JP2001282737A - 業務負荷分散システム - Google Patents
業務負荷分散システムInfo
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- JP2001282737A JP2001282737A JP2000089760A JP2000089760A JP2001282737A JP 2001282737 A JP2001282737 A JP 2001282737A JP 2000089760 A JP2000089760 A JP 2000089760A JP 2000089760 A JP2000089760 A JP 2000089760A JP 2001282737 A JP2001282737 A JP 2001282737A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のサーバのいずれかを利用する際にユー
ザ認証を必要とするシステムにおいて手軽にかつ容易に
負荷分散させる。 【解決手段】 ユーザログイン時に、業務メニュー生成
処理部５は、ユーザ管理用テーブル７から取得した当該
ユーザが所属するグループの識別情報に基づき業務分散
管理用テーブル８を参照することによって当該ユーザに
適用する業務アプリケーション及びその業務アプリケー
ションを実行するサーバ３を取得する。そして、そのサ
ーバ３上で業務アプリケーションを実行し、ハイパーリ
ンクを形成して当該ユーザのための業務メニューを生成
して、当該ユーザが利用するクライアント１へ送りメニ
ュー表示する。ユーザは、メニューから実行する業務を
選択すると、当該業務アプリケーションは割り振られた
サーバ３上で実行される。
ザ認証を必要とするシステムにおいて手軽にかつ容易に
負荷分散させる。 【解決手段】 ユーザログイン時に、業務メニュー生成
処理部５は、ユーザ管理用テーブル７から取得した当該
ユーザが所属するグループの識別情報に基づき業務分散
管理用テーブル８を参照することによって当該ユーザに
適用する業務アプリケーション及びその業務アプリケー
ションを実行するサーバ３を取得する。そして、そのサ
ーバ３上で業務アプリケーションを実行し、ハイパーリ
ンクを形成して当該ユーザのための業務メニューを生成
して、当該ユーザが利用するクライアント１へ送りメニ
ュー表示する。ユーザは、メニューから実行する業務を
選択すると、当該業務アプリケーションは割り振られた
サーバ３上で実行される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務負荷分散シス
テム、特に負荷分散機能を持つアプリケーションサーバ
やアプリケーションを用いることなく負荷分散を行うシ
ステム設計手法に関する。
テム、特に負荷分散機能を持つアプリケーションサーバ
やアプリケーションを用いることなく負荷分散を行うシ
ステム設計手法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の汎用機やオフコンで行っていた基
幹業務をＷｅｂ技術を使ってイントラネットで構築する
場合など、価格の安さから例えばマイクロソフト社が提
供するＷｉｎｄｏｗｓ（登録商標）ＮＴをＯＳとしたト
ランザクションサーバだけで構築するケースが増えてき
ている。最初は、１台のサーバだけで構築してみるが、
実際に稼動させてみると、性能不足等を理由に複数台の
サーバでシステムを再構築する場合がある。このとき、
サーバ間の負荷分散機能が必要になってくる。
幹業務をＷｅｂ技術を使ってイントラネットで構築する
場合など、価格の安さから例えばマイクロソフト社が提
供するＷｉｎｄｏｗｓ（登録商標）ＮＴをＯＳとしたト
ランザクションサーバだけで構築するケースが増えてき
ている。最初は、１台のサーバだけで構築してみるが、
実際に稼動させてみると、性能不足等を理由に複数台の
サーバでシステムを再構築する場合がある。このとき、
サーバ間の負荷分散機能が必要になってくる。
【０００３】業務アプリケーションを実行するに当たっ
てユーザ名、パスワードを入力させてユーザ認証を事前
に行うシステムにおいて負荷分散を行う方式としては、
ラウンドロビン方式やダイナミックロードバランシング
方式がある。ラウンドロビン方式は、実行する業務アプ
リケーションを複数のサーバに順番に割り振ることで分
散する方式である。ダイナミックロードバランシング方
式は、ログイン時における負荷の小さいサーバをみつけ
てそこにログインさせるという方式である。
てユーザ名、パスワードを入力させてユーザ認証を事前
に行うシステムにおいて負荷分散を行う方式としては、
ラウンドロビン方式やダイナミックロードバランシング
方式がある。ラウンドロビン方式は、実行する業務アプ
リケーションを複数のサーバに順番に割り振ることで分
散する方式である。ダイナミックロードバランシング方
式は、ログイン時における負荷の小さいサーバをみつけ
てそこにログインさせるという方式である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た負荷分散機能を有するアプリケーションサーバを導入
すると、システムを構築する際に多大な費用がかかって
しまうので、比較的手軽にかつ容易に負荷分散できるシ
ステムが望まれていた。
た負荷分散機能を有するアプリケーションサーバを導入
すると、システムを構築する際に多大な費用がかかって
しまうので、比較的手軽にかつ容易に負荷分散できるシ
ステムが望まれていた。
【０００５】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、複数のサーバのい
ずれかを利用する際にユーザ認証を必要とするシステム
において、手軽にかつ容易に負荷分散できる業務負荷分
散システムを提供することにある。
になされたものであり、その目的は、複数のサーバのい
ずれかを利用する際にユーザ認証を必要とするシステム
において、手軽にかつ容易に負荷分散できる業務負荷分
散システムを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明に係る業務負荷分散システムは、複
数のサーバに分散させて業務アプリケーションを実行さ
せるに当たってユーザ認証を事前に行う業務負荷分散シ
ステムにおいて、ユーザ毎に、パスワードと当該ユーザ
が属する１乃至複数のグループの識別情報とを記憶する
ユーザ管理用記憶手段と、グループ毎に、実行する業務
アプリケーションとその業務アプリケーションを実行す
る前記サーバを記憶する業務分散管理用記憶手段と、ユ
ーザログイン時に当該ユーザが属するグループに対応す
る業務アプリケーションを組み入れた当該ユーザ用の業
務メニューを生成する業務メニュー生成処理手段とを有
し、業務メニューをユーザ毎に生成すると共に業務アプ
リケーションを実行する前記サーバをグループ毎に指定
可能にしたものである。
するために、本発明に係る業務負荷分散システムは、複
数のサーバに分散させて業務アプリケーションを実行さ
せるに当たってユーザ認証を事前に行う業務負荷分散シ
ステムにおいて、ユーザ毎に、パスワードと当該ユーザ
が属する１乃至複数のグループの識別情報とを記憶する
ユーザ管理用記憶手段と、グループ毎に、実行する業務
アプリケーションとその業務アプリケーションを実行す
る前記サーバを記憶する業務分散管理用記憶手段と、ユ
ーザログイン時に当該ユーザが属するグループに対応す
る業務アプリケーションを組み入れた当該ユーザ用の業
務メニューを生成する業務メニュー生成処理手段とを有
し、業務メニューをユーザ毎に生成すると共に業務アプ
リケーションを実行する前記サーバをグループ毎に指定
可能にしたものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。
好適な実施の形態について説明する。
【０００８】図１は、本発明に係る業務負荷分散システ
ムの一実施の形態を示した全体構成図である。ユーザが
使用する複数のクライアント１は、ＬＡＮやＷＡＮなど
のネットワーク２を介して業務アプリケーションを実行
する複数のサーバ３に接続される。各サーバ３は、ユー
ザ認証処理部４と業務メニュー生成処理部５と共有デー
タベース６を有している。共有データベース６には、ユ
ーザ管理用テーブル７と業務分散管理用テーブル８とが
記憶されている。ユーザ管理用テーブル７には、ユーザ
毎に、パスワードと当該ユーザが属するグループの識別
情報が予め登録されている。業務分散管理用テーブル８
には、グループ毎に、実行する業務アプリケーションと
その業務アプリケーションを実行するサーバ３とが予め
設定されている。ユーザ認証処理部４は、ユーザログイ
ン要求に応じてユーザ管理用テーブル７を参照してログ
インの可否を判断する。業務メニュー生成処理部５は、
ログインするユーザのために各テーブル７，８を参照し
て業務メニューを生成する。
ムの一実施の形態を示した全体構成図である。ユーザが
使用する複数のクライアント１は、ＬＡＮやＷＡＮなど
のネットワーク２を介して業務アプリケーションを実行
する複数のサーバ３に接続される。各サーバ３は、ユー
ザ認証処理部４と業務メニュー生成処理部５と共有デー
タベース６を有している。共有データベース６には、ユ
ーザ管理用テーブル７と業務分散管理用テーブル８とが
記憶されている。ユーザ管理用テーブル７には、ユーザ
毎に、パスワードと当該ユーザが属するグループの識別
情報が予め登録されている。業務分散管理用テーブル８
には、グループ毎に、実行する業務アプリケーションと
その業務アプリケーションを実行するサーバ３とが予め
設定されている。ユーザ認証処理部４は、ユーザログイ
ン要求に応じてユーザ管理用テーブル７を参照してログ
インの可否を判断する。業務メニュー生成処理部５は、
ログインするユーザのために各テーブル７，８を参照し
て業務メニューを生成する。
【０００９】各サーバ３は、割り振られた業務アプリケ
ーションを実行するわけであるが、その割り振られた業
務アプリケーションの数量によって業務負荷がある程度
決まってくる。本実施の形態において特徴的なことは、
ログインするユーザ毎に、より正確には各ユーザが所属
するグループ毎かつ業務アプリケーション毎に当該業務
アプリケーションを実行するサーバ３を予め割り振って
おくことで、各サーバ３にかかる業務負荷、すなわち割
り振られた業務アプリケーションを実行することにより
各サーバ３にかかる負荷を分散するようにしたことであ
る。すなわち、業務分散管理用テーブル８を設けて各サ
ーバ３に対してどのように業務負荷分散をするのかとい
う情報を予め登録しておくようにしたので、本実施の形
態ではユーザログイン時に業務分散管理用テーブル８を
参照するだけで容易に業務負荷分散を行うことができ
る。
ーションを実行するわけであるが、その割り振られた業
務アプリケーションの数量によって業務負荷がある程度
決まってくる。本実施の形態において特徴的なことは、
ログインするユーザ毎に、より正確には各ユーザが所属
するグループ毎かつ業務アプリケーション毎に当該業務
アプリケーションを実行するサーバ３を予め割り振って
おくことで、各サーバ３にかかる業務負荷、すなわち割
り振られた業務アプリケーションを実行することにより
各サーバ３にかかる負荷を分散するようにしたことであ
る。すなわち、業務分散管理用テーブル８を設けて各サ
ーバ３に対してどのように業務負荷分散をするのかとい
う情報を予め登録しておくようにしたので、本実施の形
態ではユーザログイン時に業務分散管理用テーブル８を
参照するだけで容易に業務負荷分散を行うことができ
る。
【００１０】次に、本実施の形態における動作について
図２に示したフローチャートを用いて説明する。
図２に示したフローチャートを用いて説明する。
【００１１】いずれかのクライアント１を利用するユー
ザが業務アプリケーションを実行して適用業務を行うと
き、いずれかのサーバ３によって表示されたログイン用
画面からユーザ認証に必要なユーザ名とパスワードを入
力する。ログイン用画面を表示したいずれかのサーバ３
のユーザ認証処理部４は、ユーザが入力したユーザ認証
情報を受け付けると（ステップ１０１）、ユーザ管理用
テーブル７を参照してユーザの照合を行う（ステップ１
０２）。ユーザ名に対するパスワードが正しければ、ロ
グインを許可する。ログインが許可されると、業務メニ
ュー生成処理部５は、当該ユーザが所属するグループを
ユーザ管理用テーブル７から取得し（ステップ１０
３）、そのグループ識別情報に基づき業務分散管理用テ
ーブル８を参照することによって当該ユーザに適用する
業務アプリケーション及びその業務アプリケーションを
実行するサーバ３を取得する（ステップ１０４）。そし
て、業務メニュー生成処理部５は、そのサーバ３上で業
務アプリケーションを実行し、ハイパーリンクを形成し
て当該ユーザのための業務メニューを生成する（ステッ
プ１０５）。そして、生成した業務メニューを当該ユー
ザが利用するクライアント１へ送ることでメニュー表示
する（ステップ１０６）。
ザが業務アプリケーションを実行して適用業務を行うと
き、いずれかのサーバ３によって表示されたログイン用
画面からユーザ認証に必要なユーザ名とパスワードを入
力する。ログイン用画面を表示したいずれかのサーバ３
のユーザ認証処理部４は、ユーザが入力したユーザ認証
情報を受け付けると（ステップ１０１）、ユーザ管理用
テーブル７を参照してユーザの照合を行う（ステップ１
０２）。ユーザ名に対するパスワードが正しければ、ロ
グインを許可する。ログインが許可されると、業務メニ
ュー生成処理部５は、当該ユーザが所属するグループを
ユーザ管理用テーブル７から取得し（ステップ１０
３）、そのグループ識別情報に基づき業務分散管理用テ
ーブル８を参照することによって当該ユーザに適用する
業務アプリケーション及びその業務アプリケーションを
実行するサーバ３を取得する（ステップ１０４）。そし
て、業務メニュー生成処理部５は、そのサーバ３上で業
務アプリケーションを実行し、ハイパーリンクを形成し
て当該ユーザのための業務メニューを生成する（ステッ
プ１０５）。そして、生成した業務メニューを当該ユー
ザが利用するクライアント１へ送ることでメニュー表示
する（ステップ１０６）。
【００１２】図１によると、例えば、ログインしたユー
ザ“ｕｓｅｒ１”の業務メニューには、業務アプリケー
ション“ａｐｐ１”と“ａｐｐ２”が表示され、業務メ
ニュー上でのハイパーリンクは、“ａｐｐ１”だと“ht
tp://srv1/app1/”となり、“ａｐｐ２”だと“http://
srv2/app2/”となる。従って、ユーザは、いずれかのハ
イパーリンクを選択することで業務を実行することにな
る。なお、ユーザ“ｕｓｅｒ１”がどのサーバ３にログ
インし、どのサーバ３によって業務メニューが表示され
ようとも、業務アプリケーション“ａｐｐ１”はサーバ
“ｓｒｖ１”上で実行され、業務アプリケーション“ａ
ｐｐ２”はサーバ“ｓｒｖ２”上で実行される。
ザ“ｕｓｅｒ１”の業務メニューには、業務アプリケー
ション“ａｐｐ１”と“ａｐｐ２”が表示され、業務メ
ニュー上でのハイパーリンクは、“ａｐｐ１”だと“ht
tp://srv1/app1/”となり、“ａｐｐ２”だと“http://
srv2/app2/”となる。従って、ユーザは、いずれかのハ
イパーリンクを選択することで業務を実行することにな
る。なお、ユーザ“ｕｓｅｒ１”がどのサーバ３にログ
インし、どのサーバ３によって業務メニューが表示され
ようとも、業務アプリケーション“ａｐｐ１”はサーバ
“ｓｒｖ１”上で実行され、業務アプリケーション“ａ
ｐｐ２”はサーバ“ｓｒｖ２”上で実行される。
【００１３】このように、本実施の形態によれば、業務
分散管理用テーブル８に設定された内容によって各ユー
ザに適用する業務アプリケーションを各サーバ３に振り
分けるようにしたので、各サーバ３にかかる業務負荷を
分散することができる。また、ユーザ毎に所属するグル
ープを設定できるようにしたので、ユーザ毎に異なる業
務メニューを生成することができる。
分散管理用テーブル８に設定された内容によって各ユー
ザに適用する業務アプリケーションを各サーバ３に振り
分けるようにしたので、各サーバ３にかかる業務負荷を
分散することができる。また、ユーザ毎に所属するグル
ープを設定できるようにしたので、ユーザ毎に異なる業
務メニューを生成することができる。
【００１４】ところで、本実施の形態では、ユーザ管理
用テーブル７及び業務分散管理用テーブル８を事前に生
成しておく必要がある。このうち、ユーザ管理用テーブ
ル７は、ユーザ認証を行うシステムにおいて通常設定さ
れているパスワードデータに所属グループを付加してお
けば容易に生成することができる。一方、業務分散管理
用テーブル８は、業務負荷分散を適切に行うために極め
て重要な構成要素であり、このテーブル８への設定いか
んによって効果の大きさが変わってくる。しかしなが
ら、このような構成としたことで手軽にかつ容易に負荷
分散することができる。更に、業務アプリケーションを
いずれかのサーバに動的に割り振る従来からある業務負
荷分散方式と比べて以下の利点がある。
用テーブル７及び業務分散管理用テーブル８を事前に生
成しておく必要がある。このうち、ユーザ管理用テーブ
ル７は、ユーザ認証を行うシステムにおいて通常設定さ
れているパスワードデータに所属グループを付加してお
けば容易に生成することができる。一方、業務分散管理
用テーブル８は、業務負荷分散を適切に行うために極め
て重要な構成要素であり、このテーブル８への設定いか
んによって効果の大きさが変わってくる。しかしなが
ら、このような構成としたことで手軽にかつ容易に負荷
分散することができる。更に、業務アプリケーションを
いずれかのサーバに動的に割り振る従来からある業務負
荷分散方式と比べて以下の利点がある。
【００１５】まず、専用のアプリケーションサーバや負
荷分散機能を持つ業務アプリケーションが不要であるた
め安価にシステムを構築することができる。また、イン
ターネットのような不特定多数の場合には適用できない
が、従来の汎用機やオフコンユーザをＷｅｂ技術を使っ
てイントラネットに移行する場合には有効である。ま
た、使用するユーザが固定的で常時使用するケースでは
負荷が安定する。また、ユーザによって優先度や可用性
を向上させたい場合に有効である。これは、ユーザ毎に
複数の所属グループをユーザ管理用テーブル７に設定で
きるからである。更に、ユーザが使用するサーバ３が固
定的なので課金しやすい。
荷分散機能を持つ業務アプリケーションが不要であるた
め安価にシステムを構築することができる。また、イン
ターネットのような不特定多数の場合には適用できない
が、従来の汎用機やオフコンユーザをＷｅｂ技術を使っ
てイントラネットに移行する場合には有効である。ま
た、使用するユーザが固定的で常時使用するケースでは
負荷が安定する。また、ユーザによって優先度や可用性
を向上させたい場合に有効である。これは、ユーザ毎に
複数の所属グループをユーザ管理用テーブル７に設定で
きるからである。更に、ユーザが使用するサーバ３が固
定的なので課金しやすい。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、業務分散管理用記憶手
段を設けて、ユーザが属するグループ毎に実行する業務
アプリケーション及びその業務アプリケーションを実行
するサーバを予め記憶するようにしたので、ユーザログ
イン時に業務分散管理用記憶手段を参照するだけで容易
に業務負荷分散を行うことができる。また、専用のアプ
リケーションサーバや負荷分散機能を持つ高価な業務ア
プリケーションを用意することなく業務分散管理用記憶
手段に設定さえすれば業務負荷分散を行うことができる
ので手軽かつ安価である。
段を設けて、ユーザが属するグループ毎に実行する業務
アプリケーション及びその業務アプリケーションを実行
するサーバを予め記憶するようにしたので、ユーザログ
イン時に業務分散管理用記憶手段を参照するだけで容易
に業務負荷分散を行うことができる。また、専用のアプ
リケーションサーバや負荷分散機能を持つ高価な業務ア
プリケーションを用意することなく業務分散管理用記憶
手段に設定さえすれば業務負荷分散を行うことができる
ので手軽かつ安価である。
【図１】 本発明に係る業務負荷分散システムの一実施
の形態を示した全体構成図である。
の形態を示した全体構成図である。
【図２】 本実施の形態における業務負荷分散処理を示
したフローチャートである。
したフローチャートである。
１ クライアント、２ ネットワーク、３ サーバ、４
ユーザ認証処理部、５ 業務メニュー生成処理部、６
共有データベース、７ ユーザ管理用テーブル、８
業務分散管理用テーブル。
ユーザ認証処理部、５ 業務メニュー生成処理部、６
共有データベース、７ ユーザ管理用テーブル、８
業務分散管理用テーブル。
Claims (1)
- 【請求項１】 複数のサーバに分散させて業務アプリケ
ーションを実行させるに当たってユーザ認証を事前に行
う業務負荷分散システムにおいて、 ユーザ毎に、パスワードと当該ユーザが属する１乃至複
数のグループの識別情報とを記憶するユーザ管理用記憶
手段と、 グループ毎に、実行する業務アプリケーションとその業
務アプリケーションを実行する前記サーバを記憶する業
務分散管理用記憶手段と、 ユーザログイン時に当該ユーザが属するグループに対応
する業務アプリケーションを組み入れた当該ユーザ用の
業務メニューを生成する業務メニュー生成処理手段と、 を有し、業務メニューをユーザ毎に生成すると共に業務
アプリケーションを実行する前記サーバをグループ毎に
指定可能にしたことを特徴とする業務負荷分散システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000089760A JP2001282737A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 業務負荷分散システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000089760A JP2001282737A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 業務負荷分散システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001282737A true JP2001282737A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18605466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000089760A Pending JP2001282737A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 業務負荷分散システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001282737A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004348192A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Hitachi Ltd | Ｊｏｂ分配制御方法 |
| JP2005521966A (ja) * | 2002-04-03 | 2005-07-21 | アイエムエス ヘルス インコーポレイテッド | セールス及びマーケットリサーチデータのレポート及びデリバリングのシステム及び方法 |
| US8316133B2 (en) | 2006-06-15 | 2012-11-20 | Nec Corporation | Thin client system using session managing server and session managing method |
| US8364830B2 (en) | 2006-12-05 | 2013-01-29 | Nec Corporation | Connection control in thin client system |
| JP2016515746A (ja) * | 2013-04-19 | 2016-05-30 | ニシラ， インコーポレイテッド | エンドポイントセキュリティとネットワークセキュリティサービスを調整するフレームワーク |
| JP2018521393A (ja) * | 2015-05-26 | 2018-08-02 | アイデバイシーズ エルエルシー | サーバフェイルオーバー及びロードバランシングのためのシステム及び方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07160647A (ja) * | 1993-12-08 | 1995-06-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | 分散処理システム |
| JPH1153316A (ja) * | 1997-08-04 | 1999-02-26 | B S S:Kk | 業務処理用プログラムの利用管理方式 |
-
2000
- 2000-03-28 JP JP2000089760A patent/JP2001282737A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US10075470B2 (en) | 2013-04-19 | 2018-09-11 | Nicira, Inc. | Framework for coordination between endpoint security and network security services |
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| US10819775B2 (en) | 2015-05-26 | 2020-10-27 | iDevices, LLC | Systems and methods for server failover and load balancing |
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