JP2001282725A - 個人コンピュータでウェブサーバーを運用する方法及びそのシステム - Google Patents

個人コンピュータでウェブサーバーを運用する方法及びそのシステム

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JP2001282725A JP2000123844A JP2000123844A JP2001282725A JP 2001282725 A JP2001282725 A JP 2001282725A JP 2000123844 A JP2000123844 A JP 2000123844A JP 2000123844 A JP2000123844 A JP 2000123844A JP 2001282725 A JP2001282725 A JP 2001282725A
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ソ ミョンピョ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ウェブホスティング代行業体を通すことなく
個人PCにウェブサーバーを構築する。 【解決手段】 ウェブ運営者にドメイン名と会員情報と
を登録し、ドメイン名とウェブ運営者の固定されたIP
アドレスをリンクする。登録会員がインターネットサー
ビスに接続して、IPの割り当てを受ける。ウェブ運営
者はインターネットに接続された会員が登録会員であれ
ば、会員がインターネットサービスに割り当てを受けた
IPを記録する。インターネットに接続した一般人が登
録会員のドメイン名と関連したサイトを要求すると、要
求されたドメイン名とリンクされたウェブ運営者のサー
バーで、会員がインターネットサービスから割り当てを
受けたIPに連結させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネット上の
ウェブサイトを運営するウェブサーバー(webser
ver)に関するものであり、より詳細には個人コンピ
ュータを利用してウェブサービスをすることができる方
法及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在一般人がインターネット上のウェブ
サービスを運営するためには通常的にウェブホスティン
グ業体に大体月定額で所定金額を支払いながら一定大き
さのサーバー空間を割り当て受けたりウェブサービス専
門業体の場合には専用線を通してウェブサービスを提供
している。ところでこのようなウェブサービスを提供す
るためにはアドレスを割り当て受けるようになるが一般
人がアドレス(例えば210.244.443....)
を入力しようとする場合、複雑で難しさが多いのでDN
S(Domain Name System)を利用して
いる。したがって特定のドメイン名をinterNIC
(international Network In
formation Center)またはJPNIC
(JaPan Network Informatio
n Center)等のようなドメイン管理組織にIP
(Internet Protocol)を登録して、こ
のIPと前記ドメインは特別の場合を除いては固定され
た状態で相互連結される。したがってユーザーが前記ド
メインを訪ねていこうとする場合にはウェブブラウザを
通してドメイン名を要求すればこのドメイン名と連係し
たIPを通してそのドメイン名を有したウェブサイトを
訪ねていくようになり、E−メールやFTP(File
Transfer Protocol)の場合にも同
様の方式で訪ねていくようになる。
【0003】ところで専用線を用いるウェブサーバーを
個人が備えてウェブサービスをしようとする場合には実
質的に多い費用が所要されるのでほとんど不能であり、
実質的にはウェブホスティング業体から空間を割り当て
受けて利用している。
【0004】一方、一部で極めて少ない空間、例えば
4、5Mega程度の空間を会員にただで割り当てる場
合もあるが、こういう場合には一般にネット(netw
ork)を運営する通信専門会社で月会費のみ受けて提
供しているが、空間があまりにも小さくて実際適切なウ
ェブサービスを提供できなくてE−メールアカウント
(E−Mail Account)も限定されているの
みならず、ドメイン名も例えばhttp://choll
ian.net/〜metrotech等に前にウェブ
サービスまたはホスティング業体の名前が入る等簡単明
瞭に所望するドメイン名を使用できない問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
従来技術の問題点を解決するために案出されたことであ
り、本発明の目的は個人が少ない費用で必要適切なウェ
ブサービスを提供できる方法及び装置を提供することに
ある。
【0006】具体的には十分なE−メールアカウントを
有することができて、ウェブサイト及び関連したFTP
サービスの容量も少ない費用で難無く調節できる方法及
びその装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するために、本発明では、1)インターネットに連結さ
れた状態でメッセンジャー(messenger)のよう
に会員のIDとパスワード(PASSWORD)を入れれ
ばウェブ上に会員であることを認証(Authenti
cation)する技術と、2)ウィンドウ(WINDO
W)等で支援されるのと同じく、ウェブサーバーに接続
された会員のIP(Internet Protoco
l)を把握する技術と、3)既によく知られたように、デ
ータベースに資料を入れて前記データベースから資料を
探す技術と、4)JPNICまたはinterNIC等
ドメイン管理組織で行なうのと同じく、ドメイン名とI
Pを連結する技術と、5)現在行なわれている各ウェブ
サーバーと同じく、個人コンピュータの内部にウェブサ
イトを構築する技術とを利用する。
【0008】前記技術を利用して、本発明の一特徴によ
ると、会員が自身のコンピュータにウェブサイトを構築
する段階と、前記会員がウェブ運営者にドメイン名と会
員情報とを登録する段階と、前記ドメイン名と前記ウェ
ブ(web)運営者の固定されたIPアドレスをドメイン
管理組織を通してリンクする段階と、前記登録された会
員がPPPまたは電話接続ネットワーキングでインター
ネットサービス業体に接続する段階と、前記インターネ
ットサービスから前記会員が接続当時の臨時IPを割り
当て受ける段階と、前記ウェブ運営者は前記インターネ
ットに接続された会員が前記ウェブ運営者に登録された
会員であるのか否かを判断する段階と、前記会員がウェ
ブ運営者に登録された会員であれば前記会員が前記イン
ターネットサービス業体に割り当て受けたIPを記録す
る段階と、一般人がインターネットを接続する段階と、
前記インターネットに接続した一般人が前記登録された
会員のドメイン名と関連したサイトを要求する段階と、
前記要求されたドメイン名とリンクされたウェブ運営者
のサーバーで前記ドメイン名と関連した会員の接続可否
を判断する段階と、前記要求されたドメイン名と関連し
た会員が接続した場合、前記会員が前記インターネット
サービス業体から割り当て受けたIPに連結させる段階
とを含む個人コンピュータにインターネットサーバー構
築方法を提供する。
【0009】前記で会員がPPPまたは電話接続ネット
ワーキングを通して接続する方法はモデムやADSL、
SDSL、MDSL、ケーブルモデム等インターネット
のあらゆる接続を含む。
【0010】前記会員がウェブサービスしようとする方
法によって自身のコンピュータにWWWとFTP、MA
ILプログラムを設定する。
【0011】ウェブ運営者はUDP(User Dat
agram Protocol)を通して会員の連結状
態を持続的に確認しており、会員の連結状態が中断され
た際は前記会員のドメインを要求する場合にウェブ運営
者のホームページに連結されるようにDNSサービスを
提供する。
【0012】本発明の他の特徴ではまた会員のドメイン
名とこのドメイン名と連結された会員を確認することが
できる情報が保管された第1データベースと、インター
ネットサービス業体を通してIPを割り当て受けてイン
ターネット上に接続されたユーザーが会員であることを
認証する手段と、前記会員の割り当て受けたIPを記録
する第2データベースと、前記会員の連結状態を随時確
認する点検手段と、一般ユーザーがインターネット上で
前記会員のドメインを要求した時、前記点検手段を通し
て前記会員が接続中であると確認された場合、前記第2
データベースから前記会員の割り当て受けたIPを前記
一般人が要求したドメインと連結させる制御部を含む個
人コンピュータとインターネットユーザーとを連結する
装置とを提供する。
【0013】この装置は特に個人コンピュータがインタ
ーネットウェブサーバーとしての機能を遂行することに
適合である。
【0014】前記第1データベースには前記点検手段か
ら前記会員が接続されていない場合に前記要求したユー
ザーに伝送する内容を有した固定されたIPをさらに含
んでいることが望ましくて、前記制御部では前記一般人
が要求したドメインを有した会員が接続していない場合
前記第1データベースに貯蔵された固定IPを前記一般
人にDNS伝送する。
【0015】本発明のまた他の特徴によると、前記一特
徴で前記ドメインIPを要求した一般人に会員がウェブ
サービス会社から割り当て受けたIPの代りに運営者の
プロキシIP(proxy IP)を伝達する段階と、前
記一般人は運営者のプロキシサーバープログラムを通し
てTelnet、WWW、FTPを含む群から選択され
た一つを通して前記会員のコンピュータに接続すること
ができる段階とを含むことを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明による望ましい実施
例を添付された図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例によって個人コン
ピュータのウェブホスティングサービスを可能にするフ
ローを示した図面である。
【0018】まず会員は自身のコンピュータをインター
ネットウェブサービスをすることができるように所定の
ウェブエディターツールプログラムを用いて設定する。
例えばフラッシュ(FLASH)、WINDOWS(登録
商標)98のメモ帳を利用したHTML文書作成、フォ
トショップを通したイメージ製作などが用いられること
ができて、例えば自身のコンピュータ(一般にC:)をW
WWで自身のCD ROMをFTPとして用いることが
可能である。
【0019】次に本発明による装置を有したウェブ運営
者に会員登録をする。もちろん会員登録後前記ウェブ運
営者が適切なプログラムを提供して前記説明したウェブ
サービスと関連して会員のコンピュータを構えることも
ある。会員登録は一般にIDとパスワード(PASSW
ORD)を付与受けることによって達成される。
【0020】また会員は予めJPNICまたはinte
rNICのようなDNS管理組織を通してドメイン名を
受ける。この際ドメイン名は例えばwww.kinta
ro.sesenet.netのように、ウェブ運営者
が指定したsesenet.netを後に付けることが
できるが、別個にwww.kintaro.co.jp
や、www.kintaro.comのような一般的な
ドメインも可能なことはもちろんである。またドメイン
登録費用がかからない2次ドメイン名を用いることがで
きることはもちろんである。
【0021】一方、前記ウェブ運営者は予め会員のドメ
イン名とウェブ運営者のインターネット上の装置即ち、
サイトのIPと連係させる。再び説明すると、あらゆる
会員のドメインはすべて同一なウェブ運営者のIPと連
結される。
【0022】この際ウェブ運営者は会員登録を受けれ
ば、自身の会員データベースに会員のIDとパスワード
及びドメイン名を記録しておく。
【0023】またウェブ運営者は会員が接続して会員で
あることを認証できるプログラムを前記会員に配布しな
ければならない。このようなプログラムはメッセンジャ
ーのような別途のプログラムの場合もあって、会員がウ
ェブブラウザを通してウェブ運営者のウェブサイトを接
続してなる場合もある。
【0024】前記のような基本条件下で図1によるフロ
ーによって本発明を詳細に説明する。
【0025】まず会員がAOL(登録商標)、YaHo
o(登録商標)、LYCOS等のようなインターネット
サービス業体(ISP)を通してインターネットに接続す
る。(1)この際接続はADSL、SDSL、MDSL、
モデムやPPPなどを含んだあらゆるインターネット接
続を通して接続する。
【0026】次にインターネットサービス業体は前記接
続された会員にIPを割り当てるようになり(2)、この
IPは接続時ごとに異なるように付与される。すなわ
ち、専用線接続でないので可変するIPであることであ
る。
【0027】接続された会員はインターネット上のウェ
ブ運営者のウェブサイトや別途に提供されるプログラム
を通してウェブ運営者のウェブサイトと連結される会員
認証プログラムを作動させる。(3)
【0028】この会員認証プログラムを通して前記会員
は予め約束されたIDとパスワードを入力して自身がイ
ンターネットに接続されていることを前記ウェブ運営者
に知らせるようになる。
【0029】ここで会員が自身のサービスすなわち、ウ
ェブサイトサービスであるのか、FTPサービスである
のかを選択するようにすることができて(4)、これはウ
ェブ運営者に知られるようになるが(6)、この過程は本
発明の必須な事項でないので省略可能である。
【0030】ウェブ運営者はこれを通して自身の会員デ
ータベースと比較して会員が接続されていることを知る
ようになり、この会員の接続が続いているかに対してU
DPを通して点検するようになる。
【0031】ウェブ運営者は接続された会員が前記イン
ターネットサービス業体から付与受けたIPをネームデ
ータベースに記録しておく。(7)
【0032】一方、一般人がウェブブラウザ(例えばN
etscape(登録商標)やExplorer)やF
TP(例えばCute FTP)、またはメール(例えば
OUTLOOK EXPRESS)サービスを通してイ
ンターネットに接続して前記会員のドメインを要求すれ
ば(8)、前記前提条件で説明したように前記会員のドメ
インはウェブ運営者のIPと連結されているのでウェブ
運営者がこれを判断できるようになる。
【0033】次に前記ウェブ運営者は前記ネームデータ
ベースで前記ドメイン名に該当する接続された会員のI
Pを探して(9)、前記ドメインを要求した一般人に現在
会員が接続しているIPを伝達するDNSサービスを行
なう。(10)
【0034】これにより一般人は予め前提条件で会員の
コンピュータに設定されたwwwまたはftpサービス
に接続するようになる。(11)
【0035】一方、前記ネームデータベースには接続さ
れた会員のドメインと接続されたIPを記録しているの
でUDPを通して前記会員がインターネットに接続しな
かったり接続が遮断された場合にはこれをさがすことが
できないのでこの際ネームデータベースにないドメイン
名を要求する場合には予めウェブ運営者は例えば前記ウ
ェブ運営者のウェブサイトを開けて“貴下が要請された
ドメインを有した会員は現在接続中でないので次に接続
お願いします”という趣旨の窓を見せる方式を設定して
置くことができる。
【0036】一方、E−メールを再送要求することはユ
ーザーをあまりにも不便にするので、E−メールは前記
ウェブ運営者のメールデータベース(図示せず)に貯蔵し
ておいて、E−メールを受信する前記会員が接続すれば
前記会員のIPに伝送するようになる。現在YaHo
o、LYCOSなどの通常の通信提供業体では会員ごと
にメール貯蔵のために所定の空間を割り当てているが、
本発明では臨時メールデータベースのメモリを会員ごと
に一定量を分配する必要がなくて、持続的に保管する必
要がないので、極めて少ない容量のみで臨時保管して会
員が接続すれば直ちに発送させてメモリを空けるように
なる。
【0037】図2は本発明の他の実施例によって個人コ
ンピュータのウェブホスティングサービスを可能にする
フローを示した図面であり、図1と重複される部分に対
しては便宜上その説明を省略する。
【0038】この実施例はウェブ運営者がプロキシ(P
ROXY)すなわち、ゲートを通して会員のウェブサー
ビスを支援する方式で、一般人が会員のドメインIPを
要求すれば(8)、ウェブ運営者はウェブ運営者のプロキ
シIPを前記一般人に連結して(10)、これにより、一
般人はウェブ運営者(本社)のプロキシプログラムによ
って常時連結されたTelnet、www、FTPポー
トに連結されて会員が接続したIPを通して会員のコン
ピュータと連結される。(11)
【0039】ただしこの実施例では常に連結されたプロ
キシを用いるので点検部で前記会員の接続可否をTCP
で把握しなければならない点で差がある。
【0040】すなわち、この実施例はウェブ運営者がプ
ロキシサーバー形態のプログラムを運営することができ
ることを示しており、残り部分は既に前で説明したよう
である。
【0041】一方、図3は前記図1、2で説明した本社
すなわち、ウェブ運営者のシステムを説明したブロック
図であり、示したように、会員のドメイン名とこのドメ
イン名と連結された会員を確認することができる情報が
保管された会員データベースすなわち、第1データベー
ス20と、インターネットサービス業体を通してIPを
割り当て受けてインターネット上に接続されたユーザー
が会員であることを認証する認証部21と、前記会員の
割り当て受けたIPを記録するネームデータベースすな
わち、第2データベース22と、前記会員の連結状態を
随時確認する点検手段23と、一般ユーザーがインター
ネット上に前記会員のドメインを要求した時、前記点検
手段を通して前記会員が接続中であると確認された場
合、前記第2データベース22から前記会員の割り当て
受けたIPを前記一般人が要求したドメインと連結させ
る制御部24とを含んでいる。
【0042】ここで前記点検手段23はTCPまたはU
DPを通して前記会員の接続可否を持続的にチェックす
るようになり、この会員の接続情報は常に制御部24で
把握が可能にして一般人が要求したドメインを有した会
員の接続がなかったり切れた場合には前記説明した基本
プログラムを駆動させるようにする。
【0043】本発明はまた前記説明したE−メールサー
ビスのためにE−メール臨時貯蔵部25を置くことが望
ましくて、この場合E−メール臨時貯蔵部25は前記要
求されたドメイン名と送信されたE−メールをリンクし
て貯蔵して、前記点検部23で会員が接続されていれば
該会員にE−メールを発信するようになる。
【0044】
【発明の効果】前記で説明したように、本発明によるシ
ステム及び方法によって、個人コンピュータでウェブサ
ービスを提供できるようになり、専用線を用いる場合に
もインターネットの特別の都合でIPアドレスが変わっ
た場合にも適用できる。
【0045】本発明はモデムやADSL等多様なインタ
ーネット接続方法にすべて適用できて、E−メールやF
TPサービス等も難無く適用が可能である。
【0046】換言すれば本発明は可変するIPアドレス
を有することになる一般接続者のコンピュータをウェブ
サーバーとして活用できる画期的な方法及びシステムを
提供している。
【0047】本発明の精神を外れることなく、多様な変
化と変形とが可能なことであり、これはすべて本発明の
権利範囲に属するようになることは添付された請求範囲
を通して分かることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による作動関係を示した流れ
図である。
【図2】本発明の他の実施例による作動関係を示した流
れ図である。
【図3】本発明の方法を実現するためのウェブ運営者の
装置を示したブロック図である。
【符号の説明】
20 第1データベース 21 認証部 22 第2データベース 23 点検部 24 制御部 25 E−メール貯蔵部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 会員が自身のコンピュータにウェブサイ
    トを構築する段階と、前記会員がウェブ運営者にドメイ
    ン名と会員情報とを登録する段階と、前記ドメイン名と
    前記ウェブ運営者の固定されたIPアドレスとをドメイ
    ン管理組織を通してリンクする段階と、前記登録された
    会員がPPPまたは電話接続ネットワーキングでインタ
    ーネットサービス業体に接続する段階と、前記インター
    ネットサービスから前記会員が接続当時の臨時IPを割
    り当て受ける段階と、前記ウェブ運営者は前記インター
    ネットに接続された会員が前記ウェブ運営者に登録され
    た会員であるのか否かを判断する段階と、前記会員がウ
    ェブ運営者に登録された会員であれば前記会員が前記イ
    ンターネットサービス業体に割り当て受けたIPを記録
    する段階と、一般人がインターネットを接続する段階
    と、前記インターネットに接続した一般人が前記登録さ
    れた会員のドメイン名と関連したサイトを要求する段階
    と、前記要求されたドメイン名とリンクされたウェブ運
    営者のサーバーとで前記ドメイン名と関連した会員の接
    続可否を判断する段階と、前記要求されたドメイン名と
    関連した会員が接続した場合、前記会員が前記インター
    ネットサービス業体から割り当て受けたIPに連結させ
    る段階とを含む個人コンピュータにインターネットサー
    バーを構築する方法。
  2. 【請求項2】 会員のドメイン名とこのドメイン名と連
    結された会員を確認することができる情報が保管された
    第1データベースと、インターネットサービス業体を通
    してIPを割り当て受けてインターネット上に接続され
    たユーザーが会員であることを認証する手段と、前記会
    員の割り当て受けたIPを記録する第2データベース
    と、前記会員の連結状態を随時確認する点検手段と、一
    般ユーザーがインターネット上に前記会員のドメインを
    要求した時、前記点検手段を通して前記会員が接続中で
    あると確認された場合、前記第2データベースから前記
    会員の割り当て受けたIPを前記一般人が要求したドメ
    インと連結させる制御部を含む個人コンピュータとイン
    ターネットユーザーとを連結する装置。
  3. 【請求項3】 前記一般人が前記会員のドメインに発送
    したE−メールを貯蔵することができるE−メール貯蔵
    部をさらに含んでおり、前記E−メール貯蔵部は前記制
    御部から前記点検部を通して前記該会員が接続すれば、
    前記E−メール貯蔵部に貯蔵されたE−メールを前記会
    員に伝送することを特徴とする請求項2に記載の装置。
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