
【0066】尚、本発明は、上記実施の形態に限定され
るものではない。上記実施の形態では恒久保存用ファイ
ルの管理情報をHDD8上に書き込んでいるが、別途装
置内にバッテリバックアップされたSRAMを設け、前
記恒久保存用ファイルの管理情報をSRAMに書き込む
ようにしてもよい。この場合、SRAM上の管理情報を
直接CPU33からランダムアクセスすることができる
ので、DRAM38に恒久保存用ファイル情報を読み出
す処理が不要となり、ソフトウェア処理が簡素化され
る。
【0067】また、上記実施の形態では、一時保存用フ
ァイル領域のみを使用して動作する画像処理機能とし
て、前記PDL印字データの受信制御機能について説明
したが、一時保存用ファイル領域のみを使用して動作す
る他の画像処理機能、例えばコピー機能についても同様
に適用できるのはいうまでもない。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、前
記初期化手段により前記一時保存用ファイル領域の管理
情報の初期化が完了した時点で該一時保存用ファイル領
域を開放し、複数の画像処理機能のうち、前記一時保存
用ファイル領域のみを使用して動作する画像処理機能の
実行を可能としているので、印刷データ受信制御機能等
の一時保存用ファイル領域のみの使用で動作する特定の
画像処理機能については、その管理情報の初期化が完了
した時点で、恒久保存用ファイルの管理情報の整合性確
認の完了を待つことなく、ユーザ操作の実行が可能とな
り、したがって特定の画像処理機能については電源を投
入してからユーザの操作が可能となる所謂「立ち上げ時
間」を短縮化することができ、省エネルギ化を図ること
ができると共に、ユーザにとっての使い勝手が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置としてのデジタル複
合機の一実施の形態を示すブロック構成図である。
【図2】デジタル複合機の内部構造図である。
【図3】コントローラ部の詳細を示すブロック構成図で
ある。
【図4】メインコントローラの詳細を示すブロック構成
図である。
【図5】ハードディスクドライブの記憶領域を説明する
ための図である。
【図6】初期化タスクの処理手順を示すフローチャート
である。
【図7】プリンタ制御タスクのの処理手順を示すフロー
チャートである。
【図8】リーダ制御タスクのの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図9】データ受信制御タスクのの処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図10】ボックス制御タスクのの処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
3 ホストコンピュータ(外部機器) 4 ホストコンピュータ(外部機器) 8 HDD(不揮発性の記憶手段) 32 メインコントローラ(画像処理機能、初期化手
段) 38 DRAM(揮発性の記憶手段) 83 一時保存用ファイル領域 84 恒久保存用ファイル領域

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像処理機能と、不揮発性の記憶
    手段と、該記憶手段を一時保存用ファイル領域と恒久保
    存用ファイル領域とに分割する分割手段と、電源が投入
    されたときに前記恒久保存用ファイル領域及び前記一時
    保存用ファイル領域の夫々の管理情報を初期化する初期
    化手段とを備えた画像処理装置において、 前記初期化手段により前記一時保存用ファイル領域の管
    理情報の初期化が完了した時点で該一時保存用ファイル
    領域を開放し、前記複数の画像処理機能のうち、前記一
    時保存用ファイル領域のみを使用して動作する画像処理
    機能の実行を可能とすることを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 複数の画像処理機能には、少なくとも外
    部機器から印刷データを受信して印刷処理の制御を行う
    印刷データ受信制御機能を含み、 前記一時保存用ファイル領域のみを使用して動作する画
    像処理機能は、前記印刷データ受信制御機能であること
    を特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の画像処理機能には、画像デー
    タを記録用紙に形成して出力する画像形成機能を含み、 前記初期化手段により前記一時保存用ファイル領域の管
    理情報の初期化が完了し、且つ前記画像形成機能の初期
    化が完了した時点で前記一時保存用ファイル領域を開放
    し、前記一時保存用ファイル領域のみを使用して動作す
    る画像処理機能の実行を可能とすることを特徴とする請
    求項1又は請求項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の画像処理機能には、画像デー
    タを読み取る画像読取機能と、画像データを記録用紙に
    形成して出力する画像形成機能と、外部機器からの電子
    メールを蓄積して該電子メールの読取・印刷処理を制御
    するメールボックス制御機能とを含み、 前記初期化手段により前記恒久保存用ファイル領域の管
    理情報の初期化が完了し、且つ前記画像形成機能及び前
    記画像読取機能の初期化が完了した時点で前記メールボ
    ックス制御機能の実行を可能とすることを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 揮発性の記憶手段を有し、前記恒久保存
    用ファイルの管理情報が前記不揮発性の記憶手段に格納
    されると共に、前記一時保存用ファイルの管理情報は前
    記揮発性の記憶手段に格納されることを特徴とする請求
    項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記不揮発性の記憶手段は、ハードディ
    スクドライブであることを特徴とする請求項1乃至請求
    項5のいずれかに記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記不揮発性の記憶手段は、バッテリに
    よりバックアップされたリフレッシュ操作の不要な読出
    ・書込可能メモリであることを特徴とする請求項1乃至
    請求項5のいずれかに記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 複数の画像処理機能と、不揮発性の記憶
    手段とを有し、該記憶手段を一時保存用ファイル領域と
    恒久保存用ファイル領域とに分割し、電源が投入された
    ときに前記恒久保存用ファイル領域及び前記一時保存用
    ファイル領域の夫々の管理情報を初期化し、該初期化が
    完了した後に前記画像処理機能を動作させて画像処理を
    行う画像処理装置の制御方法において、 前記一時保存用ファイル領域の管理情報の初期化が完了
    した時点で該一時保存用ファイル領域を開放し、前記複
    数の画像処理機能のうち、前記一時保存用ファイル領域
    のみを使用して動作する画像処理機能の実行を可能とす
    ることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 複数の画像処理機能には、少なくとも外
    部機器から印刷データを受信して印刷処理の制御を行う
    印刷データ受信制御機能を含み、 前記一時保存用ファイル領域のみを使用して動作する画
    像処理機能は、前記印刷データ受信制御機能であること
    を特徴とする請求項8記載の画像処理装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記複数の画像処理機能には、画像デ
    ータを記録用紙に形成して出力する画像形成機能を含
    み、 前記一時保存用ファイル領域の管理情報の初期化が完了
    し、且つ前記画像形成機能の初期化が完了した時点で前
    記一時保存用ファイル領域を開放し、前記一時保存用フ
    ァイル領域のみを使用して動作する画像処理機能の実行
    を可能とすることを特徴とする請求項8又は請求項9記
    載の画像処理装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記複数の画像処理機能には、画像デ
    ータを読み取る画像読取機能と、画像データを記録用紙
    に形成して出力する画像形成機能と、外部機器からの電
    子メールを蓄積して該電子メールの読取・印刷処理を制
    御するメールボックス制御機能とを含み、 前記恒久保存用ファイル領域の管理情報の初期化が完了
    し、且つ前記画像形成機能及び前記画像読取機能の初期
    化が完了した時点で前記メールボックス制御機能の動作
    を実行可能とすることを特徴とする請求項8記載の画像
    処理装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 揮発性の記憶手段を有し、前記恒久保
    存用ファイルの管理情報を前記不揮発性の記憶手段に格
    納すると共に、前記一時保存用ファイルの管理情報を前
    記揮発性の記憶手段に格納することを特徴とする請求項
    8乃至請求項11のいずれかに記載の画像処理装置の制
    御方法。
  13. 【請求項13】 前記不揮発性の記憶手段は、ハードデ
    ィスクドライブであることを特徴とする請求項8乃至請
    求項12のいずれかに記載の画像処理装置の制御方法。
  14. 【請求項14】 前記不揮発性の記憶手段は、バッテリ
    によりバックアップされたリフレッシュ操作の不要な読
    出・書込可能メモリであることを特徴とする請求項8乃
    至請求項12のいずれかに記載の画像処理装置の制御方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8174722B2 (en) 2004-07-07 2012-05-08 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus and control method thereof

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