JP2001282652A - 投影装置、表示装置、表示システム、投影プログラムを記憶した記憶媒体及び表示プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents
投影装置、表示装置、表示システム、投影プログラムを記憶した記憶媒体及び表示プログラムを記憶した記憶媒体Info
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Abstract
ンを行うのに好適な投影装置を提供する。 【解決装置】 リモコン端末200は、取得要求、UR
Lおよび認証情報をプロジェクタ100に送信し、その
後投影要求をプロジェクタ100に送信する。プロジェ
クタ100は、取得要求に応じて、受信したURLによ
り特定されるWWWサーバDSから投影データを取得
し、投影要求に応じて、取得した投影データに基づいた
画像を投影することとなる画像信号を投影器44に出力
する。これにより、プレゼンテーションを行う場合に、
各発表者のプレゼンテーション資料を一つのノート型コ
ンピュータ等にまとめなくても、各発表者は、プレゼン
テーション資料をあらかじめWWWサーバDSに格納し
ておけば、WWWサーバDSのURLを入力するだけ
で、プレゼンテーションを行うことができる。
Description
を投影する装置、画像を表示する装置およびシステム、
スクリーンに画像を投影するためのプログラムを記憶し
た記憶媒体、並びに画像を表示するためのプログラムを
記憶した記憶媒体に係り、特に、手間や労力の面で有利
に、プレゼンテーションを行うのに好適な投影装置、表
示装置、表示システム、投影プログラムを記憶した記憶
媒体、および表示プログラムを記憶した記憶媒体に関す
る。
ジェクタとしては、例えば、コンピュータ等を接続する
ための接続端子と、接続端子を介して入力した画像信号
に基づいてスクリーンに画像を投影する投影器とを備え
るものがあった。
ーションを行う場合は、各発表者は、プレゼンテーショ
ン資料等のプロジェクタで投影するための投影データを
格納したノート型コンピュータ等をプロジェクタに接続
し、そのノート型コンピュータ等を操作することにより
プレゼンテーション資料をスクリーンに投影しながら、
プレゼンテーションを行う。
ンテーション資料は、各発表者が所持するノート型コン
ピュータ等にそれぞれ格納されている場合が多いため、
従来のプロジェクタにあっては、各発表者のプレゼンテ
ーション資料を一つのノート型コンピュータ等にまとめ
ない限り、発表ごとにノート型コンピュータ等をプロジ
ェクタに接続しなければならず、接続作業に手間や時間
を要し煩雑となるばかりか、発表者にとっても、発表会
場にノート型コンピュータ等を持ち込まなければなら
ず、持ち運びに労力を要するという問題があった。特
に、比較的大きな発表会場でプレゼンテーションを行う
場合、すべての発表者のプレゼンテーション資料を一つ
のコンピュータにまとめるのは、発表者同士で行うには
きわめて困難であり、主催者側で行うには主催者側に大
きな負担をかけることになる。
の有する未解決の課題に着目してなされたものであっ
て、手間や労力の面で有利に、プレゼンテーションを行
うのに好適な投影装置、表示装置、表示システム、投影
プログラムを記憶した記憶媒体、および表示プログラム
を記憶した記憶媒体を提供することを目的としている。
に、本発明に係る請求項1記載の投影装置は、スクリー
ンに画像を投影する投影手段を備える投影装置におい
て、投影対象となる投影データを蓄積するデータ蓄積端
末と通信可能に接続したときにそのデータ蓄積端末から
前記投影データを取得する取得手段と、前記取得手段で
取得した投影データに基づいて前記投影手段による投影
を行う投影制御手段とを備える。
り、データ蓄積端末と通信可能に接続してそのデータ蓄
積端末から投影データが取得され、投影制御手段によ
り、取得された投影データに基づいて投影手段による投
影が行われる。これにより、投影手段でスクリーンに画
像が投影される。
することには、例えば、特定のデータ蓄積端末と通信可
能に接続すること、複数のデータ蓄積端末のうちいずれ
かを選択し、選択したデータ蓄積端末に接続すること、
または複数のデータ蓄積端末が相互に接続されたネット
ワークと通信可能に接続することが含まれる。以下、請
求項10記載の表示装置、請求項12記載の表示システ
ム、請求項14記載の投影プログラムを記憶した記憶媒
体、および請求項15記載の表示プログラムを記憶した
記憶媒体において同じである。
蓄積端末に対して本装置が能動的に行うようにしてもよ
いし、これとは逆に本装置に対してデータ蓄積端末が能
動的に行うようにしてもよいし、本装置とデータ蓄積端
末とをあらかじめネットワーク等で接続することにより
行うようにしてもよい。以下、請求項10記載の表示装
置、請求項12記載の表示システム、請求項14記載の
投影プログラムを記憶した記憶媒体、および請求項15
記載の表示プログラムを記憶した記憶媒体において同じ
である。
タであればどのようなデータであってもよく、これに
は、例えば、投影制御手段が直接投影することができる
データ、または投影制御手段が直接投影することができ
なくても所定形式のデータに変換すれば投影することが
できるデータが含まれる。以下、請求項8記載の投影装
置、および請求項14記載の投影プログラムを記憶した
記憶媒体において同じである。
装置は、請求項1記載の投影装置において、前記データ
蓄積端末を特定するためのアドレスを入力する入力手段
を備え、前記取得手段は、前記入力手段で入力したアド
レスにより特定されるデータ蓄積端末から前記投影デー
タを取得するようになっている。
レスが入力されると、取得手段により、入力されたアド
レスにより特定されるデータ蓄積端末から投影データが
取得される。
装置は、請求項1および2のいずれかに記載の投影装置
において、前記取得手段は、外部端末と通信可能に接続
したときに、その外部端末からの取得要求に応じて前記
データ蓄積端末から前記投影データを取得するようにな
っている。
可能に接続してその外部端末から取得要求を受けると、
取得手段により、その取得要求に応じてデータ蓄積端末
から投影データが取得される。
ようになっていればどのような構成であってもよく、こ
れには、例えば、本装置をコントロールする通信機能を
有するリモコン、携帯電話等の携帯可能な携帯端末、パ
ソコンまたは電話が含まれる。以下、請求項10記載の
表示装置、および請求項15記載の表示プログラムを記
憶した記憶媒体において同じである。
て外部端末が能動的に行うようにしてもよいし、これと
は逆に外部端末に対して本装置が能動的に行うようにし
てもよいし、本装置と外部端末とをあらかじめネットワ
ーク等で接続することにより行うようにしてもよい。以
下、請求項10記載の表示装置、および請求項15記載
の表示プログラムを記憶した記憶媒体において同じであ
る。
装置は、請求項3記載の投影装置において、前記外部端
末からの取得要求には、前記データ蓄積端末を特定する
ためのアドレスが含まれており、前記取得手段は、前記
外部端末からの取得要求に含まれるアドレスにより特定
されるデータ蓄積端末から前記投影データを取得するよ
うになっている。
得要求を受けると、取得手段により、その取得要求に含
まれるアドレスにより特定されるデータ蓄積端末から投
影データが取得される。
装置は、請求項3および4のいずれかに記載の投影装置
において、前記取得手段は、前記外部端末からの取得要
求を受けてその外部端末から認証情報を取得する認証情
報取得手段と、前記認証情報取得手段で取得した認証情
報を前記データ蓄積端末に送信する認証情報送信手段
と、前記データ蓄積端末で認証されたことを確認したと
きは前記データ蓄積端末から前記投影データを取得する
投影データ取得手段とを有する。
得要求を受けると、認証情報取得手段により、その外部
端末から認証情報が取得され、認証情報送信手段によ
り、取得された認証情報がデータ蓄積端末に送信され
る。その結果、データ蓄積端末で認証されたことが確認
されると、投影データ取得手段により、データ蓄積端末
から投影データが取得される。
装置は、請求項1ないし5のいずれかに記載の投影装置
において、前記投影制御手段は、外部端末と通信可能に
接続したときに、その外部端末からの投影要求に応じて
前記投影手段による投影を行うようになっている。
可能に接続してその外部端末から投影要求を受けると、
投影制御手段により、その投影要求に応じて投影手段に
よる投影が行われる。
る要求であり、これには、例えば、投影を開始する要
求、投影を終了する要求、投影する画像が複数ある場合
は、それら画像を連続投影する要求、一つ若しくは複数
先の画像を投影する要求、または一つ若しくは複数前の
画像を投影する要求が含まれる。
装置は、請求項1ないし6のいずれかに記載の投影装置
において、前記取得手段で取得した投影データが前記投
影制御手段で投影可能な所定形式のデータでないときは
その取得した投影データを前記所定形式のデータに変換
するデータ変換手段を備える。
データが投影制御手段で投影可能な所定形式のデータで
ないときは、データ変換手段により、取得された投影デ
ータが所定形式のデータに変換される。
装置は、スクリーンに画像を投影する投影手段を備える
投影装置において、投影対象となる投影データを記憶し
た記憶媒体が与えられたときにその記憶媒体から前記投
影データを読み出す読出手段と、前記読出手段で読み出
した投影データに基づいて前記投影手段による投影を行
う投影制御手段とを備える。
憶した記憶媒体が与えられると、読出手段により、その
記憶媒体から投影データが取得され、投影制御手段によ
り、読み出された投影データに基づいて投影手段による
投影が行われる。これにより、投影手段でスクリーンに
画像が投影される。
装置は、請求項8記載の投影装置において、前記読出手
段で読み出した投影データが前記投影制御手段で投影可
能な所定形式のデータでないときはその読み出した投影
データを前記所定形式のデータに変換するデータ変換手
段を備える。
影データが投影制御手段で投影可能な所定形式のデータ
でないときは、データ変換手段により、読み出された投
影データが所定形式のデータに変換される。
に係る請求項10記載の表示装置は、画像を表示する表
示手段を備える表示装置において、表示対象となる表示
データを蓄積するデータ蓄積端末と通信可能に接続した
ときにそのデータ蓄積端末から前記表示データを取得す
る取得手段と、前記取得手段で取得した表示データに基
づいて前記表示手段による表示を行う表示制御手段とを
備え、前記取得手段は、外部端末と通信可能に接続した
ときに、その外部端末からの取得要求に応じて前記デー
タ蓄積端末から前記表示データを取得するようになって
いる。
可能に接続してその外部端末から取得要求を受けると、
取得手段により、その取得要求に応じて、データ蓄積端
末と通信可能に接続してそのデータ蓄積端末から表示デ
ータが取得され、表示制御手段により、取得された表示
データに基づいて表示手段による表示が行われる。これ
により、表示手段で画像が表示される。
であればどのような構成であってもよく、これには、ス
クリーンに画像を投影する投影器等の投影手段、または
表示画面に画像を表示するディスプレイ等の画面表示手
段が含まれる。以下、請求項12記載の表示システム、
および請求項15記載の表示プログラムを記憶した記憶
媒体において同じである。
タであればどのようなデータであってもよく、これに
は、例えば、表示制御手段が直接表示することができる
データ、または表示制御手段が直接表示することができ
なくても所定形式のデータに変換すれば表示することが
できるデータが含まれる。以下、請求項12記載の表示
システム、および請求項15記載の表示プログラムを記
憶した記憶媒体において同じである。
例えば、次のような構成が挙げられる。すなわち、外部
端末からの取得要求には、データ蓄積端末を特定するた
めのアドレスが含まれており、取得手段は、外部端末か
らの取得要求に含まれるアドレスにより特定されるデー
タ蓄積端末から表示データを取得するようになってい
る。
得要求を受けると、取得手段により、その取得要求に含
まれるアドレスにより特定されるデータ蓄積端末から表
示データが取得される。
のデータ蓄積端末にある表示データを取得することがで
きる。したがって、各発表者は、プレゼンテーション資
料をあらかじめ任意のデータ蓄積端末に格納しておけば
よいので、使い勝手をさらに向上することができるとい
う効果も得られる。
例えば、次のような構成が挙げられる。すなわち、取得
手段は、外部端末からの取得要求を受けてその外部端末
から認証情報を取得する認証情報取得手段と、認証情報
取得手段で取得した認証情報をデータ蓄積端末に送信す
る認証情報送信手段と、データ蓄積端末で認証されたこ
とを確認したときはデータ蓄積端末から表示データを取
得する表示データ取得手段とを有する。
得要求を受けると、認証情報取得手段により、その外部
端末から認証情報が取得され、認証情報送信手段によ
り、取得された認証情報がデータ蓄積端末に送信され
る。その結果、データ蓄積端末で認証されたことが確認
されると、表示データ取得手段により、データ蓄積端末
から表示データが取得される。
示データを送信するデータ蓄積端末を利用することがで
きるので、発表者は、こうしたデータ蓄積端末にプレゼ
ンテーション資料を格納することも可能となり、プレゼ
ンテーション資料に対する秘密性をある程度確保するこ
とができるという効果も得られる。
えば、次のような構成が挙げられる。すなわち、取得手
段で取得した表示データが表示制御手段で表示可能な所
定形式のデータでないときはその取得した表示データを
所定形式のデータに変換するデータ変換手段を備える。
データが表示制御手段で表示可能な所定形式のデータで
ないときは、データ変換手段により、取得された表示デ
ータが所定形式のデータに変換される。
ができる表示データのみならず、表示装置が直接表示す
ることができなくても所定形式のデータに変換すれば表
示することができる表示データをも利用することができ
る。したがって、発表者は、表示装置で表示できるか否
かをさほど考慮することなく、プレゼンテーション資料
を作成することができるので、使い勝手をさらに向上す
ることができるという効果も得られる。
示装置は、請求項10記載の表示装置において、前記表
示制御手段は、外部端末と通信可能に接続したときに、
その外部端末からの表示要求に応じて前記表示手段によ
る表示を行うようになっている。
可能に接続してその外部端末から表示要求を受けると、
表示制御手段により、その表示要求に応じて表示手段に
よる表示が行われる。
る要求であり、これには、例えば、表示を開始する要
求、表示を終了する要求、表示する画像が複数ある場合
は、それら画像を連続表示する要求、一つ若しくは複数
先の画像を表示する要求、または一つ若しくは複数前の
画像を表示する要求が含まれる。以下、請求項13記載
の表示システムにおいて同じである。
に係る請求項12記載の表示システムは、画像を表示す
る表示手段を備える表示装置と、表示対象となる表示デ
ータを蓄積するデータ蓄積端末と、前記表示装置をコン
トロールするコントロール端末とを通信可能に接続した
システムであって、前記コントロール端末は、前記デー
タ蓄積端末から前記表示データを取得すべき取得要求を
送信するようになっており、前記表示装置は、前記コン
トロール端末からの取得要求に応じて前記データ蓄積端
末から前記表示データを取得する取得手段と、前記取得
手段で取得した表示データに基づいて前記表示手段によ
る表示を行う表示制御手段とを備える。
末から取得要求が送信されると、表示装置では、取得手
段により、その取得要求に応じて、データ蓄積端末と通
信可能に接続してそのデータ蓄積端末から表示データが
取得され、表示制御手段により、取得された表示データ
に基づいて表示手段による表示が行われる。これによ
り、表示手段で画像が表示される。
端末から表示データを取得すべき取得要求を送信するよ
うになっていればどのような構成であってもよく、これ
には、例えば、本装置をコントロールする通信機能を有
するリモコン、携帯電話等の携帯可能な携帯端末、パソ
コンまたは電話が含まれる。
装置に対してコントロール端末が能動的に行うようにし
てもよいし、これとは逆にコントロール端末に対して表
示装置が能動的に行うようにしてもよいし、表示装置と
コントロール端末とをあらかじめネットワーク等で接続
することにより行うようにしてもよい。
具体的な構成としては、例えば、次のような構成が挙げ
られる。すなわち、コントロール端末は、データ蓄積端
末を特定するためのアドレスを取得要求に含めて送信す
るようになっており、取得手段は、コントロール端末か
らの取得要求に含まれるアドレスにより特定されるデー
タ蓄積端末から表示データを取得するようになってい
る。
コントロール端末から取得要求を受けると、取得手段に
より、その取得要求に含まれるアドレスにより特定され
るデータ蓄積端末から表示データが取得される。
のデータ蓄積端末にある表示データを取得することがで
きる。したがって、各発表者は、プレゼンテーション資
料をあらかじめ任意のデータ蓄積端末に格納しておけば
よいので、使い勝手をさらに向上することができるとい
う効果も得られる。
例えば、次のような構成が挙げられる。すなわち、取得
手段は、コントロール端末からの取得要求を受けてその
コントロール端末から認証情報を取得する認証情報取得
手段と、認証情報取得手段で取得した認証情報をデータ
蓄積端末に送信する認証情報送信手段と、データ蓄積端
末で認証されたことを確認したときはデータ蓄積端末か
ら表示データを取得する表示データ取得手段とを有す
る。
コントロール端末から取得要求を受けると、認証情報取
得手段により、そのコントロール端末から認証情報が取
得され、認証情報送信手段により、取得された認証情報
がデータ蓄積端末に送信される。その結果、データ蓄積
端末で認証されたことが確認されると、表示データ取得
手段により、データ蓄積端末から表示データが取得され
る。
示データを送信するデータ蓄積端末を利用することがで
きるので、発表者は、こうしたデータ蓄積端末にプレゼ
ンテーション資料を格納することも可能となり、プレゼ
ンテーション資料に対する秘密性をある程度確保するこ
とができるという効果も得られる。
例えば、次のような構成が挙げられる。すなわち、表示
装置は、取得手段で取得した表示データが表示制御手段
で表示可能な所定形式のデータでないときはその取得し
た表示データを所定形式のデータに変換するデータ変換
手段を備える。
取得された表示データが表示制御手段で表示可能な所定
形式のデータでないときは、データ変換手段により、取
得された表示データが所定形式のデータに変換される。
ができる表示データのみならず、表示装置が直接表示す
ることができなくても所定形式のデータに変換すれば表
示することができる表示データをも利用することができ
る。したがって、発表者は、表示装置で表示できるか否
かをさほど考慮することなく、プレゼンテーション資料
を作成することができるので、使い勝手をさらに向上す
ることができるという効果も得られる。
示システムは、請求項12記載の表示システムにおい
て、前記コントロール端末は、前記表示装置の制御に関
する表示要求を送信するようになっており、前記表示制
御手段は、前記コントロール端末からの表示要求に応じ
て前記表示手段による表示を行うようになっている。
末から表示要求が送信されると、表示装置では、表示制
御手段により、その表示要求に応じて表示手段による表
示が行われる。
に係る請求項14記載の投影プログラムを記憶した記憶
媒体は、スクリーンに画像を投影する投影手段を利用す
る投影プログラムを記憶した記憶媒体であって、投影対
象となる投影データを蓄積するデータ蓄積端末と通信可
能に接続したときにそのデータ蓄積端末から前記投影デ
ータを取得する取得手段と、前記取得手段で取得した投
影データに基づいて前記投影手段による投影を行う投影
制御手段として、コンピュータを機能させるためのプロ
グラムを記憶した投影プログラムを記憶した記憶媒体で
ある。
されたプログラムがコンピュータによって読み取られ、
読み取られたプログラムに従ってコンピュータが機能し
たときは、請求項1記載の投影装置と同様の作用が得ら
れる。
は、例えば、請求項2ないし5のいずれかに記載の取得
手段と同様の構成が挙げられる。
は、例えば、請求項6記載の投影制御手段と同様の構成
が挙げられる。
は、例えば、請求項7記載のデータ変換手段としてコン
ピュータを機能させるプログラムを記憶したものが挙げ
られる。
に係る請求項15記載の表示プログラムを記憶した記憶
媒体は、画像を表示する表示手段を利用する表示プログ
ラムを記憶した記憶媒体であって、表示対象となる表示
データを蓄積するデータ蓄積端末と通信可能に接続した
ときにそのデータ蓄積端末から前記表示データを取得す
る取得手段と、前記取得手段で取得した表示データに基
づいて前記表示手段による表示を行う表示制御手段とし
て、コンピュータを機能させるためのプログラムを記憶
し、前記取得手段は、外部端末と通信可能に接続したと
きに、その外部端末からの取得要求に応じて前記データ
蓄積端末から前記表示データを取得するようになってい
る表示プログラムを記憶した記憶媒体である。
されたプログラムがコンピュータによって読み取られ、
読み取られたプログラムに従ってコンピュータが機能し
たときは、請求項10記載の表示装置と同様の作用が得
られる。
は、例えば、課題を解決するための手段の記載のうち上
記請求項10に対応する項目で例示した取得手段と同様
の構成が挙げられる。
は、例えば、請求項11記載の表示制御手段と同様の構
成が挙げられる。
は、例えば、課題を解決するための手段の記載のうち上
記請求項10に対応する項目で例示したデータ変換手段
としてコンピュータを機能させるプログラムを記憶した
ものが挙げられる。
を参照しながら説明する。図1ないし図7は、本発明に
係る投影装置、表示装置および表示システムの実施の形
態を示す図である。
表示装置および表示システムを、図1に示すように、プ
レゼンテーションを行う発表者が所持する携帯電話等の
リモコン端末200と、複数のWWW(World Wide We
b)サーバDS1〜DSmとにインターネット400を介
して通信可能に接続するプロジェクタ100により、リ
モコン端末200からの要求を受けて、投影対象となる
投影データをWWWサーバDS1〜DSmのうちいずれか
から取得し、取得した投影データに基づいて画像をスク
リーンに投影する場合について適用したものである。な
お、発明の理解を容易にするため、リモコン端末200
を1台しか図示していないが、実際には、異なる複数機
種のリモコン端末200がインターネット400に接続
可能となっている。
テムの構成を図1を参照しながら説明する。図1は、本
発明を適用するネットワークシステムの構成を示すブロ
ック図である。
うに、スクリーンに画像を投影するプロジェクタ100
と、リモコン端末200とインターネット400との通
信を中継する中継局310と、投影データを蓄積するW
WWサーバDS1〜DSmとが接続されている。
無線通信を行う複数の基地局300が接続されており、
中継局310は、リモコン端末200がインターネット
400に接続するときは、リモコン端末200に代わっ
てインターネット400上での一端末となって、基地局
300を介して受信したリモコン端末200からのデー
タをインターネット400を介して目的の端末に送信す
るとともに、インターネット400上にある目的の端末
のデータを基地局300を介してリモコン端末200に
送信するようになっている。
が、投影対象となる投影データを格納する記憶部と、中
継局310やプロジェクタ100等のインターネット4
00に接続される端末からのリクエストに応じてその端
末に記憶部の投影データを送信するリクエスト処理部と
で構成されている。
影することができる投影データ、およびプロジェクタ1
00が直接投影することができなくても所定形式のデー
タに変換すれば投影することができる投影データが格納
されている。前者の投影データとしては、例えば、拡張
子が「ppt」となるプレゼンテーション用のファイル
が格納されており、後者の投影データとしては、例え
ば、テキストデータ、静止画像データ、MPEG等の動
画データ、またはVRML等の3D画像データ等の各種
のファイルや、HTML(Hyper Text Markup Languag
e)ファイルが格納されている。なお、各WWWサーバ
DS1〜DSmの投影データは、各発表者がそれぞれ作成
したものである。
外部記憶装置等に格納されたプログラムを実行すること
により実現される機能であって、外部端末(プロジェク
タ100等)からのデータ送信リクエストがあったとき
は、ユーザIDやパスワード等の認証情報の入力をアク
セスのあった外部端末に要求し、その要求に応じて入力
された認証情報とあらかじめ登録している認証情報とを
照合し、それらが一致しているときは、記憶部の投影デ
ータを送信するようになっている。
参照しながら説明する。図2は、プロジェクタ100の
構成を示すブロック図である。
に、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全体
を制御するCPU30と、所定領域にあらかじめCPU
30の制御プログラム等を格納しているROM32と、
ROM32等から読み出したデータやCPU30の演算
過程で必要な演算結果を格納するためのRAM34と、
外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F38
とで構成されており、これらは、データを転送するため
の信号線であるバス39で相互にかつデータ授受可能に
接続されている。
マンインターフェースとしてデータの入力が可能なキー
ボード等からなる入力装置40と、データやテーブル等
をファイルとして格納する記憶装置42と、画像信号に
基づいてスクリーンに画像を投影する投影器44と、イ
ンターネット400に接続するための信号線とが接続さ
れている。
おいてWWWサーバDSのインターネット400上の位
置を一意に特定するURL(Universal Resource Locat
er)およびユーザIDやパスワード等の認証情報を入力
するための所定の入力項目を含む取得情報入力画面を構
成する取得用画面構成データと、リモコン端末200に
おいて後段で詳述する投影要求を入力するための所定の
入力項目を含む投影要求入力画面を構成する投影用画面
構成データとが格納されている。これらデータは、例え
ば、HTML等で記述されたファイルであってブラウザ
等により入力パネルとして表示可能なものである。
ニットMPU等からなり、ROM32の所定領域に格納
されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラ
ムに従って、図3のフローチャートに示す投影データ取
得処理および図4のフローチャートに示す投影処理を実
行するようになっている。なお、これら処理は、CPU
30においてそれぞれ並列に実行されるものである。
しながら説明する。図3は、投影データ取得処理を示す
フローチャートである。
0から受信した取得要求、または入力装置40から入力
した取得要求を受けて、WWWサーバDS1〜DSmのう
ち取得要求に係るものから投影データを取得する処理で
あって、CPU30において実行されると、図3に示す
ように、まず、ステップS100に移行する。
1〜DSmから投影データを取得すべき取得要求を入力装
置40から入力したか否かを判定し、取得要求を入力し
たと判定されたとき(Yes)は、ステップS102に移行
して、URLおよび認証情報を入力装置40から入力
し、ステップS104に移行する。
されるWWWサーバDSに認証情報を送信し、ステップ
S106に移行して、URLにより特定されるWWWサ
ーバDSで認証されたか否かを判定し、認証されたと判
定されたとき(Yes)は、ステップS108に移行して、
URLにより特定されるWWWサーバDSから投影デー
タを取得し、ステップS110に移行する。
タがプロジェクタ100で投影可能な所定形式のデータ
(例えば、拡張子が「ppt」となるプレゼンテーショ
ン用のファイル)であるか否かを判定し、投影データが
投影可能な所定形式のデータであると判定されたとき(Y
es)は、ステップS112に移行して、投影データを記
憶装置42に格納し、ステップS100に移行する。
データがプロジェクタ100で投影可能な所定形式のデ
ータでないと判定されたとき(No)は、ステップS114
に移行して、取得した投影データを所定形式のデータに
変換し、ステップS112に移行する。
特定されるWWWサーバDSで認証されなかったと判定
されたとき(No)は、ステップS116に移行して、エラ
ーデータを記憶装置42に格納し、ステップS100に
移行する。
力装置40から入力しないと判定されたとき(No)は、ス
テップS118に移行して、取得用画面構成データの送
信要求をリモコン端末200から受信したか否かを判定
し、取得用画面構成データの送信要求を受信したと判定
されたとき(Yes)は、ステップS120に移行する。
ータを記憶装置42から読み出してリモコン端末200
に送信し、ステップS122に移行して、URLおよび
認証情報をリモコン端末200から受信したか否かを判
定し、URLおよび認証情報を受信したと判定されたと
き(Yes)は、ステップS104に移行する。
認証情報をリモコン端末200から受信しないと判定さ
れたとき(No)は、URLおよび認証情報を受信するまで
ステップS122で待機する。
成データの送信要求をリモコン端末200から受信しな
いと判定されたとき(No)は、ステップS100に移行す
る。
する。図4は、投影処理を示すフローチャートである。
した投影要求、または入力装置40から入力した投影要
求を受けて、記憶装置42の投影データに基づき投影器
44による投影を行う処理であって、CPU30におい
て実行されると、図4に示すように、まず、ステップS
150に移行する。
置40から入力したか否かを判定し、投影要求を入力し
たと判定されたとき(Yes)は、ステップS152に移行
する。ここで、投影要求は、プロジェクタ100の制御
に関する要求であり、これには、例えば、投影を開始す
る要求、投影を終了する要求、投影する画像が複数ある
場合は、それら画像を連続投影する要求、一つ若しくは
複数先の画像を投影する要求、または一つ若しくは複数
前の画像を投影する要求がある。
終了する要求であるか否かを判定し、投影要求が投影を
終了する要求でないと判定されたとき(No)は、ステップ
S154に移行して、記憶装置42からデータを読み出
し、ステップS156に移行して、読み出したデータが
エラーデータであるか否かを判定し、読み出したデータ
がエラーデータでないと判定されたとき(No)は、ステッ
プS158に移行する。
て、読み出した投影データに基づいた画像を投影するこ
ととなる画像信号を投影器44に出力することにより投
影器44による投影を行い、ステップS150に移行す
る。
ータがエラーデータであると判定されたとき(Yes)は、
ステップS160に移行して、読み出したエラーデータ
に基づいたエラーメッセージを投影することとなる画像
信号を投影器44に出力することにより投影器44によ
る投影を行い、ステップS150に移行する。
力装置40から入力しないと判定されたとき(No)は、ス
テップS162に移行して、投影用画面構成データの送
信要求をリモコン端末200から受信したか否かを判定
し、投影用画面構成データの送信要求を受信したと判定
されたとき(Yes)は、ステップS164に移行する。
ータを記憶装置42から読み出してリモコン端末200
に送信し、ステップS166に移行して、投影要求をリ
モコン端末200から受信したか否かを判定し、投影要
求を受信したと判定されたとき(Yes)は、ステップS1
52に移行する。
モコン端末200から受信しないと判定されたとき(No)
は、投影要求を受信するまでステップS166で待機す
る。
成データの送信要求をリモコン端末200から受信しな
いと判定されたとき(No)は、ステップS150に移行す
る。
参照しながら説明する。図5は、リモコン端末200の
構成を示すブロック図である。
に、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全体
を制御するCPU50と、所定領域にあらかじめCPU
50の制御プログラム等を格納しているROM52と、
ROM52等から読み出したデータやCPU50の演算
過程で必要な演算結果を格納するためのRAM54と、
RAM54の特定領域に格納されているデータを画像信
号に変換してLCD(Liquid Crystal Display)64に
出力するLCDC(Liquid Crystal Display Controlle
r)56と、外部装置に対してデータの入出力を媒介す
るI/F58とで構成されており、これらは、データを
転送するための信号線であるバス59で相互にかつデー
タ授受可能に接続されている。
マンインターフェースとして複数のキーによりデータの
入力が可能なキーパネル60と、基地局300と無線に
より通信を行う送受信制御装置62と、画像信号に基づ
いて画面を表示するLCD64とが接続されている。
4に表示するための表示用データを格納するVRAM5
5を有しており、VRAM55は、CPU50とLCD
C56とで独立にアクセスが可能となっている。
ている表示用データを先頭アドレスから所定周期で順次
読み出し、読み出した表示用データを画像信号に変換し
てLCD64に出力するようになっている。
ニットMPU等からなり、ROM52の所定領域に格納
されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラ
ムに従って、図6のフローチャートに示す要求送信処理
を実行するようになっている。図6は、要求送信処理を
示すフローチャートである。
得要求または投影要求を送信する処理であって、CPU
50において実行されると、図6に示すように、まず、
ステップS200に移行する。
ネル60から入力したか否かを判定し、取得要求を入力
したと判定されたとき(Yes)は、ステップS202に移
行して、取得用画面構成データの送信要求をプロジェク
タ100に送信し、ステップS204に移行して、取得
用画面構成データをプロジェクタ100から受信したか
否かを判定し、取得用画面構成データを受信したと判定
されたとき(Yes)は、ステップS206に移行する。
面構成データに基づいて取得情報入力画面を構成して表
示し、ステップS208に移行して、表示された取得情
報入力画面に対して入力されたURLおよび認証情報を
取得し、ステップS210に移行して、取得したURL
および認証情報をプロジェクタ100に送信し、ステッ
プS212に移行する。
ネル60から入力したか否かを判定し、投影要求を入力
したと判定されたとき(Yes)は、ステップS214に移
行して、投影用画面構成データの送信要求をプロジェク
タ100に送信し、ステップS216に移行して、投影
用画面構成データをプロジェクタ100から受信したか
否かを判定し、投影用画面構成データを受信したと判定
されたとき(Yes)は、ステップS218に移行する。
面構成データに基づいて投影要求入力画面を構成して表
示し、ステップS220に移行して、表示された投影要
求入力画面に対して入力された投影要求を取得し、ステ
ップS222に移行して、取得した投影要求をプロジェ
クタ100に送信し、ステップS200に移行する。
成データをプロジェクタ100から受信しないと判定さ
れたとき(No)は、投影用画面構成データを受信するまで
ステップS216で待機する。
ーパネル60から入力しないと判定されたとき(No)は、
ステップS200に移行する。
成データをプロジェクタ100から受信しないと判定さ
れたとき(No)は、取得用画面構成データを受信するまで
ステップS204で待機する。
ーパネル60から入力しないと判定されたとき(No)は、
ステップS212に移行する。
しながら説明する。図7は、リモコン端末200で表示
される取得情報入力画面および投影要求入力画面を示す
図である。
いてプレゼンテーションを行う場合を説明する。
ゼンテーションを行う場合は、まず、発表者が取得要求
を入力装置40に入力し、次いでプレゼンテーション資
料となる投影データが格納されているWWWサーバDS
のURL、およびそのWWWサーバDSで認証を受ける
ための認証情報を入力装置40に入力する。ここで、発
表者は、例えば、WWWサーバDS1のURL、および
WWWサーバDS1で認証を受けるための認証情報を入
力する。なお、WWWサーバDS1の記憶部には、プロ
ジェクタ100で投影可能な所定形式のデータが格納さ
れているものとする。
Lおよび認証情報が入力されると、ステップS100〜
S104を経て、URLにより特定されるWWWサーバ
DS 1に認証情報が送信される。次いで、入力された認
証情報がWWWサーバDS1で認証を受けるための認証
情報であることから、WWWサーバDS1で認証され、
ステップS106〜S112を経て、URLにより特定
されるWWWサーバDS 1から投影データが取得され、
取得された投影データが記憶装置42に格納される。
る要求である投影要求を入力装置40に入力する。
憶装置42に格納された状態で投影要求が入力される
と、ステップS150〜S158を経て、記憶装置42
から投影データが読み出され、投影要求に応じて、読み
出された投影データに基づいた画像を投影することとな
る画像信号が投影器44に出力される。これにより、投
影器44でスクリーンに画像が投影される。
てプレゼンテーションを行う場合を説明する。
ゼンテーションを行う場合は、まず、発表者が取得要求
をキーパネル60に入力すると、ステップS200,S
202を経て、取得用画面構成データの送信要求がプロ
ジェクタ100に送信される。
データの送信要求を受信すると、ステップS118,S
120を経て、取得用画面構成データが記憶装置42か
ら読み出されてリモコン端末200に送信される。
データを受信すると、ステップS204,S206を経
て、図7(a)に示すように、受信した取得用画面構成
データに基づいて、取得情報入力画面が構成されて表示
される。ここで、表示された取得情報入力画面に対して
発表者がキーパネル60によりプレゼンテーション資料
となる投影データが格納されているWWWサーバDSの
URL、およびそのWWWサーバDSで認証を受けるた
めの認証情報を入力する。このとき、発表者は、例え
ば、WWWサーバDS1のURL、およびWWWサーバ
DS1で認証を受けるための認証情報を入力する。な
お、WWWサーバDS1の記憶部には、プロジェクタ1
00で投影可能な所定形式のデータが格納されているも
のとする。
面に対してURLおよび認証情報が入力されると、ステ
ップS208,S210を経て、取得情報入力画面に対
して入力されたURLおよび認証情報が取得され、取得
されたURLおよび認証情報がプロジェクタ100に送
信される。
Lおよび認証情報を受信すると、ステップS100〜S
104を経て、URLにより特定されるWWWサーバD
S1に認証情報が送信される。次いで、リモコン端末2
00で入力された認証情報がWWWサーバDS1で認証
を受けるための認証情報であることから、WWWサーバ
DS1で認証され、ステップS106〜S112を経
て、URLにより特定されるWWWサーバDS1から投
影データが取得され、取得された投影データが記憶装置
42に格納される。
る要求である投影要求をキーパネル60に入力すると、
ステップS212,S214を経て、投影用画面構成デ
ータの送信要求がプロジェクタ100に送信される。
データの送信要求を受信すると、ステップS162,S
164を経て、投影用画面構成データが記憶装置42か
ら読み出されてリモコン端末200に送信される。
データを受信すると、ステップS216,S218を経
て、図7(b)に示すように、受信した投影用画面構成
データに基づいて、投影要求入力画面が構成されて表示
される。ここで、表示された投影要求入力画面に対して
発表者がキーパネル60により投影要求を入力すると、
ステップS220,S222を経て、投影要求入力画面
に対して入力された投影要求が取得され、取得された投
影要求がプロジェクタ100に送信される。
憶装置42に格納された状態で投影要求を受信すると、
ステップS150〜S158を経て、記憶装置42から
投影データが読み出され、投影要求に応じて、読み出さ
れた投影データに基づいた画像を投影することとなる画
像信号が投影器44に出力される。これにより、投影器
44でスクリーンに画像が投影される。
RLを入力したにもかかわらず、WWWサーバDS1で
認証を受けるための認証情報以外の認証情報を入力する
と、WWWサーバDS1で認証されず、ステップS10
6,S116を経て、エラーデータが記憶装置42に格
納される。次いで、ステップS150〜S156,S1
60を経て、記憶装置42からエラーデータが読み出さ
れ、読み出されたエラーデータに基づいたエラーメッセ
ージを投影することとなる画像信号が投影器44に出力
される。これにより、投影器44でスクリーンにエラー
メッセージが投影される。
ロジェクタ100が直接投影することができなくても所
定形式のデータに変換すれば投影することができる投影
データが記憶されている場合は、プロジェクタ100で
は、ステップS106〜S110,S114,S112
を経て、URLにより特定されるWWWサーバDS1か
ら投影データが取得され、取得された投影データが所定
形式のデータに変換されて記憶装置42に格納される。
ジェクタ100は、WWWサーバDSから投影データを
取得し、取得した投影データに基づいて投影器44によ
る投影を行うようにした。
ーションを行う場合に、各発表者のプレゼンテーション
資料を一つのノート型コンピュータ等にまとめなくて
も、各発表者は、プレゼンテーション資料をあらかじめ
WWWサーバDSに格納しておけば、WWWサーバDS
のURLを入力するだけで、プレゼンテーションを行う
ことができる。したがって、従来のように、発表ごとに
ノート型コンピュータ等をプロジェクタに接続しなくて
すむばかりか、発表者にとっても、発表会場にノート型
コンピュータ等を持ち込まなくてすむので、従来に比し
て、手間や労力の面で有利に、プレゼンテーションを行
うことができる。
100は、入力装置40で入力したURLにより特定さ
れるWWWサーバDSから投影データを取得するように
した。
されるすべてのWWWサーバDSにある投影データを取
得することができる。したがって、各発表者は、プレゼ
ンテーション資料をあらかじめ任意のWWWサーバDS
に格納しておけばよいので、従来に比して、使い勝手を
向上することができる。
100は、リモコン端末200からの取得要求に応じて
WWWサーバDSから投影データを取得するようにし
た。
0から離れた場所においてプレゼンテーションを行うこ
とができる。例えば、複数の発表会場にプロジェクタ1
00を設置し、発表者と各発表会場との間でテレビ会議
をすることができるようにしておけば、発表者は、テレ
ビ会議を通じて複数の発表会場で同時に同じ内容のプレ
ゼンテーションを行うことができる。したがって、使い
勝手をさらに向上することができる。
100は、リモコン端末200からの取得要求に含まれ
るURLにより特定されるWWWサーバDSから投影デ
ータを取得するようにした。
されるすべてのWWWサーバDSにある投影データを取
得することができる。したがって、各発表者は、プレゼ
ンテーション資料をあらかじめ任意のWWWサーバDS
に格納しておけばよいので、使い勝手をさらに向上する
ことができる。
100は、リモコン端末200からの取得要求を受けて
リモコン端末200から認証情報を取得し、取得した認
証情報をWWWサーバDSに送信し、WWWサーバDS
で認証されたことを確認したときは、WWWサーバDS
から投影データを取得するようにした。
影データを送信するWWWサーバDSを利用することが
できるので、発表者は、こうしたWWWサーバDSにプ
レゼンテーション資料を格納することも可能となり、プ
レゼンテーション資料に対する秘密性をある程度確保す
ることができる。
100は、リモコン端末200からの投影要求に応じて
投影器44による投影を行うようにした。
0から離れた場所においてプレゼンテーションを行うこ
とができる。例えば、複数の発表会場にプロジェクタ1
00を設置し、発表者と各発表会場との間でテレビ会議
をすることができるようにしておけば、発表者は、テレ
ビ会議を通じて複数の発表会場で同時に同じ内容のプレ
ゼンテーションを行うことができる。したがって、使い
勝手をさらに向上することができる。
100は、取得した投影データがプロジェクタ100で
投影可能な所定形式のデータでないときは、取得した投
影データを所定形式のデータに変換するようにした。
影することができる投影データのみならず、プロジェク
タ100が直接投影することができなくても所定形式の
データに変換すれば投影することができる投影データを
も利用することができる。したがって、発表者は、プロ
ジェクタ100で投影できるか否かをさほど考慮するこ
となく、プレゼンテーション資料を作成することができ
るので、使い勝手をさらに向上することができる。
100は、リモコン端末200からの送信要求に応じて
取得用画面構成データを送信するようにし、リモコン端
末200は、取得用画面構成データの送信要求をプロジ
ェクタ100に送信し、これに応じて取得用画面構成デ
ータを受信したときは、受信した取得用画面構成データ
に基づいて取得情報入力画面を構成して表示し、表示し
た取得情報入力画面に対して入力されたURLおよび認
証情報を取得してプロジェクタ100に送信するように
した。
ジェクタ100との間であらかじめURLおよび認証情
報を送受信するための特別な通信方法を規定しておかな
くても、プロジェクタ100との間でURLおよび認証
情報を送受信することができる。したがって、リモコン
端末200をプロジェクタ100に特化したものとする
必要がなく、リモコン端末200として、例えば、NT
T移動通信網株式会社(NTT DoCoMo)が提供
するiモード(登録商標)を利用することもできるの
で、拡張性を比較的向上することができる。
100は、リモコン端末200からの送信要求に応じて
投影用画面構成データを送信するようにし、リモコン端
末200は、投影用画面構成データの送信要求をプロジ
ェクタ100に送信し、これに応じて投影用画面構成デ
ータを受信したときは、受信した投影用画面構成データ
に基づいて投影要求入力画面を構成して表示し、表示し
た投影要求入力画面に対して入力された投影要求を取得
してプロジェクタ100に送信するようにした。
ジェクタ100との間であらかじめ投影要求を送受信す
るための特別な通信方法を規定しておかなくても、プロ
ジェクタ100との間で投影要求を送受信することがで
きる。したがって、リモコン端末200をプロジェクタ
100に特化したものとする必要がなく、リモコン端末
200として、例えば、上記iモード(登録商標)を利
用することもできるので、拡張性を比較的向上すること
ができる。
項2または4記載のアドレスに対応し、投影データは、
請求項10、12または15記載の表示データに対応し
ている。
クタ100は、請求項12または13記載の表示装置に
対応し、投影器44は、請求項1、6または14記載の
投影手段、および請求項10ないし13または15記載
の表示手段に対応し、入力装置40は、請求項2記載の
入力手段に対応し、ステップS108は、請求項1ない
し5、7、10、12、14または15記載の取得手段
に対応している。また、ステップS158は、請求項
1、6、7または14記載の投影制御手段、および請求
項10、11、12、13または15記載の表示制御手
段に対応し、ステップS120は、請求項5記載の認証
情報取得手段に対応し、ステップS104は、請求項5
記載の認証情報送信手段に対応し、ステップS108
は、請求項5記載の投影データ取得手段に対応し、ステ
ップS110,S114は、請求項7記載のデータ変換
手段に対応している。
ーバDS1〜DSmは、請求項1ないし5、10、12、
14または15記載のデータ蓄積端末に対応し、リモコ
ン端末200は、請求項3ないし6、10、11または
15記載の外部端末、および請求項12または13記載
のコントロール端末に対応している。
ェクタ100は、WWWサーバDSから投影データを取
得し、取得した投影データに基づいて投影器44による
投影を行うように構成したが、これに限らず、投影デー
タを記憶したFD等の記憶媒体が与えられたときにその
記憶媒体から投影データを読み出し、読み出した投影デ
ータに基づいて投影器44による投影を行うように構成
してもよい。
てプレゼンテーションを行う場合に、各発表者のプレゼ
ンテーション資料を一つのノート型コンピュータ等にま
とめなくても、各発表者は、プレゼンテーション資料を
FD等の記憶媒体に記憶しておけば、プロジェクタ10
0に記憶媒体を与えるだけで、プレゼンテーションを行
うことができる。したがって、従来のように、発表ごと
にノート型コンピュータ等をプロジェクタに接続しなく
てすむばかりか、発表者にとっても、発表会場にノート
型コンピュータ等を持ち込まなくてすむので、従来に比
して、手間や労力の面で有利に、プレゼンテーションを
行うことができる。
ェクタ100は、リモコン端末200からの送信要求に
応じて取得用画面構成データを送信するように構成した
が、これに限らず、プロジェクタ100に代わって中継
局310が、リモコン端末200からの送信要求に応じ
て取得用画面構成データを送信するように構成してもよ
い。
ェクタ100とリモコン端末200との間で取得用画面
構成データのやりとりを経て、リモコン端末200がプ
ロジェクタ100にURLおよび認証情報を送信するよ
うに構成したが、これに限らず、プロジェクタ100と
リモコン端末200との間で取得用画面構成データのや
りとりを経ずに、リモコン端末200がプロジェクタ1
00に直接URLおよび認証情報を送信するように構成
してもよい。
ェクタ100は、リモコン端末200からの送信要求に
応じて投影用画面構成データを送信するように構成した
が、これに限らず、プロジェクタ100に代わって中継
局310が、リモコン端末200からの送信要求に応じ
て投影用画面構成データを送信するように構成してもよ
い。
ェクタ100とリモコン端末200との間で投影用画面
構成データのやりとりを経て、リモコン端末200がプ
ロジェクタ100に投影要求を送信するように構成した
が、これに限らず、プロジェクタ100とリモコン端末
200との間で投影用画面構成データのやりとりを経ず
に、リモコン端末200がプロジェクタ100に直接投
影要求を送信するように構成してもよい。
4および図6のフローチャートに示す処理を実行するに
あたっては、ROM32,52にあらかじめ格納されて
いる制御プログラムを実行する場合について説明した
が、これに限らず、これらの手順を示したプログラムが
記憶された記憶媒体から、そのプログラムをRAM3
4,54に読み込んで実行するようにしてもよい。
の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒
体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記
憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体
であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法の
いかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記
憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
に係る投影装置、表示装置および表示システムを、図1
に示すように、プレゼンテーションを行う発表者が所持
する携帯電話等のリモコン端末200と、WWWサーバ
DS1〜DSmとにインターネット400を介して通信可
能に接続するプロジェクタ100により、リモコン端末
200からの要求を受けて、投影対象となる投影データ
をWWWサーバDS1〜DSmのうちいずれかから取得
し、取得した投影データに基づいて画像をスクリーンに
投影する場合について適用したが、これに限らず、本発
明の主旨を逸脱しない範囲で他の場合にも適用可能であ
る。
が所持する携帯電話等のリモコン端末200と、WWW
サーバDS1〜DSmとにインターネット400を介して
通信可能に接続するディスプレイを備えるコンピュータ
により、リモコン端末200からの要求を受けて、投影
対象となる投影データをWWWサーバDS1〜DSmのう
ちいずれかから取得し、取得した投影データに基づいて
画像をディスプレイに表示する場合について適用するこ
とも可能である。
項1ないし7記載の投影装置によれば、プレゼンテーシ
ョンを行う場合に、各発表者は、プレゼンテーション資
料をあらかじめデータ蓄積端末に格納しておけば、デー
タ蓄積端末から取得するだけの簡単な操作で、プレゼン
テーションを行うことができる。したがって、従来に比
して、手間や労力の面で有利に、プレゼンテーションを
行うことができるという効果が得られる。
装置によれば、通信可能に接続されるすべてのデータ蓄
積端末にある投影データを取得することができる。した
がって、各発表者は、プレゼンテーション資料をあらか
じめ任意のデータ蓄積端末に格納しておけばよいので、
従来に比して、使い勝手を向上することができるという
効果も得られる。
載の投影装置によれば、発表者は、投影装置から離れた
場所においてプレゼンテーションを行うことができる。
したがって、使い勝手をさらに向上することができると
いう効果も得られる。
装置によれば、通信可能に接続されるすべてのデータ蓄
積端末にある投影データを取得することができる。した
がって、各発表者は、プレゼンテーション資料をあらか
じめ任意のデータ蓄積端末に格納しておけばよいので、
使い勝手をさらに向上することができるという効果も得
られる。
装置によれば、認証情報による認証を経て投影データを
送信するデータ蓄積端末を利用することができるので、
発表者は、こうしたデータ蓄積端末にプレゼンテーショ
ン資料を格納することも可能となり、プレゼンテーショ
ン資料に対する秘密性をある程度確保することができる
という効果も得られる。
装置によれば、投影装置が直接投影することができる投
影データのみならず、投影装置が直接投影することがで
きなくても所定形式のデータに変換すれば投影すること
ができる投影データをも利用することができる。したが
って、発表者は、投影装置で投影できるか否かをさほど
考慮することなく、プレゼンテーション資料を作成する
ことができるので、使い勝手をさらに向上することがで
きるという効果も得られる。
載の投影装置によれば、プレゼンテーションを行う場合
に、各発表者は、プレゼンテーション資料をあらかじめ
記憶媒体に記憶しておけば、記憶媒体から読み出すだけ
の簡単な操作で、プレゼンテーションを行うことができ
る。したがって、従来に比して、手間や労力の面で有利
に、プレゼンテーションを行うことができるという効果
が得られる。
装置によれば、投影装置が直接投影することができる投
影データのみならず、投影装置が直接投影することがで
きなくても所定形式のデータに変換すれば投影すること
ができる投影データをも利用することができる。したが
って、発表者は、投影装置で投影できるか否かをさほど
考慮することなく、プレゼンテーション資料を作成する
ことができるので、使い勝手をさらに向上することがで
きるという効果も得られる。
記載の表示装置によれば、プレゼンテーションを行う場
合に、各発表者は、プレゼンテーション資料をあらかじ
めデータ蓄積端末に格納しておけば、データ蓄積端末か
ら取得するだけの簡単な操作で、プレゼンテーションを
行うことができるとともに、発表者は、投影装置から離
れた場所においてプレゼンテーションを行うことができ
る。したがって、従来に比して、手間や労力の面で有利
に、プレゼンテーションを行うことができ、さらには使
い勝手を向上することができるという効果が得られる。
記載の表示システムによれば、プレゼンテーションを行
う場合に、各発表者は、プレゼンテーション資料をあら
かじめデータ蓄積端末に格納しておけば、データ蓄積端
末から取得するだけの簡単な操作で、プレゼンテーショ
ンを行うことができるとともに、発表者は、投影装置か
ら離れた場所においてプレゼンテーションを行うことが
できる。したがって、従来に比して、手間や労力の面で
有利に、プレゼンテーションを行うことができ、さらに
は使い勝手を向上することができるという効果が得られ
る。
プログラムを記憶した記憶媒体によれば、上記請求項1
記載の投影装置と同等の効果が得られる。
プログラムを記憶した記憶媒体によれば、請求項10記
載の表示装置と同等の効果が得られる。
を示すブロック図である。
ある。
る。
ある。
画面および投影要求入力画面を示す図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 スクリーンに画像を投影する投影手段を
備える投影装置において、 投影対象となる投影データを蓄積するデータ蓄積端末と
通信可能に接続したときにそのデータ蓄積端末から前記
投影データを取得する取得手段と、前記取得手段で取得
した投影データに基づいて前記投影手段による投影を行
う投影制御手段とを備えることを特徴とする投影装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記データ蓄積端末を特定するためのアドレスを入力す
る入力手段を備え、 前記取得手段は、前記入力手段で入力したアドレスによ
り特定されるデータ蓄積端末から前記投影データを取得
するようになっていることを特徴とする投影装置。 - 【請求項3】 請求項1及び2のいずれかにおいて、 前記取得手段は、外部端末と通信可能に接続したとき
に、その外部端末からの取得要求に応じて前記データ蓄
積端末から前記投影データを取得するようになっている
ことを特徴とする投影装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記外部端末からの取得要求には、前記データ蓄積端末
を特定するためのアドレスが含まれており、 前記取得手段は、前記外部端末からの取得要求に含まれ
るアドレスにより特定されるデータ蓄積端末から前記投
影データを取得するようになっていることを特徴とする
投影装置。 - 【請求項5】 請求項3及び4のいずれかにおいて、 前記取得手段は、前記外部端末からの取得要求を受けて
その外部端末から認証情報を取得する認証情報取得手段
と、前記認証情報取得手段で取得した認証情報を前記デ
ータ蓄積端末に送信する認証情報送信手段と、前記デー
タ蓄積端末で認証されたことを確認したときは前記デー
タ蓄積端末から前記投影データを取得する投影データ取
得手段とを有することを特徴とする投影装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかにおいて、 前記投影制御手段は、外部端末と通信可能に接続したと
きに、その外部端末からの投影要求に応じて前記投影手
段による投影を行うようになっていることを特徴とする
投影装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかにおいて、 前記取得手段で取得した投影データが前記投影制御手段
で投影可能な所定形式のデータでないときはその取得し
た投影データを前記所定形式のデータに変換するデータ
変換手段を備えることを特徴とする投影装置。 - 【請求項8】 スクリーンに画像を投影する投影手段を
備える投影装置において、 投影対象となる投影データを記憶した記憶媒体が与えら
れたときにその記憶媒体から前記投影データを読み出す
読出手段と、前記読出手段で読み出した投影データに基
づいて前記投影手段による投影を行う投影制御手段とを
備えることを特徴とする投影装置。 - 【請求項9】 請求項8において、 前記読出手段で読み出した投影データが前記投影制御手
段で投影可能な所定形式のデータでないときはその読み
出した投影データを前記所定形式のデータに変換するデ
ータ変換手段を備えることを特徴とする投影装置。 - 【請求項10】 画像を表示する表示手段を備える表示
装置において、 表示対象となる表示データを蓄積するデータ蓄積端末と
通信可能に接続したときにそのデータ蓄積端末から前記
表示データを取得する取得手段と、前記取得手段で取得
した表示データに基づいて前記表示手段による表示を行
う表示制御手段とを備え、 前記取得手段は、外部端末と通信可能に接続したとき
に、その外部端末からの取得要求に応じて前記データ蓄
積端末から前記表示データを取得するようになっている
ことを特徴とする表示装置。 - 【請求項11】 請求項10において、 前記表示制御手段は、外部端末と通信可能に接続したと
きに、その外部端末からの表示要求に応じて前記表示手
段による表示を行うようになっていることを特徴とする
表示装置。 - 【請求項12】 画像を表示する表示手段を備える表示
装置と、表示対象となる表示データを蓄積するデータ蓄
積端末と、前記表示装置をコントロールするコントロー
ル端末とを通信可能に接続したシステムであって、 前記コントロール端末は、前記データ蓄積端末から前記
表示データを取得すべき取得要求を送信するようになっ
ており、 前記表示装置は、前記コントロール端末からの取得要求
に応じて前記データ蓄積端末から前記表示データを取得
する取得手段と、前記取得手段で取得した表示データに
基づいて前記表示手段による表示を行う表示制御手段と
を備えることを特徴とする表示システム。 - 【請求項13】 請求項12において、 前記コントロール端末は、前記表示装置の制御に関する
表示要求を送信するようになっており、 前記表示制御手段は、前記コントロール端末からの表示
要求に応じて前記表示手段による表示を行うようになっ
ていることを特徴とする表示システム。 - 【請求項14】 スクリーンに画像を投影する投影手段
を利用する投影プログラムを記憶した記憶媒体であっ
て、 投影対象となる投影データを蓄積するデータ蓄積端末と
通信可能に接続したときにそのデータ蓄積端末から前記
投影データを取得する取得手段と、前記取得手段で取得
した投影データに基づいて前記投影手段による投影を行
う投影制御手段として、コンピュータを機能させるため
のプログラムを記憶したことを特徴とする投影プログラ
ムを記憶した記憶媒体。 - 【請求項15】 画像を表示する表示手段を利用する表
示プログラムを記憶した記憶媒体であって、 表示対象となる表示データを蓄積するデータ蓄積端末と
通信可能に接続したときにそのデータ蓄積端末から前記
表示データを取得する取得手段と、前記取得手段で取得
した表示データに基づいて前記表示手段による表示を行
う表示制御手段として、コンピュータを機能させるため
のプログラムを記憶し、 前記取得手段は、外部端末と通信可能に接続したとき
に、その外部端末からの取得要求に応じて前記データ蓄
積端末から前記表示データを取得するようになっている
ことを特徴とする表示プログラムを記憶した記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000092492A JP2001282652A (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 投影装置、表示装置、表示システム、投影プログラムを記憶した記憶媒体及び表示プログラムを記憶した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000092492A JP2001282652A (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 投影装置、表示装置、表示システム、投影プログラムを記憶した記憶媒体及び表示プログラムを記憶した記憶媒体 |
Related Child Applications (1)
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JP2007097087A Division JP2007241299A (ja) | 2007-04-03 | 2007-04-03 | 表示システム、表示装置、コントロール端末、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び表示方法 |
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---|---|
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ID=18607819
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JP (1) | JP2001282652A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2000
- 2000-03-29 JP JP2000092492A patent/JP2001282652A/ja not_active Withdrawn
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