JP2001282345A - コンビナート、コンビナートの運営方法、相互サービス管理システムおよび記録媒体 - Google Patents

コンビナート、コンビナートの運営方法、相互サービス管理システムおよび記録媒体

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JP2001282345A
JP2001282345A JP2000098639A JP2000098639A JP2001282345A JP 2001282345 A JP2001282345 A JP 2001282345A JP 2000098639 A JP2000098639 A JP 2000098639A JP 2000098639 A JP2000098639 A JP 2000098639A JP 2001282345 A JP2001282345 A JP 2001282345A
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Japan
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plants
complex
plant
reservation
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JP2000098639A
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Keisuke Eto
計介 江藤
Kenichi Hirasawa
賢一 平澤
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Idemitsu Kosan Co Ltd
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各企業体間における設備などの重複による無
駄を低減し、全体としてコスト削減を図りつつ、設備な
どの稼動率を向上させることができるコンビナート、コ
ンビナートの運営方法、相互サービス管理システムおよ
び記録媒体を提供する。 【解決手段】 複数のプラントA,B,C,Dで構成さ
れるコンビナートにおいて、前記プラントのいずれかに
おけるサービス供給状況(たとえば、能力余剰または不
足状況)を他のプラントに公開する公開手段(サーバ)
20Aを有する。これにより、サービス供給状況を公開
したプラントと他のプラントとの間で相互融通すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のプラントで
構成されるコンビナート、たとえば、石油化学コンビナ
ートにおいて、物資、設備、役務などを相互融通するよ
うにしたコンビナート、コンビナートの運営方法、相互
サービス管理システムおよび記録媒体に関する。
【0002】
【背景技術】単一の機械装置、設備が集合し、相互に有
機的に結合したコンビナートにおいて、原油を蒸留精製
して得られる留分、たとえば、ナフサ留分はクラッキン
グによりエチレン、プロピレンなどの石油化学製品の原
料になる。従来のコンビナートにおいては、これをパイ
プラインで結合し、他社に移送することで、物流コスト
を低減させることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンビナートで
は、原料のパイプラインによる移送や、生産された半製
品の移送などについては、ある程度合理化されているも
のの、コンビナート全体として合理化が図られているも
のではなかった。とくに、その他の設備、資材などにつ
いては共有化されていず、それぞれの企業体で独自に確
保、管理することが必要であった。かかる場合には、そ
れぞれの企業体が余裕をもって設備などを確保しなけれ
ばならないから、設備などの重複による無駄があるう
え、それらの設備などをそれぞれの企業体内でしか使用
しないため、設備の稼働率が上がらないという課題があ
った。また、水、電力、蒸気、窒素や酸素などの用役に
ついても、それぞれの企業体が独自にある程度の在庫を
抱えなければならず、また、それらの用役を余裕をもっ
て確保しなければならないことから、余剰の用役または
備品を常時備えているのが実状であた。
【0004】本発明の目的は、このような従来の課題を
解消し、各企業体間における設備や用役などの重複によ
る無駄を低減し、全体としてコスト削減を図りつつ、設
備などの稼動率を向上させることができるコンビナー
ト、コンビナートの運営方法、相互サービス管理システ
ムおよび記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコンビナート、
コンビナートの運営方法、相互サービス管理システムお
よび記録媒体は、上記目的を達成するため、次の構成を
採用する。請求項1に記載のコンビナートは、複数のプ
ラントで構成されるコンビナートにおいて、前記プラン
トのいずれかにおけるサービス供給状況を他のプラント
に公開する公開手段を有することを特徴とする。この発
明によれば、プラントのいずれかにおけるサービス供給
状況、たとえば、能力余剰または不足状況が他のプラン
トに公開されているから、サービス供給状況を公開した
プラントと他のプラントとの間で相互融通することがで
きる。従って、各プラント間における設備や用役などの
重複による無駄を低減できるから、全体としてコストを
削減することができるとともに、設備などの稼動率も向
上させることができる。
【0006】請求項2に記載のコンビナートは、請求項
1に記載のコンビナートにおいて、前記サービスには、
物資の供給、設備の提供、役務の提供のいずれかを含む
ことを特徴とする。この発明によれば、各プラントは、
物資や設備の提供、あるいは、役務の提供に関して相互
融通することができるため、広い分野にわたって無駄を
極力省ける。
【0007】請求項3に記載のコンビナートは、請求項
1または請求項2に記載のコンビナートにおいて、前記
サービス供給状況を公開したプラントと他のプラントと
の間のサービス補填を仲介する仲介手段を有することを
特徴とする。この発明によれば、サービス供給状況を公
開したプラントと他のプラントとの間のサービス補填を
仲介手段を介して行うことができる。その際、仲介手段
において、たとえば、最初にサービス補填要求を出した
プラントにサービスを供給するように仲介してもよい。
あるいは、サービス供給側に対して、サービス補填要求
を出したプラントが複数ある場合には、入札によって最
も高い価格を提示したサービス補填要求側にサービスを
供給するように仲介してもよく、また、サービス補填要
求を出したプラントに対して、サービス供給側のプラン
トが複数ある場合、入札によって最も低い価格を提示し
たサービス供給側からサービスを供給するように仲介し
てもよい。
【0008】請求項4に記載のコンビナートは、請求項
1ないし請求項3のいずれかに記載のコンビナートにお
いて、前記公開手段は、前記各プラント間に形成された
情報ネットワーク上に構成されることを特徴とする。こ
の発明によれば、公開手段が情報ネットワーク上に構成
されているから、いずれかのプラントからも任意時に公
開された情報を確認することができ、そのため、相互融
通も迅速に行うことができる。ここで、情報ネットワー
クとは、コンビナート内の異なるプラント間の情報を相
互に交信する通信手段をいう。通信手段としては、光フ
ァイバ、アナログ信号やデジタル信号を用いた有線回
路、公衆回線、または、アナログ信号やデジタル信号を
用いた無線回路、さらに、インターネット、モデムおよ
び電話回線を用いてもよい。特に、通信速度の観点から
光ファイバが好ましい。また、システムとしては、サー
バークライアントシステムなどが好適に使用できる。か
かる情報ネットワークを利用することで、各プラントや
サービス提供側が分散配置されていても、各プラントと
サービス提供側との間の情報交換をリアルタイムで行う
ことができるため、時間的な制約もなく、かつ、迅速な
サービスの提供が実現できる。
【0009】請求項5に記載のコンビナートは、請求項
3に記載のコンビナートにおいて、前記仲介手段は、前
記各プラント間に形成された情報ネットワーク上に構成
されることを特徴とする。この発明によれば、仲介手段
が情報ネットワーク上に構成されているから、いずれか
のプラントからも任意時に公開された情報について仲介
を申し出ることができ、そのため、相互融通も迅速に行
うことができる。
【0010】請求項6に記載のコンビナートの運営方法
は、複数のプラントで構成されるコンビナートの運営方
法において、前記プラントのいずれかにおけるサービス
供給状況を他のプラントに公開する手順と、前記サービ
ス供給状況を公開したプラントと他のプラントとの間の
サービス補填を仲介する手順と、を含むことを特徴とす
る。この発明によれば、請求項3と同様な効果が期待で
きる。
【0011】請求項7に記載の相互サービス管理システ
ムは、複数のプラントで構成されるコンビナートの相互
サービス管理システムにおいて、前記プラントのいずれ
かにおけるサービス供給状況を登録する登録手段と、当
該サービスの予約を受けるための予約登録手段と、前記
登録されたサービス供給状況および予約登録状況を各プ
ラントに公開する公開手段と、前記予約登録手段により
登録された予約データに基づいて、設備の最適な稼動状
態を計算する計算手段とを有することを特徴とする。こ
の発明によれば、各プラントの利用者は公開されたサー
ビス供給状況や予約登録状況を確認しながらサービス要
求を予約依頼することができる。利用者がサービス要求
を予約依頼すると、その予約が予約登録手段によって登
録され、その登録予約データに基づいて設備の最適な稼
動状態が計算される。従って、サービスを提供する側で
は、今後のサービスの提供計画を立てることができ、設
備などの稼働率の向上、さらには、コスト的または日程
的に最適な設備などの利用状況を作ることができる。
【0012】請求項8に記載の相互サービス管理システ
ムは、請求項7に記載の相互サービス管理システムにお
いて、前記サービスの利用に際して、利用により生じる
費用の計算を行う計算手段を備えることを特徴とする。
この発明によれば、サービスの利用によって生じる費用
が自動的に計算されるから、請求業務の負担を軽減でき
る。
【0013】請求項9に記載の記録媒体は、請求項7ま
たは請求項8に記載のシステムを管理するプログラムを
記録したことを特徴とする。この発明によれば、請求項
7または請求項8に記載のシステムを自動的に実行する
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、以下の実施形態の説明にあ
たって、同一構成要件については、同一符号を付し、そ
の説明を省略もしくは簡略化する。 (第1実施形態)図1は第1実施形態を示している。第
1実施形態は、原料および役務を相互融通するようにし
たコンビナートの例である。ここで、原料とは、製品を
製造する原料すべてを包含する概念であって、原料から
得られるナフサ、改質油、灯油など、また、ナフサから
得られる石油化学基礎製品たるエチレン、プロピレン、
ブタジエン、ベンゼン、トルエン、キシレンなども石油
化学誘導品の原料である。また、役務とは、水、電力、
蒸気、窒素、酸素などの用役の供給サービスをいう。
【0015】このコンビナートは、所定地域内に集合的
に配置された複数の企業体A,B,C,Dと、サーバ2
0Aと、これらを接続する情報ネットワークNWと、サ
ーバ20Aに対して情報交換可能に接続されたダム管理
団体Eと、サーバ20Aと情報交換可能に接続された電
力会社Fとを備えている。
【0016】企業体A〜Dには、それぞれプラント(図
示省略)が設置されているとともに、前記情報ネットワ
ークNWを通じて他の企業体(プラント)A〜Dやサー
バ20Aと情報交換を行う端末10A,10B,10
C,10Dがそれぞれ設置されている。各端末10A〜
10Dは、表示手段11、入力手段12および記憶手段
13を有するデータ処理手段14などを備え、各企業体
A〜Dが使用する必要原料種およびその量、あるいは、
窒素、酸素、水、電力、蒸気などの用役に関する情報を
リアルタイムで入力する。また、これら企業体(プラン
ト)A〜Dは、相互にパイプラインPを通じて原料や役
務の供給を受けられるようになっているとともに、電力
会社Fから電力の供給を受けられるようになっている。
【0017】サーバ20Aは、各企業体(プラント)A
〜Dに設置された端末10A〜10Dと情報交換を行っ
て、原料や役務に関する情報を収集管理するためのもの
で、表示手段21、入力手段22および記憶手段23を
有するデータ処理手段24などを備える。なお、このサ
ーバ20Aの設置場所は、各企業体(プラント)A〜D
のいずれかでもよいが、これとは別の任意な場所でもよ
い。
【0018】ここで、前記データ処理手段24は、前記
情報ネットワークNWを介して前記各企業体(プラン
ト)A〜Dのいずれかにおけるサービス供給状況を登録
する登録手段と、この登録手段に登録されたサービス供
給状況を情報ネットワークNWを介して他の企業体(プ
ラント)A〜Dに公開する公開手段と、サービス供給状
況を公開した企業体(プラント)A〜Dと他の企業体
(プラント)A〜Dとの間のサービス補填を仲介する仲
介手段と、設備の最適な稼動状態を計算する計算手段
と、サービスの利用により生じる費用の計算を行う計算
手段などの機能を備えている。ここでは、これらの手段
によって、相互サービス管理システムが構成されてい
る。また、記録媒体としての記憶手段23には、これら
各手段が実行するシステムを管理するプログラムが記録
されている。
【0019】以下、原料(エチレン)の相互融通、窒素
や酸素、水、電力、蒸気などの用役の相互融通につい
て、具体的に説明する。 (エチレンの相互融通)エチレンの場合には、各企業体
(プラント)A〜Dに設置された端末10A〜10Dに
おいて、単位時間あたりに使用するエチレンの量をリア
ルタイムで入力する。すると、その情報は情報ネットワ
ークNWを介してサーバ20Aの記憶手段23に登録さ
れる(登録手段の機能)。サーバ20Aは、たとえば、
ナフサからエチレン、プロピレン、ブタジエン、ベンゼ
ン、トルエン、キシレンなどの石油化学誘導品を製造す
るにあたって、コンビナート全体として最低コストで最
大の効果を生むように、登録データから各企業体(プラ
ント)A〜Dへの供給量を決定し(仲介手段の機能)、
これと登録データなどを情報ネットワークNWを介して
各企業体(プラント)A〜Dに公開する(公開手段の機
能)。これにより、原料供給メーカは、この決定・公開
されたデータと自己の供給能力、設備能力から最適な運
転を実施することができる。また、登録データから各企
業体(プラント)A〜Dへの供給量をリアルタイムで決
定するようにすれば、原料供給メーカは、設備を細かく
制御しながら最適運転できる。これにより、コンビナー
ト全体として効率化が図れる。
【0020】ちなみに、エチレンの場合、一旦、液化し
てポンプで圧送する方法と、精留塔塔頂ガスをガスのま
ま送気する方法があるが、液化の場合は、多大なエネル
ギ、再度気化のための熱源が必要という問題点がある。
一方、ガス送気の場合は、エチレン需要量の把握が必要
だが、本システムでその把握が可能である。圧力補填の
申し込みをネット上で行うこともできる。従来、エチレ
ン供給者と需要者が一対一対応のため、需用者のうちで
最大の圧力を必要としている者Aにあわせて送気圧力を
コントロールする必要があった。従って、需用者Aがエ
チレンを大量に必要とする場合は、供給圧力の増大が必
要であった。しかし、別の需用者Bは現在送気している
圧力以下のエチレン量でよい場合には、B側への供給バ
ルブを絞ってAに送気すれば供給圧力を上昇させること
なく、Aの必要圧力を確保することができる。
【0021】(窒素や酸素の相互融通)窒素や酸素の場
合には、各企業体(プラント)A〜Dに設置された端末
10A〜10Dにおいて、それらの需要量、現在の流
量、圧力などのデータをリアルタイムで入力する。する
と、それらのデータは情報ネットワークNWを介してサ
ーバ20Aの記憶手段23に登録される(登録手段の機
能)。サーバ20Aは、各企業体(プラント)A〜Dの
需要量を考慮して、これらの窒素や酸素の最適生産方法
を算出し、これと登録データなどを情報ネットワークN
Wを介して各企業体(プラント)A〜Dに公開する(公
開手段の機能)。たとえば、空気を冷却分離して、窒素
と酸素とを得る窒素・酸素製造設備が複数ある場合に、
これらの窒素・酸素製造設備の最適な稼動状態を計算す
る(計算手段の機能)。これにより、製造メーカは、こ
の決定されたデータから最適な運転を実施することがで
きる。また、登録データから最適な稼動状態をリアルタ
イムで決定するようにすれば、製造メーカは、設備を細
かく制御しながら最適運転できる。これにより、コンビ
ナート全体として効率化が図れる。
【0022】(水の相互融通)水の場合には、各企業体
(プラント)A〜Dに設置された端末10A〜10Dに
おいて、水の使用状況、在庫量などのデータをリアルタ
イムで入力する。この際、作業者が定期的に入力しても
よいが、水槽にセンサを設けて自動的に入力するように
してもよい。すると、それらのデータは情報ネットワー
クNWを介してサーバ20Aの記憶手段23に登録され
る(登録手段の機能)。サーバ20Aは、予め、各企業
体(プラント)A〜D全体での水の必要量を把握してお
き、この必要量と登録された在庫量とから、コンビナー
ト全体として在庫量を必要最小限になるように調整を図
り(仲介手段の機能)、これらを情報ネットワークNW
を介して企業体(プラント)A〜Dに公開する(公開手
段の機能)。具体的には、水の余裕があるところから、
水が不足しているところに融通して、コンビナート全体
として、在庫量を必要最小限になるように調整を図る。
とくに、渇水時には互いの在庫量などを把握しつつ、余
裕のあるところから融通するようにすれば、装置の稼働
率低下を防ぐことができる。
【0023】また、各企業体(プラント)A〜Dが使用
した水の使用量および相互融通した水の使用量が計算さ
れる(計算手段の機能)。この際、水の使用量に伴う料
金も、水在庫管理とともに一箇所で把握することで、互
いに融通しあった場合の現金の授受をなくすことがで
き、煩雑な作業を減らすことができる。さらに、ダムの
貯水量を管理しているダム管理団体Eと、常時ネットを
介して情報交換し、リアルタイムでダムの貯水量を把握
することによって、在庫量の調整を行うようにしてもよ
い。
【0024】(電力の相互融通)電力の場合には、各企
業体(プラント)A〜Dに設置された端末10A〜10
Dにおいて、電気使用量、使用予定量、自家発電量など
のデータをリアルタイムで入力する。この際、作業者が
定期的に入力してもよいが、使用電気量についてはセン
サをを設けて自動的に入力するようにしてもよい。する
と、それらのデータは情報ネットワークNWを介してサ
ーバ20Aの記憶手段23に登録される(登録手段の機
能)。サーバ20Aは、コンビナート全体として、コス
トが最小になるように、登録データから買電、自家発電
の比率を決定し、これと登録データなどを情報ネットワ
ークNWを介して各企業体(プラント)A〜Dに公開す
る(仲介および公開手段の機能)。また、電力会社Fか
ら雷情報を入力、監視し、雷情報が入ったら、自家発電
比率を上げる、あるいは、バッテリへの蓄電率を上げる
などの情報を情報ネットワークNWを介して各企業体
(プラント)A〜Dに公開する。
【0025】(蒸気の相互融通)蒸気の場合には、各企
業体(プラント)A〜Dに設置された端末10A〜10
Dにおいて、使用予定量などのデータをリアルタイムで
入力する。すると、それらのデータは情報ネットワーク
NWを介してサーバ20Aの記憶手段23に登録される
(登録手段の機能)。サーバ20Aは、登録データを基
に、コンビナート全体として、必要最低限の蒸気量をコ
ストミニマムで発生させるように、各企業体(プラン
ト)A〜Dのボイラの稼働率を決め、それと登録データ
などを情報ネットワークNWを介して各企業体(プラン
ト)A〜Dに公開する(公開手段の機能)。その際、不
足が生じた企業体(プラント)A〜Dに対しては、余裕
のある企業体(プラント)A〜Dから融通して、コンビ
ナート全体として、必要最低限の蒸気量を発生させる
(仲介手段の機能)。ちなみに、蒸気の場合には、隣接
した場所への供給に限られるため、これを考慮してボイ
ラの稼働率を決める。
【0026】(第2実施形態)図2は第2実施形態を示
している。第2実施形態は、設備(ここでは、桟橋、タ
ンクローリおよびタンク)を相互融通するようにしたコ
ンビナートの例である。このコンビナートの場合、各企
業体(プラント)A〜Dが所有している設備を登録し、
この登録されたデータを公開し、その公開に基づいて設
備の予約を受け付け、予約登録されたデータに基づいて
設備の最適な稼動状態を計算し、さらに、サービスの利
用を仲介しつつ、その利用に際して生じる費用を自動的
に計算する機能を備えている。
【0027】たとえば、企業体(プラント)Aは桟橋3
1A、タンクローリ32Aおよびタンク33Aを、企業
体(プラント)Bはタンクローリ32Bおよびタンク3
3Bを、企業体(プラント)Cは桟橋31C、タンクロ
ーリ32Cおよびタンク33Cを、企業体(プラント)
Dは桟橋31D、タンクローリ32Dおよびタンク33
Dをそれぞれ所有している。ここで、桟橋31Aは能力
が高く、3000トン級以上の船(タンカなど)がつけ
られるが、小さな船にも使用可能である。桟橋31C
は、能力が比較的小さく、3000トン以下の船に適す
る。桟橋31Dは、船から船への荷の積み込みが可能
な、いわゆる瀬取りの可能な桟橋である。これらのデー
タのほか、日時、荷揚げ時間などのデータが、各企業体
(プラント)A,C,Dに設置された端末10A,10
C,10Dから、情報ネットワークNWを通じてサーバ
20Bの記憶手段23に登録される。
【0028】サーバ20Bは、情報ネットワークNWを
介して前記各企業体(プラント)A〜Dの設備情報(サ
ービス供給状況)を登録する登録手段と、前記情報ネッ
トワークNWを介して前記サービスの予約を受けるため
の予約登録手段と、前記登録されたサービス供給状況お
よび予約登録状況を前記情報ネットワークNWを介して
他の企業体(プラント)A〜Dに公開する公開手段、前
記予約登録手段により登録された予約データに基づいて
設備の最適な稼動状態を計算する計算手段と、サービス
供給状況を公開した企業体(プラント)A〜Dと他の企
業体(プラント)A〜Dとの間のサービス補填を仲介す
る仲介手段と、サービスの利用により生じる料金(費
用)の計算を行う計算手段とを備えている。
【0029】(桟橋の相互融通)桟橋の場合、各企業体
(プラント)A,C,Dに設置された端末10A,10
C,10Dにおいて、所有する桟橋の大きさ、日時、荷
揚げ時間などのデータをリアルタイムで入力する。する
と、それらのデータは情報ネットワークNWを介してサ
ーバ20Bの記憶手段23に登録される。たとえば、各
桟橋31A,31C,31Dの使用日時(予約も含む)
については、図3に示すように、それぞれの予約テーブ
ル25,26,27に登録される。図3中、斜線部分が
予約時間帯である。この登録されたサービス供給状況
(ここでは、設備に関するデータ)や予約登録状況(予
約テーブル25,26,27の予約登録状況)は、情報
ネットワークNWを介して他の企業体(プラント)A〜
Dに公開される。そのため、各企業体(プラント)A〜
Dの端末10A〜10Dにおいては、これらの設備に関
するデータや予約登録状況をリアルタイムで確認でき、
それによって、設備の予約を行えるようになっている。
【0030】予約は、図4に示すように、各企業体(プ
ラント)A〜Dのいずれかからの予約要求を受け付ける
と(ST1)、指定された設備の予約テーブル25,2
6,27の該当日時が空きか否かをチェックする(ST
2)。ここで、空きがあれば、予約登録、つまり、指定
された設備の予約テーブル25,26,27の該当欄に
予約を登録し(ST3)、続いて、予約登録完了のメッ
セージを予約要求を出したいずれかの企業体(プラン
ト)A〜Dに送信する(ST4)。一方、空きがなけれ
ば、予約登録不可である旨のメッセージを予約要求を出
したいずれかの企業体(プラント)A〜Dに送信する
(ST5)。この場合、予約登録不可である旨のメッセ
ージを受信したいずれかの企業体(プラント)A〜D
は、予約登録状況を確認して、再び予約要求を出すこと
になる。
【0031】なお、予約が重複した場合において、たと
えば、企業体Bが桟橋31Aをある時間帯に予約し、企
業体Dが桟橋31Aにしかつけられない大型タンカを企
業体Aの予約時間帯と重複して行った場合には、コンビ
ナート全体として最も効率的な桟橋31A,31Cの稼
動状態となるように計算する(計算手段の機能)。当該
計算において、荷が液体の場合にはパイプラインなどに
よる移送コストを勘案し、また、荷が個体の場合にはト
ラック、ベルトコンベアなどによる移送コストを勘案し
て、最も効率的な桟橋31A,31Cの稼動状況を計算
する。また、桟橋31Dは特殊な桟橋であるので、仮に
先約があったとしても、後の予約で瀬取りを実施したい
企業体があった場合は、他の桟橋31A,31Cとの間
で調整を行う。
【0032】桟橋31A,31C,31Dの使用に際し
ては使用量が計算される(計算手段の機能)。この際、
企業体A,C,D間では、互いの桟橋31A,31C,
31Dの使用量の相殺を考慮して、計算を行う。また、
その他の企業体A〜Dが有する設備の使用量と相殺し
て、計算を行う。これにより、現金授受の煩雑な作業を
軽減できる。
【0033】なお、各桟橋31A,31C,31Dには
荷揚げを監視するカメラなどを設置し、ネット上におい
て監視するようにしてもよい。この場合には、1箇所で
複数の桟橋31A,31C,31Dの監視が可能にな
り、監視業務の省力化が図れる。また、これらネットを
官公庁と結ぶようにしてもよい。このようにすれば、た
とえば、海上保安庁で各桟橋での作業状態を監視できる
とともに、各桟橋の予約状況から各桟橋に着く船の運航
状況をリアルタイムで把握でき、船の運航状況を作成す
る手間が省ける。
【0034】(タンクローリの相互融通)タンクローリ
の場合、各企業体(プラント)A〜Dに設置された端末
10A〜10Dにおいて、所有するタンクローリ32A
〜32Dの種別、大きさ、稼動状況などのデータをリア
ルタイムで入力する。たとえば、20キロリットルの液
体を運搬可能なタンクローリを10台、4トンの荷物を
運搬可能なトラックを5台、使用日時、運搬場所などを
入力する。すると、それらのデータは情報ネットワーク
NWを介してサーバ20Aの記憶手段23に登録され
る。以後は、桟橋と同様に、登録されたサービス供給状
況(ここでは、設備に関するデータ)や予約登録状況
は、情報ネットワークNWを介して他の企業体(プラン
ト)A〜Dに公開され、そのため、各企業体(プラン
ト)A〜Dの端末10A〜10Dにおいては、設備の予
約登録を行え、さらに、使用に際しては仲介、使用量の
計算が行われる。
【0035】(タンクの相互融通)タンクの場合、各企
業体(プラント)A〜Dに設置された端末10A〜10
Dにおいて、所有するタンク33A〜33Dの大きさ、
日時、荷揚げ時間などのデータをリアルタイムで入力す
る。たとえば、1000キロリットルの液体を貯蔵可能
なタンクを4基、使用有無、使用日時などを入力する。
すると、それらのデータは情報ネットワークNWを介し
てサーバ20Aの登録手段に登録される。以後は、桟橋
と同様に、登録されたサービス供給状況(ここでは、設
備に関するデータ)や予約登録状況は、情報ネットワー
クNWを介して他の企業体(プラント)A〜Dに公開さ
れ、そのため、各企業体(プラント)A〜Dの端末10
A〜10Dにおいては、設備の予約登録を行え、さら
に、使用に際しては仲介、使用量の計算が行われる。
【0036】(第3実施形態)図5は第3実施形態を示
している。第3実施形態は、住居施設を相互融通するよ
うにしたコンビナートの例である。このコンビナートの
場合、各企業体(プラント)A〜Dが所有している厚生
施設、寮、社宅などの住居施設を登録し、この登録され
たデータを公開し、その公開に基づいて住居施設の予約
を受け付け、予約登録されたデータに基づいて住居施設
の最適な稼動状態を計算し、さらに、サービスの利用を
仲介しつつ、その利用に際して生じる費用を自動的に計
算する機能を備えている。
【0037】具体的には、各企業体(プラント)A〜D
に設置された端末10A〜10Dにおいて、所有する住
居施設41A〜41Dについて、それらの稼動状況、入
居状況をリアルタイムで入力する。すると、それらのデ
ータは情報ネットワークNWを介してサーバ20Cの登
録手段に登録される。以後は、桟橋と同様に、登録され
たサービス供給状況(ここでは、設備に関するデータ)
や予約登録状況は、情報ネットワークNWを介して他の
企業体(プラント)A〜Dに公開され、そのため、各企
業体(プラント)A〜Dの端末10A〜10Dにおいて
は、施設の予約登録を行え、さらに、使用に際しては仲
介、使用量の計算が行われる。
【0038】
【発明の効果】本発明のコンビナート、コンビナートの
運営方法、相互サービス管理システムおよび記録媒体に
よれば、各企業体間における設備などの重複による無駄
を低減し、全体としてコスト削減を図りつつ、設備など
の稼動率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すコンビナートシス
テムを示す図。
【図2】本発明の第2実施形態を示すコンビナートシス
テムを示す図。
【図3】同上実施形態において、予約テーブルを示す
図。
【図4】同上実施形態において、予約処理を示すフロー
図。
【図5】本発明の第3実施形態を示すコンビナートシス
テムを示す図。
【符号の説明】
A,B,C,D 企業体(プラント) NW 情報ネットワーク 20A,20B,20C サーバ 23 記憶手段(記録媒体) 24 データ処理装置(登録手段、公開手段、仲介手
段、予約登録手段、計算手段) 31A,31C,31D 桟橋 32A〜32D タンクローリ 33A〜33D タンク 41A〜41D 住居施設

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプラントで構成されるコンビナー
    トにおいて、 前記プラントのいずれかにおけるサービス供給状況を他
    のプラントに公開する公開手段を有することを特徴とす
    るコンビナート。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコンビナートにおい
    て、 前記サービスには、物資の供給、設備の提供、役務の提
    供のいずれかを含むことを特徴とするコンビナート。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のコンビ
    ナートにおいて、 前記サービス供給状況を公開したプラントと他のプラン
    トとの間のサービス補填を仲介する仲介手段を有するこ
    とを特徴とするコンビナート。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のコンビナートにおいて、 前記公開手段は、前記各プラント間に形成された情報ネ
    ットワーク上に構成されることを特徴とするコンビナー
    ト。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のコンビナートにおい
    て、 前記仲介手段は、前記各プラント間に形成された情報ネ
    ットワーク上に構成されることを特徴とするコンビナー
    ト。
  6. 【請求項6】 複数のプラントで構成されるコンビナー
    トの運営方法において、 前記プラントのいずれかにおけるサービス供給状況を他
    のプラントに公開する手順と、前記サービス供給状況を
    公開したプラントと他のプラントとの間のサービス補填
    を仲介する手順と、を含むことを特徴とするコンビナー
    トの運営方法。
  7. 【請求項7】 複数のプラントで構成されるコンビナー
    トの相互サービス管理システムにおいて、 前記プラントのいずれかにおけるサービス供給状況を登
    録する登録手段と、当該サービスの予約を受けるための
    予約登録手段と、前記登録されたサービス供給状況およ
    び予約登録状況を各プラントに公開する公開手段と、前
    記予約登録手段により登録された予約データに基づい
    て、設備の最適な稼動状態を計算する計算手段とを有す
    ることを特徴とする相互サービス管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の相互サービス管理シス
    テムにおいて、 前記サービスの利用に際して、利用により生じる費用の
    計算を行う計算手段を備えることを特徴とする相互サー
    ビス管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項7または請求項8に記載のシステ
    ムを管理するプログラムを記録したことを特徴とする記
    録媒体。
JP2000098639A 2000-03-31 2000-03-31 コンビナート、コンビナートの運営方法、相互サービス管理システムおよび記録媒体 Withdrawn JP2001282345A (ja)

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US09/820,183 US20010053992A1 (en) 2000-03-31 2001-03-28 Industrial complex, sevice center, method for managing industrial complex, service regulation system, and shared operational information regulation system

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003132121A (ja) * 2001-10-22 2003-05-09 Tokyo Gas Co Ltd 消費媒体供給システムおよび消費媒体供給方法

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